JPH06317974A - コロナ放電装置 - Google Patents
コロナ放電装置Info
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- JPH06317974A JPH06317974A JP5107054A JP10705493A JPH06317974A JP H06317974 A JPH06317974 A JP H06317974A JP 5107054 A JP5107054 A JP 5107054A JP 10705493 A JP10705493 A JP 10705493A JP H06317974 A JPH06317974 A JP H06317974A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/02—Arrangements for laying down a uniform charge
- G03G2215/026—Arrangements for laying down a uniform charge by coronas
- G03G2215/028—Arrangements for laying down a uniform charge by coronas using pointed electrodes
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子写真複写機、プリンタ等で用いられるコ
ロナ放電装置において、放電生成物質による静電潜像担
体や人体への悪影響を防止すること。 【構成】 コロナ放電装置は、針状の突起部を有する板
状の放電電極1と、この電極1を両側から保持する一対
のホルダ5とシールド板10とから構成されている。ホ
ルダ5はセラミックをベースとして金属物質をバインダ
で固めた触媒タイプのオゾンフィルタであり、電極1の
放電現象によって発生したイオン流が還流する多数の貫
通孔6を有している。
ロナ放電装置において、放電生成物質による静電潜像担
体や人体への悪影響を防止すること。 【構成】 コロナ放電装置は、針状の突起部を有する板
状の放電電極1と、この電極1を両側から保持する一対
のホルダ5とシールド板10とから構成されている。ホ
ルダ5はセラミックをベースとして金属物質をバインダ
で固めた触媒タイプのオゾンフィルタであり、電極1の
放電現象によって発生したイオン流が還流する多数の貫
通孔6を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コロナ放電装置、詳し
くは電子写真複写機の静電潜像担体に向けてコロナ放電
を行い、電荷をチャージするためのコロナ放電装置に関
する。
くは電子写真複写機の静電潜像担体に向けてコロナ放電
を行い、電荷をチャージするためのコロナ放電装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真複写プロセスの帯電、
転写においてはコロナ放電装置が使用されている。しか
し、コロナ放電装置はコロナ放電と共にオゾンや窒素酸
化物といった放電生成物質を発生するという問題点を有
している。これらの放電生成物質は感光体の変質、劣化
を招来し、また複写機の外部に漏れると人体に対して有
害である。
転写においてはコロナ放電装置が使用されている。しか
し、コロナ放電装置はコロナ放電と共にオゾンや窒素酸
化物といった放電生成物質を発生するという問題点を有
している。これらの放電生成物質は感光体の変質、劣化
を招来し、また複写機の外部に漏れると人体に対して有
害である。
【0003】そこで、従来では、排気ダクトにオゾンフ
ィルタを設けたり(特開平2−161474号公報参
照)、ダクトの入口部内壁に放電生成物質を分解する物
質を塗布すること(特開平2−105172号公報参
照)が提案されている。一方、コロナ放電装置の放電電
極としてはワイヤ状のもの、板形状のものが用いられ、
後者は前者よりもオゾン等の発生が1/4程度低いこと
が知られている。
ィルタを設けたり(特開平2−161474号公報参
照)、ダクトの入口部内壁に放電生成物質を分解する物
質を塗布すること(特開平2−105172号公報参
照)が提案されている。一方、コロナ放電装置の放電電
極としてはワイヤ状のもの、板形状のものが用いられ、
後者は前者よりもオゾン等の発生が1/4程度低いこと
