JPH0631263B2 - 高抗菌活性及び組織に対する高生物学的利用能をもつピリドベンゾチアジン誘導体 - Google Patents

高抗菌活性及び組織に対する高生物学的利用能をもつピリドベンゾチアジン誘導体

Info

Publication number
JPH0631263B2
JPH0631263B2 JP63252873A JP25287388A JPH0631263B2 JP H0631263 B2 JPH0631263 B2 JP H0631263B2 JP 63252873 A JP63252873 A JP 63252873A JP 25287388 A JP25287388 A JP 25287388A JP H0631263 B2 JPH0631263 B2 JP H0631263B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction
group
carried out
alkyl
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63252873A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01128988A (ja
Inventor
パトリツィア・テルニ
ステファーノ・マイオラーナ
アントニーオ・パパーニ
ピエル・ギウゼッペ・パジェラ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MEDEIORANAMU PHARM Srl
Original Assignee
MEDEIORANAMU PHARM Srl
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MEDEIORANAMU PHARM Srl filed Critical MEDEIORANAMU PHARM Srl
Publication of JPH01128988A publication Critical patent/JPH01128988A/ja
Publication of JPH0631263B2 publication Critical patent/JPH0631263B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D513/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00
    • C07D513/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D513/06Peri-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、組織に対する高い生物学的利用能に加えて高
抗菌活性をもつ新規ピリドベンゾチアジン、それらの製
法、及び活性成分としてそれらを含む薬剤組成物に関す
る。
抗菌活性をもつキノロン型のピリドベンゾチアジン誘導
体は、特開昭57-203085号及び特開昭59-76091号に説明
されている。例えば、N−アルキル−3−ピロリジンメ
タンアミンのようなピリドベンゾチアジン誘導体を除い
て広範囲のアミノ置換キノロンは、欧州特許第0106489
号で説明されている。
近来、ピリドベンゾチアジンの3位の弗素化(フルオロ
アルキル)置換基は、特開昭61-204188号及び特開昭61-
271292号で特許請求された。
更に、伊特許出願19790 A/84、19812 A/85、21999 A/86
に記載されており且つJ.Ishigami編、Recent Advances
in Chemiotherapy、1985年発行、640〜641頁の“Pharma
cokinetics of a new Quinolone of the Pyrido-benzot
hiazine Series”でA.Fravolini,P.Terni,G.Mascellan
i,P.G.Pagella,G.Segreにより、並びにV.Cecchetti,A.F
ravolini,R.Fringuelli,G.Mascellani,P.G.Pagella,M.P
almioli,G.Segre,P.Termiにより、J.Med.Chem.,1987
年、30、465〜473頁の“キノロンカルボン酸、2.7−
オキソ−2,,3−ジヒドロ−7H−ピリド〔1,2,3-de〕〔1,
4〕ベンゾチアジン−6−カルボン酸等の合成及び抗菌
性の評価”で示されているような組織に対する高生物学
的利用能及び長い半減期のような好ましい薬物動力学的
特性の外に広汎かつ強力な抗菌沃性をもつピリドベンゾ
チアジン構造が公知である。
我々は、強力な抗菌活性及び高い生物学的利用能をもつ
キノロン型の新規な一連のピリドベンゾチアジン誘導体
を発見した。
上記の新規誘導体は、一般式 において、RがC〜Cフルオロアルキル基であり、
がC〜Cアルキル基を持つN−アルキル−3−
ピロリジンアルキルアミン基、好ましくはN−アルキル
−3−ピロリジンメタンアミン基である化合物である。
後記の第1表には、同様な構造物で以前に観察されたこ
と(J.Ishigami編 Recent Advances in Chemioterapy,
1985年、ws-9-3のI.Hayakawa外の報文)と異なり、硫黄
原子は、本発明で請求される構造に対して、酸素原子の
場合と等しいか或はより高い抗菌性活性を与えることを
示している。
また、前記の一般式(I)において、置換基RがH原
子、C〜Cアルキル基又はC〜Cフルオロアル
キル基であり、RがC〜Cアルキル基を持つN−
アルキル−3−ピロリジンアルキルアミン基、 であり、この場合にRはC〜Cアルキル基又はC
〜Cアルケニル基であるか又は場合によってはハロ
ゲン原子、ヒドロキシル基又はケト基によって置換され
ていてもよいアリールアルキル基である化合物は次のよ
うにして製造される: 2,4−ジフルオロ−3−クロロニトベンゼンから出発し
て中間体 を製造する第一反応サイクル、 N−アルキル−3−ピリジンアルキルアミン、 で(XXXV)中の塩素原子の求核性置換を実施する第二反応
サイクル、 次いでスルホキシド基を硫化物に還元する。
一般式(I)の生成物は(※印によって示される)不斉炭
素原子を含有するので、ラセミ混合物の分割によって適
当な光学活性異性体を製造することが可能である。
ラセミ混合物の分割によって得ることのできる光学活性
化合物は本発明に包含され且つ本発明によって保護され
るものである。
一般式(I)のピリドベンゾチアジン誘導体の強力な抗菌
活性及び高い生物学的利用能との関連で、本発明はそれ
らを含む薬剤組成物にも関する。
R=Hである中間体化合物(XXXV)は、公知の技術(伊特
許出願T19790 A/84)に従ってつくられる。化合物(X)と
して示されるR=CH3の中間体(XXXV)は、下記の反応サ
