JPH06315792A - 電子工業用ペースト組成物 - Google Patents
電子工業用ペースト組成物Info
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- JPH06315792A JPH06315792A JP5354504A JP35450493A JPH06315792A JP H06315792 A JPH06315792 A JP H06315792A JP 5354504 A JP5354504 A JP 5354504A JP 35450493 A JP35450493 A JP 35450493A JP H06315792 A JPH06315792 A JP H06315792A
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- JP
- Japan
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- hydrogen
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/36—Selection of non-metallic compositions, e.g. coatings or fluxes; Selection of soldering or welding materials, conjoint with selection of non-metallic compositions, both selections being of interest
- B23K35/3612—Selection of non-metallic compositions, e.g. coatings or fluxes; Selection of soldering or welding materials, conjoint with selection of non-metallic compositions, both selections being of interest with organic compounds as principal constituents
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/02—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by mechanical features, e.g. shape
- B23K35/0222—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by mechanical features, e.g. shape for use in soldering or brazing
- B23K35/0244—Powders, particles or spheres; Preforms made therefrom
- B23K35/025—Pastes, creams or slurries
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 再流動後の残渣量を最小限にするか無害なも
のとし、再流動後の洗浄を必要としないような電子工業
用の半田ペースト組成物を提供する。 【構成】 一例として、無機粒子と特定の化合物(例え
ば、アルファ−メチルスチレンインダン系オリゴマー化
合物)を含む液状ビヒクルとを含有させて、電子工業用
ペースト組成物とする。
のとし、再流動後の洗浄を必要としないような電子工業
用の半田ペースト組成物を提供する。 【構成】 一例として、無機粒子と特定の化合物(例え
ば、アルファ−メチルスチレンインダン系オリゴマー化
合物)を含む液状ビヒクルとを含有させて、電子工業用
ペースト組成物とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子工業用途用ペース
トのためのビヒクルとして、および配線半田フラックス
(wire solder fluxes)におけるフ
ラクシング添加剤(fluxing additiv
e)として有用な化合物類に関する。さらに詳細には、
本発明は厚い被膜および半田ペースト用途に使用される
無機粒子を懸濁させるための液状ビヒクルに関する。
トのためのビヒクルとして、および配線半田フラックス
(wire solder fluxes)におけるフ
ラクシング添加剤(fluxing additiv
e)として有用な化合物類に関する。さらに詳細には、
本発明は厚い被膜および半田ペースト用途に使用される
無機粒子を懸濁させるための液状ビヒクルに関する。
【0002】なお、本明細書の記述は本件出願の優先権
の基礎たる米国特許出願第08/025/635号(1
993年2月16日出願)の明細書の記載に基づくもの
であって、当該米国特許出願の番号を参照することによ
って当該米国特許出願の明細書の記載内容が本明細書の
一部分を構成するものとする。
の基礎たる米国特許出願第08/025/635号(1
993年2月16日出願)の明細書の記載に基づくもの
であって、当該米国特許出願の番号を参照することによ
って当該米国特許出願の明細書の記載内容が本明細書の
一部分を構成するものとする。
【0003】
【従来の技術】電子工業においては、電子部品に電導性
や誘電性を究極的に付与する各種の用途に微粒子性の
(particulate−based)高固形分ペー
ストを用いている。これらのペーストは、無機粒子およ
び有機系媒体ないしビヒクルを含有するのが典型的であ
る。無機粒子は、究極的用途において電気的な機能性を
付与するものである。すなわち、絶縁性ないし非電導性
の無機粒子は誘電性部分を形成し、電導性の無機粒子
(主に金属)は、電導性部分を形成する。有機媒体は、
無機粒子の塗布や位置選定の制御・調整を容易にする。
ペーストを塗布後、加熱により有機媒体を除去し、無機
粒子を融合または焼結し、電気的機能性を有する部分を
形成する。ペーストを所望の位置に所望のパターンで塗
布するには、刷込み型法(ステンシル、stenci
l)、スクリーン印刷法、圧力分配法(pressur
e dispensing)、シリンジ分配法(syr
ingedispensing)等の適用される塗布方
法で、ペーストが良好に流動する必要がある。
や誘電性を究極的に付与する各種の用途に微粒子性の
(particulate−based)高固形分ペー
ストを用いている。これらのペーストは、無機粒子およ
び有機系媒体ないしビヒクルを含有するのが典型的であ
る。無機粒子は、究極的用途において電気的な機能性を
付与するものである。すなわち、絶縁性ないし非電導性
の無機粒子は誘電性部分を形成し、電導性の無機粒子
(主に金属)は、電導性部分を形成する。有機媒体は、
無機粒子の塗布や位置選定の制御・調整を容易にする。
ペーストを塗布後、加熱により有機媒体を除去し、無機
粒子を融合または焼結し、電気的機能性を有する部分を
形成する。ペーストを所望の位置に所望のパターンで塗
布するには、刷込み型法(ステンシル、stenci
l)、スクリーン印刷法、圧力分配法(pressur
e dispensing)、シリンジ分配法(syr
ingedispensing)等の適用される塗布方
法で、ペーストが良好に流動する必要がある。
【0004】少なくとも一種のレオロジー改質剤〔rh
eology modifyingagent(s)
、またはrheology modifier
(s)〕をペースト配合処方に含有させ、ペーストが適
当な流動(flow)ないし流動学的特性(rheol
ogical characteristics)を有
するようにするのが一般的である。ペーストの特に望ま
しい流動学的特性としては、ペースト中の無機微粒子の
分離ないし沈澱、滴下(dripping)、糸曳き
(stringiness)および団塊落ち(slum
ping)ないし垂れ流れ(sagging)を防ぐ高
粘度、印刷(printing)特性を改善する剪断減
粘性(shear thinning)を付与する疑似
塑性、部品類を保持するに充分な粘着力、印刷型(pr
inting pattern)を通しての良好な移行
性、良好なプリント鮮鋭性(print defini
tion)、およびスクリーン版(screen)やス
テンシルから綺麗に剥がれる剥離性等を挙げることがで
きる。
eology modifyingagent(s)
、またはrheology modifier
(s)〕をペースト配合処方に含有させ、ペーストが適
当な流動(flow)ないし流動学的特性(rheol
ogical characteristics)を有
するようにするのが一般的である。ペーストの特に望ま
しい流動学的特性としては、ペースト中の無機微粒子の
分離ないし沈澱、滴下(dripping)、糸曳き
(stringiness)および団塊落ち(slum
ping)ないし垂れ流れ(sagging)を防ぐ高
粘度、印刷(printing)特性を改善する剪断減
粘性(shear thinning)を付与する疑似
塑性、部品類を保持するに充分な粘着力、印刷型(pr
inting pattern)を通しての良好な移行
性、良好なプリント鮮鋭性(print defini
tion)、およびスクリーン版(screen)やス
テンシルから綺麗に剥がれる剥離性等を挙げることがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】レオロジー改質剤、他
の有機成分、および酸性および/または塩基性の活性剤
〔activator(s)〕の有効量は、再流動(r
eflow)後に有機成分が半田上にかなりの残渣を残
す程度に大量であるのが一般的である。例えば、ロジン
の場合、半田ペースト中にペーストの1〜6重量%の量
のロジンが存在するのが一般的である。レオロジー改質
剤のこの量は、かなりの量の容易に視認できる潜在的に
有害な半田被覆残渣を残す。
の有機成分、および酸性および/または塩基性の活性剤
〔activator(s)〕の有効量は、再流動(r
eflow)後に有機成分が半田上にかなりの残渣を残
す程度に大量であるのが一般的である。例えば、ロジン
の場合、半田ペースト中にペーストの1〜6重量%の量
のロジンが存在するのが一般的である。レオロジー改質
剤のこの量は、かなりの量の容易に視認できる潜在的に
有害な半田被覆残渣を残す。
【0006】時の経過につれてショートや製品故障の原
因になる各種のイオン性汚染物や他の化学薬剤を上述の
残渣は含有するので、これらの残渣を洗い落とす必要が
ある。これらの残渣が望ましくないにも拘らず、最近ま
でこれらの残渣については殆ど関心を持たれなかったの
は、クロロフルオロカーボン溶剤類がこれらの残渣を効
果的かつ容易に除去するためであった。しかしながら、
今日では、地球の成層圏に対するかかるクロロフルオロ
カーボン溶剤類の環境的な影響のため、このようなクロ
ロフルオロカーボン溶剤類を他のものに代替するための
努力が相当に行われている。それに加えて、洗剤では表
面実装や微細ピッチ組み立て操作においてぴったりと合
わさった、到達し難い地点や構成要素の下方から残渣を
完全に除去することが出来ないこため、現在適用されて
いる方法や提案されきた代替洗浄剤の有効性を低減させ
ていた。
因になる各種のイオン性汚染物や他の化学薬剤を上述の
残渣は含有するので、これらの残渣を洗い落とす必要が
ある。これらの残渣が望ましくないにも拘らず、最近ま
でこれらの残渣については殆ど関心を持たれなかったの
は、クロロフルオロカーボン溶剤類がこれらの残渣を効
果的かつ容易に除去するためであった。しかしながら、
今日では、地球の成層圏に対するかかるクロロフルオロ
カーボン溶剤類の環境的な影響のため、このようなクロ
ロフルオロカーボン溶剤類を他のものに代替するための
努力が相当に行われている。それに加えて、洗剤では表
面実装や微細ピッチ組み立て操作においてぴったりと合
わさった、到達し難い地点や構成要素の下方から残渣を
完全に除去することが出来ないこため、現在適用されて
いる方法や提案されきた代替洗浄剤の有効性を低減させ
ていた。
【0007】その結果、再流動後に残存する残渣の洗浄
を必要としない半田ペースト組成物に対する必要性が生
じている。洗浄の必要性を無くすためには、再流動後の
残渣量が最小でありかつ有害でない程度であることが不
可欠である。半田接合部の電気的探査子や共形の被膜の
接着性を阻害しないように、さらには審美的理由によ
り、残渣は最小限であるべきである。残渣が腐食の原因
になったり、隣接導電体間の漏れ電流に対する導電路と
成らないように、残渣は無害なものでなければならな
い。
を必要としない半田ペースト組成物に対する必要性が生
じている。洗浄の必要性を無くすためには、再流動後の
残渣量が最小でありかつ有害でない程度であることが不
可欠である。半田接合部の電気的探査子や共形の被膜の
接着性を阻害しないように、さらには審美的理由によ
り、残渣は最小限であるべきである。残渣が腐食の原因
になったり、隣接導電体間の漏れ電流に対する導電路と
成らないように、残渣は無害なものでなければならな
い。
【0008】同様に、電子工業用厚膜ペーストにおいて
は、有機系成分の量は最小限とすべきである。このよう
な成分やそれらの残渣が最終製品に存在すると、このよ
うな成分やそれらの残渣はかかる部品の電気的性能に有
害に作用する望ましくない汚染物となる。
は、有機系成分の量は最小限とすべきである。このよう
な成分やそれらの残渣が最終製品に存在すると、このよ
うな成分やそれらの残渣はかかる部品の電気的性能に有
害に作用する望ましくない汚染物となる。
【0009】
【問題点を解決するための手段】本発明は、a)無機粒
子、およびb)約200〜約500の分子量を有し、か
つ下記の構造式(I)、(II)、(III )または(IV)
で示される少なくとも一種の化合物を含む液状配合処方
を包含するビヒクルを含有する電子工業用ペースト組成
物を提供するものである。
子、およびb)約200〜約500の分子量を有し、か
つ下記の構造式(I)、(II)、(III )または(IV)
で示される少なくとも一種の化合物を含む液状配合処方
を包含するビヒクルを含有する電子工業用ペースト組成
物を提供するものである。
【0010】
【化11】
【0011】
【化12】
【0012】
【化13】
【0013】
【化14】
【0014】ただし、R1 〜R8 は、水素、フェニル、
1〜10個の炭素原子を含むアルキル、および5〜10
個の炭素原子を含むシクロアルキルからなる群から、R
1 とR2 の少なくとも一つが水素以外でありかつR3 と
R4 の少なくとも一つが水素であることを条件として、
それぞれ独立に選ばれるものであり、X1 〜X5 、Y1
〜Y5 、Z1 〜Z5 は、水素、フェニル、アルキル、シ
クロアルキル、アシル、アルコキシル、カルボキシル、
カルボキシルエステルおよびヒドロキシルからなる群か
らそれぞれ独立に選ばれるものであり、前記の各基は1
0個以下の炭素原子を含むものであり、nは1または2
である。
1〜10個の炭素原子を含むアルキル、および5〜10
個の炭素原子を含むシクロアルキルからなる群から、R
1 とR2 の少なくとも一つが水素以外でありかつR3 と
R4 の少なくとも一つが水素であることを条件として、
それぞれ独立に選ばれるものであり、X1 〜X5 、Y1
〜Y5 、Z1 〜Z5 は、水素、フェニル、アルキル、シ
クロアルキル、アシル、アルコキシル、カルボキシル、
カルボキシルエステルおよびヒドロキシルからなる群か
らそれぞれ独立に選ばれるものであり、前記の各基は1
0個以下の炭素原子を含むものであり、nは1または2
である。
【0015】また、上述の式において、X1 〜X5 の一
つ、Y1 〜Y5 の一つ、およびZ1〜Z5 の一つが、フ
ェニル、アルキル、シクロアルキル、アシル、アルコキ
シル、カルボキシル、カルボキシルエステルおよびヒド
ロキシルからなる群からそれぞれ独立に選ばれるもので
あり、X1 〜X5 、Y1 〜Y5 およびZ1 〜Z5 の残り
のものは、それぞれ水素である場合は、下記構造式(I
a),(IIa),( IIIa),(IVa)の化合物に相当
する。
つ、Y1 〜Y5 の一つ、およびZ1〜Z5 の一つが、フ
ェニル、アルキル、シクロアルキル、アシル、アルコキ
シル、カルボキシル、カルボキシルエステルおよびヒド
ロキシルからなる群からそれぞれ独立に選ばれるもので
あり、X1 〜X5 、Y1 〜Y5 およびZ1 〜Z5 の残り
のものは、それぞれ水素である場合は、下記構造式(I
