JPH0631312Y2 - 強制吸排気燃焼装置 - Google Patents

強制吸排気燃焼装置

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JPH0631312Y2
JPH0631312Y2 JP3467690U JP3467690U JPH0631312Y2 JP H0631312 Y2 JPH0631312 Y2 JP H0631312Y2 JP 3467690 U JP3467690 U JP 3467690U JP 3467690 U JP3467690 U JP 3467690U JP H0631312 Y2 JPH0631312 Y2 JP H0631312Y2
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崇史 大宅
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Description

【考案の詳細な説明】 [利用分野及び考案の概要] 本考案は強制吸排気燃焼装置、特に、その制御装置に関
するものであり、吸排気路に空気の流れがあることを検
知するに際し、この空気の流れに伴う空気流を制御装置
の電気素子取付基板上で発生させて、この空気流の発生
により生じる電気素子の電気値変化により、吸排気路内
の空気の流れを検知しようとするものである。これによ
り、吸排気流の有無を検知する検知装置を無接点方式に
することができ、しかも、従来方式(風圧スイッチを用
いる方式)のような、検知部の為の遠隔配線が不要とな
る。
[従来技術及びその問題点] 強制吸排気式の燃焼器具では、第4図のように差圧式の
風圧スイッチ(10)を吸排気路中に設け、この風圧スイッ
チ(10)によって吸排気路中に生じる空気の流れを検知
し、これによってバーナ(20)の燃焼を制御する方式を採
用する(特公昭58-2335号)。
このものでは、吸排気路中に空気の流れがない場合に
は、差圧式の風圧スイッチ(10)がオフとなって燃焼を停
止させる。従って、送風器が動作しない場合や、吸排気
路につまりが生じる等異常時に燃焼を停止させることが
でき、この点で安全性が確保される。
ところが、この従来のものでは、吸排気路に差圧式の風
圧スイッチ(10)を対応させるものであるから、電気式の
燃焼制御装置(1)内の電気素子群とこの風圧スイッチ(1
0)を電気接続する必要があり、しかも、風圧スイッチ(1
0)は十分に耐熱性のあるものにしなければならない。
[技術的課題] 本考案は、このような『強制吸排気路に生じる空気流の
有無を検知してバーナの燃焼を電気的に制御するもの』
において、空気流の有無を検知するための検知装置への
配線が簡素化でき、しかもこの検知装置に高度の耐熱性
が要求されないようにするため、前記検知装置を他の制
御装置の電気素子とともに取付基板(11)上に位置させ得
るようにすることをその技術的課題とする。
[技術的手段] 上記技術的課題を解決するための本考案の技術的手段
は、『燃焼制御式の電気素子を配列した取付基板(11)
に、雰囲気空気が流れているか停止しているかによっ
て、電気特性が変化する空気流検知素子(12)を設け、こ
の空気流検知素子(12)の近傍と吸排気路と連通管(3)を
介して接続し、吸排気路に空気流が生じた場合にこの連
通管の両端間に圧力差が生じるような構成とし、上記空
気流検知素子(12)からの信号出力を燃焼制御装置(1)に
入力させ、この燃焼制御装置(1)は空気流検知素子(12)
が空気流を検知したときにのみバーナ(20)を燃焼させる
構成とした』ことである(第1図参照)。
[作用] 上記技術的手段は次のように作用する。
吸排気路中に空気流があると、連通管(3)の両端間に圧
力差が生じて該連通管(3)内に空気の流れが生じること
となり、空気流検知素子(12)はこの空気流の中に暴され
る。
これにより、この空気流検知素子(12)の電気特性が変化
してこれに対応した信号が燃焼制御装置(1)に入力さ
れ、バーナ(20)が燃焼する。
逆に、吸排気路中に空気の流れがない場合には上記した
信号出力がなく、燃焼制御装置(1)はバーナ(20)の燃焼
を停止させる。
このように、上記技術的手段によれば、吸排気路の空気
の流れの有無に応じて、即ち、円滑に吸排気されている
か否かによって燃焼が制御されることとなる。
[効果] 本考案は次の特有の効果を有する。
空気流検知素子(12)が燃焼制御装置(1)の電気素子とと
もに取付基板(11)上に配設されるから、これら素子間の
電気配線が簡単である。
又、空気流検知素子(12)は吸排気路から離れて他の電気
素子と同様の温度条件下に置かれるから、耐熱性が要求
されないものとなる。
さらに、各電気素子が取付基板(11)に集中するから、修
理・点検もやり易い。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に従って説明する。
第2図に示す実施例のものは、連通管(3)の一端を排気