イクル; a) b) c) d) e) f) に従ってつくられる。
反応(a)は、トリエチルアミンの存在下、反応体を混合
している間は−12℃〜−8℃の温度でまたこの後は室
温で、溶媒としてジメトキシエタンを使用して行なわれ
る。
反応(b)は、エチルエーテル中に生成物(IV)及びジシク
ロヘキシルカルボジイミド(DCCを溶解し、DMSO及びピ
リジンを添加し、次いで0℃でトリフルオロ酢酸を添加
して行なわれる。
反応(c)は、メタノール中に生成物(V)を溶解し、炭素上
10%Pdを添加し、そして90〜110℃及び40〜6
0気圧の圧力下で水素化することによって行なわれ、粗
生成物(VI)はp−トリエンスルホネートの生成によって
精製される 反応体(d)は、ジエチルエトキシメチレンマロネート(E
MME)と(VI)の混合物を攪拌下150〜170℃で加熱
し、生成されるアルマールを蒸留し、その生成物(VII)
を150〜170℃でポリホスホン酸(PPA)で処理す
ることによって行なわれる。
反応(e)は、1/2の容量比で水と混合した濃HCで化合
物(VIII)を処理し且つ環流しながら加熱することによっ
て行なわれる。
反応(f)は、蟻酸に生成物(IX)を懸濁し、30%H2O2
添加し、そして40分間攪拌することによって行なわれ
る。
このようにして、R=CH3である一般式(XXXV)に相当す
る化合物(X)が得られる。
化合物(XXXII)として示されるR=CH2Fの一般式(XXXV)
の化合物をつくるため、下記の諸反応サイクルで進行さ
れる。
a′) b′) c′) d′) e′) f′) g′) h′) i′) j′) 反応(a′)は、−8℃と−12℃との間の温度で、ジメ
トキシエタン中に溶解した化合物(II)とトリエチルアミ
ンとの混合物に対してジメトキシメタン中に溶解した化
合物(XXII)を添加し、次いで室温にすることによって
行なわれる。
反応(b′)については、CH中に溶解した塩化
ベンゾイルを塩化メチレン−ピリジン中の(XXIV)の溶液
に徐々に添加する。
(XXIV)の酸化である反応(c′)は、ジエチルエーテル
中のジシクロヘキシルカルボジイミド及びジメチルスル
ホキシドで0℃で行なわれる。
反応(d′)については、化合物(XXV)は、触媒としてPt
O2を使用して標準圧力及び室温で水素化される。
反応(e′)は、ジエチルエトキシメチレンマロネート(E
MME)と(XXVI)との混合物を攪拌下150〜170℃で加
熱し、徐々に形成されるエタノールを留去することによ
って行なわれる。
反応(f′)については、無水酢酸中の化合物(XXVII)と
硫酸との混合物を70℃で40分間加熱する。
安息香酸エステル(XXVII)の加水分解である反応(g′)
は、エタノール中で2当量のナトリウムエチラートで行
なわれる。
反応(h′)においては、室温でCH中の(XXIX)
の懸濁物に大過剰のジエチルアミノスルホトリフルオリ
ドを添加する。
加水分解反応(i′)は、HCとAcOHとの混合物中の化
合物(XXX)を約3時間還流下で加熱することによって
行なわれる。
反応(j′)については、化合物(XXXI)を、蟻酸と30
%H2O2とを混合して作った過蟻酸と室温で反応させる。
このようにして、R=CH2Fである一般式(XXXV)に対応す
る化合物(XXXII)が得られる。
一般式(XXXV)の中間体からの一般式(I)の化合物の製
法は、下記の2つの反応によって行なわれる: DMF中のN−アルキル−3−ピロリジンアルキルアミ
ン、 と60〜80℃で反応させることによる(XXXV)中の塩素
原子の求核性置換;DMF中のPCでの又はスルフイ
ット、ビスルフイット、メタビスルフイットのような他
の還元剤での処理によってスルホキシドを硫黄に還元。
一般式(I)の生成物は(※印によって示される)不斉炭
素原子を含有するので、ラセミ混合物の分割によって適
当な光学活性異性体が得られる。
下記の製造例は、本発明のプロセスを説明するため報告
される。
実施例1 10−〔3−〔(エチルアミノ)メチル〕−1−ピロリ
ジニル〕−9−(フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチ
ル−7−オキソ−7H−ピリド〔1,2,3 de〕〔1,4〕ベン
ゾチアジン−6−カルボン酸塩酸塩の製造 a) ジメトキシメタン170m中に2,4−ジフルオロ−3
−クロロニトロベンゼン17.8g(0.092mol)を溶解し、
トリエチルアミン15.6m(0.112mol)を添加し、その
混合物を−10℃に冷却する。この温度を維持しなが
ら、1−メルカプト−2−プロパノール10g(0.109m
ol)を滴下する;次いでその温度を室温に昇温するまま
にしておきかつ終夜攪拌する。
この混合物を、水中に注入し、そしてその生成物をCH
で反復して抽出する;その一緒にした有機抽出物
を硫酸ナトリウムで乾燥し、その溶媒を減圧下で除去す
る。残留物を、溶離剤として石油エーテル/ジエチルエ
ーテルの1/1混合物を使用してシリカゲルでのクロマ
トグラフィーに会わせる;そのヘッド画分を集め、黄色
油として3−クロロ−4−フルオロ−2−(2−ヒドロ
キシプロピル−1−チオ)ニトロベンゼン13.7gを得
る。
収量56%、IR(フイルム)3.390cm-1(ν O-H)、1H-NM
R(CDC-TMS)δ1.26(3H,d-CH 3)、2.9(1H,s,O-H)、
3.16-3.51(2H,m,-S-CH 2)、3.92(1H,m, 7.35(1H,m,C5-H)、7.62(1H,m,C6-H)。
b) エチルエーテル160m中にニトロアルコール(IV)1
1g(0.041mol)及びジシクロヘキシルカルボジイミド
(DCC)16.9g(0.082mol)を溶解し、そしてDMSO 3.7m
(0.0521mol)及びピリジン0.6m(0.0074mol)を添加
する;このようにして得られ、0℃に冷却された溶液に
トリフルオロ酢酸0.6m(0.0078mol)を滴下する。
温度は室温値に昇温するまでにしておき、攪拌下40分
間この混合物を維持する。
次いで、過剰のジシクロヘキシルカルボジイミドを排除
するために、CO2の発生が停止するまで修酸3.87g(0.0
43mol)を添加し、その生成物をエチルエーテルで稀釈
し、その生成ジシクロヘキシルウレアを別し、炭酸水
素ナトリウムの飽和溶液を添加し、その有機層の乾燥及
び蒸発後、最小量のイソプロピルエーテルで取り出した
残留物は、白色固体としてアセトニル−チオ−3−クロ
ロ−4−フルオロ−ニトロベンゼンをもたらす。収率7
2.9%。m.p.91−92℃ IR(ヌジョール)1.700cm-1(νC=O)1 H-NMR(CDC-TMS)δ2.31(3H,s,COCH 3)、 3.81(2H,s,-SCH 2COCH3)、7.12(1H,m,C5-H)、7.59(1H,m,
C6-H)。
c) メタノール200m中に溶解したケトン(V)4.3g(0.
016mol)に炭素上10%Pd1gを添加する;その得られ
た混合物を50気圧の圧力下100℃で20時間水素化
する。次いでその触媒をセライト床での過によって除
去し、減圧下で溶媒を除去した後の残留溶液から粗材の
8−クロロ−7−フルオロ−3−メチル−2,3−ヒドロ
−4H−1,4−ベンゾチアジンから成る褐色油を得、こ
れをp−トルエンスルホネートの生成によって精製す
る。
この油をジエニルエーテル中に溶解し、p−トルエンス
ルホン酸の飽和エーテル溶液を、酸性pHになるまで添加
する;白色ぽい固体が沈澱し、この固体を過し、そし
て酢酸エチルで洗浄する。次いでこの固体を水−イソプ
ロピルエーテル混合物中に懸濁させ、そして塩基性pHに
なるまで飽和炭酸水素ナトリウム溶液を添加する。その
精製したベンゾチアジンを含むエーテル相を乾燥し、蒸
発させて、黄色油1.4gを得る。収率39.4%。
I.R.(フイルム)3.400cm-1(νN−H)1 H-NMR(CDC-TMS)δ1.2(3H,d,-CH-CH 3)、 2.78(2H,m,S-CH 2)、3.51(1H,m, 3.83(1H,s,N-H)、6.28(1H,dd,C5 H)、6.55(1H,dd,C6-
H)。
d) ベンゾチアジン(VI)3.6g(0.0165mol)及びジエチルエト
キシ−メチレンマロネート(EMME)3.57g(0.0165mol)を
攪拌下に保ち、8時間160℃になるまで維持し、アル
コールを生成されしだい留去する(その反応プロセスを
TLCで1/1のエチルエーテル/石油エーテルを用いて
チェックする)。
冷却及びイソプロピルエーテルでの稀釈の終りに、白色
固体(VII)が沈澱、その固体を別する(25g)。こ
の生成物を、前もって60℃に加熱されているポリ燐酸
(PPA)15gに添加し、その混合物を160℃で、1
時間攪拌下に維持する。
次いで、その生成物を氷−水混合物中に注入し、それで
その環化した誘導体が白色固体として沈澱する。過の
後、10−クロロ−9−フルオロ−2.3−ジヒドロ−3
−メチル−7−オキソ−7Hピリド〔1,2,3de〕〔1,4〕
ベンゾチアジン−6−エチルカルボキシレート1.9gが
得られる。
収率33.6%。
I.R.(ヌジュール)1.725及び1.680(νC=O)1 H-NMR(CDC-TMS)δ1.45(3H,t,-CH2-CH 3)、1.63
(3H,d,N-CH-CH3)、3.64及び3.15(2H,dd,-S-CH 2)、4.38
(2H,q,CH 2CH3)、4.7(1H,m, 7.98(1H,s,C8-H)、8.4(1H,s,C5-H)。
e) 濃HC20m及び水40m中にエステル(VIII)1.
