JPH0632026A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0632026A
JPH0632026A JP4188336A JP18833692A JPH0632026A JP H0632026 A JPH0632026 A JP H0632026A JP 4188336 A JP4188336 A JP 4188336A JP 18833692 A JP18833692 A JP 18833692A JP H0632026 A JPH0632026 A JP H0632026A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1台の画像形成装置を複数のユーザが使用し
たい時に自由に使用できるようにすること、及び複数台
の画像形成装置を同時に使用する場合でもAC電源のブ
レーカが落ちる恐れがないようにすること。 【構成】 ホストマシン21からのデータをRAM19
に格納し、時計8による現在時刻がオペレーションパネ
ル4からの操作信号又はホストマシン21からのコマン
ドにより時計メモリ9に設定された時刻になった時に、
RAM19内のデータを読み出してプリントアウトす
る。なお、RAM19の代りに外部記憶装置であるディ
スク装置5を使用してもよい。また、現在時刻が予め設
定された時刻になった時にのみ定着ヒータへの通電を許
可することにより、複数台の画像形成装置を同時に使用
する場合でもAC電源のブレーカが落ちる恐れがなくな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザプリンタ,L
EDプリンタ,液晶シャッタプリンタ等のプリンタ装置
やデジタル複写機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタ等の画像形成装置は、オ
フィスコンピュータ,パーソナルコンピュータ,ワード
プロセッサ等の上位装置から転送されるデータを順次プ
リントアウトする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ネット
ワークで継れた画像形成装置を使用している環境で、大
きなファイルをプリントアウトしようとすると、長時間
に亘って画像形成装置を占有することになり、他のユー
ザが使用できなくなるという問題があった。一方、複数
台の画像形成装置を使用する場合、それらの定着ヒータ
への通電がオンになるタイミングがたまたま重なるとそ
れだけ多くの電流が流れるため、AC電源のブレーカが
落ちる恐れがあるという問題もあった。
【0004】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、1台の画像形成装置を各ユーザが使用したい時
に自由に使用できるようにすること、及び複数台の画像
形成装置を同時に使用する場合でもAC電源のブレーカ
が落ちる恐れがないようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、装置本体の電源と独立した電源により装
置本体の電源がパワーオフ状態でも常に動作可能な時間
計測手段と、上位装置からのデータを格納するメモリ
と、任意の時刻を設定可能な時刻設定手段と、時間計測
手段による時刻が時刻設定手段によって設定された時刻
になった時にメモリ内のデータを読み出してプリントア
ウトする手段とを備えたものである。なお、上記メモリ
を外部記憶装置にするとよい。
【0006】また、定着ヒータを具備する画像形成装置
において、装置本体の電源と独立した電源により装置本
体の電源がパワーオフ状態でも常に動作可能な時間計測
手段と、任意の時刻を設定可能な時刻設定手段と、時間
計測手段による時刻が時刻設定手段によって設定された
時刻になった時にのみ定着ヒータへの通電を許可する手
段とを設けるとよい。さらに、次に定着ヒータへの通電
をオンにするまでの時間を表示する手段を設けることが
望ましい。
【0007】
【作用】請求項1又は2の画像形成装置によれば、時間
計測手段による時刻が時刻設定手段によって設定された
時刻になった時にメモリ内のデータを読み出してプリン
トアウトすることができるので、あるユーザが時刻設定
