JPH063147A - 方位検出装置 - Google Patents
方位検出装置Info
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- JPH063147A JPH063147A JP15926792A JP15926792A JPH063147A JP H063147 A JPH063147 A JP H063147A JP 15926792 A JP15926792 A JP 15926792A JP 15926792 A JP15926792 A JP 15926792A JP H063147 A JPH063147 A JP H063147A
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- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 方位表示の誤表示を即時に発見することを可
能にし、方位表示への信頼感をさらに増加する方位表示
器を得る。 【構成】 環状磁性体コア1に巻装した励磁コイル2を
駆動回路6で励磁したときの磁気の変化を環状磁性体コ
ア1に90°ずつずらした磁気検出コイル3,4で検出
し、その検出信号を信号処理回路7,8で検波し、その
検波出力を変換回路21で方位に変換して表示器22に
表示するとともに、信号処理回路7,8の出力信号の反
転信号と非反転信号を直流にして、磁気強度表示器20
に表示する。 【効果】 方位表示が地磁気のみにより形成されている
のか、他の周囲磁気を含んだ磁気により形成されるのか
判断ができる。
能にし、方位表示への信頼感をさらに増加する方位表示
器を得る。 【構成】 環状磁性体コア1に巻装した励磁コイル2を
駆動回路6で励磁したときの磁気の変化を環状磁性体コ
ア1に90°ずつずらした磁気検出コイル3,4で検出
し、その検出信号を信号処理回路7,8で検波し、その
検波出力を変換回路21で方位に変換して表示器22に
表示するとともに、信号処理回路7,8の出力信号の反
転信号と非反転信号を直流にして、磁気強度表示器20
に表示する。 【効果】 方位表示が地磁気のみにより形成されている
のか、他の周囲磁気を含んだ磁気により形成されるのか
判断ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、地磁気等の微弱な磁
気を検出し、方位を検出する方位検出装置に関するもの
である。
気を検出し、方位を検出する方位検出装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば特開昭58−33116号
公報に示されたような従来のフラックスゲート形磁気セ
ンサを用い方位のみを出力する方位検出装置の構成を成
すブロック図であり、図5において、1は環状磁性体コ
ア、2はこの環状磁性体コア1にトロイダル状に巻回さ
れた励磁コイル、3および4は環状磁性体コア1と励磁
コイル2の外周に巻回される磁気検出コイルであり、こ
の磁気検出コイル3,4は互いに直交する位置に巻回さ
れ、それぞれ直交する方向の磁気成分を検出するように
配置されている。
公報に示されたような従来のフラックスゲート形磁気セ
ンサを用い方位のみを出力する方位検出装置の構成を成
すブロック図であり、図5において、1は環状磁性体コ
ア、2はこの環状磁性体コア1にトロイダル状に巻回さ
れた励磁コイル、3および4は環状磁性体コア1と励磁
コイル2の外周に巻回される磁気検出コイルであり、こ
の磁気検出コイル3,4は互いに直交する位置に巻回さ
れ、それぞれ直交する方向の磁気成分を検出するように
配置されている。
【0003】また、6は励磁コイル2を駆動する駆動回
路、7および8は磁気検出コイル3および4から出力さ
れるパルス状の磁気信号を検出磁気に見合った直流の電
圧あるいは電流に変換する信号処理回路であり、10は
駆動回路6および信号処理回路7および8に同期信号を
発生する発振回路である。
路、7および8は磁気検出コイル3および4から出力さ
れるパルス状の磁気信号を検出磁気に見合った直流の電
圧あるいは電流に変換する信号処理回路であり、10は
駆動回路6および信号処理回路7および8に同期信号を
発生する発振回路である。
【0004】また、21は信号処理回路7および8より
