JPH06317004A - ユニットフロアパネル - Google Patents
ユニットフロアパネルInfo
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- JPH06317004A JPH06317004A JP12853993A JP12853993A JPH06317004A JP H06317004 A JPH06317004 A JP H06317004A JP 12853993 A JP12853993 A JP 12853993A JP 12853993 A JP12853993 A JP 12853993A JP H06317004 A JPH06317004 A JP H06317004A
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 重量のある什器類を置いても破損のおそれ
がなく、容量の大きい配線溝が得られ、歩行の際異常音
を感じさせないユニットフロアパネルを得る。また、パ
ネル全体の可撓性をなくすとともに軽量化を図って施工
作業を容易にし、床面の不陸に十分なじませてユニット
フロアパネルのがたつきをなくす。 【構成】 少なくとも平滑な上面と側面を持った中空で
下面が開放している硬質殻体から成り、その殻体の中に
軽量充填材が殻体の高さ一杯に詰まっている。殻体の中
の軽量充填材を、殻体の下面の少なくとも外周部分にお
いて僅かに突出させている。殻体にその上面から側面に
かけて脆弱部が形成されている。
がなく、容量の大きい配線溝が得られ、歩行の際異常音
を感じさせないユニットフロアパネルを得る。また、パ
ネル全体の可撓性をなくすとともに軽量化を図って施工
作業を容易にし、床面の不陸に十分なじませてユニット
フロアパネルのがたつきをなくす。 【構成】 少なくとも平滑な上面と側面を持った中空で
下面が開放している硬質殻体から成り、その殻体の中に
軽量充填材が殻体の高さ一杯に詰まっている。殻体の中
の軽量充填材を、殻体の下面の少なくとも外周部分にお
いて僅かに突出させている。殻体にその上面から側面に
かけて脆弱部が形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート建築物の
打ち放し床の上に敷設して床下地を構成するため、ある
いは、電子計算機室・オフィスオートメーション機器が
設置されている部屋などにおいて、床に敷設することに
よって各機器に対する電力線・電話線・情報信号線等の
配線用溝を形成するためのユニット式のフロアパネルに
関するものである。
打ち放し床の上に敷設して床下地を構成するため、ある
いは、電子計算機室・オフィスオートメーション機器が
設置されている部屋などにおいて、床に敷設することに
よって各機器に対する電力線・電話線・情報信号線等の
配線用溝を形成するためのユニット式のフロアパネルに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】可撓性ボードの片面に、コンクリートで
成形した多数個の小ブロックを相互間に小間隙を設けて
縦横一面に整列配置して一体に結合した床下地用のユニ
ットフロアパネル(実公昭57−19392号公報)が
知られている。
成形した多数個の小ブロックを相互間に小間隙を設けて
縦横一面に整列配置して一体に結合した床下地用のユニ
ットフロアパネル(実公昭57−19392号公報)が
知られている。
【0003】また、上記の可撓性ボードに代えて可撓性
シートで多数個の小ブロックを結合し、縦横一面に整列
している小ブロックの例えば1ないし2列を除去するこ
とによって、可撓性シートを底とする一方向溝、また、
縦横に1ないし2列除去して可撓性シートを底とする十
字溝、あるいは井桁溝を設けて、それらの溝を配線用の
溝とする床配線用のユニットフロアパネル(例えば特開
昭62−284854号公報)も知られている。
シートで多数個の小ブロックを結合し、縦横一面に整列
