JPH0631800A - 紫外線硬化性合成樹脂シートの成形方法及び装置 - Google Patents

紫外線硬化性合成樹脂シートの成形方法及び装置

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JPH0631800A
JPH0631800A JP21346792A JP21346792A JPH0631800A JP H0631800 A JPH0631800 A JP H0631800A JP 21346792 A JP21346792 A JP 21346792A JP 21346792 A JP21346792 A JP 21346792A JP H0631800 A JPH0631800 A JP H0631800A
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JP
Japan
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molding
ultraviolet
sheet
vacuum
molding die
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Pending
Application number
JP21346792A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Azeyanagi
和好 畔柳
Shigeru Ozaki
滋 尾崎
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Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Janome Sewing Machine Co Ltd filed Critical Janome Sewing Machine Co Ltd
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  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】シート状の繊維強化紫外線硬化性合成樹脂を用
い大型の製品を簡便な装置で工数を掛けずに成形する。 【構成】真空吸引板4の上に載せられた通気孔3を持つ
成形用型1の表面に成形用シート16を固定し、この成
形用シートに対して上方から搬送装置17の赤外線放射
部18から赤外線を照射して加熱し、真空ポンプ9の作
動により真空成形し、最後に成形品24に対して搬送装
置の紫外線放射部20から紫外線を照射して硬化処理す
る。 【効果】装置が簡便でどのような大型製品の成形にも容
易に対応でき、しかも加熱及び硬化処理に際して炉への
出し入れの運搬工数が要らない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は合成樹脂の成形方法及び
その成形装置に係り、特にマトリツクス樹脂として紫外
線硬化性樹脂を用いた繊維強化合成樹脂シートの成形方
法及びその成形装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】ガラス繊維或は炭素繊維等の繊維で強化し
た合成樹脂の製品、いわゆるFRPの製品が種々の分野
で広く利用されるようになった。
【0003】このようなFRP製品は、比較的小型の場
合は、ペレツトを用いての射出成形やバルク状のプリプ
レグを用いての圧縮成形により成形され、大型の場合
は、ポリエステル、エポキシのような液状の熱硬化性樹
脂を利用してハンドレイアツプやフイラメントワインデ
イングにより成形されていた。
【0004】大型のFRP製品の成形をハンドレイアツ
プやフイラメントワインデイングにより成形するには非
常に多くの工数が掛かるので、最近は、熱硬化性樹脂の
プリプレグをシート状にしたいわやるSMCを利用して
成形することも盛んに行われるようになった。
【0005】SMCはマトリツクス樹脂が熱硬化性樹脂
であるので、成形のためにシートを加熱によって軟化さ
せたなら硬化が進まなよう短時間の内に成形しなければ
ならなず、このため成形には専らプレス成形が利用され
ている。
【0006】しかしながら、プレス成形は、成形時間は
大幅に短縮されるもの、成形用の型として高価な金型を
用いなければならないこととプレス装置が高価であるこ
ととに問題があり、製品が大型である場合には金型代及
び設備費が非常に高くなり、また多品種少量生産の場合
には、金型代の為に製品コストが非常に高くなる欠点が
ある。
【0007】プレス成形しか適用できないSMCのよう
な熱硬化性樹脂をマトリツクス樹脂としたFRPシート
の欠点を解消するため、最近紫外線硬化性樹脂をマトリ
ツクス樹脂としたFRPシートが開発された。
【0008】紫外線硬化性のFRPシートの場合、成形
の際にシートを軟化させるために加熱しても熱硬化性の
場合のように樹脂の硬化は進まないので成形に十分な時
間を掛けられ、木、石膏、セラミツク等の安価な型での
真空成形が利用できるようになった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、紫外線
硬化性 のFRPシートを真空成形する場合、シートを
成形温度にまで加熱するための加熱炉と、成形品を紫外
線硬化させるための紫外線硬化炉とが必要となる。
【0010】このため製品が大型の場合は設備費が高く
なり、同時に、シートを加熱炉に出し入れしたり、真空
成形装置にセツトしたり、成形品を成形用型から取り出
したり、紫外線硬化炉へ出し入れしたりするために、成
形の際に非常に多くの運搬工数が掛かり、場合によって
は特別の運搬設備が必要となる。
【0011】本発明は、前記したような従来技術の欠点
を解消し、簡便な設備で少ない工数で紫外線硬化性のF
RPシートを成形できるようにすることを目的とするも
のである。
【0012】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、真空
吸引板上に載置された通気孔を持つ成形用型上に成形用
シートを固定し、この成形用シートに対して上方から熱
線を照射して成形温度に加熱し、真空ポンプの作動によ
り成形用型の真空排気を行い真空吸引力で成形用シート
をキヤビテイ面に吸着させて成形し、成形品を上方から
紫外線を照射して硬化処理を行った後成形用型から取り
出すことを特徴とする紫外線硬化性合成樹脂シートの成
形方法であり、また、真空排気装置が接続する真空吸引
板と、この真空吸引板の上に載せられた通気性孔を持つ
成形用型と、この成形用型の上方を回動する複数の赤外
線ランプから成る赤外線放射部と複数の紫外線ランプか
ら成る紫外線放射部とを配備した搬送装置とから成るこ
とを特徴とする紫外線硬化性合成樹脂シートの成形装置
である。
【0013】
【発明の作用】本発明は以上のように構成され、成形用
シートを真空成形用の型にセツトした状態でシートを成
形温度に加熱でき、また成形品を型にセツトしたままで
紫外線硬化できるので、成形に殆ど運搬のための工数が
掛からない。
【0014】さらに成形装置は、赤外線放射部と紫外線
放射部とを配備し型の上方を回動するた搬送装置を配備
しただけなので、非常に低コストで製作でき、搬送装置
の駆動によって赤外線放射部又は紫外線放射部を型と対
向する位置まで搬送した後各に配備されたランプに点灯
すれば容易に赤外線をシートに照射して加熱したり、紫
外線を成形品に照射し硬化処理したりできる。
【0015】
【実施例】本発明の実施例について以下図面により説明
する。
【0016】図1には成形用シートを成形装置にセツト
した状態が示されており、まず成形装置の構成から説明
すると、1が成形用型であり、この成形用型1にはキヤ
ビテイ2と、キヤビテイ2から底面に達する複数の通気
孔が設けられている。
【0017】なお成形用型1は70℃程度の成形温度に
耐えれば良いので、木、石膏、セラミツク等のいかなる
材料で製作しても良い。
【0018】4は成形用型1を上に載せるための真空吸
引板であり、この真空吸引板4には所定の深さの真空排
気溝5と、この真空排気溝5から底面に達する真空排気
穴6とが設けられている。
【0019】7はシリンダー装置で、このシリンダー装
置7のシリンダー8が真空吸引板4の底面を支持してい
て、このシリンダー装置7の作動により成形用型1を上
下に動かす。
【0020】9は真空ポンプで、この真空ポンプ9は途
中にアキユムレータ11と電磁弁12とが配備された真
空排気管10により真空吸引板4の真空排気穴6に接続
している。
【0021】13は上下両面が開口した成形用シート1
6の保持枠で、この保持枠13はシリンダー装置14の
シリンダー15により支持されていてシリンダー装置1
4の作動により上下に動かされる。
【0022】17は基台22の上に立てられた支持棒2
3によって支持され成形用型1の上方を回転運動する搬
送装置であり、この搬送装置17には複数の赤外線ラン
プ19から成る赤外線放射部18と、複数の紫外線ラン
プ21から成る紫外線放射部20とが配備されている。
【0023】次に厚さ2mm、成形温度70〜80℃の
ガラス繊維強化紫外線硬化樹脂シート(ポリウレタン化
成、オプトールLHZ)を成形した例に基づき成形方法
を説明する。
【0024】まず、成形用シート16を保持枠13に保
持させて固定した後、搬送装置17を駆動して赤外線放
射部18を成形用型1と対向する位置まで動かし、総て
の赤外線ランプ19を点灯する。
【0025】次に、シリンダー装置15の作動により成
形用シート16が赤外線ランプ19との距離が15〜2
0cm程度となるように保持枠13を動かし、成形用シ
ート16が成形温度である70〜80℃となるまで赤外
線を照射する。
【0026】勿論、赤外線ランプ19と成形用シートと
の距離、照射時間等は予め実験により定めて置くのが好
ましい。
【0027】成形用シート16が成形温度に達したなら
再びシリンダー装置を作動させて保持枠13を下げ成形
用シート16が成形用型1の表面を覆った状態にし、真
空排気管10の真空ポンプ9により真空状態を保持した
アキユムレータ11に対する電磁弁12を開き真空吸引
板4を介して成形用型1を真空排気する。
【0028】成形用型1が真空排気されると成形用シー
ト16はキヤビテイ2に吸着され、図2に示すような成
形品24が形成される。
【0029】完全に成形品24が真空形成されたなら赤
外線放射部18の総ての赤外線ランプ19を消灯し、搬
送装置17を駆動して紫外線放射部20が成形用型1に
対向する位置に来るようにするとともに、シリンダー装
置7の作動により成形用型1と紫外線ランプとの距離が
20〜30cmとなるように真空吸引板4を上の方に動
かす。
【0030】その後総ての紫外線ランプ21を点灯して
成形品24に約10分間紫外線を照射して硬化処理をす
る。
【0031】硬化処理が終わったなら紫外線放射部の総
ての紫外線ランプ21を消灯するとともに、電磁12を
閉じ大気圧に戻した成形用型1から成形品24を取り出
し成形作業を終わる。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上のような構成及び効果のも
のであり、大型のFRP製品を、設備費の安い極めて簡
便な装置により、安価で容易に製作できる型を用い、真
空成形により殆ど工数を掛けずに成形できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 成形装置の成形用シートセツト
状態、
【図2】 成形品の形成状態。
【符号の簡単な説明】
1 成形用型 2 キヤビテイ 3 通気孔 4 真空吸引板 9 真空ポンプ 10 真空排気管 13 保持枠 16 成形用シート 17 搬送装置 18 赤外線放射部 19 赤外線ランプ 20 紫外線放射部 21 紫外線ランプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】真空吸引板上に載置された通気孔を持つ成
    形用型上に成形用シートを固定し、この成形用シートに
    対して上方から熱線を照射して成形温度に加熱し、真空
    ポンプの作動により成形用型の真空排気を行い真空吸引
    力で成形用シートをキヤビテイ面に吸着させて成形し、
    成形品を上方から紫外線を照射して硬化処理を行った後
    成形用型から取り出すことを特徴とする紫外線硬化性合
    成樹脂シートの成形方法。
  2. 【請求項2】真空排気装置が接続する真空吸引板と、こ
    の真空吸引板の上に載せられた通気性孔を持つ成形用型
    と、この成形用型の上方を回動する複数の赤外線ランプ
    から成る赤外線放射部と複数の紫外線ランプから成る紫
    外線放射部とを配備した搬送装置とから成ることを特徴
    とする紫外線硬化性合成樹脂シートの成形装置。
JP21346792A 1992-07-17 1992-07-17 紫外線硬化性合成樹脂シートの成形方法及び装置 Pending JPH0631800A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9433871B2 (en) 2012-10-23 2016-09-06 Big Pumpkin Co., Ltd Assembly-type toy

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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