発した2方向の磁気信号を東西南北の方位信号に変換す
る変換回路、22は変換回路21より出力される方位信
号を出力する表示器である。
発した2方向の磁気信号を東西南北の方位信号に変換す
る変換回路、22は変換回路21より出力される方位信
号を出力する表示器である。
【0005】次に動作について説明する。周囲に磁気の
あるところにおいて、発振回路10からの同期信号を駆
動回路6と信号処理回路7,8に送り、信号処理回路
7,8と同期して、駆動回路6を駆動することにより、
駆動回路6から励磁コイル2に電流を通電すると、環状
磁性体コア1の中には磁束が発生する。さらに、電流が
増加すると、やがて環状磁性体コア1の中は磁束が飽和
状態となる。飽和状態になれば、それまで環状磁性体コ
ア1の中に集中していた周囲の磁気は環状磁性体コア1
の中を通過できずに、その空間を素通りするようにな
る。
あるところにおいて、発振回路10からの同期信号を駆
動回路6と信号処理回路7,8に送り、信号処理回路
7,8と同期して、駆動回路6を駆動することにより、
駆動回路6から励磁コイル2に電流を通電すると、環状
磁性体コア1の中には磁束が発生する。さらに、電流が
増加すると、やがて環状磁性体コア1の中は磁束が飽和
状態となる。飽和状態になれば、それまで環状磁性体コ
ア1の中に集中していた周囲の磁気は環状磁性体コア1
の中を通過できずに、その空間を素通りするようにな
る。
【0006】これは磁気検出コイル3または4の内側に
集中していた周囲の磁気が外へ追いやられ、減少したこ
とに等しく、磁気検出コイル3または4の中を通過する
磁気が減少すれば、磁気コイル3または4にはパルス状
の電圧が発生し、この発生する電圧は周囲磁気に比例す
る。
集中していた周囲の磁気が外へ追いやられ、減少したこ
とに等しく、磁気検出コイル3または4の中を通過する
磁気が減少すれば、磁気コイル3または4にはパルス状
の電圧が発生し、この発生する電圧は周囲磁気に比例す
る。
【0007】このパルス状の電圧を励磁コイル2の励磁
周期に同期して信号処理回路7および8で検波し、その
検波出力は直流の電圧あるいは電流となる。この出力を
基に変換回路21は方位信号を出力し、その方位を表示
器22になって表示する。
周期に同期して信号処理回路7および8で検波し、その
検波出力は直流の電圧あるいは電流となる。この出力を
基に変換回路21は方位信号を出力し、その方位を表示
器22になって表示する。
【0008】この方位検出装置を地磁気のある場所にお
いて、東南西北または東北西南と1旋回させたときに、
信号処理回路7および8の出力は図6に示すようなOを
中心とした円aを描き、その半径Aは地磁気の強度を示
す。
いて、東南西北または東北西南と1旋回させたときに、
信号処理回路7および8の出力は図6に示すようなOを
中心とした円aを描き、その半径Aは地磁気の強度を示
す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の方位検出装置は
以上のように構成されており、その目的である方位のみ
を表示していた。しかし、実際にこの種の方位検出装置
を設置し、使用する環境は車載用や船舶用等が多く、周
囲に鉄鋼材のような強磁性体が多数存在するところであ
る。
以上のように構成されており、その目的である方位のみ
を表示していた。しかし、実際にこの種の方位検出装置
を設置し、使用する環境は車載用や船舶用等が多く、周
囲に鉄鋼材のような強磁性体が多数存在するところであ
る。
【0010】したがって、周囲に地磁気以外の磁気が強
く存在し、車あるいは船舶が1旋回したときに信号処理
回路7および8が描く円は図6中の円bに示すような中
心Oから離れた円になってしまうことが多く、Oを中心
とした座標系における方位検出は例えば図6におけるA
とBは同じ東北東を向いた時の磁気の強度と方向を示す
ものであるが、方位検出装置はBを北東と判断してしま
うように、誤ったものになることが少なからずある。
く存在し、車あるいは船舶が1旋回したときに信号処理
回路7および8が描く円は図6中の円bに示すような中
心Oから離れた円になってしまうことが多く、Oを中心
とした座標系における方位検出は例えば図6におけるA
とBは同じ東北東を向いた時の磁気の強度と方向を示す
ものであるが、方位検出装置はBを北東と判断してしま
うように、誤ったものになることが少なからずある。
【0011】しかるに、最終的に表示された検出方位の
みを見る限り、この誤表示に気付くことは不可能に近
く、車または船舶が別な方位を向き、それに表示が追従
しないことで初めて発覚することが多い。また、表示さ
れている方位に対して、不信感が生じる問題もある。
みを見る限り、この誤表示に気付くことは不可能に近
く、車または船舶が別な方位を向き、それに表示が追従
しないことで初めて発覚することが多い。また、表示さ
れている方位に対して、不信感が生じる問題もある。
【0012】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、方位表示の誤表示を即時に発見
することを可能にし、また、表示が正常か異常か判別で
きることによって、方位表示への信頼感をさらに増すこ
とができる方位検出装置を得ることを目的としており、
また、磁気検出強度の誤差をより少なくできる方位検出
装置を提供することを目的としている。
になされたものであり、方位表示の誤表示を即時に発見
することを可能にし、また、表示が正常か異常か判別で
きることによって、方位表示への信頼感をさらに増すこ
とができる方位検出装置を得ることを目的としており、
また、磁気検出強度の誤差をより少なくできる方位検出
装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る方位検出
装置は、励磁コイルを巻装した環状磁性体コアの外周に
直交するように巻回され、磁気変化を検出する1対の磁
気検出コイルと、この1対の磁気検出コイルの出力の信
号処理を行う信号処理回路と、この信号処理回路の出力
の反転および非反転整流信号から磁気強度を表示する磁
気強度表示器と、信号処理回路の出力から方位信号に変
換して表示器に方位を表示させる変換回路とを設けたも
のである。
装置は、励磁コイルを巻装した環状磁性体コアの外周に
直交するように巻回され、磁気変化を検出する1対の磁
気検出コイルと、この1対の磁気検出コイルの出力の信
号処理を行う信号処理回路と、この信号処理回路の出力
の反転および非反転整流信号から磁気強度を表示する磁
気強度表示器と、信号処理回路の出力から方位信号に変
換して表示器に方位を表示させる変換回路とを設けたも
のである。
【0014】また、磁気検出コイルと信号処理回路は3
個以上設けたものである。
個以上設けたものである。
【0015】
【作用】上記のように構成された方位検出装置におい
て、環状磁性体コアと励磁コイルと磁気検出コイルから
成る磁気センサ部の磁気の変化を直交した1対の磁気検
出コイルで検出し、信号処理回路7,8はその検出磁気
に見合った直流信号に変換し、信号処理回路の出力を変
換回路で方位信号に変換して方位表示器に表示するとと
もに、信号処理回路の各出力を非反転と反転して磁気強
度表示器20に磁気強度を表示して、その時表示されて
いる方位が地磁気以外の磁気を含む磁気によって示され
ているのか、地磁気のみによって示されるのかを判別
し、方位表示の誤表示を即時に発見することを可能にす
る。
て、環状磁性体コアと励磁コイルと磁気検出コイルから
成る磁気センサ部の磁気の変化を直交した1対の磁気検
出コイルで検出し、信号処理回路7,8はその検出磁気
に見合った直流信号に変換し、信号処理回路の出力を変
換回路で方位信号に変換して方位表示器に表示するとと
もに、信号処理回路の各出力を非反転と反転して磁気強
度表示器20に磁気強度を表示して、その時表示されて
いる方位が地磁気以外の磁気を含む磁気によって示され
ているのか、地磁気のみによって示されるのかを判別
し、方位表示の誤表示を即時に発見することを可能にす
る。
【0016】また、磁気検出コイルおよび信号処理回路
とその出力の整流系を3個以上の複数個設けることによ
り、磁気強度表示器に表示される磁気検出強度の誤差の
少ない磁気強度を表示することになる。
とその出力の整流系を3個以上の複数個設けることによ
り、磁気強度表示器に表示される磁気検出強度の誤差の
少ない磁気強度を表示することになる。
【0017】
実施例1.図1はこの発明の実施例1の構成を示すブロ
ック図である。図1において、1は環状磁性体コア、2
は環状磁性体コア1にトロイダル状に巻回された励磁コ
イル、3および4は環状磁性体コア1と励磁コイル2の