9gを懸濁させ、その懸濁物を2時間還流下で加熱し、
次いで冷却し、そしてその生成した白色固体を別して
10−クロロ−9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メ
チル−7−オキソ−7H−ピリド〔1,2,3de〕〔1,4〕ベ
ンゾチアジン−6−カルボン酸(1.58g)を得る。
収率90.6% m.p.>320℃ IR(ヌジュール)3.360cm-1(νO-H)1.720cm-1(νC
=O)1 H-NMR(CF3COOH-TMS)δ1.8(3H,d,-CH 3)、3.39及び3.78
(2H,dd,-S-CH 2)、5.42(1H,m, 8.18(1H,d,C8-H)、9.46(1H,s,C5-H)。
f) 蟻酸14m中に硫化物(IX)1.6gを懸濁させ、次いで
30%H2O20.6mを添加する。40分間攪拌を維持し
た後、水を添加し、そしてその沈澱物を過し、エタノ
ールで洗浄する。10−クロロ−9−フルオロ−2,3−
ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7H−ピリド〔1,2,
3de〕〔1,4〕ベンゾチアジン−1−オキシド−6−カル
ボン酸1.04gを得る。
収率61.8%1 H-NMR(CR3COOH-TMS)δ1.8(3H,d,-CH 3)、3.26及び3.45
(2H,dd,-S-CH 2)、5.15(1H,m, 8.2(1H,d,C8-H)、9.1(1H,s,C5-H)。
g) DMF20m中にスルホキシド(X)0.6g(0.0018mol)を懸
濁させ、N−エチル−3−ピロリジンメタンアミン0.8
g(0.0062mol)を添加し、そしてその混合物を、70℃
で1時間反応するままにしておく。その溶液を冷却し、
溶媒を蒸発させる;EtOH中に吸収された残留物から10
−〔3−〔(エチルアミノ)メチル〕−1−ピロリジニ
ル〕−9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7
−オキソ−7Hピリド〔1,2,3de〕〔1,4〕ベンゾチアジ
ン−1−オキシドカルボン酸0.56gが黄色固体として得
られる。収率73%。
h) DMF20m中にスルホキシド(XII)0.36g(0.85mmol)を
懸濁させ、その溶液を0〜5℃に冷却し、次いでPC
0.22m(2.53mmol)を徐々に滴下する。冷間状態で
の15分間の反応の後、水10mを加えて過剰のPC
を除去し、その生成物を、室温で約1時間攪拌下に
維持する。
その溶液を蒸発処理し、その残留物をEtOH中に吸収さ
せ、収率61%で得られる不溶性固体を別する。
このようにして得られた10−〔3−(エチルアミノ)
メチル〕−1−ピロリジニル〕−9−フルオロ−2,3−
ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7H−ピリド〔1,
2,3de〕〔1,4〕ベンゾチアジン−6−カルボン酸塩酸塩
は次の特性をもつ: m.p:257-259℃ UV(H2O)λmax247及び301nm1 H-NMR(CF3COOH)δ1.5(3H,m,CH2CH 3)、1.83(3H,m,N-CHC
H 3)、3.13-4-42(13H,m,-CH2-)、5.43(1H,m,Hvicinal
S)、8.27(1H,d,C8-H, 9.4(1h,s,C5-H)。
元素分析: 計算値: C=54.35% H=5.70% N=9.50% 実測値: C=54.05% H=5.78% N=9.45% 実施例2 式 の化合物の製造。
10−〔3−(エチルアミノ)メチル〕−1−ピロリジ
ニル〕−9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−7−オキソ−
7H−ピリド〔1,2,3de〕〔1,4〕ベンゾチアジン−6−
カルボン酸塩酸塩(XIV)は、伊特許出願番号19790A/84に
記載されている方法に従って合成された10−クロロ−
9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−7−オキソ−7H−ピ
リド〔1,2,3de〕〔1,4〕ベンゾチアジン−1−オキシド
−6−カルボン酸から出発して、N−エチル−3−ピロ
リジンメタンアミンとの求核性置換及びPCでの逐
次還元によりつくられる。
この方法は実施例1で記載した方法と同じであり、その
生成物の特性は下記の通りである: m.p.:275-277℃ UV(H2O)λmax247及び301nm1 H-NMR(CF3COOH-TMS)δ1.5(3H,t,CH2CH 3)、3.1-4.4(13
H,m,-CH2)、5.12(2H,m,S,-CH2)、8.2(1H,d,C8-H, 9.31(1H,s,C5-H)。
元素分析: 計算値: C%=53.32 H%=5.42 N%=9.81 実測値: C%=53.37 H%=5.38 N%=9.77 実施例3 式 の化合物の製造。
9−フルオロ−3−フルオロメチル−10−〔4−(メ
チル)−1−ピペラジニル〕−2,3−ジヒドロ−7−オ
キソ−7H−ピリド〔1,2,3de〕〔1,4〕ベンゾチアジン
−6−カルボン酸塩酸塩。
a′) ジメトキシエタン30m中に2,4−ジフルオロ−3−
クロロニトロベンゼン(II)4.8g(0.025mol)を溶解し、
トリエチルアミン3.6m(0.026mol)を添加し、そして
温度を約−10℃に維持し、ジメトキシエタン10m
に溶解したチオグリセリン(XXII)2.1m(0.025mol)を
徐々に滴下する。この混合物を、−10℃で1時間、そ
して室温で6時間維持する。
その溶媒を蒸発させ、その残留物を水中に吸収させ、そ
してエチルエーテルで抽出する。蒸発乾固させた後、そ
の得られた粗生成物をイソプロピルエーテルで処理す
る;2−(2,3−ジヒドロキシチオプロピル)−3−ク
ロロ−4−フルオロ−ニトロベンゼン(XXIII)の明黄色
固体4.9gが沈澱する。収率70%。
その生成物はCHCから晶出してもよい。
m.p.87-88℃. I.R.(ヌジュール):1.530及び1.450cm-1(νNO2)3.060
cm-1(νC-H)3.200cm-1(νO-H)。1 H-NMR(CDC-TMS)δ3.05(2H,d,-CH2-OH)、3.40-
3.90(5H,m,),7.25(1H,dd, 7.6(1H,dd, b′) CH150m中にジオール(XXIII)28.1g(0.