a),(IIa),( IIIa),(IVa)の化合物に相当
する。
【0016】
【化15】
【0017】(Ia)
【0018】
【化16】
【0019】(IIa)
【0020】
【化17】
【0021】( IIIa)
【0022】
【化18】
【0023】(IVa) 上述の式(Ia),(IIa),( IIIa),(IVa)に
おいて、Z11、Z12、Z31はフェニル、アルキル、シク
ロアルキル、アシル、アルコキシル、カルボキシル、カ
ルボキシルエステルおよびヒドロキシルからなる群から
それぞれ独立に選ばれるものであり、R1 〜R8 は、水
素、フェニル、1〜10個の炭素原子を含むアルキル、
および5〜10個の炭素原子を含むシクロアルキルから
なる群から、R1 とR2 の少なくとも一つが水素以外で
ありかつR3 とR4 の少なくとも一つが水素であること
を条件として、それぞれ独立に選ばれるものである。
おいて、Z11、Z12、Z31はフェニル、アルキル、シク
ロアルキル、アシル、アルコキシル、カルボキシル、カ
ルボキシルエステルおよびヒドロキシルからなる群から
それぞれ独立に選ばれるものであり、R1 〜R8 は、水
素、フェニル、1〜10個の炭素原子を含むアルキル、
および5〜10個の炭素原子を含むシクロアルキルから
なる群から、R1 とR2 の少なくとも一つが水素以外で
ありかつR3 とR4 の少なくとも一つが水素であること
を条件として、それぞれ独立に選ばれるものである。
【0024】他の実施態様においては、本発明は、少な
くとも電子部品の金属リード線または印刷配線板上の金
属被覆部(metallization)に半田を下塗
りしてから、該電子部品の金属リード線を該印刷配線板
上の金属被覆部に接合するに特に適合した組成物であっ
て、上述した電子工業用ペースト組成物を含むが、無機
粒子は含まず、活性剤をさらに含む組成物を提供する。
くとも電子部品の金属リード線または印刷配線板上の金
属被覆部(metallization)に半田を下塗
りしてから、該電子部品の金属リード線を該印刷配線板
上の金属被覆部に接合するに特に適合した組成物であっ
て、上述した電子工業用ペースト組成物を含むが、無機
粒子は含まず、活性剤をさらに含む組成物を提供する。
【0025】
【作用】本発明は、電子工業用ペースト組成物である。
この組成物は、ビヒクルと無機粒子とを含有する。ビヒ
クルは、上述の構造式(I)、(II)、(III )または
(IV)の化合物を包含する。
この組成物は、ビヒクルと無機粒子とを含有する。ビヒ
クルは、上述の構造式(I)、(II)、(III )または
(IV)の化合物を包含する。
【0026】R1 〜R8 の表す好ましい基は、水素およ
びメチルである。
びメチルである。
【0027】X1 〜X5 、Y1 〜Y5 、Z1 〜Z5 の表
す置換基の例としては、水素、メチル、エチル、プロピ
ル、n−ブチル、t−ブチル、sec−ブチル、n−デ
シル、p−トリル、ベンジル、2−エチルヘキシル、
1,1,3,3−テトラメチルブチル、メトキシ、2−
エトキシエトキシ、フェノキシ、シクロヘキシル、アセ
チル、ブチリル、カルボキシル、ヒドロキシル等を挙げ
ることができる。水素、アセチルおよびt−ブチルが好
ましいX1 〜X5 、Y1 〜Y5 、Z1 〜Z5 の表わる置
換基の例である。芳香環上に一置換されているのが好ま
しく、すなわち、水素以外の一置換基で置換されている
のが好ましい。
す置換基の例としては、水素、メチル、エチル、プロピ
ル、n−ブチル、t−ブチル、sec−ブチル、n−デ
シル、p−トリル、ベンジル、2−エチルヘキシル、
1,1,3,3−テトラメチルブチル、メトキシ、2−
エトキシエトキシ、フェノキシ、シクロヘキシル、アセ
チル、ブチリル、カルボキシル、ヒドロキシル等を挙げ
ることができる。水素、アセチルおよびt−ブチルが好
ましいX1 〜X5 、Y1 〜Y5 、Z1 〜Z5 の表わる置
換基の例である。芳香環上に一置換されているのが好ま
しく、すなわち、水素以外の一置換基で置換されている
のが好ましい。
【0028】nは1または2であるから、これらの化合
物は二量体および三量体のオリゴマーである。四量体、
五量体等のさらに高級のオリゴマーの存在は、粒子の特
性に悪影響を与えないことを条件として許容できる。
物は二量体および三量体のオリゴマーである。四量体、
五量体等のさらに高級のオリゴマーの存在は、粒子の特
性に悪影響を与えないことを条件として許容できる。
【0029】本ビヒクルは、構造式(Ia)、(II
a)、( IIIa)または(IVa)の化合物を包含する。
a)、( IIIa)または(IVa)の化合物を包含する。
【0030】R1 〜R8 の表す好ましい基は、水素およ
びメチルである。
びメチルである。
【0031】Z11、Z12、Z31の表わす置換基の例とし
ては、水素、メチル、エチル、プロピル、n−ブチル、
t−ブチル、sec−ブチル、n−デシル、p−トリ
ル、ベンジル、2−エチルヘキシル、1,1,3,3−
テトラメチルブチル、メトキシ、2−エトキシエトキ
シ、フェノキシ、シクロヘキシル、アセチル、ブチリ
ル、カルボキシル、ヒドロキシル等を挙げることができ
る。水素、アセチルおよびt−ブチルが、好ましい
Z11、Z12、Z31の表わす置換基の例である。
ては、水素、メチル、エチル、プロピル、n−ブチル、
t−ブチル、sec−ブチル、n−デシル、p−トリ
ル、ベンジル、2−エチルヘキシル、1,1,3,3−
テトラメチルブチル、メトキシ、2−エトキシエトキ
シ、フェノキシ、シクロヘキシル、アセチル、ブチリ
ル、カルボキシル、ヒドロキシル等を挙げることができ
る。水素、アセチルおよびt−ブチルが、好ましい
Z11、Z12、Z31の表わす置換基の例である。
【0032】nは1または2であるから、これらの化合
物は二量体および三量体のオリゴマーである。四量体、
五量体等のさらに高級のオリゴマーの存在は、本発明を
実施するのに必要な電子工業用ペーストの特性に悪影響
を与えないことを条件として許容できる。
物は二量体および三量体のオリゴマーである。四量体、
五量体等のさらに高級のオリゴマーの存在は、本発明を
実施するのに必要な電子工業用ペーストの特性に悪影響
を与えないことを条件として許容できる。
【0033】合成 構造式(I)、(II)、(III )および(IV)の化合物
類は、スチレン系化合物から一連の反応によって調製す
る。これらの一連の反応は、スチレン系化合物のオリゴ
マー化を生じさせ、さらに所望に応じて、一個以上のフ
ェニル基上にX1 〜X5 、Y1 〜Y5 およびZ1 〜Z5
の置換基を導入することにより化合物の機能化(fun
ctionalization)を生じさせる。オリゴ
マー化反応においては、開始剤または触媒の存在下に反
応させると、出発モノマーは、該モノマーの二量体や三
量体の形にオリゴマー化する。この合成反応の副生物と
して、より高級のオリゴマーが存在するかもしれない
が、二量体化合物や三量体化合物に比較して取るに足ら
ない程度の少量であるのが一般的である。オリゴマー化
に際して、出発化合物が環化を受け、インダン化合物
〔構造式(I)〕を生成することもある。オリゴマー化
反応は、常法でよく、カチオン重合反応またはアニオン
重合反応でよい。
類は、スチレン系化合物から一連の反応によって調製す
る。これらの一連の反応は、スチレン系化合物のオリゴ
マー化を生じさせ、さらに所望に応じて、一個以上のフ
ェニル基上にX1 〜X5 、Y1 〜Y5 およびZ1 〜Z5
の置換基を導入することにより化合物の機能化(fun
ctionalization)を生じさせる。オリゴ
マー化反応においては、開始剤または触媒の存在下に反
応させると、出発モノマーは、該モノマーの二量体や三
量体の形にオリゴマー化する。この合成反応の副生物と
して、より高級のオリゴマーが存在するかもしれない
が、二量体化合物や三量体化合物に比較して取るに足ら
ない程度の少量であるのが一般的である。オリゴマー化
に際して、出発化合物が環化を受け、インダン化合物
〔構造式(I)〕を生成することもある。オリゴマー化
反応は、常法でよく、カチオン重合反応またはアニオン
重合反応でよい。
【0034】構造式(I)、(II)、(III )および
(IV)の化合物類の合成において原料として特に有用な
スチレン系化合物類としては、スチレン、アルファ−メ
チルスチレン、アルファ(α)位かベータ(β)位が1
〜10個の炭素原子を有するアルキル類で置換されたス
チレン類、ならびにX1 〜X5 、Y1 〜Y5 およびZ1
〜Z5 の置換基で置換されたスチレン誘導体等を挙げる
ことができる。好ましい出発化合物は、α−メチルスチ
レン(AMS)である。
(IV)の化合物類の合成において原料として特に有用な
スチレン系化合物類としては、スチレン、アルファ−メ
チルスチレン、アルファ(α)位かベータ(β)位が1
〜10個の炭素原子を有するアルキル類で置換されたス
チレン類、ならびにX1 〜X5 、Y1 〜Y5 およびZ1
〜Z5 の置換基で置換されたスチレン誘導体等を挙げる
ことができる。好ましい出発化合物は、α−メチルスチ
レン(AMS)である。
【0035】カチオン重合反応では、触媒の存在下に出
発モノマーを反応させることにより、化合物類、特に構
造式(I)、(III )および(IV)の化合物類が合成さ
れる。
発モノマーを反応させることにより、化合物類、特に構
造式(I)、(III )および(IV)の化合物類が合成さ
れる。
【0036】常法のカチオン重合反応は、カーボカチオ
ニック・ポリメリゼーション、ケネディー等、198
2、ジョン・ワイリー・アンド・サンズ(Carboc
ationic Polymerization,Ke
nnedy et al.,1982、John Wi
ley & Sons)に開示されている。
ニック・ポリメリゼーション、ケネディー等、198
2、ジョン・ワイリー・アンド・サンズ(Carboc
ationic Polymerization,Ke
nnedy et al.,1982、John Wi
ley & Sons)に開示されている。
【0037】カチオン重合反応に使用するのに適した通
常の触媒としては、ルイス酸やプロトン酸等を挙げるこ
とができる。典型的な触媒としては、塩化アルミニウ
ム、三塩化ホウ素、四塩化チタン、トリフルオロメタン
スルホン酸、トリフルオロ酢酸、クロロ酢酸、ジクロロ
酢酸、トリフルオロ酢酸またはジクロロ酢酸と三塩化ホ
ウ素との混合物、メタンスルホン酸等を挙げることがで
きる。
常の触媒としては、ルイス酸やプロトン酸等を挙げるこ
とができる。典型的な触媒としては、塩化アルミニウ
ム、三塩化ホウ素、四塩化チタン、トリフルオロメタン
スルホン酸、トリフルオロ酢酸、クロロ酢酸、ジクロロ
酢酸、トリフルオロ酢酸またはジクロロ酢酸と三塩化ホ
ウ素との混合物、メタンスルホン酸等を挙げることがで
きる。
【0038】カチオン重合反応は、溶剤の存在下または
不存在下で行うことができる。溶剤は、極性溶剤でも非
極性溶剤でもよい。溶剤の例としては、二酸化炭素、二
酸化硫黄、二硫化炭素、例えばヘプタン等の脂肪族およ
び芳香族炭化水素類、例えばジクロロメタン、1,1,
1−トリクロロエタン、1,2−ジクロロエタン、クロ
ロホルム、四塩化炭素等のハロゲノ−およびニトロ−炭
化水素類を挙げることができるが、これらに限定される
ものでは無い。
不存在下で行うことができる。溶剤は、極性溶剤でも非
極性溶剤でもよい。溶剤の例としては、二酸化炭素、二
酸化硫黄、二硫化炭素、例えばヘプタン等の脂肪族およ
び芳香族炭化水素類、例えばジクロロメタン、1,1,
1−トリクロロエタン、1,2−ジクロロエタン、クロ
ロホルム、四塩化炭素等のハロゲノ−およびニトロ−炭
化水素類を挙げることができるが、これらに限定される
ものでは無い。
【0039】カチオン重合反応から生成する化合物類の
組成と構造は、反応温度、モノマーの添加速度、使用さ
れた溶剤媒体、および使用された触媒の種類と濃度によ
って決定されることが分かった。反応温度は、−100
℃〜250℃でよく、好ましくは20℃〜140℃で、
最も好ましくは90℃〜130℃である。一般的には、
反応温度が高ければ高いほど、それだけ二量体構造が生
成され易くなる。1,2−ジクロロエタン、ヘプタンま
たはモノマー等の,例えば塩化メチレンより高沸点の溶
剤を還流させることにより、より高い反応温度を用いて
もよい。希釈されたモノマーを徐々に加えると、特に温
度が高くなれば、より高濃度の二量体が生成する。しか
し、二量体の化合物を得るにあたって、温度が最大の効
果を有するようである。出発モノマーの濃度が反応混合
物の10重量%以下である場合は、より低分子量の化合
物類や構造式(I)の化合物類が生成される可能性が高
くなるようである。触媒の選択により、合成された化合
物が飽和か不飽和かということと二量体/三量体比に影
響を与え得る。例えば、塩化アルミニウムやメタンスル
ホン酸等のいくつかの触媒は、α−メチルスチレンの完
全飽和インダン体〔構造式(I)〕を主に生成するのに
対し、例えばクロロ酢酸と三塩化ホウ素との組み合わせ
のような他の触媒では、α−メチルスチレン二量体の不
飽和体〔構造式(III )および(IV)〕の生成に有利に
働く。
組成と構造は、反応温度、モノマーの添加速度、使用さ
れた溶剤媒体、および使用された触媒の種類と濃度によ
って決定されることが分かった。反応温度は、−100
℃〜250℃でよく、好ましくは20℃〜140℃で、
最も好ましくは90℃〜130℃である。一般的には、
反応温度が高ければ高いほど、それだけ二量体構造が生
成され易くなる。1,2−ジクロロエタン、ヘプタンま
たはモノマー等の,例えば塩化メチレンより高沸点の溶
剤を還流させることにより、より高い反応温度を用いて
もよい。希釈されたモノマーを徐々に加えると、特に温
度が高くなれば、より高濃度の二量体が生成する。しか
し、二量体の化合物を得るにあたって、温度が最大の効
果を有するようである。出発モノマーの濃度が反応混合
物の10重量%以下である場合は、より低分子量の化合
物類や構造式(I)の化合物類が生成される可能性が高
くなるようである。触媒の選択により、合成された化合
物が飽和か不飽和かということと二量体/三量体比に影
響を与え得る。例えば、塩化アルミニウムやメタンスル
ホン酸等のいくつかの触媒は、α−メチルスチレンの完
全飽和インダン体〔構造式(I)〕を主に生成するのに
対し、例えばクロロ酢酸と三塩化ホウ素との組み合わせ
のような他の触媒では、α−メチルスチレン二量体の不
飽和体〔構造式(III )および(IV)〕の生成に有利に
働く。
【0040】これらの化合物類、特に構造式(II)の化
合物類は、プリンシプルズ・オブ・ポリメリゼーショ
ン、ジー・オディアン、チャプター5−3、“アニオニ
ック・ポリメリゼーション・オブ・ザ・カーボン−カー
ボン・ダブル・ボンド”、1981、ジョン・ワイリー
・アンド・サンズ、372−396頁(Princip
les of Polymerization,G.
Odian, Chapter 5−3、“Anion
ic Polymerization of the
Carbon−Carbon Double Bon
d”,1981、John Wiley & Son
s,pgs. 372−396)に開示されているよう
な常法のアニオン重合反応により合成することができ
る。一般的には、炭化水素またはエーテル溶媒中で、有
機金属化合物類、好ましくはアルキルリチウム類が開始
剤として用いられるが、場合によってはある種の共開始
剤〔co−initiator(s)〕と共に用いても
よい。かかる共開始剤の好ましい例としては、リースン
ト・アドバンス・イン・アニオニック・ポリメリゼーシ
ョン、ホーゲン−エッシュ等、エルセビアー、198
7、147−152頁(Recent Advance
in Anionic Polymerizatio
n, Hogen−Esch et al.,Else
vier,1987,pgs.147−152)に開示
されているような例えばN、N、N′、N′−テトラメ
チレンジアミン、グライムズ(glymes)、クラウ
ンエーテル類等のアミン類やエーテル類を挙げることが
できる。生成物の組成および構造は、開始剤/モノマー
比、開始剤、溶剤および共開始剤の種類と濃度により支
配される。反応温度は、−80℃〜100℃でよい。
合物類は、プリンシプルズ・オブ・ポリメリゼーショ
ン、ジー・オディアン、チャプター5−3、“アニオニ
ック・ポリメリゼーション・オブ・ザ・カーボン−カー
ボン・ダブル・ボンド”、1981、ジョン・ワイリー
・アンド・サンズ、372−396頁(Princip
les of Polymerization,G.
