JPH06313920A - 手振れ検出機能付カメラ - Google Patents

手振れ検出機能付カメラ

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Publication number
JPH06313920A
JPH06313920A JP12325293A JP12325293A JPH06313920A JP H06313920 A JPH06313920 A JP H06313920A JP 12325293 A JP12325293 A JP 12325293A JP 12325293 A JP12325293 A JP 12325293A JP H06313920 A JPH06313920 A JP H06313920A
Authority
JP
Japan
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detection
camera
camera shake
amount
focus
Prior art date
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Application number
JP12325293A
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English (en)
Inventor
Keisuke Aoyama
圭介 青山
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 手振れ検出に必要となる情報の記憶量及び手
振れ検出の為の演算時間を大幅に減らすことによって手
振れ検出と動体検出を同時に行わせることを可能とす
る。 【構成】 受光手段SNSで求めた光量分布の特徴量を
求める特徴量検出手段PRSと、該特徴量検出手段にて
得られた特徴量を記憶する記憶手段RAMと、特徴量検
出を繰り返し行わせ、前記記憶手段に記憶された特徴量
の変化から手振れを検出する手振れ検出手段PRSとを
設け、記憶手段には特徴量検出手段にて得られた特徴量
を記憶するようにし、該記憶手段に記憶された、例えば
前回の特徴量、つまり重心位置と今回得られた重心位置
の変化より手振れを検出するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、焦点検出手段を用い、
手振れ(例えば車の上で撮影する際の、車の揺れによる
カメラの振れも含むものとする)を求める手振れ検出機
能付カメラの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラの自動焦点検出手段を用い
て手振れを検出するカメラは、本願出願人による特開昭
60−166910号公報により開示されている。
【0003】ここで、この焦点検出手段を用いて手振れ
を検出する従来の方法を簡単に説明すると、まず始めに
被写体像データを検出し、その像デ−タを記憶してお
く。一定時間後もう一度同じ被写体の像データを取り込
み、始めに記憶しておいたデータとの相関をとることに
よって像ずれを求める。(相関をとるのには、焦点検出
と同じ演算を行う。)2つの像のずれ量はカメラが動い
た量に比例した値となるため、この値から手振れを計測
することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の手振れ検出機能を備えたカメラにおいては、受光セ
ンサに蓄積された異なる2回の被写体像データの相関を
計算することによって振れを求めていたため、2回目の
蓄積を行っている間、1回目に蓄積した被写体像のデー
タを記憶しておく必要があった(縦方向の振れと横方向
の振れの両方を検出するためには、縦センサの被写体像
データと横センサの被写体像データの両方を記憶してお
かなくてはならない)。このため、手振れ検出を行うた
めには、大量の記憶エリアを確保しなければならない。
【0005】また、振れを求める為の相関演算は焦点検
出と同じ演算を行っている為、更には被写体の移動を検
出(動体検出)するためには焦点検出を繰返し行う必要
がある為、従来の方法では手振れ検出と移動物体の検出
を同時に行うことができなかった。
【0006】(発明の目的)本発明の目的は、手振れ検
出に必要となる情報の記憶量及び手振れ検出の為の演算
時間を大幅に減らすことができ、しかもこの事から手振