外周に互いに90°ずらして巻回され、それぞれの方向
の磁気成分を検出する磁気検出コイルであり、6は励磁
コイル2を駆動する駆動回路、7および8は検出コイル
3および4から出力されるパルス状の磁気信号を検出磁
気に見合った直流の電圧あるいは電流に変換する信号処
理回路であり、10は駆動回路6および信号処理回路7
および8に同期信号を発生する発振回路である。
ック図である。図1において、1は環状磁性体コア、2
は環状磁性体コア1にトロイダル状に巻回された励磁コ
イル、3および4は環状磁性体コア1と励磁コイル2の
外周に互いに90°ずらして巻回され、それぞれの方向
の磁気成分を検出する磁気検出コイルであり、6は励磁
コイル2を駆動する駆動回路、7および8は検出コイル
3および4から出力されるパルス状の磁気信号を検出磁
気に見合った直流の電圧あるいは電流に変換する信号処
理回路であり、10は駆動回路6および信号処理回路7
および8に同期信号を発生する発振回路である。
【0018】また、11および12は信号処理回路7,
8から出力される信号を反転させる反転増幅器であり、
14は信号処理回路7の出力を、15は反転増幅器15
の出力を、16は信号処理回路8の出力を、17は反転
増幅器12の出力をそれぞれ整流するためのダイオード
であり、20はダイオード14から17により整流され
た信号を表示する磁気強度表示器である。
8から出力される信号を反転させる反転増幅器であり、
14は信号処理回路7の出力を、15は反転増幅器15
の出力を、16は信号処理回路8の出力を、17は反転
増幅器12の出力をそれぞれ整流するためのダイオード
であり、20はダイオード14から17により整流され
た信号を表示する磁気強度表示器である。
【0019】さらに、21は信号処理回路7および8の
出力を基に方位信号を作る変換回路であり、この変換回
路の出力により、表示器22は方位を表示するように構
成されている。
出力を基に方位信号を作る変換回路であり、この変換回
路の出力により、表示器22は方位を表示するように構
成されている。
【0020】次に、動作について説明する。磁気強度表
示器20を付加した方位検出装置の信号処理回路7から
出力される出力をX、信号処理回路8から出力される出
力をY、また、反転増幅器11および12の出力をそれ
ぞれ反転Xおよび反転Yとして、この方位検出装置を旋
回したときに発生する出力を図2に示す。
示器20を付加した方位検出装置の信号処理回路7から
出力される出力をX、信号処理回路8から出力される出
力をY、また、反転増幅器11および12の出力をそれ
ぞれ反転Xおよび反転Yとして、この方位検出装置を旋
回したときに発生する出力を図2に示す。
【0021】この図2中の角度は環状磁性体コア1、励
磁コイル2、磁気検出コイル3,4から成る磁気センサ
部を通過する磁気の方向を示しており、Xは0°と18
0°で出力零となり、90°で最大値、270°で最小
値をサイン曲線によって出力する。Yは90°と270
°で出力零となり、0°で最大値、180°で最小値を
コサイン曲線によって出力する。
磁コイル2、磁気検出コイル3,4から成る磁気センサ
部を通過する磁気の方向を示しており、Xは0°と18
0°で出力零となり、90°で最大値、270°で最小
値をサイン曲線によって出力する。Yは90°と270
°で出力零となり、0°で最大値、180°で最小値を
コサイン曲線によって出力する。
【0022】これらのXとYおよび反転Xと反転Yのす
べてをダイオード14から17により整流すれば、出力
はほぼ直流値となり、磁気の強度に相当する直流信号と
して出力することができ、磁気強度表示器20はその直
流値を示すことになる。なお、XとYから方位信号を出
し、表示する動作は各種の手法が発表され、この発明の
本質から外れるので省略する。
べてをダイオード14から17により整流すれば、出力
はほぼ直流値となり、磁気の強度に相当する直流信号と
して出力することができ、磁気強度表示器20はその直
流値を示すことになる。なお、XとYから方位信号を出
し、表示する動作は各種の手法が発表され、この発明の
本質から外れるので省略する。
【0023】実施例2.なお、上記実施例1では、90
°ずらして配置した磁気検出コイル3,4の2個を用い
た例を示したが、次に図3のように60°ずらした3個
の磁気検出コイル3,4,5を用いた例を示す。
°ずらして配置した磁気検出コイル3,4の2個を用い
た例を示したが、次に図3のように60°ずらした3個
の磁気検出コイル3,4,5を用いた例を示す。
【0024】この3個の磁気検出コイル3〜5を設ける
ことにり、それにともなって、磁気検出コイル3〜5の
出力はそれぞれ信号処理回路7〜9で信号処理するとと
もに、信号処理回路7〜9の出力を反転増幅器11〜1
3でそれぞれ反転するようになっている。また、ダイオ
ード14,16,18はそれぞれ信号処理回路7〜9の
非反転信号を整流し、ダイオード15,17,19はそ
れぞれ反転増幅器11,12,13の出力を整流するよ
うにしている。その他の構成および各部の動作は同じで
あり、動作説明は省略する。
ことにり、それにともなって、磁気検出コイル3〜5の
出力はそれぞれ信号処理回路7〜9で信号処理するとと
もに、信号処理回路7〜9の出力を反転増幅器11〜1
3でそれぞれ反転するようになっている。また、ダイオ
ード14,16,18はそれぞれ信号処理回路7〜9の
非反転信号を整流し、ダイオード15,17,19はそ
れぞれ反転増幅器11,12,13の出力を整流するよ
うにしている。その他の構成および各部の動作は同じで
あり、動作説明は省略する。
【0025】2個の磁気検出コイルを用いた場合に整流
された信号の最大値と最小値は図2で示すような値とな
っており、最大値に対する最小値の比は0.707であ
ったが、この実施例2のように3個の磁気検出コイル3
〜5を用いた場合には、ダイオード14〜19で整流さ
れた信号の最大値と最小値は図4で示すように小さな差
になっており、前記同様な比は0.866であり、より
直流に近く、磁気強度出力としての誤差を減少すること
ができる。さらに磁気検出コイルを追加すれば、磁気強
度出力の誤差もさらに減少することは改めて記すまでも
ない。
された信号の最大値と最小値は図2で示すような値とな
っており、最大値に対する最小値の比は0.707であ
ったが、この実施例2のように3個の磁気検出コイル3
〜5を用いた場合には、ダイオード14〜19で整流さ
れた信号の最大値と最小値は図4で示すように小さな差
になっており、前記同様な比は0.866であり、より
直流に近く、磁気強度出力としての誤差を減少すること
ができる。さらに磁気検出コイルを追加すれば、磁気強
度出力の誤差もさらに減少することは改めて記すまでも
ない。
【0026】実施例3.以上に簡素で安価な整流器を用
いた例を示したが、さらに磁気強度出力の誤差を減少す
るためには、信号処理回路7および8から出力されるX
とYの信号を用いて、磁気強度Gを次の「数1」により
算出すれば良い。
いた例を示したが、さらに磁気強度出力の誤差を減少す
るためには、信号処理回路7および8から出力されるX
とYの信号を用いて、磁気強度Gを次の「数1」により
算出すれば良い。
【0027】
【数1】
【0028】実施例4.さらに、同等の演算能力を持つ
回路を前記整流回路に置き換えれば、さらに誤差の少な
い磁気強度が得られる。
回路を前記整流回路に置き換えれば、さらに誤差の少な
い磁気強度が得られる。
【0029】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0030】方位表示に加えて、信号処理回路の出力の
反転と非反転の整流信号を磁気強度表示器に表示するよ
うにしたので、方位検出装置の方位表示、誤表示を即時
に発見することが可能になる。また表示が正常か異常か
の判別ができるために、方位表示に対する信頼感を増す
事ができる。
反転と非反転の整流信号を磁気強度表示器に表示するよ
うにしたので、方位検出装置の方位表示、誤表示を即時
に発見することが可能になる。また表示が正常か異常か
の判別ができるために、方位表示に対する信頼感を増す
事ができる。
【0031】また、磁気検出コイルおよび信号処理回路
とその出力の整流系を3つ以上とすることにより、誤差
の少ない磁気強度を表示することができる。
とその出力の整流系を3つ以上とすることにより、誤差
の少ない磁気強度を表示することができる。
【図1】この発明の実施例1による方位検出装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】同上実施例1の出力信号を示す波形図である。