Odian, Chapter 5−3、“Anion
ic Polymerization of the
Carbon−Carbon Double Bon
d”,1981、John Wiley & Son
s,pgs. 372−396)に開示されているよう
な常法のアニオン重合反応により合成することができ
る。一般的には、炭化水素またはエーテル溶媒中で、有
機金属化合物類、好ましくはアルキルリチウム類が開始
剤として用いられるが、場合によってはある種の共開始
剤〔co−initiator(s)〕と共に用いても
よい。かかる共開始剤の好ましい例としては、リースン
ト・アドバンス・イン・アニオニック・ポリメリゼーシ
ョン、ホーゲン−エッシュ等、エルセビアー、198
7、147−152頁(Recent Advance
in Anionic Polymerizatio
n, Hogen−Esch et al.,Else
vier,1987,pgs.147−152)に開示
されているような例えばN、N、N′、N′−テトラメ
チレンジアミン、グライムズ(glymes)、クラウ
ンエーテル類等のアミン類やエーテル類を挙げることが
できる。生成物の組成および構造は、開始剤/モノマー
比、開始剤、溶剤および共開始剤の種類と濃度により支
配される。反応温度は、−80℃〜100℃でよい。
【0041】反応混合物は、化合物の一つ以上のフェニ
ル環にX1 〜X5 、Y1 〜Y5 およびZ1 〜Z5 の置換
基を導入する機能化反応(functionaliza
tion reaction)を受けさせてもよい。オ
リゴマー化反応混合物は、蒸留して個々の成分に分離す
ることができる。個々の成分あるいは好ましくはオリゴ
マー化反応からの反応混合物を、機能化反応において反
応させることができる。代わりに、オリゴマー化および
機能化反応を、「一反応器(one pot)」反応で
連続して行うこともできる。オリゴマー化に続いて機能
化を行うことにより、これらの化合物を合成するのが好
ましい。代わりに、出発モノマーのフェニル環の機能化
を最初に行い、続いてオリゴマー化を行うことによって
も、これらの化合物を合成することもできる。
ル環にX1 〜X5 、Y1 〜Y5 およびZ1 〜Z5 の置換
基を導入する機能化反応(functionaliza
tion reaction)を受けさせてもよい。オ
リゴマー化反応混合物は、蒸留して個々の成分に分離す
ることができる。個々の成分あるいは好ましくはオリゴ
マー化反応からの反応混合物を、機能化反応において反
応させることができる。代わりに、オリゴマー化および
機能化反応を、「一反応器(one pot)」反応で
連続して行うこともできる。オリゴマー化に続いて機能
化を行うことにより、これらの化合物を合成するのが好
ましい。代わりに、出発モノマーのフェニル環の機能化
を最初に行い、続いてオリゴマー化を行うことによって
も、これらの化合物を合成することもできる。
【0042】機能化反応は、常法でよく、フリーデル−
クラフツ・ケミストリー、ジー・オー・オラー、197
3、ジョン・ワイリー・アンド・サンズ(Friede
l−Crafts Chemistry,G.O.Ol
ah,1973、JohnWiley & Sons)
に開示されているようなフリーデル−クラフツ反応によ
って行うことができ、また、アドバーンスト・オーガニ
ック・ケミストリー、ジェイ・マーチ、1985、ジョ
ン・ワイリー・アンド・サンズ(Advanced O
rganic Chemistry,J.March,
1985、John Wiley & Sons)に開
示されているような求電子置換または求核置換によって
行うこともできる。簡単で、効果的でかつ制御可能なこ
とから、フリーデル・クラフツ反応が好ましい。
クラフツ・ケミストリー、ジー・オー・オラー、197
3、ジョン・ワイリー・アンド・サンズ(Friede
l−Crafts Chemistry,G.O.Ol
ah,1973、JohnWiley & Sons)
に開示されているようなフリーデル−クラフツ反応によ
って行うことができ、また、アドバーンスト・オーガニ
ック・ケミストリー、ジェイ・マーチ、1985、ジョ
ン・ワイリー・アンド・サンズ(Advanced O
rganic Chemistry,J.March,
1985、John Wiley & Sons)に開
示されているような求電子置換または求核置換によって
行うこともできる。簡単で、効果的でかつ制御可能なこ
とから、フリーデル・クラフツ反応が好ましい。
【0043】カチオン重合反応において先述した触媒類
および溶剤類は、フェニル環を機能化するフリーデル・
クラフツ反応において用いるのに適している。フリーデ
ル・クラフツ反応に使用できる他の触媒としては、塩化
第二鉄、五塩化アンチモン、三塩化ホウ素、塩化亜鉛、
フッ化水素酸、H2 SO4 、H3 PO4 、およびP2O5
等を挙げることができるが、これらに限定されるもの
ではない。
および溶剤類は、フェニル環を機能化するフリーデル・
クラフツ反応において用いるのに適している。フリーデ
ル・クラフツ反応に使用できる他の触媒としては、塩化
第二鉄、五塩化アンチモン、三塩化ホウ素、塩化亜鉛、
フッ化水素酸、H2 SO4 、H3 PO4 、およびP2O5
等を挙げることができるが、これらに限定されるもの
ではない。
【0044】機能化反応の際の反応混合物には、フェニ
ル基に適当な機能性を付与する化合物、すなわちX1 〜
X5 、Y1 〜Y5 およびZ1 〜Z5 の置換基を与えるも
のが含まれている。例えば、2−クロロ−2−メチルプ
ロパンはt−ブチル置換基を形成するし、塩化アセチル
はアセチル置換基を形成する(下記の調製例2〜4を参
照されたい)。
ル基に適当な機能性を付与する化合物、すなわちX1 〜
X5 、Y1 〜Y5 およびZ1 〜Z5 の置換基を与えるも
のが含まれている。例えば、2−クロロ−2−メチルプ
ロパンはt−ブチル置換基を形成するし、塩化アセチル
はアセチル置換基を形成する(下記の調製例2〜4を参
照されたい)。
【0045】機能化反応においては、一置換、二置換お
よび三置換フェニル環の程度、すなわち該フェニル環の
数、および置換された原分子の置換量、すなわち該原分
子の数は、置換されるべき置換基の先駆物質に対する二
量体−三量体混合物の濃度比、触媒、溶剤、反応温度、
および反応時間により支配される。特に機能化の後は、
化合物の置換二量体および置換三量体の異性体形が一種
以上存在するかもしれない。例えば、40%ブチル化や
25%アセチル化等のフェニル環へのパーセント置換率
は、機能化時に一置換、二置換および三置換される出発
化合物の部分(portion)を表すものと理解され
るべきである。
よび三置換フェニル環の程度、すなわち該フェニル環の
数、および置換された原分子の置換量、すなわち該原分
子の数は、置換されるべき置換基の先駆物質に対する二
量体−三量体混合物の濃度比、触媒、溶剤、反応温度、
および反応時間により支配される。特に機能化の後は、
化合物の置換二量体および置換三量体の異性体形が一種
以上存在するかもしれない。例えば、40%ブチル化や
25%アセチル化等のフェニル環へのパーセント置換率
は、機能化時に一置換、二置換および三置換される出発
化合物の部分(portion)を表すものと理解され
るべきである。
【0046】ビヒクル 構造式(I)〜(IV)で表される化合物の一種以上を電
子工業用ペースト用のビヒクル中に使用することができ
る。構造式(I)、(II)、(III )および(IV)の化
合物の二種以上をビヒクルが含有するのが好ましい。
子工業用ペースト用のビヒクル中に使用することができ
る。構造式(I)、(II)、(III )および(IV)の化
合物の二種以上をビヒクルが含有するのが好ましい。
【0047】化合物の分子量は約200〜約500の範
囲にあればよい。一般構造式(I)〜(IV)の化合物で
もっと分子量が高いものも、ペースト性能に悪影響を及
ぼさない少量、すなわち一般的には2%未満の量でビヒ
クルに含まれていてもよい。しかし、混合物の平均分子
量が約200〜約500の間の範囲にあるのが好まし
い。平均分子量は、混合物中の各個の化合物の各々の重
量平均パーセント(weighted average
percent)に基づいて算出される。混合物中の
各々の化合物の重量平均パーセントは、ガスクロマトグ
ラフィーまたは液体クロマトグラフィーあるいは当業界
で周知の他の分析技術により定量することができる。
囲にあればよい。一般構造式(I)〜(IV)の化合物で
もっと分子量が高いものも、ペースト性能に悪影響を及
ぼさない少量、すなわち一般的には2%未満の量でビヒ
クルに含まれていてもよい。しかし、混合物の平均分子
量が約200〜約500の間の範囲にあるのが好まし
い。平均分子量は、混合物中の各個の化合物の各々の重
量平均パーセント(weighted average
percent)に基づいて算出される。混合物中の
各々の化合物の重量平均パーセントは、ガスクロマトグ
ラフィーまたは液体クロマトグラフィーあるいは当業界
で周知の他の分析技術により定量することができる。
【0048】所望の範囲内の分子量を有する化合物は、
20℃〜25℃の間の室温で液状であるのが典型的であ
る。しかし、ビヒクルが室温で液体であるとを条件とし
て、室温で固体である化合物もビヒクル中に含ませるこ
とができる。
20℃〜25℃の間の室温で液状であるのが典型的であ
る。しかし、ビヒクルが室温で液体であるとを条件とし
て、室温で固体である化合物もビヒクル中に含ませるこ
とができる。
【0049】これらの化合物は、電子工業用ペーストに
望ましい流動学的および流動特性を付与する。これらは
溶剤およびレオロジー改質剤の両方の機能を発揮するの
で、ペーストのレオロジー(流動学的特性)は、溶剤を
必要とせず、また、従来のペースト組成物に用いられる
他のレオロジー改質剤を高濃度、すなわち約1重量%を
越える濃度にする必要なく、調整することができる。
望ましい流動学的および流動特性を付与する。これらは
溶剤およびレオロジー改質剤の両方の機能を発揮するの
で、ペーストのレオロジー(流動学的特性)は、溶剤を
必要とせず、また、従来のペースト組成物に用いられる
他のレオロジー改質剤を高濃度、すなわち約1重量%を
越える濃度にする必要なく、調整することができる。
【0050】ペーストのレオロジーは、化合物の混合
物、特にビヒクル中の二量体および三量体の配分によっ
て影響される。二量体により多くの三量体が加えられる
と、混合物はより粘稠となり、従って他のレオロジー改
質剤や添加剤の必要性をできるだけ少なくすることがで
きる。二量体と三量体の混合処方(mix)は合成的に
調整できるので、混合物の粘度はペースト中での調和し
た流動学的性能に対して最適化することができる。
物、特にビヒクル中の二量体および三量体の配分によっ
て影響される。二量体により多くの三量体が加えられる
と、混合物はより粘稠となり、従って他のレオロジー改
質剤や添加剤の必要性をできるだけ少なくすることがで
きる。二量体と三量体の混合処方(mix)は合成的に
調整できるので、混合物の粘度はペースト中での調和し
た流動学的性能に対して最適化することができる。
【0051】ビヒクル中で使用される一種の化合物また
は化合物の混合物の室温での粘度は、約30〜約350
000cPの範囲、好ましくは約75〜約1000cP
の範囲である。一種の化合物または化合物の混合物を含
有するペーストの室温での粘度は、約300000〜約
1500000cPの範囲で、好ましくは約50000
0〜約1000000cPの範囲である。
は化合物の混合物の室温での粘度は、約30〜約350
000cPの範囲、好ましくは約75〜約1000cP
の範囲である。一種の化合物または化合物の混合物を含
有するペーストの室温での粘度は、約300000〜約
1500000cPの範囲で、好ましくは約50000
0〜約1000000cPの範囲である。
【0052】なお、これらの化合物は高い逃散性(fu
gitivity)、すなわち昇温時に容易に揮発する
という利点を有し、従って残渣を最小とする。特に、化
合物の二量体形は昇温時に高い揮発性を有する。三量体
部分は粘度を高めるけれども、これは電子実装物(el
ectronic packages)の洗浄を最終的
に必要とするような残渣を残すことがあり得る。従っ
て、再流動後の残渣を最小限にするためには、ビヒクル
中の二量体の量をできるだけ多くすることが望ましい。
なお、一個以上のフェニル環に官能基が存在すると、化
合物の揮発性を維持または改善することがある。例え
ば、一置換または二置換二量体は非置換の三量体よりも
揮発性が高いこともある。
gitivity)、すなわち昇温時に容易に揮発する
という利点を有し、従って残渣を最小とする。特に、化
合物の二量体形は昇温時に高い揮発性を有する。三量体
部分は粘度を高めるけれども、これは電子実装物(el
ectronic packages)の洗浄を最終的
に必要とするような残渣を残すことがあり得る。従っ
て、再流動後の残渣を最小限にするためには、ビヒクル
中の二量体の量をできるだけ多くすることが望ましい。
なお、一個以上のフェニル環に官能基が存在すると、化
合物の揮発性を維持または改善することがある。例え
ば、一置換または二置換二量体は非置換の三量体よりも
揮発性が高いこともある。
【0053】これらの化合物に極性基が存在しないと疎
水性となる。このことは、一種以上のそのような化合物
で配合処方されたペーストは環境条件による稠度(co
nsistency)の変化をより受け難いので利点と
なり、ペーストの印刷適性(プリント適性、print
ability)が時間の経過によっても一定不変であ
ることができる。ビヒクル中の主成分としての一種以上
の化合物の疎水性は望ましいが、この主成分は、ビヒク
ル中の活性剤のように親水性の他の成分やビヒクル中の
いくらか親水性を有する他の極性成分等と不相溶性であ
るかもしれない。化合物のフェニル基上にどのような官
能基があるか(functionality)は該化合
物がビヒクルの他成分中に混入していく能力に影響する
ことがあり得、さらにペーストの安定性を高めることが
できる。化合物の結晶化は、ペースト安定性を阻害し、
加熱後に残渣を残すことがあるので望ましいことではな
い。ビヒクルあるいはペースト組成物中に混入後の化合
物または化合物の混合物の結晶化は、フェニル環に官能
基を存在させることにより軽減することができる。
水性となる。このことは、一種以上のそのような化合物
で配合処方されたペーストは環境条件による稠度(co
nsistency)の変化をより受け難いので利点と
なり、ペーストの印刷適性(プリント適性、print
ability)が時間の経過によっても一定不変であ
ることができる。ビヒクル中の主成分としての一種以上
の化合物の疎水性は望ましいが、この主成分は、ビヒク
ル中の活性剤のように親水性の他の成分やビヒクル中の
いくらか親水性を有する他の極性成分等と不相溶性であ
るかもしれない。化合物のフェニル基上にどのような官
能基があるか(functionality)は該化合
物がビヒクルの他成分中に混入していく能力に影響する
ことがあり得、さらにペーストの安定性を高めることが
できる。化合物の結晶化は、ペースト安定性を阻害し、
加熱後に残渣を残すことがあるので望ましいことではな
い。ビヒクルあるいはペースト組成物中に混入後の化合
物または化合物の混合物の結晶化は、フェニル環に官能
基を存在させることにより軽減することができる。
【0054】ビヒクル中に使われる化合物または化合物
の混合物におけるオレフィン性不飽和度は最小限にする
のが好ましい。再流動の際の不飽和化合物の重合は望ま
しくない残渣の原因となり得る。従来のペースト添加剤
を用いるときにレオロジーおよび疑似塑性を調整するた
めに不飽和化合物を用いることができるが、インダン構
造(I)を持つ化合物はより容易に揮発すると共にペー
ストの老化(paste aging)にとって安定で
あるのが一般的であるので、かかるインダン構造(I)
の化合物類は好ましい。
の混合物におけるオレフィン性不飽和度は最小限にする
のが好ましい。再流動の際の不飽和化合物の重合は望ま
しくない残渣の原因となり得る。従来のペースト添加剤
を用いるときにレオロジーおよび疑似塑性を調整するた
めに不飽和化合物を用いることができるが、インダン構
造(I)を持つ化合物はより容易に揮発すると共にペー
ストの老化(paste aging)にとって安定で
あるのが一般的であるので、かかるインダン構造(I)
の化合物類は好ましい。
【0055】好ましい化合物類は、アルファ−メチルス
チレンから誘導される化合物類である。特に好ましい化
合物類を以下に列挙する。
チレンから誘導される化合物類である。特に好ましい化
合物類を以下に列挙する。
【0056】(1)1−メチル−3−フェニルインダン
【0057】
【化19】
【0058】 (2)2−フェニルプロピル−3−フェニルインダン
【0059】
【化20】
【0060】 (3)1,1,3−トリメチル−3−フェニルインダン
【0061】
【化21】
【0062】(4)1,3−ジメチル−1−(2−メチ
ル−2−フェニルプロピル)−3−フェニルインダン
ル−2−フェニルプロピル)−3−フェニルインダン
【0063】
【化22】
【0064】(5)〜(10)
【0065】
【化23】
【0066】(5)1,1,3−トリメチル−3−(t
−ブチルフェニル)インダン(Y1 〜Y4 =H、Z1 〜
Z5 の一つ=t−ブチル) (6)1,1,3−トリメチル−3−(アセチルフェニ
ル)インダン(Y1 〜Y4 =H、Z1 〜Z5 の一つ=−
COCH3 ) (7)1,1,3−トリメチル−3−フェニル−t−ブ
チルインダン(Y1 〜Y4 の一つ=t−ブチル、Z1 〜
Z5 =H) (8)1,1,3−トリメチル−3−フェニル−アセチ
ルインダン(Y1 〜Y4 の一つ=−COCH3 、Z1 〜
Z5 =H) (9)1,1,3−トリメチル−3−(t−ブチルフェ
ニル)−t−ブチルインダン(Y1 〜Y4 の一つ=t−
ブチル、Z1 〜Z5 の一つ=t−ブチル) (10)1,1,3−トリメチル−3−(アセチルフェ
ニル)−アセチルインダン(Y1 〜Y4 の一つ=−CO
CH3 、Z1 〜Z5 の一つ=−COCH3 ) (11)〜(24)
−ブチルフェニル)インダン(Y1 〜Y4 =H、Z1 〜
Z5 の一つ=t−ブチル) (6)1,1,3−トリメチル−3−(アセチルフェニ
ル)インダン(Y1 〜Y4 =H、Z1 〜Z5 の一つ=−
COCH3 ) (7)1,1,3−トリメチル−3−フェニル−t−ブ
チルインダン(Y1 〜Y4 の一つ=t−ブチル、Z1 〜
Z5 =H) (8)1,1,3−トリメチル−3−フェニル−アセチ
ルインダン(Y1 〜Y4 の一つ=−COCH3 、Z1 〜
Z5 =H) (9)1,1,3−トリメチル−3−(t−ブチルフェ
ニル)−t−ブチルインダン(Y1 〜Y4 の一つ=t−
ブチル、Z1 〜Z5 の一つ=t−ブチル) (10)1,1,3−トリメチル−3−(アセチルフェ
ニル)−アセチルインダン(Y1 〜Y4 の一つ=−CO
CH3 、Z1 〜Z5 の一つ=−COCH3 ) (11)〜(24)
【0067】
【化24】
【0068】(11)1,3−ジメチル−1−(2−メ
チル−2−フェニルプロピル)−3−(t−ブチルフェ
ニル)インダン(X1 〜X5 =H、Y1 〜Y4 =H、Z
1 〜Z5 の一つ=t−ブチル) (12)1,3−ジメチル−1−(2−メチル−2−フ
ェニルプロピル)−3−(アセチルフェニル)インダン
(X1 〜X5 =H、Y1 〜Y4 =H、Z1 〜Z5 の一つ
=−COCH3 ) (13)1,3−ジメチル−1−(2−メチル−2−フ
ェニルプロピル)−3−フェニル−t−ブチルインダン
(X1 〜X5 =H、Y1 〜Y4 の一つ=t−ブチル、Z
1 〜Z5 =H) (14)1,3−ジメチル−1−(2−メチル−2−フ
ェニルプロピル)−3−フェニル−アセチルインダン
(X1 〜X5 =H、Y1 〜Y4 の一つ=−COCH3 、
Z1 〜Z5 =H) (15)1,3−ジメチル−1−〔2−メチル−2−
(t−ブチルフェニル)プロピル〕−3−フェニルイン
ダン(X1 〜X5 の一つ=t−ブチル、Y1 〜Y4 =
H、Z1 〜Z5 =H) (16)1,3−ジメチル−1−〔2−メチル−2−
(アセチルフェニル)プロピル〕−3−フェニルインダ
ン(X1 〜X5 の一つ=−COCH3 、Y1 〜Y4 =
H、Z1 〜Z5 =H) (17)1,3−ジメチル−1−〔2−メチル−2−
(t−ブチルフェニル)プロピル〕−3−(t−ブチル
フェニル)インダン(X1 〜X5 の一つ=t−ブチル、
Y1 〜Y4 =H、Z1 〜Z5 の一つ=t−ブチル) (18)1,3−ジメチル−1−〔2−メチル−2−
(アセチルフェニル)プロピル〕−3−(アセチルフェ
ニル)インダン(X1 〜X5 の一つ=−COCH3 、Y
1 〜Y4 =H、Z1 〜Z5 の一つ=−COCH3 ) (19)1,3−ジメチル−1−〔2−メチル−2−
(t−ブチルフェニル)プロピル〕−3−フェニル−t
−ブチルインダン(X1 〜X5 の一つ=t−ブチル、Y
1 〜Y4 の一つ=t−ブチル、Z1 〜Z5 =H) (20)1,3−ジメチル−1−〔2−メチル−2−
(アセチルフェニル)プロピル〕−3−フェニル−アセ
チルインダン(X1 〜X5 の一つ=−COCH3 、Y1
〜Y4 の一つ=−COCH3 、Z1Z5 =H) (21)1,3−ジメチル−1−(2−メチル−2−フ
ェニルプロピル)−3−(t−ブチルフェニル)−t−
ブチルインダン(X1 〜X5 =H、Y1 〜Y4 の一つ=
t−ブチル、Z1 〜Z5 の一つ=t−ブチル) (22)1,3−ジメチル−1−(2−メチル−2−フ
ェニルプロピル)−3−(アセチルフェニル)−アセチ
ルインダン(X1 〜X5 =H、Y1 〜Y4 の一つ=−C
OCH3 、Z1 〜Z5 の一つ=−COCH3 ) (23)1,3−ジメチル−1−〔2−メチル−2−
(t−ブチルフェニル)プロピル)〕−3−(t−ブチ
ルフェニル)−t−ブチルインダン(X1 〜X5 の一つ
=t−ブチル、Y1 〜Y4 の一つ=t−ブチル、Z1 〜
Z5 の一つ=t−ブチル) (24)1,3−ジメチル−1−〔2−メチル−2−
(アセチルフェニル)プロピル〕−3−(アセチルフェ
ニル)−アセチルインダン(X1 〜X5 の一つ=−CO
CH3 、Y1 〜Y4 の一つ=−COCH3 、Z1Z5 の
一つ=−COCH3 ) (25)4−メチル−4−フェニル−2−フェニル−2
−ペンテン
チル−2−フェニルプロピル)−3−(t−ブチルフェ
ニル)インダン(X1 〜X5 =H、Y1 〜Y4 =H、Z
1 〜Z5 の一つ=t−ブチル) (12)1,3−ジメチル−1−(2−メチル−2−フ
ェニルプロピル)−3−(アセチルフェニル)インダン
(X1 〜X5 =H、Y1 〜Y4 =H、Z1 〜Z5 の一つ
=−COCH3 ) (13)1,3−ジメチル−1−(2−メチル−2−フ
ェニルプロピル)−3−フェニル−t−ブチルインダン
(X1 〜X5 =H、Y1 〜Y4 の一つ=t−ブチル、Z
1 〜Z5 =H) (14)1,3−ジメチル−1−(2−メチル−2−フ
ェニルプロピル)−3−フェニル−アセチルインダン
(X1 〜X5 =H、Y1 〜Y4 の一つ=−COCH3 、
Z1 〜Z5 =H) (15)1,3−ジメチル−1−〔2−メチル−2−
(t−ブチルフェニル)プロピル〕−3−フェニルイン
ダン(X1 〜X5 の一つ=t−ブチル、Y1 〜Y4 =
H、Z1 〜Z5 =H) (16)1,3−ジメチル−1−〔2−メチル−2−
(アセチルフェニル)プロピル〕−3−フェニルインダ
ン(X1 〜X5 の一つ=−COCH3 、Y1 〜Y4 =
H、Z1 〜Z5 =H) (17)1,3−ジメチル−1−〔2−メチル−2−
(t−ブチルフェニル)プロピル〕−3−(t−ブチル
フェニル)インダン(X1 〜X5 の一つ=t−ブチル、
Y1 〜Y4 =H、Z1 〜Z5 の一つ=t−ブチル) (18)1,3−ジメチル−1−〔2−メチル−2−
(アセチルフェニル)プロピル〕−3−(アセチルフェ
ニル)インダン(X1 〜X5 の一つ=−COCH3 、Y
1 〜Y4 =H、Z1 〜Z5 の一つ=−COCH3 ) (19)1,3−ジメチル−1−〔2−メチル−2−
(t−ブチルフェニル)プロピル〕−3−フェニル−t
−ブチルインダン(X1 〜X5 の一つ=t−ブチル、Y
1 〜Y4 の一つ=t−ブチル、Z1 〜Z5 =H) (20)1,3−ジメチル−1−〔2−メチル−2−
(アセチルフェニル)プロピル〕−3−フェニル−アセ
チルインダン(X1 〜X5 の一つ=−COCH3 、Y1
〜Y4 の一つ=−COCH3 、Z1Z5 =H) (21)1,3−ジメチル−1−(2−メチル−2−フ
ェニルプロピル)−3−(t−ブチルフェニル)−t−
ブチルインダン(X1 〜X5 =H、Y1 〜Y4 の一つ=
t−ブチル、Z1 〜Z5 の一つ=t−ブチル) (22)1,3−ジメチル−1−(2−メチル−2−フ
ェニルプロピル)−3−(アセチルフェニル)−アセチ
ルインダン(X1 〜X5 =H、Y1 〜Y4 の一つ=−C
OCH3 、Z1 〜Z5 の一つ=−COCH3 ) (23)1,3−ジメチル−1−〔2−メチル−2−
(t−ブチルフェニル)プロピル)〕−3−(t−ブチ
ルフェニル)−t−ブチルインダン(X1 〜X5 の一つ
=t−ブチル、Y1 〜Y4 の一つ=t−ブチル、Z1 〜
Z5 の一つ=t−ブチル) (24)1,3−ジメチル−1−〔2−メチル−2−
(アセチルフェニル)プロピル〕−3−(アセチルフェ
ニル)−アセチルインダン(X1 〜X5 の一つ=−CO
CH3 、Y1 〜Y4 の一つ=−COCH3 、Z1Z5 の
一つ=−COCH3 ) (25)4−メチル−4−フェニル−2−フェニル−2
−ペンテン
【0069】
【化25】
【0070】(26)4−メチル−4−フェニル−2−
フェニル−1−ペンテン
フェニル−1−ペンテン
【0071】
【化26】
【0072】アルファ−メチルスチレンの非置換インダ
ンオリゴマーは、約55〜65%の二量体と約35〜4
5%の三量体を有するのが好ましく、60%の二量体と
40%の三量体を有するのが最も好ましい。t−ブチル
置換されたアルファ−メチルスチレンの二量体および三
量体化合物は、10〜100%のt−ブチル置換度で約
75〜100%の二量体と約0〜25%の三量体を有す
るのが好ましく、約25%がt−ブチル置換された95
〜98%二量体および2〜5%三量体を有するのが最も
好ましい。構造式(I)〜(IV)の他の化合物類並び
に他の機能化物類(functionalizatio
ns)にとっては、使用に適した二量体化合物/三量体
化合物比は、異なっていてもよい。
ンオリゴマーは、約55〜65%の二量体と約35〜4
5%の三量体を有するのが好ましく、60%の二量体と
40%の三量体を有するのが最も好ましい。t−ブチル
置換されたアルファ−メチルスチレンの二量体および三
量体化合物は、10〜100%のt−ブチル置換度で約
75〜100%の二量体と約0〜25%の三量体を有す
るのが好ましく、約25%がt−ブチル置換された95
〜98%二量体および2〜5%三量体を有するのが最も
好ましい。構造式(I)〜(IV)の他の化合物類並び
に他の機能化物類(functionalizatio
ns)にとっては、使用に適した二量体化合物/三量体
化合物比は、異なっていてもよい。
【0073】ビヒクル中の他の成分 再流動後の残渣に悪影響を与えずにペーストの流動学的
性能を高めるために、場合によっては、一種以上のレオ
ロジー改質剤を随意にペーストビヒクルに含有させても
よい。通常のレオロジー改質剤の例としては、ヒマシ
油、水素添加ヒマシ油、水素添加ロジン、重合ロジン、
合成ロジン類および天然ロジン類等のロジン類およびそ
れらの誘導体類等を挙げることができる。好ましいレオ
ロジー改質剤は、水素添加ロジン類、水素添加ヒマシ
油、およびそれらの混合物である。レオロジー改質剤
は、ペースト組成物の約1重量%まで存在してもよい
が、好ましくは、0.5%未満である。
性能を高めるために、場合によっては、一種以上のレオ
ロジー改質剤を随意にペーストビヒクルに含有させても
よい。通常のレオロジー改質剤の例としては、ヒマシ
油、水素添加ヒマシ油、水素添加ロジン、重合ロジン、
合成ロジン類および天然ロジン類等のロジン類およびそ
れらの誘導体類等を挙げることができる。好ましいレオ
ロジー改質剤は、水素添加ロジン類、水素添加ヒマシ
油、およびそれらの混合物である。レオロジー改質剤
は、ペースト組成物の約1重量%まで存在してもよい
が、好ましくは、0.5%未満である。
【0074】場合によっては、ビヒクルはペースト性能
に悪影響を与えることのない一種以上の溶剤および/ま
たは希釈剤を随意にさらに含有していてもよい。各成分
の相溶性をより良くするために、溶剤および/または希
釈剤をペースト組成物に混入させてもよい。ペースト中
の他の化合物類と相溶性があるか、または、ペースト中
の各種成分の相溶性を増大させるいかなる溶剤も好適で
ある。好適な溶剤としては、プロピルアルコールやステ
アリルアルコール等のアルコール類、メチルエチルケト
ンやメチルイソブチルケトン等のケトン類、ヘプタンや
トルエン等の炭化水素類、および酢酸エチルや酢酸アミ
ル等のエステル類を挙げることができるが、これらに限
定されるものではない。
に悪影響を与えることのない一種以上の溶剤および/ま
たは希釈剤を随意にさらに含有していてもよい。各成分
の相溶性をより良くするために、溶剤および/または希
釈剤をペースト組成物に混入させてもよい。ペースト中
の他の化合物類と相溶性があるか、または、ペースト中
の各種成分の相溶性を増大させるいかなる溶剤も好適で
ある。好適な溶剤としては、プロピルアルコールやステ
アリルアルコール等のアルコール類、メチルエチルケト
ンやメチルイソブチルケトン等のケトン類、ヘプタンや
トルエン等の炭化水素類、および酢酸エチルや酢酸アミ
ル等のエステル類を挙げることができるが、これらに限
定されるものではない。
【0075】一般的に活性剤と称される活性水素含有化
合物をペーストのビヒクルに含有させることもできる。
活性剤は、昇温時に活性となるものが好ましく、金属表
面に形成されることのある表面酸化物の除去を助ける。
活性剤は、半田流動、半田濡れをも高めるが、再流動後
は非腐食性の残渣を残すようなものであるべきである。
活性剤は、再流動後に全く残渣を残さないか、極小量の
残渣を残すことが好ましい。典型的な活性剤としては、
ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−ヒド
ロキシキノリン、8−ヒドロキシキノリン、アルファ−
ヒドロキシメチルピリジン、2−(2−アミノエチルア
ミノ)エタノール、ジグリコールアミン、およびN−ヒ
ドロキシエチル−エチレンジアミン等のヒドロキシル置
換アミン類、酢酸、蟻酸、アジピン酸、マロン酸、こは
く酸、グルタル酸等の一塩基性および多塩基性酸類、フ
ェノール類およびそれらの誘導体類、ヒドロキシ酢酸、
クエン酸等のヒドロキシ酸類およびそれらの塩類および
誘導体類などの活性水素含有化合物類を挙げることがで
きる。特に好ましい活性剤は、置換マロン酸類、非置換
マロン酸、アルカノールアミン類やそれらの混合物であ
る。活性剤の存在量は、ペースト組成物の0.5〜5重
量%、好ましくはペースト組成物の1.5〜2.5重量
%である。
合物をペーストのビヒクルに含有させることもできる。
活性剤は、昇温時に活性となるものが好ましく、金属表
面に形成されることのある表面酸化物の除去を助ける。
活性剤は、半田流動、半田濡れをも高めるが、再流動後
は非腐食性の残渣を残すようなものであるべきである。
活性剤は、再流動後に全く残渣を残さないか、極小量の
残渣を残すことが好ましい。典型的な活性剤としては、
ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−ヒド
ロキシキノリン、8−ヒドロキシキノリン、アルファ−
ヒドロキシメチルピリジン、2−(2−アミノエチルア
ミノ)エタノール、ジグリコールアミン、およびN−ヒ
ドロキシエチル−エチレンジアミン等のヒドロキシル置
換アミン類、酢酸、蟻酸、アジピン酸、マロン酸、こは
く酸、グルタル酸等の一塩基性および多塩基性酸類、フ
ェノール類およびそれらの誘導体類、ヒドロキシ酢酸、
クエン酸等のヒドロキシ酸類およびそれらの塩類および
誘導体類などの活性水素含有化合物類を挙げることがで
きる。特に好ましい活性剤は、置換マロン酸類、非置換
マロン酸、アルカノールアミン類やそれらの混合物であ
る。活性剤の存在量は、ペースト組成物の0.5〜5重
量%、好ましくはペースト組成物の1.5〜2.5重量
%である。
【0076】本ビヒクルは、本発明思想から逸脱しない
限り、通常の態様で使用される他の材料を少量さらに含
有することもできる。このような他の材料としては、防
腐剤類、改質剤類、金属イオン封鎖剤類、分散剤類、抗
細菌剤類等を挙げることができる。
限り、通常の態様で使用される他の材料を少量さらに含
有することもできる。このような他の材料としては、防
腐剤類、改質剤類、金属イオン封鎖剤類、分散剤類、抗
細菌剤類等を挙げることができる。
【0077】電子工業用ペースト 本発明のペースト組成物は、ビヒクルに懸濁させた微細
無機粒子をも含有する。かかる無機粒子としては、電子
工業用ペースト組成物に通常含有させるものであれば何
でもよい。好適な無機粒子の例としては、錫、鉛、銀、
ビスマス、インジウム、金、銅、亜鉛、ゲルマニウム、
アンチモン、ガリウム、タングステンおよびモリブデン
等の金属類、ケイ素および燐等の両性元素類(meta
lloids)、さらには金属類と両性元素類との合金
類や混合物を挙げるとができる。導電相である他の無機
粒子としては、インジウム、タリウム、パラジウム、タ
ングステン、オスミウム、イリジウム、ルテニウムおよ
びロジウムの酸化物類、ペロブスカイト型ルテニウム酸
塩類(perovskite ruthenate
s)、およびパイロクロール型ルテニウム酸塩類(py
rochlore ruthenates)を挙げるこ
とができるが、これらに限定されるものではない。
無機粒子をも含有する。かかる無機粒子としては、電子
工業用ペースト組成物に通常含有させるものであれば何
でもよい。好適な無機粒子の例としては、錫、鉛、銀、
ビスマス、インジウム、金、銅、亜鉛、ゲルマニウム、
アンチモン、ガリウム、タングステンおよびモリブデン
等の金属類、ケイ素および燐等の両性元素類(meta
lloids)、さらには金属類と両性元素類との合金
類や混合物を挙げるとができる。導電相である他の無機
粒子としては、インジウム、タリウム、パラジウム、タ
ングステン、オスミウム、イリジウム、ルテニウムおよ
びロジウムの酸化物類、ペロブスカイト型ルテニウム酸
塩類(perovskite ruthenate
s)、およびパイロクロール型ルテニウム酸塩類(py
rochlore ruthenates)を挙げるこ
とができるが、これらに限定されるものではない。
【0078】非金属無機粒子も好適なもので、その例と
しては、セラミックス類、ガラス類、酸化物類、硫化物
類、ホウ化物類、炭化物類等を挙げることができる。セ
ラミックス類としては、アルミナ、チタン酸塩類、ジル
コン酸塩類、錫酸塩類、マンガン酸塩類、ケイ酸ジルコ
ニウム類、ケイ酸アルミニウム類、窒化アルミニウム、
ケイ酸マグネシウム類、アルミノ珪酸マグネシウム類、
および石英等を挙げることができるが、これらに限定さ
れるものではない。ガラス類は、結晶性でも非結晶性で
もよいが、ガラス形成材および/または改質剤を含み、
それらの例としては、ホウ酸塩類、ケイ酸塩類、ホウケ
イ酸塩ガラス類、酸化物ガラス類、酸化鉛類、酸化コバ
ルト類、酸化ビスマス類、酸化亜鉛類、酸化ホウ素類、
シリカ酸化物類(silica oxides)、酸化
アンチモン類、酸化マグネシウム類、およびそれらの混
合物等を挙げることができる。ホウケイ酸塩類として
は、ホウケイ酸鉛フリット類、さらにはビスマス、カド
ミウム、バリウム、カルシウムおよび他のアルカリ土類
元素のホウケイ酸塩フリット類を挙げることができる
が、これらに限定されるものではない。酸化物ガラス類
としては、アルミノ燐酸塩類、アルミノホスホケイ酸塩
類(aluminophosphosilicate
s)、アルミノボロホスホケイ酸塩類(alumino
borophosphosilicates)、ホスホ
ホウケイ酸塩類(phosphoborosilica
tes)、およびそれらの混合物を挙げることができる
が、これらに限定されるものではなく、場合によって
は、上に列記したものはアルカリ陽イオンやアルカリ土
類陽イオンを随意に含有させて、耐湿性、耐酸/塩基性
および熱膨張特性等のガラスの特性を調整することもで
きる。
しては、セラミックス類、ガラス類、酸化物類、硫化物
類、ホウ化物類、炭化物類等を挙げることができる。セ
ラミックス類としては、アルミナ、チタン酸塩類、ジル
コン酸塩類、錫酸塩類、マンガン酸塩類、ケイ酸ジルコ
ニウム類、ケイ酸アルミニウム類、窒化アルミニウム、
ケイ酸マグネシウム類、アルミノ珪酸マグネシウム類、
および石英等を挙げることができるが、これらに限定さ
れるものではない。ガラス類は、結晶性でも非結晶性で
もよいが、ガラス形成材および/または改質剤を含み、
それらの例としては、ホウ酸塩類、ケイ酸塩類、ホウケ
イ酸塩ガラス類、酸化物ガラス類、酸化鉛類、酸化コバ
ルト類、酸化ビスマス類、酸化亜鉛類、酸化ホウ素類、
シリカ酸化物類(silica oxides)、酸化
アンチモン類、酸化マグネシウム類、およびそれらの混
合物等を挙げることができる。ホウケイ酸塩類として
は、ホウケイ酸鉛フリット類、さらにはビスマス、カド
ミウム、バリウム、カルシウムおよび他のアルカリ土類
元素のホウケイ酸塩フリット類を挙げることができる
が、これらに限定されるものではない。酸化物ガラス類
としては、アルミノ燐酸塩類、アルミノホスホケイ酸塩
類(aluminophosphosilicate
s)、アルミノボロホスホケイ酸塩類(alumino
borophosphosilicates)、ホスホ
ホウケイ酸塩類(phosphoborosilica
tes)、およびそれらの混合物を挙げることができる
が、これらに限定されるものではなく、場合によって
は、上に列記したものはアルカリ陽イオンやアルカリ土
類陽イオンを随意に含有させて、耐湿性、耐酸/塩基性
および熱膨張特性等のガラスの特性を調整することもで
きる。
【0079】電子部品の組み立て半田付けに特に有用な
通常の金属または金属合金無機粒子は、63%錫−37
%鉛半田または62%錫−36%鉛−2%銀半田を含
む。錫−インジウム系、錫−ビスマス系または錫−鉛−
ビスマス系の合金等の金属または金属合金半田も用いる
ことができる。好ましい厚膜(thick film)
用金属系無機粒子は、銅、銀、金、白金、パラジウム、
およびその他の貴金属類である。好ましい厚膜用非金属
系無機粒子は、アルミナ、チタン酸バリウム、チタン酸
カルシウム、チタン酸ストロンチウム、チタン酸ビスマ
スおよびチタン酸鉛等のチタン酸塩類、ジルコン酸カル
シウムやジルコン酸バリウム等のジルコン酸塩類、マグ
ナナイトカルシウム(magnanite calci
um)、錫酸バリウム、錫酸ビスマス等の錫酸塩類、三
酸化ビスマス、酸化銅、酸化鉄、酸化鉛、酸化亜鉛、酸
化チタンおよびシリカ酸化物(silica oxid
es)等の酸化物類、オルトケイ酸ジルコニウム(ジル
コン)、ケイ酸アルミニウム類〔カイアナイト(kya
nite)およびムライト(mullite)〕オルト
ケイ酸マグネシウム〔フォステライト(fosteri
te)〕、ホウケイ酸鉛類、ホウケイ酸カルシウム亜鉛
類(calcium zinc borosilica
tes)、およびアルミノ珪酸マグネシウム〔コージー
ライト(cordierite)〕等である。当業界で
周知のように、厚膜用組成物は上述の材料の組み合わせ
で配合処方され、特定の電気的および機能的特性を付与
する。
通常の金属または金属合金無機粒子は、63%錫−37
%鉛半田または62%錫−36%鉛−2%銀半田を含
む。錫−インジウム系、錫−ビスマス系または錫−鉛−
ビスマス系の合金等の金属または金属合金半田も用いる
ことができる。好ましい厚膜(thick film)
用金属系無機粒子は、銅、銀、金、白金、パラジウム、
およびその他の貴金属類である。好ましい厚膜用非金属
系無機粒子は、アルミナ、チタン酸バリウム、チタン酸
カルシウム、チタン酸ストロンチウム、チタン酸ビスマ
スおよびチタン酸鉛等のチタン酸塩類、ジルコン酸カル
シウムやジルコン酸バリウム等のジルコン酸塩類、マグ
ナナイトカルシウム(magnanite calci
um)、錫酸バリウム、錫酸ビスマス等の錫酸塩類、三
酸化ビスマス、酸化銅、酸化鉄、酸化鉛、酸化亜鉛、酸
化チタンおよびシリカ酸化物(silica oxid
es)等の酸化物類、オルトケイ酸ジルコニウム(ジル
コン)、ケイ酸アルミニウム類〔カイアナイト(kya
nite)およびムライト(mullite)〕オルト
ケイ酸マグネシウム〔フォステライト(fosteri
te)〕、ホウケイ酸鉛類、ホウケイ酸カルシウム亜鉛
類(calcium zinc borosilica
tes)、およびアルミノ珪酸マグネシウム〔コージー
ライト(cordierite)〕等である。当業界で
周知のように、厚膜用組成物は上述の材料の組み合わせ
で配合処方され、特定の電気的および機能的特性を付与
する。
【0080】無機粒子は、特に半田ペースト用途には、
通常100メッシュ(149ミクロン)より小さいが、
好ましくは200メッシュ(74ミクロン)より小さ
い。325メッシュ(44ミクロン)より小さい粉末粒
子も、使用に好適である。10ミクロン未満の粒子は、
厚膜用ペーストにおいて好ましい。
通常100メッシュ(149ミクロン)より小さいが、
好ましくは200メッシュ(74ミクロン)より小さ
い。325メッシュ(44ミクロン)より小さい粉末粒
子も、使用に好適である。10ミクロン未満の粒子は、
厚膜用ペーストにおいて好ましい。
【0081】電子工業用ペースト中の無機粒子の量は、
ペースト組成物の約65〜約95重量%の範囲にあれば
よい。半田ペースト中の金属系無機粒子の量は、約75
〜約95重量%の範囲にあればよく、好ましくは89〜
92重量%である。厚膜用電導性ペースト中の金属系無
機粒子の量は、ペースト組成物の約75〜約91重量%
の範囲にあればよい。厚膜用誘電性ペースト中の非金属
系無機粒子の量は、ペースト組成物の約65〜約80重
量%の範囲にあればよい。
ペースト組成物の約65〜約95重量%の範囲にあれば
よい。半田ペースト中の金属系無機粒子の量は、約75
〜約95重量%の範囲にあればよく、好ましくは89〜
92重量%である。厚膜用電導性ペースト中の金属系無
機粒子の量は、ペースト組成物の約75〜約91重量%
の範囲にあればよい。厚膜用誘電性ペースト中の非金属
系無機粒子の量は、ペースト組成物の約65〜約80重
量%の範囲にあればよい。
【0082】ペーストの調製にはいかなる周知技術も利
用することができる。半田ペーストの印刷は、典型的に
はステンシルやスクリーン印刷版(screens)を
用いて従来技術により行うことができる。刷込み型やス
クリーン印刷版で印刷適性のあるペースト組成物は、何
らかの適当な基板、特に印刷配線板やセラミック基板上
の金属造形(metal features)、に適用
し、所望のパターンを形成する。本化合物類を使用する
もう一つの利点は、本化合物類がビヒクルに粘着力を付
与するので、再流動の前および再流動の際に基板上に実
装される素子類(components)を決まった位
置にそのまま残すことができることである。
用することができる。半田ペーストの印刷は、典型的に
はステンシルやスクリーン印刷版(screens)を
用いて従来技術により行うことができる。刷込み型やス
クリーン印刷版で印刷適性のあるペースト組成物は、何
らかの適当な基板、特に印刷配線板やセラミック基板上
の金属造形(metal features)、に適用
し、所望のパターンを形成する。本化合物類を使用する
もう一つの利点は、本化合物類がビヒクルに粘着力を付
与するので、再流動の前および再流動の際に基板上に実
装される素子類(components)を決まった位
置にそのまま残すことができることである。
【0083】代わりに、ビヒクルと無機成分とを別々に
塗布〔例えば、ウェーブ半田付け(wave sold
ering)〕してもよい。この方法は、印刷配線板に
電子部品を取り付けるのに特に有用であり、この場合、
該部品か該配線板のいずれかは半田を下塗りされてい
る。ビヒクルは、構造式(I)〜(IV)の化合物の少な
くとも一種と活性剤、さらに場合によっては随意に溶剤
媒体(solventcarrier)を含有する。ペ
ースト用途について前述した通常の活性剤や溶剤は、ウ
ェーブ半田付けにも好適である。
塗布〔例えば、ウェーブ半田付け(wave sold
ering)〕してもよい。この方法は、印刷配線板に
電子部品を取り付けるのに特に有用であり、この場合、
該部品か該配線板のいずれかは半田を下塗りされてい
る。ビヒクルは、構造式(I)〜(IV)の化合物の少な
くとも一種と活性剤、さらに場合によっては随意に溶剤
媒体(solventcarrier)を含有する。ペ
ースト用途について前述した通常の活性剤や溶剤は、ウ
ェーブ半田付けにも好適である。
【0084】
【実施例】本発明を具体的に説明するために、以下に調
製例および実施例を述べるが、これらに限定するもので
はない。全てのパーセント表示は、特に指定しない限り
重量%である。
製例および実施例を述べるが、これらに限定するもので
はない。全てのパーセント表示は、特に指定しない限り
重量%である。
【0085】調製例 特記しない限り、下記の調製例から得られる本発明の化
合物組成(二量体%と三量体%並びに置換二量体および
三量体%)は、ガスクロマトグラフィー法(GC)によ
り、個々の化合物に対する応答ファクター(respo
nse factors)の差を無視した面積ピーク比
に基づいて定量した。
合物組成(二量体%と三量体%並びに置換二量体および
三量体%)は、ガスクロマトグラフィー法(GC)によ
り、個々の化合物に対する応答ファクター(respo
nse factors)の差を無視した面積ピーク比
に基づいて定量した。
【0086】調製例1 アルファ−メチルスチレンインダン(IAMS)化合物
の調製 ドライボックス(drybox)中で、4リットル
(L)のビーカー中のAlCl3 (0.7g、5.2ミ
リモル)とジクロロメタン(1.0L、3オングストロ
ーム(Å)分子篩上で乾燥済)との混合物にアルファ−
メチルスチレン(AMS)(2.0リットル(L)、1
5.4モル)を攪拌しつつ室温で2〜3時間かけて徐々
に加えた。1LのAMSを加えた後、約0.2Lのジク
ロロメタンを加え、反応の発熱により蒸発した溶剤を補
った。AMSを全て加えた後、反応混合物を0.3Lの
メタノールで失活させ、水で3度洗浄し、塩化カルシウ
ム上で乾燥し、濾過し、最初はロータリーエバポレータ
を用いて、次いで高真空下で揮発分を除去した。無色透
明油状物の収量は、1685g(93%)であった。こ
の生成物を分析したところ、60.5%の二量体、すな
わち1,1,3−トリメチル−3−フェニルインダン
〔登録番号:3910−35−8、ガスクロ/米軍規格
(GS/MS):計算値236.726,実測値23
6.157〕、および39.5%の三量体1,3−ジメ
チル−1−(2−メチル−2−フェニルプロピル)−3
−フェニルインダン〔登録番号:41906−7−2、
ガスクロ/米軍規格(GS/MS):計算値354.9
05,実測値354.234〕を含有していた。 1H
NMR(CDCl3 ):ppm 0.8−2.7(m,
br,aliph.13H)、7.0−7.3(m,b
r,arom.11H)。26℃での化合物の混合物の
粘度は782cPであったが、クーゲルロール(Kug
elrohr)上で57gの二量体を留去し、880c
Pに調整した。この混合物を蒸留したところ、蒸留物の
組成は56.4%二量体および41.8%三量体であっ
た。
の調製 ドライボックス(drybox)中で、4リットル
(L)のビーカー中のAlCl3 (0.7g、5.2ミ
リモル)とジクロロメタン(1.0L、3オングストロ
ーム(Å)分子篩上で乾燥済)との混合物にアルファ−
メチルスチレン(AMS)(2.0リットル(L)、1
5.4モル)を攪拌しつつ室温で2〜3時間かけて徐々
に加えた。1LのAMSを加えた後、約0.2Lのジク
ロロメタンを加え、反応の発熱により蒸発した溶剤を補
った。AMSを全て加えた後、反応混合物を0.3Lの
メタノールで失活させ、水で3度洗浄し、塩化カルシウ
ム上で乾燥し、濾過し、最初はロータリーエバポレータ
を用いて、次いで高真空下で揮発分を除去した。無色透
明油状物の収量は、1685g(93%)であった。こ
の生成物を分析したところ、60.5%の二量体、すな
わち1,1,3−トリメチル−3−フェニルインダン
〔登録番号:3910−35−8、ガスクロ/米軍規格
(GS/MS):計算値236.726,実測値23
6.157〕、および39.5%の三量体1,3−ジメ
チル−1−(2−メチル−2−フェニルプロピル)−3
−フェニルインダン〔登録番号:41906−7−2、
ガスクロ/米軍規格(GS/MS):計算値354.9
05,実測値354.234〕を含有していた。 1H
NMR(CDCl3 ):ppm 0.8−2.7(m,
br,aliph.13H)、7.0−7.3(m,b
r,arom.11H)。26℃での化合物の混合物の
粘度は782cPであったが、クーゲルロール(Kug
elrohr)上で57gの二量体を留去し、880c
Pに調整した。この混合物を蒸留したところ、蒸留物の
組成は56.4%二量体および41.8%三量体であっ
た。
【0087】調製例2 t−ブチル−およびジ−t−ブチル−1,1,3−トリ
メチル−3−フェニルインダンの調製 調製例1からの反応生成物を分別蒸留し、IAMSの二
量体形を取得し、調製例2の出発原料として用いるため
に収集した。1,1,3−トリメチル−3−フェニルイ
ンダン(53g、0.225モル)、2−クロロ−2−
メチルプロパン(41.6g、0.449モル)、Al
Cl3 (0.5g、3.76ミリモル)およびジクロロ
メタン(60mL、3分子篩上で乾燥済)の混合物を、
ドライボックス中で室温で三日間攪拌した。反応混合物
を10mLのメタノールで失活させ、100mLのジク
ロロメタンで希釈し、水で4度洗浄し、塩化カルシウム
上で乾燥し、濾過し、最初はロータリーエバポレータを
用いて、次いで高真空下で揮発分を除去した。黄色透明
粘稠油状物の収量は、53.5g(68%)であった。
この生成物を分析したところ、14%の未反応二量体、
43%のt−ブチル−1,1,3−トリメチル−3−フ
ェニルインダン異性体〔登録番号:100404−45
−3、ガスクロ/米軍規格(GS/MS):計算値29
2.466,実測値292.200〕、および33%の
ジ−t−ブチル−1,1,3−トリメチル−3−フェニ
ルインダン異性体〔登録番号:110528−60−
4、ガスクロ/米軍規格(GS/MS):計算値34
8.574,実測値348.279〕を含有していた。
この調製例では、約10%までの不純物が反応の副生物
として生成した。この10%の不純物中で、約1〜2%
以上となった各副生物化合物類は皆無であった。 1H
NMR(CDCl3 ):ppm 1.0−2.7(m,
br,aliph.19.7H)、7.1−7.5
(m,br,arom.7.0H)。
メチル−3−フェニルインダンの調製 調製例1からの反応生成物を分別蒸留し、IAMSの二
量体形を取得し、調製例2の出発原料として用いるため
に収集した。1,1,3−トリメチル−3−フェニルイ
ンダン(53g、0.225モル)、2−クロロ−2−
メチルプロパン(41.6g、0.449モル)、Al
Cl3 (0.5g、3.76ミリモル)およびジクロロ
メタン(60mL、3分子篩上で乾燥済)の混合物を、
ドライボックス中で室温で三日間攪拌した。反応混合物
を10mLのメタノールで失活させ、100mLのジク
ロロメタンで希釈し、水で4度洗浄し、塩化カルシウム
上で乾燥し、濾過し、最初はロータリーエバポレータを
用いて、次いで高真空下で揮発分を除去した。黄色透明
粘稠油状物の収量は、53.5g(68%)であった。
この生成物を分析したところ、14%の未反応二量体、
43%のt−ブチル−1,1,3−トリメチル−3−フ
ェニルインダン異性体〔登録番号:100404−45
−3、ガスクロ/米軍規格(GS/MS):計算値29
2.466,実測値292.200〕、および33%の
ジ−t−ブチル−1,1,3−トリメチル−3−フェニ
ルインダン異性体〔登録番号:110528−60−
4、ガスクロ/米軍規格(GS/MS):計算値34
8.574,実測値348.279〕を含有していた。
この調製例では、約10%までの不純物が反応の副生物
として生成した。この10%の不純物中で、約1〜2%
以上となった各副生物化合物類は皆無であった。 1H
NMR(CDCl3 ):ppm 1.0−2.7(m,
br,aliph.19.7H)、7.1−7.5
(m,br,arom.7.0H)。
【0088】調製例3 一反応器(one pot)/二工程法を用いたt−ブ
チル−1,1,3−トリメチル−3−フェニルインダン
の調製 攪拌しつつ60〜90℃で窒素雰囲気下45分かけて、
AMS(100mL、0.77モル)をAlCl3
(0.2g、1.50モル)と1,2−ジクロロエタン
(100mL)との混合物に徐々に加えた。1時間後、
ガスクロマトグラフィーでは、反応系中には未反応のA
MSは存在せず、79%のインダン二量体と15%のイ
ンダン三量体異性体の存在を示した。混合物を室温まで
冷却した。攪拌しつつ、AlCl3 (0.5g、3.7
5ミリモル)と2−クロロ−2−メチルプロパン(10
mL、0.119モル)を加えた。3時間後、反応混合
物を40mLのメタノールで失活させ、水で3度洗浄
し、塩化カルシウム上で乾燥し、濾過し、最初はロータ
リーエバポレータを用いて、次いで高真空下で揮発分を
除去した。無色透明油状物の収量は、82g(84%)
であった。この生成物を分析したところ、60%のイン
ダン二量体(非置換)、19%のt−ブチル−1,1,
3−トリメチル−3−フェニルインダン異性体(一置
換)、および11%のインダンAMS三量体異性体を含
有していた。粘度は、23℃で304cPであった。 1
H NMR(CDCl3 ):ppm 0.8−2.5
(m,br,aliph.12.8H)、6.9−7.
