JPH06312789A - 飲料用ディスペンスヘッド - Google Patents
飲料用ディスペンスヘッドInfo
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- JPH06312789A JPH06312789A JP10073693A JP10073693A JPH06312789A JP H06312789 A JPH06312789 A JP H06312789A JP 10073693 A JP10073693 A JP 10073693A JP 10073693 A JP10073693 A JP 10073693A JP H06312789 A JPH06312789 A JP H06312789A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗浄水ホースを接続したままで飲料の注出を
行うことが出来、しかも樽内に洗浄水が入り込む虞のな
い飲料用ディスペンスヘッドを提供する。 【構成】 レバー11Eの操作により飲料注出口11D
が押し下げられると、この飲料注出口によって飲料用樽
40の口が開口される。このとき、レバーに取り付けら
れた第一突片18が第一ポペット弁12をハウジング1
1A内に押し込むことによりガス導入口11Bを開口す
る。これによってガス導入口から炭酸ガスが樽内に導入
され、そのガス圧によって飲料が樽内から注出される。
このとき、第二突片19によって第二ポペット弁15の
後端部15Aをカバーして第二ポペット弁を押し込むこ
とが出来ないようにする。飲料注出口が引上げられる
と、樽の口およびガス導入口が閉鎖される。この状態
で、第二ポペット弁を押し込んで洗浄水導入口11Cを
開口すると、洗浄水が飲料の注出経路内に導入され内部
の洗浄が行われる。
行うことが出来、しかも樽内に洗浄水が入り込む虞のな
い飲料用ディスペンスヘッドを提供する。 【構成】 レバー11Eの操作により飲料注出口11D
が押し下げられると、この飲料注出口によって飲料用樽
40の口が開口される。このとき、レバーに取り付けら
れた第一突片18が第一ポペット弁12をハウジング1
1A内に押し込むことによりガス導入口11Bを開口す
る。これによってガス導入口から炭酸ガスが樽内に導入
され、そのガス圧によって飲料が樽内から注出される。
このとき、第二突片19によって第二ポペット弁15の
後端部15Aをカバーして第二ポペット弁を押し込むこ
とが出来ないようにする。飲料注出口が引上げられる
と、樽の口およびガス導入口が閉鎖される。この状態
で、第二ポペット弁を押し込んで洗浄水導入口11Cを
開口すると、洗浄水が飲料の注出経路内に導入され内部
の洗浄が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、飲料の注出のために
ビール等の飲料用樽の口金に装着されて使用される樽用
ディスペンスヘッドに関する。
ビール等の飲料用樽の口金に装着されて使用される樽用
ディスペンスヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】飲料用樽からの生ビール等の飲料の注出
は、図13に示すように、樽の口金にディスペンスヘッ
ド1を装着し、このディスペンスヘッド1に炭酸ガスボ
ンベ2とディスペンサ3を接続し、炭酸ガスボンベ2か
ら樽4内に炭酸ガスを注入することによって行う。
は、図13に示すように、樽の口金にディスペンスヘッ
ド1を装着し、このディスペンスヘッド1に炭酸ガスボ
ンベ2とディスペンサ3を接続し、炭酸ガスボンベ2か
ら樽4内に炭酸ガスを注入することによって行う。
【0003】樽4内の飲料は、炭酸ガスボンベ2から樽
4内の上部空間4Aに注入される炭酸ガスによって下方
向に圧力がかけられることにより、樽4の口に装着され
たスピアバルブの吊り下がり管5、ホース6およびディ
スペンサ3の冷却用コイル3A内を通過して、コック3
Bからジョッキ等に注出される。
4内の上部空間4Aに注入される炭酸ガスによって下方
向に圧力がかけられることにより、樽4の口に装着され
たスピアバルブの吊り下がり管5、ホース6およびディ
スペンサ3の冷却用コイル3A内を通過して、コック3
Bからジョッキ等に注出される。
【0004】上記のような飲料の注出に使用されるディ
スペンスヘッド1、ホース6および冷却用コイル3A等
の内部は定期的に洗浄を行う必要があり、洗浄を行わな
い場合には微生物の増殖等によって、飲料の品質の劣化
を招く虞がある。特に生ビールについては、微生物の増
殖による品質の劣化を招き易く、頻繁なディスペンスヘ
ッド1等の内部洗浄が必要である。
スペンスヘッド1、ホース6および冷却用コイル3A等
の内部は定期的に洗浄を行う必要があり、洗浄を行わな
い場合には微生物の増殖等によって、飲料の品質の劣化
を招く虞がある。特に生ビールについては、微生物の増
殖による品質の劣化を招き易く、頻繁なディスペンスヘ
ッド1等の内部洗浄が必要である。
【0005】このような洗浄機能を備えた従来のディス
ペンスヘッドとしては、実公平3−40798号公報ま
たは実公平3−40799号公報に記載のものがある。
これら従来の飲料用ディスペンスヘッドは、図14に示
すように、ディスペンスヘッド1の炭酸ガスボンベに接
続されるガス導入口1Aに、洗浄水をディスペンスヘッ
ド内部に導入するための洗浄水導入口1Bが形成されて
おり、洗浄の際に、ハンドル1Cを締めディスペンスヘ
ッド内蔵のバルブ(図示せず)を閉じてガス導入口1A
と樽内部とを遮断した状態で、洗浄水導入口1Bに洗浄
水ホース6のソケット6Aを差し込み、洗浄水を導入す
ることによって、ディスペンスヘッド1やディスペンサ
の冷却用コイル等の内部の洗浄を行うようになってい
る。
ペンスヘッドとしては、実公平3−40798号公報ま
たは実公平3−40799号公報に記載のものがある。
これら従来の飲料用ディスペンスヘッドは、図14に示
すように、ディスペンスヘッド1の炭酸ガスボンベに接