れ検出と動体検出を同時に行わせることのできる手振れ
検出機能付カメラを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、受光手段で求
めた光量分布の特徴量を求める特徴量検出手段と、該特
徴量検出手段にて得られた特徴量を記憶する記憶手段
と、特徴量検出を繰り返し行わせ、前記記憶手段に記憶
された特徴量の変化から手振れを検出する手振れ検出手
段とを設け、記憶手段には特徴量検出手段にて得られた
特徴量を記憶するようにし、該記憶手段に記憶された、
例えば前回の特徴量、つまり重心位置と今回得られた重
心位置の変化より手振れを検出するようにしている。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例における手振れ検
出機能付カメラの焦点検出光学系の構成を示す斜視図で
ある。
【0010】図中、MSKは視野マスクであり、中央に
十字形の開口部MSK−1、両側の周辺部に縦長の開口
部MSK−2,MSK−3を有している。FLDLはフ
ィールドレンズであり、視野マスクの3つの開口部MS
K−1,MSK−2,MSK−3に対応して、3つの部
分FLDL−1,FLDL−2,FLDL−3から成っ
ている。
【0011】DPは絞りであり、中心部には上下左右に
一対ずつ計4つの開口DP−1a,DP−1b,DP−
4a,DP−4bを、また、左右の周辺部分には一対2
つの開口DP−2a,DP−2b及びDP−3a,DP
−3bがそれぞれ設けられている。前記フィールドレン
ズFLDLの各領域FLDL−1,FLDL−2,FL
DL−3はそれぞれこれらの開口対DP−1,DP−
2,DP−3を不図示の対物レンズの射出瞳付近に結像
する作用を有している。
【0012】AFLは四対計8つのレンズAFL−1
a,AFL−1b、AFL−4a,AFL−4b、AF
L−2a,AFL−2b、AFL−3a,AFL−3b
からなる二次結像レンズであり、絞りDPの各開口に対
応して、 その後方に配置されている。
【0013】SNSは4対計8つのセンサ列SNS−1
a,SNS−1b、SNS−4a,SNS−4b、SN
S−2a,SNS−2b、SNS−3a,SNS−3b
から成る焦点検出用センサ装置であり、各二次結像レン
ズAFLに対応してその像を受光するように配置されて
いる。
【0014】この図1に示す焦点検出光学系では、撮影
レンズの焦点がフィルム面より前方にある場合、各セン
サ列対上に形成される被写体像は互いに近づいた状態に
なり、焦点が後方にある場合には、被写体像は互いに離
れた状態になる。この被写体像の相対位置変位量は撮影
レンズの焦点外れ量と特定の関数関係にあるため、各セ
ンサ列対でそのセンサ出力に対してそれぞれ適当な演算
を施せば、撮影レンズの焦点外れ量、いわゆるデフォ−
カス量を検出することが出来る。
【0015】以上で説明したような構成をとることによ
り、後述する撮影レンズ(対物レンズ)LNSにより撮
影または観察される範囲の中心付近と中心以外の視野マ
スクの周辺の開口部MSK−2,MSK−3に対応する
位置にある物体に対しても焦点検出することができる。
【0016】図2は上記の焦点検出光学系を備えたカメ
ラの具体的な構成の一例を示す回路図であり、先ず各部
の構成について説明する。
【0017】図2において、PRSはカメラ本体側の制
御装置で、例えば、内部にCPU(中央処理装置),R
OM, RAM, A/D変換機能を有する1チップのマイ
クロコンピュータ(以下、マイコンと記す)である。マ
イコンPRSはROMに格納されたカメラのシーケンス
プログラムに従って、自動露出制御機能、自動焦点調節
機能、フィルムの巻上げ巻戻し等のカメラの一連の動作
を行っている。そのために、マイコンPRSは通信用信
号SO ,SI ,SCLK ,通信選択信号CLCM ,CS
DR ,CDDRを用いて、カメラ本体内の周辺回路及び
レンズ内制御装置と通信を行って、各々の回路やレンズ
の動作を制御する。
【0018】SOはマイコンPRSから出力されるデー
タ信号、SIはマイコンPRSに入力されるデータ信
号、SCLKは信号SO, SIの同期クロックである。
【0019】LCMはレンズ通信バッファ回路であり、
カメラが動作中のときにはレンズ用電源端子VLに電力
を供給するとともに、マイコンPRSからの選択信号C
LCMが高電位レベル(以下、“H”と記し、低電位レ
