JPH0631740U - 鍼灸毫針の収納容器 - Google Patents
鍼灸毫針の収納容器Info
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- JPH0631740U JPH0631740U JP6896692U JP6896692U JPH0631740U JP H0631740 U JPH0631740 U JP H0631740U JP 6896692 U JP6896692 U JP 6896692U JP 6896692 U JP6896692 U JP 6896692U JP H0631740 U JPH0631740 U JP H0631740U
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Landscapes
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鍼灸毫針を収納し、針先を傷めることなく無
菌性を保って簡単に取り出し可能とする。 【構成】 容器本体10は、樹脂成形により、矩形の板状
体の板面に外枠11を残して矩形の凹部12を形成し、更に
この凹部12内に鍼灸毫針1の針部2を収納する第1溝部
13とこれに連なって鍼灸毫針1の針柄部3を収納する第
2溝部14とをそれぞれ複数並設してなる。そして、容器
本体10は、全体を第1溝部13と第2溝部14との境界線P
で屈曲可能とする。鍼灸毫針1の収納時は、容器本体10
に対し、第1溝部13に収納された針部2の上から針部保
護テープ21をあてがって熱溶着する。また、容器本体10
の全体を滅菌ガス透過性のシート22により覆って、縁部
を外枠11に熱溶着する。
菌性を保って簡単に取り出し可能とする。 【構成】 容器本体10は、樹脂成形により、矩形の板状
体の板面に外枠11を残して矩形の凹部12を形成し、更に
この凹部12内に鍼灸毫針1の針部2を収納する第1溝部
13とこれに連なって鍼灸毫針1の針柄部3を収納する第
2溝部14とをそれぞれ複数並設してなる。そして、容器
本体10は、全体を第1溝部13と第2溝部14との境界線P
で屈曲可能とする。鍼灸毫針1の収納時は、容器本体10
に対し、第1溝部13に収納された針部2の上から針部保
護テープ21をあてがって熱溶着する。また、容器本体10
の全体を滅菌ガス透過性のシート22により覆って、縁部
を外枠11に熱溶着する。
Description
【0001】
本考案は、東洋医学における鍼治療に使用される鍼灸毫針の収納容器に関する 。
【0002】
鍼治療に使用される鍼灸毫針は、安全のため、ブリスタ包装により個別包装し て、滅菌処理を施し、使い捨てにしている。 すなわち、鍼灸毫針を1本ずつ、樹脂製容器の凹部に収納して、滅菌ガス透過 性のシートにより覆い、この状態で滅菌ガスにさらすことにより滅菌処理を施し た後、ユーザーに提供している。そして、使用に際しては、容器からシートを剥 がして、容器内から鍼灸毫針を取り出し、その後は使い捨てにしている。
【0003】
しかしながら、このような従来の鍼灸毫針の収納方式においては、容器の凹部 に収納された鍼灸毫針を手でつまんで取り出すことが難しく、取り出しにはピン セットを使用しなければならないので、取り出しと同時に人体へ刺し通しことが できず、取扱いが甚だ不便であるという問題点があった。尚、容器から取り出す 際に、容器を逆さにして、鍼灸毫針を別の容器や手の上に落とすことも考えられ るが、針先を傷めてしまう恐れがあるばかりか、無菌性を保つことが困難になっ てしまう。
【0004】 また、従来の鍼灸毫針の収納方式においては、1度に多数本(例えば20本程度 )の鍼灸毫針を使用する場合について考えると、個別包装であるため、多数の容 器のそれぞれについて、容器からシートを剥がして鍼灸毫針を取り出す作業を行 わなければならず、使用する本数分、シートの剥がし作業が必要で、取り出しが 非常に面倒であるという問題点もあった。尚、容器を大きめにして、1つの容器 に多数本の鍼灸毫針を収納することも考えられたが、容器内で針と針とがぶつか って針先を傷めてしまう恐れがあるばかりか、無菌性を保って1本1本取り出す ことが極めて難しかった。
