JPH0631836B2 - 放射性廃棄物分離装置 - Google Patents
放射性廃棄物分離装置Info
- Publication number
- JPH0631836B2 JPH0631836B2 JP3861086A JP3861086A JPH0631836B2 JP H0631836 B2 JPH0631836 B2 JP H0631836B2 JP 3861086 A JP3861086 A JP 3861086A JP 3861086 A JP3861086 A JP 3861086A JP H0631836 B2 JPH0631836 B2 JP H0631836B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radioactive waste
- rotary filter
- separation device
- gas
- container body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、放射性廃棄物を気体と分離する放射性廃棄物
分離装置に関する。
分離装置に関する。
一般に、原子力発電所等から発生する放射性廃棄物は、
気体,液体,固体の3種類に大別され、放射能の強さは
高レベル,中レベル,低レベルに分類される。
気体,液体,固体の3種類に大別され、放射能の強さは
高レベル,中レベル,低レベルに分類される。
従来、低レベル固体廃棄物のうち、可燃物は、焼却され
た後、その灰をドラム缶に入れて保管されている。
た後、その灰をドラム缶に入れて保管されている。
しかしながら、上記固体廃棄物の増加に連れて、焼却処
理後の灰が多量に発生し、保管量も年々多くなっている
ため、上述のような処理では、自ずと限界がある。
理後の灰が多量に発生し、保管量も年々多くなっている
ため、上述のような処理では、自ずと限界がある。
そこで、上記固体廃棄物(焼却灰)を、マイクロ波を利
用して処理することが、例えば、特開昭55−1433
80号公報で開示されている。
用して処理することが、例えば、特開昭55−1433
80号公報で開示されている。
これらのマイクロ波溶融装置によって処理される放射性
廃棄物は、原子力発電所等から排出された放射性廃棄物
に一旦焼却処理を施したいわゆる焼却灰である。
廃棄物は、原子力発電所等から排出された放射性廃棄物
に一旦焼却処理を施したいわゆる焼却灰である。
この焼却灰は、ドラム缶に収納されて、処理場に運ばれ
てくる。処理場では、焼却灰をドラム缶から空気輸送
し、サイクロン,フィルタ(布,紙製)等を用いて空気
と焼却灰とを分離し、焼却灰をホッパに蓄え、必要に応
じてフィーダに供給している。
てくる。処理場では、焼却灰をドラム缶から空気輸送
し、サイクロン,フィルタ(布,紙製)等を用いて空気
と焼却灰とを分離し、焼却灰をホッパに蓄え、必要に応
じてフィーダに供給している。
しかしながら、上述したような方法では、空気と焼却灰
との分離手段としてサイクロン,布製または紙製のフィ
ルタが用いられているため、分離効率が低く、空気を外
部に排出する時には、分離された空気を再度フィルタに
かける必要がある。
との分離手段としてサイクロン,布製または紙製のフィ
ルタが用いられているため、分離効率が低く、空気を外
部に排出する時には、分離された空気を再度フィルタに
かける必要がある。
本発明は、上記のような問題を解決したもので、気体か
ら放射性廃棄物の充分な分離効率を得ることのできる放
射性廃棄物分離装置を提供することを目的とする。
ら放射性廃棄物の充分な分離効率を得ることのできる放
射性廃棄物分離装置を提供することを目的とする。
本発明にかかわる放射性廃棄物分離装置は、容器本体内
に粉粒体状の放射性廃棄物を気体とともに供給する供給
手段と、前記容器本体内に配置される筒状の多孔体から
なる回転式フィルタと、この回転式フィルタの外周から
内周に向け通過した気体を吸引する吸引手段と、前記回
転式フィルタの外周に一定間隔を置いて配置され前記回
転式フィルタの外周に付着した前記放射性廃棄物を掻き
取る分離板とを備えたものである。
に粉粒体状の放射性廃棄物を気体とともに供給する供給
手段と、前記容器本体内に配置される筒状の多孔体から
なる回転式フィルタと、この回転式フィルタの外周から
内周に向け通過した気体を吸引する吸引手段と、前記回
転式フィルタの外周に一定間隔を置いて配置され前記回
転式フィルタの外周に付着した前記放射性廃棄物を掻き
取る分離板とを備えたものである。
本発明においては、粉粒体状の放射性廃棄物は、移送流
体である気体とともに容器本体内に供給された後、容器
本体内に配置される筒状の多孔体からなる回転式フィル
タの外周に付着し、一定の厚さになったところで、回転
式フィルタの外周に一定間隔を置いて配置される分離板
により掻き取られる。掻き取られた放射性廃棄物は、容
器本体の下部からホッパ等に落下される。一方、回転式
フィルタの多孔体を通過した気体は、吸引手段により吸
引され外部に排出される。
