JPH06314595A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
- Publication number
- JPH06314595A JPH06314595A JP5104865A JP10486593A JPH06314595A JP H06314595 A JPH06314595 A JP H06314595A JP 5104865 A JP5104865 A JP 5104865A JP 10486593 A JP10486593 A JP 10486593A JP H06314595 A JPH06314595 A JP H06314595A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lighting
- blinking
- lux
- illumination
- kelvin
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】起床時あるいは会社の始業時に人のメラトニン
の分泌量を昼間の安定した量まで抑制し、覚醒レベルを
昼間の安定した状態に従来よりも早く変移させ、起床後
少なくとも2時間後には眠気を消滅することができる”
バイタルライティングシステム" と呼ぶ照明装置を提供
する。 【構成】室内の床面を平均照度が2000ルクス以上、
相関色温度が6000ケルビン以上となるように照明す
ることができる照明灯1と、照明灯1を点滅制御するた
めの点滅制御部3と、照明灯1から照射される光の平均
照度と相関色温度を測定し測定値を点滅制御部3にフィ
ードバックするセンサー6と、人のメラトニンの分泌量
がスイッチする過渡時を基準に点滅制御を知らせる点滅
時刻発信部5とを備える。
の分泌量を昼間の安定した量まで抑制し、覚醒レベルを
昼間の安定した状態に従来よりも早く変移させ、起床後
少なくとも2時間後には眠気を消滅することができる”
バイタルライティングシステム" と呼ぶ照明装置を提供
する。 【構成】室内の床面を平均照度が2000ルクス以上、
相関色温度が6000ケルビン以上となるように照明す
ることができる照明灯1と、照明灯1を点滅制御するた
めの点滅制御部3と、照明灯1から照射される光の平均
照度と相関色温度を測定し測定値を点滅制御部3にフィ
ードバックするセンサー6と、人のメラトニンの分泌量
がスイッチする過渡時を基準に点滅制御を知らせる点滅
時刻発信部5とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、起床時において人のメ
ラトニンの分泌量を制御し覚醒を援助する照明装置に関
するものである。
ラトニンの分泌量を制御し覚醒を援助する照明装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、外界の明暗の刺激に反応し、性
腺活動を抑制したり、成長を遅延させたり、睡眠を誘発
させたり生体のリズムを司っているメラトニンの分泌量
は日中の覚醒時に少なく、夜間の睡眠時に多くなるよう
に一日の周期で変化している。住宅事情と交通事情の悪
化などの影響で家から会社までの通勤時間が長かった
り、あるいは会社の始業時刻が日の出の時刻が遅いにも
関わらず冬期も夏期と同様であったため、起床時刻が日
照時刻の前になり、100ルクスから200ルクスの住
宅照明のみの明るさで人は起床と出勤の準備をし、自然
光に当たらないまま会社へ出勤し、勤務は500ルクス
から1000ルクスの事務所照明の明るさで行なわれて
いた。また、通常住宅や事務所の照明に使われている光
源の相関色温度は3000ケルビンから5000ケルビ
ンであった。
腺活動を抑制したり、成長を遅延させたり、睡眠を誘発
させたり生体のリズムを司っているメラトニンの分泌量
は日中の覚醒時に少なく、夜間の睡眠時に多くなるよう
に一日の周期で変化している。住宅事情と交通事情の悪
化などの影響で家から会社までの通勤時間が長かった
り、あるいは会社の始業時刻が日の出の時刻が遅いにも
関わらず冬期も夏期と同様であったため、起床時刻が日
照時刻の前になり、100ルクスから200ルクスの住
宅照明のみの明るさで人は起床と出勤の準備をし、自然
光に当たらないまま会社へ出勤し、勤務は500ルクス
から1000ルクスの事務所照明の明るさで行なわれて
いた。また、通常住宅や事務所の照明に使われている光
源の相関色温度は3000ケルビンから5000ケルビ
ンであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、起床時刻
が日照時刻の前になって、100ルクスから200ルク
スの住宅照明のみの明るさで人は起床と出勤の準備を
し、自然光に当たらないまま会社へ出勤し、勤務は50
0ルクスから1000ルクスの事務所照明の明るさで行
なわれる場合、あるいは、通常住宅や事務所の照明に使
われている光源の相関色温度は3000ケルビンから5
000ケルビンである場合、100ルクスから1000
ルクスの照度ではメラトニンの分泌量を低く抑えること
ができず、さらに5000ケルビン以下の相関色温度は
メラトニンの分泌量の抑制と相乗効果がなく、十分覚醒
されないまま起床し、起床後も眠気が継続し、家庭での
起床時や職場での始業時に一日の活動を始めるという緊
張感や高揚感が催されないという問題がある。
が日照時刻の前になって、100ルクスから200ルク
スの住宅照明のみの明るさで人は起床と出勤の準備を
し、自然光に当たらないまま会社へ出勤し、勤務は50
0ルクスから1000ルクスの事務所照明の明るさで行
なわれる場合、あるいは、通常住宅や事務所の照明に使
われている光源の相関色温度は3000ケルビンから5
000ケルビンである場合、100ルクスから1000
ルクスの照度ではメラトニンの分泌量を低く抑えること
ができず、さらに5000ケルビン以下の相関色温度は
メラトニンの分泌量の抑制と相乗効果がなく、十分覚醒
されないまま起床し、起床後も眠気が継続し、家庭での
起床時や職場での始業時に一日の活動を始めるという緊
張感や高揚感が催されないという問題がある。
【0004】本発明は、従来の照明のこのような問題を
考慮し、起床時あるいは会社の始業時に人のメラトニン
の分泌量を昼間の安定した量まで抑制し、覚醒レベルを
昼間の安定した状態に従来よりも早く変移させ、起床後
少なくとも2時間後には眠気を消滅することができる"
バイタルライティングシステム" と呼ぶ照明装置を提供
することを目的とするものである。
考慮し、起床時あるいは会社の始業時に人のメラトニン
の分泌量を昼間の安定した量まで抑制し、覚醒レベルを
昼間の安定した状態に従来よりも早く変移させ、起床後
少なくとも2時間後には眠気を消滅することができる"
バイタルライティングシステム" と呼ぶ照明装置を提供
することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の照明装置は、室内の床面を平均照度がEルク
ス以上、あるいはこれに加えて相関色温度がTケルビン
以上の人のメラトニン分泌量を抑えるための所定の照明
レベル以上となるように照明できる照明灯と、前記照明
灯を点滅制御するための点滅制御部と、前記照明灯から
照射される光の平均照度と相関色温度を測定し測定値を
点滅制御部にフィードバックするセンサーと、人のメラ
トニンの分泌量がスイッチする過渡時である起床時刻を
基準に点滅制御を知らせる点滅時刻発信部とを備えたも
のである。
に本発明の照明装置は、室内の床面を平均照度がEルク
ス以上、あるいはこれに加えて相関色温度がTケルビン
以上の人のメラトニン分泌量を抑えるための所定の照明
レベル以上となるように照明できる照明灯と、前記照明
灯を点滅制御するための点滅制御部と、前記照明灯から
照射される光の平均照度と相関色温度を測定し測定値を
点滅制御部にフィードバックするセンサーと、人のメラ
トニンの分泌量がスイッチする過渡時である起床時刻を
基準に点滅制御を知らせる点滅時刻発信部とを備えたも
のである。
【0006】また、本発明の照明装置は、室内の床面の
平均照度Eは、2000ルクス以上であることを特徴
し、また、光源の相関色温度Tは、6000ケルビン以
上であることを特徴とするものである。
平均照度Eは、2000ルクス以上であることを特徴
し、また、光源の相関色温度Tは、6000ケルビン以
上であることを特徴とするものである。
【0007】また、本発明照明装置は、住宅において、
照明灯の点滅制御部は、起床後2時間以内に照明灯を所
定の照明レベル以上で点灯し、点灯後少なくとも2時間
後に少なくとも前記所定レベル以上による照明を消灯す
ることを特徴とし、また、事務所において、照明灯の点
灯制御部は、始業時刻に照明灯を所定の照明レベル以上
で点灯し、始業時刻後少なくとも2時間後に少なくとも
前記所定レベル以上による照明を消灯することを特徴と
するものである。
照明灯の点滅制御部は、起床後2時間以内に照明灯を所
定の照明レベル以上で点灯し、点灯後少なくとも2時間
後に少なくとも前記所定レベル以上による照明を消灯す
ることを特徴とし、また、事務所において、照明灯の点
灯制御部は、始業時刻に照明灯を所定の照明レベル以上
で点灯し、始業時刻後少なくとも2時間後に少なくとも
前記所定レベル以上による照明を消灯することを特徴と
するものである。
【0008】また、本発明の照明装置は、点灯は、0ル
クスから上記Eルクスまで少なくとも2分間かけて徐々
に明るくすることを特徴とし、また、点灯は、0ケルビ
ンから上記Tケルビンまで少なくとも2分間かけて徐々
に変化させることを特徴とするものである。
クスから上記Eルクスまで少なくとも2分間かけて徐々
に明るくすることを特徴とし、また、点灯は、0ケルビ
ンから上記Tケルビンまで少なくとも2分間かけて徐々
に変化させることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明は、上記の構成により、起床時あるいは
会社の始業時に、目の明順応に従いながら、人のメラト
ニンの分泌量を昼間の安定した量まで抑制し、覚醒レベ
ルを昼間の安定した状態に変移させることができる。
会社の始業時に、目の明順応に従いながら、人のメラト
ニンの分泌量を昼間の安定した量まで抑制し、覚醒レベ
ルを昼間の安定した状態に変移させることができる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を示す図面に基づ
いて説明する。図1は本発明の一実施例の照明装置の構
成を示すブロック図である。図1において、照明灯1
は、照度と相関色温度を連続あるいは断続的に変化可能
で、照度が2000ルクス以上、色温度が6000ケル
ビン以上となるような照明が可能な光源を有し、電力を
供給する電源a2に照明灯1の点滅および調光制御を行
う点滅制御部3を介して接続される。また、点滅制御部
3には、電源b4に接続されて照明灯1を点滅する時刻
を点滅制御部3に伝達するタイマーなどの点滅時刻発信
部5と、照明灯1から照射された光の照度と相関色温度
を測定しその値を点滅制御部3に伝達するセンサー6と
が接続されている。そして人が起床したい時刻を手動で
タイマーなどの点滅時刻発信部5に入力し記憶させるよ
うになっている。あるいは、人が起床しようとする体の
動きを検知する体動センサーから人が起床するという情
報を自動的に読み取り、点滅制御部3に点灯の命令を伝
達するようにしてもよい。
いて説明する。図1は本発明の一実施例の照明装置の構
成を示すブロック図である。図1において、照明灯1
は、照度と相関色温度を連続あるいは断続的に変化可能
で、照度が2000ルクス以上、色温度が6000ケル
ビン以上となるような照明が可能な光源を有し、電力を
供給する電源a2に照明灯1の点滅および調光制御を行
う点滅制御部3を介して接続される。また、点滅制御部
3には、電源b4に接続されて照明灯1を点滅する時刻
を点滅制御部3に伝達するタイマーなどの点滅時刻発信
部5と、照明灯1から照射された光の照度と相関色温度
を測定しその値を点滅制御部3に伝達するセンサー6と
が接続されている。そして人が起床したい時刻を手動で
タイマーなどの点滅時刻発信部5に入力し記憶させるよ
うになっている。あるいは、人が起床しようとする体の
動きを検知する体動センサーから人が起床するという情
報を自動的に読み取り、点滅制御部3に点灯の命令を伝
達するようにしてもよい。
【0011】次に、メラトニンの特性を図3、図4、図
5を用いて説明する。メラトニンは、外界の明暗の刺激
に反応する松果体から分泌され、性腺活動を抑制した
り、成長を遅延させたり、睡眠を誘発させたりするなど
の生体のリズムを司っている体内物質である。図3は1
日の経時の中の人のメラトニンの分泌量であり、変化を
示す曲線は被験者6名の平均値を結んだものである(Ri
chard J. Wurtman Scientific American vol.233 No.