1mol)を懸濁させ、ピリジン30m(上記ジオールが
溶液になる)及びジメチルアミノピリジン1.1g(0.01mo
l)を添加し、その溶液を−40℃に冷却し、そしてCH
150mに溶解した塩化ベンゾイル12.6m
(0.11mol)を極めて徐々に滴下する。その反応を−30
℃で3時間、そして室温で一晩継続させる。
その反応混合物を先ず酸性溶液で洗浄し、次いで飽和Na
HCO3溶液で洗浄し、最終的には中和pHになるように水で
洗浄する。その有機相を無水にし、そして蒸発処理す
る。不純物として出発化合物を含む油38gを得る。
この粗生成物を溶離剤として石油エーテル/ジエチルエ
ーテルの1/1混合物を使用してカラムクロマトグラフィ
ーによって精製する。
純粋生成物(XXIV)19.6gを得る。収率50%。
m,p,:72〜73℃。
IR(ヌジュール)1530及び1450cm-1(νNO2)1700cm-1(C
=O)3080cm-1(νC-H)3460cm-1(νOH)1 H-NMR(CDC-TMS)δ3.1-3.3(3H,m,S-CHH 2及びO
H)、4.0-4.3(1H,m, 4.4-4.5(2H,d,CH2OCO)、7.2-8.1(7H,m,芳香族)。
c′) (XXIV)14g(0.0363mol)及びジシクロヘキシルカルボ
ジイミド14.23g(0.069mol)を無水エチルエーテル45
0m中に溶解させ、DMSO3.2m(0.045mol)及びトリ
フルオロ酢酸0.5mを添加し、その溶液を−10℃に
10分間、次いで室温に一時間維持する。次いで、メタ
ノール20m中に溶解した修酸5g(0.055mol)を添加
して過剰のDCCを破壊する。約30分後、その生成した
ジシクロヘキシルウレアを別し、そしてCH
で十分に洗浄する。
その溶液を蒸発処理し、そしてその残留物をメタノール
で処理する。ジシクロヘキシルウレアのない生成物(XX
V)10.8gを得る。収率77%。
m.p.87〜88% IR(ヌジュール)1450及び1530cm-1(νNO2)、1725cm
-1(νC=O)3080cm-1(C-H)1 H-NMR(CDC-TMS)δ3.8(2H,s,S-CH 2)、4.9(2H,s,
CH 2OCO)7.05〜8.00(7H,m,芳香族)。
d′) 生成物(XXV)9.6g(0.025mol)及びPtO20.96g(10重量
%)をメタノール400m中に懸濁させ、そして標準
圧力下、室温で約16時間の水素化を行なう。次いで触
媒を別し、溶媒を蒸発させて白黄色固体8gを得る;
この粗生成物をジイソプロピルエーテル中に吸収させ、
その得られた固体を過する。生成物(XXVI)3.7gを回
収する。そのエーテル溶液をEt2O中のp−トルエンスル
ホン酸の飽和溶液で酸性にし、その得られた沈澱物を
過する。チアジンp−トルエンスルホネート(XXVI)2.3
gを全収率61%で得る。
m.p.107-108℃ IR(ヌジュール)1710cm-1(νC=O)3380cm-1N-H)1 H-NMR(CDC-TMS)δ3.1(2H,d,S-CH 2),4.0(2H,m,
NH and N-CH),4.25-4.60(2H,m,CH 2OCO),6.2-6.4(1H,dd,
C5-H),6.55-6.80(1H,t,C6-H),7.3-8.1(5H,m,芳香族) m.p.193℃-194℃(チアジンp−トルエンスルホネー
ト)。
e′) 生成物(XXVI)0.55g(1.63mmol)及びジエチルエトキシメ
チレンマロネート0.66m(3.26mmol)を25mフラ
スコに入れ、そして170℃で加熱し、形成されている
エタノールを蒸留する。出発生成物が消滅するまで(TL
C石油エーテル/エーテルアセテート85/15)の約7時間
の反応の後、その得られるガラス質固体をTLCの同じ溶
離剤を使用してフラッシュクロマトグラフィーによって
精製する。
生成物(XXVII)0.566gが得られる。収率68%m.p.97〜
98℃。
IR(ヌジュール)1615cm-1(νC=O α,β不飽和)
1715cm-1(νC=O),3060cm-1(νC−H)1 H-NMR(CDC-TMS)δ1.0-1.3(6H,q,CH2CH3),3.1-
3.6(2H,m,S-CH 2),3.65-4.60(7H,m, 6.65-7.00(2H,m,芳香族ベンゾチアジン環),7.3-8.0(6
H,m,芳香族及び f′) 10℃以下の温度に維持しながらスルホン酸2.5mと
無水酢酸10mとを混合し、次いでその温度を室温に
昇温するままにしておき、そして生成物(XXVII)2.4gを
添加する。その試薬が消滅するまで(TLC石油エーテル
/エチルアセテート1/1)、70〜80℃に加熱するこ
とを続け、その溶液を水で稀釈し、そしてCH
で抽出する。無水にしかつ蒸留処理したその有機相は、
白色固体として生成物(XXVIII)2gをもたらす。収率9
1%。m.p.210〜211℃。
IR(ヌジュール)1645cm-1(νC=Oケトン),1670cm
-1(νC=Oエステルα,β−不飽和),1725cm-1(ν
C=Oエステル),3050及び3090cm-1(νC−H)。1 H-NMR(CF3COOH-TMS)δ1.1(3H,t,CH2CH 3),3.35-3.70(2
H,m,S-CH 2),4.10-4.45(2H,q,CH 2CH3),4.6-4.8(2H,m,C
H 2OCO),5.3-5.6)1H,m, 7.0-8.0(6H,m,芳香族),9.0(1H,s,C=CH-N)。
g′) 無水環境中で無水エタノール100mにナトリウム0.