体である気体とともに容器本体内に供給された後、容器
本体内に配置される筒状の多孔体からなる回転式フィル
タの外周に付着し、一定の厚さになったところで、回転
式フィルタの外周に一定間隔を置いて配置される分離板
により掻き取られる。掻き取られた放射性廃棄物は、容
器本体の下部からホッパ等に落下される。一方、回転式
フィルタの多孔体を通過した気体は、吸引手段により吸
引され外部に排出される。
以下、本発明の詳細を図面に示す一実施例について説明
する。
する。
第1図は、本発明の放射性廃棄物分離装置の一実施例を
示すもので、図において符号11は、容器本体13内に
粉粒体状の放射性廃棄物を気体とともに供給する供給手
段を示している。この供給手段11は、配管15,バル
ブ16および図示しないポンプとを有している。容器本
体13内には、筒状の多孔体からなる回転式フィルタ1
9が配置されている。この回転式フィルタ19は、セラ
ミックス,パールコン(ダイセル化学工業の登録商標)
等により形成されている。この回転式フィルタ19の上
部には、この回転式フィルタ19を回転するためのスプ
ロケット21と、このスプロケット21にチェーン23
を介して連結するギアドモータ25とが配置されてい
る。さらに、この回転式フィルタ19の上部には、この
回転式フィルタ19内の空気を吸引する吸引手段である
配管27が開口している。回転式フィルタ19の外周に
は、回転式フィルタ19の外周に付着した放射性廃棄物
を掻き取る分離板29が、回転式フィルタ19と一定間
隔、例えば1mmの間隔を置いて配置されている。容器本
体13の下部は、ホッパ31に開口している。
示すもので、図において符号11は、容器本体13内に
粉粒体状の放射性廃棄物を気体とともに供給する供給手
段を示している。この供給手段11は、配管15,バル
ブ16および図示しないポンプとを有している。容器本
体13内には、筒状の多孔体からなる回転式フィルタ1
9が配置されている。この回転式フィルタ19は、セラ
ミックス,パールコン(ダイセル化学工業の登録商標)
等により形成されている。この回転式フィルタ19の上
部には、この回転式フィルタ19を回転するためのスプ
ロケット21と、このスプロケット21にチェーン23
を介して連結するギアドモータ25とが配置されてい
る。さらに、この回転式フィルタ19の上部には、この
回転式フィルタ19内の空気を吸引する吸引手段である
配管27が開口している。回転式フィルタ19の外周に
は、回転式フィルタ19の外周に付着した放射性廃棄物
を掻き取る分離板29が、回転式フィルタ19と一定間
隔、例えば1mmの間隔を置いて配置されている。容器本
体13の下部は、ホッパ31に開口している。
以上のように構成された放射性廃棄物分離装置では、粉
粒体状の放射性廃棄物は、移送流体である空気とともに
配管15を通り容器本体13内に供給された後、容器本
体13内に配置される筒状の多孔体からなる回転式フィ
ルタ19の外周に、第2図に示すように付着し、順次積
層し付着層33を形成し、その厚みが、例えば1mmを越
えると、回転式フィルタ19の外周に一定間隔を置いて
配置される分離板29により掻き取られる。掻き取られ
た放射性廃棄物は、容器本体13の下部からホッパ31
に落下される。
粒体状の放射性廃棄物は、移送流体である空気とともに
配管15を通り容器本体13内に供給された後、容器本
体13内に配置される筒状の多孔体からなる回転式フィ
ルタ19の外周に、第2図に示すように付着し、順次積
層し付着層33を形成し、その厚みが、例えば1mmを越
えると、回転式フィルタ19の外周に一定間隔を置いて
配置される分離板29により掻き取られる。掻き取られ
た放射性廃棄物は、容器本体13の下部からホッパ31
に落下される。
一方、第2図に矢符で示すように、多孔体からなる回転
式フィルタ19を通過した気体は、吸引手段により吸引
された配管27から外部に排出される。
式フィルタ19を通過した気体は、吸引手段により吸引
された配管27から外部に排出される。
しかして、以上のように構成された放射性廃棄物分離装
置では、回転式フィルタ19の外周に粉粒体状の放射性
廃棄物を積極的に付着させ、一定の厚みの吸着層(プリ
コート)33を形成するため、この吸着層33が空気と
放射性廃棄物との分離面、すなわち一種のフィルタとし
て作用し、分離効率を従来の放射性廃棄物分離装置より
大幅に向上することができる。
置では、回転式フィルタ19の外周に粉粒体状の放射性
廃棄物を積極的に付着させ、一定の厚みの吸着層(プリ
コート)33を形成するため、この吸着層33が空気と
放射性廃棄物との分離面、すなわち一種のフィルタとし
て作用し、分離効率を従来の放射性廃棄物分離装置より
大幅に向上することができる。
また、分離効率が向上するため、放射性廃棄物を分離さ
れた空気を排出するにあたり、従来のサイクロン型式の
放射性廃棄物分離装置のように、空気をフィルタにかけ
る必要がなくなる。
れた空気を排出するにあたり、従来のサイクロン型式の
放射性廃棄物分離装置のように、空気をフィルタにかけ
る必要がなくなる。
