JPH0631405Y2 - 振動発生機の遮音カバー - Google Patents

振動発生機の遮音カバー

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JPH0631405Y2
JPH0631405Y2 JP95489U JP95489U JPH0631405Y2 JP H0631405 Y2 JPH0631405 Y2 JP H0631405Y2 JP 95489 U JP95489 U JP 95489U JP 95489 U JP95489 U JP 95489U JP H0631405 Y2 JPH0631405 Y2 JP H0631405Y2
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JP
Japan
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sound insulation
sound
vibration
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cover
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JP95489U
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博 庄司
義隆 高野
武博 福島
政和 白星
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アイエムブイ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、各種部品や家電製品などの振動耐久性など
をテストするときに用いられる振動発生機の遮音カバー
に関する。
(従来の技術) 航空機や自動車の部品、家電製品、その他の種々の部品
や機器類に対し、搬送時や実使用中に現実に加わる振動
をあらかじめ想定してそれと同程度の振動を加えること
により耐久性などをテストすることが行われている。こ
のテストを行う場合、供試品を加振することに伴う振動
音が騒音となって作業環境を悪化させることがある。
そこで、供試品がセットされる振動発生機のテーブルを
遮音カバーで覆って上記振動音を遮断することにより、
騒音による作業環境の悪化を低減ないし防止することが
考えられる。
これに対し、供試品の振動耐久性をテストするときのよ
うに、たとえば供試品が破壊されるまで供試品を加振す
るような場合には、振動発生機に遮音カバーが取り付け
られているとその遮音カバーで供試品を目視できなくな
るか、あるいは目視しにくくなるため、破壊時点を正確
に認識することに困難を伴う。また、遮音カバーがその
内部の圧力変動によって振動し、その振動に伴って発生
する音が騒音になったりその音により破壊時点を判断す
ることに悪影響がもたらされ、判断の信頼性が損なわれ
ることもあった。
(考案が解決しようとする課題) 以上のように、従来は、供試品を加振することに伴う騒
音の発生を遮音カバーによって抑制しようとすると、供
試品の耐久性テストなどにおいて正確なテスト結果を得
にくいなどの不都合を生じ、正確なテスト結果を得よう
とすると騒音を抑制できないといった二律背反する問題
があった。
この考案は以上の問題に鑑みてなされたもので、遮音カ
バーの振動音遮断作用によって作業環境の悪化を防止で
きるものであるにもかかわらず、正確なテスト結果を得
ることの可能な振動発生機の遮音カバーを提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、請求項1の考案による振動発
生機の遮音カバーは、供試品がセットされる振動発生機
のテーブルを覆う状態で上記振動発生機の固定側ケーシ
ングに取り付けられるカバー本体に、その内部空間の圧
力変動を吸収するダンパーが設けられていることを特徴
とするものであり、請求項2の考案による振動発生機の
遮音カバーは、それに加えて、カバー本体に音検出セン
サが設けられていることを特徴とするものである。
(作用) 請求項1及び請求項2の考案によれば、供試品を加振す
ることに伴う振動音がカバー本体により遮断される。ま
た、カバー本体の内部空間で生じる圧力変動がダンパー
によって吸収されるため、その圧力変動によってカバー
本体が振動するといった事態が抑制ないし防止される。
請求項2の考案によれば、音検出センサによって異常
音、例えば加振による供試品の破壊に伴う異常音が直ち
に的確に検出される。
(実施例) 第1図はこの考案の遮音カバーAの使用状態を示す側面
図、第2図は上記遮音カバーAの平面図、第3図は上記
遮音カバーAの要部拡大断面図である。
遮音カバーAは円筒状の胴壁部2の上端に上壁部3を設
けたカバー本体1を有し、かつ、カバー本体1の内部圧
力の変動に速やかに追従して変形するベローズにより形
成されたダンパー4が上壁部3の偏心個所に設けられて
いる。また、上壁部3の内面の中心部には高感度の音検
出センサ5が設けられている。カバー本体1の内面には
遮音層6が配設されている。この遮音層6には例えば第
3図のようにシート状の遮音材7と吸音材8とを積層し
た二層構造のものや、それらを複数層に亘って積層した
多層構造のものが用いられる。
遮音カバーAの形状は図例のもの以外の形状、例えばド
ーム形であっても、平面視形状が多角形のものなどであ
ってもよい。また、ダンパー4は胴壁部2に設けてもよ
く、さらにダンパー4はベローズ以外の公知のものを採
用してもよい。9は覗き窓、10は把手である。
上記遮音カバーAは第1図のように振動発生機20のテ
ーブル21を覆う状態で固定側ケーシング22に取り付
けられる。また、供試品Bはテーブル21の上に治具2
3を介してセットされている。なお25はマグネットラ
バーであって、固定側ケーシング22と遮音カバーAと
の間に介設され、防振、防音の各機能を果すものであ
る。また26は遮音カバーAを固定するためのクランプ
(パッチン錠)を示している。
第1図において、振動発生機20を動作させてテーブル
21を振動させ、供試品Bを加振した場合、それに伴っ
て発生する振動音がカバー本体1に遮断されて外部に出
にくくなるか、あるいは出なくなるので、加振に伴う振
動音が騒音になって作業環境を悪化させることはない。
また、テーブル21の振動に伴ってカバー本体1の内部
空間の圧力が変動しようとするが、その圧力変動はダン
パー4の変形により速やかに吸収される。そのため、カ
バー本体1が内部圧力の変動による振動を生じず、した
がってカバー本体1が騒音源になることはない。カバー
本体1の内部圧力は供試品Bが大きいほど、言い換えれ
ば内部空間の容積が小さいほど顕著に変動しようとする
が、実施例の遮音カバーAではベローズよりなるダンパ
ー4がそのような圧力変動を未然に防止することに有効
に作用する。
供試品Bの加振時に生じる音は音検出センサ5により直
ちに検出される。そのため、供試品Bに何らかの異常、
例えば破壊などが生じた場合にはその発生時点で生じる
異常音が直ちに的確に検出される。したがって、音検出
センサ5の異常音検出信号を振動発生機20の制御信号
として利用すれば、供試品Bでの異常発生と同時に振動
発生機20を停止させたりその作動状態を変えたりする
ことも可能である。上記カバー本体1は上記異常音を外
部に逃がさずにカバー本体1の内部空間に閉じ込めるこ
とにも役立つため、そのような閉込め作用によって音検
出センサ5による異常音検出作用がさらに確実に発揮さ
れる。
また、供試品Bが加振により部分的または全体的に破砕
されたような場合には、上記遮音カバーAが破砕片の飛
び散りを防ぐ防護カバーとしても役立つ。
(考案の効果) 以上のようにこの考案による振動発生機の遮音カバーに
よると、カバー本体の振動音遮断作用とダンパーによる
内部圧力吸収作用とによって騒音が有効に軽減ないし防
止される。このような騒音の軽減ないし防止効果は、供
試品が大きいために加振による振動音やカバー本体の内
部圧力の変動が大きい場合に特に有益なものである。ま
た、請求項2の考案によると、加振による供試品の破壊
に伴う音などの異常音が音検出センサによって発生直後
に的確に検出され、しかもそのような優れた異常音検出
効果がカバー本体による異常音の閉じ込め作用によって
いっそう向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例による遮音カバーの使用状態
を示す側面図、第2図は上記遮音カバーの平面図、第3
図は上記遮音カバーの要部拡大断面図である。 A……遮音カバー、B……供試品、1……カバー本体、
4……ダンパー、5……音検出センサ、20……振動発
生機、21……テーブル、22……ケーシング。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】供試品がセットされる振動発生機のテーブ
    ルを覆う状態で上記振動発生機の固定側ケーシングに取
    り付けられるカバー本体に、その内部空間の圧力変動を
    吸収するダンパーが設けられていることを特徴とする振
    動発生機の遮音カバー。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した振動発生機の遮音カバ
    ーにおいて、カバー本体に音検出センサが設けられてい
    ることを特徴とする振動発生機の遮音カバー。
JP95489U 1989-01-09 1989-01-09 振動発生機の遮音カバー Expired - Fee Related JPH0631405Y2 (ja)

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JPH0293735U JPH0293735U (ja) 1990-07-25
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