JPH06314433A - 光学系支持装置 - Google Patents

光学系支持装置

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JPH06314433A
JPH06314433A JP12825893A JP12825893A JPH06314433A JP H06314433 A JPH06314433 A JP H06314433A JP 12825893 A JP12825893 A JP 12825893A JP 12825893 A JP12825893 A JP 12825893A JP H06314433 A JPH06314433 A JP H06314433A
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JP
Japan
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holding member
optical system
springs
supporting device
system supporting
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Application number
JP12825893A
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English (en)
Inventor
Masayasu Kanazawa
政康 金沢
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ピックアップに適用される光学系支持装置
を小型・薄型化することを目的とする。 【構成】 光学素子1を保持部材2に保持し、これを複
数の支持部材3a〜dにて変位自在に支持する。そし
て、保持部材2の側面に切欠開口2dを形成し、かつ、
支持部材3c,3dを長手方向にずらして取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク等の光学的
情報記録再生装置において情報記録媒体面に光スポット
を投射する対物レンズを支持するための光学系支持装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、光ピックアップにおいては、
小型・薄型化が求められている。光ディスク装置全体を
薄型化するために不可欠だからである。このため従来の
光ピックアップでは、対物レンズ直下にミラーを45度
傾けて設置して光路を直角に曲げ、発光素子や受光素子
を側方に逃がして配置して薄型化を図っている。しか
し、この場合には、光ピックアップの厚さは対物レンズ
駆動装置の高さにミラーの高さを加えた寸法で規定さ
れ、これ以上の薄型化は不可能である。
【0003】そこで、本出願人は特開平2−22652
3号公報において、図7〜9に示すような光学系支持装
置を提案している。図中符号1は対物レンズ、2は同レ
ンズ1を保持する保持部材、3a〜dは前記保持部材2
をフォーカス,トラッキング方向に変位可能に支持する
バネである。すなわち、図の装置では、保持部材2の底
面に陥凹部2cを形成してミラー10との干渉を避ける
一方、保持部材2の側面には光束を通すための切欠開口
2dを設けており、これにより光学系支持装置全体の薄
型化を図っている。
【0004】もっとも、たとえ保持部材2の側面に切欠
開口2dを設けたとしても、それだけでは保持部材2を
支持するバネ3dが光束を遮る恐れがある。というの
は、光ディスク面の振れ・傾きに追従して常に安定して
対物レンズ1を上下するためにはバネ3a〜dの有効長
は10mm程度必要であるが、一方、ディスクカートリ
ッジとの干渉などの問題で装置の外形寸法にも制約があ
るからである。そこで、入射光束側のバネ3bと3dの
間隔をバネ3aと3cの間隔より狭めて取り付けること
とし、そのため同公報では、保持部材2が所定の方向に
変位しても対物レンズの光軸が傾かないように、バネ3
a〜dの力のモーメントの総和がゼロになるように各バ
ネの取付位置を定めているのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の装置では、次のような問題点があった。入射側とその
反対側の支持部材を非対称に設ける場合には、前述のよ
うにモーメント和がゼロになるように支持部材を配置し
なければ、保持部材を安定に支持することはできない。
このため、入射側の支持部材の少なくとも1本は可動部
重心より下部に配置されることになる。そして、かかる
支持部材との干渉を避けるために入射光路の配置に制約
があり、装置全体の薄型化の妨げとなっていた。
【0006】なお、上記条件の下においても、各支持部
材のバネ定数を変更すれば、可動部の重心より上部にの
み入射光束側の支持部材を配することは可能である。し
かし、これでは支持部材をそれぞれ別の部品で構成しな
ければならないため、コストの上昇,組立工程の複雑化
を招き、好ましくない。以上の理由から、従来の光学系
支持装置では十分な薄型化を図ることができなかった。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、従来と同等のコスト,組立手数でありながら、十分
な小型・薄型化を図ることのできる光学系支持装置を提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の光学系支持装置では、光学素子を保持する保
持部材と、前記保持部材を所要方向へ変位自在に支持す
る複数の支持部材と、前記保持部材を変位させる駆動手
段とからなる光学系支持装置において、前記保持部材の
側面に切欠開口を形成し、かつ、前記複数の支持部材の
うち少なくとも入射光側の1つを同支持部材の長手方向
にずらして取り付けることとした。
【0009】
【作用】上記構成からなる本発明の光学系支持装置で
は、保持部材は、光ディスク面近傍に光学素子を水平に
保持する。複数の支持部材は、保持部材を上下変位自在
に且つ常に安定した水平状態を維持できるように支持す
る。駆動手段は、保持部材を上下(フォーカス方向)及
び左右(トラッキング方向)に変位駆動する。
【0010】そして、保持部材の側面には切欠開口を形
成して、入射光路を妨げるのを防止する。さらに、入射
光側の支持部材を長手方向にずらして取り付け、入射光
路を妨げるのを防止する。
【0011】以下、添付図面を参照して本発明に係る光
学系支持装置の実施例を説明する。なお、図面の説明に
おいて同一の要素には同一符号を付し、重複する説明を
省略する。
【0012】
【実施例1】まず、本発明の実施例1を説明する。図1
は光学系支持装置を示す斜視図,図2はXZ面による部
分断面図,図3は側面図である。図示の通りこの装置で
は、対物レンズ1を保持部材2で保持し、この保持部材
2がZ及びX方向に変位自在なようにバネ3a〜dにて
支持している。
【0013】保持部材2は合成樹脂の一体成形品であ
り、上面には円筒状のレンズ取付部2aが形成され、対
物レンズ1が接着固定されている。対物レンズ1は、例
えばプラスチック射出成形による非球面単レンズで、レ
ーザー光を光ディスク12面のピットに集光するための
ものである。
【0014】次に、保持部材2の側面(X方向)には凸
部2cが形成されており、ここに支持部材としてのバネ
3a〜dが取り付けられている。バネ3a〜dは針金状
の金属単線で、その他端は固定部材5に固定されてい
る。なお、4はそれぞれのバネの外周に一体的に設けた
ゴムダンパである。
【0015】次に、保持部材2の側面(Y方向)には、
駆動手段としてのフォーカスコイル6とトラッキングコ
イル7とが接着固定されている。そして、板金製のベー
ス8の一部により、磁気回路の外ヨーク8aと内ヨーク
8bとが形成され、外ヨーク8aの内面にはマグネット
9が固定されている。これらにより、Y方向に光軸位置
と対称に2組の磁気回路を構成し、Z及びX方向に保持
部材2を変位駆動するのである。
【0016】次に、保持部材2の底部に陥凹部2cを形
成し、その中にミラー10を配置する。そして、光学ユ
ニット11から出射した光束をミラー10により直角に
折り曲げ、上記対物レンズ1を介して光ディスク12面
に投射し、情報の読み書きを行う。なお、光学ユニット
11は、LDなどの発光素子と、PDなどの受光素子と
で構成されている。
【0017】ここで、本発明の光学系支持装置では、光
学ユニット11よりミラー10に入射する光束を妨げな
いように、保持部材2の側面に切欠開口2dを設けた。
さらに、入射光束に干渉しないようにZ方向下側の2本
のバネ3c,3dを固定する凸部2bの位置、および固
定部材5のバネ固定部5aを他の2本のバネ3a,3b
の位置より切欠の寸法だけYプラス(タンジェンシャ
ル)方向にずらして配置した。
【0018】したがって、入射光束側のバネ3dが光束
と干渉しなくなるので、光束の高さ(Z方向位置)をバ
ネ3bのすぐ下の位置まで上げることができる。これに
より、ミラー10から対物レンズ1までのZ方向の光路
長を短くすることができる。そして、4本のバネ3a〜
dは同一の部品を使用することができるのでコストアッ
プの問題もない。
【0019】なお、本実施例では、固定部材5の上部を
図3のように切り欠いてカートリッジ13との干渉を避
けるようにした。これにより、光学系支持装置全体を光
ディスク12に近づけることができるようになり、装置
をさらに薄型化することができる。
【0020】
【実施例2】次に、本発明の実施例2を説明する。図1
は光学系支持装置を示す斜視図,図2はXZ面による部
分断面図,図3は側面図である。図示の通りこの実施例
では、入射光側々面のバネを2本ともずらして配置する
こととした。
【0021】すなわち、保持部材2の切欠開口2dを遮
らないように、入射光側(+X方向)側面にあるバネ3
b,3dを2本とも+Y方向にずらして配置すべく、凸
部2bをずらして設けた。ここで、反対側面の凸部は、
ずらすことなく実施例1と同様の位置に設けられてい
る。
【0022】また、実施例1では板金からなるベース8
に一体的にヨーク8a,8bを形成したが、本実施例で
は、樹脂製のベース8上に板金製の外ヨーク14aと内
ヨーク14bとを固着し、ベース8にミラー10を接着
固定することとした。
【0023】なお、本実施例では、X方向の寸法の短縮
も実現している。具体的には、入射光側の側面の切欠開
口2dの上に遮光部材15を固定し、この部分にLED
16と2分割PD17を圧入して形成したラジアルセン
サ18を配置する。ここでラジアルセンサ18はLED
16から出射した光を保持部材2に固定した遮光部材1
5を通して2分割PD17に投射し、この差信号から対
物レンズ1のラジアル(X)方向の位置を検出する。こ
のように構成することにより、保持部材2の近傍にラジ
アルセンサ18を配置することができ、従来のように保
持部材2とラジアルセンサ18との間にバネ3bが介在
することがないので、光学系支持装置のX方向の寸法を
短縮することができるのである。
【0024】以上のように本実施例によれば、光学系支
持装置の薄型化とX方向の小型化とを実現することがで
きる。
【0025】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば支持部材をY方向に延在して配置す
る代わりに、X方向に配置するようにしてもよい。ま
た、対物レンズを一方向のみに駆動するフォーカスアク
チュエータにも適用できることはいうまでもない。ま
た、光源より対物レンズ直下のミラーへ入射する光束
は、実施例のようにバネの延在方向に直角な方向からで
なくともよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光学系支持
装置によれば、保持部材の側面に切欠開口を形成するこ
とにより、さらに、入射光側の支持部材を長手方向にず
らして取り付けることにより、入射光路の妨げとなるの
を防止した。この結果、従来のように入射光路と保持部
材および支持部材との取り合いに制約されて薄型化が妨
げられることはなくなり、十分に小型薄型の光学系支持
装置を提供することができる。しかも、一部部品の設計
変更のみで実施が可能であり、部品点数の増加や部品種
類の増加を必要としないので、従来と同等のコスト,組
立手数であり、経済的にも優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例1の光学系支持装置を示す
斜視図である。
【図2】本発明による実施例1の光学系支持装置を示す
一部断面図である。
【図3】本発明による実施例1の光学系支持装置を示す
側面図である。
【図4】本発明による実施例2の光学系支持装置を示す
斜視図である。
【図5】本発明による実施例2の光学系支持装置を示す
一部断面図である。
【図6】本発明による実施例2の光学系支持装置を示す
側面図である。
【図7】従来の光学系支持装置を示す斜視図である。
【図8】従来の光学系支持装置を示す一部断面図であ
る。
【図9】従来の光学系支持装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1 対物レンズ(光学素子) 2 保持部材 2a レンズ取付部 2b 凸部 2c 陥凹部 2d 切欠開口 3a〜d バネ(支持部材) 4 ゴムダンパー 5 固定部材 5a バネ固定部 6 フォーカスコイル 7 トラッキングコイル 8 ベース 8a,14a 外ヨーク 8b,14b 内ヨーク 9 マグネット 10 ミラー 11 光学ユニット 12 光ディスク 13 カートリッジ 15 遮光部材 16 LED 17 PD 18 ラジアルセンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学素子を保持する保持部材と、前記保
    持部材を所要方向へ変位自在に支持する複数の支持部材
    と、前記保持部材を変位させる駆動手段とからなる光学
    系支持装置において、前記保持部材の側面に切欠開口を
    形成し、かつ、前記複数の支持部材のうち少なくとも入
    射光側の1つを同支持部材の長手方向にずらして取り付
    けたことを特徴とする光学系支持装置。
JP12825893A 1993-04-30 1993-04-30 光学系支持装置 Pending JPH06314433A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12825893A JPH06314433A (ja) 1993-04-30 1993-04-30 光学系支持装置

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JP12825893A JPH06314433A (ja) 1993-04-30 1993-04-30 光学系支持装置

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JPH06314433A true JPH06314433A (ja) 1994-11-08

Family

ID=14980406

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JP12825893A Pending JPH06314433A (ja) 1993-04-30 1993-04-30 光学系支持装置

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JP (1) JPH06314433A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR980004453A (ko) * 1996-06-18 1998-03-30 김광호 광픽업 구동장치의 완충구조
US7287264B2 (en) 2002-06-06 2007-10-23 Ricoh Company, Ltd. Objective lens drive apparatus with objective lens portion movable along support member axial direction

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR980004453A (ko) * 1996-06-18 1998-03-30 김광호 광픽업 구동장치의 완충구조
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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020226