1) 。図3より、メラトニンの分泌量は夜間高く、日中
低く、分泌量の変化の変極点は増加は日没後であり、減
少は日の出後であり、自然光の変化と相関性が高いとい
われている。
5を用いて説明する。メラトニンは、外界の明暗の刺激
に反応する松果体から分泌され、性腺活動を抑制した
り、成長を遅延させたり、睡眠を誘発させたりするなど
の生体のリズムを司っている体内物質である。図3は1
日の経時の中の人のメラトニンの分泌量であり、変化を
示す曲線は被験者6名の平均値を結んだものである(Ri
chard J. Wurtman Scientific American vol.233 No.
1) 。図3より、メラトニンの分泌量は夜間高く、日中
低く、分泌量の変化の変極点は増加は日没後であり、減
少は日の出後であり、自然光の変化と相関性が高いとい
われている。
【0012】図4は高照度光による人のメラトニンのレ
ベルの抑制を示したグラフであり、実線が夜の2〜4時
の2時間,高照度光(2500ルクス)を人に与えたと
きのメラトニンのレベルの変化であり、破線が同時刻に
同時間、通常の住宅照明の照度レベルの光(500ルク
ス)を人に与えたときのメラトニンのレベルの変化であ
る。グラフ中の*印はホルモンレベルに有意差があるこ
とを意味している(Lewy et al.,1980 出典書名:生体
リズムの研究 北海道大学図書刊行会)。図4より、通
常の住宅照明の照度レベルではメラトニンの分泌は抑制
されず覚醒されないが、2500ルクスの照度レベルを
2時間与えれば充分メラトニンは抑制され、覚醒レベル
にいたる。
ベルの抑制を示したグラフであり、実線が夜の2〜4時
の2時間,高照度光(2500ルクス)を人に与えたと
きのメラトニンのレベルの変化であり、破線が同時刻に
同時間、通常の住宅照明の照度レベルの光(500ルク
ス)を人に与えたときのメラトニンのレベルの変化であ
る。グラフ中の*印はホルモンレベルに有意差があるこ
とを意味している(Lewy et al.,1980 出典書名:生体
リズムの研究 北海道大学図書刊行会)。図4より、通
常の住宅照明の照度レベルではメラトニンの分泌は抑制
されず覚醒されないが、2500ルクスの照度レベルを
2時間与えれば充分メラトニンは抑制され、覚醒レベル
にいたる。
【0013】図5は各波長の光を受けた人のメラトニン
の減少率を示した曲線であり、人の桿状体の分光感度に
関するWald とBrownらの研究結果(1958)である。
図5より波長が約500nm付近でメラトニンの減少率が
最も高いことがわかる。最大放射エネルギーの波長が約
500nmである黒体放射の色温度は約6000ケルビン
であり、さらにメラトニンの分泌の少ない日中の自然光
の色温度は10000ケルビンであり、高色温度の光で
あるほどメラトニンの分泌量が少ないことがわかる。
の減少率を示した曲線であり、人の桿状体の分光感度に
関するWald とBrownらの研究結果(1958)である。
図5より波長が約500nm付近でメラトニンの減少率が
最も高いことがわかる。最大放射エネルギーの波長が約
500nmである黒体放射の色温度は約6000ケルビン
であり、さらにメラトニンの分泌の少ない日中の自然光
の色温度は10000ケルビンであり、高色温度の光で
あるほどメラトニンの分泌量が少ないことがわかる。
【0014】このように、メラトニンの分泌量は、照度
レベルと光色と照射時刻と照射時間とによって、抑制で
きる。つまり、点滅時刻発信部5が点灯制御部3に起床
するという情報を伝達し、点灯制御部3は起床後2時間
以内に照明灯1を点灯させ、照明灯1から照射される光
の照度と相関色温度を検知するセンサー6と点滅制御部
3と照明灯1とのフィードバック回路によって照明灯1
から照射される光を照度が2000ルクス以上、相関色
温度が6000ケルビン以上に制御し、少なくとも2時
間後に消灯し通常の照明に戻るように、点滅時刻発信部
5が点滅制御部3に消灯を意味する情報を伝達し、点滅
制御部3は照明灯1を消灯させる。なお、起床後の照明
灯1の点灯の制御に関して点滅制御部3は、急激な順応
レベルの変化を避けるために、目の明順応曲線に対応さ
せて、少なくとも2分間かけて照度レベルと相関色温度
を徐々に高く変化できる。事務所においても、起床時刻
を始業時刻に置き換えて同様に制御を行なえばよい。
レベルと光色と照射時刻と照射時間とによって、抑制で
きる。つまり、点滅時刻発信部5が点灯制御部3に起床
するという情報を伝達し、点灯制御部3は起床後2時間
以内に照明灯1を点灯させ、照明灯1から照射される光
の照度と相関色温度を検知するセンサー6と点滅制御部
3と照明灯1とのフィードバック回路によって照明灯1
から照射される光を照度が2000ルクス以上、相関色
温度が6000ケルビン以上に制御し、少なくとも2時
間後に消灯し通常の照明に戻るように、点滅時刻発信部
5が点滅制御部3に消灯を意味する情報を伝達し、点滅
