JPH06317989A - 湿式電子写真装置のドラムクリーニング装置 - Google Patents
湿式電子写真装置のドラムクリーニング装置Info
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- JPH06317989A JPH06317989A JP5047851A JP4785193A JPH06317989A JP H06317989 A JPH06317989 A JP H06317989A JP 5047851 A JP5047851 A JP 5047851A JP 4785193 A JP4785193 A JP 4785193A JP H06317989 A JPH06317989 A JP H06317989A
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Landscapes
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- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドラムクリーニング装置にて、ドラム122
に残留する余剰現像液を減少させることができるととも
に、他の色の現像タンクへの混色や感光紙124の裏汚
れを防止する。 【構成】 感光紙124に付着した余剰現像液はクリー
ニングローラ14に吸収され、また感光紙124の側面
部周辺に付着した余剰現像液は、溝クリーニングローラ
20により吸収されて、伝達ローラ22を介して、クリ
ーニングローラ14の両端部に吸収される。そして、ク
リーニングローラ14に吸収された余剰現像液は、絞り
ローラ18により絞り取られ、トナー混入槽32に滴下
し、電着装置34によりトナーが回収されたクリーナ液
は、隔壁38を回り込んでクリーナ液槽28に循環され
る。続いて、クリーナ液槽28のクリーナ液は供給ロー
ラ16によって、クリーニングローラ14に供給され
る。
に残留する余剰現像液を減少させることができるととも
に、他の色の現像タンクへの混色や感光紙124の裏汚
れを防止する。 【構成】 感光紙124に付着した余剰現像液はクリー
ニングローラ14に吸収され、また感光紙124の側面
部周辺に付着した余剰現像液は、溝クリーニングローラ
20により吸収されて、伝達ローラ22を介して、クリ
ーニングローラ14の両端部に吸収される。そして、ク
リーニングローラ14に吸収された余剰現像液は、絞り
ローラ18により絞り取られ、トナー混入槽32に滴下
し、電着装置34によりトナーが回収されたクリーナ液
は、隔壁38を回り込んでクリーナ液槽28に循環され
る。続いて、クリーナ液槽28のクリーナ液は供給ロー
ラ16によって、クリーニングローラ14に供給され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、湿式電子写真装置のド
ラムクリーニング装置に係わり、詳細には、ドラム端面
の液回り防止のための溝部をクリーニングする装置に関
するものである。
ラムクリーニング装置に係わり、詳細には、ドラム端面
の液回り防止のための溝部をクリーニングする装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の湿式電子写真装置におい
ては、図3に示すように、ドラム122上に装着された
感光紙124が、ドラム122の回転に伴って帯電器1
26により順次一様に帯電され、さらに露光器128に
より露光されて感光紙124上に静電潜像が形成され
る。また、現像液129が貯溜された現像タンク130
の上部には現像電極132が設けられ、ポンプ134に
より現像液129が感光紙124上に供給され、静電潜
像が現像されて可視化される。そして、現像後、スクイ
ズローラ136が感光紙124の表面に当接して、感光
紙124に残留する余剰現像液を吸収除去した後、除電
器140により感光紙124上に残留する電荷が除電さ
れる。
ては、図3に示すように、ドラム122上に装着された
感光紙124が、ドラム122の回転に伴って帯電器1
26により順次一様に帯電され、さらに露光器128に
より露光されて感光紙124上に静電潜像が形成され
る。また、現像液129が貯溜された現像タンク130
の上部には現像電極132が設けられ、ポンプ134に
より現像液129が感光紙124上に供給され、静電潜
像が現像されて可視化される。そして、現像後、スクイ
ズローラ136が感光紙124の表面に当接して、感光
紙124に残留する余剰現像液を吸収除去した後、除電
器140により感光紙124上に残留する電荷が除電さ
れる。
【0003】また、フルカラーの画像を形成する場合
は、前記帯電、露光、現像、除電の各工程を、3色乃至
4色の現像液について順次繰り返すことにより、所望の
フルカラー画像が得られる。そして、画像が形成された
感光紙124は、ドラム122の上方に配置された剥離
爪142によってドラム122から剥離され、乾燥装置
144により乾燥定着させることにより、出力画像が得
られる。
は、前記帯電、露光、現像、除電の各工程を、3色乃至
4色の現像液について順次繰り返すことにより、所望の
フルカラー画像が得られる。そして、画像が形成された
感光紙124は、ドラム122の上方に配置された剥離
爪142によってドラム122から剥離され、乾燥装置
144により乾燥定着させることにより、出力画像が得
られる。
【0004】なお、前記現像工程において、感光紙12
4の全面にて完全に現像を行うために、感光紙124が
装着されている領域よりも大きい領域も余分に現像動作
が実行される。そのため、感光紙124の周辺部に残留
した余剰現像液はドラム122の回転に伴い拡散して、
他の色の現像タンク146への混色、感光紙124の表
面への液だれ、あるいは感光紙124の裏面の汚れなど
を引き起こす可能性がある。それを回避するために、図
