JPH0631334Y2 - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPH0631334Y2
JPH0631334Y2 JP1987107418U JP10741887U JPH0631334Y2 JP H0631334 Y2 JPH0631334 Y2 JP H0631334Y2 JP 1987107418 U JP1987107418 U JP 1987107418U JP 10741887 U JP10741887 U JP 10741887U JP H0631334 Y2 JPH0631334 Y2 JP H0631334Y2
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JP
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JP1987107418U
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JPS6411816U (ja
Inventor
博 松林
Original Assignee
昭和アルミニウム株式会社
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Publication date
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、例えばカー・ヒータ等に使用される熱交換
器に関するものである。
従来の技術 従来、この種の熱交換器は、例えば第3図に示すよう
に、並列状に配置されかつ複数個の流体通路を有する8
本の並列状偏平管(21)と、偏平管(21)同志の間の通風間
隙(22)内に収められて偏平管(21)に接合されたコルゲー
ト・フィン(23)と、左右両側のヘッダ(24)(25)とによっ
て構成されており、左側ヘッダ(24)の中央部に仕切壁(2
6)が設けられて、左側ヘッダ(24)がそれぞれ4本の偏平
管(21)に通じる下側の流体導入ヘッダ部(24A)と、同じ
く4本の偏平管(21)に通じる上側の流体排出ヘッダ部(2
4B)とに区分せられ、流体導入ヘッダ部(24A)の外側壁に
温水等流体導入管(27)が接続されるとともに、流体排出
用ヘッダ部(24B)の外側壁に流体排出管(28)が接続され
ていた。そしてこの従来の熱交換器によれば、流体導入
ヘッダ部(24A)の内側壁に偏平管(21)が通風間隙に相当
する比較的広い間隔をおいて接続されているため、流体
導入管(27)からヘッダ部(24A)内に導入された温水また
は水蒸気等の流体は、第4図に示すように、流体導入管
(27)に対向する近い中央部の2つの偏平管(21B)(21C)に
多く流れ込み、流体導入管(27)より離れた2つの偏平管
(21A)(21D)に少なく流れ込んだ。また中間の右側ヘッダ
(25)ではこれの下から上方へと流れを変えた流体が、第
5図に示すように、流体導入ヘッダ部(24A)に近い偏平
管(21E)に最も多く流れ込み、以下そのつぎの偏平管(21
F)、(21G)および(21H)に至るほど順次流量が少なくなっ
た。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の熱交換器では、流体の
流量が各偏平管(21)において差異があるため、流量差に
基づく温度差が発生し、熱交換効率が非常に悪いという
問題があった。
この考案の目的は、上記の従来技術の問題を解決し、流
体導入管より少なくとも3本の偏平管に流体を均等に分
配して送り込むことができて、各偏平管内における流体
の流量差すなわち温度差をなくすことができ、これによ
って熱交換効率を大幅に増大し得る熱交換器を提供しよ
うとするにある。
課題を解決するための手段 この考案は、上記の目的を達成するために、複数個の流
体通路を有する少なくとも3本の偏平管と、一側壁に流
体導入管が接続されかつ一側壁と対向する他側壁に狭い
間隔をおいて偏平管端部差込み孔があけられている箱形
の流体分配用ヘッダと、一側壁に流体排出管が接続され
た流体排出用ヘッダとを備えており、偏平管が相互に隣
り合うもの同志の間にコルゲート・フィンの高さに相当
する広い通風間隙を生じるように配置され、これらの偏
平管の流体導入側端部がそれぞれ略L形に折り曲げられ
て、それらの先端部が相互に狭い間隔となるように集め
られて流体分配用ヘッダの差込み孔に差し込まれるとと
もに、偏平管の流体排出側端部が広い間隔のままで流体
排出用ヘッダの他側壁に接続されている熱交換器を要旨
としている。
実施例 つぎに、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
この明細書において、前後および左右は第1図を基準と
し、前とは第1図図面紙葉の表側、後とは同裏側をい
い、また左とは同図左側、右とは同右側をいうものとす
る。
この考案の実施例を示す第1図は第2図において、この
考案による熱交換器は、4個の流体通路(3)を有する4
本のアルミニウム押出型材製偏平管(1)と、左側壁(5)に
流体導入管(8)が接続されかつ左側壁(5)と対向する右側
壁(6)に狭い間隔をおいて偏平管端部差込み孔(7)が開け
られている箱形の流体分配用ヘッダ(4)と、左側壁(11)
に流体排出管(9)が接続された流体排出用ヘッダ(10)と
を備えている。そしてすべての偏平管(1)が、相互に隣
り合うもの同志の間に広い通風間隙(2)が生じるように
配置されるとともに、各偏平管(1)が正面よりみて略コ
字状に折り曲げられており、これらの偏平管(1)の流体
導入端部(1a)がそれぞれ略L形に折り曲げられて、上記
右側壁(6)の偏平管端部差込み孔(7)の狭い間隔と同様の
狭い間隔をおいて集められて、流体分配用ヘッダ(4)の
差込み孔(7)に差し込まれ、偏平管(1)の流体排出側端部
(1b)が広い間隔のままで流体排出用ヘッダ(10)の右側壁
(13)に接続されている。
上記熱交換器において、流体導入管(8)より流体分配用
ヘッダ(4)内に導入された温水や水蒸気等の流体は、相
互に狭い間隔をおいて差込み孔(7)に差し込まれた4本
の偏平管(1)の端部(1a)がそれぞれ流体導入管(8)の開口
部より近い位置にあるため、各偏平管(1)の端部(1a)に
流体が均等に分配されて流れ込み、さらにその流量を維
持したまま正面よりみて略コ字形に屈曲している偏平管
(1)内を通って流体排出用ヘッダ(10)に至り、流体排出
管(9)より排出せられるものである。この間、各偏平管
(1)の流体通路(3)内を流れる流体は、相互に混ざり合う
ことがなく、従って各偏平管(1)内の流量が均一とな
り、熱交換器の前面より通風間隙(2)を通過する風は、
各偏平管(1)の管壁およびコルゲート・フィン(12)を介
して偏平管(1)内の流体と均一に熱交換せられるもので
ある。
なお、上記実施例においては、偏平管(1)は4本使用さ
れているが、これは少なくとも3本使用されておれば良
い。また図示のものは、偏平管(1)が正面よりみて略コ
字形に折り曲げられているが、偏平管(1)は流体分配用
ヘッダ(4)の差込み孔(7)に差し込まれる部分を除いて直
線状かつ平行に配置されていてもよい。
この考案による熱交換器は、カー・ヒーターだけでな
く、温水や水蒸気等の流体と空気(風)とを熱交換する
各種の熱交換器として使用されるものである。
考案の効果 この考案よる熱交換器は、上述のように、複数個の流体
通路を有する少なくとも3本の偏平管と、一側壁に流体
導入管が接続されかつ一側壁と対向する他側壁に狭い間
隔をおいて偏平管端部差込み孔があけられている箱形の
流体分配用ヘッダと、一側壁に流体排出管が接続された
流体排出用ヘッダとを備えており、偏平管が相互に隣り
合うもの同志の間にコルゲート・フィンの高さに相当す
る広い通風間隙を生じるように配置され、これらの偏平
管の流体導入側端部がそれぞれ略L形に折り曲げられ
て、それらの先端部が相互に狭い間隔となるように集め
られて流体分配用ヘッダの差込み孔に差し込まれるとと
もに、偏平管の流体排出側端部が広い間隔のままで流体
排出用ヘッダの他側壁に接続されているもので、とくに
偏平管の流体導入側端部がそれぞれ略L形に折り曲げら
れて、それらの先端部が相互に狭い間隔となるように集
められて流体分配用ヘッダの差込み孔に差し込まれてい
るから、流体導入管より流体分配用ヘッダを介して少な
くとも3本の偏平管に流体を均等に分配して送り込むこ
とができ、各偏平管内における流体の流量差すなわち温
度差をなくすことができ、従って熱交換効率を大幅に増
大し得るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す正面図で、ヘッダ部分
は切り欠かれている。第2図はコルゲート・フィン付き
偏平管の部分拡大斜視図である。第3図は従来例を示す
正面図で、ヘッダ部分は切り欠かれている。第4図は従
来の熱交換器の入口側部分における偏平管の流量分布を
示すグラフ、第5図は同出口側部分における偏平管の流
量分布を示すグラフである。 (1)…偏平管、(1a)…流体導入側端部、(1b)…流体排出
側端部、(2)…通風間隙、(3)…流体通路、(4)…流体分
配用ヘッダ、(5)…左側壁(一側壁)、(6)…右側壁(他
側壁)、(7)…偏平管端部差込み孔、(8)…流体導入管、
(9)…流体排出管、(10)…流体排出用ヘッダ、(11)…左
側壁(一側壁)、(13)…右側壁(他側壁)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の流体通路(3)を有する少なくとも
    3本の偏平管(1)と、一側壁(5)に流体導入管(8)が接続
    されかつ一側壁(5)と対向する他側壁(6)に狭い間隔をお
    いて偏平管端部差込み孔(7)があけられている箱形の流
    体分配用ヘッダ(4)と、一側壁(11)に流体排出管(9)が接
    続された流体排出用ヘッダ(10)とを備えており、偏平管
    (1)が相互に隣り合うもの同志の間にコルゲート・フィ
    ン(12)の高さに相当する広い通風間隙(2)を生じるよう
    に配置され、これらの偏平管(1)の流体導入側端部(1a)
    がそれぞれ略L形に折り曲げられて、それらの先端部が
    相互に狭い間隔となるように集められて流体分配用ヘッ
    ダ(4)の差込み孔(7)に差し込まれるとともに、偏平管
    (1)の流体排出側端部(1b)が広い間隔のままで流体排出
    用ヘッダ(10)の他側壁(13)に接続されている熱交換器。
JP1987107418U 1987-07-13 1987-07-13 熱交換器 Expired - Lifetime JPH0631334Y2 (ja)

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JP1987107418U JPH0631334Y2 (ja) 1987-07-13 1987-07-13 熱交換器

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Publication Number Publication Date
JPS6411816U JPS6411816U (ja) 1989-01-23
JPH0631334Y2 true JPH0631334Y2 (ja) 1994-08-22

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6133435Y2 (ja) * 1980-11-26 1986-09-30

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JPS6411816U (ja) 1989-01-23

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