している小ブロックの例えば1ないし2列を除去するこ
とによって、可撓性シートを底とする一方向溝、また、
縦横に1ないし2列除去して可撓性シートを底とする十
字溝、あるいは井桁溝を設けて、それらの溝を配線用の
溝とする床配線用のユニットフロアパネル(例えば特開
昭62−284854号公報)も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公知のユニットフ
ロアパネルは、いずれもコンクリートの打ち放し床面に
単に置敷きするだけでよいので施工が簡単である。そし
て床面に不陸(凹凸)がある場合は、小ブロック相互を
結合しているボードおよびシートの可撓性と、小ブロッ
クが分離独立していることにより、ユニットフロアパネ
ルが床の不陸になじみ、略密着状態に施工される。
ロアパネルは、いずれもコンクリートの打ち放し床面に
単に置敷きするだけでよいので施工が簡単である。そし
て床面に不陸(凹凸)がある場合は、小ブロック相互を
結合しているボードおよびシートの可撓性と、小ブロッ
クが分離独立していることにより、ユニットフロアパネ
ルが床の不陸になじみ、略密着状態に施工される。
【0005】しかし、これら公知のユニットフロアパネ
ルはパネルの全面にわたって可撓性があるため、その1
ユニットの面積が大きいと運搬や施工の際扱いにくい。
したがって1ユニット当たりの面積の大きいフロアパネ
ルには向かない。また、設置した電子計算機・ファイリ
ングキャビネットその他の大型什器類の重量がユニット
フロアパネルの特定部分に集中すると、重量を支える小
ブロックは次段の説明のように小さくて小ブロック個々
の強度はさほど大きくはないから、その重量を受ける部
分の小ブロックが破損するおそれがある。
ルはパネルの全面にわたって可撓性があるため、その1
ユニットの面積が大きいと運搬や施工の際扱いにくい。
したがって1ユニット当たりの面積の大きいフロアパネ
ルには向かない。また、設置した電子計算機・ファイリ
ングキャビネットその他の大型什器類の重量がユニット
フロアパネルの特定部分に集中すると、重量を支える小
ブロックは次段の説明のように小さくて小ブロック個々
の強度はさほど大きくはないから、その重量を受ける部
分の小ブロックが破損するおそれがある。
【0006】上記従来のユニットフロアパネルにおい
て、パネル全面を床になじませるためには、すなわち平
均した可撓性を与えるには、小ブロック個々の平面面積
を小さくするのが好ましい。しかし小ブロックを殻体で
構成する場合は成形技術の関係上、小ブロックを立方体
形より背高に成形するのは難しいので、配線溝を得るの
に必要な高さの最小寸法を40mmとして、小ブロック
を縦40mm×横40mm×高さ40mmの立方体形に
成形しているのが現状である。
て、パネル全面を床になじませるためには、すなわち平
均した可撓性を与えるには、小ブロック個々の平面面積
を小さくするのが好ましい。しかし小ブロックを殻体で
構成する場合は成形技術の関係上、小ブロックを立方体
形より背高に成形するのは難しいので、配線溝を得るの
に必要な高さの最小寸法を40mmとして、小ブロック
を縦40mm×横40mm×高さ40mmの立方体形に
成形しているのが現状である。
【0007】ところが、施工場所によっては強度の大き
い(厚さが大)ユニットフロアパネル、また大容量の配
線溝が得られるユニットフロアパネルを要求されること
がある。例えば配線溝の必要深さの関係で小ブロックの
高さ80mmのユニットフロアパネルを設定すると、各
小ブロックの平面の縦横各寸法は、前記した成形技術の
関係で80mm以下にすることができない。したがって
小ブロック個々の平面面積が大きくなり、ユニットフロ
アパネル上の小ブロックによる区割りが少なくなって床
に対するなじみが悪くなる。また、小ブロックの縦横集
合配置による上記従来のユニットフロアパネルは、小ブ
ロック相互間にパネルが撓む際の逃げ空隙を設けている
ので、床の上(ユニットフロアパネルの上にはカーペッ
トタイル等の仕上げ材が張ってある)を歩くとき、歩行
音が逃げ空隙内で反響して歩行感覚を損ねることがあっ
た。
い(厚さが大)ユニットフロアパネル、また大容量の配
線溝が得られるユニットフロアパネルを要求されること
がある。例えば配線溝の必要深さの関係で小ブロックの
高さ80mmのユニットフロアパネルを設定すると、各
小ブロックの平面の縦横各寸法は、前記した成形技術の
関係で80mm以下にすることができない。したがって
小ブロック個々の平面面積が大きくなり、ユニットフロ
アパネル上の小ブロックによる区割りが少なくなって床
に対するなじみが悪くなる。また、小ブロックの縦横集
合配置による上記従来のユニットフロアパネルは、小ブ
ロック相互間にパネルが撓む際の逃げ空隙を設けている
ので、床の上(ユニットフロアパネルの上にはカーペッ
トタイル等の仕上げ材が張ってある)を歩くとき、歩行
音が逃げ空隙内で反響して歩行感覚を損ねることがあっ
た。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ユニットフロ
アパネルにおける上記の問題点を解決する目的で提案さ
れたもので、パネル主体を、少なくとも平滑な上面と側
面を持った中空で下面が開放している硬質殻体で構成
し、その殻体の中に軽量充填材を殻体の高さ一杯に充填
したことを特徴とする。殻体の中の軽量充填材は、殻体
の下面の少なくとも外周部分において僅かに突出させる
こともある。殻体にその上面から側面にかけて脆弱部を
形成することもある。
アパネルにおける上記の問題点を解決する目的で提案さ
れたもので、パネル主体を、少なくとも平滑な上面と側
面を持った中空で下面が開放している硬質殻体で構成
し、その殻体の中に軽量充填材を殻体の高さ一杯に充填
したことを特徴とする。殻体の中の軽量充填材は、殻体
の下面の少なくとも外周部分において僅かに突出させる
こともある。殻体にその上面から側面にかけて脆弱部を
形成することもある。
【0009】
【作用】本発明のユニットフロアパネルを床に置敷きす
ると、その床面の多少の不陸は該パネルの底面に露出し
ている軽量充填材の変形によって吸収され、該パネルの
がたつきがない。ユニットフロアパネル自体に空隙がな
いので歩行の際異常音が出ない。そしてユニットフロア
パネルは軽量充填材を充填した全体一体形の中実物であ
るから、扱いやすく堅牢で重量物の載置に耐える。
ると、その床面の多少の不陸は該パネルの底面に露出し
ている軽量充填材の変形によって吸収され、該パネルの
がたつきがない。ユニットフロアパネル自体に空隙がな
いので歩行の際異常音が出ない。そしてユニットフロア
パネルは軽量充填材を充填した全体一体形の中実物であ
るから、扱いやすく堅牢で重量物の載置に耐える。
【0010】
【実施例】図面について本発明に係るユニットフロアパ
ネルの実施例を説明する。図1は多数個のユニットフロ
アパネル(以下パネルと略称する)Pをコンクリート打
ち放し床Fの上に、スペーサーを兼ねる配線溝形成部材
(例えばチャンネル形材)Sをその開口側を下にしてパ
ネル相互の間に介在させながら順次置敷きし、格子状に
配線溝Cを設けた状態を示している。隣合うパネルとパ
ネルの間に配線溝に相当する一定の間隔を置いてパネル
Pを順次置敷きし、配線溝部分を含む全パネルの上面に
強度を有する仕上げ板材を張って全体として平らに構成
することも可能である。
ネルの実施例を説明する。図1は多数個のユニットフロ
アパネル(以下パネルと略称する)Pをコンクリート打
ち放し床Fの上に、スペーサーを兼ねる配線溝形成部材
(例えばチャンネル形材)Sをその開口側を下にしてパ
ネル相互の間に介在させながら順次置敷きし、格子状に
配線溝Cを設けた状態を示している。隣合うパネルとパ
ネルの間に配線溝に相当する一定の間隔を置いてパネル
Pを順次置敷きし、配線溝部分を含む全パネルの上面に
強度を有する仕上げ板材を張って全体として平らに構成
することも可能である。
【0011】パネルPの主体を成す硬質殻体1は、中空
で下面が開放している、すなわち箱を伏せた形をしてい
て、その内空に軽量充填材2が殻体1の高さ一杯に詰ま
っている。硬質殻体1を構成する硬質材料としては鋼板
・ステンレス鋼板・硬質プラスチック等を用いることが
できる。金属板の場合はプレス加工、特に絞り成形手段
が適しているが溶接その他の手段でもよい。硬質プラス
チックでは一体成形加工が適している。軽量充填材2と
しては、軽量(発泡)コンクリート・発泡プラスチック
(スチロール樹脂製など)・発泡アルミニウム・ハニカ
ム材(アルミニウム製・プラスチック製など)が適して
いる。
で下面が開放している、すなわち箱を伏せた形をしてい
て、その内空に軽量充填材2が殻体1の高さ一杯に詰ま
っている。硬質殻体1を構成する硬質材料としては鋼板
・ステンレス鋼板・硬質プラスチック等を用いることが
できる。金属板の場合はプレス加工、特に絞り成形手段
が適しているが溶接その他の手段でもよい。硬質プラス
チックでは一体成形加工が適している。軽量充填材2と
しては、軽量(発泡)コンクリート・発泡プラスチック
(スチロール樹脂製など)・発泡アルミニウム・ハニカ
ム材(アルミニウム製・プラスチック製など)が適して
いる。
【0012】硬質殻体1に対する軽量充填材2の充填手
段の例を示すと、 (1)硬質殻体1の内空に粘性状態の充填材2を詰めて
養生固化させる。殻体1の内空の天井部分にとどく除去
可能な仕切り材を配置して充填材2を詰めることによ
り、固化した充填材2にスリットを設けて分割形に形成
する。あるいは上記仕切り材と天井の間に隙を残して充
填材2を詰めることにより、スリットの上奥部では充填
材どうしがつながっているように形成することもでき
る。
段の例を示すと、 (1)硬質殻体1の内空に粘性状態の充填材2を詰めて
養生固化させる。殻体1の内空の天井部分にとどく除去
可能な仕切り材を配置して充填材2を詰めることによ
り、固化した充填材2にスリットを設けて分割形に形成
する。あるいは上記仕切り材と天井の間に隙を残して充
填材2を詰めることにより、スリットの上奥部では充填
材どうしがつながっているように形成することもでき
る。
【0013】(2)軽量充填材2を、あらかじめ硬質殻
体1の中に一杯にはまる大きさの一体または複数分割形
に形成し、硬質殻体1にはめた軽量充填材2を、接着剤
などで硬質殻体1に固着する。
体1の中に一杯にはまる大きさの一体または複数分割形
に形成し、硬質殻体1にはめた軽量充填材2を、接着剤
などで硬質殻体1に固着する。
【0014】上記図1におけるパネルPの硬質殻体1は
平面視方形の箱形であるが、硬質殻体1の平面視形状
は、図3の円形、方形を対角線方向で縦断した図4の三
角形など任意である。また、図1の硬質殻体1は単なる
箱形、すなわちその箱形の上面および側面は平滑面であ
るが、図2・図3・図4に示すように、硬質殻体1の側
面の下端周縁に鍔部3を平面視方形になるように形成す
るとともに、上面と側面が接する稜線部分に段差部4を
設けることも可能である。
平面視方形の箱形であるが、硬質殻体1の平面視形状
は、図3の円形、方形を対角線方向で縦断した図4の三
角形など任意である。また、図1の硬質殻体1は単なる
箱形、すなわちその箱形の上面および側面は平滑面であ
るが、図2・図3・図4に示すように、硬質殻体1の側
面の下端周縁に鍔部3を平面視方形になるように形成す
るとともに、上面と側面が接する稜線部分に段差部4を
設けることも可能である。
【0015】上記硬質殻体1の周囲の鍔部3は、図2に
示すようにパネルPを床Fに敷き詰めるとき隣接するパ
ネルPの鍔部3どうしを突き合わせることにより、配線
溝Cの幅を決定するスペーサーの役目をする。そして形
成された配線溝Cの上面開口で相対している段差部4・
4に、その段差部4の高さと等しい厚さのカバー板S1
を落し込み式にはめて配線溝Cの上面開口を覆うもので
ある。カバー板S1をはめることによって平らになった
パネルPの上には、カーペットタイル等の仕上げ材5を
張る。
示すようにパネルPを床Fに敷き詰めるとき隣接するパ
ネルPの鍔部3どうしを突き合わせることにより、配線
溝Cの幅を決定するスペーサーの役目をする。そして形
成された配線溝Cの上面開口で相対している段差部4・
4に、その段差部4の高さと等しい厚さのカバー板S1
を落し込み式にはめて配線溝Cの上面開口を覆うもので
ある。カバー板S1をはめることによって平らになった
パネルPの上には、カーペットタイル等の仕上げ材5を
張る。
【0016】図1・図2のように本発明のパネルPを置
敷きすると、床面に生じている多少の不陸は、軽量充填
材2がその不陸に倣って変形することによって吸収され
る。不陸が大きくて吸収しきれないときは、パネルPの
置敷きに先立って床面に薄い発泡シート6を敷くことで
パネルPのがたつきがなくなる。
敷きすると、床面に生じている多少の不陸は、軽量充填
材2がその不陸に倣って変形することによって吸収され
る。不陸が大きくて吸収しきれないときは、パネルPの
置敷きに先立って床面に薄い発泡シート6を敷くことで
パネルPのがたつきがなくなる。
【0017】図5のパネルPは、床に発泡シートを敷か
なくても床の不陸を十分吸収できるように構成されてい
る。すなわち、硬質殻体1の内空に充填した軽量充填材
2の下面を硬質殻体1の下端縁より下に僅かに突出2a
させているもので、硬質殻体1の下端縁は床面に接触し
ない。軽量充填材2の下面の突出部2aの高さは、例え
ば高さ80mmのパネルPの場合は2〜4mmに設定す
るのが適当である。そして軽量充填材2の下面突出部2
aは図5の全面平坦状の外、図6(a)(b)に例示し
た連続輪郭状(不連続でも可)、図7(a)(b)に例
示した点在状、図8(a)(b)の全面微細凹凸状など
がある。なお図7(a)(b)の場合四隅に位置する突
出部2aを他の位置の突出部2bより若干高くする、ま
た図5および図8(a)(b)では中央部分を僅かくぼ
ませるようにすると、図6(a)(b)の場合と同様に
床面に対する座りがよくて不陸の吸収にも効果がある。
なくても床の不陸を十分吸収できるように構成されてい
る。すなわち、硬質殻体1の内空に充填した軽量充填材
2の下面を硬質殻体1の下端縁より下に僅かに突出2a
させているもので、硬質殻体1の下端縁は床面に接触し
ない。軽量充填材2の下面の突出部2aの高さは、例え
ば高さ80mmのパネルPの場合は2〜4mmに設定す
るのが適当である。そして軽量充填材2の下面突出部2
aは図5の全面平坦状の外、図6(a)(b)に例示し
た連続輪郭状(不連続でも可)、図7(a)(b)に例
示した点在状、図8(a)(b)の全面微細凹凸状など
がある。なお図7(a)(b)の場合四隅に位置する突
出部2aを他の位置の突出部2bより若干高くする、ま
た図5および図8(a)(b)では中央部分を僅かくぼ
ませるようにすると、図6(a)(b)の場合と同様に
床面に対する座りがよくて不陸の吸収にも効果がある。
【0018】図9・図10のパネルPは、床の不陸に対
する吸収追従効果を更に向上させたもので、硬質殻体1
の上面から側面にかけて、平面視一対角線方向(図9、
方形殻体)、あるいは平面視交差対角線方向(図10、
円形殻体)に脆弱部7を形成している。小丸穴・小角穴
・長穴またはスリット8等を一列に開けることによって
その隣接穴の間が脆弱部7となる。硬質殻体1の下端周
縁に鍔部3があるものでは、その鍔部3にもスリット8
を設けて鍔部3を含めて硬質殻体1の側面の拡開を許容
するもので、床の不陸に応じて硬質殻体1が脆弱部7の
位置で曲折・拡開し、軽量充填材2による不陸の吸収と
相まって不陸に対する追従が向上する。
する吸収追従効果を更に向上させたもので、硬質殻体1
の上面から側面にかけて、平面視一対角線方向(図9、
方形殻体)、あるいは平面視交差対角線方向(図10、
円形殻体)に脆弱部7を形成している。小丸穴・小角穴
・長穴またはスリット8等を一列に開けることによって
その隣接穴の間が脆弱部7となる。硬質殻体1の下端周
縁に鍔部3があるものでは、その鍔部3にもスリット8
を設けて鍔部3を含めて硬質殻体1の側面の拡開を許容
するもので、床の不陸に応じて硬質殻体1が脆弱部7の
位置で曲折・拡開し、軽量充填材2による不陸の吸収と
相まって不陸に対する追従が向上する。
【0019】図9・図10に示す硬質殻体1に脆弱部7
を設けたパネルPの軽量充填材2として、前記図1の例
の充填材の項で説明した完全分割形または一部連続分割
形のものを適用する場合、図11のように、一部連続分
割形充填材2の対角線方向分割スリット9と硬質殻体1
の脆弱部7の方向を一致させて硬質殻体1に嵌合固着す
る。また、図12に示すように、完全分割形充填材2
も、同じようにその分割線方向10を硬質殻体1の脆弱
部7の方向に一致させて硬質殻体1に嵌合固着する。
を設けたパネルPの軽量充填材2として、前記図1の例
の充填材の項で説明した完全分割形または一部連続分割
形のものを適用する場合、図11のように、一部連続分
割形充填材2の対角線方向分割スリット9と硬質殻体1
の脆弱部7の方向を一致させて硬質殻体1に嵌合固着す
る。また、図12に示すように、完全分割形充填材2
も、同じようにその分割線方向10を硬質殻体1の脆弱
部7の方向に一致させて硬質殻体1に嵌合固着する。
【0020】
【発明の効果】本発明のユニットフロアパネルは上記の
構成としたから、小ブロックの集合から成る従来のユニ
ットフロアパネルに比べて十分な厚さを持ったフロアパ
ネルを得ることができて強度が増し、重量のある什器類
を設置しても破損することがなくて安全であると同時
に、フロアパネルの敷設によって配線溝を形成する場合
の配線溝の容量が増える。小ブロックの集合から成る従
来のユニットフロアパネルにあるような空隙がないの
で、歩行の際に反響等の異常音を感じることがない。
構成としたから、小ブロックの集合から成る従来のユニ
ットフロアパネルに比べて十分な厚さを持ったフロアパ
ネルを得ることができて強度が増し、重量のある什器類
を設置しても破損することがなくて安全であると同時
に、フロアパネルの敷設によって配線溝を形成する場合
の配線溝の容量が増える。小ブロックの集合から成る従
来のユニットフロアパネルにあるような空隙がないの
で、歩行の際に反響等の異常音を感じることがない。
【0021】そして本発明のユニットフロアパネルは全
体一体形の中実物であるから、1枚の面積が大きくても
撓むことがなく、また大きさの割りに軽量であるから施
工作業が容易である。床面の不陸に対しては、パネル底
面に露出している軽量充填材の変形、硬質殻体に脆弱部
を形成したものではその硬質殻体の変形も加わって不陸
によくなじんで安定し、ユニットフロアパネルのがたつ
きがなくて歩行感覚の向上に効果がある。
体一体形の中実物であるから、1枚の面積が大きくても
撓むことがなく、また大きさの割りに軽量であるから施
工作業が容易である。床面の不陸に対しては、パネル底
面に露出している軽量充填材の変形、硬質殻体に脆弱部
を形成したものではその硬質殻体の変形も加わって不陸
によくなじんで安定し、ユニットフロアパネルのがたつ
きがなくて歩行感覚の向上に効果がある。
【図1】本発明のユニットフロアパネルの置敷き状態を
示す斜視図
示す斜視図
【図2】本発明の他の実施例に係るユニットフロアパネ
ルの置敷き状態正面図
ルの置敷き状態正面図
【図3】硬質殻体を円形に形成した本発明ユニットフロ
アパネルの斜視図
アパネルの斜視図
【図4】硬質殻体を三角形に形成した本発明ユニットフ
ロアパネルの斜視図
ロアパネルの斜視図
【図5】軽量充填材が下面に突出している本発明ユニッ
トフロアパネルの置敷き状態を示す正面図
トフロアパネルの置敷き状態を示す正面図
【図6】軽量充填材を下面に輪郭状に突出させた実施例
の(a)正面図・(b)底面図
の(a)正面図・(b)底面図
【図7】軽量充填材を下面に点在状に突出させた実施例
の(a)正面図・(b)底面図
の(a)正面図・(b)底面図
【図8】軽量充填材の突出部を微細凹凸面にした実施例
の(a)正面図・(b)底面図