3に示すようなドラムクリーニング装置148が、ドラ
ム122の感光紙124装着部以外の領域に残留してい
る余剰現像液を除去するように、ドラム122周辺部の
現像タンク130と除電器140との間に設けられてい
る。
4の全面にて完全に現像を行うために、感光紙124が
装着されている領域よりも大きい領域も余分に現像動作
が実行される。そのため、感光紙124の周辺部に残留
した余剰現像液はドラム122の回転に伴い拡散して、
他の色の現像タンク146への混色、感光紙124の表
面への液だれ、あるいは感光紙124の裏面の汚れなど
を引き起こす可能性がある。それを回避するために、図
3に示すようなドラムクリーニング装置148が、ドラ
ム122の感光紙124装着部以外の領域に残留してい
る余剰現像液を除去するように、ドラム122周辺部の
現像タンク130と除電器140との間に設けられてい
る。
【0005】図4に拡大して示すように、ドラムクリー
ニング装置148は、ドラム122の円筒部における感
光紙124の装着部以外全域をクリーニングする必要が
あるが、ドラム122の軸方向に平行に配置されたクリ
ーニングローラ150をドラム122の回転に伴い、感
光紙124の装着部以外をクリーニングするタイミング
でドラム122に押し当てるだけでは、感光紙124に
おけるドラム122の軸方向端部、特に液回りを回避す
べく設けられ、且つ余剰現像液が溜り易い溝部がクリー
ニングされにくい。そのため、ドラムクリーニング装置
148には、図4に示すように、前記溝部をクリーニン
グする溝クリーニングローラ152と、クリーニングロ
ーラ150に吸収された余剰現像液を絞り取る絞りロー
ラ154とが設けられている。さらに、ドラムクリーニ
ング装置148は、ローラユニット156と、ドラムク
リーナタンク158と、電着装置160などが設けられ
ている。
ニング装置148は、ドラム122の円筒部における感
光紙124の装着部以外全域をクリーニングする必要が
あるが、ドラム122の軸方向に平行に配置されたクリ
ーニングローラ150をドラム122の回転に伴い、感
光紙124の装着部以外をクリーニングするタイミング
でドラム122に押し当てるだけでは、感光紙124に
おけるドラム122の軸方向端部、特に液回りを回避す
べく設けられ、且つ余剰現像液が溜り易い溝部がクリー
ニングされにくい。そのため、ドラムクリーニング装置
148には、図4に示すように、前記溝部をクリーニン
グする溝クリーニングローラ152と、クリーニングロ
ーラ150に吸収された余剰現像液を絞り取る絞りロー
ラ154とが設けられている。さらに、ドラムクリーニ
ング装置148は、ローラユニット156と、ドラムク
リーナタンク158と、電着装置160などが設けられ
ている。
【0006】ローラユニット156は、ドラム122上
の余剰現像液を吸収除去するクリーニングローラ150
と、クリーナ液をクリーニングローラ150に供給する
供給ローラ162と、前記絞りローラ154と、それら
のローラ150,162,154を各ローラの両端部に
て一体に支持しているローラホルダ164とから構成さ
れている。また、ローラ揺動軸166を図4における時
計方向に揺動すると、ローラユニット156はローラ揺
動軸166を中心として、クリーニングローラ150が
ドラム122に押し当たる角度まで揺動する。
の余剰現像液を吸収除去するクリーニングローラ150
と、クリーナ液をクリーニングローラ150に供給する
供給ローラ162と、前記絞りローラ154と、それら
のローラ150,162,154を各ローラの両端部に
て一体に支持しているローラホルダ164とから構成さ
れている。また、ローラ揺動軸166を図4における時
計方向に揺動すると、ローラユニット156はローラ揺
動軸166を中心として、クリーニングローラ150が
ドラム122に押し当たる角度まで揺動する。
【0007】ローラホルダ164の中心には、クリーニ
ングローラ150が回動可能に支持され、その右斜め下
には、絞りローラ154が回動可能に支持されている。
さらに、クリーニングローラ150の左斜め下には、供
給ローラ162がクリーナ液槽168に一部を浸漬して
ローラホルダ164に回動可能に支持されている。そし
て、絞りローラ154と供給ローラ162とは、クリー
ニングローラ150にそれぞれ圧接しており、クリーニ
ングローラ150が回転すると、圧接部の摩擦力により
回転駆動される。また、ローラユニット156の左方に
は、溝クリーニングローラ152が常にドラム122に
当接し、且つクリーナ液槽168に浸漬するように配置
されている。
ングローラ150が回動可能に支持され、その右斜め下
には、絞りローラ154が回動可能に支持されている。
さらに、クリーニングローラ150の左斜め下には、供
給ローラ162がクリーナ液槽168に一部を浸漬して
ローラホルダ164に回動可能に支持されている。そし
て、絞りローラ154と供給ローラ162とは、クリー
ニングローラ150にそれぞれ圧接しており、クリーニ
ングローラ150が回転すると、圧接部の摩擦力により
回転駆動される。また、ローラユニット156の左方に
は、溝クリーニングローラ152が常にドラム122に
当接し、且つクリーナ液槽168に浸漬するように配置
されている。
【0008】ドラムクリーナタンク158は、トナーの
混入が殆どないクリーナ液で満たされているクリーナ液
槽168と、絞りローラ154によってクリーニングロ
ーラ150から絞られた現像液が滴下し、クリーナ液に
トナーが大量に混入しているトナー混入液槽170と、
電着装置160によって回収されたトナーを貯留する廃
液槽172とから構成され、二槽式電着方式のタンクで
ある。なお、クリーナ液槽168とトナー混入液槽17
0とは、隔壁174によりその一部が隔離されている
が、連通されており、電着装置160によってトナーを
回収された清浄なクリーナ液がトナー混入液槽170か
らクリーナ液槽168に循環する。
混入が殆どないクリーナ液で満たされているクリーナ液