112g(4.86mmol)を添加して先づナトリウムエチラー
トをつくり、次いで(XXVIII)2.04g(4.42mol)を添加
し、そしてその反応を試薬が消滅するまで(TLC AcOE
t)維持し続ける。その溶液を濃縮し、次いで水で稀釈
し、そしてCHで抽出する。その有機相を無水
にし、そして蒸発処理して不純物エチルベンゾエートを
もつ生成物(XXIX)を得る。この不純物はエチールエーテ
ル中にこの生成物を吸収させそして不溶性物を別する
ことによって除去することができる。生成物1.42gが得
られる。収率90%。m.p.247〜248℃。
IR(ヌジュール)1610cm-1(νC=Oケトン)1710cm-1
(νC=Oエステル),3350cm-1(νO−H)。1 H-NMR(CDC-TMS)δ1.4(3H,t,CH2CH 3),3.4-3.8
(2H,m,s-CH 2),3.9-4.4(2H,m,CH 2CH),4.5(2H,q,CH 2C
H3),5.4(1H,m,-CH-N),8.1(1H,d,C8-H),9.4(1H,s,C5-
H)。
h′) CH150m中に(XXIX)1.4g(4mmol)を
懸濁させる。ジエチルアミノスルホトリフルオリド3m
(2mmol)を添加し(すべてのものが溶液になる)、
そしてその反応をTCL(CH/MeOM50/1)におい
て進路に従って室温で進行するままにしておく。約20
時間後、飽和NaHCO3水溶液をアルカリ性pHになるまで極
めて徐々に添加する。その有機相を分離し、そして溶離
剤としてCH/MeOH90/1を使用してフラッシュ
クロマトグラフィーによって生成物を精製する。生成物
(XXX)0.78gを回収する。収率55%。
IR(ヌジュール)1020cm-1(νC-F),1650cm-1(νC
=Oケトン),1680cm-1(νC=Oエステル),3050及
び3090cm-1(νC−H)1 H-NMR(CDC-TMS)δ1.4(3H,t,CH2CH 3),3.3-3.6
(2H,m,S-CH 2),4.4(2H,q,CH 2CH3),4.50-4.95(3H,m,CH2
F及び 8.05(1H,d,C8-H),8.4(1H,s,C5-H)。
i′) (XXX)0.78gを酢酸40m及び37%HC80m
中に懸濁させそして出発生成物が消滅するまで(TLC C
/MeOH 90/1)煮沸し続ける。ほとんどの溶媒
を蒸発させそして残留物を水中に吸収させる;その得ら
れた固体を過し、そして、水で十分に洗浄する。生成
物(XXXI)に相当する白色固体0.63gが得られる。収率8
7%。m.p.>300℃ IR(ヌジュール)1040cm-1(νC-F),1610cm-1(νC
=Oケトン),1745cm-1(C=O酸),3080cm-1(νC
−H)1 H-NMR(DMSO-TMS)δ3.5〜3.8(2H,m,S-CH2),4.50〜5.05
(2H,m,CH 2F),5.4〜5.7(1H,m,N-CH-CH2F),8.0(1H,d,C8
-H),9.0(1H,s,C5-H)。
j′) (XXXI)0.5g(1.5mmol)を蟻酸5m中に懸濁させ、そし
て30%H2O20.183m(1.6mmol)を添加する。その反応
を、試薬の消滅をTCL(CH/MeOH 50/1)で点検
しながら3時間室温で進行するままにしておく。
水で稀釈し、1時間攪拌した後、その形成された沈澱物
を過する。生成物(XXXII)0.48gが白色固体として得
られる。収率93%。m.p.248〜249℃。
IR(ヌジュール)1045cm-1(νC-F),1065cm-1(νS
=O)、1610cm-1(νC=Oケトン)、1725cm-1(νC
=O酸),3050cm-1(νC−H)1 H-NMR(DMSO-TMS)3.65-4.20(2H,m,S-CH 2)、4.8-5.5(2H,
m,CH 2F)、5.65-5.90(1H,m,N-CH-CH 2F)、8.5(1H,d,C8-H)
9.0(1H,s,C5-H)。
m′) (XXXII)0.45g(1.3mmol)をジメチルホルムアミド10m
中に懸濁させる。N−メチルヒペラジン1m(9mm
ol)を添加し、次いで1時間100℃で加熱する。その溶
媒を蒸発させ、その残留物を無水エタノールに吸収させ
る。溶液を30分間攪拌して沈澱物を得、これを別
し、そしてEt2Oで洗浄する。生成物(XXXIII)0.1gを得
る。溶媒の部分的蒸発により別に0.12gを得る。収率3
8%。
IR(ヌジュール)1040cm-1(νC-F and S=O)、1620cm
-1(νC=Oケトン)、1725cm-1(νC=O酸)。1 H-NMR(DMSO-TMS)δ2.5(3H,s,H-CH 3)、3.0-3.9(1OH,m,s
-CH 2 and N-CH 2)、4.75-5.30(2H,m,CH 2F)、5.6-5.8(1H,
m, 8.30-8.45(1H,dd,C8-H)、8.95-9.05(1H,d,C5-H)。
n′) (XXXIII)0.1g(0.22mmol)をジメチルホルムアミド4m
中に溶解する;0℃に冷却した後、PC0.1m
(1.1mmol)を添加する。その反応を0℃で30分間進行
するままにしておき、次いで水を添加し、そしてその溶
液を室温で1時間攪拌下に維持する。その溶媒を蒸発さ
せ、そしてその残留物を無水エタノール中に吸収させ
る。白色固体が沈澱し、これを別し、そしてEtOHで十
分に洗浄する。
生成物(XXXIV)60mgを得る。収率57%。
m.p.295°〜298℃。
IR(ヌジュール)1025cm-1(νC-F)、1620cm-1(ν
C=Oketon)、1720cm-1(νC=Oacid)。
UV(H2O)λmax245及び295nm。1 H-NMR(DMSO-TMS)δ2.8(3H,s,N-CH 3)、3.1-3.6(1OH,m,S
-CH 2及びN-CH 2)4.7(1H,dt, 4.86(1H,dp, 5.5(1H,m, 7.86(1H,d, 8.94(1H,s,C5-H)。
元素分析: 計算値: C%=50.06 H%=4.67 N%=9.73 実測値: C%=50.10 H%=4.64 N%=9.70 実施例4 10−〔3−〔(エチルアミノ)メチル〕−1−ピロリ
ジニル〕−9−フルオロ−3−フルオロメチル−2,3−
ジヒドロ−7−オキソ−7H−ピリド〔1,2,3de〕〔1,
4〕ベンゾチアジン−6−カルボン酸塩酸塩の製造。
酸(XXXVI)は、実施例3で記載した10−クロロ−9−
フルオロ−3−フルオロメチル−2,3−ジヒドロ−7−
オキソ−7H−ピリド〔1,2,3de〕〔1,4〕ベンゾチアジ
ン−1−オキシド−6−カルボン酸(XXXIII)から出発し
て、N−エチル−3−ピロリジン−メタンアミンでの求
核性置換及びPCでの逐次還元によってつくられ
る。
その方法は、実施例1で記載した方法と同じであり、そ
の生成物は、下記の特性をもつ: m.p.232°〜235℃ UV(H2O)λmax245及び299nm 元素分析: 計算値: C%=52.22 H%=5.26 N%=9.14 実測値: C%=52.30 H%=5.24 N%=9.11 “生体外”の抗菌活性 本発明による化合物の抗菌活性を最近の臨床分離のグラ
ム陽性及びグラム陰性双方の病原菌株に対して評価し
た。
最小抑制濃度(MIC)は、多点接種器(英国Denley Techn.