の(a)正面図・(b)底面図
【図9】硬質殻体に脆弱部を一対角線方向に設けた実施
例の平面図
例の平面図
【図10】硬質殻体に脆弱部を交差対角線方向に設けた
実施例の平面図
実施例の平面図
【図11】硬質殻体の脆弱部と軽量充填材のスリットと
の関係を示す斜視図
の関係を示す斜視図
【図12】硬質殻体の脆弱部と軽量充填材の分割線方向
との関係を示す斜視図
との関係を示す斜視図
1 硬質殻体 2 軽量充填材 2a 軽量充填材の下面突出部 3 鍔部 4 段差部 5 仕上げ材 6 発泡シート 7 脆弱部 8 脆弱部形成用スリット 9 軽量充填材の分割スリット 10 軽量充填材の分割線方向 C 配線溝 F 床 P ユニットフロアパネル S スペーサー兼用配線溝形成部材 S1 カバー板
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも平滑な上面と側面を持った中
空で下面が開放している硬質殻体から成り、その殻体の
中に軽量充填材が殻体の高さ一杯に詰まっていることを
特徴とするユニットフロアパネル。 - 【請求項2】 少なくとも平滑な上面と側面を持った中
空で下面が開放している硬質殻体から成り、その殻体の
中に軽量充填材が殻体の高さ一杯に詰まっているととも
に、殻体の下面の少なくとも外周部分において充填材が
僅かに突出していることを特徴とするユニットフロアパ
ネル。 - 【請求項3】 少なくとも平滑な上面と側面を持った中
空で下面が開放している硬質殻体から成り、その殻体の
中に軽量充填材が充填されているとともに、殻体の上面
から側面にかけて脆弱部が形成されていることを特徴と
するユニットフロアパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12853993A JPH06317004A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | ユニットフロアパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12853993A JPH06317004A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | ユニットフロアパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06317004A true JPH06317004A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=14987262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12853993A Pending JPH06317004A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | ユニットフロアパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06317004A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02503701A (ja) * | 1987-04-29 | 1990-11-01 | マヒューズ,アンソニー・ウイリアム | 二重床のためのタイル |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP12853993A patent/JPH06317004A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02503701A (ja) * | 1987-04-29 | 1990-11-01 | マヒューズ,アンソニー・ウイリアム | 二重床のためのタイル |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960723 |