さらに、回転式フィルタ19の外周と分離板29との間
に一定の間隙を形成したので、分離板29の先端が回転
式フィルタ19の外周に当接することがなくなり、回転
式フィルタ19の寿命を延長することができる。
に一定の間隙を形成したので、分離板29の先端が回転
式フィルタ19の外周に当接することがなくなり、回転
式フィルタ19の寿命を延長することができる。
また、以上のように構成された放射性廃棄物分離装置で
は、第3図に示すように、回転式フィルタ19の多孔体
に形成される微細孔35には、粉粒体状の放射性廃棄物
37が架橋するが、この架橋が形成されると、微細孔3
5内への放射性廃棄物の流入が阻止され、空気のみが流
入することとなる。従って、微細孔35の閉塞を確実に
防止することができる。なお、長期の使用により、回転
式フィルタ19が目詰まりした時には、配管27から逆
に回転式フィルタ19内に空気を供給することにより、
容易に逆洗が可能となる。
は、第3図に示すように、回転式フィルタ19の多孔体
に形成される微細孔35には、粉粒体状の放射性廃棄物
37が架橋するが、この架橋が形成されると、微細孔3
5内への放射性廃棄物の流入が阻止され、空気のみが流
入することとなる。従って、微細孔35の閉塞を確実に
防止することができる。なお、長期の使用により、回転
式フィルタ19が目詰まりした時には、配管27から逆
に回転式フィルタ19内に空気を供給することにより、
容易に逆洗が可能となる。
以上のように本発明によれば、回転式フィルタの外周に
吸着層を形成するようにしたので、気体からの放射性廃
棄物の充分な分離効率を得ることができる放射性廃棄物
分離装置を提供できるという利点がある。
吸着層を形成するようにしたので、気体からの放射性廃
棄物の充分な分離効率を得ることができる放射性廃棄物
分離装置を提供できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の放射性廃棄物分離装置の一実施例を示
す縦断面図、第2図は第1図の回転式フィルタ近傍を示
す縦断面図、第3図は多孔体の微細孔に形成される架橋
を示す説明図である。 11……供給手段、13……容器本体、19……回転式
フィルタ、29……分離板。
す縦断面図、第2図は第1図の回転式フィルタ近傍を示
す縦断面図、第3図は多孔体の微細孔に形成される架橋
を示す説明図である。 11……供給手段、13……容器本体、19……回転式
フィルタ、29……分離板。
Claims (2)
- 【請求項1】容器本体内に粉粒体状の放射性廃棄物を気
体とともに供給する供給手段と、前記容器本体内に配置
される筒状の多孔体からなる回転式フィルタと、この回
転式フィルタを外周から内周に向け通過した気体を吸引
する吸引手段と、前記回転式フィルタの外周に一定間隔
を置いて配置され前記回転式フィルタの外周に付着した
前記放射性廃棄物を掻き取る分離板とを備えたことを特
徴とする放射性廃棄物分離装置。 - 【請求項2】気体は、空気である特許請求の範囲第1項
記載の放射性廃棄物分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3861086A JPH0631836B2 (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 放射性廃棄物分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3861086A JPH0631836B2 (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 放射性廃棄物分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62138795A JPS62138795A (ja) | 1987-06-22 |
| JPH0631836B2 true JPH0631836B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=12530029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3861086A Expired - Fee Related JPH0631836B2 (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 放射性廃棄物分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631836B2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP3861086A patent/JPH0631836B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62138795A (ja) | 1987-06-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |