JPH06320385A - 工具保持具 - Google Patents

工具保持具

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Publication number
JPH06320385A
JPH06320385A JP5139996A JP13999693A JPH06320385A JP H06320385 A JPH06320385 A JP H06320385A JP 5139996 A JP5139996 A JP 5139996A JP 13999693 A JP13999693 A JP 13999693A JP H06320385 A JPH06320385 A JP H06320385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
tool
drill
oil hole
cutting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5139996A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Goto
勝之 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tungaloy Corp
Original Assignee
Toshiba Tungaloy Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Tungaloy Co Ltd filed Critical Toshiba Tungaloy Co Ltd
Priority to JP5139996A priority Critical patent/JPH06320385A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油穴の設けられた切削工具の油穴の大きさに
より、簡単に切削液濾過用フィルタの交換ができるよう
にする。 【構成】 工作機械側のフィルタはメッシュの粗いもの
を使用し、工具保持具本体内部またはその付属部品の内
部にフィルタを組込む。このフィルタは、油穴の大きな
切削工具には油圧優先でメッシュの粗いものを、油穴の
小さな切削工具には油穴づまり防止を優先させてメッシ
ュの細かいものを使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、本体内に油穴の設けら
れたドリルや穴ぐりバイトなどの切削工具を保持するた
めの工具保持具に関し、油穴づまりを防止するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】切削液は循環して使用されるため、切削
加工中に混入される切りくずや切り粉を切削液の中から
除去し、油穴づまりを防止する装置が必要となる。この
ため普通は、切削液供給用ポンプにフィルタを取付ける
など、工作機械側の装置の一部として切削液濾過装置が
組込まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、油穴の小さ
な切削工具を使用する場合、油穴づまりを防止するため
に特にメッシュの細かいフィルタを使用する必要があ
る。一方、油穴の大きな切削工具は油穴づまりを起こし
にくいから、フィルタのメッシュを細かくする必要がな
いばかりか、逆に、細かいフィルタを付けたまま使用す
ると供給油圧および油量の低下を招くことになる。
【0004】そこで、使用する切削工具の油穴の大きさ
によってメッシュの細かいものと粗いものとを使い分け
る必要が出てくるが、前記のように、工作機械側の装置
の一部として組込まれている切削液濾過装置のフィルタ
をその都度交換することは、かなり面倒な作業である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
問題を解決するために、切削工具と工作機械との中間位
置に介在する工具保持具に着目し、その本体内部または
付属部品内部に切削液濾過用のフィルタを内蔵させたも
のである。
【0006】
【作用】本発明になる工具保持具を使用するときは、工
作機械側の切削液濾過装置のフィルタはメッシュの粗い
ものを取付けたままにする。このフィルタは比較的大き
な切りくずのみを除去する。また、メッシュが粗いの
で、この部分での吐出圧の低下は起らない。
【0007】以上のような状態で大きな油穴をもつ切削
工具を使用する場合、工具保持具内部のフィルタも比較
的メッシュの粗いものを取付けることにより、油圧およ
び油量の低下を招くことがなく、しかも穴が大きいので
油穴づまりの心配をせずに加工を行なうことができる。
【0008】一方、同様の機械状態で、油穴の小さな切
削工具を使用する場合は、工具保持具内部のフィルタは
メッシュの細かいものに交換する。これにより、フィル
タ部分での減圧がポンプに細かいメッシュのフィルタを
取付けたのと同様に発生することは止むをえないとして
も、微細な切りくずの除去を優先させて、油穴づまりを
防止する。しかも、工具保持具側のフィルタ交換作業は
工作機械側のフィルタ交換に比較し容易である。
【0009】
【実施例】次に、図を参照しながら、本発明の実施例に
ついて説明する。
【0010】図1〜図5は、本発明による幾つかの実施
例の中からの5例を示すものであり、同一部分には同符
号を付してある。このうち、図1は工具保持具の付属部
品であるドリル用のアダプタ1にフィルタ6を組込んだ
事例を示す図であり、一部断面を含む正面図である。
【0011】図1において、ドリル2は軸線方向に油穴
が設けられたストレートシャンクでソリッドタイプのね
じれ刃ドリルである。前記ドリル2はコレット3により
把持され、コレット3はアダプタ本体4に取付けられて
いる。アダプタ本体4の内部には油穴の貫通した突き当
て駒5が螺合され、この突き当て駒5の螺合する位置を
六角棒スパナにより移動させることによりドリル2の突
出し長さが調整できるようになっている。さらに、アダ
プタ本体4の後端には本発明によるフィルタ6がはめ込
まれている。
【0012】ここで、前記フィルタ6について説明す
る。フィルタ6についても幾つかの実施例があるが、そ
のうちの3例を図6〜図8に示す。このうち、図6
(b)はフィルタ6の正面断面図、同(a)は上面図で
ある。濾過片7は上面図において同心円状のひだを形成
し、正面断面図(b)においては波状のひだを形成させ
て、濾過表面積が大きくなるようにしている。濾過片7
の材料は濾紙または濾布からできている。
【0013】図7はフィルタ6の他の事例で、同(a)
は上面図、同(b)は正面断面図、同(c)は下面図で
ある。円板状の濾過片7は、正面断面図(b)において
水平方向に5枚組込まれ、そのメッシュは、同図の上の
ものから下にいくほど細かくなっている。したがって、
このフィルタは上面が切削液の入口側、下面が出口側と
なるように使用する。
【0014】さらに、図8はもう1つの事例を示すもの
で、同(a)は上面図、同(b)は正面断面図、同
(c)は下面図を示す。濾過片7は、上面図(a)に示
すように放射状にひだを形成したものと、下面図(c)
に示すように円板状のものとで構成され、中央部には貫
通穴の明いた構造をしている。ひだの形成目的は、図6
の説明と同様、濾過表面積を増加させるためのものであ
る。このフィルタも上面が切削液の入口側、下面が出口
側となる。なお、このフィルタはドリルなどの回転工具
専用のフィルタであり、回転による遠心力で切りくずな
どは外周部へ集ろうとするために、中央部に貫通穴があ
ってもフィルタとしての機能が損われることはない。
【0015】以上のようなフィルタ6が図1に示すアダ
プタ本体4の後端に組込まれている。このストレートシ
ャンクのアダプタ1は、給油機構付きのツールホルダの
先端部にサイドロックにより取付けられ、このツールホ
ルダは工作機械に取付けられる。切削液は工作機械から
ツールホルダ、アダプタの順に送られ、ドリル2の油穴
を通って先端から切れ刃近傍に噴射される。切削液がア
ダプタ1を通過する際にフィルタ6により切りくずや切
り粉が除去されるが、油穴の大きなドリルを使用すると
きにはメッシュの粗いフィルタを使うことにより、油圧
の低下を招かずに良好に切削することができる。また、
油穴の小さなドリルを使用するときにはメッシュの細か
いフィルタを使って、十分に切りくずおよび切り粉を取
り除き、ドリル2の油穴づまりを防止する。このとき、
油圧は、工作機械のポンプ側にメッシュの細かいフィル
タを使用するのと同等の減圧は生じるが、ポンプ側で交
換する面倒は省くことができる。ポンプ側のフィルタ
は、常にメッシュの粗いフィルタを付けたままでよい。
【0016】次に、図2〜図5について説明する。図2
〜図4はいずれも一部断面を含む正面図である。また、
図5は一部断面を含む斜視図である。
【0017】図2は突き当て駒5の後端に前記フィルタ
6を組入れたときのものである。図3は、マシニングセ
ンタに使用される工具保持具であるツールホルダ8の後
端部に螺合されるプルスタッド9のねじ穴の奥にフィル
タ6を組入れたものである。同様に図4は、ドリル2用
のアダプタ1がツールホルダ8にサイドロックにて取付
けられているが、その取付け穴の奥にフィルタ6を組入
れたものである。さらに、図5は軸心に油穴を有する穴
ぐりバイト10を把持するためのスリーブ11の後端部
にフィルタ6を組込んだときのものであり、このスリー
ブ11が旋盤のタレットなどに取付けられる。
【0018】図2〜図5に示すいずれの場合も、本発明
による性能は図1で説明した実施例と同様である。
【0019】
【発明の効果】以上のように、工具保持具の本体内部ま
たはその付属部品の内部にフィルタを組入れたことによ
り、簡単にフィルタの交換ができるようになり、使用す
る切削工具の油穴の大きさにより適宜使い分けることが
できるようになる。このとき、工作機械側のポンプなど
のフィルタは、常にメッシュの粗いものを取付けたまま
でかまわない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部断面を含む正面図
で、ドリル用のアダプタにフィルタを組込んだものであ
る。
【図2】本発明の他の実施例を示す一部断面を含む正面
図で、アダプタに内蔵される突き当て駒にフィルタを組
込んだものである。
【図3】本発明の他の実施例を示す一部断面を含む正面
図で、ドリル用のツールホルダの後端にフィルタを組込
んだものである。
【図4】本発明の他の実施例を示す一部断面を含む正面
図で、ドリル用のツールホルダのアダプタ取付け穴にフ
ィルタを組込んだものである。
【図5】本発明の他の実施例を示す一部断面を含む斜視
図で、穴ぐりバイト用のスリーブの後端にフィルタを組
込んだものである。
【図6】本発明に使用するフィルタの一実施例を示す図
で、(a)は上面図、(b)は正面断面図である。
【図7】本発明に使用するフィルタの他の実施例を示す
図で、(a)は上面図、(b)は正面断面図、(c)は
下面図である。
【図8】本発明に使用するフィルタの他の実施例を示す
図で、(a)は上面図、(b)は正面断面図、(c)は
下面図である。
【符号の説明】
1 アダプタ 2 ドリル 3 コレット 4 アダプタ本体 5 突き当て駒 6 フィルタ 7 濾過片 8 ツールホルダ 9 プルスタッド 10 穴ぐりバイト 11 スリーブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具本体内に切削液供給用の油穴の設け
    られた切削工具を保持し、切削液を供給することのでき
    る工作機械に取付けて前記切削工具を使用できるように
    するための工具保持具において、 前記工具保持具の本体内部またはその付属部品の内部に
    切削液濾過用のフィルタを内蔵させ、工作機械から工具
    保持具に供給された切削液が前記フィルタを通過したの
    ち切削工具に供給されるようにした構造をもつことを特
    徴とする工具保持具。
JP5139996A 1993-05-19 1993-05-19 工具保持具 Pending JPH06320385A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5139996A JPH06320385A (ja) 1993-05-19 1993-05-19 工具保持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5139996A JPH06320385A (ja) 1993-05-19 1993-05-19 工具保持具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06320385A true JPH06320385A (ja) 1994-11-22

Family

ID=15258509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5139996A Pending JPH06320385A (ja) 1993-05-19 1993-05-19 工具保持具

Country Status (1)

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JP (1) JPH06320385A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140197608A1 (en) * 2013-01-14 2014-07-17 Bilz Werkzeugfabrik Gmbh & Co. Kg Tool holder and tool arrangement
JP2017030110A (ja) * 2015-08-04 2017-02-09 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 フィルタ、プルスタッド及びツールホルダ
JP2025167030A (ja) * 2024-04-25 2025-11-07 株式会社デンソーダイシン 工作機械、フィルタ及びフィルタホルダ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140197608A1 (en) * 2013-01-14 2014-07-17 Bilz Werkzeugfabrik Gmbh & Co. Kg Tool holder and tool arrangement
JP2017030110A (ja) * 2015-08-04 2017-02-09 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 フィルタ、プルスタッド及びツールホルダ
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030303