ベルは“L”と記する)のときには、カメラとレンズ間
の通信バッファとなる。
【0020】マイコンPRSが選択信号CLCMを
“H”にして、SCLKに同期して所定のデータを信号
SOとして送出すると、バッファ回路LCMはカメラ・
レンズ間通信接点を介して、SCLK ,SOの各々のバ
ッファ信号LCK,DCLをレンズへ出力する。それと
同時に撮影レンズLNSからの信号DLCのバッファ信
号を信号SIとして出力し、マイコンPRSはSCLK
に同期して信号SIをレンズのデータとして入力する。
【0021】SW1,SW2は後述するレリーズボタン
RLSSW(図9にて後述する)に連動したスイッチ
で、レリーズボタンの第1段階の押下によりスイッチS
W1がONし、引続いて第2段階の押下でスイッチSW
2がONする。マイコンPRSはスイッチSW1のON
で測光、自動焦点調節を行い、スイッチSW2のONを
トリガとして露出制御とその後のフィルムの巻上げを行
う。
【0022】なお、スイッチSW2はマイコンであるP
RSの「割込み入力端子」に接続され、スイッチSW1
のON時のプログラム実行中でもスイッチSW2のON
によって割込みがかかり、直ちに所定の割込みプログラ
ムへ制御を移すことができる。
【0023】LPRSはレンズ内制御回路で、該回路L
PRSにLCKに同期して入力される信号DCLは、カ
メラから撮影レンズLNSに対する命令のデータであ
り、命令に対するレンズの動作は予め決められている。
制御回路LPRSは所定の手続きに従ってその命令を解
析し、焦点調節や絞り制御の動作や、出力DLCからレ
ンズの各部動作状況(焦点調節光学系の駆動状況や、絞
りの駆動状態等)や各種パラメータ(開放Fナンバ、焦
点距離、デフォーカス量対焦点調節光学系の移動量の係
数等)の出力を行う。
【0024】該実施例では、ズームレンズの例を示して
おり、カメラから焦点調節の命令が送られた場合には、
同時に送られてくる駆動量・方向に従って焦点調節用モ
ータLMTRを信号LMF,LMRによって駆動して、
焦点調節光学系を光軸方向に移動させて焦点調節を行
う。光学系の移動量は光学系に連動して回動するパルス
板のパターンをフォトカプラにて検出し、移動量に応じ
た数のパルスを出力するエンコーダ回路ENCFのパル
ス信号SENCFでモニタし、回路LPRS内のカウン
タで計数し、該カウント値が回路LPRSに送られた移
動量に一致するようにLPRS自身が信号LMF,LM
Rを“L”にしてモータLMTRを制御する。
【0025】このため、一旦カメラから焦点調節の命令
が送られた後は、カメラの制御装置であるところのマイ
コンPRSはレンズの駆動が終了するまで、レンズ駆動
に関して全く関与する必要がない。また、カメラから要
求があった場合には、上記カウンタの内容をカメラに送
出することも可能な構成になっている。
【0026】カメラから絞り制御の命令が送られた場合
には、同時に送られてくる絞り段数に従って、絞り駆動
用としては公知のステッピングモータ(不図示)を駆動
する。なお、ステッピングモータはオープン制御が可能
なため、動作をモニタするためのエンコーダを必要とし
ない。
【0027】SDRは焦点検出用センサ装置SNSの駆
動回路であり、信号CSDRが“H”のときに選択され
て、SO,SI,SCLKを用いてマイコンPRSから
制御される。
【0028】駆動回路SDRからセンサ装置SNSへ与
える信号φSEL0,φSEL1は、マイコンPRSか
らの信号SEL0,SEL1そのもので、センサ列対S
NS−1〜SNS−4をそれぞれ選択する信号である。
【0029】蓄積終了後に、SEL0,SEL1を適当
に設定して、それからクロックφSH,φHRSを送る
ことにより、SEL0,SEL1( φSEL0, φSE
L1) で選択されたセンサ列対の像信号が出力VOUT か
ら順次シリアルに出力される。
【0030】VP1, VP2, VP3, VP4はそれぞ
れセンサ列対センサ列対SNS−1〜SNS−4の近傍
に配置された被写体輝度モニタ用センサからのモニタ信
号で、蓄積開始とともにその電圧が上昇し、これにより
各センサ列の蓄積制御が行われる。
【0031】信号φRES, φVRSはセンサのリセッ
ト用クロック、φHRS, φSHは像信号の読出し用ク
ロック、φT1 ,φT2 ,φT3 ,φT4はそれぞれ各
センサ列対の蓄積を終了させるためのクロックである。
【0032】センサ駆動回路SDRの出力VIDEO
は、センサ装置SNSからの像信号VOUT と暗電流出力
の差をとった後、被写体の輝度によって決定されるゲイ
ンで増幅された像信号である。上記暗電流出力とは、セ
ンサ列中の遮光された画素の出力値であり、SDRはマ
イコンPRSからの信号DSHによってコンデンサにそ
の出力を保持し、これと像信号との差動増幅を行う。出
力VIDEOはマイコンPRSのアナログ入力端子に入
力されており、該マイコンPRSは同信号をA/D変換
後、そのディジタル値をRAM上の所定アドレスへ順次
格納してゆく。
【0033】信号/TINTE1〜/TINTE4はそ
れぞれセンサ列対SNS−1〜SNS−4に蓄積された
電荷で適正となり、蓄積が終了したことを表す信号で、
マイコンPRSはこれを受けて像信号の読出しを実行す
る。
【0034】信号BTIMEはセンサ駆動回路SDR内
の像信号増幅アンプの読出しゲイン決定のタイミングを
与える信号で、通常上記回路SDRはこの信号が“H”
となった時点でのモニタ信号VP1〜VP4の電圧か
ら、対応するセンサ列対の読出しゲインを決定する。
【0035】CK1, CK2は上記クロックφRES,
φVRS, φHRS, φSHを生成するために、マイコ
ンPRSからセンサ駆動回路SDRへ与えられる基準ク
ロックである。
【0036】マイコンPRSが通信選択信号CSDRを
“H”として所定の「蓄積開始コマンド」をセンサ駆動
回路SDRに送出することによってセンサ装置SNSの
蓄積動作が開始される。
【0037】これにより、4つのセンサ列対で各センサ
上に形成された被写体像の光電変換が行われ、センサの
光電変換素子部には電荷が蓄積される。同時に各センサ
の輝度モニタ用センサの信号VP1〜VP4が上昇して
ゆき、この電圧が所定レベルに達すると、センサ駆動回
路SDRは前記信号/TINTE1〜/TINTE4が
それぞれ独立に“L”となる。
【0038】マイコンPRSはこれを受けてクロックC
K2に所定の波形を出力する。センサ駆動回路SDRは
CK2に基いてクロックφSH, φHRSを生成してセ
ンサ装置SNSに与え、該センサ装置SNSは前記クロ
ックによって像信号を出力し、マイコンPRSは自ら出
力しているCK2に同期して内部のA/D変換機能でア
ナログ入力端子に入力されている出力VIDEOをA/
D変換後、ディジタル信号としてRAMの所定アドレス
へ順次格納してゆく。
【0039】以上のようにして、マイコンPRSは各セ
ンサ列対上に形成された被写体像の像情報を受とって、
その後所定の焦点検出演算を行い、撮影レンズLNSの
デフォーカス量を知ることが出来る。
【0040】次に、図3を用いて、AFセンサ(センサ
装置SNS)を使った振れ検出について説明する。
【0041】先ず、時刻t1におけるセンサ全体の重心
p1(図4(a)参照)を求める。これは以下のように
して求まる。但し、IM(n):n=1〜Nをセンサ信
号とする。
【0042】次に、もう一度センサ蓄積を行い、時刻t
2におけるセンサ像全体の重心p2(図4(b)参照)
を以下の様にして求める。但し、IM’(n):n=1
〜Nは時刻t2におけるセンサ信号とする。
【0043】カメラの振れ量vは、時刻t1とt2の時
間間隔をΔtとすれば、 により求めることが出来る。
【0044】このカメラの振れ量vはセンサ全体で求め
た振れ量である。
【0045】次に、センサの両端の影響を無くすため
に、センサ両端を除く部分(n1〜n2)の重心を求め
る。時刻t1におけるセンサの中央部分の重心位置p
1’(図4(c)参照)は である。
【0046】同様に、時刻t2における重心位置p2’
となる。
【0047】よって、センサ中央部で求めた振れ量v’
となる。
【0048】ここで、全体で求めた振れ量vと中央部分
で求めた振れ量v’を比較する。この値が一定のしきい
値より小さかった場合、センサ画素の端の影響が少な
く、正しく振れ量を求められたと判断する。逆に、この
値がしきい値より大きい場合、像の変化が大きく、正し
い振れ量が検出できなかったと判断する。
【0049】このように、重心位置で振れ量を求めれ
ば、センサ像の相関を演算して振れ量を求めていた場合
と比べ、1/10程度のデータを記憶しておけば良く、
さらに演算時間も大幅に少なくて済む。
【0050】次に、カメラの制御の説明をフローチャー
トを使って行う。
【0051】図4は本発明の一実施例を実現するための
カメラシーケンスを示すフローチャートである。
【0052】ここでは、カメラの撮影モードがオートモ
ードに設定された場合の動作説明を行う。オートモード
は、静止した被写体を撮影する場合はAFのモードがワ
ンショットモード(合焦後、フォーカスロックするモー
ド)になり、被写体が動いている場合は予測サーボモー
ド(被写体の動きを予測して常にピントを合わせ続ける
モード)になる自動モードである。このモードではワン
ショットで合焦した後でも、被写体が動き始めるかどう
かの判定を行ったり、カメラ振れの検知を行ったりす
る。
【0053】カメラに給電が開始されるとステップ(1
01)から動作を開始してゆく。このステップ(10
1)においては変数やフラグの類を初期化し、ステップ
(102)へ進む。ステップ(102)においては、レ
リーズボタンの第1段階押下によりオンするスイッチS
W1の状態検出を行い、オフならばステップ(103)
へ移行し、変数やプラグの類を初期化する。ステップ
(103)を実行した後、再びステップ(102)へ戻
り、スイッチSW1の状態検出を繰り返す。
【0054】スイッチSW1がオンであれば、ステップ
(104)へ移行し、測光やカメラの状態表示等の[A
E制御]サブルーチンを実行する。そしてこのサブルー
チン[AE制御]が終了すると、続いてステップ(10
5)へ進む。ここではこれまでに予測サーボモードにな
っているかどうかを判定する。予測サーボモードであれ
ばステップ(115)へ分岐し、そうでない場合はステ
ップ(106)へ進む。初めは予測サーボモードではな
いので、ステップ(106)へ進む。
【0055】ステップ(106)では自動焦点検出状態
が既に合焦であるか否かを判定する。(このシーケンス
を最初に実行する時は、合焦でないと判定する。)非合
焦の場合はステップ(107)へ進み、[焦点検出]サ
ブルーチンを実行する。ここではセンサの蓄積、焦点検
出演算を行う。そしてこのサブルーチン[焦点検出]が
終了するとステップ(108)へ進み、レンズ駆動を行
う。レンズ駆動はカメラ本体側のマイコンPRSから撮
影レンズLNS側のレンズ内制御回路LPRSに駆動命
令を通信することにより実行され、レンズ駆動制御は全
て該レンズ内制御回路LPRSが行う。レンズ駆動が終
了すると再びステップ(102)へ戻り、電源がオフす
るまで繰返し実行する。
【0056】前記ステップ(106)において、合焦の
場合はステップ(109)へ進み、[手振れ&移動量検
出]サブルーチンを実行する(詳細は後述する)。この
サブルーチンが実行された後はステップ(110)へ進
み、被写体が移動したかどうかを判定する。被写体が停
止していればステップ(111)へ進み、移動していれ
ばステップ(115)へ進む。
【0057】ステップ(111)では、前記ステップ
(109)のサブルーチン[手振れ&移動量検出]で手
振れ検出ができたかどうか判定する。この結果、手振れ
検出NGならステップ(102)へ戻り、手振れ検出が
できたならステップ(112)へ分岐する。そしてこの
ステップ(112)ではサブルーチン[手振れ&移動量
検出]で得られた手振れ量が大きいかどうか判定する。
手振れが大きければステップ(114)へ進み、音によ
りあるいはファインダ内に表示したりして手振れ警告を
行う(手振れがある場合にシャッタスピードを高速にす
るなどの制御やレリーズ禁止等を行っても良い)。逆に
手振れが少なければステップ(113)へ進み、手振れ
警告を停止する。手振れ警告を行っていない場合はここ
では何もしない。何れかの動作を行った後、ステップ
(102)へ戻り、同様のシーケンスを繰り返す。
【0058】上記ステップ(110)で被写体が移動し
ている場合やステップ(105)で予測モードであると
判定した場合はステップ(115)へ分岐する。
【0059】ステップ(115)では、被写体の移動を
予測して焦点状態を合せ続けるための計算を行う。な
お、被写体が移動していると手振れ検出ができないの
で、いったん動体予測モードになると手振れ検出は行わ
ない。次にステップ(116)へ進み、レンズ駆動を行
う。レンズ駆動後ステップ(102)へ戻り、同様の動
作を繰り返す。
【0060】なお、本実施例のフローチャートでは、レ
リーズ動作について記述していないが、レリーズ動作は
割込処理で行い、シーケンスルーチン上には表れない。
シーケンス上でレリーズを行って良い場合はレリーズサ
ブルーチンの割込みが許可され、レリーズ動作が実行さ