3(m,br,arom.8.6)。
チル−1,1,3−トリメチル−3−フェニルインダン
の調製 攪拌しつつ60〜90℃で窒素雰囲気下45分かけて、
AMS(100mL、0.77モル)をAlCl3
(0.2g、1.50モル)と1,2−ジクロロエタン
(100mL)との混合物に徐々に加えた。1時間後、
ガスクロマトグラフィーでは、反応系中には未反応のA
MSは存在せず、79%のインダン二量体と15%のイ
ンダン三量体異性体の存在を示した。混合物を室温まで
冷却した。攪拌しつつ、AlCl3 (0.5g、3.7
5ミリモル)と2−クロロ−2−メチルプロパン(10
mL、0.119モル)を加えた。3時間後、反応混合
物を40mLのメタノールで失活させ、水で3度洗浄
し、塩化カルシウム上で乾燥し、濾過し、最初はロータ
リーエバポレータを用いて、次いで高真空下で揮発分を
除去した。無色透明油状物の収量は、82g(84%)
であった。この生成物を分析したところ、60%のイン
ダン二量体(非置換)、19%のt−ブチル−1,1,
3−トリメチル−3−フェニルインダン異性体(一置
換)、および11%のインダンAMS三量体異性体を含
有していた。粘度は、23℃で304cPであった。 1
H NMR(CDCl3 ):ppm 0.8−2.5
(m,br,aliph.12.8H)、6.9−7.
3(m,br,arom.8.6)。
【0089】調製例4 アセチル化1,1,3−トリメチル−3−フェニルイン
ダン化合物の調製 攪拌しつつ76〜102℃で窒素雰囲気下35分かけ
て、AMS(100mL、0.77モル)をAlCl3
(0.1g、0.75ミリモル)と1,2−ジクロロエ
タン(50mL)との混合物に加えて、褐色の混合物を
生成した。室温に冷却後、ドライボックス中で予め調製
したジクロロメタン(40mL)中のAlCl3 (17
g、0.13モル)と塩化アセチル(10g、0.13
モル)の混合物を数分間にわたって加えたが、発熱して
40℃となった。得られた暗橙褐色の混合物を夜通し攪
拌させ、その色をさらに暗色化した。反応混合物をメタ
ノール(75mL)で急冷し、水で3度洗浄し、有機層
をCaCl2 上で3時間乾燥し、濾過し、最初はロータ
リーエバポレータを用いて、次いで高真空下で揮発分を
除去した。暗褐色油状物の収量は81.0gで、粘度は
488cP(23℃)であった。この油状物を分析した
ところ、57%の未反応インダン二量体、29%のアセ
チル−1,1,3−トリメチル−3−フェニルインダン
〔登録番号:74722−60−4、別の実験でガスク
ロ/米軍規格(GS/MS)により同定確認した〕、2
%のジアセチル−1,1,3−トリメチル−3−フェニ
ルインダン〔登録番号:74722−66−0、別の実
験でガスクロ/米軍規格(GS/MS)により同定確認
した〕、および5%の非置換三量体異性体を含有してい
た。 1H NMR(CDCl3 ):ppm 0.9−
2.7(m,br,11.6H)、6.9−8.0
(m,br,8.5H)。
ダン化合物の調製 攪拌しつつ76〜102℃で窒素雰囲気下35分かけ
て、AMS(100mL、0.77モル)をAlCl3
(0.1g、0.75ミリモル)と1,2−ジクロロエ
タン(50mL)との混合物に加えて、褐色の混合物を
生成した。室温に冷却後、ドライボックス中で予め調製
したジクロロメタン(40mL)中のAlCl3 (17
g、0.13モル)と塩化アセチル(10g、0.13
モル)の混合物を数分間にわたって加えたが、発熱して
40℃となった。得られた暗橙褐色の混合物を夜通し攪
拌させ、その色をさらに暗色化した。反応混合物をメタ
ノール(75mL)で急冷し、水で3度洗浄し、有機層
をCaCl2 上で3時間乾燥し、濾過し、最初はロータ
リーエバポレータを用いて、次いで高真空下で揮発分を
除去した。暗褐色油状物の収量は81.0gで、粘度は
488cP(23℃)であった。この油状物を分析した
ところ、57%の未反応インダン二量体、29%のアセ
チル−1,1,3−トリメチル−3−フェニルインダン
〔登録番号:74722−60−4、別の実験でガスク
ロ/米軍規格(GS/MS)により同定確認した〕、2
%のジアセチル−1,1,3−トリメチル−3−フェニ
ルインダン〔登録番号:74722−66−0、別の実
験でガスクロ/米軍規格(GS/MS)により同定確認
した〕、および5%の非置換三量体異性体を含有してい
た。 1H NMR(CDCl3 ):ppm 0.9−
2.7(m,br,11.6H)、6.9−8.0
(m,br,8.5H)。
【0090】調製例5 インダン・アルファ−メチルスチレン(IAMS)およ
び直鎖状エチレン性アルファ−メチルスチレン(AM
S)化合物混合物の調製 攪拌しつつ還流温度で3時間かけて、ジクロロメタン
(375mL)中に溶解したAMS(250mL、1.
93モル)溶液を、クロロ酢酸(18.2g、0.19
3モル)、三塩化ホウ素(38.5mLのジクロロメタ
ン中に1モル、0.0385モル)およびジクロロメタ
ン(250mL)の混合物に加えた。無色の濁った混合
物を室温でさらに72時間攪拌した。メタノールで失活
させた後、水を加え、生成物層を分離し、ロータリーエ
バポレータで溶剤を除去し、生成物をポンプで高真空下
とした。無色の僅かに濁った液状物の収量は、212g
(93%)であった。この生成物を分析したところ、5
%のインダン二量体、すなわち1,1,3−トリメチル
−3−フェニルインダン、39%のエキソ−および32
%のエンド−直鎖状エチレン性二量体〔ガスクロ/米軍
規格(GS/MS):計算値236.726,実測値2
36.157〕、および21%のインダンと直鎖状不飽
和三量体〔ガスクロ/米軍規格(GS/MS):計算値
354.905,実測値354.234〕を含有してい
た。 1H NMR(CDCl3 ):ppm 0.8−
2.9(m,br,aliph.with 13H)、
4.7−5.3(m,ethylenic 1.2
H)、7.0−7.5(m,arom.10.7H)。
び直鎖状エチレン性アルファ−メチルスチレン(AM
S)化合物混合物の調製 攪拌しつつ還流温度で3時間かけて、ジクロロメタン
(375mL)中に溶解したAMS(250mL、1.
93モル)溶液を、クロロ酢酸(18.2g、0.19
3モル)、三塩化ホウ素(38.5mLのジクロロメタ
ン中に1モル、0.0385モル)およびジクロロメタ
ン(250mL)の混合物に加えた。無色の濁った混合
物を室温でさらに72時間攪拌した。メタノールで失活
させた後、水を加え、生成物層を分離し、ロータリーエ
バポレータで溶剤を除去し、生成物をポンプで高真空下
とした。無色の僅かに濁った液状物の収量は、212g
(93%)であった。この生成物を分析したところ、5
%のインダン二量体、すなわち1,1,3−トリメチル
−3−フェニルインダン、39%のエキソ−および32
%のエンド−直鎖状エチレン性二量体〔ガスクロ/米軍
規格(GS/MS):計算値236.726,実測値2
36.157〕、および21%のインダンと直鎖状不飽
和三量体〔ガスクロ/米軍規格(GS/MS):計算値
354.905,実測値354.234〕を含有してい
た。 1H NMR(CDCl3 ):ppm 0.8−
2.9(m,br,aliph.with 13H)、
4.7−5.3(m,ethylenic 1.2
H)、7.0−7.5(m,arom.10.7H)。
【0091】特記されていない限り、実施例のペースト
は、63%錫/37%鉛(Sn/Pb)の金属粉末を液
状有機媒体中に手を使って混入して調製した。金属粉末
の粒径は、−325メッシュ(44ミクロン)〜+50
0メッシュ(約25ミクロン)であり、これは当工業界
においてタイプ3として知られている。9gの金属粉末
を本発明のビヒクル化合物と混合し、それから活性剤を
金属−ビヒクル混合物に添加混合した。ペースト形に混
合する前に、全有機固形分は相溶性のある液体に予め溶
解する。特記されていない限り、活性剤はトリエタノー
ルアミン(TEA)とした。
は、63%錫/37%鉛(Sn/Pb)の金属粉末を液
状有機媒体中に手を使って混入して調製した。金属粉末
の粒径は、−325メッシュ(44ミクロン)〜+50
0メッシュ(約25ミクロン)であり、これは当工業界
においてタイプ3として知られている。9gの金属粉末
を本発明のビヒクル化合物と混合し、それから活性剤を
金属−ビヒクル混合物に添加混合した。ペースト形に混
合する前に、全有機固形分は相溶性のある液体に予め溶
解する。特記されていない限り、活性剤はトリエタノー
ルアミン(TEA)とした。
【0092】実施例における化合物類について記載され
る分子量、特に飽和度および不飽和度と共に二量体分と
三量体分を有する化合物類の分子量は、重量平均分子量
であることに注意されたい。
る分子量、特に飽和度および不飽和度と共に二量体分と
三量体分を有する化合物類の分子量は、重量平均分子量
であることに注意されたい。
【0093】ペーストの粘度は、ブルックフィールド・
デジタル・ビスコメーター、モデルDV−II、スピン
ドルF(Brookfield Digital Vi
scometer,Model DV−II、spin
dle F)を用い25℃で測定した。化合物または化
合物の混合物に対する液体粘度も記載され、これらは、
ブルックフィールド・デジタル・ビスコメーター、モデ
ルDV−II、スピンドルF(Brookfield
Digital Viscometer,Model
HBTDCP)を用い約25℃(〜25℃)で測定し
た。
デジタル・ビスコメーター、モデルDV−II、スピン
ドルF(Brookfield Digital Vi
scometer,Model DV−II、spin
dle F)を用い25℃で測定した。化合物または化
合物の混合物に対する液体粘度も記載され、これらは、
ブルックフィールド・デジタル・ビスコメーター、モデ
ルDV−II、スピンドルF(Brookfield
Digital Viscometer,Model
HBTDCP)を用い約25℃(〜25℃)で測定し
た。
【0094】両面銅張り基板(FR4 board)の
片面上に、10ミル(mil)厚み(約254ミクロ
ン)ステンレス鋼ステンシル(刷込み型)を通して、約
5〜7gのペースト試料を手を使って印刷して、印刷パ
ターンを形成した。印刷パターンは、開口幅(aper
ture opening)および開口間の分離幅にお
いて多様化した。印刷された最小の造形(featur
es)は、20〜25mil ピッチのパターン上に典
型的に見出すことができた。基板上のペーストの外観
は、プリント鮮鋭度(print definitio
n/sharpness)、プリント充実度(prin
t fullness)、団塊性(slump)、ブリ
ッジング(bridging)およびプリント対プリン
ト精度(print−to−print consis
tency)について調べた。
片面上に、10ミル(mil)厚み(約254ミクロ
ン)ステンレス鋼ステンシル(刷込み型)を通して、約
5〜7gのペースト試料を手を使って印刷して、印刷パ
ターンを形成した。印刷パターンは、開口幅(aper
ture opening)および開口間の分離幅にお
いて多様化した。印刷された最小の造形(featur
es)は、20〜25mil ピッチのパターン上に典
型的に見出すことができた。基板上のペーストの外観
は、プリント鮮鋭度(print definitio
n/sharpness)、プリント充実度(prin
t fullness)、団塊性(slump)、ブリ
ッジング(bridging)およびプリント対プリン
ト精度(print−to−print consis
tency)について調べた。
【0095】印刷後、ビトロニクス・コープ・インフラ
レッド・リフロウ・ファーネス・モデル306−ベンチ
トップ(Vitronics Corp.Infrar
edreflow furnace, Model 3
06−benchtop)の中に試料を置き、推奨され
る赤外線半田再流動分布(infrared sold
er reflow profile)を用いた。すな
わち、上記の炉は、約3.5分間で約225℃のピーク
温度まで加熱し、約15秒間225℃に維持し、それか
ら10分のサイクルの残りの時間で冷却する。赤外線再
流動後、再流動されたプリントは、外観、形状および再
流動の完全性〔例えば、半田の合体融合性(solde
r coalescence)〕について検査した。ま
た、再流動後に残存する有機物質残渣も、位置、性質お
よび相対量について調べた。
レッド・リフロウ・ファーネス・モデル306−ベンチ
トップ(Vitronics Corp.Infrar
edreflow furnace, Model 3
06−benchtop)の中に試料を置き、推奨され
る赤外線半田再流動分布(infrared sold
er reflow profile)を用いた。すな
わち、上記の炉は、約3.5分間で約225℃のピーク
温度まで加熱し、約15秒間225℃に維持し、それか
ら10分のサイクルの残りの時間で冷却する。赤外線再
流動後、再流動されたプリントは、外観、形状および再
流動の完全性〔例えば、半田の合体融合性(solde
r coalescence)〕について検査した。ま
た、再流動後に残存する有機物質残渣も、位置、性質お
よび相対量について調べた。
【0096】例えば有機物質の揮発により再流動時に重
量損失するというペーストの性質の定量的相関関係を得
るために、ペーストの熱重量分析(TGA)を行った。
熱重量分析試験は、温度および/または時間の関数とし
て重量変化をモニターすることにより、物質損失(ma
terial loss)、例えば、揮発性、崩壊およ
び分解についてのデータを提供する。熱重量分析はデュ
ポン・インストルメント・サーモグラビメトリック・ア
ナライザー・モデル951(Du PontInstr
ument Thermogravimetric A
nalyzer,Model 951)により行われ、
上記のビトロニクス・インフラレッド装置について述べ
た半田再流動分布(solder reflow pr
ofile)を真似た温度分布(temperatur
e profile)、すなわち、1分間当り約50℃
〜75℃の加熱速度を用いて行った。試料は、約5mg
を計量した。温度および時間との相関関係における試料
の重量損失を含むTGAからのデータを記録した。典型
的には、TGAにおいて約225℃のピーク温度に近づ
くと最も有意な重量損失速度が生じた。この分析方法
は、その意図する最終用途におけるペーストの性能の一
般的な評価を与える。
量損失するというペーストの性質の定量的相関関係を得
るために、ペーストの熱重量分析(TGA)を行った。
熱重量分析試験は、温度および/または時間の関数とし
て重量変化をモニターすることにより、物質損失(ma
terial loss)、例えば、揮発性、崩壊およ
び分解についてのデータを提供する。熱重量分析はデュ
ポン・インストルメント・サーモグラビメトリック・ア
ナライザー・モデル951(Du PontInstr
ument Thermogravimetric A
nalyzer,Model 951)により行われ、
上記のビトロニクス・インフラレッド装置について述べ
た半田再流動分布(solder reflow pr
ofile)を真似た温度分布(temperatur
e profile)、すなわち、1分間当り約50℃
〜75℃の加熱速度を用いて行った。試料は、約5mg
を計量した。温度および時間との相関関係における試料
の重量損失を含むTGAからのデータを記録した。典型
的には、TGAにおいて約225℃のピーク温度に近づ
くと最も有意な重量損失速度が生じた。この分析方法
は、その意図する最終用途におけるペーストの性能の一
般的な評価を与える。
【0097】実施例1〜3および比較例1 実施例1〜3においては、アルファ−メチルスチレンイ
ンダン(IAMS)の二量体および三量体の比率が異な
って調製された本発明のペーストを示す。実施例1〜3
のペースト中のこれらの化合物または化合物の混合物は
液状であって、固体化合物のペーストと比較した。実施
例2で使用したIAMSは、調製例1で合成されたもの
である。比較例1および実施例1用の化合物は、調製例
1で生成されたIAMSを蒸留し、蒸留物を収集したも
のである。この蒸留物は、殆ど100%の二量体(99
+%の純度)であり、残りの化合物は実質的に100%
の三量体であった。実施例3の化合物は、調製例1で生
成された60%二量体−40%三量体混合物に100%
二量体を加えて調製した。上述してきたように、ペース
ト組成物は下記の処方に従って調製した。
ンダン(IAMS)の二量体および三量体の比率が異な
って調製された本発明のペーストを示す。実施例1〜3
のペースト中のこれらの化合物または化合物の混合物は
液状であって、固体化合物のペーストと比較した。実施
例2で使用したIAMSは、調製例1で合成されたもの
である。比較例1および実施例1用の化合物は、調製例
1で生成されたIAMSを蒸留し、蒸留物を収集したも
のである。この蒸留物は、殆ど100%の二量体(99
+%の純度)であり、残りの化合物は実質的に100%
の三量体であった。実施例3の化合物は、調製例1で生
成された60%二量体−40%三量体混合物に100%
二量体を加えて調製した。上述してきたように、ペース
ト組成物は下記の処方に従って調製した。
【0098】
【表1】 比較例1 実施例1 実施例2 実施例3 化合物 IAMS IAMS IAMS IAMS % 二量体 〜100 − 60 80 % 三量体 − 〜100 40 20 % 他化合物 − − − − 相 常温で固体 液体 液体 液体 分子量 236 354 〜283 〜260 粘度(cP) − 360,000 780 140 % 化合物 7 5 7 7 % 活性剤 3 5 3 3 % 金属 90 90 90 90 比較例1 純粋な二量体は、20℃〜25℃で固体状であった。こ
の二量体は、55℃〜60℃で融解し、これをガラス製
混合板上で活性剤および金属と混合した。得られたペー
ストを室温に冷却した。ペーストは、非常に乾燥してお
り固かった。このペーストでは印刷できない。
の二量体は、55℃〜60℃で融解し、これをガラス製
混合板上で活性剤および金属と混合した。得られたペー
ストを室温に冷却した。ペーストは、非常に乾燥してお
り固かった。このペーストでは印刷できない。
【0099】室温で一日間ペーストを保存した。ペース
トは、堅い稠度(crusty−like consi
stency)を有し、非常に乾燥していて、印刷適性
が無かった。
トは、堅い稠度(crusty−like consi
stency)を有し、非常に乾燥していて、印刷適性
が無かった。
【0100】実施例1 ペーストは固く、混合時にパテ状であった。このペース
トを印刷したが、印刷は困難であった。印刷した造形
(features)は、良好な鮮鋭性(defini
tion)と充実度(fullness)を有していた
が、微細な造形は部分的に印刷されているのみであっ
た。上述のようにペーストを再流動させたところ、残渣
は明瞭で厚くガム状の性質を有していた。