続されるガス導入口1Aに、洗浄水をディスペンスヘッ
ド内部に導入するための洗浄水導入口1Bが形成されて
おり、洗浄の際に、ハンドル1Cを締めディスペンスヘ
ッド内蔵のバルブ(図示せず)を閉じてガス導入口1A
と樽内部とを遮断した状態で、洗浄水導入口1Bに洗浄
水ホース6のソケット6Aを差し込み、洗浄水を導入す
ることによって、ディスペンスヘッド1やディスペンサ
の冷却用コイル等の内部の洗浄を行うようになってい
る。
【0006】そして、これら従来の飲料用ディスペンス
ヘッドは、洗浄水導入口1Bに洗浄水ホース6が接続さ
れた状態でバルブが開けられて樽内部に洗浄水が入り込
んだり、またバルブが開けられガス導入口1Aと樽内部
が連通した状態で洗浄水導入口1Bに洗浄水ホース6が
接続されて樽内部に洗浄水が入り込んだりするのを防ぐ
ために、図14に示すように、洗浄水導入口1Bに洗浄
水ホース6が接続された状態ではバルブを開けようとし
てハンドル1Cを開方向(図示a方向)に回そうとして
も、例えばハンドル1Cの一部がソケット6Aに係合し
てハンドル1Cを回すことが出来ないようになってお
り、また、バルブが開けられている状態で洗浄水導入口
1Bにソケット6Aを差し込もうとしても、図15に示
すように、ソケット6Aが例えばハンドル1Aの一部に
係合して洗浄水ホース6の接続が出来ないようになって
いる。
ヘッドは、洗浄水導入口1Bに洗浄水ホース6が接続さ
れた状態でバルブが開けられて樽内部に洗浄水が入り込
んだり、またバルブが開けられガス導入口1Aと樽内部
が連通した状態で洗浄水導入口1Bに洗浄水ホース6が
接続されて樽内部に洗浄水が入り込んだりするのを防ぐ
ために、図14に示すように、洗浄水導入口1Bに洗浄
水ホース6が接続された状態ではバルブを開けようとし
てハンドル1Cを開方向(図示a方向)に回そうとして
も、例えばハンドル1Cの一部がソケット6Aに係合し
てハンドル1Cを回すことが出来ないようになってお
り、また、バルブが開けられている状態で洗浄水導入口
1Bにソケット6Aを差し込もうとしても、図15に示
すように、ソケット6Aが例えばハンドル1Aの一部に
係合して洗浄水ホース6の接続が出来ないようになって
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の飲料用ディスペンスヘッドは、洗浄の都度、洗浄水
導入口1Bに洗浄水ホース6を接続し、飲料の注出時に
は洗浄水ホース6を取り外さなければならず、その取扱
いが面倒である。
来の飲料用ディスペンスヘッドは、洗浄の都度、洗浄水
導入口1Bに洗浄水ホース6を接続し、飲料の注出時に
は洗浄水ホース6を取り外さなければならず、その取扱
いが面倒である。
【0008】この発明は、上記従来の飲料用ディスペン
スヘッドが有していた問題点を解決するためになされた
ものである。すなわち、この発明は、洗浄水ホースを接
続したままで飲料の注出を行うことが出来、しかも樽内
に洗浄水が入り込む虞のない飲料用ディスペンスヘッド
を提供することを目的とする。
スヘッドが有していた問題点を解決するためになされた
ものである。すなわち、この発明は、洗浄水ホースを接
続したままで飲料の注出を行うことが出来、しかも樽内
に洗浄水が入り込む虞のない飲料用ディスペンスヘッド
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために、飲料用樽の口に装着されてその口の開閉
を行うとともに、炭酸ガスを樽内に導入し炭酸ガスの圧
力によってディスペンサに樽内の飲料を供給する飲料用
ディスペンスヘッドにおいて、前記ディスペンスヘッド
のハウジング内に、前記樽の口を閉鎖する第一位置と前
記樽の口を開口し樽内への炭酸ガスの導入と樽内からの
飲料の注出を可能にする第二位置の間で、スライド自在
に取り付けられたスライド部材と、前記スライド部材と
係合してスライド部材を前記第一位置と第二位置の間で
スライドさせる操作部材と、前記ハウジングに設けら
れ、炭酸ガスを前記樽の口に導入するガス導入口と、前
記ガス導入口内に一部が前記ハウジングの外部に突出し
た状態でスライド自在に取り付けられて、ガス導入口の
開閉を行う第一弁体と、前記ハウジングに設けられ、洗
浄水を飲料の注出経路内に導入する洗浄水導入口と、前
記洗浄水導入口内に一部が前記ハウジングの外部に突出
した状態でスライド自在に取り付けられて、洗浄水導入
口の開閉を行う第二弁体と、前記操作部材に取り付けら
れ、操作部材が前記スライド部材を前記第二位置に位置
させる際に、前記第一弁体の前記一部に係合して前記ガ
ス導入口を開口する方向に第一弁体をスライドさせる係
合部材と、前記操作部材に取り付けられ、操作部材が前
記スライド部材を前記第二位置に位置させたとき、前記
第二弁体の前記一部をカバーすることにより第二弁体を
前記洗浄水導入口の開口方向にスライドさせる操作を妨
害するカバー部材とを備えていることを特徴としてい
る。
成するために、飲料用樽の口に装着されてその口の開閉
を行うとともに、炭酸ガスを樽内に導入し炭酸ガスの圧
力によってディスペンサに樽内の飲料を供給する飲料用
ディスペンスヘッドにおいて、前記ディスペンスヘッド
のハウジング内に、前記樽の口を閉鎖する第一位置と前
記樽の口を開口し樽内への炭酸ガスの導入と樽内からの
飲料の注出を可能にする第二位置の間で、スライド自在
に取り付けられたスライド部材と、前記スライド部材と
係合してスライド部材を前記第一位置と第二位置の間で
スライドさせる操作部材と、前記ハウジングに設けら
れ、炭酸ガスを前記樽の口に導入するガス導入口と、前
記ガス導入口内に一部が前記ハウジングの外部に突出し
た状態でスライド自在に取り付けられて、ガス導入口の
開閉を行う第一弁体と、前記ハウジングに設けられ、洗
浄水を飲料の注出経路内に導入する洗浄水導入口と、前
記洗浄水導入口内に一部が前記ハウジングの外部に突出
した状態でスライド自在に取り付けられて、洗浄水導入
口の開閉を行う第二弁体と、前記操作部材に取り付けら
れ、操作部材が前記スライド部材を前記第二位置に位置
させる際に、前記第一弁体の前記一部に係合して前記ガ
ス導入口を開口する方向に第一弁体をスライドさせる係
合部材と、前記操作部材に取り付けられ、操作部材が前
記スライド部材を前記第二位置に位置させたとき、前記
第二弁体の前記一部をカバーすることにより第二弁体を
前記洗浄水導入口の開口方向にスライドさせる操作を妨
害するカバー部材とを備えていることを特徴としてい
る。
【0010】
【作用】上記発明による飲料用ディスペンスヘッドは、
ガス導入口にガスホースが、洗浄水導入口に洗浄水ホー
スが同時に接続されて使用される。前記操作部材の操作
により前記スライド部材が前記第一位置から前記第二位
置にスライドされると、このスライド部材によって飲料
用樽の口が開口される。このとき、操作部材に取り付け
られた前記係合部材がハウジングの外部に突出した前記
第一弁の一部に係合し第一弁をスライドさせて、前記ガ
ス導入口を開口する。これによってガス導入口から炭酸
ガスが樽内に導入され、そのガス圧によって飲料が樽内
から注出される。
ガス導入口にガスホースが、洗浄水導入口に洗浄水ホー
スが同時に接続されて使用される。前記操作部材の操作
により前記スライド部材が前記第一位置から前記第二位
置にスライドされると、このスライド部材によって飲料
用樽の口が開口される。このとき、操作部材に取り付け
られた前記係合部材がハウジングの外部に突出した前記
第一弁の一部に係合し第一弁をスライドさせて、前記ガ
ス導入口を開口する。これによってガス導入口から炭酸
ガスが樽内に導入され、そのガス圧によって飲料が樽内
から注出される。
【0011】この飲料注出時には、前記第二弁のハウジ
ングから突出している前記一部が前記カバー部材によっ
てカバーされその操作ができない。このため、飲料注出
中に第二弁が操作されて前記洗浄水導入口が開口される
ことはない。
ングから突出している前記一部が前記カバー部材によっ
てカバーされその操作ができない。このため、飲料注出
中に第二弁が操作されて前記洗浄水導入口が開口される
ことはない。
【0012】前記スライド部材が第一位置にあるときに
は飲料用樽の口が閉鎖され、さらに第一弁と係合部材と
の係合が解除されてガス導入口が閉鎖される。このと
き、カバー部材による第二弁のカバーも解除され、第二
弁の操作が可能になっている。この状態で、第二弁を操
作して洗浄水導入口を開口すると、洗浄水導入口から洗
浄水が飲料の注出経路内に導入され内部の洗浄が行われ
る。
は飲料用樽の口が閉鎖され、さらに第一弁と係合部材と
の係合が解除されてガス導入口が閉鎖される。このと
き、カバー部材による第二弁のカバーも解除され、第二
弁の操作が可能になっている。この状態で、第二弁を操
作して洗浄水導入口を開口すると、洗浄水導入口から洗
浄水が飲料の注出経路内に導入され内部の洗浄が行われ
る。
【0013】
【実施例】以下、この発明を、図面に示す実施例に基づ
いてさらに詳細に説明する。図1はこの発明による飲料
用ディスペンスヘッドの一実施例を示す平面図、図2は
正面図、図3は右側面図、図4は左側面図である。
いてさらに詳細に説明する。図1はこの発明による飲料
用ディスペンスヘッドの一実施例を示す平面図、図2は
正面図、図3は右側面図、図4は左側面図である。
【0014】図1ないし図4において、ディスペンスヘ
ッド11のハウジング11Aの両側部にガス導入口11
Bと洗浄水導入口11Cが水平方向に並設され、ハウジ
ング11Aの中央部に飲料注出口(スライド部材)11
Dが垂直方向に上下動自在に嵌挿されている。そして、
ハウジング11Aの上部には、レバー(操作部材)11
Eがその一端を軸支されることにより回動自在に取り付
けられており、このレバー11Eの軸支付近に設けられ
た向かい棒状の突起11eが飲料注出口11Dの外周部
に形成された溝(図示せず)に摺動自在に嵌合されるこ
とにより、レバー11Eの回動に伴って飲料注出口11
Dをハウジング11Aに対して上下動するようになって
いる。
ッド11のハウジング11Aの両側部にガス導入口11
Bと洗浄水導入口11Cが水平方向に並設され、ハウジ
ング11Aの中央部に飲料注出口(スライド部材)11
Dが垂直方向に上下動自在に嵌挿されている。そして、
ハウジング11Aの上部には、レバー(操作部材)11
Eがその一端を軸支されることにより回動自在に取り付
けられており、このレバー11Eの軸支付近に設けられ
た向かい棒状の突起11eが飲料注出口11Dの外周部
に形成された溝(図示せず)に摺動自在に嵌合されるこ
とにより、レバー11Eの回動に伴って飲料注出口11
Dをハウジング11Aに対して上下動するようになって
いる。
【0015】また、レバー11Eは、飲料注出口11D
の押し下げ位置(図3および図4に実線で示す位置)に
おいて図示しない係合機構により、その押し下げ位置に
保持されるようになっているハウジング11Aの内部に
は、図5および図6に示すように、飲料注出口11Dが
嵌挿されている垂直孔の内壁面と飲料注出口11Dの外
壁面との間に垂直連通孔11aが形成され、さらにこの
垂直連通孔11aとガス導入口11Bの内部とを連通す
る第一水平連通孔11b、および飲料注出口11Dの内
部とを連通する第二水平連通孔11cが形成されてい
る。
の押し下げ位置(図3および図4に実線で示す位置)に
おいて図示しない係合機構により、その押し下げ位置に
保持されるようになっているハウジング11Aの内部に
は、図5および図6に示すように、飲料注出口11Dが
嵌挿されている垂直孔の内壁面と飲料注出口11Dの外
壁面との間に垂直連通孔11aが形成され、さらにこの
垂直連通孔11aとガス導入口11Bの内部とを連通す
る第一水平連通孔11b、および飲料注出口11Dの内
部とを連通する第二水平連通孔11cが形成されてい
る。
【0016】ガス導入口11B内には、図5からよく分
かるように、後端部12Aがハウジング11Aから突出
した状態で第一ポペット弁(第一弁)12が進退自在に
嵌挿されており、この第一ポペット弁12は、その先端