路(4)中に設け、他端を取付基板(11)に設けた空気流検
知素子(12)としてのサーミスタ(13)の近傍に至らしてた
構成である。
連通管(3)の排気路(4)側の端部は同図の如く、下流側に
屈曲させると共に、この屈曲端(31)にベンチュリー(41)
を外嵌させ、このベンチュリー(41)を排気路(4)に固定
するようにしたものである。連通管(3)の取付基板(11)
側の端部はサーミスタ(13)を収容した箱体(14)に開口さ
せ、この箱体(14)には、連通管(3)の開放端(32)と対向
する壁面に空気流入孔(15),(15)を開口させている。
前記サーミスタ(13)としては正特性サーミスタを採用
し、一定温度以上で急激に抵抗が増大するタイプのもの
を使用する。前記サーミスタ(13)は、第3図の如く、比
較用の基準電圧設定回路(51)と並列に接続されてこのサ
ーミスタ(13)の高電位側の出力と前記基準電圧設定回路
(51)の出力がコンパレータ(52)に入力され、このコンパ
レータ(52)の出力によって燃焼制御装置(1)の回路が動
作状態となる。このため、燃焼制御装置(1)への電源回
路にはスイッチングトランジスタ(53)が挿入され、この
スイッチングトランジスタ(53)のベースにコンパレータ
(52)からの出力が入力される構成を採用する。
この実施例のものでは、サーミスタ(13)のまわりに空気
の流れが生じると、これによりサーミスタ(13)の温度が
低下し、これによってコンパレータ(52)からの出力が高
レベル状態となって、このときにのみ燃焼制御装置(1)
への電源回路が導通状態となる。即ち、燃焼制御装置
(1)が動作状態となる。
サーミスタ(13)のまわりに空気流が生じた状態は排気路
(4)に所定の排気流が生じた場合と一致することから、
この実施例の装置によっても従来のものと同様の安全性
が確保できる。
尚、上記実施例のものでは、連通管(3)の一端に屈曲端
(31)を形成し、これを排気路(4)中に設けたから、排気
路(4)に排気流が生じたときには、連通管(3)に確実に吸
引圧力が作用することとなる。又、ベンチュリー(41)は
前記効果を一層向上させるものとなる。
次に、第5図に示す第2実施例は、サーミスタ(13)を吸
気路(5)の側から正圧に基づく冷風によって冷却しよう
とするもので、この場合も、第1実施例と同様に機能す
る。
さらに、第6図に示す第3実施例は、排気路(4)からの
正圧に基づく熱風を空気流検知素子(12)としてのサーミ
スタ(13)に作用させようとするものであり、このサーミ
スタ(13)としては第1実施例の場合と逆の特性を示すも
のを採用する。
この場合も第1実施例と同様に機能することは勿論であ
るが、バーナ(20)が燃焼しているか否かも検知できるも
のとなる。
尚、空気流検知素子(12)としては負特性サーミスタや正
特性サーミスタとしてのポジスタ更にはトランジスタ等
を採用することが可能で、要は空気流の存在によって電
気特性の変化する素子ならば、空気流検知素子(12)とし
て利用できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の原理図,第2図は本考案の第1実施例
を示す説明図,第3図はこれの要部の電気回路説明図,
第4図は従来例の説明図,第5図は第2実施例の説明
図,第6図は第3実施例の説明図であり、図中、 (1)…燃焼制御装置 (3)…連通管 (4)…排気路 (11)…取付基板 (12)…空気流検知素子 (13)…サーミスタ (20)…バーナ (31)…屈曲端

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】強制吸排気路に生じる空気流の有無を検知
    してバーナの燃焼を電気的に制御するものにおいて、燃
    焼制御式の電気素子を配列した取付基板(11)に、雰囲気
    空気が流れているか停止しているかによって、電気特性
    が変化する空気流検知素子(12)を設け、この空気流検知
    素子(12)の近傍と吸排気路とを連通管(3)を介して接続
    し、吸排気路に空気流が生じた場合にこの連通管の両端
    間に圧力差が生じるような構成とし、上記空気流検知素
    子(12)からの信号出力を燃焼制御装置(1)に入力させ、
    この燃焼制御装置(1)は空気流検知素子(12)が空気流を
    検知したときにのみバーナ(20)を燃焼させる構成とした
    強制吸排気燃焼装置。
JP3467690U 1990-03-30 1990-03-30 強制吸排気燃焼装置 Expired - Lifetime JPH0631312Y2 (ja)

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JPH02133543U JPH02133543U (ja) 1990-11-06
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