手段によってプリントアウトする時刻を他のユーザがプ
リントする時刻を避けて設定することにより、1台の画
像形成装置を各ユーザが使用したい時に自由に使用でき
る。なお、上記メモリをハードディスク装置等の外部記
憶装置にすれば、大量のデータを一度にまとめてプリン
トアウトすることができる。
【0008】請求項3又は4の画像形成装置によれば、
時間計測手段による時刻が時刻設定手段によって設定さ
れた時刻になった時にのみ定着ヒータへの通電を許可す
るので、ユーザが時刻設定手段によって定着ヒータへの
通電をオンにする時刻を他のの画像形成装置における定
着ヒータへの通電をオンにする時刻を避けて設定するこ
とにより、複数台の画像形成装置を使用する場合でも、
それらの定着ヒータへの通電がオンになるタイミングが
ずれるため、それほど多くの電流が流れるようなことが
なくなり、AC電源のブレーカが落ちる恐れがなくな
る。なお、次に定着ヒータへの通電をオンにするまでの
時間を表示することにより、プリントの待ち時間を容易
に知ることができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1はこの発明の一実施例を示すレー
ザプリンタのブロック構成図である。このレーザプリン
タ1は、プリンタコントローラ2と、プリンタエンジン
3,オペレーションパネル(パネル装置)4,ディスク
装置5と、メイン電源6,時計電源(サブ電源)7,時
計8,時計メモリ9とによって構成されている。
【0010】プリンタコントローラ2は、その時設定さ
れている制御モード及びホストマシン21からの制御コ
ードに従って、ホストマシン21からの印字データをビ
デオデータに変換してプリンタエンジン3へ出力する画
像処理部で、以下のようなモジュールで構成される。す
なわち、ホストインタフェース(以下「インタフェス」
を「I/F」と略称する)11,エンジンインタI/F
12,パネルインタI/F13,ディスクI/F14,
時計I/F15の各インタフェースと、マイクロコンピ
ュータを構成する中央処理装置(以下「CPU」と略称
する)16,プログラムROM17,RAM19、及び
フォントROM18とNVRAM20とを備えている。
【0011】ホストI/F11は、ホストマシン21と
の間で各種の制御命令やデータの送受信を司るためのイ
ンタフェース回路であり、接続するホストに合わせて各
種のシリアルインタフェースあるいはパラレルインタフ
ェースを選択する。エンジンI/F12は、プリンタエ
ンジン3との間で命令コマンドやステータス情報等のデ
ータの送受信を司る。
【0012】パネルI/F13は、オペレーションパネ
ル4との間で表示制御データの送信と各キー情報の受信
を行なっている。ディスクI/F14は、ディスク装置
5と通信を行なうためのインタフェースである。時計I
/F15は、時計8からの時間情報をCPU16に伝達
する。
【0013】CPU16は、汎用の16又は32ビット
の中央処理装置であり、プログラムROM17に記憶さ
れている制御プログラムに従ってホストマシン21から
のデータ(印字データ,制御コード)を処理するなど、
このプリンタコントローラ2全体の統括制御を司る。プ
ログラムROM17はCPU16によりプリンタコント
ローラ2内でのデータの処理や周辺のモジュールを制御
するための制御プログラムを、フォントROM17は印
字に使用される種々のフォントをそれぞれ格納してい
る。
【0014】RAM19はランダムアクセスメモリであ
り、CPU16がデータを処理する際に使用するワーク
メモリと、ホストマシン21からのデータをページ単位
に管理して一時格納するバッファと、そのバッファに一
時格納したデータを実際の印字パターンに変換し、ビデ
オデータとして記憶するためのビットマップメモリ等に
使用される。NVRAM20は、電源が切れても内部の
データを記憶保持する不揮発性メモリであり、オペレー
ションパネル4からのモード指示の内容などを記憶す
る。
【0015】ホストマシン21は、オフィスコンピュー
タ,パーソナルコンピュータ,ワードプロセッサ,デー
タ処理装置あるいは画像処理装置等の上位装置(ホスト
装置)であり、ここで作成された文書情報等をプリント
するために、レーザプリンタ1へ対応する印字データ及
び制御コード等を送信する。
【0016】プリンタエンジン3は、内部の図示しない
感光体上をビデオデータに応じて変調されるレーザ光に
よって光学的に走査するレーザ書込ユニット,感光体と
その周囲の各プロセス機器から構成される画像形成ユニ
ット,並びにレジストローラ対等の各ローラ等からなる
用紙搬送部などからなる機構部と、その制御部であるエ
ンジンドライバとからなり、プリンタコントローラ2か
らのコマンド及びビデオデータによって、エンジンドラ
イバが画像形成ユニット及び用紙搬送部のシーケンス動
作とレーザ書込ユニットへのビデオ変調信号を制御して
プリントを実行する。
【0017】オペレーションパネル4は、プリンタの状
態等の各種情報を表示する表示部とプリンタの動作モー
ドやフォント等を設定するための操作部とを備えてい
る。ディスク装置5は、フォントデータやプログラム,
印字データなどの様々のデータを記憶しておく外部記憶
装置であり、フロッピディスク装置(FDD)やハード
ディスク装置(HDD)などである。
【0018】メイン電源6は、装置本体の各部に給電す
る。時計電源7は電池又はコンセントであり、電池によ
り時計8及び時計メモリ9に給電するようにしても良い
し、コンセントからメインの電源スイッチへ至る途中か
ら分岐して時計8及び時計メモリ9に給電するようにし
ても良い。
【0019】時計8は、メイン電源6と独立した時計電
源7によりメイン電源6がパワーオフ状態でも常に動作
して時間計測を行ない、常に現在の正しい時刻を示す情
報を出力する。また、時計メモリ9との間で情報のやり
とりを行なう。したがって、CPU16は時刻情報が欲
しい時には時計I/F15を介していつでもそれを得る
ことができる。また、時計8側からもいつでも必要な情
報を与えることができる。
【0020】さて、ホストマシン21からホストI/F
11を通して送られてくるデータは、CPU16により
印字データ及び制御コード(SP,CR,LF,HT,
VT,……等)とその他に分けられ、印字データ及び制
御コードはRAM19のバッファに記憶される。
【0021】そして、ホストマシン21からのプリント
命令又はデータが1ページ分を超えた時、CPU16は
エンジンI/F12を通してプリンタエンジン3にプリ
ントスタートの命令を出す。以上のような一連の流れ
で、ホストマシン21からの印字データがプリンタエン
ジン3を介して印字される。
【0022】図2は、この実施例における使用者による
操作と図1のCPU16による第1の発明に係わる処理
を示すフローチャートである。まず、使用者がオペレー
ションパネル4を用いてプリントアウトを始める時刻を
設定すると、その時刻情報がパネルI/F13を通して
CPU16に伝達される。CPU16は、伝達された時
刻情報を時計8が判別できる時刻情報にして、それを時
計I/F15を通して時計8側に渡し、それをプリント
アウト時刻として時計メモリ9に格納させる。
【0023】一方、ホストマシン21からのデータはホ
ストI/F11を通してRAM19に格納され、そこで
ビデオデータに変換される。時計8は、常に現在時刻と
時計メモリ9内のプリントアウト時刻との比較を繰り返
し、両者が一致した時にCPU16にその旨を知らせ、
CPU16がRAM19に格納されたデータをプリンエ
ンジン3に転送してプリントアウトさせる。
【0024】図3は、CPU16による第2の発明に係
わる処理を示すフローチャートである。ホストマシン2
1からデータを受信すると、時刻指定がなされているか
どうかをチェックし、時刻指定がなされていなければ通
常の処理、すなわちホストマシン21からのデータをR
AM19に格納してそれをビデオデータに変換した後、
プリンタエンジン3に転送してプリントアウトさせる。
【0025】また、時刻指定がなされていれば、ホスト
マシン21からのデータを外部記憶装置であるディスク
装置5に書き込み、時計8による計測時刻が指定された
時刻(時計メモリ9内のプリントアウト時刻)になった
時にディスク装置5から該当するデータを読み出し、そ
れをビデオデータに変換する処理を行なった後プリンエ
ンジン3に転送してプリントアウトさせる。その後、デ
ィスク装置5から読み出したデータを消去する。
【0026】図4は、この発明の他の実施例を示すレー
ザプリンタのブロック構成図であり、プリンタコントロ
ーラ31とプリンタエンジン32,パネル装置33,デ
ィスク装置34とからなる。ホスト装置35は、このプ
リンタの上位装置である。プリンタコントローラ31
は、CPU36,プログラムROM37,フォントRO
M38,RAM39,NVRAM40,ICカード4
1,タイマ46と、エンジンI/F42,パネルI/F
43,ディスクI/F44,ホストI/F45の各I/
Fから構成されている。
【0027】CPU36は、プログラムROM37のプ
ログラムとパネル装置33からのモード指示、及びホス
ト装置35からのコマンドによってプリンタコントロー
ラ31全体を制御する中央処理装置である。プログラム
ROM37は、このプリンタコントローラ31の制御プ
ログラムを格納しているリードオンリ・メモリ、フォン
トROM38は、フォントデータを格納しているリード
オンリ・メモリである。
【0028】RAM39は、CPU36用のワークメモ
リ,入力データを格納するためのインプットバッファ,
ページデータを格納するためのページバッファ,ビデオ
データ(ビットマップデータ)を格納するためのビット
マップバッファ,ダウンロードフォントを格納するため
のフォントファイル等に使用するランダムアクセス・メ
モリである。
【0029】NVRAM40は、パネル装置33からの
モード指示の内容などを記憶しておく不揮発性メモリで
あり、ICカード41は、フォントデータやプログラム
を外部から供給する場合に使用する着脱可能なメモリカ
ードである。エンジンI/F42は、実際に印字を行な
うプリンタエンジン32とコマンド及びステータスや印
字データの通信を行なうためのインタフェース、パネル
I/F43は、使用者に現在のプリンタの状態を知らせ
たりモード指示を行なったりするパネル装置33と、コ
マンドやステータスの通信を行なうインタフェースであ
る。
【0030】ディスクI/F44は、ディスク装置34
と通信を行なうためのインタフェースである。ホストI
/F45は、ホスト装置35と通信を行なうインタフェ
ースであり、通常はセントロI/FやRS232Cであ
る。
【0031】ディスク装置34は、フォントデータやプ
ログラム,印字データなどの様々のデータを記憶してお
く外部記憶装置であり、フロッピディスク装置(FD
D)やハードディスク装置(HDD)などである。タイ
マ46は時計と同じ機能を持つ時間計測手段であり、プ
リンタの電源がパワーオフの状態でも内蔵の電源(電
池)で常に動作する。時刻の変更は、パネル装置33の
キー操作あるいはホスト装置35からのコマンドにより
行なう。
【0032】図5は、プリンタエンジン32内のヒータ
制御に係わる部分のみを示すブロック構成図である。こ
のヒータ制御装置において、51はエンジンCPUであ
り、プリントシーケンスやヒータ制御等を含むプリンタ
エンジン32全体を統括的に制御する。52はプログラ
ムROMであり、プリンタエンジン32の制御プログラ
ムが格納されている。53はRAMであり、エンジンC
PU51がデータ処理を行なう際に使用するワークメモ
リである。
【0033】54は、エンジンCPU51の指示によっ
て定着ヒータ55への通電をオン・オフ制御するための
ソリッドステートリレー(以下「SSR」と略称する)
である。55は定着ヒータであり、電源は交流100V
で使用する。56は内蔵の定着ヒータ55によって加熱
され、用紙上の未定着のトナー像を熱定するヒートロー
ラである。57はサーミスタであり、ヒートローラ56
の表面の定着温度を検出して、対応するアナログ信号を
出力する。
【0034】このプリンタエンジンにおいて、サーミス
タ57から出力される定着温度に対応するアナログ信号
はエンジンCPU51のA/D変換用の入力ポートに入
力される。エンジンCPU51は入力されるアナログ信
号をデジタル信号に変換し、そのデジタル信号で示され
る定着温度と予め設定された目標温度とを比較して、定
着温度が目標温度より高ければSSR54をオフ状態に
して定着ヒータ55への通電をオフにし、逆に定着温度
が目標温度より低ければSSR54をオン状態にして定
着ヒータ55への通電をオンにする。
【0035】ここで、プリンタを2台使用している場
合、プリントを同時に実行し、同時に終わるようなこと
があったとすると、図12に示すように定着ヒータへの
通電がオンになるタイミングが重なってそれだけ多くの
電流が流れ、ヒータの消費電流の最大値が2倍になって
しまうことがあり、その場合AC電源のブレーカが落ち
る恐れがある。
【0036】そこで、この実施例による2台のプリンタ
では、それぞれ定着ヒータへの通電をオンにする時刻が
重ならないように設定されている。そのため、同時にプ
リントを開始しても図6に示すように定着ヒータへの通
電がオンになるタイミングがずれ、ヒータの消費電流の
最大値が2倍になるようなことがなくなる。なお、図6
のプリンタ2は多少プリント時間がかかることになる
が、それは1枚目の用紙をプリントしようとした時にヒ
ートローラ表面の定着温度が十分でなく、すぐに定着ヒ
ータへの通電をオンにしようとしても、その時はプリン
タ1の定着ヒータへの通電オン時刻と重なっていて、プ
リンタ2の定着ヒータへの通電オン時刻がもう少したた
ないとやってこないからである。
【0037】図7は、プリンタを4台使用した場合を示
しており、定着ヒータへの通電オン時間の間隔を長く設
定する必要があるため、その分プリントスピードが遅く
なる。それは、1枚毎のプリント動作はヒートローラ表
面の定着温度が目標温度に達するまで実行されないため
である。
【0038】図8及び図9はこの実施例における図4に
示したCPU36によるヒータ通電時刻設定処理の一例
を示すフローチャートであり、2台のプリンタを想定し
て説明する。この各ルーチンはそれぞれ各プリンタのパ
ネル装置33のキー操作によりヒータ通電時刻が入力さ
れるとスタートし、まず最初のヒータ通電(オン)時刻
Tonを、次いでヒータ通電間隔Tintをそれぞれ設
定して、NVRAM40に記憶する。
【0039】図10は、同じくCPU36によるヒータ
通電時刻更新処理を示すフローチャートである。このル
ーチンは0.5秒毎にスタートし、まずタイマ46によ
る現在の時刻が最初のヒータ通電時刻Tonになったか
否かを判断して、最初のヒータ通電時刻Tonにならな
ければ処理を終了し、最初のヒータ通電時刻Tonにな
ると、その時刻Tonにヒータ通電間隔Tintを加え
たものを次のヒータ通電時刻Tonとして設定した後、
RAM39のHonフラグを“1”にセットして処理を
終了する。
【0040】図11は、図5のエンジンCPU51によ
るヒータ制御を示すフローチャートである。このルーチ
ンも0.5秒毎にスタートし、まずヒートローラ56表
面の定着温度が目標温度(基準)より高いか否かをチェ
ックする。そして、定着温度が目標温度より高ければ、
定着ヒータ55への通電がオンになっているか否かをチ
ェックして、オフになっていればそのまま、オンになっ
ていればSSR54をオフ状態にして定着ヒータ56へ
の通電をオフにし、処理を終了する。
【0041】一方、定着温度が目標温度より高くなけれ
ば、定着ヒータ55への通電がオンになっているか否か
をチェックして、オンになっていれば処理を終了し、オ
フになっていればプリンタコントローラ31のRAM3
9からHonフラグを読み出しその状態をチェックし
て、それが“0”にリセットされていれば処理を終了す
る。
【0042】Honフラグが“1”にセットされている
場合には、その状態が定着ヒータ55への通電を許可す
ることを意味しているため、Honフラグを“0”にリ
セットした後定着ヒータ55への通電をオンにして、処
理を終了する。このように、各プリンタにおいて設定し
たヒータ通電時刻が異なるため、各プリンタにおける定
着ヒータへの通電のオン時刻がずれ、ヒータの消費電流
の最大値が2倍になることがなくなるので、AC電源の
ブレーカが落ちる恐れがなくなる。
【0043】なお、図7に示したようにプリンタの使用
台数が多くなると、プリントスピードが落ち、プリント
待ち時間が長くなる。使用者もなぜプリントが遅いのか
わからず、困ることが予測される。そこで、プリント待
ち時間をパネル装置33の表示器に表示するようにすれ
ばよい。プリント待ち時間は次式によって概算される。 プリント待ち時間=次のヒータ通電時刻−現在の時刻
【0044】以上、この発明をレーザプリンタに適用し
た実施例について説明したが、この発明はこれに限ら
ず、LEDプリンタ,液晶シャッタプリンタ等の他のプ
リンタ装置には勿論,デジタル複写機などの各種の画像
形成装置に適用し得るものである。
【0045】
【発明の効果】以上説明してきたように、第1及び第2
の発明によれば、1台の画像形成装置を各ユーザが使用
したい時に自由に使用できる。また、第3及び第4の発
明によれば、複数台の画像形成装置を同時に使用する場
合でもAC電源のブレーカが落ちる恐れがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すレーザプリンタのブ
ロック構成図である。
【図2】図1の実施例における使用者による操作と図1
のCPU15による処理を示すフロー図である。
【図3】同じく図1のCPU15による他の処理を示す
フロー図である。
【図4】この発明の他の実施例を示すレーザプリンタの
ブロック構成図である。
【図5】図4のプリンタエンジン32内のヒータ制御に
係わる部分のみを示すブロック構成図である。
【図6】図4の実施例の作用説明に供するタイミング図
である。
【図7】同じく他のタイミング図である。
【図8】図4のCPU36によるヒータ通電時刻設定処
理の一例を示すフロー図である。
【図9】同じくヒータ通電時刻設定処理の他の例を示す
フロー図である。
【図10】同じくヒータ通電時刻更新処理を示すフロー
図である。
【図11】図5のヒータCPU51によるヒータ制御を
示すフロー図である。
【図12】従来のプリンタにおけるヒータ制御の問題点
を説明するためのタイミング図である。
【符号の説明】
1 レーザプリンタ 2,31 プリ
ンタコントローラ 3,32 プリンタエンジン 4,33 オペレーションパネル(パネル装置) 5,34 ディスク装置 6 メイン電源 7 時計電源 8 時計 9 時計メモリ 16,36 中
央処理装置(CPU) 17,37,52 プログラムROM 18,38 フ
ォントROM 19,39,53 RAM 20,40 N
VRAM 21 ホストマシン 46 タイマ 51 エンジンCPU 54 ソリッド
ステートリレー 55 定着ヒータ 56 ヒートロ
ーラ 57 サーミスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体の電源と独立した電源により前
    記装置本体の電源がパワーオフ状態でも常に動作可能な
    時間計測手段と、上位装置からのデータを格納するメモ
    リと、任意の時刻を設定可能な時刻設定手段と、前記時
    間計測手段による時刻が前記時刻設定手段によって設定
    された時刻になった時に前記メモリ内のデータを読み出
    してプリントアウトする手段とを備えたことを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリが外部記憶装置である請求項
    1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 定着ヒータを具備する画像形成装置にお
    いて、装置本体の電源と独立した電源により前記装置本
    体の電源がパワーオフ状態でも常に動作可能な時間計測
    手段と、任意の時刻を設定可能な時刻設定手段と、前記
    時間計測手段による時刻が前記時刻設定手段によって設
    定された時刻になった時にのみ前記定着ヒータへの通電
    を許可する手段とを設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像形成装置において、
    次に定着ヒータへの通電をオンにするまでの時間を表示
    する手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012073939A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Canon Inc 通信システム及びその制御方法

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