が知られている。
【0004】
【発明の目的、構成、作用、効果】そこで、本発明の目
的は、本来的にオゾン発生の少ない板形状の放電電極を
用いると共に、放電生成物質による静電潜像担体や人体
への悪影響をさらに低下させることのできるコロナ放電
装置を提供することにある。さらに、本発明の目的は、
コンパクトな構成で前記目的を達成できるコロナ放電装
置を提供することにある。
的は、本来的にオゾン発生の少ない板形状の放電電極を
用いると共に、放電生成物質による静電潜像担体や人体
への悪影響をさらに低下させることのできるコロナ放電
装置を提供することにある。さらに、本発明の目的は、
コンパクトな構成で前記目的を達成できるコロナ放電装
置を提供することにある。
【0005】以上の目的を達成するため、本発明に係る
コロナ放電装置は、略板形状の放電電極と、放電生成物
質を除去可能な物質からなり、前記放電電極の長手方向
に沿って設けられた放電生成物質除去部材とを備えてい
る。放電生成物質を除去可能な物質とは、活性炭や重金
属、金属酸化物であり、これらが放電電極に沿って設け
られていることにより、放電生成物質(オゾン、窒素酸
化物)を効果的に吸収、分解する。
コロナ放電装置は、略板形状の放電電極と、放電生成物
質を除去可能な物質からなり、前記放電電極の長手方向
に沿って設けられた放電生成物質除去部材とを備えてい
る。放電生成物質を除去可能な物質とは、活性炭や重金
属、金属酸化物であり、これらが放電電極に沿って設け
られていることにより、放電生成物質(オゾン、窒素酸
化物)を効果的に吸収、分解する。
【0006】特に、前記放電生成物質除去部材を放電電
極の保持部材を兼用させれば、専用の保持部材が不要と
なり、コロナ放電装置をコンパクトに構成できる。さら
に、本発明に係るコロナ放電装置は、前記放電生成物質
除去部材を窒素酸化物を除去するためのフィルタとし、
前記放電電極の周囲の空気を吸引、排気する排気ダクト
を設け、この排気ダクトにオゾンを除去するためのフィ
ルタを取り付けてもよい。窒素酸化物は事前にフィルタ
で吸着又は分解されるため、オゾンフィルタが窒素酸化
物で劣化することが防止され、放電生成物質の除去効果
も一層向上することとなる。
極の保持部材を兼用させれば、専用の保持部材が不要と
なり、コロナ放電装置をコンパクトに構成できる。さら
に、本発明に係るコロナ放電装置は、前記放電生成物質
除去部材を窒素酸化物を除去するためのフィルタとし、
前記放電電極の周囲の空気を吸引、排気する排気ダクト
を設け、この排気ダクトにオゾンを除去するためのフィ
ルタを取り付けてもよい。窒素酸化物は事前にフィルタ
で吸着又は分解されるため、オゾンフィルタが窒素酸化
物で劣化することが防止され、放電生成物質の除去効果
も一層向上することとなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係るコロナ放電装置の実施例
について、添付図面を参照して説明する。図1は第1実
施例としてのコロナ放電装置を示し、鋸歯状の放電電極
1をホルダ5,5で挟み込んで構成されている。ホルダ
5,5はセラミックをベースとしてTi,Si,Cu,
Pt等をバインダで固めた、触媒タイプのオゾンフィル
タであり、ハニカム状の多数の貫通孔6を有している。
シールド板10は基板10aの両側に側板10b,10
cを設けたもので、基板10aにはホルダ5,5と略同
じ大きさの開口11が形成されている。開口11の四隅
に突片12が切り起こされ、それぞれ対向する一対の突
片12に前記ホルダ5,5を貫通するビス13がセット
され、ホルダ5,5を介して前記放電電極1が保持され
ている。なお、シールド板10の側板10bに設けた孔
14はビス13を締め付けるためにドライバを通すため
のものである。
について、添付図面を参照して説明する。図1は第1実
施例としてのコロナ放電装置を示し、鋸歯状の放電電極
1をホルダ5,5で挟み込んで構成されている。ホルダ
5,5はセラミックをベースとしてTi,Si,Cu,
Pt等をバインダで固めた、触媒タイプのオゾンフィル
タであり、ハニカム状の多数の貫通孔6を有している。
シールド板10は基板10aの両側に側板10b,10
cを設けたもので、基板10aにはホルダ5,5と略同
じ大きさの開口11が形成されている。開口11の四隅
に突片12が切り起こされ、それぞれ対向する一対の突
片12に前記ホルダ5,5を貫通するビス13がセット