れる。
【0061】次に、図5のフローチャートにより、上記
ステップ(109)において実行されるサブルーチン
[手振れ&移動量検出]について説明する。
【0062】このサブルーチン[手振れ&移動量検出]
がコールされると、ステップ(201)を経てステップ
(202)以降の手振れ検出制御を実行して行く。
【0063】ステップ(202)において、現在の時刻
t2を入力する。次にステップ(203)へ移行し、サ
ブルーチン[蓄積]を実行する。このサブルーチン[蓄
積]では後述の手振れ検出及び焦点検出に必要なデータ
を蓄積する。そしてマイコンPRSはセンサ装置SNS
へ蓄積開始信号を出力し、蓄積を開始する。蓄積が終了
したらステップ(204)へ進み、AF信号の読み出し
を行う。センサに読み出しクロックを出力し、センサ出
力をA/D変換し所定のRAMへ格納する。像データが
得られると次のステップ(205)へ進む。
【0064】このステップ(205)においては、上記
図3にて説明したようにして、得られた像データより手
振れ検出に必要なセンサ像の重心位置p2及びセンサ中
央部分の重心位置p2’を計算する。手振れ検出はセン
サ出力の片方のデータだけを使って行うので、重心位置
の計算はそれぞれの像をA,Bとすると、B像のみで行
う。次にステップ(206)へ進み、ここでは上記ステ
ップ(204)にて得られた像データに基づいて焦点検
出演算を行う。そしてステップ(207)へ進み、サブ
ルーチン[動体判定]を実行する(詳細は後述)。次の
ステップ(208)では、動体判定に必要な時刻の更新
を行う。
【0065】次にステップ(209)へ進み、手振れ検
出に必要な像データの蓄積回数(STR_NUM)を判
定し、その蓄積回数が「2」未満であれば手振れ検出が
できないのでステップ(217)へ分岐する。また、蓄
積回数STR_NUMが「2」以上であればステップ
(210)へ進む。ここでは、前回該サブルーチンが実
行された時の時刻t1と今回の時刻t2との時間間隔△
tを計算する。この△tは該サブルーチンが実行された
時間間隔である。
【0066】次にステップ(211)にて、上記図3に
て説明した様にして、手振れ量v,v’の検出を行う。
つまり、前回のセンサ信号の重心位置から今回のセンサ
の重心位置の差を求め、時間当たりにどのくらいカメラ
が振れたのかを検出する。
【0067】次いでステップ(212)へ進み、振れ量
検出の可否判定を行う。まず、センサ全体で求めた振れ
量vと中央部分から求めた振れ量v’の差の絶対値|v
ーv’|を求める。これがしきい値vthより大きいか
どうかの分岐を行う。しきい値より大きければ振れ検出
が正しく行えなかった場合であり、ステップ(214)
へ分岐し、ここで振れ検出NGフラグを“1”にセット
する。一方、しきい値より小さかった場合は振れ検出が
正しく行えた場合であり、ステップ(213)へ分岐
し、ここで振れ検出NGフラグを“0”にクリアする。
そして何れの場合もステップ(215)へ進む。ステッ
プ(215)では、今回の蓄積開始時刻t2を次回の手
振れ検出用にt1として記憶する。次のステップ(21
6)では、今回の重心位置計算で求めた重心位置を記憶
する。
【0068】ここでは、縦振れ又は横振れの一方のみの
説明を行ったが、実際の手振れは縦か横の一方向だけに
動くのではなく色々な方向に動くことがほとんどである
ため、両方向の振れを求める必要が有る。
【0069】最後に(217)でこのサブルーチンを終
了し、リターンする。
【0070】次に、図6のフローチャートにより、図5
のステップ(207)において行われる[動体判定]に
ついて説明する。
【0071】図5のステップ(207)で[動体判定]
ルーチンがコールされるとステップ(301)を経てス
テップ(302)以降の動体判定の制御を実行してゆ
く。
【0072】ステップ(302)では、図5のステップ
(206)で行った焦点検出結果が測距可能であったか
否かを判定し、測距不能であったならステップ(31
1)へ移行し、測距可能であったならステップ(30
3)へ進む。
【0073】ステップ(303)では、ピント変化の方
向を判定し、前回のピント変化方向と同方向に変化して
いる場合はステップ(304)へ分岐し、変化方向が変
わっていればステップ(311)へ分岐する。
【0074】ステップ(304)では、ピント変化の量
を判定し、ピント変化の量が「0.5mm」より小さけ