制御部3は照明灯1を消灯させる。なお、起床後の照明
灯1の点灯の制御に関して点滅制御部3は、急激な順応
レベルの変化を避けるために、目の明順応曲線に対応さ
せて、少なくとも2分間かけて照度レベルと相関色温度
を徐々に高く変化できる。事務所においても、起床時刻
を始業時刻に置き換えて同様に制御を行なえばよい。
【0015】図2は本発明がホームバスシステムに統合
されたシステムの構成のブロック図を示す。照明灯7の
点滅時間の情報は電源b8に接続された点滅時刻発信部
9からインターフェースユニットIFU(b) 10を介し
てフロアLAN11上に乗り、電源c12に接続された
照明コントローラ13がインターフェースユニットIF
U(c) 14を介して点滅時間の情報を受信し、照明灯7
の点滅制御内容をインターフェースIFU(a) 15を介
して点滅制御部16に送信し、点滅制御部16は電源a
17に接続された照明灯7を前記実施例に従って点灯時
刻や消灯時刻、照度や相関色温度を変化することができ
る。
されたシステムの構成のブロック図を示す。照明灯7の
点滅時間の情報は電源b8に接続された点滅時刻発信部
9からインターフェースユニットIFU(b) 10を介し
てフロアLAN11上に乗り、電源c12に接続された
照明コントローラ13がインターフェースユニットIF
U(c) 14を介して点滅時間の情報を受信し、照明灯7
の点滅制御内容をインターフェースIFU(a) 15を介
して点滅制御部16に送信し、点滅制御部16は電源a
17に接続された照明灯7を前記実施例に従って点灯時
刻や消灯時刻、照度や相関色温度を変化することができ
る。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、上記の構
成とすることにより、起床時あるいは会社の始業時に、
目の明順応に従いながら、人のメラトニンの分泌量を昼
間の安定した量まで抑制し、覚醒レベルを昼間の安定し
た状態に変移させることができるため、点灯時の眩しさ
を低減し、急な視力低下を防ぎ安全性と快適性を確保し
つつ、起床後少なくとも2時間後には十分眠気を消滅
し、一日の活動の始まりを快適にさせることができる。
成とすることにより、起床時あるいは会社の始業時に、
目の明順応に従いながら、人のメラトニンの分泌量を昼
間の安定した量まで抑制し、覚醒レベルを昼間の安定し
た状態に変移させることができるため、点灯時の眩しさ
を低減し、急な視力低下を防ぎ安全性と快適性を確保し
つつ、起床後少なくとも2時間後には十分眠気を消滅
し、一日の活動の始まりを快適にさせることができる。
【0017】また、東北、北陸地区のような冬期の日照
時間が短く且つ照度が低い寒冷地では外出の機会も制限
され、自然光に当たる機会が少ない。このような地域の
住民は冬期うつ病にかかりやすいが、本発明の照明装置
を季節的に活用することによって冬期うつ病を効果的に
防止することができる。
時間が短く且つ照度が低い寒冷地では外出の機会も制限
され、自然光に当たる機会が少ない。このような地域の
住民は冬期うつ病にかかりやすいが、本発明の照明装置
を季節的に活用することによって冬期うつ病を効果的に
防止することができる。
【図1】本発明の一実施例の照明装置の構成を示すブロ
ック図
ック図
【図2】本発明の他の実施例のホームバスシステムに統
合された場合の照明装置のシステム構成を示すブロック
図
合された場合の照明装置のシステム構成を示すブロック
図
【図3】一日の経時の中の人のメラトニンの分泌量の変
化をあらわすグラフ(RichardJ.Wurtman Scientific Am
erican vol.233 No.1)
化をあらわすグラフ(RichardJ.Wurtman Scientific Am
erican vol.233 No.1)
【図4】高照度光による人のメラトニンのレベルの抑制
をあらわしたグラフ(Lewy etal.,1980 出典書名:生
体リズムの研究 北海道大学図書刊行会)
をあらわしたグラフ(Lewy etal.,1980 出典書名:生
体リズムの研究 北海道大学図書刊行会)
【図5】各波長による人のメラトニンの減少率をあらわ
したグラフ(Wald, Brown.,1958 )
したグラフ(Wald, Brown.,1958 )
1 照明灯 2 電源a 3 点滅制御部 4 電源b 5 点滅時刻発信部 6 センサー 7 照明灯 8 電源b 9 点滅時刻発信部 10 IFU(b) 11 フロアLAN 12 電源c 13 照明コントローラ 14 IFU(c) 15 IFU(a) 16 点滅制御部
Claims (7)
- 【請求項1】 室内の床面を平均照度がEルクス以上、
あるいはこれに加えて相関色温度がTケルビン以上の人
のメラトニン分泌量を抑えるための所定の照明レベル以
上となるように照明可能な照明灯と、前記照明灯を点滅
制御するための点滅制御部と、前記照明灯から照射され
る光の平均照度と相関色温度を測定し測定値を点滅制御
部にフィードバックするセンサーと、人のメラトニン分
泌量がスイッチする過渡時を基準に点滅制御を知らせる
点滅時刻発信部とを備えたことを特徴とする照明装置。 - 【請求項2】 室内の床面の平均照度Eは、2000ル
クス以上であることを特徴とする請求項1記載の照明装
置。 - 【請求項3】 光源の相関色温度Tは、6000ケルビ
ン以上であることを特徴とする請求項1記載の照明装
置。 - 【請求項4】 住宅において、照明灯の点滅制御部は、
起床後2時間以内に照明灯を所定の照明レベル以上で点
灯し、点灯後少なくとも2時間後に少なくとも前記所定
レベル以上による照明を消灯することを特徴とする請求
項1〜3のいずれかに記載の照明装置。 - 【請求項5】 事務所において、照明灯の点灯制御部
は、始業時刻に照明灯を所定の照明レベル以上で点灯
し、始業時刻後少なくとも2時間後に少なくとも前記所
定レベル以上による照明を消灯することを特徴とする請
求項1〜3のいずれかに記載の照明装置。 - 【請求項6】 点灯は、0ルクスからEルクスまで少な
くとも2分間かけて徐々に明るくすることを特徴とする
請求項1〜5のいずれかに記載の照明装置。 - 【請求項7】 点灯は、0ケルビンからTケルビンまで
少なくとも2分間かけて徐々に変化させることを特徴と
する請求項1〜5のいずれかに記載の照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5104865A JPH06314595A (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5104865A JPH06314595A (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06314595A true JPH06314595A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14392136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5104865A Pending JPH06314595A (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06314595A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005309360A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-11-04 | Sharp Corp | 画像表示制御装置 |
| JP2006092919A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明制御システム |
| JP2006259079A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Matsushita Electric Works Ltd | 光フィルタおよび照明装置 |
| JP2007103353A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-04-19 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明システム |
| JP2008210535A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Sharp Corp | Led照明器具装置 |
| JP2009059677A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-03-19 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置 |
| WO2009072430A1 (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | 照明装置 |
| WO2009133676A1 (ja) | 2008-04-28 | 2009-11-05 | パナソニック株式会社 | 蛍光ランプ |
| US8427311B2 (en) | 2008-01-17 | 2013-04-23 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Lighting device and method for producing sequential lighting stimuli |
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1993
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