社)を使用して寒天での稀釈法によって測定した。培地
としてヘトリカプセル中のミューラ−ヒントン(Muelle
r-Hinton)寒天(DIFCO)を使用した。
夜通しの肉汁に由来するバクテリア接種物を多点によっ
て接種し、そして点当り105のコロニー形成単位(CFU)を
得るような方法標準化した。
37℃の恒温槽中で約18時間培養した後、菌の成長を
各々のプレート上で評価した。MICは、接種点でのコロ
ニーの発展の不在によって評価されるように、菌の生長
をなお完全に阻害できる最低化学療法的濃度として定義
される。
対照標準として欧州特許第0106489号に記載の実
施例20の化合物合成した。それは、硫黄原子(ピリド
ベンゾチアジン)の代りに酸素原子(ピリドベンゾキサ
ジン)を含む点のみで本明細書中の実施例1に記載の化
合物とはことなっている。
第1表は、本発明の実施例1及び2の化合物及び対照標
準に関する結果を示す。
これらの結果は、本発明の生成物がグラム陽性及びグラ
ム陰性の菌株に対して広汎にして強力な活性範囲を備え
ることを示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピエル・ギウゼッペ・パジェラ イタリア国、イゾラ エス・アントニオ (エイエル)フラツ・カプラリア 56

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 (式中、RはC〜Cフルオロアルキル基であり、R
    はC〜Cアルキル基を持つN−アルキル−3−ピ
    ロリジンアルキルアミン基である)をもつラセミ形態及
    び光学活性形態の高い抗菌活性及び組織生物学的利用能
    を有するピリドベンゾチアジン誘導体。
  2. 【請求項2】一般式 (式中、RはH原子、C〜Cアルキル基又はC
    フルオロアルキル基であり、RはC〜Cアル
    キル基を持つN−アルキル−3−ピロリジンアルキルア
    ミン基、 基であり、この場合にRはC〜Cアルキル基又は
    〜Cアルケニル基であるか又は場合によってはハ
    ロゲン原子、ヒドロキシル基又はケト基によって置換さ
    れていてもよいアリールアルキル基である)をもつ高抗
    菌活性及び組織生物学的利用能を有するピリドベンゾチ
    アジンの製造方法において、中間化合物 (式中Rは、前述の意味をもつ)が2,4−ジフルオロ−
    3−クロロニトロベンゼンから出発する第1反応サイク
    ルを介してつくられること、及びN−アルキル−3−ピ
    ロリジンアルキルアミン、 での中間化合物(XXXV)中の塩素の求核性置換が第2反応
    サイクルを介して行なわれ、また継続的にスルホキシド
    が硫化物に還元されることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】求核的置換が温度60〜80℃でDMF中で
    行なわれることを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】上記の還元が温度0〜5℃で操作されるDM
    F中のPCとの反応によって、又はスルフイット、
    ビスルフイット、メタビスルフイットのような別の還元
    剤の助けによって行なわれることを特徴とする請求項2
    記載の方法。
  5. 【請求項5】第一反応として下記の諸反応 a) b) c) f) から成る請求項2記載の方法において、反応(a)が反応
    体混合相の間温度−12〜−8℃で、次いで室温でトリ
    エチルアミンの存在下溶媒としてジメトキシエタンを使
    用して行なわれることを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】生成物(IV)のアルコール基の酸化の反応
    (b)がエチルエーテル中のジシクロヘキシルカルボジイ
    ミドを使用し、DMSO及びピリジンを添加し、次いで0℃
    でトリフルオロ酢酸を添加して行なわれることを特徴と
    する請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】反応(c)が単一段階でニトロ基の還元及び
    ジアジン環の閉鎖を含み、また触媒として炭素上1%Pd
    を使用して40〜60気圧の圧力、及び90° d) e) 〜110℃のもとに生成物(V)を水素化することによっ
    て行なわれることを特徴とする請求項5記載の方法。
  8. 【請求項8】第1サイクルとして下記の諸反応 a′) b′) c′) d′) e′) f′) g′) h′) i′) j′) から成る請求項2記載の方法において、 反応(a′)が−8℃と−12℃との間の温度で、ジメト
    キシエタンに溶解した化合物(II)とトリエチルアミンと
    の混合物に対してジメトキシエタンに溶解した化合物(X
    XII)を添加して行なわれることを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】反応(b′)において、ジオール(XXIII)から
    出発して先づ−30℃で、次に室温でCH中の
    塩化ベンゾイルの添加によって安息香酸エステル(XXIV)
    を得ることを特徴とする請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】アルコール性基の酸化の反応(c′)がピ
    リジン及びトリフルオロ酢酸の存在下DCCおよびDM
    SOで(XXIV)を処理することによって行なわれることを
    特徴とする請求項8記載の方法。
  11. 【請求項11】反応(d′)において、触媒としてPtO2
    使用して水素で(XXV)を処理することによってトリアジ
    ン環の閉鎖と共にニトロ基の還元が得られることを特徴
    とする請求項8記載の方法。
  12. 【請求項12】反応(h′)において化合物(XXIX)のヒド
    ロキシル基が室温でCH中のジエチルアミノス
    ルフルトリフルオリド溶液の添加によってフッ素によっ
    て置換されることを特徴とする請求項8記載の方法。
  13. 【請求項13】活性成分として請求項1記載のピリドベ
    ンゾチアジン誘導体の少なくとも1種を含む抗菌性活性
    薬剤組成物。
JP63252873A 1987-10-06 1988-10-06 高抗菌活性及び組織に対する高生物学的利用能をもつピリドベンゾチアジン誘導体 Expired - Lifetime JPH0631263B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT22156/87A IT1222833B (it) 1987-10-06 1987-10-06 Derivati pirido benzotiazinici dotati di elevata attivita' antibatterica e di elevata biodisponibilita' tissutale
IT22156A/87 1987-10-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01128988A JPH01128988A (ja) 1989-05-22
JPH0631263B2 true JPH0631263B2 (ja) 1994-04-27

Family