部に一体成形された弁体がハウジング11A内部に形成
された弁座に密着される方向に、ハウジング11Aの内
部に嵌挿されたばね13によって付勢されている。
かるように、後端部12Aがハウジング11Aから突出
した状態で第一ポペット弁(第一弁)12が進退自在に
嵌挿されており、この第一ポペット弁12は、その先端
部に一体成形された弁体がハウジング11A内部に形成
された弁座に密着される方向に、ハウジング11Aの内
部に嵌挿されたばね13によって付勢されている。
【0017】第一ポペット弁12は、ばね13に付勢さ
れて弁体が弁座に密着されるとガス導入口11Bの入口
側と第一水平連通孔11bとの連通を遮断し、後端部1
2Aが押し込まれて弁体が弁座から離間すると入口側と
の連通を許容するようになっている。またこの第一ポペ
ット弁12の入口の内側には、逆止弁14が取り付けら
れている。この逆止弁は、ゴム状の柔軟性を有する材料
で作られているが、その他、逆止機能を持ったものなら
ば何でもよく、例えばチェック・ボールを用いたもので
あってもよい。
れて弁体が弁座に密着されるとガス導入口11Bの入口
側と第一水平連通孔11bとの連通を遮断し、後端部1
2Aが押し込まれて弁体が弁座から離間すると入口側と
の連通を許容するようになっている。またこの第一ポペ
ット弁12の入口の内側には、逆止弁14が取り付けら
れている。この逆止弁は、ゴム状の柔軟性を有する材料
で作られているが、その他、逆止機能を持ったものなら
ば何でもよく、例えばチェック・ボールを用いたもので
あってもよい。
【0018】洗浄水導入口11Cの内部には、飲料注出
口11Dと同様の構成で、第二ポペット弁15およびば
ね16が嵌挿され、さらに逆止弁17が取り付けられて
いる。
口11Dと同様の構成で、第二ポペット弁15およびば
ね16が嵌挿され、さらに逆止弁17が取り付けられて
いる。
【0019】レバー11Eの第一ポペット弁12側の側
方部には、レバー11Eが押し下げ位置にあるとき第一
ポペット弁12の後端部12Aと係合して第一ポペット
弁12をハウジング11A内に押し込む位置に、下向き
の第一突片(係合部材)18が固定されている(図1、
図3参照)。
方部には、レバー11Eが押し下げ位置にあるとき第一
ポペット弁12の後端部12Aと係合して第一ポペット
弁12をハウジング11A内に押し込む位置に、下向き
の第一突片(係合部材)18が固定されている(図1、
図3参照)。
【0020】さらに、レバー11Eの第二ポペット弁1
5側の側方部には、第一突片18よりもレバー11Eの
軸支位置からはなれた位置であって、レバー11Eが押
し下げ位置にあるとき第二ポペット弁15の後端部15
Aには係合しないが外力により第二ポペット弁15がハ
ウジング11A内に押し込まれるのを防止する位置に、
下向きの第二突片(カバー部材)19が固定されている
(図1、図4参照)。
5側の側方部には、第一突片18よりもレバー11Eの
軸支位置からはなれた位置であって、レバー11Eが押
し下げ位置にあるとき第二ポペット弁15の後端部15
Aには係合しないが外力により第二ポペット弁15がハ
ウジング11A内に押し込まれるのを防止する位置に、
下向きの第二突片(カバー部材)19が固定されている
(図1、図4参照)。
【0021】ハウジング11Aの下部は、下方向にゆく
にしたがってその径が徐々に拡大される円錐形状になっ
ており、その円錐形状部の下端には内フランジ11Fが
形成されており、内部にはパッキン20が固定されてい
る。
にしたがってその径が徐々に拡大される円錐形状になっ
ており、その円錐形状部の下端には内フランジ11Fが
形成されており、内部にはパッキン20が固定されてい
る。
【0022】飲料注出口11Dの下部も、同様に、円錐
形状に成形されており、その外周部に垂直方向に穿設さ
れた多数の連絡孔11d(図7参照)を有するフランジ
部11Gが形成されている。このフランジ部11Gは、
飲料注出口11Dが押し下げ位置(図6に示す位置)に
あるときに連絡孔11dは垂直連通孔11aとハウジン
グ11Aの下端開口部とを連通するようになっている。
形状に成形されており、その外周部に垂直方向に穿設さ
れた多数の連絡孔11d(図7参照)を有するフランジ
部11Gが形成されている。このフランジ部11Gは、
飲料注出口11Dが押し下げ位置(図6に示す位置)に
あるときに連絡孔11dは垂直連通孔11aとハウジン
グ11Aの下端開口部とを連通するようになっている。
【0023】飲料注出口11Dには、下側から上側への
流体の流れのみを許容しその逆方向の流れを防止するチ
ェック・ボール21が内蔵されている。つぎに、上記デ
ィスペンスヘッド11の使用方法とその作動について説
明を行う。
流体の流れのみを許容しその逆方向の流れを防止するチ
ェック・ボール21が内蔵されている。つぎに、上記デ
ィスペンスヘッド11の使用方法とその作動について説
明を行う。
【0024】ディスペンスヘッド11は、図7に示すよ
うに、樽30に取り付けられているスピアバルブ40の
上端部に装着されて使用される。この装着は、ディスペ
ンスヘッド11の下端開口部に形成された内フランジ1
1Fがスピアバルブ40の上端に形成された外フランジ
40Aに連結されることによって行われる。このとき、
パッキン20が外フランジ40Aの上端面に圧着される
ことにより、結合部の密閉度が保持され、また、レバー
11Eが引き上げられている状態で飲料注出口11Dの
下端部は、開閉パッキン40Bから離間した状態にあ
る。
うに、樽30に取り付けられているスピアバルブ40の
上端部に装着されて使用される。この装着は、ディスペ
ンスヘッド11の下端開口部に形成された内フランジ1
1Fがスピアバルブ40の上端に形成された外フランジ
40Aに連結されることによって行われる。このとき、
パッキン20が外フランジ40Aの上端面に圧着される
ことにより、結合部の密閉度が保持され、また、レバー
11Eが引き上げられている状態で飲料注出口11Dの
下端部は、開閉パッキン40Bから離間した状態にあ
る。
【0025】ガス導入口11Bにはガスホース51が接
続され、洗浄水導入口11Cには洗浄水ホース52が接
続され、飲料注出口11Dには飲料注出ホース53が接
続される。
続され、洗浄水導入口11Cには洗浄水ホース52が接
続され、飲料注出口11Dには飲料注出ホース53が接
続される。
【0026】飲料の供給時には、レバー11Eが押し下
げられる。このとき、図1および図3に示すように、第
一突片18が第一ポペット弁12を押圧してハウジング
11A内に押し込める。これによって、弁体が弁座から
離れてガス導入口11Bの入口側と第一水平連通孔11
dとが連通される。
げられる。このとき、図1および図3に示すように、第
一突片18が第一ポペット弁12を押圧してハウジング
11A内に押し込める。これによって、弁体が弁座から
離れてガス導入口11Bの入口側と第一水平連通孔11
dとが連通される。
【0027】スピアバルブ40は、ディスペンスヘッド
11のレバー11Eの押し下げにより飲料注出口11D
が下降されると、図7の実線で示すように、飲料注出口
11Dの下端部に押圧されることによって、開閉パッキ
ン40Bがばね40Cに抗して下向きにスライドされ、
これによってガス注入口40aが開口される。このと
き、飲料注出口11Dのフランジ部11Gはパッキン2
0に押接されるが、連絡孔11dによって垂直連通孔1
1aとスピアバルブ40のガス注入口40aとの連通状
態が保たれる。
11のレバー11Eの押し下げにより飲料注出口11D
が下降されると、図7の実線で示すように、飲料注出口
11Dの下端部に押圧されることによって、開閉パッキ
ン40Bがばね40Cに抗して下向きにスライドされ、
これによってガス注入口40aが開口される。このと
き、飲料注出口11Dのフランジ部11Gはパッキン2
0に押接されるが、連絡孔11dによって垂直連通孔1
1aとスピアバルブ40のガス注入口40aとの連通状
態が保たれる。
【0028】上記のようにしてガス注入口40aが開口
されると、炭酸ガスボンベからガスホース51を介して
供給される炭酸ガスがガス導入口11Bの入口から第一
水平連通口11b、垂直連通口11a、連絡口11d,
スピアバルブ40のガス注入口40aおよびスピアバル
ブの側壁部に形成された開口40cを介して樽30内に
導入される。樽30内の飲料、例えば生ビールは、導入
された炭酸ガスのガス圧によってスピアバルブ40の吊
り下げ管40D内を上昇し、この吊り下げ管40Dの上
端部に形成された開孔40b、飲料注出口11D、飲料
注出ホース53を通って図示しないディスペンサに供給
される。
されると、炭酸ガスボンベからガスホース51を介して
供給される炭酸ガスがガス導入口11Bの入口から第一
水平連通口11b、垂直連通口11a、連絡口11d,
スピアバルブ40のガス注入口40aおよびスピアバル
ブの側壁部に形成された開口40cを介して樽30内に
導入される。樽30内の飲料、例えば生ビールは、導入
された炭酸ガスのガス圧によってスピアバルブ40の吊
り下げ管40D内を上昇し、この吊り下げ管40Dの上
端部に形成された開孔40b、飲料注出口11D、飲料
注出ホース53を通って図示しないディスペンサに供給
される。
【0029】この飲料供給時には、レバー11Eに取り
付けられた第二突片19によって第二ポペット弁15の
後端部15Aがカバーされているため、誤って第二ポペ
ット弁15がハウジング11A内に押し込まれることは
ない。また、第一ポペット弁12は閉じられているため
に、炭酸ガスが第二水平連通孔11bから洗浄水導入口
11c内に流れ込むことはない。
付けられた第二突片19によって第二ポペット弁15の
後端部15Aがカバーされているため、誤って第二ポペ
ット弁15がハウジング11A内に押し込まれることは
ない。また、第一ポペット弁12は閉じられているため
に、炭酸ガスが第二水平連通孔11bから洗浄水導入口
11c内に流れ込むことはない。
【0030】洗浄時には、レバー11Eが引き上げられ
る(図4の鎖線で示す状態)。これによって、第二突片
19による第二ポペット弁15のカバーが外れ、第一突
片18による押圧が解除され第一ポペット弁12がばね
13によって閉鎖状態に復帰し、さらに、飲料注出口1
1Dが引き上げられスピアバルブ40の開閉パッキン4
0Bがばね40Cにより復帰(図7の鎖線状態)してガ
ス注入口40aが閉鎖される。また、飲料注出口11D
の下端部とスピアバルブ40の上端面との間に隙間11
eが形成される。
る(図4の鎖線で示す状態)。これによって、第二突片
19による第二ポペット弁15のカバーが外れ、第一突
片18による押圧が解除され第一ポペット弁12がばね
13によって閉鎖状態に復帰し、さらに、飲料注出口1
1Dが引き上げられスピアバルブ40の開閉パッキン4
0Bがばね40Cにより復帰(図7の鎖線状態)してガ
ス注入口40aが閉鎖される。また、飲料注出口11D
の下端部とスピアバルブ40の上端面との間に隙間11
eが形成される。
【0031】この状態で、後端部15Aが押圧されるこ
とによって第二ポペット弁15がハウジング11A内に
押し込められると、弁体が弁座から離れて洗浄水導入口
11Cの入口側と第二水平連通孔11cとが連通され
る。これによって、洗浄ホース52から洗浄水導入口1
1Cに供給される洗浄水は、第二水平連通孔11c、垂
直連通孔11a、および第一水平連通孔11b内に充満
され、さらに飲料の下方に形成されている隙間11eを
通って飲料注出口11D内に流出し、飲料注出ホース5
3およびディスペンサ内に供給される。これによって、
連通口11a、11b、11cとともに、特に飲料の供
給通路である飲料注出口11D、飲料注出ホース53お
よびディスペンサの内部の洗浄が行われる。
とによって第二ポペット弁15がハウジング11A内に
押し込められると、弁体が弁座から離れて洗浄水導入口
11Cの入口側と第二水平連通孔11cとが連通され
る。これによって、洗浄ホース52から洗浄水導入口1
1Cに供給される洗浄水は、第二水平連通孔11c、垂
直連通孔11a、および第一水平連通孔11b内に充満
され、さらに飲料の下方に形成されている隙間11eを
通って飲料注出口11D内に流出し、飲料注出ホース5
3およびディスペンサ内に供給される。これによって、
連通口11a、11b、11cとともに、特に飲料の供
給通路である飲料注出口11D、飲料注出ホース53お
よびディスペンサの内部の洗浄が行われる。
【0032】なお、このとき、誤って第一ポペット弁1
2がハウジング11A内に押し込まれた場合であって
も、逆止弁17によって炭酸ガスが洗浄ホース52に逆
流することはなく、またスピアバルブ40のガス注入口
40aが閉鎖されていることによって樽30内に入り込
むことはない。
2がハウジング11A内に押し込まれた場合であって
も、逆止弁17によって炭酸ガスが洗浄ホース52に逆
流することはなく、またスピアバルブ40のガス注入口
40aが閉鎖されていることによって樽30内に入り込
むことはない。
【0033】洗浄を終ると、第二ポペット弁15の押圧
を解除することにより、洗浄水の供給が止められる。そ
して、第一ポペット弁12の後端部12Aを押圧してハ
ウジング11A内に押し込むと、ガス導入口11Bから
導入される炭酸ガスによって、水平連通口11b、11
c、垂直連通孔11a、飲料注出口11D、飲料注出ホ
ース53およびディスペンサ内部の洗浄水が押し出され
る。したがって、この後飲料の供給を行う場合は、レバ
ー11Eを押し下げるだけで良い。
を解除することにより、洗浄水の供給が止められる。そ
して、第一ポペット弁12の後端部12Aを押圧してハ
ウジング11A内に押し込むと、ガス導入口11Bから
導入される炭酸ガスによって、水平連通口11b、11
c、垂直連通孔11a、飲料注出口11D、飲料注出ホ
ース53およびディスペンサ内部の洗浄水が押し出され
る。したがって、この後飲料の供給を行う場合は、レバ
ー11Eを押し下げるだけで良い。
【0034】また、ポペット弁15を押して洗浄中に同
時にポペット弁12も押すと洗浄水にガスが混合した状
態になる。これは、いわゆる気液混合状態で飲料流路の
内壁に衝撃を与え、さらに洗浄効果を増大させることが
できる。
時にポペット弁12も押すと洗浄水にガスが混合した状
態になる。これは、いわゆる気液混合状態で飲料流路の
内壁に衝撃を与え、さらに洗浄効果を増大させることが
できる。
【0035】図8は、上記実施例のガス導入口11Bお
よび洗浄水導入口Cと垂直連通孔11aとを連通する水
平連通孔の変形例を示している。この実施例におけるデ
ィスペンスヘッド101は、飲料注出口11Dがガス導
入口11Bおよび洗浄水導入口11Cに対して上記実施
例の場合よりも前方(図の上方)位置に配置されてお
り、このため水平連通孔が、ガス導入口11Bと洗浄水
導入口11Cとを連通する連通孔101aおよびこの連
通孔101aと垂直連通孔11aとを連通する連通孔1
01bとから構成されている。
よび洗浄水導入口Cと垂直連通孔11aとを連通する水
平連通孔の変形例を示している。この実施例におけるデ
ィスペンスヘッド101は、飲料注出口11Dがガス導
入口11Bおよび洗浄水導入口11Cに対して上記実施
例の場合よりも前方(図の上方)位置に配置されてお
り、このため水平連通孔が、ガス導入口11Bと洗浄水
導入口11Cとを連通する連通孔101aおよびこの連
通孔101aと垂直連通孔11aとを連通する連通孔1
01bとから構成されている。
【0036】この実施例によれば、ガス導入口11Bと
洗浄水導入口11Cと飲料注出口11Dの配置の自由度
が大きくなる。図9は、さらに他の実施例を示すもので
あって、この実施例におけるディスペンスヘッド111
は、垂直連通孔を有しておらず、ガス導入口11Bおよ
び洗浄水導入口11Cは、それぞれ飲料注出口11Dの
軸方向に対して傾斜するように形成された連通孔111
a、111bによって飲料注出口11D下部を取り巻く
ように形成された空所111cに直接連通されている。
この111aと111bは、11Bと11Cを11Dの
中心に寄せることが出来れば垂直にしてもよい。
洗浄水導入口11Cと飲料注出口11Dの配置の自由度
が大きくなる。図9は、さらに他の実施例を示すもので
あって、この実施例におけるディスペンスヘッド111
は、垂直連通孔を有しておらず、ガス導入口11Bおよ
び洗浄水導入口11Cは、それぞれ飲料注出口11Dの
軸方向に対して傾斜するように形成された連通孔111
a、111bによって飲料注出口11D下部を取り巻く
ように形成された空所111cに直接連通されている。
この111aと111bは、11Bと11Cを11Dの
中心に寄せることが出来れば垂直にしてもよい。
【0037】この実施例によれば、連通口の長さを短く
することが出来るとともに、垂直連通孔を形成する必要
が無いので、飲料注出口11Dの支持面を前記各実施例
の場合よりも広くとることが出来る。
することが出来るとともに、垂直連通孔を形成する必要
が無いので、飲料注出口11Dの支持面を前記各実施例
の場合よりも広くとることが出来る。
【0038】図10は、さらに他の実施例を示すもので
あって、この実施例は逆止弁の変形例を示している。こ
の実施例におけるディスペンスヘッド121は、ガス導
入口11Bおよび洗浄水導入口11Cの入口にそれぞれ
取り付けるかわりに、水平連通孔121aの途中に三方
形の逆止弁122が配置されているものである。
あって、この実施例は逆止弁の変形例を示している。こ
の実施例におけるディスペンスヘッド121は、ガス導
入口11Bおよび洗浄水導入口11Cの入口にそれぞれ
取り付けるかわりに、水平連通孔121aの途中に三方
形の逆止弁122が配置されているものである。
【0039】この逆止弁122は、二つのチェックボー
ル122a、122bとこの二つのチェックボールを互
いに離間するする方向に付勢するばね122cによって
構成されており、チェックボール122aによってガス
導入口11B側から洗浄水導入口11C側への炭酸ガス
の流入を阻止され、チェックボール122bによって洗
浄水導入口11C側からガス導入口11B側への洗浄水
の流入が阻止される。
ル122a、122bとこの二つのチェックボールを互
いに離間するする方向に付勢するばね122cによって
構成されており、チェックボール122aによってガス
導入口11B側から洗浄水導入口11C側への炭酸ガス
の流入を阻止され、チェックボール122bによって洗
浄水導入口11C側からガス導入口11B側への洗浄水
の流入が阻止される。
【0040】この実施例によれば、炭酸ガスが洗浄水導
入口11C内に、また洗浄水がガス導入口11B内に流
入する虞はない。また、上記各実施例は、飲料注出口の
上下動を一端を中心として回動自在なレバーの操作によ
って行っているが、レバーの代わりに螺合関係によって
飲料注出口を上下動させるハンドルを用いてもよく、こ
の場合には、飲料注出口の上下動に伴って第一突片が第
一ポペット弁の後端部と係合し第二突片が第二ポペット
弁の後端部をカバーするようにすればよい。
入口11C内に、また洗浄水がガス導入口11B内に流
入する虞はない。また、上記各実施例は、飲料注出口の
上下動を一端を中心として回動自在なレバーの操作によ
って行っているが、レバーの代わりに螺合関係によって
飲料注出口を上下動させるハンドルを用いてもよく、こ
の場合には、飲料注出口の上下動に伴って第一突片が第
一ポペット弁の後端部と係合し第二突片が第二ポペット
弁の後端部をカバーするようにすればよい。
【0041】図11および図12は、さらに他の実施例
を示すものであって、この実施例では、洗浄時において
第二ポペット弁15がハウジング11A内に押し込まれ
た際に、この第二ポペット弁15を押込み位置(開口位
置)に係止するストッパ(係止部材)を備えている。こ
のストッパは,第二ポペット弁15の後端部15Aの外
周部に形成された円周方向に延びる溝15aと、ハウジ
ング11Aの外壁部に軸60によってその中間部を回動
自在に枢支されたロック・レバー61によって構成され
ている。
を示すものであって、この実施例では、洗浄時において
第二ポペット弁15がハウジング11A内に押し込まれ
た際に、この第二ポペット弁15を押込み位置(開口位
置)に係止するストッパ(係止部材)を備えている。こ
のストッパは,第二ポペット弁15の後端部15Aの外
周部に形成された円周方向に延びる溝15aと、ハウジ
ング11Aの外壁部に軸60によってその中間部を回動
自在に枢支されたロック・レバー61によって構成され
ている。
【0042】ロック・レバー61は、図11に示すよう
に、第二ポペット弁15が閉鎖位置にある時には、先端
部の係止突起61aが溝15aから外れているが、図1
2に示すように、第二ポペット弁15がハウジング11
A内に押し込まれると、ばね62の付勢力によって回動
されて係止突起61aが溝15aに係合され、第二ポペ
ット弁15を開口位置に係止する。
に、第二ポペット弁15が閉鎖位置にある時には、先端
部の係止突起61aが溝15aから外れているが、図1
2に示すように、第二ポペット弁15がハウジング11
A内に押し込まれると、ばね62の付勢力によって回動
されて係止突起61aが溝15aに係合され、第二ポペ
ット弁15を開口位置に係止する。
【0043】この第二ポペット弁15を閉鎖位置に復帰
させるのは、ロック・レバー61の後端部61bを図1
2の矢印X方向に押して、ロック・レバー61を図の時
計方向に回動させることにより行う。これにより、係止
突起61aが溝15aから外れ、第二ポペット弁15が
ばね13に付勢されて図11の状態に復帰する。
させるのは、ロック・レバー61の後端部61bを図1
2の矢印X方向に押して、ロック・レバー61を図の時
計方向に回動させることにより行う。これにより、係止
突起61aが溝15aから外れ、第二ポペット弁15が
ばね13に付勢されて図11の状態に復帰する。
【0044】ここで、この実施例においては、逆止弁と
してばね17Aによって付勢されるチャック・ボール1
7Bが使用されている。この実施例は、ストッパを備え
ることによって、洗浄時に第二ポペット弁15を押さえ
ていなくても、開口状態を維持することができる。
してばね17Aによって付勢されるチャック・ボール1
7Bが使用されている。この実施例は、ストッパを備え
ることによって、洗浄時に第二ポペット弁15を押さえ
ていなくても、開口状態を維持することができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、この発明によるディスペ
ンスヘッドは、炭酸ガスを導入するためのガスホースと
洗浄水を導入するための洗浄水ホースとを、それぞれガ
ス導入口と洗浄水導入口に同時に接続することが出来、
しかも飲料の注出時に誤って洗浄水が樽内に流入する虞
がない。
ンスヘッドは、炭酸ガスを導入するためのガスホースと
洗浄水を導入するための洗浄水ホースとを、それぞれガ
ス導入口と洗浄水導入口に同時に接続することが出来、
しかも飲料の注出時に誤って洗浄水が樽内に流入する虞
がない。
【図1】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】同実施例の正面図である。
【図3】同実施例の右側面図である。
【図4】同実施例の左側面図である。
【図5】図1のV−V線における断面図である。
【図6】図2のVI−VI線における断面図である。
【図7】本発明による飲料用ディスペンスヘッドの使用
状態を示す側断面図である。
状態を示す側断面図である。
【図8】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図9】本発明のさらに他の実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図10】本発明のさらに他の実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図11】本発明のさらに他の実施例を第二ポペット弁
の閉鎖状態で示す断面図である。
の閉鎖状態で示す断面図である。
【図12】同実施例を第二ポペット弁の開口状態で示す
断面図である。
断面図である。
【図13】従来のディスペンスヘッドの使用状態を示す
接続図である。
接続図である。
【図14】従来例を洗浄ホースの接続状態で示す図であ
る。
る。
【図15】従来例を洗浄ホースが接続されていない状態
で示す図である。
で示す図である。
11 …ディスペンスヘッド 11A…ハウジング 11B…ガス導入口 11C…洗浄水導入口 11D…飲料注出口 11E…レバー 12 …第一ポペット弁 12A…後端部 15 …第二ポペット弁 15A…後端部 14、15…逆止弁 18 …第一突片 19 …第二突片 30 …飲料用樽 40 …スピアバルブ 61 …ロック・レバー 122…逆止弁
Claims (4)
- 【請求項1】 飲料用樽の口に装着されてその口の開閉
を行うとともに、炭酸ガスを樽内に導入し炭酸ガスの圧
力によってディスペンサに樽内の飲料を供給する飲料用
ディスペンスヘッドにおいて、 前記ディスペンスヘッドのハウジング内に、前記樽の口
を閉鎖する第一位置と前記樽の口を開口し樽内への炭酸
ガスの導入と樽内からの飲料の注出を可能にする第二位
置の間で、スライド自在に取り付けられたスライド部材
と、 前記スライド部材と係合してスライド部材を前記第一位
置と第二位置の間でスライドさせる操作部材と、 前記ハウジングに設けられ、炭酸ガスを前記樽の口に導
入するガス導入口と、 前記ガス導入口内に一部が前記ハウジングの外部に突出
した状態でスライド自在に取り付けられて、ガス導入口
の開閉を行う第一弁体と、 前記ハウジングに設けられ、洗浄水を飲料の注出経路内
に導入する洗浄水導入口と、 前記洗浄水導入口内に一部が前記ハウジングの外部に突
出した状態でスライド自在に取り付けられて、洗浄水導
入口の開閉を行う第二弁体と、 前記操作部材に取り付けられ、操作部材が前記スライド
部材を前記第二位置に位置させる際に、前記第一弁体の
前記一部に係合して前記ガス導入口を開口する方向に第
一弁体をスライドさせる係合部材と、 前記操作部材に取り付けられ、操作部材が前記スライド
部材を前記第二位置に位置させたとき、前記第二弁体の
前記一部をカバーすることにより第二弁体を前記洗浄水
導入口の開口方向にスライドさせる操作を妨害するカバ
ー部材と、 を備えていることを特徴とする飲料用ディスペンスヘッ
ド。 - 【請求項2】 前記スライド部材が、ディスペンサに接
続され飲料を樽内からディスペンサに注出する飲料注出
口である請求項1に記載の飲料用ディスペンスヘッド。 - 【請求項3】 前記ハウジング内に、前記ガス導入口か
ら導入される炭酸ガスが洗浄水導入口から流出するのを
防止し、前記洗浄水導入口から導入された洗浄水がガス
導入口から流出するのを防止する逆止弁を備えている請
求項1に記載の飲料用ディスペンスヘッド。 - 【請求項4】 前記第二弁体が前記洗浄水導入口の開口
方向にスライドされた際に、洗浄水導入口を開口する位
置に第二弁体を係止する係止部材を備えている請求項1
に記載の飲料用ディスペンスヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10073693A JPH06312789A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 飲料用ディスペンスヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10073693A JPH06312789A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 飲料用ディスペンスヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06312789A true JPH06312789A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14281866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10073693A Pending JPH06312789A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 飲料用ディスペンスヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06312789A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002520237A (ja) * | 1998-07-15 | 2002-07-09 | ハイネケン テクニカル サービシーズ ビー ブイ | 飲料容器のバルブ組立品、飲料容器並びに飲料容器を充填し又空にする方法 |
| CN113697753A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-11-26 | 宁波铭匠扎啤设备有限公司 | 一种分配器与酒矛的安装结构 |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP10073693A patent/JPH06312789A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002520237A (ja) * | 1998-07-15 | 2002-07-09 | ハイネケン テクニカル サービシーズ ビー ブイ | 飲料容器のバルブ組立品、飲料容器並びに飲料容器を充填し又空にする方法 |
| CN113697753A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-11-26 | 宁波铭匠扎啤设备有限公司 | 一种分配器与酒矛的安装结构 |
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