JPH0631746Y2 - 回路基板取付構造 - Google Patents
回路基板取付構造Info
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- JPH0631746Y2 JPH0631746Y2 JP1986118071U JP11807186U JPH0631746Y2 JP H0631746 Y2 JPH0631746 Y2 JP H0631746Y2 JP 1986118071 U JP1986118071 U JP 1986118071U JP 11807186 U JP11807186 U JP 11807186U JP H0631746 Y2 JPH0631746 Y2 JP H0631746Y2
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Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 47
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この考案はTV用チューナー等において金属製枠状フレ
ームに回路基板を取り付ける構造に関する。
ームに回路基板を取り付ける構造に関する。
(b)従来の技術 金属製枠状フレーム内に回路基板を取り付ける従来の構
造には、例えば実公昭59−15139号に開示されて
いるようにフレームの内側面に係合する矩形枠状体を使
用し、これによって回路基板を仮固定し、半田ディッピ
ングによって回路の半田付けと回路基板の固定を行うよ
うにしたものがある。ところがこのような構造では矩形
枠状体が別に必要であるために部品点数が多く、しかも
構造が複雑になる欠点がある。そこでフレーム内側面に
基板受け凸部と基板押さえ爪を形成し、これによってフ
レームに対して回路基板を直接仮固定する構造が提案さ
れている。第7図は回路基板をフレームに直接仮固定す
る従来の回路基板取付構造を示す図である。フレーム1
は4枚の矩形状の金属板を四隅で嵌合させ且つカシメ部
材1aによってカシメ固定している。少なくとも一対の
対向するフレームの内側面には、内側に突出した基板受
け凸部1bがプレス成型されるとともに、そのフレーム
のほぼ中央部にはフレーム内側面を切り欠き、先端フレ
ームの内側下方に傾斜する基板押爪1cがプレス加工に
よって一体形成される。このような構造のフレーム1の
内側に上方から回路基板2が挿入されると、その回路基
板2の側端部が基板押さえ爪1cの傾斜面に当たるため
に回路基板2を下方に押圧することによってその基板押
さえ爪が形成されているフレームが第8図に示すように
外側に湾曲する。そして回路基板2の側端縁が基板押さ
え爪1cの先端部を越えた時に湾曲していたフレームが
元の状態に戻る。このとき回路基板2は、第9図に示す
ようにその側端縁が基板押さえ爪1cと基板受け凸部1
bとの間に挟持されフレームに対して仮固定される。
尚、第9図はフレーム1に対して基板2を取り付けた時
の第7図のY−Y断面図を示している。
造には、例えば実公昭59−15139号に開示されて
いるようにフレームの内側面に係合する矩形枠状体を使
用し、これによって回路基板を仮固定し、半田ディッピ
ングによって回路の半田付けと回路基板の固定を行うよ
うにしたものがある。ところがこのような構造では矩形
枠状体が別に必要であるために部品点数が多く、しかも
構造が複雑になる欠点がある。そこでフレーム内側面に
基板受け凸部と基板押さえ爪を形成し、これによってフ
レームに対して回路基板を直接仮固定する構造が提案さ
れている。第7図は回路基板をフレームに直接仮固定す
る従来の回路基板取付構造を示す図である。フレーム1
は4枚の矩形状の金属板を四隅で嵌合させ且つカシメ部
材1aによってカシメ固定している。少なくとも一対の
対向するフレームの内側面には、内側に突出した基板受
け凸部1bがプレス成型されるとともに、そのフレーム
のほぼ中央部にはフレーム内側面を切り欠き、先端フレ
ームの内側下方に傾斜する基板押爪1cがプレス加工に
よって一体形成される。このような構造のフレーム1の
内側に上方から回路基板2が挿入されると、その回路基
板2の側端部が基板押さえ爪1cの傾斜面に当たるため
に回路基板2を下方に押圧することによってその基板押
さえ爪が形成されているフレームが第8図に示すように
外側に湾曲する。そして回路基板2の側端縁が基板押さ
え爪1cの先端部を越えた時に湾曲していたフレームが
元の状態に戻る。このとき回路基板2は、第9図に示す
ようにその側端縁が基板押さえ爪1cと基板受け凸部1
bとの間に挟持されフレームに対して仮固定される。
尚、第9図はフレーム1に対して基板2を取り付けた時
の第7図のY−Y断面図を示している。
(c)考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上記の回路基板取付構造では、フレーム
の弾性変形を利用して基板受け凸部と基板押さえ爪との
間に回路基板の側端縁を挟持する構造であるため、組込
作業性を容易にする見地から弾性変形の最も大きな位
置、すなわちフレーム中央部に基板押さえ爪を形成する
必要がある。ところがこのように構成すると、第10図
に示すように回路基板取付時に基板2が傾いたまま取り
付けられることがあり、回路基板面全体を覆うカバー3
との間隔tが短くなって半田ディピング時にこの間隔t
の短い位置で回路基板面の端子とカバーとが接触してし
まう可能性があった。またこのような構造のものでは基
板押さえ爪1cが回路基板のパターン面とのアース接続
にも使用されるが、上記のように基板押さえ爪1cが中
央部に形成されるため他の複数のアースポイントは手作
業で半田付けする必要があった。
の弾性変形を利用して基板受け凸部と基板押さえ爪との
間に回路基板の側端縁を挟持する構造であるため、組込
作業性を容易にする見地から弾性変形の最も大きな位
置、すなわちフレーム中央部に基板押さえ爪を形成する
必要がある。ところがこのように構成すると、第10図
に示すように回路基板取付時に基板2が傾いたまま取り
付けられることがあり、回路基板面全体を覆うカバー3
との間隔tが短くなって半田ディピング時にこの間隔t
の短い位置で回路基板面の端子とカバーとが接触してし
まう可能性があった。またこのような構造のものでは基
板押さえ爪1cが回路基板のパターン面とのアース接続
にも使用されるが、上記のように基板押さえ爪1cが中
央部に形成されるため他の複数のアースポイントは手作
業で半田付けする必要があった。
このように従来の回路基板取付構造では、回路基板とカ
バーが半田ディッピング時に接触する可能性があり、又
この接触した状態を解消しようとする非常に困難な修正
作業を必要とする欠点があった。また基板パターン面の
複数のアースポイントとフレーム間を半田付けするため
の追加作業も必要となり、しかも回路基板とフレーム間
には隙間が存在する可能性があるために、アースポイン
トがこの隙間のある位置に存在していると半田付けが非
常にしにくくなり、不完全のまま半田付けすると装置全
体の信頼性が低下する欠点があった。さらにこれらの修
正作業や追加作業を必要とするために工程数が増え、し
かもトータルのコストも上昇する問題があった。
バーが半田ディッピング時に接触する可能性があり、又
この接触した状態を解消しようとする非常に困難な修正
作業を必要とする欠点があった。また基板パターン面の
複数のアースポイントとフレーム間を半田付けするため
の追加作業も必要となり、しかも回路基板とフレーム間
には隙間が存在する可能性があるために、アースポイン
トがこの隙間のある位置に存在していると半田付けが非
常にしにくくなり、不完全のまま半田付けすると装置全
体の信頼性が低下する欠点があった。さらにこれらの修
正作業や追加作業を必要とするために工程数が増え、し
かもトータルのコストも上昇する問題があった。
この考案の目的はフレームの基板押さえ爪の構造を工夫
するだけで上記の欠点を解消し、作業性を向上し低コス
トで且つ高信頼性を実現することのできる回路基板取付
構造を提供することにある。
するだけで上記の欠点を解消し、作業性を向上し低コス
トで且つ高信頼性を実現することのできる回路基板取付
構造を提供することにある。
(d)問題点を解決するための手段 この考案は、少なくとも一対の対向するフレーム内側面
に基板受け凸部をフレームに一体形成するとともに、そ
のフレームの上端縁の一部または全部を折返して基板押
さえ爪を形成し、回路基板を前記基板受け凸部と前記基
板押さえ爪間に挟持した状態で、前記回路基板の電極パ
ターンを前記基板押さえ爪に半田付けしたことを特徴と
する。
に基板受け凸部をフレームに一体形成するとともに、そ
のフレームの上端縁の一部または全部を折返して基板押
さえ爪を形成し、回路基板を前記基板受け凸部と前記基
板押さえ爪間に挟持した状態で、前記回路基板の電極パ
ターンを前記基板押さえ爪に半田付けしたことを特徴と
する。
(e)作用 この考案に係る回路基板取付構造では、フレームの上端
縁の一部または全部を折返して基板押さえ爪を形成した
ことによって、フレームの内側面を切り欠いてその切り
欠き部を内側に折り曲げることによって形成した従来の
基板押さえ爪に比較して、爪の傾斜面を非常に長く設定
することができる。従って、基板押さえ爪の傾斜面が長
くなることにより、従来のようにフレーム自身の弾力性
を利用せずに爪自身の弾力性を利用して基板取り付けを
行うことができる。すなわち回路基板取付時にフレーム
を湾曲させなくてよいため、基板押さえ爪は任意の場所
に形成することができるようになる。しかも、回路基板
を基板受け凸部と基板押さえ爪間に挟持した状態で、回
路基板の電極パターンを基板押さえ爪に半田付けしたた
え、基板押さえ爪を所定箇所に複数設けておくことによ
って、従来のようなアースポイントの手作業による半田
付けが不要となる。
縁の一部または全部を折返して基板押さえ爪を形成した
ことによって、フレームの内側面を切り欠いてその切り
欠き部を内側に折り曲げることによって形成した従来の
基板押さえ爪に比較して、爪の傾斜面を非常に長く設定
することができる。従って、基板押さえ爪の傾斜面が長
くなることにより、従来のようにフレーム自身の弾力性
を利用せずに爪自身の弾力性を利用して基板取り付けを
行うことができる。すなわち回路基板取付時にフレーム
を湾曲させなくてよいため、基板押さえ爪は任意の場所
に形成することができるようになる。しかも、回路基板
を基板受け凸部と基板押さえ爪間に挟持した状態で、回
路基板の電極パターンを基板押さえ爪に半田付けしたた
え、基板押さえ爪を所定箇所に複数設けておくことによ
って、従来のようなアースポイントの手作業による半田
付けが不要となる。
(f)実施例 第1図はこの考案の実施例である回路基板取付構造を示
す図である。
す図である。
本実施例の回路基板取付構造が第7図に示す従来の構造
と相違する部分は、フレーム1の上端部の一部を折り返
して基板押さえ爪1d〜1gを形成している点である。
フレーム1は短辺側フレーム板12,13に長辺側のフ
レーム板10,11の両端部をカシメ部材1aによって
カシメることによって構成されている。長辺側のフレー
ム板の内、手前のフレーム板10にはその両端部に二つ
の基板押さえ爪1dが形成され、このフレーム板10に
対向する後方のフレーム板11にはフレーム板10に形
成されている左側の基板押さえ爪1dより右側上にと少
しずれた位置に基板押さえ爪1eが1つだけ形成されて
いる。この長辺側のフレーム板10,11には、それぞ
れその両端部付近に基板受け凸部1bが形成されてい
る。また短辺側の左側のフレーム板12には2つの基板
押さえ爪1fが形成され、そのフレーム板12に対向す
るフレーム板13にはほぼ中央部に1つだけ基板押さえ
爪1gが形成されている。これらの基板押さえ爪1d〜
1gのそれぞれの傾斜面の長さ2は第9図に示す従来
の基板押さえ爪の傾斜面の長さ1に比べて非常に長
い。この理由は、第9図に示す基板押さえ爪では傾斜面
のスタート位置、すなわち爪1cの折り曲げ位置がフレ
ーム面であるのに対し、本実施例の基板押さえ爪の折り
曲げ位置はフレームの上端縁だからである。このためフ
レーム1に対して回路基板2を上方から下方に押圧して
いくと回路基板2の側端縁が基板押さえ爪1d〜1gの
傾斜面を押していきそれに応じて深く爪が外側に変形し
ていく。第3図は各基板押さえ爪に作用する力の方向を
示す図である。基板2の側端縁がフレームに形成されて
いる基板受け凸部に乗ると各基板押さえ爪が弾性によっ
て元の形状に復帰する。第2図はこの時の状態を示し、
第1のY′−Y′断面図である。また第4図はその時の
正面図を示している。
と相違する部分は、フレーム1の上端部の一部を折り返
して基板押さえ爪1d〜1gを形成している点である。
フレーム1は短辺側フレーム板12,13に長辺側のフ
レーム板10,11の両端部をカシメ部材1aによって
カシメることによって構成されている。長辺側のフレー
ム板の内、手前のフレーム板10にはその両端部に二つ
の基板押さえ爪1dが形成され、このフレーム板10に
対向する後方のフレーム板11にはフレーム板10に形
成されている左側の基板押さえ爪1dより右側上にと少
しずれた位置に基板押さえ爪1eが1つだけ形成されて
いる。この長辺側のフレーム板10,11には、それぞ
れその両端部付近に基板受け凸部1bが形成されてい
る。また短辺側の左側のフレーム板12には2つの基板
押さえ爪1fが形成され、そのフレーム板12に対向す
るフレーム板13にはほぼ中央部に1つだけ基板押さえ
爪1gが形成されている。これらの基板押さえ爪1d〜
1gのそれぞれの傾斜面の長さ2は第9図に示す従来
の基板押さえ爪の傾斜面の長さ1に比べて非常に長
い。この理由は、第9図に示す基板押さえ爪では傾斜面
のスタート位置、すなわち爪1cの折り曲げ位置がフレ
ーム面であるのに対し、本実施例の基板押さえ爪の折り
曲げ位置はフレームの上端縁だからである。このためフ
レーム1に対して回路基板2を上方から下方に押圧して
いくと回路基板2の側端縁が基板押さえ爪1d〜1gの
傾斜面を押していきそれに応じて深く爪が外側に変形し
ていく。第3図は各基板押さえ爪に作用する力の方向を
示す図である。基板2の側端縁がフレームに形成されて
いる基板受け凸部に乗ると各基板押さえ爪が弾性によっ
て元の形状に復帰する。第2図はこの時の状態を示し、
第1のY′−Y′断面図である。また第4図はその時の
正面図を示している。
以上のようにフレーム1に対して回路基板2を取り付け
る際には、各フレームの上端縁の一部を折り返して形成
されている基板押さえ爪の傾斜面が弾性変形していき、
回路基板2の側端縁が基板受け凸部にのると各基板押さ
え爪が元の形状に復帰する。すなわち1d〜1gの合計
六個の基板押さえ爪の弾性変形を利用することにより回
路基板2の仮固定が行われる。このときフレーム板10
においては、その両端部付近にある基板受け凸部1bの
やや上方に位置する部分に基板押さえ爪1dを形成して
いるために回路基板2が傾いて取り付けられるというこ
とがない。回路基板2の前方の側端縁は2つの基板押さ
え爪1dと2つの基板受け凸部1bとにて確実に位置決
めされ、傾いて取り付けられるのを防ぐことができる。
る際には、各フレームの上端縁の一部を折り返して形成
されている基板押さえ爪の傾斜面が弾性変形していき、
回路基板2の側端縁が基板受け凸部にのると各基板押さ
え爪が元の形状に復帰する。すなわち1d〜1gの合計
六個の基板押さえ爪の弾性変形を利用することにより回
路基板2の仮固定が行われる。このときフレーム板10
においては、その両端部付近にある基板受け凸部1bの
やや上方に位置する部分に基板押さえ爪1dを形成して
いるために回路基板2が傾いて取り付けられるというこ
とがない。回路基板2の前方の側端縁は2つの基板押さ
え爪1dと2つの基板受け凸部1bとにて確実に位置決
めされ、傾いて取り付けられるのを防ぐことができる。
また回路基板2にはその側端縁のうち基板押さえ爪1d
〜1gに対向する部分に凹所2aを形成しているが、こ
のように凹所が形成されることにより、第2図に示すよ
うにフレーム1の内側面と回路基板2の側端縁の間隔t
をごく接近させることができるとともに、回路基板2の
取り付け時に基板押さえ爪を大きく変形させることがな
い。もし基板側端縁全てを第2図に示すaのラインに一
致させると基板側端縁とフレーム内側面との間隔tを小
さくできる結果基板表面の面積を大きくできる利点があ
るが、回路基板2の取り付け時に基板押さえ爪を大きく
変形させることになりその変形による弾性力が大きくな
って作業性が悪くなる。しかもあまり大きく変形すると
基板押さえ爪が塑性変形してしまい元の形状に復帰しな
くなる可能性がある。また基板側端縁全てをbのライン
に一致させると基板押さえ爪を大きく変形させないため
に作業性が良くなり、また基板押さえ爪が塑性変形する
のを防止することができるが、回路基板側端縁とフレー
ム内側面との間隔tが大きくなってフレーム内のデッド
スペースが大きくなり基板表面の面積が小さくなる欠点
がある。本実施例においては基板押さえ爪に対向する部
分だけ基板側端縁をbのラインに合わせ、他の側端縁を
aのラインに設定したために基板面積を大きく取りなが
ら基板押さえ爪の変形を小さくすることができる。
〜1gに対向する部分に凹所2aを形成しているが、こ
のように凹所が形成されることにより、第2図に示すよ
うにフレーム1の内側面と回路基板2の側端縁の間隔t
をごく接近させることができるとともに、回路基板2の
取り付け時に基板押さえ爪を大きく変形させることがな
い。もし基板側端縁全てを第2図に示すaのラインに一
致させると基板側端縁とフレーム内側面との間隔tを小
さくできる結果基板表面の面積を大きくできる利点があ
るが、回路基板2の取り付け時に基板押さえ爪を大きく
変形させることになりその変形による弾性力が大きくな
って作業性が悪くなる。しかもあまり大きく変形すると
基板押さえ爪が塑性変形してしまい元の形状に復帰しな
くなる可能性がある。また基板側端縁全てをbのライン
に一致させると基板押さえ爪を大きく変形させないため
に作業性が良くなり、また基板押さえ爪が塑性変形する
のを防止することができるが、回路基板側端縁とフレー
ム内側面との間隔tが大きくなってフレーム内のデッド
スペースが大きくなり基板表面の面積が小さくなる欠点
がある。本実施例においては基板押さえ爪に対向する部
分だけ基板側端縁をbのラインに合わせ、他の側端縁を
aのラインに設定したために基板面積を大きく取りなが
ら基板押さえ爪の変形を小さくすることができる。
以上のように本実施例の回路基板取付構造によれば、基
板押さえ爪自身の弾力性を利用して回路基板2の仮固定
を行うことができるために、基板押さえ爪をフレームの
中央部に必ずしも形成する必要がなく任意の位置にしか
も複数個形成することができる。このため基板上のアー
スポイントの位置や基板受け凸部の位置等を考慮して適
当な位置に複数個設ければ基板取付時に回路基板が傾く
のを防止することができるとともに、基板押さえ爪の位
置とアースポイントの位置とを一致させておけば半田付
けの作業性をすこぶるよくなる利点がある。
板押さえ爪自身の弾力性を利用して回路基板2の仮固定
を行うことができるために、基板押さえ爪をフレームの
中央部に必ずしも形成する必要がなく任意の位置にしか
も複数個形成することができる。このため基板上のアー
スポイントの位置や基板受け凸部の位置等を考慮して適
当な位置に複数個設ければ基板取付時に回路基板が傾く
のを防止することができるとともに、基板押さえ爪の位
置とアースポイントの位置とを一致させておけば半田付
けの作業性をすこぶるよくなる利点がある。
第5図はこの考案の他の実施例を示している。第5図に
示す実施例では、基板押さえ爪3の形成されるフレーム
部を外側へ膨出させている。この膨出部4に基板押さえ
爪3を形成することにより、第5図(B)に示すように
回路基板2の側端縁に凹所を形成しなくても回路基板の
表面積を大きく取ることができるとともに基板押さえ爪
3の変形量を小さくすることができる。
示す実施例では、基板押さえ爪3の形成されるフレーム
部を外側へ膨出させている。この膨出部4に基板押さえ
爪3を形成することにより、第5図(B)に示すように
回路基板2の側端縁に凹所を形成しなくても回路基板の
表面積を大きく取ることができるとともに基板押さえ爪
3の変形量を小さくすることができる。
また第6図に示す実施例では、フレーム1の上端縁の一
部を上方へ突出させ、この突出部を折り返して基板押さ
え爪5を形成するようにしている。このように構成すれ
ば基板押さえ爪5の傾斜面の長さをさらに長く設定する
ことができ基板受け凸部がフレーム上端縁にごく近く位
置に形成されている場合であっても容易に基板の仮固定
を行うことができる。
部を上方へ突出させ、この突出部を折り返して基板押さ
え爪5を形成するようにしている。このように構成すれ
ば基板押さえ爪5の傾斜面の長さをさらに長く設定する
ことができ基板受け凸部がフレーム上端縁にごく近く位
置に形成されている場合であっても容易に基板の仮固定
を行うことができる。
なお第1図に示す実施例ではフレームの上端縁の一部を
折返して基板押さえ爪を形成するようにしているが、フ
レームの上端部の全部を折返して基板押さえ爪を形成す
るようにしてもよい。
折返して基板押さえ爪を形成するようにしているが、フ
レームの上端部の全部を折返して基板押さえ爪を形成す
るようにしてもよい。
(g)考案の効果 以上のようにこの考案によれば、フレームの上端縁の一
部または全部を折返して基板押さえ爪を形成するように
しているため基板押さえ爪の傾斜面の長さを仮固定に必
要な弾力性を得られる程度の充分な長さに設定すること
ができる。このため、この基板押さえ爪の弾性力を利用
して基板の仮固定を行うことができるから任意の位置に
この基板押さえ爪を形成することができる。従って、基
板受け凸部との組合わせによれば、基板取付時にその回
路基板の傾きが防止され、しかもその基板押さえ爪の位
置を適当に設定することにより半田ディッピング工程に
おいて基板押さえ爪とアースポイントとの半田付けを確
実に行えるようになる。このため従来のような修正作業
や追加作業が不要となり基板の傾きを防止することがで
きるために信頼性も高くなり、しかも作業性が向上する
ことからコストも安くなる効果がある。
部または全部を折返して基板押さえ爪を形成するように
しているため基板押さえ爪の傾斜面の長さを仮固定に必
要な弾力性を得られる程度の充分な長さに設定すること
ができる。このため、この基板押さえ爪の弾性力を利用
して基板の仮固定を行うことができるから任意の位置に
この基板押さえ爪を形成することができる。従って、基
板受け凸部との組合わせによれば、基板取付時にその回
路基板の傾きが防止され、しかもその基板押さえ爪の位
置を適当に設定することにより半田ディッピング工程に
おいて基板押さえ爪とアースポイントとの半田付けを確
実に行えるようになる。このため従来のような修正作業
や追加作業が不要となり基板の傾きを防止することがで
きるために信頼性も高くなり、しかも作業性が向上する
ことからコストも安くなる効果がある。
第1図はこの考案の実施例である回路基板取付構造を示
す図である。第2図は回路基板が仮固定されたときの要
部の断面図、第3図は基板取付時に基板押さえ爪に作用
する力を示す図、第4図は基板取付後のフレーム正面図
を示す。また第5図(A),(B)および第6図は他の
実施例を示す。さらに第7図は従来の回路基板取付構造
を示し、第8図〜第10図は従来の回路基板取付構造の
欠点を説明する図である。 1……フレーム、 1b……基板受け凸部、 1d〜1g……基板押さえ爪、 2……回路基板、 2a……凹所、
す図である。第2図は回路基板が仮固定されたときの要
部の断面図、第3図は基板取付時に基板押さえ爪に作用
する力を示す図、第4図は基板取付後のフレーム正面図
を示す。また第5図(A),(B)および第6図は他の
実施例を示す。さらに第7図は従来の回路基板取付構造
を示し、第8図〜第10図は従来の回路基板取付構造の
欠点を説明する図である。 1……フレーム、 1b……基板受け凸部、 1d〜1g……基板押さえ爪、 2……回路基板、 2a……凹所、
Claims (4)
- 【請求項1】少なくとも一対の対向するフレーム内側面
に基板受け凸部をフレームに一体形成するとともに、そ
のフレームの上端縁の一部または全部を折返して基板押
さえ爪を形成し、回路基板を前記基板受け凸部と前記基
板押さえ爪間に挟持した状態で、前記回路基板の電極パ
ターンを前記基板押さえ爪に半田付けしたことを特徴と
する回路基板取付構造。 - 【請求項2】基板押さえ爪の形成されるフレーム部を外
側へ膨出した実用新案登録請求の範囲第1項記載の回路
基板取付構造。 - 【請求項3】フレーム上端縁の一部を上方へ突出させこ
の突出部を折り返して基板押さえ爪を形成した実用新案
登録請求の範囲第1項記載の回路基板取付構造。 - 【請求項4】回路基板の側端縁のうち基板押さえ爪に対
向する部分に凹所を形成した実用新案登録請求の範囲第
1項〜第3項のいずれかに記載する回路基板取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986118071U JPH0631746Y2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 回路基板取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986118071U JPH0631746Y2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 回路基板取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6324888U JPS6324888U (ja) | 1988-02-18 |
| JPH0631746Y2 true JPH0631746Y2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=31004176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986118071U Expired - Lifetime JPH0631746Y2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 回路基板取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631746Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021147016A (ja) * | 2020-03-23 | 2021-09-27 | 日本精機株式会社 | ヘッドアップディスプレイ |
| JP7759797B2 (ja) * | 2021-12-24 | 2025-10-24 | 株式会社平和 | 遊技機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749475Y2 (ja) * | 1978-10-04 | 1982-10-29 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP1986118071U patent/JPH0631746Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6324888U (ja) | 1988-02-18 |
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