槽168と、絞りローラ154によってクリーニングロ
ーラ150から絞られた現像液が滴下し、クリーナ液に
トナーが大量に混入しているトナー混入液槽170と、
電着装置160によって回収されたトナーを貯留する廃
液槽172とから構成され、二槽式電着方式のタンクで
ある。なお、クリーナ液槽168とトナー混入液槽17
0とは、隔壁174によりその一部が隔離されている
が、連通されており、電着装置160によってトナーを
回収された清浄なクリーナ液がトナー混入液槽170か
らクリーナ液槽168に循環する。
【0009】以上のように構成された湿式電子写真装置
のドラムクリーニング装置148におけるドラム122
からの余剰現像液除去処理とローラクリーニング処理と
について説明する。
のドラムクリーニング装置148におけるドラム122
からの余剰現像液除去処理とローラクリーニング処理と
について説明する。
【0010】まず、ドラム122に装着された感光紙1
24は、ドラム122の回転に伴い現像され、スクイズ
ローラ136が感光紙124から離間した後、ドラム1
22が回転して感光紙124の後端部がドラム122と
クリーニングローラ150との接触予定位置を通過直後
にローラ揺動軸166が揺動される。すると、クリーニ
ングローラ150がドラム122に押し付けられ、ドラ
ム122はその状態で回転を続け、感光紙124の先端
部が前記接触予定位置通過直前にローラユニット156
の揺動が解除される。これにより、感光紙124の後端
部と感光紙124の先端部周辺に付着した余剰現像液は
クリーニングローラ150に吸収され、ドラム122か
ら除去される。また、感光紙124の側面部周辺に付着
した余剰現像液は、常にドラム122に摺接している溝
クリーニングローラ152により吸収除去される。
24は、ドラム122の回転に伴い現像され、スクイズ
ローラ136が感光紙124から離間した後、ドラム1
22が回転して感光紙124の後端部がドラム122と
クリーニングローラ150との接触予定位置を通過直後
にローラ揺動軸166が揺動される。すると、クリーニ
ングローラ150がドラム122に押し付けられ、ドラ
ム122はその状態で回転を続け、感光紙124の先端
部が前記接触予定位置通過直前にローラユニット156
の揺動が解除される。これにより、感光紙124の後端
部と感光紙124の先端部周辺に付着した余剰現像液は
クリーニングローラ150に吸収され、ドラム122か
ら除去される。また、感光紙124の側面部周辺に付着
した余剰現像液は、常にドラム122に摺接している溝
クリーニングローラ152により吸収除去される。
【0011】一方、クリーニングローラ150は図4の
矢印方向に図示しない駆動手段により回転駆動されてお
り、それに伴って、クリーニングローラ150に圧接し
ている絞りローラ154及び供給ローラ162も回転駆
動される。クリーニングローラ150に吸収された余剰
現像液は、クリーニングローラ150の回転に伴い絞り
ローラ154によって絞られ、トナー混入槽170に滴
下する。混入したトナーは、導電性ベルト176と対向
電極板178とのギャップを通過する間に電着される。
トナーがほとんど混入していないクリーナ液は、隔壁1
74のまわりを回り込んでトナー混入槽170からクリ
ーナ液槽168に達し、供給ローラ162によって、ク
リーニングローラ150に供給される。クリーニングロ
ーラ150から余剰現像液を絞り取った後、クリーナ液
を供給する動作を繰り返すことにより、クリーニングロ
ーラ150は清浄な状態を維持することが可能である。
矢印方向に図示しない駆動手段により回転駆動されてお
り、それに伴って、クリーニングローラ150に圧接し
ている絞りローラ154及び供給ローラ162も回転駆
動される。クリーニングローラ150に吸収された余剰
現像液は、クリーニングローラ150の回転に伴い絞り
ローラ154によって絞られ、トナー混入槽170に滴
下する。混入したトナーは、導電性ベルト176と対向
電極板178とのギャップを通過する間に電着される。
トナーがほとんど混入していないクリーナ液は、隔壁1
74のまわりを回り込んでトナー混入槽170からクリ
ーナ液槽168に達し、供給ローラ162によって、ク
リーニングローラ150に供給される。クリーニングロ
ーラ150から余剰現像液を絞り取った後、クリーナ液
を供給する動作を繰り返すことにより、クリーニングロ
ーラ150は清浄な状態を維持することが可能である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ド
ラムクリーニング装置148においては、溝クリーニン
グローラ152に吸収された余剰現像液が、クリーナ液
槽168に直接分散されるため、液槽分離電着方式にお
ける高濃度の余剰現像液をトナー混入槽170に回収し
て、電着装置160によって効率よく電着を行った後、
クリーナ液槽168に循環させるという利点が活かされ
ないという問題があった。また、クリーナ液槽168に
分散した余剰現像液が電着工程を経ることなく、供給ロ
ーラ162を介してクリーニングローラ150に吸収さ
れるため、ドラム122に現像液が付着し、結果として
クリーニングローラ150自体のローラクリーニング機
構が良好に機能しないという問題があった。更に、溝ク
リーニングローラ152自体がクリーナ液槽168に浸
漬しているために、溝クリーニングローラ152が湿り
すぎて、十分に余剰現像液を吸収できないという問題が
あった。
ラムクリーニング装置148においては、溝クリーニン
グローラ152に吸収された余剰現像液が、クリーナ液
槽168に直接分散されるため、液槽分離電着方式にお
ける高濃度の余剰現像液をトナー混入槽170に回収し
て、電着装置160によって効率よく電着を行った後、
クリーナ液槽168に循環させるという利点が活かされ
ないという問題があった。また、クリーナ液槽168に
分散した余剰現像液が電着工程を経ることなく、供給ロ
ーラ162を介してクリーニングローラ150に吸収さ
れるため、ドラム122に現像液が付着し、結果として
クリーニングローラ150自体のローラクリーニング機
構が良好に機能しないという問題があった。更に、溝ク
リーニングローラ152自体がクリーナ液槽168に浸
漬しているために、溝クリーニングローラ152が湿り
すぎて、十分に余剰現像液を吸収できないという問題が
あった。
【0013】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、溝クリーニングローラに吸収さ
れた余剰現像液を、まずトナー混入液槽に分散させるよ
うにすることにより、ローラクリーニング機構が良好に
機能し、液槽分離電着方式の利点を活かすことができる
ドラムクリーニング装置を提供することを目的としてい
る。
になされたものであり、溝クリーニングローラに吸収さ
れた余剰現像液を、まずトナー混入液槽に分散させるよ
うにすることにより、ローラクリーニング機構が良好に
機能し、液槽分離電着方式の利点を活かすことができる
ドラムクリーニング装置を提供することを目的としてい
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に請求項1の湿式電子写真装置におけるドラムクリーニ
ング装置は、感光紙が装着されるドラムと、そのドラム
上の余剰現像液を吸収するクリーニングローラと、その
クリーニングローラを揺動可能に支持する揺動軸と、そ
の揺動軸とドラム中心を結ぶ線上近傍に保持され、常に
ドラムに摺接する溝クリーニングローラと、前記クリー
ニングローラと溝クリーニングローラの両方に圧接する
伝達ローラと、前記クリーニングローラをクリーニング
するローラクリーニング手段とを備えている。
に請求項1の湿式電子写真装置におけるドラムクリーニ
ング装置は、感光紙が装着されるドラムと、そのドラム
上の余剰現像液を吸収するクリーニングローラと、その
クリーニングローラを揺動可能に支持する揺動軸と、そ
の揺動軸とドラム中心を結ぶ線上近傍に保持され、常に
ドラムに摺接する溝クリーニングローラと、前記クリー
ニングローラと溝クリーニングローラの両方に圧接する
伝達ローラと、前記クリーニングローラをクリーニング
するローラクリーニング手段とを備えている。
【0015】また、請求項2の湿式電子写真装置におけ
るドラムクリーニング装置は、前記伝達ローラに、余剰
現像液の伝達性を高めるための溝が刻まれている。
るドラムクリーニング装置は、前記伝達ローラに、余剰
現像液の伝達性を高めるための溝が刻まれている。
【0016】
【作用】上記の構成を有する請求項1の湿式電子写真装
置のドラムクリーニング装置においては、クリーニング
ローラが揺動軸を中心として揺動されてドラムに押し当
てられることにより、ドラム上の余剰現像液を除去す
る。また、ローラクリーニング手段はクリーニングロー
ラに吸収された余剰現像液を絞り、クリーニングローラ
を清浄に維持する。そして、伝達ローラはクリーニング
ローラからの駆動力を溝クリーニングローラに伝達す
る。更に、溝クリーニングローラに吸収された余剰現像
液を絞り取り、クリーニングローラに付着させる。溝ク
リーニングローラは、伝達ローラにより回転駆動されて
おり、ドラム両端部の余剰現像液を吸収除去し、伝達ロ
ーラにより絞られ、更にクリーニングローラに分散され
る。
置のドラムクリーニング装置においては、クリーニング
ローラが揺動軸を中心として揺動されてドラムに押し当
てられることにより、ドラム上の余剰現像液を除去す
る。また、ローラクリーニング手段はクリーニングロー
ラに吸収された余剰現像液を絞り、クリーニングローラ
を清浄に維持する。そして、伝達ローラはクリーニング
ローラからの駆動力を溝クリーニングローラに伝達す
る。更に、溝クリーニングローラに吸収された余剰現像
液を絞り取り、クリーニングローラに付着させる。溝ク
リーニングローラは、伝達ローラにより回転駆動されて
おり、ドラム両端部の余剰現像液を吸収除去し、伝達ロ
ーラにより絞られ、更にクリーニングローラに分散され
る。
【0017】また、請求項2の湿式電子写真装置のドラ
ムクリーニング装置においては、伝達ローラに溝を刻む
ことにより、液の保持力を増加させ、且つローラとの摩
擦抵抗を増加させ、駆動力及び液の伝達性を高める。
ムクリーニング装置においては、伝達ローラに溝を刻む
ことにより、液の保持力を増加させ、且つローラとの摩
擦抵抗を増加させ、駆動力及び液の伝達性を高める。
【0018】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0019】本発明の湿式電子写真装置の全体構成は、
図3に示す従来例の湿式電子写真装置の構成とはドラム
クリーニング装置が異なるだけであり、その他の部分は
同一構成であるので、同一部分については同一符号を付
与し、説明を省略する。
図3に示す従来例の湿式電子写真装置の構成とはドラム
クリーニング装置が異なるだけであり、その他の部分は
同一構成であるので、同一部分については同一符号を付
与し、説明を省略する。
【0020】本発明のドラムクリーニング装置10は、
図1に示すように構成されており、ローラユニット12
は、ドラム122上の余剰現像液を吸収除去するクリー
ニングローラ14と、クリーナ液をクリーニングローラ
14に供給する供給ローラ16と、クリーニングローラ
14に吸収された余剰現像液を絞り取る絞りローラ18
と、ドラム122の軸方向端部に形成された溝部をクリ
ーニングする溝クリーニングローラ20と、クリーニン
グローラ14からの駆動力を溝クリーニングローラ20
に伝達する伝達ローラ22と、これら5つのローラを一
体に支持しているローラホルダ24とから構成されてい
る。また、ローラホルダ24はローラ揺動軸26に支持
されている。従って、ローラ揺動軸26が揺動すると、
ローラユニット12はローラ揺動軸26を中心として図
1における時計方向に揺動し、クリーニングローラ14
がドラム122に押し当たる。
図1に示すように構成されており、ローラユニット12
は、ドラム122上の余剰現像液を吸収除去するクリー
ニングローラ14と、クリーナ液をクリーニングローラ
14に供給する供給ローラ16と、クリーニングローラ
14に吸収された余剰現像液を絞り取る絞りローラ18
と、ドラム122の軸方向端部に形成された溝部をクリ
ーニングする溝クリーニングローラ20と、クリーニン
グローラ14からの駆動力を溝クリーニングローラ20
に伝達する伝達ローラ22と、これら5つのローラを一
体に支持しているローラホルダ24とから構成されてい
る。また、ローラホルダ24はローラ揺動軸26に支持
されている。従って、ローラ揺動軸26が揺動すると、
ローラユニット12はローラ揺動軸26を中心として図
1における時計方向に揺動し、クリーニングローラ14
がドラム122に押し当たる。
【0021】尚、クリーニングローラ14及び溝クリー
ニングローラ20は、吸湿性のよく多孔質のスポンジ等
から形成され、供給ローラ16及び絞りローラ18は、
軽量で剛性の高いフェノール樹脂性のパイプやアルミパ
イプ等から形成されている。また、溝クリーニングロー
ラ20は、ドラム122の両端部、つまりドラム122
が回転しても感光紙124が通過しない領域のみクリー
ニングするように、両端部だけにスポンジが巻回され、
特に溝部をクリーニングする箇所では、溝部にスポンジ
が入り込み易いように、径が大きくなっている。さら
に、伝達ローラ22は、駆動力及び液の伝達性を高める
ために、表面に溝を刻むことにより、液の保持力を増加
させ、且つローラとの摩擦抵抗を増加させている。
ニングローラ20は、吸湿性のよく多孔質のスポンジ等
から形成され、供給ローラ16及び絞りローラ18は、
軽量で剛性の高いフェノール樹脂性のパイプやアルミパ
イプ等から形成されている。また、溝クリーニングロー
ラ20は、ドラム122の両端部、つまりドラム122
が回転しても感光紙124が通過しない領域のみクリー
ニングするように、両端部だけにスポンジが巻回され、
特に溝部をクリーニングする箇所では、溝部にスポンジ
が入り込み易いように、径が大きくなっている。さら
に、伝達ローラ22は、駆動力及び液の伝達性を高める
ために、表面に溝を刻むことにより、液の保持力を増加
させ、且つローラとの摩擦抵抗を増加させている。
【0022】ローラホルダ24の中心部には、クリーニ
ングローラ14が回動可能に支持され、その右斜め下方
には絞りローラ18が回動可能に支持されていると共
に、クリーニングローラ14の左斜め下方には供給ロー
ラ16がクリーナ液で満たされたクリーナ液槽28に一
部を浸漬してローラホルダ24に回動可能に支持されて
いる。そして、絞りローラ18と供給ローラ16とは、
クリーニングローラ14にそれぞれ圧接しており、クリ
ーニングローラ14が回転すると、圧接部の摩擦力によ
り回転駆動される。
ングローラ14が回動可能に支持され、その右斜め下方
には絞りローラ18が回動可能に支持されていると共
に、クリーニングローラ14の左斜め下方には供給ロー
ラ16がクリーナ液で満たされたクリーナ液槽28に一
部を浸漬してローラホルダ24に回動可能に支持されて
いる。そして、絞りローラ18と供給ローラ16とは、
クリーニングローラ14にそれぞれ圧接しており、クリ
ーニングローラ14が回転すると、圧接部の摩擦力によ
り回転駆動される。
【0023】また、ドラム122の両端部をクリーニン
グするための溝クリーニングローラ20は、ローラ揺動
軸26の中心aとドラム122の中心bとを結ぶ直線L
上近傍にて常にドラム122に摺接するように、ローラ
ホルダ24に回動可能に支持されている。さらに、クリ
ーニングローラ14の左斜め上方には、溝クリーニング
ローラ20とクリーニングローラ14とに各々圧接する
ように伝達ローラ22が配置され、ローラホルダ24に
回動可能に支持されている。
グするための溝クリーニングローラ20は、ローラ揺動
軸26の中心aとドラム122の中心bとを結ぶ直線L
上近傍にて常にドラム122に摺接するように、ローラ
ホルダ24に回動可能に支持されている。さらに、クリ
ーニングローラ14の左斜め上方には、溝クリーニング
ローラ20とクリーニングローラ14とに各々圧接する
ように伝達ローラ22が配置され、ローラホルダ24に
回動可能に支持されている。
【0024】ドラムクリーナタンク30は、図2に示す
ように、トナーの混入が殆どないクリーナ液で満たされ
ているクリーナ液槽28と、絞りローラ18によってク
リーニングローラ14から絞られた現像液が滴下し、ク
リーナ液にトナーが大量に混入しているトナー混入液槽
32と、電着装置34によって回収されたトナーを貯留
する廃液槽36とから構成され、二槽式電着方式のタン
クである。なお、クリーナ液槽28とトナー混入液槽3
2とは、図2に示すように、コ字状の隔壁38によりそ
の一部が隔離されているが、電着装置34が配置されて
いる部分を介して連通されており、その電着装置34に
よってトナーを回収された清浄なクリーナ液がトナー混
入液槽32からクリーナ液槽28に循環する。
ように、トナーの混入が殆どないクリーナ液で満たされ
ているクリーナ液槽28と、絞りローラ18によってク
リーニングローラ14から絞られた現像液が滴下し、ク
リーナ液にトナーが大量に混入しているトナー混入液槽
32と、電着装置34によって回収されたトナーを貯留
する廃液槽36とから構成され、二槽式電着方式のタン
クである。なお、クリーナ液槽28とトナー混入液槽3
2とは、図2に示すように、コ字状の隔壁38によりそ
の一部が隔離されているが、電着装置34が配置されて
いる部分を介して連通されており、その電着装置34に
よってトナーを回収された清浄なクリーナ液がトナー混
入液槽32からクリーナ液槽28に循環する。
【0025】電着装置34は、図示しない電圧印加手段
に接続されている導電性ローラ40a、40b、40
c、40dと、それら導電性ローラ40a、40b、4
0c、40dに巻回されている導電性ベルト42と、導
電性ローラ40b、40cとの間のトナー混入液槽32
に浸漬された導電性ベルト42の部分に対向して配置さ
れる対向電極板44と、廃液槽36の左側壁面46に垂
直に取り付けられ、導電性ローラ40dとの間に導電性
ベルト42を挟み込むスクレーパ48とから構成され
る。
に接続されている導電性ローラ40a、40b、40
c、40dと、それら導電性ローラ40a、40b、4
0c、40dに巻回されている導電性ベルト42と、導
電性ローラ40b、40cとの間のトナー混入液槽32
に浸漬された導電性ベルト42の部分に対向して配置さ
れる対向電極板44と、廃液槽36の左側壁面46に垂
直に取り付けられ、導電性ローラ40dとの間に導電性
ベルト42を挟み込むスクレーパ48とから構成され
る。
【0026】前記導電性ローラ40aは、導電性ローラ
40bとの間の導電性ベルト42の部分が略垂直になる
ように配置されており、導電性ローラ40cは、導電性
ローラ40bとの間の導電性ベルト42が対向電極板4
4と所定のギャップを保ち、トナー混入液槽32に浸漬
している部分が十分広くなるように配置されており、導
電性ローラ40dは、導電性ベルト42をスクレーパ4
8に十分に押し付けることができるように配置されてい
る。
40bとの間の導電性ベルト42の部分が略垂直になる
ように配置されており、導電性ローラ40cは、導電性
ローラ40bとの間の導電性ベルト42が対向電極板4
4と所定のギャップを保ち、トナー混入液槽32に浸漬
している部分が十分広くなるように配置されており、導
電性ローラ40dは、導電性ベルト42をスクレーパ4
8に十分に押し付けることができるように配置されてい
る。
【0027】次に、このように構成された湿式電子写真
装置のドラムクリーニング装置10におけるドラム12
2からの余剰現像液除去処理とローラクリーニング処理
とについて説明する。
装置のドラムクリーニング装置10におけるドラム12
2からの余剰現像液除去処理とローラクリーニング処理
とについて説明する。
【0028】クリーニングローラ14が図示しない駆動
手段により時計方向に回転駆動されると、クリーニング
ローラ14の回転に伴い、それに圧接している供給ロー
ラ16、絞りローラ18、伝達ローラ22がそれぞれ反
時計方向に回転し、更に伝達ローラ22に圧接している
溝クリーニングローラ20が時計方向に回転する。ま
た、ドラム122上に装着された感光紙124が、ドラ
ム122の回転に伴って帯電器126により順次一様に
帯電され、さらに露光器128により露光されて感光紙
124上に静電潜像が形成される。また、現像液129
が貯溜された現像タンク130の上部には現像電極13
2が設けられ、ポンプ134により現像液129が感光
紙124上に供給され、静電潜像が現像されて可視化さ
れる。そして、現像後、スクイズローラ136が感光紙
124から離間し、さらにドラム122が回転して感光
紙124の後端部がドラム122とクリーニングローラ
14との接触予定位置を通過直後にローラ揺動軸26が
揺動される。すると、ローラユニット12は、ローラ揺
動軸26を中心に揺動されてクリーニングローラ14が
ドラム122に押し付けられる。
手段により時計方向に回転駆動されると、クリーニング
ローラ14の回転に伴い、それに圧接している供給ロー
ラ16、絞りローラ18、伝達ローラ22がそれぞれ反
時計方向に回転し、更に伝達ローラ22に圧接している
溝クリーニングローラ20が時計方向に回転する。ま
た、ドラム122上に装着された感光紙124が、ドラ
ム122の回転に伴って帯電器126により順次一様に
帯電され、さらに露光器128により露光されて感光紙
124上に静電潜像が形成される。また、現像液129
が貯溜された現像タンク130の上部には現像電極13
2が設けられ、ポンプ134により現像液129が感光
紙124上に供給され、静電潜像が現像されて可視化さ
れる。そして、現像後、スクイズローラ136が感光紙
124から離間し、さらにドラム122が回転して感光
紙124の後端部がドラム122とクリーニングローラ
14との接触予定位置を通過直後にローラ揺動軸26が
揺動される。すると、ローラユニット12は、ローラ揺
動軸26を中心に揺動されてクリーニングローラ14が
ドラム122に押し付けられる。
【0029】尚、本実施例において、この時の回転角は
約6度〜7度であり、この程度の回転角であれば溝クリ
ーニングローラ20は、ドラム122の中心bとローラ
揺動軸26の中心aとを結ぶ直線L上に配置されている
ので、ドラム122の径の方向における溝クリーニング
ローラ20のドラム122に対するニップ厚の変位は最
小となり、溝クリーニングローラ20はクリーニングロ
ーラ14がドラム122に押し当たる前の状態とほぼ同
様なドラム122との接触状態を保つことができる。
約6度〜7度であり、この程度の回転角であれば溝クリ
ーニングローラ20は、ドラム122の中心bとローラ
揺動軸26の中心aとを結ぶ直線L上に配置されている
ので、ドラム122の径の方向における溝クリーニング
ローラ20のドラム122に対するニップ厚の変位は最
小となり、溝クリーニングローラ20はクリーニングロ
ーラ14がドラム122に押し当たる前の状態とほぼ同
様なドラム122との接触状態を保つことができる。
【0030】そして、ドラム122はその状態で回転を
続け、感光紙124の先端部が前記接触予定位置通過直
前にローラユニット12の揺動が解除される。これによ
り、感光紙124の後端部と感光紙124の先端部周辺
に付着した余剰現像液はクリーニングローラ14に吸収
され、ドラム122から除去される。また、感光紙12
4の側面部周辺に付着した余剰現像液は、常にドラム1
22に摺接している溝クリーニングローラ20により吸
収除去される。溝クリーニングローラ20に吸収された
余剰現像液は、溝クリーニングローラ20の回転に伴い
搬送され、伝達ローラ22の圧接部を通過することで絞
り取られ、絞り取られた現像液は、伝達ローラ22に付
着し伝達ローラ22の回転に伴い搬送され、クリーニン
グローラ14の両端部にしみ込む。
続け、感光紙124の先端部が前記接触予定位置通過直
前にローラユニット12の揺動が解除される。これによ
り、感光紙124の後端部と感光紙124の先端部周辺
に付着した余剰現像液はクリーニングローラ14に吸収
され、ドラム122から除去される。また、感光紙12
4の側面部周辺に付着した余剰現像液は、常にドラム1
22に摺接している溝クリーニングローラ20により吸
収除去される。溝クリーニングローラ20に吸収された
余剰現像液は、溝クリーニングローラ20の回転に伴い
搬送され、伝達ローラ22の圧接部を通過することで絞
り取られ、絞り取られた現像液は、伝達ローラ22に付
着し伝達ローラ22の回転に伴い搬送され、クリーニン
グローラ14の両端部にしみ込む。
【0031】そして、クリーニングローラ14に吸収さ
れた余剰現像液は、クリーニングローラ14の回転に伴
い搬送され、絞りローラ18の圧接部を通過することに
より絞り取られ、トナー混入槽32に滴下する。その余
剰現像液は図2の矢印方向に対流され、余剰現像液に混
入したトナーは、導電性ベルト42と対向電極板44と
のギャップを通過する間に電着される。電着装置34に
よりトナーが回収された余剰現像液つまり清浄なクリー
ナ液は、トナー混入槽32の隔壁38を回り込んでクリ
ーナ液槽28に循環される。続いて、クリーナ液槽28
のクリーナ液は供給ローラ16によって、クリーニング
ローラ14に供給される。クリーニングローラ14から
余剰現像液を絞り取った後、クリーナ液を供給する動作
を繰り返すことにより、クリーニングローラ14は清浄
な状態を維持することが可能である。よって、クリーニ
ングローラ14は、トナーを多く含んだ現像液を絞り取
られ、電着によってトナーを除去されたクリーナ液が供
給されるという工程が連続的に繰り返され、クリーニン
グローラ14自体がクリーニングされる。
れた余剰現像液は、クリーニングローラ14の回転に伴
い搬送され、絞りローラ18の圧接部を通過することに
より絞り取られ、トナー混入槽32に滴下する。その余
剰現像液は図2の矢印方向に対流され、余剰現像液に混
入したトナーは、導電性ベルト42と対向電極板44と
のギャップを通過する間に電着される。電着装置34に
よりトナーが回収された余剰現像液つまり清浄なクリー
ナ液は、トナー混入槽32の隔壁38を回り込んでクリ
ーナ液槽28に循環される。続いて、クリーナ液槽28
のクリーナ液は供給ローラ16によって、クリーニング
ローラ14に供給される。クリーニングローラ14から
余剰現像液を絞り取った後、クリーナ液を供給する動作
を繰り返すことにより、クリーニングローラ14は清浄
な状態を維持することが可能である。よって、クリーニ
ングローラ14は、トナーを多く含んだ現像液を絞り取
られ、電着によってトナーを除去されたクリーナ液が供
給されるという工程が連続的に繰り返され、クリーニン
グローラ14自体がクリーニングされる。
【0032】尚、クリーニングローラ14がドラム12
2に押し付けられる時以外も、前述した動作を繰り返す
ことにより、クリーニングローラ14のクリーニング効
果は更に良好になる。
2に押し付けられる時以外も、前述した動作を繰り返す
ことにより、クリーニングローラ14のクリーニング効
果は更に良好になる。
【0033】また、クリーニングローラ14に供給され
たクリーナ液は、クリーニングローラ14の回転に伴い
搬送され、伝達ローラ22圧接部を通過することで絞り
出され、絞り出されたクリーナ液は伝達ローラ22に付
着して、伝達ローラ22の回転に伴って搬送され、圧接
している溝クリーニングローラ20に付着する。よっ
て、溝クリーニングローラ20も、クリーニングローラ
14と同様に、現像液が絞り出されクリーナ液が供給さ
れる工程が連続的に繰り返されることにより、効率よく
溝クリーニングローラ自体のクリーニングがなされる。
たクリーナ液は、クリーニングローラ14の回転に伴い
搬送され、伝達ローラ22圧接部を通過することで絞り
出され、絞り出されたクリーナ液は伝達ローラ22に付
着して、伝達ローラ22の回転に伴って搬送され、圧接
している溝クリーニングローラ20に付着する。よっ
て、溝クリーニングローラ20も、クリーニングローラ
14と同様に、現像液が絞り出されクリーナ液が供給さ
れる工程が連続的に繰り返されることにより、効率よく
溝クリーニングローラ自体のクリーニングがなされる。
【0034】尚、前記ローラユニット12がドラム12
2に向かって揺動した時に、クリーニングローラ14に
おける溝クリーニングローラ20にクリーナ液を搬送す
る部分もドラム122に接触するが、ドラム122の端
部においては、主に余剰現像液が付着するのは感光紙1
24端部であり、また余剰現像液が溜り易い溝部に対し
てスポンジの形状がフラットであるため、本発明の作用
及び効果が著しく妨げられるほど、クリーナ液の搬送に
問題をきたすものではない。
2に向かって揺動した時に、クリーニングローラ14に
おける溝クリーニングローラ20にクリーナ液を搬送す
る部分もドラム122に接触するが、ドラム122の端
部においては、主に余剰現像液が付着するのは感光紙1
24端部であり、また余剰現像液が溜り易い溝部に対し
てスポンジの形状がフラットであるため、本発明の作用
及び効果が著しく妨げられるほど、クリーナ液の搬送に
問題をきたすものではない。
【0035】このように構成された湿式電子写真装置に
おけるドラムクリーニング装置10によれば、溝クリー
ニングローラ20から絞り出された現像液が直接クリー
ナ液槽に分散されることなく、まず電着装置34により
トナーが除去された後、クリーナ液槽28に供給されの
で、効率よく電着を行うことができ、且つ従来例に示す
ものと比べてクリーナ液槽28を清浄に保つことができ
るので、クリーニングローラ14を清浄に保つことがで
き、ドラム122のクリーニング効果が高められること
から、ドラム122に残留する余剰現像液を大幅に減少
させることができる。従って、他の色の現像タンクへの
混色や感光紙124の裏汚れを防止することができる。
おけるドラムクリーニング装置10によれば、溝クリー
ニングローラ20から絞り出された現像液が直接クリー
ナ液槽に分散されることなく、まず電着装置34により
トナーが除去された後、クリーナ液槽28に供給されの
で、効率よく電着を行うことができ、且つ従来例に示す
ものと比べてクリーナ液槽28を清浄に保つことができ
るので、クリーニングローラ14を清浄に保つことがで
き、ドラム122のクリーニング効果が高められること
から、ドラム122に残留する余剰現像液を大幅に減少
させることができる。従って、他の色の現像タンクへの
混色や感光紙124の裏汚れを防止することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の湿式電子写真装置のドラムクリーニング装置によ
れば、溝クリーニングローラに吸収された余剰現像液
を、まずトナー混入液槽に分散させるようにすることに
より、電着装置にてトナーを除去して、クリーナ液槽に
供給するので、効率よく電着を行うことができ、且つ従
来例に示すものと比べてクリーナ液槽を清浄に保つこと
ができ、ローラクリーニング機構が良好に機能し、液槽
分離電着方式の利点を活かすことができる。
発明の湿式電子写真装置のドラムクリーニング装置によ
れば、溝クリーニングローラに吸収された余剰現像液
を、まずトナー混入液槽に分散させるようにすることに
より、電着装置にてトナーを除去して、クリーナ液槽に
供給するので、効率よく電着を行うことができ、且つ従
来例に示すものと比べてクリーナ液槽を清浄に保つこと
ができ、ローラクリーニング機構が良好に機能し、液槽
分離電着方式の利点を活かすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の湿式電子写真装置のドラムクリーニン
グ装置の断面図である。
グ装置の断面図である。
【図2】湿式電子写真装置のドラムクリーニング装置の
ドラムクリーニングタンクの上面図である。
ドラムクリーニングタンクの上面図である。
【図3】従来の湿式電子写真装置全体を示す概略構成図
である。
である。
【図4】従来の湿式電子写真装置のドラムクリーニング
装置の断面図である。
装置の断面図である。
14 クリーニングローラ 26 ローラ揺動軸 20 溝クリーニングローラ 22 伝達ローラ
Claims (2)
- 【請求項1】 感光紙が装着されるドラムと、そのドラ
ム上の余剰現像液を吸収するクリーニングローラと、そ
のクリーニングローラを揺動可能に支持する揺動軸と、
その揺動軸とドラム中心を結ぶ線上近傍に保持され、常
に前記ドラムに摺接する溝クリーニングローラと、前記
クリーニングローラと前記溝クリーニングローラの両方
に圧接する伝達ローラと、前記クリーニングローラをク
リーニングするローラクリーニング手段とを備えたこと
を特徴とする湿式電子写真装置のドラムクリーニング装
置。 - 【請求項2】 前記伝達ローラに溝を刻んだことを特徴
とする請求項1記載の湿式電子写真装置のドラムクリー
ニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5047851A JPH06317989A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 湿式電子写真装置のドラムクリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5047851A JPH06317989A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 湿式電子写真装置のドラムクリーニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06317989A true JPH06317989A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=12786876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5047851A Pending JPH06317989A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 湿式電子写真装置のドラムクリーニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06317989A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5987285A (en) * | 1998-03-23 | 1999-11-16 | Nec Corporation | Belt type photosensitive member cleaning apparatus for wet type image forming apparatus |
-
1993
- 1993-03-09 JP JP5047851A patent/JPH06317989A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5987285A (en) * | 1998-03-23 | 1999-11-16 | Nec Corporation | Belt type photosensitive member cleaning apparatus for wet type image forming apparatus |
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