【図3】この発明の実施例2による方位検出装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図4】同上実施例2の出力信号を示す波形図である。
【図5】従来例の方位検出装置の構成を示すブロック図
である。
である。
【図6】従来の方位検出装置により地磁気中および他の
外部磁気の存在するところにおける検出方位の差を示す
説明図である。
外部磁気の存在するところにおける検出方位の差を示す
説明図である。
1 環状磁性体コア 2 励磁コイル 3 磁気検出コイル 4 磁気検出コイル 5 磁気検出コイル 6 駆動回路 7 信号処理回路 8 信号処理回路 9 信号処理回路 10 発振回路 11 反転増幅器 12 反転増幅器 13 反転増幅器 14 ダイオード 15 ダイオード 16 ダイオード 17 ダイオード 18 ダイオード 19 ダイオード 20 磁気強度表示器 21 変換回路 22 表示器
Claims (2)
- 【請求項1】 環状磁性体コアに巻回された励磁コイル
と、上記環状磁性体コアおよび上記励磁コイルの外周面
に直交するように巻装され上記励磁コイルの励磁時に変
化する磁気を検出する1対の磁気検出コイルと、この磁
気検出コイルの各出力を上記励磁コイルの励磁に同期し
て検波する信号処理回路と、この信号処理回路の出力を
方位に変換して表示器に方位を表示させる変換回路と、
上記各信号処理回路の出力の非反転出力と反転出力を整
流する手段と、この手段の出力により上記磁気検出コイ
ルで検出した磁気の強度を表示する磁気強度表示器とを
備えた方位検出装置。 - 【請求項2】 上記磁気検出コイルと上記信号処理回路
および上記整流する手段はそれぞれ3個以上の複数個設
けることを特徴とする請求項1に記載の方位検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15926792A JPH063147A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 方位検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15926792A JPH063147A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 方位検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063147A true JPH063147A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15690043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15926792A Pending JPH063147A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 方位検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063147A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111552169A (zh) * | 2019-02-12 | 2020-08-18 | 精工爱普生株式会社 | 电子钟表 |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP15926792A patent/JPH063147A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111552169A (zh) * | 2019-02-12 | 2020-08-18 | 精工爱普生株式会社 | 电子钟表 |
| JP2020128948A (ja) * | 2019-02-12 | 2020-08-27 | セイコーエプソン株式会社 | 電子時計 |
| US11480927B2 (en) | 2019-02-12 | 2022-10-25 | Seiko Epson Corporation | Electronic watch |
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