トを印刷したが、印刷は困難であった。印刷した造形
(features)は、良好な鮮鋭性(defini
tion)と充実度(fullness)を有していた
が、微細な造形は部分的に印刷されているのみであっ
た。上述のようにペーストを再流動させたところ、残渣
は明瞭で厚くガム状の性質を有していた。
【0101】室温で一日間ペーストを保存した。ペース
トは、非常に固く、パテ状で、いくらか浸出物があっ
た。このペーストは使用に足るものであり、微細な造形
を除き全部完全に印刷された。このペーストを上述のよ
うに再流動させたところ、残渣は外観と稠度において前
日と同様であった。
トは、非常に固く、パテ状で、いくらか浸出物があっ
た。このペーストは使用に足るものであり、微細な造形
を除き全部完全に印刷された。このペーストを上述のよ
うに再流動させたところ、残渣は外観と稠度において前
日と同様であった。
【0102】実施例2 調製時のペーストは、クリーム状、パテ状で粘着性を有
していた。このペーストは、基板上に印刷時に糸曳きが
あったが使用できた。より微細な造形を除き全部完全に
印刷された。上述のようにペーストを再流動させたとこ
ろ、残渣は明瞭で粘着性でガム状であった。
していた。このペーストは、基板上に印刷時に糸曳きが
あったが使用できた。より微細な造形を除き全部完全に
印刷された。上述のようにペーストを再流動させたとこ
ろ、残渣は明瞭で粘着性でガム状であった。
【0103】室温で一日間ペーストを保存したところ、
パテ状で、浸出物は殆ど無かった。このペーストを印刷
したところ、微細な造形を除き全部完全に印刷された。
このペーストを上述のように再流動させたところ、残渣
は外観と稠度において前日と同様であった。
パテ状で、浸出物は殆ど無かった。このペーストを印刷
したところ、微細な造形を除き全部完全に印刷された。
このペーストを上述のように再流動させたところ、残渣
は外観と稠度において前日と同様であった。
【0104】実施例3 ペーストを調製したところ、クリーム状、パテ状で、粘
着性を有していた。上述のように、ペーストを印刷し、
再流動させた。再流動後の残渣は、硬くガム状で、実施
例1および2の場合の残渣より粘着性に乏しかった。
着性を有していた。上述のように、ペーストを印刷し、
再流動させた。再流動後の残渣は、硬くガム状で、実施
例1および2の場合の残渣より粘着性に乏しかった。
【0105】室温で一日間ペーストを保存した。上述の
ように、このペーストを印刷し、再流動させたところ、
残渣は外観と稠度において前日と同様であった。24時
間後のペースト性能は満足なものであったが、調製と使
用の間の時間が長くなればなるほどペーストとその性能
は劣質化して行く可能性があり、例えば、二量体の結晶
化により乾燥状で印刷適性の無いものになる可能性があ
ることに注目すべきである。
ように、このペーストを印刷し、再流動させたところ、
残渣は外観と稠度において前日と同様であった。24時
間後のペースト性能は満足なものであったが、調製と使
用の間の時間が長くなればなるほどペーストとその性能
は劣質化して行く可能性があり、例えば、二量体の結晶
化により乾燥状で印刷適性の無いものになる可能性があ
ることに注目すべきである。
【0106】実施例4および5 実施例4および5においては、本発明の化合物の飽和お
よび不飽和二量体および三量体の混合物で調製されたペ
ーストを示す。実施例4および5において用いられた化
合物は、調製例5と同様の手順で合成されたもので、本
発明の教示するところに従い、温度、触媒および溶剤媒
体を変えることにより、本実施例における化合物の特定
の分布を成し遂げたものである。ペースト組成物は、下
記の処方に従い上述のようにして調製した。
よび不飽和二量体および三量体の混合物で調製されたペ
ーストを示す。実施例4および5において用いられた化
合物は、調製例5と同様の手順で合成されたもので、本
発明の教示するところに従い、温度、触媒および溶剤媒
体を変えることにより、本実施例における化合物の特定
の分布を成し遂げたものである。ペースト組成物は、下
記の処方に従い上述のようにして調製した。
【0107】
【表2】 実施例4 実施例5 化合物 IAMS IAMS % 二量体 79 72 % 飽和二量体 6.6 64 % 不飽和二量体 93.4 36 % 三量体 21 28 % 飽和三量体 7.0 64 % 不飽和三量体 93.0 36 % 他化合物 〜0.1 − 相 液体 液体 分子量 〜261 〜269 粘度(cP) 170 168 % 化合物 7 7 % 活性剤 3 3 % 金属 90 90 実施例4 ペーストを調製したところ、いくらか浸出物があり、粒
状で緩んだ状態であった。ペーストを印刷したところ、
全ての造形は浸出物を伴って印刷され、次に上述のよう
にして再流動させた。ペーストの再流動は、造形間に固
体状の残渣を伴い、再流動された半田ボール(sold
er ball)に近接してガム状残渣があった。
状で緩んだ状態であった。ペーストを印刷したところ、
全ての造形は浸出物を伴って印刷され、次に上述のよう
にして再流動させた。ペーストの再流動は、造形間に固
体状の残渣を伴い、再流動された半田ボール(sold
er ball)に近接してガム状残渣があった。
【0108】実施例5 調製されたペーストは、混合後2.5時間以内は粒状で
あったが、24時間後はパテ状であった。このペースト
は使用でき、パターンの大きな造形は完全に印刷された
が、微細な造形は部分的に印刷された。上述のようにし
て、このペーストを再流動させた。全ての造形が再流動
された。再流動後、残渣は再流動された半田の周囲に存
在し、ガム状の性質を有していたが、明瞭で透明であっ
た。
あったが、24時間後はパテ状であった。このペースト
は使用でき、パターンの大きな造形は完全に印刷された
が、微細な造形は部分的に印刷された。上述のようにし
て、このペーストを再流動させた。全ての造形が再流動
された。再流動後、残渣は再流動された半田の周囲に存
在し、ガム状の性質を有していたが、明瞭で透明であっ
た。
【0109】実施例6および7 実施例6および7においては、フェニル環にそれぞれ異
なった置換基を有する本発明の化合物を用いて調製され
たペーストを示す。実施例6の化合物は、調製例3に従
って調製した。実施例7の化合物は、調製例4に従って
調製した。ペースト組成物は、下記の処方に従い上述の
ようにして調製した。
なった置換基を有する本発明の化合物を用いて調製され
たペーストを示す。実施例6の化合物は、調製例3に従
って調製した。実施例7の化合物は、調製例4に従って
調製した。ペースト組成物は、下記の処方に従い上述の
ようにして調製した。
【0110】
【表3】 実施例6 実施例7 化合物 IAMS IAMS (置換フ゛チル) (置換アセチル置換) % 二量体 84 90 % 三量体 16 10 相 液体 液体 % 置換 25% 40% 粘度(cP) 300 1120 % 化合物 7 7 % 活性剤 3 3 % 金属 90 90 実施例6 ペーストは、パテ状で殆ど浸出物は無かった。このペー
ストは、基板上への印刷に使用にできた。パターンの大
きな造形は完全に印刷されたが、微細な造形は部分的に
印刷された。上述のようにして、このペーストを再流動
させて、残渣について評価した。残渣は、明瞭で透明で
硬く、中程度の粘着性を有しており、半田造形に近接し
て主に存在していた。
ストは、基板上への印刷に使用にできた。パターンの大
きな造形は完全に印刷されたが、微細な造形は部分的に
印刷された。上述のようにして、このペーストを再流動
させて、残渣について評価した。残渣は、明瞭で透明で
硬く、中程度の粘着性を有しており、半田造形に近接し
て主に存在していた。
【0111】実施例7 ペーストは、クリーム状でパテ状で、粘着性を有し、殆
ど浸出物は無かった。このペーストは、基板上への印刷
に使用できた。パターンの大きな造形は完全に印刷され
たが、微細な造形は部分的に印刷された。上述のように
して、このペーストを再流動させて、残渣について評価
した。残渣は、明瞭でガム状で、半田造形に近接して主
に存在していた。
ど浸出物は無かった。このペーストは、基板上への印刷
に使用できた。パターンの大きな造形は完全に印刷され
たが、微細な造形は部分的に印刷された。上述のように
して、このペーストを再流動させて、残渣について評価
した。残渣は、明瞭でガム状で、半田造形に近接して主
に存在していた。
【0112】実施例8〜25 実施例8〜25においては、種々の半田金属組成物およ
び粒子径並びに各種のレオロジー改質剤、粘度調整剤、
希釈剤、溶剤および活性剤を選択混合して調製したペー
ストを示すもので、電子工業用ペーストとしての本発明
のコンパウンドの使用の多様性を示そうとするものであ
る。チャールズ・ロス・アンド・カンパニー(Char
les Ross & Co.)製のロスミキサー・モ
デルLDM(Ross mixer, Model L
DM)(1リットル容量)中で、ペースト量約0.5〜
1ポンド〔227〜454g〕の典型的なバッチの大き
さで下記の処方に従い、ペースト組成物を調製した。
び粒子径並びに各種のレオロジー改質剤、粘度調整剤、
希釈剤、溶剤および活性剤を選択混合して調製したペー
ストを示すもので、電子工業用ペーストとしての本発明
のコンパウンドの使用の多様性を示そうとするものであ
る。チャールズ・ロス・アンド・カンパニー(Char
les Ross & Co.)製のロスミキサー・モ
デルLDM(Ross mixer, Model L
DM)(1リットル容量)中で、ペースト量約0.5〜
1ポンド〔227〜454g〕の典型的なバッチの大き
さで下記の処方に従い、ペースト組成物を調製した。
【0113】
【表4】
【0114】半田粉末P−1、P−2、P−3は全て、
アドバーンスト・メタル・テクノロジー(Advanc
ed Metal Technology)より販売さ
れている。下記の化合物類は、ハーキュレス・インク
(Hercules, Inc.)より販売されてい
る。フォーラルAX(Foral AX、登録商標)変
性ロジン誘導体、スタベライト(Stabelite
、登録商標)変性ロジン、ダイメレックス(Dyme
rex、登録商標)変性ロジン、およびポリペイル(P
oly−pale、登録商標)変性ロジン。粉末状のシ
クサトロールST(Thixatrol ST、登録商
標)は、レオックス・コープ(Rheox Cor
p.)により販売されている有機系レオロジー添加剤兼
粘度調整剤である。ソ−ヤレクチン(Soyalech
tin)は、ソ−ヤ・カンパニー(SoyaCo.)に
より販売されている粘度調整剤兼レオロジー改質剤であ
る。
アドバーンスト・メタル・テクノロジー(Advanc
ed Metal Technology)より販売さ
れている。下記の化合物類は、ハーキュレス・インク
(Hercules, Inc.)より販売されてい
る。フォーラルAX(Foral AX、登録商標)変
性ロジン誘導体、スタベライト(Stabelite
、登録商標)変性ロジン、ダイメレックス(Dyme
rex、登録商標)変性ロジン、およびポリペイル(P
oly−pale、登録商標)変性ロジン。粉末状のシ
クサトロールST(Thixatrol ST、登録商
標)は、レオックス・コープ(Rheox Cor
p.)により販売されている有機系レオロジー添加剤兼
粘度調整剤である。ソ−ヤレクチン(Soyalech
tin)は、ソ−ヤ・カンパニー(SoyaCo.)に
より販売されている粘度調整剤兼レオロジー改質剤であ
る。
【0115】下記の表5および表6に実施例8〜25の
組成物の組成と粘度を示す。
組成物の組成と粘度を示す。
【0116】
【表5】
【0117】
【表6】
【0118】実施例8〜25におけるペーストは全て、
調製の最後にはクリーム状でむらのない性質を有してい
た。一般には調製から一週間内に全てのペーストをMP
Nプリンター(モデルSP−200、半自動)によって
試験した。団塊性(slump)、造形鮮鋭性(fea
ture definition)、スキージーからの
落ち(falling)、稠度(consistenc
y)等の全体的な印刷性能特性は各ペーストによって同
じではなかったが、全てのペーストは印刷適性があり、
印刷の際の分出しが容易であった(rolled ea
sily)。全てのペーストは、微細ピッチ印刷能力を
発揮した。すなわち、ピッチは約10〜20milで、
有機系残渣は比較的少なく、TGA分析によると10%
〜40%の範囲であった。
調製の最後にはクリーム状でむらのない性質を有してい
た。一般には調製から一週間内に全てのペーストをMP
Nプリンター(モデルSP−200、半自動)によって
試験した。団塊性(slump)、造形鮮鋭性(fea
ture definition)、スキージーからの
落ち(falling)、稠度(consistenc
y)等の全体的な印刷性能特性は各ペーストによって同
じではなかったが、全てのペーストは印刷適性があり、
印刷の際の分出しが容易であった(rolled ea
sily)。全てのペーストは、微細ピッチ印刷能力を
発揮した。すなわち、ピッチは約10〜20milで、
有機系残渣は比較的少なく、TGA分析によると10%
〜40%の範囲であった。
【0119】実施例8〜25のペーストは全て、ビトロ
ニックス赤外線装置において穏やかな空気パージを行い
つつ容易に再流動した。一般に、ペーストの多くは、例
えば、25mil ピッチ132リード線プラスチック
鉛被覆チップキャリヤー〔25 mil pitch
132 lead plastic leadedch
ip carrier(PLCC)〕に近接して乾燥状
態の残渣を与えた。残渣量と時には残渣の色が異なっ
た。
ニックス赤外線装置において穏やかな空気パージを行い
つつ容易に再流動した。一般に、ペーストの多くは、例
えば、25mil ピッチ132リード線プラスチック
鉛被覆チップキャリヤー〔25 mil pitch
132 lead plastic leadedch
ip carrier(PLCC)〕に近接して乾燥状
態の残渣を与えた。残渣量と時には残渣の色が異なっ
た。
【0120】実施例26および比較例2 実施例26は、ろう付け用途に使用するための本発明の
化合物を用いて調製したペーストを示すものであり、当
業界において従来品であるビヒクルを用いて調製したろ
う付けペーストと比較する。本発明の化合物は、調製例
1と同様に合成したもので、約60%の二量体と40%
の三量体を有する完全に飽和したポリ(アルファ−メチ
ルスチレン)インダン(IAMS)を得た。上述したよ
うにして、ペースト組成物を下記の処方に従い調製し
た。
化合物を用いて調製したペーストを示すものであり、当
業界において従来品であるビヒクルを用いて調製したろ
う付けペーストと比較する。本発明の化合物は、調製例
1と同様に合成したもので、約60%の二量体と40%
の三量体を有する完全に飽和したポリ(アルファ−メチ
ルスチレン)インダン(IAMS)を得た。上述したよ
うにして、ペースト組成物を下記の処方に従い調製し
た。
【0121】
【表7】 成 分 実施例26 比較例2 ビヒクル化合物 IAMS エチルセルロース ビヒクル 0.90 0.90 鋼粉 8.5 8.5 CuO2 0.25 0.25 タングステン 0.10 0.10 PbO2 0.08 0.08 フリット 0.17 0.17 トリテ゛シルホスフェート 0.02 − % ビヒクル 9 9 % 無機粒子 91 91 銅粉末は、3.5ミクロンの平均粒径を有する球状粒子
であった。タングステン粉末の平均粒径は1ミクロン
で、Cu2 OおよびPbO2 の平均粒径は約1〜2ミク
ロンで、フリットおよびホウケイ酸鉛ガラスの平均粒径
は約3ミクロンであった。無機粒子は、ボールミリング
(ball milling)に続いて実験室ミリング
(laboratory milling)を行い所望
の微細粒径範囲に調製した。前表に記載した各部の無機
粒子9.1gを0.9gのビヒクルと混合した。
であった。タングステン粉末の平均粒径は1ミクロン
で、Cu2 OおよびPbO2 の平均粒径は約1〜2ミク
ロンで、フリットおよびホウケイ酸鉛ガラスの平均粒径
は約3ミクロンであった。無機粒子は、ボールミリング
(ball milling)に続いて実験室ミリング
(laboratory milling)を行い所望
の微細粒径範囲に調製した。前表に記載した各部の無機
粒子9.1gを0.9gのビヒクルと混合した。
【0122】実施例26と比較例2のペーストをそれぞ
れ印刷し、1×1インチのアルミナ基板上に標準的接着
パターンを形成した。実施例26のペーストの印刷は良
好だったが、粉末を濡らすために界面活性剤であるトリ
デシルフォスフェート(燐酸トリデシル)の添加を必要
とした。実施例26のペーストは印刷時に良好な持ち帰
り性(carry back)を有し、そのため、スキ
ージーが反対方向に戻る時に印刷が行われた。5mil
のラインズ・アンド・スペーセズ(lines an
d spaces)を印刷する際のライン鮮鋭印刷(l
ine definition printing)は
良好であった。実施例26のペーストは、比較例2のペ
ーストより僅かに粘着性があったが、実施例26のペー
ストは、5インチ/秒の適度の印刷速度で良好に印刷さ
れた。
れ印刷し、1×1インチのアルミナ基板上に標準的接着
パターンを形成した。実施例26のペーストの印刷は良
好だったが、粉末を濡らすために界面活性剤であるトリ
デシルフォスフェート(燐酸トリデシル)の添加を必要
とした。実施例26のペーストは印刷時に良好な持ち帰
り性(carry back)を有し、そのため、スキ
ージーが反対方向に戻る時に印刷が行われた。5mil
のラインズ・アンド・スペーセズ(lines an
d spaces)を印刷する際のライン鮮鋭印刷(l
ine definition printing)は
良好であった。実施例26のペーストは、比較例2のペ
ーストより僅かに粘着性があったが、実施例26のペー
ストは、5インチ/秒の適度の印刷速度で良好に印刷さ
れた。
【0123】ブルー・エム・カンパニー(Blu M
Co.)(Malvern, PA)製の強制通風炉
(forced air oven)中で空気雰囲気下
10分間125℃で試料を乾燥した。リンドバーグ10
ゾーン炉(Lindberg10 zone furn
ace)(リンドバーグ社、シカゴ、IL)中で窒素雰
囲気下、試料を焼成した。この焼成は、約20〜25分
かけて焼成温度まで加熱し、900℃で10分間焼成を
行い、サイクル時間の残りは制御された冷却に使うとい
う60分間の分布(profile)で行った。試料の
ろう付け用途における性能試験を行った。結果は以下に
記載する。
Co.)(Malvern, PA)製の強制通風炉
(forced air oven)中で空気雰囲気下
10分間125℃で試料を乾燥した。リンドバーグ10
ゾーン炉(Lindberg10 zone furn
ace)(リンドバーグ社、シカゴ、IL)中で窒素雰
囲気下、試料を焼成した。この焼成は、約20〜25分
かけて焼成温度まで加熱し、900℃で10分間焼成を
行い、サイクル時間の残りは制御された冷却に使うとい
う60分間の分布(profile)で行った。試料の
ろう付け用途における性能試験を行った。結果は以下に
記載する。
【0124】
【表8】 実施例26 比較例2 乾燥厚(μm) 30 30 焼成厚 21 21 抵抗率 2.0 2.0 (mΩ/sq/15μm 焼成) ハンダ受容 97% 99% ハンダ浸出 優秀 優秀 初回接着 27.9 29.0 (ニュートン) 接着(ニュートン) 26.0 25.2 (48 時間、150℃) 接着(ニュートン) 25.5 23.9 (100時間、150℃) 9個の2×2mmパッド(pads)を有する試料を6
0%錫および40%鉛を含む230℃の液状半田浴中に
浸し、半田受容性(solder acceptanc
e)試験を行った。数値は、半田で完全に被覆された基
板上パッドのパーセントを表す。試料を60%錫および
40%鉛を含む230℃の液状半田浴中への10秒間浸
漬を10度繰り返す浸漬により半田浸出試験(sold
er leach test)を行った。実施例のペー
ストおよび比較例のペーストのいずれの場合も、銅パッ
ドおよびラインの寸法と形状の減少は無く、半田に対す
る優れた耐浸出性(leaching resista
nce to the solder)を示した。パッ
ドに接合された半田ワイヤ(solder wire)
を有する試料について、インストロン・マシン(Ins
tron machine)〔インストロン・コープ、
カントン、Mass(Instron Corp.,C
anton,Mass)〕を用いて接着性試験を行っ
た。数値は、基板からパッドを剥がすに必要な力を表
す。試料を前表に示すように老化させ、再度試験を行っ
た。
0%錫および40%鉛を含む230℃の液状半田浴中に
浸し、半田受容性(solder acceptanc
e)試験を行った。数値は、半田で完全に被覆された基
板上パッドのパーセントを表す。試料を60%錫および
40%鉛を含む230℃の液状半田浴中への10秒間浸
漬を10度繰り返す浸漬により半田浸出試験(sold
er leach test)を行った。実施例のペー
ストおよび比較例のペーストのいずれの場合も、銅パッ
ドおよびラインの寸法と形状の減少は無く、半田に対す
る優れた耐浸出性(leaching resista
nce to the solder)を示した。パッ
ドに接合された半田ワイヤ(solder wire)
を有する試料について、インストロン・マシン(Ins
tron machine)〔インストロン・コープ、
カントン、Mass(Instron Corp.,C
anton,Mass)〕を用いて接着性試験を行っ
た。数値は、基板からパッドを剥がすに必要な力を表
す。試料を前表に示すように老化させ、再度試験を行っ
た。
【0125】実施例26のペーストは、比較例2のペー
ストに較べ好ましいものであった。実施例26のペース
トから得られた銅被膜は、輝きがあり、導電性で、基板
に対する接着性があり、焼成中にビヒクルが良く焼尽
(burnout)することを示すものであった。
ストに較べ好ましいものであった。実施例26のペース
トから得られた銅被膜は、輝きがあり、導電性で、基板
に対する接着性があり、焼成中にビヒクルが良く焼尽
(burnout)することを示すものであった。
【0126】これらの結果は、本発明のビヒクルがろう
付け用途への使用に好適であり、従来のビヒクルに較べ
焼尽の利点を与えることを示すものであった。
付け用途への使用に好適であり、従来のビヒクルに較べ
焼尽の利点を与えることを示すものであった。
【0127】実施例27および28および比較例3 本発明の化合物類がフラックス(融剤、flux)中で
本発明の化合物類を添加剤や主キャリヤー(carri
er)として用いるウェーブ半田フラックス(wave
solder flux)用途に有用であることを示
すものである。
本発明の化合物類を添加剤や主キャリヤー(carri
er)として用いるウェーブ半田フラックス(wave
solder flux)用途に有用であることを示
すものである。
【0128】バクレル(Vacrel、登録商標)80
00半田マスク被覆物(solder mask co
vering)〔デュポン、ウィルミングトン、DE
(DuPont,Wilmington,DE)により
販売されている〕を有するテスト印刷配線板を用い、通
常のウェーブ半田プロセスを真似た半田浸漬試験を行っ
た。かかる疑似ウェーブ半田実験を行う前に、かかる配
線板に、63%Sn/37%Pbを熱風半田平坦塗布
(hot air solder levelappl
ication)した。半田浸漬試験のために下記の手
順に従った。フラックスを試料配線板に刷毛塗りし
た。。次に、240±2℃の温度に維持した半田ポット
(solder pot)上に試料を5〜10秒間保持
した。次に、該ポット中に試料を垂直に浸し、そのまま
2〜5秒間保持した。次に、試料板を取り出し、結果を
観察した。
00半田マスク被覆物(solder mask co
vering)〔デュポン、ウィルミングトン、DE
(DuPont,Wilmington,DE)により
販売されている〕を有するテスト印刷配線板を用い、通
常のウェーブ半田プロセスを真似た半田浸漬試験を行っ
た。かかる疑似ウェーブ半田実験を行う前に、かかる配
線板に、63%Sn/37%Pbを熱風半田平坦塗布
(hot air solder levelappl
ication)した。半田浸漬試験のために下記の手
順に従った。フラックスを試料配線板に刷毛塗りし
た。。次に、240±2℃の温度に維持した半田ポット
(solder pot)上に試料を5〜10秒間保持
した。次に、該ポット中に試料を垂直に浸し、そのまま
2〜5秒間保持した。次に、試料板を取り出し、結果を
観察した。
【0129】
【表9】
【0130】比較例3に用いられたキャリヤーは、通常
の溶剤キャリヤーであるイソプロパノールであった。ア
ジピン酸は、イソプロパノールと共に用いられるウェー
ブ半田付けフラックス中に用いられる通常の活性剤であ
る。
の溶剤キャリヤーであるイソプロパノールであった。ア
ジピン酸は、イソプロパノールと共に用いられるウェー
ブ半田付けフラックス中に用いられる通常の活性剤であ
る。
【0131】視覚および/または顕微鏡検査によると、
通常使用されるイソプロパノールの一部分の代わりに本
発明の化合物を置き換えると類似の半田付け性能を得る
ことができるが、半田ボール(solder ball
s)はずっと少なかった。
通常使用されるイソプロパノールの一部分の代わりに本
発明の化合物を置き換えると類似の半田付け性能を得る
ことができるが、半田ボール(solder ball
s)はずっと少なかった。
【0132】
【発明の効果】本発明の組成物は再流動後の残渣量が最
小限となるか、あるいは無害なものとなり、再流動後の
洗浄を必要としないような電子工業用の半田ペースト組
成物を提供することができる。
小限となるか、あるいは無害なものとなり、再流動後の
洗浄を必要としないような電子工業用の半田ペースト組
成物を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェイムズ ウイリアム オニール アメリカ合衆国 19317 ペンシルバニア 州 チャッヅ フォード ホワイトテイル ドライブ 4
Claims (21)
- 【請求項1】 a)無機粒子、およびb)約200〜約
500の分子量を有し、かつ、下記の構造式(I)、
(II)、(III )または(IV)で示される少なくとも一
種の化合物を含むビヒクルを含有する電子工業用ペース
ト組成物。 【化1】 【化2】 【化3】 【化4】 式中、R1 〜R8 は、水素、フェニル、1〜10個の炭
素原子を含むアルキル、および5〜10個の炭素原子を
含むシクロアルキルからなる群から、R1 とR2 の少な
くとも一つが水素以外でありかつR3 とR4 の少なくと
も一つが水素であることを条件として、それぞれ独立に
選ばれるものであり、 X1 〜X5 、Y1 〜Y5 、Z1 〜Z5 は、水素、フェニ
ル、アルキル、シクロアルキル、アシル、アルコキシ
ル、カルボキシル、カルボキシルエステルおよびヒドロ
キシルからなる群からそれぞれ独立に選ばれるものであ
り、前記の各基は10個以下の炭素原子を含むものであ
り、 nは1または2である。 - 【請求項2】 X1 〜X5 の一つ、Y1 〜Y5 の一つ、
およびZ1 〜Z5 の一つは、フェニル、アルキル、シク
ロアルキル、アシル、アルコキシル、カルボキシル、カ
ルボキシルエステルおよびヒドロキシルからなる群から
それぞれ独立に選ばれるものであり、X1 〜X5 、Y1
〜Y5 およびZ1 〜Z5 の残りのものは、それぞれ水素
である請求項1記載の電子工業用ペースト組成物。 - 【請求項3】 前記ビヒクルは、下記の構造式(V)と
(VI)の化合物の混合物を配合処方として包含する請求
項1記載の電子工業用ペースト組成物。 【化5】 【化6】 - 【請求項4】 X1 〜X5 、Y1 〜Y5 およびZ1 〜Z
5 は、同じでも異なっていてもよいが、水素、アルキル
およびアシルからなる群から選ばれた置換基であり、か
つ、前記の各置換基が5個以下の炭素原子を含むもので
ある請求項3記載の電子工業用ペースト組成物。 - 【請求項5】 X1 〜X5 、Y1 〜Y5 およびZ1 〜Z
5 は、同じでも異なっていてもよいが、水素、t−ブチ
ルおよびアセチルからなる群から選ばれた置換基である
請求項4記載の電子工業用ペースト組成物。 - 【請求項6】 前記無機粒子はペーストの65〜95重
量%を占め、前記ビヒクルがペーストの5〜35重量%
を占める請求項1記載の電子工業用ペースト組成物。 - 【請求項7】 前記無機粒子はペーストの89〜92重
量%を占め、前記ビヒクルがペーストの8〜11重量%
を占める請求項6記載の電子工業用ペースト組成物。 - 【請求項8】 前記無機粒子はペーストの65〜95重
量%を占め、前記の少なくとも一種の化合物がペースト
の約5〜約35重量%を占める請求項1記載の電子工業
用ペースト組成物。 - 【請求項9】 前記無機粒子はペーストの89〜94重
量%を占め、前記の少なくとも一種の化合物がペースト
の約6〜約11重量%を占める請求項8記載の電子工業
用ペースト組成物。 - 【請求項10】 前記配合処方は、構造式(VI)の化合
物を重量基準で35〜45%、および構造式(V)の化
合物を重量基準で55〜65%含み、X1 〜X5 、Y1
〜Y5 、Z1 〜Z5 が水素である請求項3記載の電子工
業用ペースト組成物。 - 【請求項11】 前記配合処方は、構造式(V)の化合
物を重量基準で75〜100%、および構造式(VI)の
化合物を重量基準で0〜25%含み、X1 〜X5 、Y1
〜Y5 、Z1 〜Z5 の少なくとも一つがt−ブチルであ
ることを条件として、X1 〜X5 、Y1 〜Y5 、Z1 〜
Z5 が水素およびt−ブチルからなる群からそれぞれ独
立に選ばれたものである請求項3記載の電子工業用ペー
スト組成物。 - 【請求項12】 前記配合処方は、構造式(V)の化合
物を重量基準で75〜100%、および構造式(VI)の
化合物を重量基準で0〜25%含み、X1 〜X5 、Y1
〜Y5 、Z1 〜Z5 の少なくとも一つがアセチルである
ことを条件として、X1 〜X5 、Y1 〜Y5 、Z1 〜Z
5 が水素およびアセチルからなる群からそれぞれ独立に
選ばれたものである請求項3記載の電子工業用ペースト
組成物。 - 【請求項13】 前記ビヒクルは、活性剤をさらに包含
する請求項1記載の電子工業用ペースト組成物。 - 【請求項14】 前記活性剤は、置換マロン酸類、非置
換マロン酸、アルカノールアミンおよびそれらの混合物
からなる群から選ばれたものである請求項13記載の電
子工業用ペースト組成物。 - 【請求項15】 前記無機粒子は、錫、鉛、銀、インジ
ウム、ビスマスおよびそれらの混合物からなる群から選
ばれたものである請求項1記載の電子工業用ペースト組
成物。 - 【請求項16】 前記ビヒクルは、ヒマシ油、水素添加
ヒマシ油、ロジン、水素添加ロジンおよびそれらの混合
物からなる群から選ばれたレオロジー改質剤をさらに包
含する請求項1記載の電子工業用ペースト組成物。 - 【請求項17】 前記ビヒクルは、アルコール類、ケト
ン類、炭化水素類およびエステル類からなる群から選ば
れた溶剤をさらに含有する請求項1の電子工業用ペース
ト組成物。 - 【請求項18】 少なくとも電子部品の金属リード線ま
たはは印刷配線板上の金属被覆部に半田を下塗りしてか
ら、該電子部品の金属リード線を該印刷配線板上の金属
被覆部に接合するに適した組成物であって、 a)約200〜約500の分子量を有し、かつ下記の構
造式(I)、(II)、(III )または(IV)で示される
少なくとも一種の化合物、およびb)活性剤からなる液
状配合処方を包含する組成物。 【化7】 【化8】 【化9】 【化10】 ただし、R1 〜R8 は、水素、フェニル、1〜10個の
炭素原子を含むアルキル基、および5〜10個の炭素原
子を含むシクロアルキル基からなる群から、R1 とR2
の少なくとも一つが水素以外であり、かつ、R3 とR4
の少なくとも一つが水素であることを条件として、それ
ぞれ独立に選ばれるものであり、 X1 〜X5 、Y1 〜Y5 、Z1 〜Z5 は、水素、フェニ
ル、アルキル、シクロアルキル、アシル、アルコキシ
ル、カルボキシル、カルボキシルエステルおよびヒドロ
キシルからなる群からそれぞれ独立に選ばれるものであ
り、前記の各基は10個以下の炭素原子を含むものであ
り、 nは1または2である。 - 【請求項19】 c)溶剤をさらに包含する請求項18
記載の組成物。 - 【請求項20】 前記配合処方は、nが1のときにはR
1 、R5 およびR8がメチルであり、かつ、R6 および
R7 が水素であり、nが2のときにはR1 、R2 、R5
およびR8 がメチルであり、かつ、R3 、R4 、R6 お
よびR7 が水素であり、 X1 〜X5 の一つ、Y1 〜Y5 の一つ、およびZ1 〜Z
5 の一つが、それぞれ5個以下の炭素原子を含む置換基
としてのアルキルおよびアシルからなる群から選ばれた
ものであり、X1 〜X5 、Y1 〜Y5 およびZ1 〜Z5
の残りのものが、それぞれ水素である構造式(I)の少
なくとも一種の化合物を包含する請求項18記載の組成
物。 - 【請求項21】 X1 〜X5 の一つ、Y1 〜Y5 の一つ
およびZ1 〜Z5 の一つは、アセチルおよびt−ブチル
からなる群から選ばれたものであり、X1 〜X5 、Y1
〜Y5 およびZ1 〜Z5 の残りのものは、それぞれ水素
である請求項20記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US025635 | 1987-03-13 | ||
| US08/025,635 US5344592A (en) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | Organic vehicle for electronic composition |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06315792A true JPH06315792A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=21827208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5354504A Pending JPH06315792A (ja) | 1993-02-16 | 1993-12-30 | 電子工業用ペースト組成物 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5344592A (ja) |
| EP (1) | EP0611627A3 (ja) |
| JP (1) | JPH06315792A (ja) |
| TW (1) | TW252263B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012041387A (ja) * | 2010-08-12 | 2012-03-01 | Idemitsu Kosan Co Ltd | α置換ビニル基含有芳香族化合物及びその重合体 |
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|---|---|---|---|---|
| US5344592A (en) * | 1993-02-16 | 1994-09-06 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Organic vehicle for electronic composition |
| JP2677161B2 (ja) * | 1993-07-08 | 1997-11-17 | 双葉電子工業株式会社 | 蛍光表示管 |
| JPH0822714A (ja) * | 1994-07-08 | 1996-01-23 | Murata Mfg Co Ltd | 導電ペーストおよびそれを用いた半導体セラミック部品 |
| US5518663A (en) * | 1994-12-06 | 1996-05-21 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Thick film conductor compositions with improved adhesion |
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| JP2002096194A (ja) * | 2000-09-21 | 2002-04-02 | Advantest Corp | Pbを含まないSn合金系ハンダ用フラックス |
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- 1993-12-30 JP JP5354504A patent/JPH06315792A/ja active Pending
-
1994
- 1994-02-14 EP EP94102215A patent/EP0611627A3/en not_active Withdrawn
- 1994-02-18 TW TW083101350A patent/TW252263B/zh active
- 1994-02-25 US US08/201,944 patent/US5397383A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| US5397383A (en) | 1995-03-14 |
| EP0611627A2 (en) | 1994-08-24 |
| EP0611627A3 (en) | 1995-05-03 |
| US5344592A (en) | 1994-09-06 |
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