JPH06313531A - 焼却炉の空冷壁プレートの取付構造 - Google Patents
焼却炉の空冷壁プレートの取付構造Info
- Publication number
- JPH06313531A JPH06313531A JP10382793A JP10382793A JPH06313531A JP H06313531 A JPH06313531 A JP H06313531A JP 10382793 A JP10382793 A JP 10382793A JP 10382793 A JP10382793 A JP 10382793A JP H06313531 A JPH06313531 A JP H06313531A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- wall plate
- support plate
- cooling wall
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 サポート板12に取付用孔17を設け、空冷
壁プレート14の背面側に、取付用孔17に係合して空
冷壁プレート14を支持するフック部19と、フック部
19の下方に位置してサポート板12に当接する突起部
20とを設けた。 【効果】 装着時に突起部20により空気18を通気す
るための間隙を確保しながらサポート板12に対して空
冷壁プレート14を保持でき、取付用孔17に対してフ
ック部19を係合離脱させるだけで空冷壁プレート14
をサポート板12に容易に着脱することができるので、
空冷壁プレート14の取替時間の短縮化によって補修に
伴う焼却炉の稼働効率の低下を抑制することができる。
壁プレート14の背面側に、取付用孔17に係合して空
冷壁プレート14を支持するフック部19と、フック部
19の下方に位置してサポート板12に当接する突起部
20とを設けた。 【効果】 装着時に突起部20により空気18を通気す
るための間隙を確保しながらサポート板12に対して空
冷壁プレート14を保持でき、取付用孔17に対してフ
ック部19を係合離脱させるだけで空冷壁プレート14
をサポート板12に容易に着脱することができるので、
空冷壁プレート14の取替時間の短縮化によって補修に
伴う焼却炉の稼働効率の低下を抑制することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、焼却炉の空冷壁プレー
トの取付構造に関する。
トの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のごみ焼却炉としては、例えば図2
に示すようなものがある。図2において、焼却炉1の燃
焼室は、乾燥帯域、主燃焼帯域、後燃焼帯域等の複数の
帯域を段状に設けて形成しており、各帯域の炉床はスト
ーカ2によって構成している。ストーカ2は固定ロスト
ル3と可動ロストル4を交互に配置したもので、可動ロ
ストル4の出退によってストーカ2上のごみを乾燥帯域
から主燃焼帯域へ、主燃焼帯域から後燃焼帯域へと移動
させるものである。焼却炉1の側壁は耐火煉瓦等で形成
しており、側壁のストーカ2に近い下部は耐熱鋳鋼製の
空冷壁プレート5で構成している。この空冷壁プレート
5からなる側壁は、サポート板の炉外側に空気通路を有
し、サポート板の炉内側に空冷壁プレート5を取り付け
ており、冷却のために背面側に供給した空気が隣接する
空冷壁プレート5の間に形成した間隙から二次空気とし
て炉内に噴出するように構成している。
に示すようなものがある。図2において、焼却炉1の燃
焼室は、乾燥帯域、主燃焼帯域、後燃焼帯域等の複数の
帯域を段状に設けて形成しており、各帯域の炉床はスト
ーカ2によって構成している。ストーカ2は固定ロスト
ル3と可動ロストル4を交互に配置したもので、可動ロ
ストル4の出退によってストーカ2上のごみを乾燥帯域
から主燃焼帯域へ、主燃焼帯域から後燃焼帯域へと移動
させるものである。焼却炉1の側壁は耐火煉瓦等で形成
しており、側壁のストーカ2に近い下部は耐熱鋳鋼製の
空冷壁プレート5で構成している。この空冷壁プレート
5からなる側壁は、サポート板の炉外側に空気通路を有
し、サポート板の炉内側に空冷壁プレート5を取り付け
ており、冷却のために背面側に供給した空気が隣接する
空冷壁プレート5の間に形成した間隙から二次空気とし
て炉内に噴出するように構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年において
は、ごみに含まれる紙の量が多大であるためにごみ質が
燃え易く、あるいはごみの中に含まれたスプレー缶等の
爆発により、焼却炉の炉内温度が設計時に想定した許容
温度を越える異常燃焼状態が発生し、空冷壁プレート5
の短命化や損傷を招いている。このため、定期的なメン
テナンス時以外に焼却炉1の運転を停止して補修を行う
必要があり、焼却炉1の稼働効率の低下を招いている。
は、ごみに含まれる紙の量が多大であるためにごみ質が
燃え易く、あるいはごみの中に含まれたスプレー缶等の
爆発により、焼却炉の炉内温度が設計時に想定した許容
温度を越える異常燃焼状態が発生し、空冷壁プレート5
の短命化や損傷を招いている。このため、定期的なメン
テナンス時以外に焼却炉1の運転を停止して補修を行う
必要があり、焼却炉1の稼働効率の低下を招いている。
【0004】本発明は補修時等において空冷壁プレート
を容易に着脱することができ、空冷壁プレートの取替時
間の短縮化によって補修に伴う焼却炉の稼働効率の低下
を抑制することができる焼却炉の空冷壁プレートの取付
構造を提供することを目的とする。
を容易に着脱することができ、空冷壁プレートの取替時
間の短縮化によって補修に伴う焼却炉の稼働効率の低下
を抑制することができる焼却炉の空冷壁プレートの取付
構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の焼却炉の空冷壁プレートの取付構造は、サ
ポート板の炉外側に空気通路を有し、サポート板の炉内
側に空冷壁プレートを取り付けて側壁を形成する焼却炉
において、サポート板に取付用孔を設け、空冷壁プレー
トの背面側に、前記取付用孔に係合して空冷壁プレート
を支持するフック部と、フック部の下方に位置してサポ
ート板に当接する突起部とを設けた構成としたものであ
る。
に、本発明の焼却炉の空冷壁プレートの取付構造は、サ
ポート板の炉外側に空気通路を有し、サポート板の炉内
側に空冷壁プレートを取り付けて側壁を形成する焼却炉
において、サポート板に取付用孔を設け、空冷壁プレー
トの背面側に、前記取付用孔に係合して空冷壁プレート
を支持するフック部と、フック部の下方に位置してサポ
ート板に当接する突起部とを設けた構成としたものであ
る。
【0006】
【作用】上記した構成により、装着時には、空冷壁プレ
ートのフック部を炉内側からサポート板の取付用孔に挿
入し、取付用孔の開口周縁部でフック部を係止して空冷
壁プレートをサポート板に取り付けるとともに、突起部
をサポート板に当接させる。この状態で、空冷壁プレー
トは突起部とフック部によりサポート板に対して複数点
で支持され、空冷壁プレートとサポート板との間に通気
用の適当間隙が形成される。
ートのフック部を炉内側からサポート板の取付用孔に挿
入し、取付用孔の開口周縁部でフック部を係止して空冷
壁プレートをサポート板に取り付けるとともに、突起部
をサポート板に当接させる。この状態で、空冷壁プレー
トは突起部とフック部によりサポート板に対して複数点
で支持され、空冷壁プレートとサポート板との間に通気
用の適当間隙が形成される。
【0007】また、空冷壁プレートを外す時には、炉内
側から空冷壁プレートを持ち上げてフック部と取付用孔
の係合を解除することにより空冷壁プレートを容易にサ
ポート板から離間させることができる。
側から空冷壁プレートを持ち上げてフック部と取付用孔
の係合を解除することにより空冷壁プレートを容易にサ
ポート板から離間させることができる。
【0008】したがって、取付用孔に対してフック部を
係合離脱させるだけで空冷壁プレートをサポート板に容
易に着脱することができ、空冷壁プレートの取替時間の
短縮化によって補修に伴う焼却炉の稼働効率の低下を抑
制することができる。
係合離脱させるだけで空冷壁プレートをサポート板に容
易に着脱することができ、空冷壁プレートの取替時間の
短縮化によって補修に伴う焼却炉の稼働効率の低下を抑
制することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1において、焼却炉の側壁11は炉内側Aに
位置する鉄製のサポート板12と、炉外側Bに位置する
外壁13と、外壁13とサポート板12の間に位置する
仕切板13aと、サポート板12の炉内側Aに位置する
耐熱鋳鋼製の空冷壁プレート14とで構成しており、外
壁13は内部に断熱材13bを内包している。
明する。図1において、焼却炉の側壁11は炉内側Aに
位置する鉄製のサポート板12と、炉外側Bに位置する
外壁13と、外壁13とサポート板12の間に位置する
仕切板13aと、サポート板12の炉内側Aに位置する
耐熱鋳鋼製の空冷壁プレート14とで構成しており、外
壁13は内部に断熱材13bを内包している。
【0010】仕切板13aは外壁13との間に空気通路
15aを形成し、サポート板12との間に空気通路15
bを形成している。また、サポート板12と空冷壁プレ
ート14の間には通気用間隙16を形成している。
15aを形成し、サポート板12との間に空気通路15
bを形成している。また、サポート板12と空冷壁プレ
ート14の間には通気用間隙16を形成している。
【0011】サポート板12には空冷壁プレート14を
取り付けるための取付用孔17を形成しており、取付用
孔17は空気通路15bと通気用間隙16を連通し空気
18の通気路を兼ねている。
取り付けるための取付用孔17を形成しており、取付用
孔17は空気通路15bと通気用間隙16を連通し空気
18の通気路を兼ねている。
【0012】空冷壁プレート14の背面側には取付用孔
17に挿通可能なフック部19を設けており、フック部
19は鉤状をなして取付用孔17の開口周縁部17aに
係合し、サポート板12に対して空冷壁プレート14を
係止している。また、空冷壁プレート14の背面にはサ
ポート板12に当接する突起部20を設けており、突起
部20は空冷壁プレート14とサポート板12との間に
通気用間隙16を形成するものである。フック部19お
よび突起部20は空冷壁プレート14に一体的に形成し
たものである。
17に挿通可能なフック部19を設けており、フック部
19は鉤状をなして取付用孔17の開口周縁部17aに
係合し、サポート板12に対して空冷壁プレート14を
係止している。また、空冷壁プレート14の背面にはサ
ポート板12に当接する突起部20を設けており、突起
部20は空冷壁プレート14とサポート板12との間に
通気用間隙16を形成するものである。フック部19お
よび突起部20は空冷壁プレート14に一体的に形成し
たものである。
【0013】サポート板12には複数の空冷壁プレート
14が格子状に配列されており、隣接する空冷壁プレー
ト14の間には下方に向く空気吹出用間隙21を形成し
ている。このため、隣接する空冷壁プレート14の相互
の縁端面は相対向する傾斜面14a,14bをなしてい
る。
14が格子状に配列されており、隣接する空冷壁プレー
ト14の間には下方に向く空気吹出用間隙21を形成し
ている。このため、隣接する空冷壁プレート14の相互
の縁端面は相対向する傾斜面14a,14bをなしてい
る。
【0014】以下、上記構成における作用を説明する。
空冷壁プレート14をサポート板12に装着した状態に
おいて、空気通路15aを流れる空気18は仕切板13
aの上端縁側から空気通路15bに流入し、空気通路1
5bに流入した空気18は取付用孔17を通して通気用
間隙16に流入し、空冷壁プレート14を背面側から冷
却する。通気用間隙16に流入した空気18は空気吹出
用間隙21から炉内に二次空気として噴出する。
空冷壁プレート14をサポート板12に装着した状態に
おいて、空気通路15aを流れる空気18は仕切板13
aの上端縁側から空気通路15bに流入し、空気通路1
5bに流入した空気18は取付用孔17を通して通気用
間隙16に流入し、空冷壁プレート14を背面側から冷
却する。通気用間隙16に流入した空気18は空気吹出
用間隙21から炉内に二次空気として噴出する。
【0015】空冷壁プレート14の装着時には、空冷壁
プレート14のフック部19を炉内側Aからサポート板
12の取付用孔17に挿入し、取付用孔17の開口周縁
部17aでフック部19を係止して空冷壁プレート14
をサポート板12に取り付けるとともに、突起部20を
サポート板12に当接させる。この状態で、空冷壁プレ
ート14は突起部20とフック部19によりサポート板
12に対して複数点で支持され、空冷壁プレート14と
サポート板12との間に通気用間隙16が形成される。
プレート14のフック部19を炉内側Aからサポート板
12の取付用孔17に挿入し、取付用孔17の開口周縁
部17aでフック部19を係止して空冷壁プレート14
をサポート板12に取り付けるとともに、突起部20を
サポート板12に当接させる。この状態で、空冷壁プレ
ート14は突起部20とフック部19によりサポート板
12に対して複数点で支持され、空冷壁プレート14と
サポート板12との間に通気用間隙16が形成される。
【0016】また、空冷壁プレート14を外す時には、
炉内側から空冷壁プレート14を持ち上げてフック部1
4と取付用孔17の係合を解除して、取付用孔17から
フック部19を引き抜くことにより空冷壁プレート14
を容易にサポート板12から離間させることができる。
炉内側から空冷壁プレート14を持ち上げてフック部1
4と取付用孔17の係合を解除して、取付用孔17から
フック部19を引き抜くことにより空冷壁プレート14
を容易にサポート板12から離間させることができる。
【0017】したがって、取付用孔17に対してフック
部19を係合離脱させるだけで空冷壁プレート14をサ
ポート板12に容易に着脱することができ、空冷壁プレ
ート14の取替時間の短縮化によって補修に伴う焼却炉
の稼働効率の低下を抑制することができる。
部19を係合離脱させるだけで空冷壁プレート14をサ
ポート板12に容易に着脱することができ、空冷壁プレ
ート14の取替時間の短縮化によって補修に伴う焼却炉
の稼働効率の低下を抑制することができる。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、装着
時に突起部により空気を通気するための間隙を確保しな
がらサポート板に対して空冷壁プレートを保持でき、取
付用孔に対してフック部を係合離脱させるだけで空冷壁
プレートをサポート板に容易に着脱することができるの
で、空冷壁プレートの取替時間の短縮化によって補修に
伴う焼却炉の稼働効率の低下を抑制することができる。
時に突起部により空気を通気するための間隙を確保しな
がらサポート板に対して空冷壁プレートを保持でき、取
付用孔に対してフック部を係合離脱させるだけで空冷壁
プレートをサポート板に容易に着脱することができるの
で、空冷壁プレートの取替時間の短縮化によって補修に
伴う焼却炉の稼働効率の低下を抑制することができる。
【図1】本発明の一実施例における焼却炉の側壁の断面
図である。
図である。
【図2】従来の焼却炉の燃焼室を示す斜視図である。
11 側壁 12 サポート板 13a 仕切板 14 空冷壁プレート 15a,15b 空気通路 17 取付用孔 19 フック部 20 突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 正二 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内 (72)発明者 柳生 雅雄 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内
Claims (1)
- 【請求項1】 サポート板の炉外側に空気通路を有し、
サポート板の炉内側に空冷壁プレートを取り付けて側壁
を形成する焼却炉において、サポート板に取付用孔を設
け、空冷壁プレートの背面側に、前記取付用孔に係合し
て空冷壁プレートを支持するフック部と、フック部の下
方に位置してサポート板に当接する突起部とを設けたこ
とを特徴とする焼却炉の空冷壁プレートの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10382793A JPH06313531A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 焼却炉の空冷壁プレートの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10382793A JPH06313531A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 焼却炉の空冷壁プレートの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06313531A true JPH06313531A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14364256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10382793A Pending JPH06313531A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 焼却炉の空冷壁プレートの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06313531A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200455709Y1 (ko) * | 2010-01-13 | 2011-09-20 | 주식회사 진화메탈 | 소각로용 스크린 라이너 |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP10382793A patent/JPH06313531A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200455709Y1 (ko) * | 2010-01-13 | 2011-09-20 | 주식회사 진화메탈 | 소각로용 스크린 라이너 |
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