ればステップ(305)へ進む。また、ピント変化量が
「0.5mm」以上であった場合は別の被写体を焦点検
出したと判定してステップ(311)へ進む。
【0075】以上から明らかな様にステップ(305)
へ進むのは、被写体が測距可能で前回と同方向にピント
変化があり、それが「0.5mm」より少なかった場合
である。この場合は、このステップ(305)にて、被
写体が動いているか否かの判定を行うためのカウンタM
OVECNTをカウントアップする。そして、次のステ
ップ(306)へ移行し、被写体が「0.2mm」以上
後ピンであるか否か判定する。この結果、「0.2m
m」以上後ピンならばステップ(307)へ移行してカ
ウンタMOVECNTをカウントアップし、ステップ
(308)へ進む。これは現在の被写体位置が合焦時よ
り手前にある場合は早めに動体判定を行うためである。
また、「0.2mm」未満後ピンである場合はステップ
(308)へ進む。
【0076】次にステップ(308)では、被写体の変
化方向を判定し、前ピン方向に変化している場合は何も
せずにステップ(312)へ進み、後ピン方向に変化し
ている場合はステップ(309)へ移行する。ステップ
(309)では、ピント変化の量が「0.08mm」以
上であるか否か判定し、もし「0.08mm」より少な
い場合は何もせずにステップ(312)へ進み、ピント
変化が「0.08mm」以上の場合はステップ(31
0)へ分岐してカウンタMOVECNTをカウントアッ
プする。これは一定以上後ピン方向に変化している場
合、すなわち手前に向かって被写体が移動している場合
はより早く動体判定を行うためである。
【0077】上記ステップ(302),(303),
(304)の何れかにおいて動体の可能性がない又は正
しく動体判定ができないと判断された場合はステップ
(311)へ進み、カウンタMOVECNTをクリアす
る。その後ステップ(312)へ移行する。
【0078】ステップ(312)では、カウンタMOV
ECNTを判定し、それが「6」以上ならステップ(3
13)の動体判定処理へ進み、「6」より小さければ静
体判定処理を行う。ステップ(313)では、動体判定
処理、つまり動体フラグをセットし、次回から予測サー
ボモードを実行するためのデータ設定、更新等を行う。
ステップ(314)では、静体判定処理、つまり次回動
体判定するためにピント変化方向や、ピント位置等を記
憶する。そしてステップ(315)で動体判定ルーチン
を終了し、リターンする。
【0079】本実施例によれば、被写体像データの重心
位置を求めておき、2回の重心位置の差により像の移動
量を求め、手振れを検出するようにしている為、被写体
像データ全体を記憶する必要がなく、記憶しなければな
らない情報量を大幅に削減することができる。
【0080】また、相関演算を行わずに2回の重心位置
の差により手振れを求めるようにしているため、手振れ
検出の為の演算時間を短くすることができる。
【0081】さらに、このような構成により、手振れ検
出と動体検出を同時に実行でき、更にこの事から、手振
れがある場合は手振れの警告ができ、被写体が移動して
いる場合は動体予測を行う状況に応じた撮影が可能とな
る。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受光手段で求めた光量分布の特徴量を求める特徴量検出
手段と、該特徴量検出手段にて得られた特徴量を記憶す
る記憶手段と、特徴量検出を繰り返し行わせ、前記記憶
手段に記憶された特徴量の変化から手振れを検出する手
振れ検出手段とを設け、記憶手段には特徴量検出手段に
て得られた特徴量を記憶するようにし、該記憶手段に記
憶された複数の特徴量の変化より手振れを検出するよう
にしている。
【0083】よって、手振れ検出に必要となる情報の記
憶量及び手振れ検出の為の演算時間を大幅に減らすこと
ができ、しかもこと事から手振れ検出と動体検出を同時
に行わせることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における手振れ検出機能付カ
メラの概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1のカメラの焦点検出光学系を示す斜視図で
ある。
【図3】本発明の一実施例においてAFセンサを使った
手振れ検出について説明する為の図である。
【図4】図1のカメラのシーケンスを示すフローチャー
トである。
【図5】図4のサブルーチン[手振れ&移動量検出]の
フローチャートである。
【図6】図5のサブルーチン[動体判定]のフローチャ
ートである。
【符号の説明】
PRS カメラ本体側のマイコン LPRS レンズ内制御回路 SNS 焦点検出用ンセンサ装置 SDR センサ駆動回路 LNS 撮影レンズ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影レンズを通った被写体からの光を受
    光し、その光量分布を求める受光手段と、該受光手段で
    求めた光量分布から撮影レンズの焦点状態を検出する焦
    点検出手段と、前記受光手段で求めた光量分布の特徴量
    を求める特徴量検出手段と、該特徴量検出手段にて得ら
    れた特徴量を記憶する記憶手段と、特徴量検出を繰り返
    し行わせ、前記記憶手段に記憶された特徴量の変化から
    手振れを検出する手振れ検出手段とを備えた手振れ検出
    機能付カメラ。
  2. 【請求項2】 特徴量とは、重心であることを特徴とす
    る請求項1記載の手振れ検出機能付カメラ。
  3. 【請求項3】 特徴量検出と同時に焦点検出を繰り返し
    行わせ、焦点検出手段による焦点状態の変化から被写体
    の移動を検出する動体検出手段を具備した請求項1記載
    の手振れ検出機能付カメラ。
  4. 【請求項4】 撮影レンズを通った被写体からの光を受
    光し、その光量分布を求める受光手段と、該受光手段で
    求めた光量分布から撮影レンズの焦点状態を検出する焦
    点検出手段と、前記受光手段で求めた光量分布の特徴量
    を求める特徴量検出手段と、該特徴量検出手段及び前記
    焦点検出手段にて得られた情報を記憶する記憶手段と、
    焦点検出を繰り返し行わせ、前記記憶手段に記憶された
    焦点情報から被写体の移動を検出する動体検出手段と、
    前記特徴量検出を繰り返し行わせ、前記記憶手段に記憶
    された特徴量の変化から手振れを検出する手振れ検出手
    段と、前記手振れ検出と動体検出を繰り返し行わせ、前
    記動体検出手段が被写体の移動を検出すると、その後前
    記手振れ検出手段により手振れ検出は禁止する手振れ検
    出禁止手段とを備えた手振れ検出機能付カメラ。
  5. 【請求項5】 撮影レンズを通った被写体からの光を受
    光し、その光量分布を求める受光手段と、該受光手段で
    求めた光量分布のから撮影レンズの焦点状態を検出する
    焦点検出手段と、前記受光手段で求めた光量分布の第1
    の領域の特徴量を求める第1の特徴量検出手段と、前記
    受光手段で求めた光量分布の第2の領域の特徴量を求め
    る第2の特徴量検出手段と、前記第1及び第2の特徴量
    検出手段にて得られた特徴量を記憶する記憶手段と、第
    1の特徴量検出を繰り返し行わせ、前記記憶手段にて記
    憶された第1の領域の特徴量の変化から第1の手振れ量
    を検出する第1の手振れ検出手段と、第2の特徴量検出
    を繰り返し行わせ、前記記憶手段にて記憶された第2の
    領域の特徴量の変化から第2の手振れ量を検出する第2
    の手振れ検出手段と、前記第1と第2の手振れ量を比較
    し、手振れ検出が正しく行われたか否かを判定する判定
    手段とを備えた手振れ検出機能付カメラ。
  6. 【請求項6】 第1の特徴量検出領域は第2の特徴量検
    出領域を含むことを特徴とする請求項5記載の手振れ検
    出機能付カメラ。
  7. 【請求項7】 特徴量検出と同時に焦点検出を繰り返し
    行わせ、焦点検出手段による焦点状態の変化から被写体
    の移動を検出する動体検出手段を具備した請求項5記載
    の手振れ検出機能付カメラ。
JP12325293A 1993-04-28 1993-04-28 手振れ検出機能付カメラ Pending JPH06313920A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6768867B2 (en) 2002-05-17 2004-07-27 Olympus Corporation Auto focusing system

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