ID=11192338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63252873A Expired - Lifetime JPH0631263B2 (ja) 1987-10-06 1988-10-06 高抗菌活性及び組織に対する高生物学的利用能をもつピリドベンゾチアジン誘導体

Country Status (5)

Country Link
US (2) US4923859A (ja)
EP (1) EP0310969A3 (ja)
JP (1) JPH0631263B2 (ja)
KR (1) KR890006658A (ja)
IT (1) IT1222833B (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57203085A (en) * 1981-06-09 1982-12-13 Dai Ichi Seiyaku Co Ltd 1,8-cyclic substituted quinoline derivative
IE55898B1 (en) * 1982-09-09 1991-02-14 Warner Lambert Co Antibacterial agents
JPS5976091A (ja) * 1982-10-22 1984-04-28 Otsuka Pharmaceut Co Ltd ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾチアジン誘導体
IT1173374B (it) * 1984-02-24 1987-06-24 Mediolanum Farmaceutici Srl Derivati pirido-benzotiazinici ad elevata attivita' antimicrobica
US4571396A (en) * 1984-04-16 1986-02-18 Warner-Lambert Company Antibacterial agents
JPS61204188A (ja) * 1985-03-07 1986-09-10 Sankyo Co Ltd ピリドベンゾオキサジン誘導体
JPS61271292A (ja) * 1985-05-27 1986-12-01 Dai Ichi Seiyaku Co Ltd 3−フルオロメチル−ピリドベンゾオキサジン誘導体
IT1197841B (it) * 1986-10-14 1988-12-06 Mediolanum Farmaceutici Srl Derivati pirido-benzotiazinici ad attivita' antibatterica ed a lunga durata di azione

Also Published As

Publication number Publication date
KR890006658A (ko) 1989-06-15
EP0310969A3 (en) 1990-09-12
US5066802A (en) 1991-11-19
US4923859A (en) 1990-05-08
JPH01128988A (ja) 1989-05-22
IT8722156A0 (it) 1987-10-06
IT1222833B (it) 1990-09-12
EP0310969A2 (en) 1989-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
SU764610A3 (ru) Способ получени производных 2-ароил-3-фенилбензотиофенов или их солей
US3472859A (en) 1-alkyl-1,4-dihydro-4-oxo-3 quinoline-carboxylic acids and esters
US4777253A (en) Process for preparation of racemate and optically active ofloxacin and related derivatives
CH674368A5 (ja)
NZ219068A (en) Dihydrobenzofuran- and chromancarboxamide derivatives and neuroleptic compositions
NO840557L (no) Kinolonkarboksylsyrer, fremgangsmaate til deres fremstilling samt antibakterielle midler som inneholder disse
JPH0566945B2 (ja)
DE69008542T2 (de) Chinolinderivate, ihre herstellung und verwendung.
KR0125115B1 (ko) (-)피페라진 벤즈옥사진 유도체의 제조방법
BG98867A (bg) Бензопиран и съответстващи му левкотриен в долу 4 антагонисти
US4539401A (en) Pyridobenzoxazine derivatives useful as antibacterial agents
SU930902A1 (ru) Производные тиено [3,2=в] индола
KR900004145B1 (ko) 트리사이클릭 화합물의 제조방법
JPH0631263B2 (ja) 高抗菌活性及び組織に対する高生物学的利用能をもつピリドベンゾチアジン誘導体
JP2939280B2 (ja) フッ素置換メトキシキノロンカルボン酸誘導体
US5914401A (en) Methods for the manufacture of quinolone carboxylic acids derivatives and intermediates thereof
US4826985A (en) Intermediates for preparation of racemate and optically active ofloxacin and related derivatives
US4868299A (en) Antibacterially active pyrido-benzothiazine derivatives with long-term action
US5731433A (en) Process for the preparation of rufloxacin and salts thereof
JPS6019317B2 (ja) チエノチアジン誘導体及びその製造方法
RU2295521C2 (ru) Фотохромные оксазиновые соединения и способы их производства
US5703233A (en) Quinilone disulfide as intermediates
DE69409101T2 (de) Verfahren zur herstellung von 6-fluoro-2-halogeno-chinolin
NO151154B (no) Analogi-fremgangsmaate for fremstilling av terapeutisk aktive benzyliden-derivater
KR100440192B1 (ko) 광학 활성 퀴놀론카르복실산 유도체의 제조방법