JPH06319316A - 種蒔き具 - Google Patents
種蒔き具Info
- Publication number
- JPH06319316A JPH06319316A JP13387693A JP13387693A JPH06319316A JP H06319316 A JPH06319316 A JP H06319316A JP 13387693 A JP13387693 A JP 13387693A JP 13387693 A JP13387693 A JP 13387693A JP H06319316 A JPH06319316 A JP H06319316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seed
- soil
- tool
- corn starch
- sowing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
- Sowing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 蒔種作業が簡単で自然環境を全く汚染しない
種蒔き具を提供する。 【構成】 種蒔き具1の主成分は、バクテリアで完全に
分解されるコーンスターチであり、種蒔き具1には、さ
らにコーンスターチの分解を促進する生物分解酵素3と
植物の種子2が埋設されている。コーンスターチは、バ
クテリアにより分解され、さらに、生物分解酵素3によ
り分解が促進され、完全に土に同化する。種蒔き具1が
土に同化した後、植物の種子2だけが土中に残り、穴を
掘って種子2を蒔いたのと同じ効果が得られる。種蒔き
具1の種子2以外の部分は短期間に分解し土に同化する
ので、自然環境を全く汚染しない。
種蒔き具を提供する。 【構成】 種蒔き具1の主成分は、バクテリアで完全に
分解されるコーンスターチであり、種蒔き具1には、さ
らにコーンスターチの分解を促進する生物分解酵素3と
植物の種子2が埋設されている。コーンスターチは、バ
クテリアにより分解され、さらに、生物分解酵素3によ
り分解が促進され、完全に土に同化する。種蒔き具1が
土に同化した後、植物の種子2だけが土中に残り、穴を
掘って種子2を蒔いたのと同じ効果が得られる。種蒔き
具1の種子2以外の部分は短期間に分解し土に同化する
ので、自然環境を全く汚染しない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は種蒔き具に関し、特に家
庭菜園等において植物の種子を土中に植えるための種蒔
き具に関する。
庭菜園等において植物の種子を土中に植えるための種蒔
き具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、家庭菜園等において植物の種子
を蒔く場合、地面または鉢に盛られた土に穴を堀り、そ
の穴に種子を蒔き、その上から土を盛るという方法が一
般的であった。
を蒔く場合、地面または鉢に盛られた土に穴を堀り、そ
の穴に種子を蒔き、その上から土を盛るという方法が一
般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにし
て種を蒔く場合には、種子を土中深く埋めるためには、
シャベル等を使用して深い穴を堀り、種子を蒔かなけれ
ばならず、手間がかかった。また手が汚れるという問題
も有った。
て種を蒔く場合には、種子を土中深く埋めるためには、
シャベル等を使用して深い穴を堀り、種子を蒔かなけれ
ばならず、手間がかかった。また手が汚れるという問題
も有った。
【0004】本発明は上記のような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、簡単な作業で手を汚すことなく種を蒔
くことのできる種蒔き具を提供することを目的とする。
れたものであり、簡単な作業で手を汚すことなく種を蒔
くことのできる種蒔き具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による種蒔き具
は、バクテリアにより分解されるコーンスターチを主成
分とし、コーンスターチのバクテリアによる分解を促進
するための生物分解酵素と、植物の種子とをコーンスタ
ーチに埋設して成形されたものである。
は、バクテリアにより分解されるコーンスターチを主成
分とし、コーンスターチのバクテリアによる分解を促進
するための生物分解酵素と、植物の種子とをコーンスタ
ーチに埋設して成形されたものである。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。図1
は本発明の種蒔き具の断面図である。図1において、種
蒔き具1の主成分は、コーンスターチ(とうもろこしの
澱粉)である。コーンスターチは、植物組織の中で光合
成により合成されたもので、α−D−グルコース(ブド
ウ糖)が脱水的に重合した高分子化合物である。コーン
スターチは、通常、数μm〜数十μmの大きさの顆粒と
して存在している。トウモロコシの実の表皮および胚を
除去後、遠心分離器によりタンパク質等と分離してコー
ンスターチが採取される。種蒔き具1のコーンスターチ
の含有率は約60%が好ましい。コーンスターチは、自
然界の雰囲気中、即ち自然状態での温度および湿度のも
とでバクテリアにより徐々に分解されていく。
は本発明の種蒔き具の断面図である。図1において、種
蒔き具1の主成分は、コーンスターチ(とうもろこしの
澱粉)である。コーンスターチは、植物組織の中で光合
成により合成されたもので、α−D−グルコース(ブド
ウ糖)が脱水的に重合した高分子化合物である。コーン
スターチは、通常、数μm〜数十μmの大きさの顆粒と
して存在している。トウモロコシの実の表皮および胚を
除去後、遠心分離器によりタンパク質等と分離してコー
ンスターチが採取される。種蒔き具1のコーンスターチ
の含有率は約60%が好ましい。コーンスターチは、自
然界の雰囲気中、即ち自然状態での温度および湿度のも
とでバクテリアにより徐々に分解されていく。
【0007】種蒔き具1はまた、生物分解酵素(ポリマ
ー)3を含有する。生物分解酵素3としては、アミロブ
ルコシターゼ等が用いられ、その含有率は、コーンスタ
ーチ100mgに対してアミロブルコシターゼ1mgが
好ましい。生物分解酵素は、自然界での雰囲気、即ち自
然状態での温度および湿度のもとで、コーンスターチの
分解を促進する働きをする。
ー)3を含有する。生物分解酵素3としては、アミロブ
ルコシターゼ等が用いられ、その含有率は、コーンスタ
ーチ100mgに対してアミロブルコシターゼ1mgが
好ましい。生物分解酵素は、自然界での雰囲気、即ち自
然状態での温度および湿度のもとで、コーンスターチの
分解を促進する働きをする。
【0008】その他、種蒔き具1は、添加剤として天然
可塑剤および可溶性合成水を含有する。これらの添加剤
は、種蒔き具1の強度を一定以上に保ち、種蒔き具1の
成形・加工を容易にするための材料である。
可塑剤および可溶性合成水を含有する。これらの添加剤
は、種蒔き具1の強度を一定以上に保ち、種蒔き具1の
成形・加工を容易にするための材料である。
【0009】さらに、種蒔き具1には、あらかじめ又は
成形時に、植物の種子2が埋設される。種蒔き具1が土
に同化する期間を考慮すると、植物の種子2は発芽まで
1か月以上かかるものが好ましい
成形時に、植物の種子2が埋設される。種蒔き具1が土
に同化する期間を考慮すると、植物の種子2は発芽まで
1か月以上かかるものが好ましい
【0010】以下、種蒔き具1の使用の態様を説明す
る。図1の種蒔き具1は同図の矢印の方向に地面に刺し
込まれることによって土中に埋め込まれる。種蒔き具1
は、バクテリアにより完全に分解されるコーンスターチ
を主成分としており、さらに、コーンスターチの分解を
促進するための生物分解酵素3を含有しているので、極
めて短い期間(例えば約4か月)で分解され土に同化す
る。種蒔き具1に含まれるコーンスターチが土に同化す
ると、その後には、種子2のみが土中に残り、種子2が
蒔かれたのと同じ状態になる。また、種子2を土中深く
蒔きたい時は、種蒔き具1の長さを長くすればよい。し
かし、一般的には、種蒔き具1は人間の手で土中に埋め
込まれるので、使い易さの点で、種蒔き具1の長さは例
えば10センチメートル程度が好ましい。
る。図1の種蒔き具1は同図の矢印の方向に地面に刺し
込まれることによって土中に埋め込まれる。種蒔き具1
は、バクテリアにより完全に分解されるコーンスターチ
を主成分としており、さらに、コーンスターチの分解を
促進するための生物分解酵素3を含有しているので、極
めて短い期間(例えば約4か月)で分解され土に同化す
る。種蒔き具1に含まれるコーンスターチが土に同化す
ると、その後には、種子2のみが土中に残り、種子2が
蒔かれたのと同じ状態になる。また、種子2を土中深く
蒔きたい時は、種蒔き具1の長さを長くすればよい。し
かし、一般的には、種蒔き具1は人間の手で土中に埋め
込まれるので、使い易さの点で、種蒔き具1の長さは例
えば10センチメートル程度が好ましい。
【0011】
【発明の効果】本発明の種蒔き具によれば、種蒔き具を
土中に刺し込むだけで、植物の種子を土中に蒔いたのと
同じ効果を奏することができる。また、種蒔き具の主成
分はバクテリアにより完全に分解されるコーンスターチ
であり、種蒔き具は、さらにコーンスターチの分解を促
進する生物分解酵素を含んでいるので、コーンスターチ
は土中で急速に分解されて土に完全に同化し、種子だけ
が残るので自然環境を汚染することが全くない。
土中に刺し込むだけで、植物の種子を土中に蒔いたのと
同じ効果を奏することができる。また、種蒔き具の主成
分はバクテリアにより完全に分解されるコーンスターチ
であり、種蒔き具は、さらにコーンスターチの分解を促
進する生物分解酵素を含んでいるので、コーンスターチ
は土中で急速に分解されて土に完全に同化し、種子だけ
が残るので自然環境を汚染することが全くない。
【図1】図1は、本発明の種蒔き具の断面図である。
1 種蒔き具 2 植物の種子 3 生物分解酵素
Claims (1)
- 【請求項1】 バクテリアにより分解されるコーンスタ
ーチを主成分とし、コーンスターチのバクテリアによる
分解を促進するための生物分解酵素と、植物の種子とを
コーンスターチに埋設して成形されたことを特徴とする
種蒔き具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13387693A JPH06319316A (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 種蒔き具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13387693A JPH06319316A (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 種蒔き具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06319316A true JPH06319316A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=15115147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13387693A Withdrawn JPH06319316A (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 種蒔き具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06319316A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014050384A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-03-20 | Takeshi Kanda | 発芽鉛筆 |
-
1993
- 1993-05-12 JP JP13387693A patent/JPH06319316A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014050384A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-03-20 | Takeshi Kanda | 発芽鉛筆 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000801 |