され、ホルダ5,5を介して前記放電電極1が保持され
ている。なお、シールド板10の側板10bに設けた孔
14はビス13を締め付けるためにドライバを通すため
のものである。
【0008】図2は第2実施例としてのコロナ放電装置
を示し、かみそり刃状の放電電極20をホルダ25,2
5で挟み込んで構成されている。ホルダ25,25はペ
ーパーファイバをベースとしてTi,Si,Mn,C
u,Pt等をバインダで固めた触媒タイプのオゾンフィ
ルタであり、コルゲート状の多数の貫通孔26を有して
いる。シールド板30は、前記シールド板10と同様
に、基板30a,側板30b,30cからなり、基板3
0aには開口31が形成されている。開口31の両端部
にはそれぞれ3本のばね性を有する爪部32が突設さ
れ、この爪部32によってホルダ25,25が放電電極
20を挟み込んだ状態で保持されている。前記放電電極
1,20はホルダ5,25に単に挟み込むだけでもよい
が、放電電極1,20の位置決め手段を設けることが好
ましい。
を示し、かみそり刃状の放電電極20をホルダ25,2
5で挟み込んで構成されている。ホルダ25,25はペ
ーパーファイバをベースとしてTi,Si,Mn,C
u,Pt等をバインダで固めた触媒タイプのオゾンフィ
ルタであり、コルゲート状の多数の貫通孔26を有して
いる。シールド板30は、前記シールド板10と同様
に、基板30a,側板30b,30cからなり、基板3
0aには開口31が形成されている。開口31の両端部
にはそれぞれ3本のばね性を有する爪部32が突設さ
れ、この爪部32によってホルダ25,25が放電電極
20を挟み込んだ状態で保持されている。前記放電電極
1,20はホルダ5,25に単に挟み込むだけでもよい
が、放電電極1,20の位置決め手段を設けることが好
ましい。
【0009】図3、図4は位置決め手段の一例であり、
ホルダ37aに突起38を設けると共に、ホルダ37b
に孔39を設け、放電電極35に孔36を形成した。突
起38を孔36を介して孔39へ嵌合させることによ
り、放電電極35がホルダ37a,37bに正確に位置
決めかつ抜け止めして保持されることとなる。
ホルダ37aに突起38を設けると共に、ホルダ37b
に孔39を設け、放電電極35に孔36を形成した。突
起38を孔36を介して孔39へ嵌合させることによ
り、放電電極35がホルダ37a,37bに正確に位置
決めかつ抜け止めして保持されることとなる。
【0010】図5、図6は位置決め手段の他の例であ
り、ホルダ42aに突部44を有する凹部43を形成
し、放電電極40に突部44に対応する切欠き41を形
成した。いまひとつのホルダ42bの側面は平坦であ
る。凹部43の深さは放電電極40の厚みに相当し、放
電電極40は切欠き41を突部44に嵌合させて凹部4
3にセットされ、ホルダ42bによって押圧される。こ
れにて、放電電極40がホルダ42a,42bに正確に
位置決めかつ抜け止めして保持される。
り、ホルダ42aに突部44を有する凹部43を形成
し、放電電極40に突部44に対応する切欠き41を形
成した。いまひとつのホルダ42bの側面は平坦であ
る。凹部43の深さは放電電極40の厚みに相当し、放
電電極40は切欠き41を突部44に嵌合させて凹部4
3にセットされ、ホルダ42bによって押圧される。こ
れにて、放電電極40がホルダ42a,42bに正確に
位置決めかつ抜け止めして保持される。
【0011】図7、図8は放電電極をホルダに保持する
他の例を示し、ホルダ46の側面に両面テープ47を介
して放電電極45を貼り付けた。このように、両面テー
プ47を用いる場合は、放電電極45を一対のホルダ4
6で挟み込む必要はなく、片方のホルダを省略できる。
他の例を示し、ホルダ46の側面に両面テープ47を介
して放電電極45を貼り付けた。このように、両面テー
プ47を用いる場合は、放電電極45を一対のホルダ4
6で挟み込む必要はなく、片方のホルダを省略できる。
【0012】図9は前記第1実施例のコロナ放電装置を
感光体ドラム100の帯電チャージャとして用いた取り
付け例を示す。コロナ放電装置は放電電極1が感光体ド
ラム100の表面と所定の距離を保つように設置され、
シールド板10の背部には吸引ファン50を備えた排気
ダクト51が接続されている。放電電極1に電圧を加圧
すると、鋸歯状の先端からコロナ放電が行われ、イオン
が感光体ドラム100の表面に向かって流れる。ホルダ
5の貫通孔6は放電方向と同じ方向に向いており、吸引
ファン50を駆動することにより、放電電極1の周囲の
空気は図9中矢印で示す方向に移動し、複写機外に排出
される。放電生成物質は放電電極1の放電現象に伴って
発生し、ホルダ5の貫通孔6を通じて排気ダクト51に
流入する。貫通孔6を通過中に触媒作用によってオゾン
が分解される。同時に、窒素酸化物も分解される。な
お、放電電極1には高電圧が印加されるため、ホルダ
5,5は電圧のリークを防止するうえで絶縁材で構成さ
れている必要がある。仮に、ホルダ5,5が導電性を有
しているのであれば、両者の間に絶縁材を介在させれば
よい。
感光体ドラム100の帯電チャージャとして用いた取り
付け例を示す。コロナ放電装置は放電電極1が感光体ド
ラム100の表面と所定の距離を保つように設置され、
シールド板10の背部には吸引ファン50を備えた排気
ダクト51が接続されている。放電電極1に電圧を加圧
すると、鋸歯状の先端からコロナ放電が行われ、イオン
が感光体ドラム100の表面に向かって流れる。ホルダ
5の貫通孔6は放電方向と同じ方向に向いており、吸引
ファン50を駆動することにより、放電電極1の周囲の
空気は図9中矢印で示す方向に移動し、複写機外に排出
される。放電生成物質は放電電極1の放電現象に伴って
発生し、ホルダ5の貫通孔6を通じて排気ダクト51に
流入する。貫通孔6を通過中に触媒作用によってオゾン
が分解される。同時に、窒素酸化物も分解される。な
お、放電電極1には高電圧が印加されるため、ホルダ
5,5は電圧のリークを防止するうえで絶縁材で構成さ
れている必要がある。仮に、ホルダ5,5が導電性を有
しているのであれば、両者の間に絶縁材を介在させれば
よい。
【0013】図10は前記コロナ放電装置の他の取り付
け例を示す。放電電極1とホルダ5,5はシールド板1
0の略中央部に設置され、このシールド板10には開口
11が形成されていない。また、放電電極1と感光体ド
ラム100との間にはメッシュ状のグリッド7が設けら
れ、スコロトロンタイプの帯電チャージャとされてい
る。放電電極1の周囲の空気は図示しない吸引ファンに
よって矢印a方向に吸引、排気される。放電現象によっ
て発生したイオン流はシールド板10の内部で矢印b,
b方向に流れ、ホルダ5の貫通孔6を還流する。この還
流時にオゾンが触媒作用で分解され、同時に窒素酸化物
も分解される。
け例を示す。放電電極1とホルダ5,5はシールド板1
0の略中央部に設置され、このシールド板10には開口
11が形成されていない。また、放電電極1と感光体ド
ラム100との間にはメッシュ状のグリッド7が設けら
れ、スコロトロンタイプの帯電チャージャとされてい
る。放電電極1の周囲の空気は図示しない吸引ファンに
よって矢印a方向に吸引、排気される。放電現象によっ
て発生したイオン流はシールド板10の内部で矢印b,
b方向に流れ、ホルダ5の貫通孔6を還流する。この還
流時にオゾンが触媒作用で分解され、同時に窒素酸化物
も分解される。
【0014】図11はコロナ放電装置の他の取り付け例
を示す。放電電極1はホルダ5,5に挟着された状態で
作像ユニットのハウジング55に固定され、ホルダ5,
5の背部に吸引ファン57を備えた排気ダクト56が接
続されている。また、放電電極1と感光体ドラム100
の表面との間にはメッシュ状のグリッド7が設けられて
いる。この構成においては、吸引ファン57を駆動する
ことにより、放電電極1の周囲の空気はホルダ5,5の
貫通孔6(図11では図示せず)を通じて排気ダクト5
6へ吸引される。オゾン、窒素酸化物が触媒作用で分解
されるのは前述のとおりである。
を示す。放電電極1はホルダ5,5に挟着された状態で
作像ユニットのハウジング55に固定され、ホルダ5,
5の背部に吸引ファン57を備えた排気ダクト56が接
続されている。また、放電電極1と感光体ドラム100
の表面との間にはメッシュ状のグリッド7が設けられて
いる。この構成においては、吸引ファン57を駆動する
ことにより、放電電極1の周囲の空気はホルダ5,5の
貫通孔6(図11では図示せず)を通じて排気ダクト5
6へ吸引される。オゾン、窒素酸化物が触媒作用で分解
されるのは前述のとおりである。
【0015】図12はコロナ放電装置の他の取り付け例
を示す。ここでは帯電チャージャ61として使用した場
合と、転写チャージャ62及びシート分離チャージャ6
3として使用した場合を同時に示す。帯電チャージャ6
1は図11に示したコロナ放電装置と同じ構成で取り付
けられており、排気ダクト56の出口部にはオゾン除去
用のフィルタ58が設置されている。この場合、放電電
極1を保持するホルダ5,5は主に窒素酸化物を除去す
るためのフィルタとして構成されている。
を示す。ここでは帯電チャージャ61として使用した場
合と、転写チャージャ62及びシート分離チャージャ6
3として使用した場合を同時に示す。帯電チャージャ6
1は図11に示したコロナ放電装置と同じ構成で取り付
けられており、排気ダクト56の出口部にはオゾン除去
用のフィルタ58が設置されている。この場合、放電電
極1を保持するホルダ5,5は主に窒素酸化物を除去す
るためのフィルタとして構成されている。
【0016】また、転写チャージャ62及びシート分離
チャージャ63も、それぞれ放電電極1をホルダ5,5
で挟着したもので、シールド板64に取り付けられてい
る。シールド板64は、それぞれのホルダ5,5に対応
する開口65,66が形成され、吸引ファン71を備え
た排気ダクト70が接続されている。また、排気ダクト
70の出口部にはオゾン除去用のフィルタ72が設置さ
れている。チャージャ62,63のホルダ5は、前記チ
ャージャ61のホルダ5と同様に、主に窒素酸化物を除
去するためのフィルタとして構成されている。
チャージャ63も、それぞれ放電電極1をホルダ5,5
で挟着したもので、シールド板64に取り付けられてい
る。シールド板64は、それぞれのホルダ5,5に対応
する開口65,66が形成され、吸引ファン71を備え
た排気ダクト70が接続されている。また、排気ダクト
70の出口部にはオゾン除去用のフィルタ72が設置さ
れている。チャージャ62,63のホルダ5は、前記チ
ャージャ61のホルダ5と同様に、主に窒素酸化物を除
去するためのフィルタとして構成されている。
【0017】以上の構成において、吸引ファン57,7
1を駆動することにより、それぞれの放電電極1の周囲
の空気はホルダ5の貫通孔6(図12では図示せず)を
通じて排気ダクト56,70へ吸引され、排出される。
このとき、ホルダ5で窒素酸化物が分解又は吸着され、
オゾンがフィルタ58,72で分解又は吸着される。こ
のように、フィルタを2段に設けることにより、放電生
成物質をほとんど除去することができる。しかも、前段
で主に窒素酸化物を除去することにより、後段のオゾン
フィルタ58,72が窒素酸化物で劣化することを防止
できる。
1を駆動することにより、それぞれの放電電極1の周囲
の空気はホルダ5の貫通孔6(図12では図示せず)を
通じて排気ダクト56,70へ吸引され、排出される。
このとき、ホルダ5で窒素酸化物が分解又は吸着され、
オゾンがフィルタ58,72で分解又は吸着される。こ
のように、フィルタを2段に設けることにより、放電生
成物質をほとんど除去することができる。しかも、前段
で主に窒素酸化物を除去することにより、後段のオゾン
フィルタ58,72が窒素酸化物で劣化することを防止
できる。
【0018】図13は第3実施例としてのコロナ放電装
置を示し、放電電極81を放電生成物質を分解又は吸着
する物質を含むホルダ82,82で挟着し、シールド板
85に取り付けたものである。ホルダ82,82には角
部に斜めに貫通孔83が多数本形成されている。このコ
ロナ放電装置も放電電極81と感光体ドラム100との
間にメッシュ状のグリッド7が設けられ、スコロトロン
タイブの帯電チャージャとされている。
置を示し、放電電極81を放電生成物質を分解又は吸着
する物質を含むホルダ82,82で挟着し、シールド板
85に取り付けたものである。ホルダ82,82には角
部に斜めに貫通孔83が多数本形成されている。このコ
ロナ放電装置も放電電極81と感光体ドラム100との
間にメッシュ状のグリッド7が設けられ、スコロトロン
タイブの帯電チャージャとされている。
【0019】以上の構成において、放電現象によって発
生したイオン流は矢印c方向に流れ、貫通孔83を還流
する。この還流時に放電生成物質が分解又は吸着され
る。図14、図15は放電電極1,20の変形例を示
し、各放電電極1,20の側面に少なくとも放電部分を
残して放電生成物質を分解又は吸着する物質4,24を
塗布したものである。この放電電極1,20は前述のホ
ルダ5,25に取り付けてもよく、あるいはホルダ5,
25を省略してコロナ放電装置を構成しても、放電生成
物質を除去することができる。
生したイオン流は矢印c方向に流れ、貫通孔83を還流
する。この還流時に放電生成物質が分解又は吸着され
る。図14、図15は放電電極1,20の変形例を示
し、各放電電極1,20の側面に少なくとも放電部分を
残して放電生成物質を分解又は吸着する物質4,24を
塗布したものである。この放電電極1,20は前述のホ
ルダ5,25に取り付けてもよく、あるいはホルダ5,
25を省略してコロナ放電装置を構成しても、放電生成
物質を除去することができる。
【0020】図14、図15に示した放電電極1,20
を用いる場合には、放電電極1,20にはオゾン除去機
能を持たせ、ホルダ5,25には窒素酸化物除去機能を
持たせてもよい。その逆も可能である。
を用いる場合には、放電電極1,20にはオゾン除去機
能を持たせ、ホルダ5,25には窒素酸化物除去機能を
持たせてもよい。その逆も可能である。
【0021】なお、本発明に係るコロナ放電装置は前記
各実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で
種々に変更できることは勿論である。
各実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で
種々に変更できることは勿論である。
【図1】第1実施例としてのコロナ放電装置を示す斜視
図。
図。
【図2】第2実施例としてのコロナ放電装置を示す斜視
図。
図。
【図3】放電電極の位置決め構造の一例を示す分解斜視
図。
図。
【図4】図3の側面図。
【図5】放電電極の位置決め構造の他の例を示す分解斜
視図。
視図。
【図6】図5の側面図。
【図7】放電電極の位置決め構造の他の例を示す分解斜
視図。
視図。
【図8】図7に示すコロナ放電装置を組み立てた状態を
示す側面図。
示す側面図。
【図9】本発明に係るコロナ放電装置の取り付け例を示
す断面図。
す断面図。
【図10】本発明に係るコロナ放電装置の他の取り付け
例を示す断面図。
例を示す断面図。
【図11】本発明に係るコロナ放電装置の他の取り付け
例を示す断面図。
例を示す断面図。
【図12】本発明に係るコロナ放電装置の他の取り付け
例を示す断面図。
例を示す断面図。
【図13】第3実施例としてのコロナ放電装置を示す断
面図。
面図。
【図14】放電電極の変形例を示す斜視図。
【図15】放電電極の他の変形例を示す斜視図。
1,20,35,40,45,81…放電電極 5,25,37a,37b,42a,42b,46,8
2…ホルダ(放電生成物質除去部材) 6,26,83…貫通孔 58,72…オゾン除去フィルタ 4,24…放電生成物質除去物質 51,56,70…排気ダクト 50,57,71…吸引ファン
2…ホルダ(放電生成物質除去部材) 6,26,83…貫通孔 58,72…オゾン除去フィルタ 4,24…放電生成物質除去物質 51,56,70…排気ダクト 50,57,71…吸引ファン
フロントページの続き (72)発明者 米川 のぼる 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタカメラ株式会社 内
Claims (7)
- 【請求項1】 略板形状の放電電極と、 放電生成物質を除去可能な物質からなり、前記放電電極
の長手方向に沿って設けられた放電生成物質除去部材
と、 を備えたことを特徴とするコロナ放電装置。 - 【請求項2】 前記放電電極が前記放電生成物質除去部
材によって保持されていることを特徴とする請求項1記
載のコロナ放電装置。 - 【請求項3】 前記放電生成物質除去部材は、前記放電
現象によって発生したイオン流の流れに沿って多数の貫
通孔が形成されていることを特徴とする請求項1又は請
求項2記載のコロナ放電装置。 - 【請求項4】 前記放電生成物質除去部材は、前記放電
電極による放電方向と略同じ方向に多数の貫通孔が形成
されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載
のコロナ放電装置。 - 【請求項5】 前記放電生成物質除去部材は、オゾンを
除去するためのフィルタであることを特徴とする請求項
1、請求項2、請求項3又は請求項4記載のコロナ放電
装置。 - 【請求項6】 前記放電生成物質除去部材は、窒素酸化
物を除去するためのフィルタであることを特徴とする請
求項1、請求項2、請求項3又は請求項4記載のコロナ
放電装置。 - 【請求項7】 前記放電電極の周囲の空気を吸引、排気
する排気ダクトと、 前記排気ダクトに設けたオゾンを除去するためのフィル
タと、 を備えたことを特徴とする請求項6記載のコロナ放電装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5107054A JPH06317974A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | コロナ放電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5107054A JPH06317974A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | コロナ放電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06317974A true JPH06317974A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=14449340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5107054A Pending JPH06317974A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | コロナ放電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06317974A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100481544B1 (ko) * | 2002-09-10 | 2005-04-08 | 삼성전자주식회사 | 광촉매 필터가 구비된 습식 전자 사진 방식 프린터 |
| US7885572B2 (en) | 2006-04-28 | 2011-02-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Corona discharge device, photoreceptor charger, and method for making discharge product removing member |
| KR101035961B1 (ko) * | 2004-08-06 | 2011-05-23 | 삼성전자주식회사 | 오존 제거 부재를 갖는 화상 형성 장치의 현상 장치 |
| KR101104902B1 (ko) * | 2009-08-19 | 2012-01-12 | 성균관대학교산학협력단 | 탄소 나노튜브-키토산 멤브레인을 포함한 프린터용 집진필터, 이를 포함하는 필터링 시스템 및 프린터 |
-
1993
- 1993-05-07 JP JP5107054A patent/JPH06317974A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100481544B1 (ko) * | 2002-09-10 | 2005-04-08 | 삼성전자주식회사 | 광촉매 필터가 구비된 습식 전자 사진 방식 프린터 |
| KR101035961B1 (ko) * | 2004-08-06 | 2011-05-23 | 삼성전자주식회사 | 오존 제거 부재를 갖는 화상 형성 장치의 현상 장치 |
| US7885572B2 (en) | 2006-04-28 | 2011-02-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Corona discharge device, photoreceptor charger, and method for making discharge product removing member |
| KR101104902B1 (ko) * | 2009-08-19 | 2012-01-12 | 성균관대학교산학협력단 | 탄소 나노튜브-키토산 멤브레인을 포함한 프린터용 집진필터, 이를 포함하는 필터링 시스템 및 프린터 |
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