【0005】 本考案は、このような従来の問題点に鑑み、鍼灸毫針を針先を傷めることなく 無菌性を保って簡単に取り出すことのできる鍼灸毫針の収納容器を提供すること を目的とする。 また、本考案は、多数本の鍼灸毫針を収納可能とした場合にも、針先を傷める ことなく無菌性を保って1本1本を簡単に取り出すことのできる鍼灸毫針の収納 容器を提供することを目的とする。
【0006】
このため、本考案は、板状体の板面に鍼灸毫針の針部を収納する第1溝部とこ れに連なって鍼灸毫針の針柄部を収納する第2溝部とを形成してなり、全体を第 1溝部と第2溝部との境界線で屈曲可能とした樹脂製の容器本体と、容器本体の 板面に熱溶着されて第1及び第2溝部を覆う剥離可能な滅菌ガス透過性のシート と、からなる鍼灸毫針の収納容器を提供する。
【0007】 また、容器本体に第1溝部と第2溝部とをそれぞれ横方向に並べて複数形成す るとよい。 更に、容器本体とシートとの間に、容器本体における第1溝部の形成部位に該 第1溝部に収納された針部の上からあてがわれて熱溶着される針部保護テープを 備えるとよい。
【0008】
上記の鍼灸毫針の収納容器において、鍼灸毫針の収納時は、容器本体に対し、 鍼灸毫針を、その針部を第1溝部に、またその針柄部を第2溝部に入れて、収納 する。そして、容器本体の板面に滅菌ガス透過性のシートを熱溶着して、第1及 び第2溝部を覆う。この状態で、滅菌ガスにさらすことにより滅菌処理を行った 後、ユーザーに提供する。
【0009】 鍼灸毫針を鍼治療のために使用する際は、先ず、容器本体を針柄部収納側(第 2溝部側)を上にして、この針柄部収納側からシートを剥がす。このとき、針部 収納側(第1溝部側)のシートはそのままにして、鍼灸毫針の脱落を防止する。 次に、容器本体を第1溝部と第2溝部との境界線で屈曲し、特には針柄部収納側 の容器本体の半分を外側に折り曲げる。これにより、鍼灸毫針がその針部を容器 本体の残り半分とシートとにより保持された状態で、針柄部が露出する。従って 、この状態から、針柄部をもって、抜き取ることにより、鍼灸毫針を簡単に取り 出すことができる。
【0010】 また、容器本体に第1溝部と第2溝部とをそれぞれ横方向に並べて複数形成し た場合は、容器本体に対し、鍼灸毫針を、その針部を各第1溝部に、またその針 柄部を各第2溝部に入れて、多数本収納することができる。そして、鍼灸毫針を 鍼治療のために使用する際に、前述のようにシートを剥がして、容器本体の半分 を屈曲させれば、多数本の鍼灸毫針がその針部を容器本体の残り半分とシートと により保持された状態で、針柄部が一列に並んで露出する。従って、この状態か ら、1本ずつ、針柄部をもって、抜き取ることにより、多数本の鍼灸毫針を取り 出すことができる。
【0011】 更に、容器本体とシートとの間に、容器本体における第1溝部の形成部位に該 第1溝部に収納された針部の上からあてがわれて熱溶着される針部保護テープを 備える場合は、鍼灸毫針を鍼治療のために使用する際、先ず、容器本体を針柄部 収納側を上にして、容器本体からシートを剥がす。この場合はシートを全て剥が してもよく、鍼灸毫針はその針部を針部保護テープにより押さえられているので 脱落することはない。次に、容器本体を第1溝部と第2溝部との境界線で屈曲し 、特には針柄部収納側の容器本体の半分を外側に折り曲げる。これにより、鍼灸 毫針がその針部を容器本体の残り半分と針部保護テープとにより保持された状態 で、針柄部が露出する。従って、この状態から、針柄部をもって、抜き取ること により、鍼灸毫針を取り出すことができる。
【0012】
以下に本考案の一実施例を図1〜図6に基づいて説明する。 鍼灸毫針1は、図1に示されているように、金属製の小径の針部2と、その基 端側に一体成形された大径の樹脂製の針柄部3とからなり、この鍼灸毫針1を例 えば20本まとめて収納するために本考案に係る収納容器が用いられる。
【0013】 先ず容器本体10について図4〜図6により説明する。図4は正面図、図5は側 面図(図4のB矢視図)、図6は図4のC−C断面図である。 容器本体10は、透明な樹脂(例えばポリプロピレン又はポリエチレン)製で、 矩形の板状体の板面に外枠11を残して矩形の凹部12を形成し、更にこの凹部12内 に、鍼灸毫針1の針部2を収納する比較的浅い第1溝部13と、これに連なって鍼 灸毫針1の針柄部3を収納する比較的深い第2溝部14とを、それぞれ横方向に20 個並設してなる。
【0014】 また、容器本体10は、全体を第1溝部13と第2溝部14との境界線Pで屈曲可能 である。屈曲を容易とするため、境界線Pに沿って、凹部12内に第2溝部14と同 一深さの屈曲用溝部15を形成してある。また、容器本体10の裏面側に、屈曲用溝 部15の延長線上に位置する切込み16を形成し、更に外枠11部分にかかる切込み17 を形成してある。
【0015】 次に容器本体10への鍼灸毫針1の収納について図1及び図2により説明する。 図1は正面図、図2は図1のA−A断面図である。 容器本体10には、鍼灸毫針1を、その針部2を各第1溝部13に、またその針柄 部3を各第2溝部14に入れて、20本収納する。 そして、容器本体10の凹部12における第1溝部13の並設部位に、該第1溝部13 に収納された針部2の上から、不織布製の針部保護テープ21をあてがい、容器本 体10に熱溶着(ヒートシール)する。
【0016】 そして、容器本体10の外枠11に、滅菌ガス透過性のシート22の縁部を熱溶着( ヒートシール)して、凹部12を覆う。尚、シート22の少なくとも一部を外枠11よ りはみ出させて、後の剥離を容易にしておく。 この状態で、滅菌ガスにさらすことにより滅菌処理を行った後、ユーザーに提 供する。かかる流通過程において、収納容器内の鍼灸毫針1はその針部2を針部 保護テープ21により押さえられていて、針先の保護と浮き防止とがなされる。
【0017】 鍼灸毫針1を鍼治療のために使用する際は、先ず、図3に示すように、容器本 体10を針柄部3収納側(第2溝部14側)を上にして、容器本体10の少なくとも針 柄部3収納側からシート22を剥がす。本実施例の如く、針部保護テープ21がある 場合は、シート22を全て剥がしてもよく、鍼灸毫針1はその針部2を針部保護テ ープ21により押さえられているので脱落することはない。
【0018】 次に、容器本体10を第1溝部13と第2溝部14との境界線P(屈曲用溝部15)で 屈曲する。特には、図3に示すように、針柄部3収納側の容器本体10の上半分を 外側に折り曲げる。これにより、多数本の鍼灸毫針1がその針部2を容器本体10 の下半分と針部保護テープ21とにより保持された状態で、針柄部3が一列に並ん で露出する。
【0019】 従って、この状態から、1本ずつ、針柄部3をもって、抜き取ることにより、 多数本の鍼灸毫針1を簡単に取り出すことができる。よって、1度に多数本の鍼 灸毫針1を使用する場合に格段と便利になる。 尚、本実施例においては、1つの収納容器に多数本の鍼灸毫針を収納するよう にしたが、1つの収納容器に1本の鍼灸毫針を収納するようにしても、鍼灸毫針 の針先を傷めることなく無菌性を保って取り出すことができるという基本的な効 果が得られる。
【0020】 また、本実施例においては、針部保護テープ21を用いたが、これを省略し、ま た、凹部12を無くすか、極めて浅くすることより、シート22によって針部2を押 さえるようにしてもよい。但し、このようにした場合は、シート22を剥がす際に 、図3に示したように針柄部3収納側からのみシート22を剥がし、針部2収納側 のシート22はそのままにして、鍼灸毫針1の脱落を防止する。
【0021】
以上説明したように本考案によれば、容器本体を針部収納側と針柄部収納側と の間で屈曲可能としたことにより、鍼灸毫針を針先を傷めることなく無菌性を保 って取り出すことができるという効果が得られる。 また、多数本の鍼灸毫針を収納可能とした場合も、1本1本を簡単に取り出す ことができ、特に1度に多数の針を使用する場合に有用である。
【0022】 更に、針部保護テープを別に設けることにより、針先の保護と浮き防止が確実 となる他、シートの剥がし方による影響を受けない利点がある。
【図1】 本考案の一実施例を示す正面図
【図2】 図1のA−A断面図
【図3】 鍼灸毫針の取り出しのため容器を屈曲させた
状態を示す図
状態を示す図
【図4】 容器本体の正面図
【図5】 図4の側面図(B矢視図)
【図6】 図4のC−C断面図
1 鍼灸毫針 2 針部 3 針柄部 10 容器本体 11 外枠 12 凹部 13 第1溝部 14 第2溝部 15 屈曲用溝部 16 切込み 17 切込み 21 針部保護テープ 22 シート
Claims (3)
- 【請求項1】板状体の板面に鍼灸毫針の針部を収納する
第1溝部とこれに連なって鍼灸毫針の針柄部を収納する
第2溝部とを形成してなり、全体を第1溝部と第2溝部
との境界線で屈曲可能とした樹脂製の容器本体と、容器
本体の板面に熱溶着されて第1及び第2溝部を覆う剥離
可能な滅菌ガス透過性のシートと、からなる鍼灸毫針の
収納容器。 - 【請求項2】容器本体に第1溝部と第2溝部とをそれぞ
れ横方向に並べて複数形成することを特徴とする請求項
1記載の鍼灸毫針の収納容器。 - 【請求項3】容器本体とシートとの間に、容器本体にお
ける第1溝部の形成部位に該第1溝部に収納された針部
の上からあてがわれて熱溶着される針部保護テープを備
えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の鍼灸
毫針の収納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6896692U JPH0644430Y2 (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 鍼灸毫針の収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6896692U JPH0644430Y2 (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 鍼灸毫針の収納容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631740U true JPH0631740U (ja) | 1994-04-26 |
| JPH0644430Y2 JPH0644430Y2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=13388930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6896692U Expired - Lifetime JPH0644430Y2 (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 鍼灸毫針の収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644430Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100676921B1 (ko) * | 2005-07-20 | 2007-02-05 | 정하철 | 한방용 침 결합기구 |
| JP2008043522A (ja) * | 2006-08-16 | 2008-02-28 | Kazushi Sakai | 鍼灸針を密封した保護パックの開封装置 |
| JP2008194445A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-08-28 | Masayasu Moriyama | 鍼および鍼管の包装構造体 |
| US7784612B2 (en) | 2007-06-08 | 2010-08-31 | Seirin Corporation | Packaging container for acupuncture needles |
-
1992
- 1992-10-02 JP JP6896692U patent/JPH0644430Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100676921B1 (ko) * | 2005-07-20 | 2007-02-05 | 정하철 | 한방용 침 결합기구 |
| JP2008043522A (ja) * | 2006-08-16 | 2008-02-28 | Kazushi Sakai | 鍼灸針を密封した保護パックの開封装置 |
| JP2008194445A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-08-28 | Masayasu Moriyama | 鍼および鍼管の包装構造体 |
| US7784612B2 (en) | 2007-06-08 | 2010-08-31 | Seirin Corporation | Packaging container for acupuncture needles |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0644430Y2 (ja) | 1994-11-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |