JPH06320501A - 自動鉋盤 - Google Patents
自動鉋盤Info
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- JPH06320501A JPH06320501A JP11067993A JP11067993A JPH06320501A JP H06320501 A JPH06320501 A JP H06320501A JP 11067993 A JP11067993 A JP 11067993A JP 11067993 A JP11067993 A JP 11067993A JP H06320501 A JPH06320501 A JP H06320501A
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Links
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Landscapes
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 繁雑な操作なしに所望厚さに切削可能な自動
鉋盤を提供する。 【構成】 第1ROM14aには最大距離Dが記憶さ
れ、昇降部材4が最上位に位置すると基準位置センサ1
3により最上位に達したことが検出される。昇降部材4
を下降させるとやがて材料検出センサ21a,21bが
材料1の上面に当接され、この場合の昇降部材4の下降
量Sは回転量検出器16で検出され、材料1の厚さT
は、T=D−Sにより求まる。一方、最終仕上寸法W
は、予め専用入力器17から入力され、切削厚さRは、
R=T−W=D−S−Wにより求まる。後は切削厚さR
を切削するために回転鉋刃6aで切削する。従って、最
終仕上厚さWを指示入力するだけで、所望の切削がなさ
れる。
鉋盤を提供する。 【構成】 第1ROM14aには最大距離Dが記憶さ
れ、昇降部材4が最上位に位置すると基準位置センサ1
3により最上位に達したことが検出される。昇降部材4
を下降させるとやがて材料検出センサ21a,21bが
材料1の上面に当接され、この場合の昇降部材4の下降
量Sは回転量検出器16で検出され、材料1の厚さT
は、T=D−Sにより求まる。一方、最終仕上寸法W
は、予め専用入力器17から入力され、切削厚さRは、
R=T−W=D−S−Wにより求まる。後は切削厚さR
を切削するために回転鉋刃6aで切削する。従って、最
終仕上厚さWを指示入力するだけで、所望の切削がなさ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動鉋盤に係り、特に操
作の際の煩わしさを無くした自動鉋盤に関する。
作の際の煩わしさを無くした自動鉋盤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、材料(木材)を切削して所望の寸
法に仕上げるための装置(自動鉋盤,木材切削装置等)
として各種の提案がされている。
法に仕上げるための装置(自動鉋盤,木材切削装置等)
として各種の提案がされている。
【0003】かかる提案のそのは、特公平2−623
61号公報に開示された木材の切削装置であって、走行
路に沿って上流側に配置された固定走行案内と、この固
定走行案内の下流側に配置された可動走行案内との間に
配置された前記走行方向に直角に配置され前後の位置調
整可能な第1カッターと、前記走行路を介して可動走行
案内と対向配置された前記走行方向に直角に配置され前
後の位置調整可能な仕上幅寸法を決定する第2カッター
と、前記可動走行案内から第2カッターの切削端までの
仕上間隔値を表示する現在値表示部と、前記固定案内の
案内面から第1カッターの切削端までの切削間隔値を表
示する切削厚表示部と、前記可動走行案内から第2カッ
ターの切削端までの目標仕上間隔値を表示する目標地表
示部等を備え、前記各表示部に表示すべき数値を実測し
て数値入力装置から入力すると制御装置が目標仕上間隔
値に向けて前記第2カッターを制御し、木工材料の送材
間隔を設定するようにした提案である。
61号公報に開示された木材の切削装置であって、走行
路に沿って上流側に配置された固定走行案内と、この固
定走行案内の下流側に配置された可動走行案内との間に
配置された前記走行方向に直角に配置され前後の位置調
整可能な第1カッターと、前記走行路を介して可動走行
案内と対向配置された前記走行方向に直角に配置され前
後の位置調整可能な仕上幅寸法を決定する第2カッター
と、前記可動走行案内から第2カッターの切削端までの
仕上間隔値を表示する現在値表示部と、前記固定案内の
案内面から第1カッターの切削端までの切削間隔値を表
示する切削厚表示部と、前記可動走行案内から第2カッ
ターの切削端までの目標仕上間隔値を表示する目標地表
示部等を備え、前記各表示部に表示すべき数値を実測し
て数値入力装置から入力すると制御装置が目標仕上間隔
値に向けて前記第2カッターを制御し、木工材料の送材
間隔を設定するようにした提案である。
【0004】また、そのは、実公平3−40568号
公報に開示された自動昇降付自動鉋盤であって、可逆電
動機により昇降部材を昇降させて、回転鉋刃と送材テー
ブル間の送材間隔を適宜設定可能として自動昇降付自動
鉋盤において、送材間隔を最終仕上寸法で設定を行う送
材間隔設定手段と、前記昇降部材の昇降距離に対応する
エンコーダを適所に設け、該エンコーダのスリットをデ
ィジタル的に検出する検出器と、該検出器からの信号を
入力して昇降距離を計数するカウント回路と、前記送材
間隔設定手段の出力信号と前記カウント回路の出力信号
とが一致したか否かを比較する比較回路と、該比較回路
の出力信号により前記可逆電動機を運転,停止させる駆
動回路等を具備し、昇降距離に対応するエンコードパル
スをディジタル的に検出し、そのディジタル値が一致し
たときに昇降部材を停止させる提案である。
公報に開示された自動昇降付自動鉋盤であって、可逆電
動機により昇降部材を昇降させて、回転鉋刃と送材テー
ブル間の送材間隔を適宜設定可能として自動昇降付自動
鉋盤において、送材間隔を最終仕上寸法で設定を行う送
材間隔設定手段と、前記昇降部材の昇降距離に対応する
エンコーダを適所に設け、該エンコーダのスリットをデ
ィジタル的に検出する検出器と、該検出器からの信号を
入力して昇降距離を計数するカウント回路と、前記送材
間隔設定手段の出力信号と前記カウント回路の出力信号
とが一致したか否かを比較する比較回路と、該比較回路
の出力信号により前記可逆電動機を運転,停止させる駆
動回路等を具備し、昇降距離に対応するエンコードパル
スをディジタル的に検出し、そのディジタル値が一致し
たときに昇降部材を停止させる提案である。
【0005】また、そのは、電源投入時、木材が載置
された昇降部材を機械的原点位置まで移動させて移動距
離のカウントをクリアさせ、クリア後に新たにカウント
して昇降部材の移動距離を計数していく手段である。
された昇降部材を機械的原点位置まで移動させて移動距
離のカウントをクリアさせ、クリア後に新たにカウント
して昇降部材の移動距離を計数していく手段である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記
の提案(特公平2−62361号)は、装置の電源を投
入する都度、前記各種実測値の入力(初期設定)を作業
者が行わなければならず、作業者にとっては煩わしい作
業であった。また、前記初期設定に誤差が生じた場合、
木工材料の切削寸法が不正確になるので前記誤差を訂正
する必要があるが、電源投入の都度、前記訂正のための
初期設定を行わなければならず、この作業も作業者にと
っては煩わしかった。
の提案(特公平2−62361号)は、装置の電源を投
入する都度、前記各種実測値の入力(初期設定)を作業
者が行わなければならず、作業者にとっては煩わしい作
業であった。また、前記初期設定に誤差が生じた場合、
木工材料の切削寸法が不正確になるので前記誤差を訂正
する必要があるが、電源投入の都度、前記訂正のための
初期設定を行わなければならず、この作業も作業者にと
っては煩わしかった。
【0007】また、前記の提案(実公平3−4056
8号)は、昇降部材の昇降中は昇降距離に対応するエン
コードパルスを、常に送材間隔設定手段に設定した値と
比較する必要がある。また、所望の厚みを得るために
は、木材を複数回切削するのが一般的であるが、一回当
りの切削量を送材間隔設定手段から作業者が入力する必
要があるので煩わしい。
8号)は、昇降部材の昇降中は昇降距離に対応するエン
コードパルスを、常に送材間隔設定手段に設定した値と
比較する必要がある。また、所望の厚みを得るために
は、木材を複数回切削するのが一般的であるが、一回当
りの切削量を送材間隔設定手段から作業者が入力する必
要があるので煩わしい。
【0008】また、前記の手段は、機械的原点の設置
位置のズレ(原点検出センサの検出位置のズレ等)が生
じることにより、原点位置から移動する昇降部材の距離
に誤りが発生するおそれがある。
位置のズレ(原点検出センサの検出位置のズレ等)が生
じることにより、原点位置から移動する昇降部材の距離
に誤りが発生するおそれがある。
【0009】そこで、本発明は上記問題点を解決するた
めになされたものであり、最終仕上寸法のみを入力設定
すれば所望の寸法が得られ、また、回転鉋刃と送材テー
ブルとの最大距離が設計値とズレていた場合には、一度
補正すれば電源投入の都度、再補正の必要がない自動鉋
盤を提供することを目的とする。
めになされたものであり、最終仕上寸法のみを入力設定
すれば所望の寸法が得られ、また、回転鉋刃と送材テー
ブルとの最大距離が設計値とズレていた場合には、一度
補正すれば電源投入の都度、再補正の必要がない自動鉋
盤を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、対向配置された回転鉋刃6aと送材テーブ
ル2との間隔を制御し、前記送材テーブル2上に載置さ
れた被切削材料1を切削するための自動鉋盤において、
予め判明された前記回転鉋刃6aの切削面と送材テーブ
ル2面との最大間隔値Dが記憶された第1記憶装置14
aと、前記回転鉋刃6aの切削面または送材テーブル2
面のいずれか一方を基準位置とし、該基準位置に対して
前記回転鉋刃6aの切削面または送材テーブル2面のい
ずれか他方が最大間隔位置に位置されていることを検出
する最大間隔位置検出センサ13と、入力装置17から
入力された被切削材料1の最終仕上寸法Wを記憶する第
2記憶装置14bと、前記回転鉋刃6aの切削面と面一
に取り付けられ、前記被切削材料1の上面に当接されて
被切削材料1を検出する材料検出装置21と、該材料検
出装置21が前記被切削材料1に当接されるまでの前記
回転鉋刃6aまたは送材テーブル2の移動量を検出する
移動量検出装置16と、前記第1記憶装置14aに記憶
された最大間隔値Dと、前記回転鉋刃6aの切削面また
は送材テーブル2面のいずれか一方が最大間隔位置から
移動され、前記材料検出装置21に当接されて検出され
るまでの移動量Sとに基づき前記被切削材料の高さTを
算出し、この算出された被切削材料の高さTと前記第2
記憶装置14bに記憶された最終仕上寸法Wとから切削
すべき寸法Rを演算して求める制御装置14と、を備え
た。
するために、対向配置された回転鉋刃6aと送材テーブ
ル2との間隔を制御し、前記送材テーブル2上に載置さ
れた被切削材料1を切削するための自動鉋盤において、
予め判明された前記回転鉋刃6aの切削面と送材テーブ
ル2面との最大間隔値Dが記憶された第1記憶装置14
aと、前記回転鉋刃6aの切削面または送材テーブル2
面のいずれか一方を基準位置とし、該基準位置に対して
前記回転鉋刃6aの切削面または送材テーブル2面のい
ずれか他方が最大間隔位置に位置されていることを検出
する最大間隔位置検出センサ13と、入力装置17から
入力された被切削材料1の最終仕上寸法Wを記憶する第
2記憶装置14bと、前記回転鉋刃6aの切削面と面一
に取り付けられ、前記被切削材料1の上面に当接されて
被切削材料1を検出する材料検出装置21と、該材料検
出装置21が前記被切削材料1に当接されるまでの前記
回転鉋刃6aまたは送材テーブル2の移動量を検出する
移動量検出装置16と、前記第1記憶装置14aに記憶
された最大間隔値Dと、前記回転鉋刃6aの切削面また
は送材テーブル2面のいずれか一方が最大間隔位置から
移動され、前記材料検出装置21に当接されて検出され
るまでの移動量Sとに基づき前記被切削材料の高さTを
算出し、この算出された被切削材料の高さTと前記第2
記憶装置14bに記憶された最終仕上寸法Wとから切削
すべき寸法Rを演算して求める制御装置14と、を備え
た。
【0011】また、前記自動鉋盤は、前記第1記憶装置
14aに記憶された最大間隔値Dと、前記最大間隔位置
検出センサ13により検出された最大間隔位置とのズレ
を記憶する不揮発性の第3記憶装置31を備え、前記制
御装置14は、該第3記憶装置31に記憶された前記ズ
レΔL1 ,ΔL2 を見込んで前記第1記憶装置14aに
記憶された最大間隔値を補正し、被切削材料1の切削す
べき寸法を演算するようにした。
14aに記憶された最大間隔値Dと、前記最大間隔位置
検出センサ13により検出された最大間隔位置とのズレ
を記憶する不揮発性の第3記憶装置31を備え、前記制
御装置14は、該第3記憶装置31に記憶された前記ズ
レΔL1 ,ΔL2 を見込んで前記第1記憶装置14aに
記憶された最大間隔値を補正し、被切削材料1の切削す
べき寸法を演算するようにした。
【0012】また、前記自動鉋盤は、被切削材料1の材
質に対応した一回当りの切削量を記憶した第4記憶装置
14cを備え、前記制御装置14は、入力装置17から
入力され被切削材料1の材質に対応した切削量を選択
し、該選択された切削量に応じて切削回数を演算するよ
うにした。
質に対応した一回当りの切削量を記憶した第4記憶装置
14cを備え、前記制御装置14は、入力装置17から
入力され被切削材料1の材質に対応した切削量を選択
し、該選択された切削量に応じて切削回数を演算するよ
うにした。
【0013】
【作用】回転鉋刃6aの切削面と送材テーブル(プレー
ト)2面との間隔値(設計値)Dが予め第1記憶装置
(第1ROM)14aに記憶されている。いま、前記送
材テーブル2は固定され、前記回転鉋刃6aが上下動さ
れるものと仮定する。作業者(オペレータ)が、入力装
置17から回転鉋刃6aを最上位まで上昇させる指示を
入力すると、回転鉋刃6aは最上位まで上昇され最大間
隔位置検出センサ(基準位置センサ)13により検出さ
れる。また、作業者が、入力装置17から最終仕上寸法
Wを入力すると、その値は第2記憶装置(RAM)14
bに記憶される。この状態で、送材テーブル2上に被切
削材料1が載置され回転鉋刃6aが下降されると、やが
て材料検出装置(木材検出センサ)21が前記被切削材
料1に当接され、被切削材料1が検出される。この検出
結果に基づき移動量検出装置(回転量検出器)16は、
回転鉋刃6aが被切削材料1に当接されるまでの移動量
Sを検出する。そして、制御装置(マイコン)14は前
記第1記憶装置14aに記憶された最大間隔値Dと、前
記移動量検出装置16により検出された当接までの移動
量Sとに基づき前記被切削材料の高さTを算出し(T=
D−S)、この算出された被切削材料の高さTと前記第
2記憶装置14bに記憶された最終仕上寸法Wとから切
削すべき寸法Rを演算する(R=T−W=D−S−
W)。
ト)2面との間隔値(設計値)Dが予め第1記憶装置
(第1ROM)14aに記憶されている。いま、前記送
材テーブル2は固定され、前記回転鉋刃6aが上下動さ
れるものと仮定する。作業者(オペレータ)が、入力装
置17から回転鉋刃6aを最上位まで上昇させる指示を
入力すると、回転鉋刃6aは最上位まで上昇され最大間
隔位置検出センサ(基準位置センサ)13により検出さ
れる。また、作業者が、入力装置17から最終仕上寸法
Wを入力すると、その値は第2記憶装置(RAM)14
bに記憶される。この状態で、送材テーブル2上に被切
削材料1が載置され回転鉋刃6aが下降されると、やが
て材料検出装置(木材検出センサ)21が前記被切削材
料1に当接され、被切削材料1が検出される。この検出
結果に基づき移動量検出装置(回転量検出器)16は、
回転鉋刃6aが被切削材料1に当接されるまでの移動量
Sを検出する。そして、制御装置(マイコン)14は前
記第1記憶装置14aに記憶された最大間隔値Dと、前
記移動量検出装置16により検出された当接までの移動
量Sとに基づき前記被切削材料の高さTを算出し(T=
D−S)、この算出された被切削材料の高さTと前記第
2記憶装置14bに記憶された最終仕上寸法Wとから切
削すべき寸法Rを演算する(R=T−W=D−S−
W)。
【0014】また、第3記憶装置(DIPスイッチ)3
1には、第1記憶装置14aに記憶された最大間隔値D
と、最大間隔位置検出センサ13により検出された現実
の間隔とのズレの値が記憶されている。制御装置14
は、前記第3記憶装置31に記憶されたズレを見込んで
最終仕上寸法Wを演算する。この場合、第3記憶装置3
1は不揮発性の記憶装置なので、自動鉋盤の電源を切断
しても、前記ズレの記憶値は消去されない。
1には、第1記憶装置14aに記憶された最大間隔値D
と、最大間隔位置検出センサ13により検出された現実
の間隔とのズレの値が記憶されている。制御装置14
は、前記第3記憶装置31に記憶されたズレを見込んで
最終仕上寸法Wを演算する。この場合、第3記憶装置3
1は不揮発性の記憶装置なので、自動鉋盤の電源を切断
しても、前記ズレの記憶値は消去されない。
【0015】また、第4記憶装置(第2ROM)14c
には、材料の材質に対応した一回当りの切削量が記憶さ
れている。制御装置1は、入力装置17から入力指示さ
れた材質に対応した切削量を選択し、一回当りの切削量
を演算し、最終仕上寸法Wを実現するのに必要な切削回
数を演算する。
には、材料の材質に対応した一回当りの切削量が記憶さ
れている。制御装置1は、入力装置17から入力指示さ
れた材質に対応した切削量を選択し、一回当りの切削量
を演算し、最終仕上寸法Wを実現するのに必要な切削回
数を演算する。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1に本発明の実施例の全体構成図を示し、図2
に図1においてP方向(左上)から見た側面図を示す。
する。図1に本発明の実施例の全体構成図を示し、図2
に図1においてP方向(左上)から見た側面図を示す。
【0017】図1および図2に示すように、「被切削材
料」である木材1が載置される「送材テーブル」である
プレート2の左右には2本の送りネジ3a,3bが回転
自在に立設・支持されている。前記送りネジ3a,3b
間には送りネジの正逆回転に応じて昇降可能な昇降部材
4が配設され、該昇降部材4の下面には前記木材1を移
動せしめる送材ローラ5a,5bと、「回転鉋刃」であ
る切削用の鉋刃6aを備えた鉋胴6と、該鉋刃6aの切
削面と面一に配設された「材料検出装置」である材料検
出センサ21a,21bが配設されている。前記木材1
は送材ローラ5a,5bにより送られながら前記鉋刃6
aにより切削される。前記送りネジ3a,3bのそれぞ
れの上端にはベベルギア7a,8aが固定され、前記送
りネジ3aの下端にはベベルギア9aが固定されてい
る。前記昇降部材4の上方には、前記ベベルギア7aと
8aとにそれぞれ螺合されたベベルギア7b,8bが左
右に固定されたシャフト11が配設され、該シャフト1
1の左端部にはシャフト11を手動で回転せしめるハン
ドル12が配設されている。
料」である木材1が載置される「送材テーブル」である
プレート2の左右には2本の送りネジ3a,3bが回転
自在に立設・支持されている。前記送りネジ3a,3b
間には送りネジの正逆回転に応じて昇降可能な昇降部材
4が配設され、該昇降部材4の下面には前記木材1を移
動せしめる送材ローラ5a,5bと、「回転鉋刃」であ
る切削用の鉋刃6aを備えた鉋胴6と、該鉋刃6aの切
削面と面一に配設された「材料検出装置」である材料検
出センサ21a,21bが配設されている。前記木材1
は送材ローラ5a,5bにより送られながら前記鉋刃6
aにより切削される。前記送りネジ3a,3bのそれぞ
れの上端にはベベルギア7a,8aが固定され、前記送
りネジ3aの下端にはベベルギア9aが固定されてい
る。前記昇降部材4の上方には、前記ベベルギア7aと
8aとにそれぞれ螺合されたベベルギア7b,8bが左
右に固定されたシャフト11が配設され、該シャフト1
1の左端部にはシャフト11を手動で回転せしめるハン
ドル12が配設されている。
【0018】前記昇降部材4の最上位位置に対応した位
置(図中右上)には、リミットスイッチからなる「最大
間隔位置検出センサ」である基準位置センサ13が配設
され、該基準位置センサ13は「制御装置」であるマイ
クロコンピュータ(以下、マイコンと記す)14に接続
されている。前記送りネジ3aの下端部近傍にはモータ
15が配設され、該モータ15の一方の出力軸15aに
固定されたベベルギア9bと前記ベベルギア9aとが螺
合されている。即ち、前記昇降部材4は、前記ハンドル
12またはモータ15のいずれの回転によっても上下動
が可能である。前記モータ15の他方の出力軸15bに
はモータ15の回転量と回転方向を検出する「移動量検
出装置」である回転量検出器16が接続され、該回転量
検出器16は前記マイコン14に接続されている。前記
マイコン14には、木材1の最終仕上寸法W等を入力す
る専用入力器17と、その入力値を表示するLED,L
CD等からなる表示器18とが接続され、更に、前記マ
イコン14には前記基準位置センサ13の位置ズレ修正
用の補正入力器19が接続されている。
置(図中右上)には、リミットスイッチからなる「最大
間隔位置検出センサ」である基準位置センサ13が配設
され、該基準位置センサ13は「制御装置」であるマイ
クロコンピュータ(以下、マイコンと記す)14に接続
されている。前記送りネジ3aの下端部近傍にはモータ
15が配設され、該モータ15の一方の出力軸15aに
固定されたベベルギア9bと前記ベベルギア9aとが螺
合されている。即ち、前記昇降部材4は、前記ハンドル
12またはモータ15のいずれの回転によっても上下動
が可能である。前記モータ15の他方の出力軸15bに
はモータ15の回転量と回転方向を検出する「移動量検
出装置」である回転量検出器16が接続され、該回転量
検出器16は前記マイコン14に接続されている。前記
マイコン14には、木材1の最終仕上寸法W等を入力す
る専用入力器17と、その入力値を表示するLED,L
CD等からなる表示器18とが接続され、更に、前記マ
イコン14には前記基準位置センサ13の位置ズレ修正
用の補正入力器19が接続されている。
【0019】そして、前記回転量検出器16からは、昇
降部材4の0.1mmの移動毎にマイコン14にディジ
タル信号が送出され、マイコン14は昇降部材4の昇降
量を演算する。一方、マイコン14の「第2記憶装置」
であるRAM14bには、「mm」,「inch」等の
移動単位の設定の如何に拘らず常に「mm」単位で昇降
部材4の現在値を格納する領域が用意され、前記回転量
検出器16からのディジタル信号により前記昇降部材4
が上昇方向の場合は前記格納値がインクリメントされ、
下降方向の場合はデクリメントされる。
降部材4の0.1mmの移動毎にマイコン14にディジ
タル信号が送出され、マイコン14は昇降部材4の昇降
量を演算する。一方、マイコン14の「第2記憶装置」
であるRAM14bには、「mm」,「inch」等の
移動単位の設定の如何に拘らず常に「mm」単位で昇降
部材4の現在値を格納する領域が用意され、前記回転量
検出器16からのディジタル信号により前記昇降部材4
が上昇方向の場合は前記格納値がインクリメントされ、
下降方向の場合はデクリメントされる。
【0020】次に、以上の如く構成されている自動鉋盤
の動作を、初期設定(第1ROMへのデータの格納)
と、基本切削動作と、基準位置センサのズレ補正動
作と、ズレ補正後の基本切削動作と、に分けて説明す
る。初期設定(第1ROMへのデータの格納) 図1に示すように、昇降部材4が最上位に位置し基準位
置センサ13により検出される場合における、鉋刃6a
とプレート2との距離(最大距離)Dは、基準位置セン
サ13とプレート2間の距離Lと、基準位置センサ13
と鉋刃6a間の距離Bとに基づき、次式により容易に算
出できる。
の動作を、初期設定(第1ROMへのデータの格納)
と、基本切削動作と、基準位置センサのズレ補正動
作と、ズレ補正後の基本切削動作と、に分けて説明す
る。初期設定(第1ROMへのデータの格納) 図1に示すように、昇降部材4が最上位に位置し基準位
置センサ13により検出される場合における、鉋刃6a
とプレート2との距離(最大距離)Dは、基準位置セン
サ13とプレート2間の距離Lと、基準位置センサ13
と鉋刃6a間の距離Bとに基づき、次式により容易に算
出できる。
【0021】D=L−B ここに、前記距離Lと距離Bとは、いずれも装置の設計
時点で判明している理論値(設計値)であるので、最大
距離Dも設計時点で判明している設計値である。この最
大距離Dを、「第1記憶装置」であるマイコン14のR
OM14aに予め格納する。ROM14aは不揮発性の
記憶装置(メモリ)からなる。基本切削動作 次に、基本切削動作を、図3に示すフローチャートに基
づいて説明する。
時点で判明している理論値(設計値)であるので、最大
距離Dも設計時点で判明している設計値である。この最
大距離Dを、「第1記憶装置」であるマイコン14のR
OM14aに予め格納する。ROM14aは不揮発性の
記憶装置(メモリ)からなる。基本切削動作 次に、基本切削動作を、図3に示すフローチャートに基
づいて説明する。
【0022】電源が投入されると、電動木工機が動作可
能状態にされる。次いで、図3に示すように、専用入力
器17から木材の最終仕上厚さWが、寸法の単位を指定
して入力されるとその厚さWが表示器18に表示される
(ステップS1)。なお、この際の入力単位は「m
m」,「inch」,「寸」のいずれでも良く、各種単
位相互間の変換はマイコン14により実行される。例え
ば、最終仕上厚さを76.2mmに設定後、単位を「i
nch」に変更すると3inchと演算される。
能状態にされる。次いで、図3に示すように、専用入力
器17から木材の最終仕上厚さWが、寸法の単位を指定
して入力されるとその厚さWが表示器18に表示される
(ステップS1)。なお、この際の入力単位は「m
m」,「inch」,「寸」のいずれでも良く、各種単
位相互間の変換はマイコン14により実行される。例え
ば、最終仕上厚さを76.2mmに設定後、単位を「i
nch」に変更すると3inchと演算される。
【0023】次いで、昇降部材4が最上位まで上昇され
ると(ステップS2)、昇降部材4は基準位置センサ1
3により検出され、昇降部材4が最上位に到達したこと
が最上位検出信号としてマイコン14に送られる(ステ
ップS3)。
ると(ステップS2)、昇降部材4は基準位置センサ1
3により検出され、昇降部材4が最上位に到達したこと
が最上位検出信号としてマイコン14に送られる(ステ
ップS3)。
【0024】次いで、木材1がプレート2上に載置され
(ステップS4)、モータ15の逆転により昇降部材4
が下降され(ステップS5)、モータ15の回転量(回
転数)が回転量検出器16に検出される。一方、前記昇
降部材4の下降によりやがて材料検出センサ21a,2
1bが木材1の上面に接触され、木材検出信号がマイコ
ン14に送られる(ステップS6)。この木材検出信号
がマイコン14に到来したときまでのモータ15の累積
回転数に基づき昇降部材4の下降距離Sが算出され、木
材の高さTは、T=D−Sにより求められる(ステップ
S7)。
(ステップS4)、モータ15の逆転により昇降部材4
が下降され(ステップS5)、モータ15の回転量(回
転数)が回転量検出器16に検出される。一方、前記昇
降部材4の下降によりやがて材料検出センサ21a,2
1bが木材1の上面に接触され、木材検出信号がマイコ
ン14に送られる(ステップS6)。この木材検出信号
がマイコン14に到来したときまでのモータ15の累積
回転数に基づき昇降部材4の下降距離Sが算出され、木
材の高さTは、T=D−Sにより求められる(ステップ
S7)。
【0025】前記木材の高さTと最終仕上厚さWとか
ら、木材1の切込量Rが次式により算出される[R=T
−W]。ここに、「第4記憶装置」である第2ROM1
4cには、木材の材質に最適な一回当りの切削量が予め
記憶されていて、専用入力器17から入力された材質指
示に応じて、その材質に最適な一回当りの切削量が決定
される。そして、前記切込量Rの深さだけ切り込むため
には、何回切削を繰り返せば前記切込量Rが実現される
かの切削回数が演算され決定される(ステップS8)。
そして、一回の切削の都度、RAM14bに記憶された
切削回数をデクリメントし、切削回数がゼロになるまで
繰り返し、ゼロになれば木材1は最終仕上寸法Wに仕上
がる(ステップS9,S10)。基準位置センサのズレ補正動作 ここで、図4に、前記基準位置センサ13としてリミッ
トスイッチ25を使用した場合を示す。
ら、木材1の切込量Rが次式により算出される[R=T
−W]。ここに、「第4記憶装置」である第2ROM1
4cには、木材の材質に最適な一回当りの切削量が予め
記憶されていて、専用入力器17から入力された材質指
示に応じて、その材質に最適な一回当りの切削量が決定
される。そして、前記切込量Rの深さだけ切り込むため
には、何回切削を繰り返せば前記切込量Rが実現される
かの切削回数が演算され決定される(ステップS8)。
そして、一回の切削の都度、RAM14bに記憶された
切削回数をデクリメントし、切削回数がゼロになるまで
繰り返し、ゼロになれば木材1は最終仕上寸法Wに仕上
がる(ステップS9,S10)。基準位置センサのズレ補正動作 ここで、図4に、前記基準位置センサ13としてリミッ
トスイッチ25を使用した場合を示す。
【0026】図4に示すように、リミットスイッチ25
は固定部材26に固定され、該リミットスイッチ25の
内部には固定接点25aと可動接点25bが配設されて
いる。前記可動接点25bはドグ(回し金)26に連結
され、該ドグ26は昇降部材4に固定されたバー部材2
7の傾斜面27aに当接されている。即ち、昇降部材4
が最上位近傍に上昇されると傾斜面27aによりドグ2
6が右方に押し出され、可動接点25bと固定接点25
aとがオンし、このオン信号がマイコン14に送られ、
鉋刃6aとプレート2間の最大距離Dが表示器18に表
示される。
は固定部材26に固定され、該リミットスイッチ25の
内部には固定接点25aと可動接点25bが配設されて
いる。前記可動接点25bはドグ(回し金)26に連結
され、該ドグ26は昇降部材4に固定されたバー部材2
7の傾斜面27aに当接されている。即ち、昇降部材4
が最上位近傍に上昇されると傾斜面27aによりドグ2
6が右方に押し出され、可動接点25bと固定接点25
aとがオンし、このオン信号がマイコン14に送られ、
鉋刃6aとプレート2間の最大距離Dが表示器18に表
示される。
【0027】かかるリミットスイッチ25,バー部材2
7等の組付け工程において、バー部材27の矢印d方向
へのズレ、リミットスイッチ25の矢印c方向へのズ
レ、更にリミットスイッチ25の接点のストローク長e
等のために、基準位置センサであるリミットスイッチ2
5とプレート2間の距離の設計理論値Lに対して、実際
には短い距離L1 あるいは長い距離L2 になってしま
い、誤差ΔL1 あるいはΔL2 を生じることがある。一
方、前述の如く鉋刃6aとプレート2間の最大距離D
は、不揮発性の第1ROM14aに記憶されているので
修正不能である。従って、木材の高さTの値に誤差ΔL
1 あるいはΔL2 を含んでしまい、最終的には最終仕上
厚さWに誤差ΔL1 あるいはΔL2 が影響を及ぼすこと
になる。
7等の組付け工程において、バー部材27の矢印d方向
へのズレ、リミットスイッチ25の矢印c方向へのズ
レ、更にリミットスイッチ25の接点のストローク長e
等のために、基準位置センサであるリミットスイッチ2
5とプレート2間の距離の設計理論値Lに対して、実際
には短い距離L1 あるいは長い距離L2 になってしま
い、誤差ΔL1 あるいはΔL2 を生じることがある。一
方、前述の如く鉋刃6aとプレート2間の最大距離D
は、不揮発性の第1ROM14aに記憶されているので
修正不能である。従って、木材の高さTの値に誤差ΔL
1 あるいはΔL2 を含んでしまい、最終的には最終仕上
厚さWに誤差ΔL1 あるいはΔL2 が影響を及ぼすこと
になる。
【0028】そこで、この誤差ΔL1 ,ΔL2 を、最終
仕上厚さWへの影響を排除するために補正入力器19を
使用して補正する。例えば、補正入力器19として8ビ
ットのDIPスイッチ31(図5参照)を使用した場
合、10進数で255通りの表現が可能である。即ち、
補正単位をmmとし、補正間隔を0.1mmとすれば、
図5に示すように、正方向に12.7mm、負方向に1
2.7mmの補正ができる。従って、誤差ΔLが、−1
2.7mm≦ΔL≦+12.7mmの範囲であれば、前
記8ビットのDIPスイッチ31で補正可能である。
仕上厚さWへの影響を排除するために補正入力器19を
使用して補正する。例えば、補正入力器19として8ビ
ットのDIPスイッチ31(図5参照)を使用した場
合、10進数で255通りの表現が可能である。即ち、
補正単位をmmとし、補正間隔を0.1mmとすれば、
図5に示すように、正方向に12.7mm、負方向に1
2.7mmの補正ができる。従って、誤差ΔLが、−1
2.7mm≦ΔL≦+12.7mmの範囲であれば、前
記8ビットのDIPスイッチ31で補正可能である。
【0029】次に、図6に示すフローチャートに基づい
て基準位置センサ13のズレ補正動作を説明する。図6
に示すように、木材の寸法をノギス等のゲージで計測
し、その木材をプレート2上に載置する(ステップS2
1)。次いで、専用入力器17の補正開始ボタン(図示
せず)を押下し(ステップS22)、更に専用入力器1
7から前記ゲージで測定した木材の寸法を入力する(ス
テップS23)。次いで、昇降部材4が上昇されると
(ステップS24)、基準位置センサ13により原点位
置が検出される(ステップS25)。次いで、昇降部材
4が下降され(ステップS26)、材料検出センサ21
a,21bが木材に当接されて木材が検出される(ステ
ップS27)。前記ステップS25〜S27により、
「ズレの可能性のある」木材の寸法が自動鉋盤により計
測されたことになる。一方、前記ステップS23におい
てゲージによる測定値が入力済みであるので、マイコン
14は、前記切削装置により計測された木材の寸法と、
正確な寸法である実測寸法とを比較し(ステップS2
8)、その差(誤差)を表示器18に表示する(ステッ
プS29)。この表示器18に表示された値を前記DI
Pスイッチ31から入力する(ステップS30)。
て基準位置センサ13のズレ補正動作を説明する。図6
に示すように、木材の寸法をノギス等のゲージで計測
し、その木材をプレート2上に載置する(ステップS2
1)。次いで、専用入力器17の補正開始ボタン(図示
せず)を押下し(ステップS22)、更に専用入力器1
7から前記ゲージで測定した木材の寸法を入力する(ス
テップS23)。次いで、昇降部材4が上昇されると
(ステップS24)、基準位置センサ13により原点位
置が検出される(ステップS25)。次いで、昇降部材
4が下降され(ステップS26)、材料検出センサ21
a,21bが木材に当接されて木材が検出される(ステ
ップS27)。前記ステップS25〜S27により、
「ズレの可能性のある」木材の寸法が自動鉋盤により計
測されたことになる。一方、前記ステップS23におい
てゲージによる測定値が入力済みであるので、マイコン
14は、前記切削装置により計測された木材の寸法と、
正確な寸法である実測寸法とを比較し(ステップS2
8)、その差(誤差)を表示器18に表示する(ステッ
プS29)。この表示器18に表示された値を前記DI
Pスイッチ31から入力する(ステップS30)。
【0030】具体的には、図7に示すように、表示器1
8に「00000011」と表示された場合は、DIP
スイッチ31の上4桁は「オフ,オフ,オフ,オフ」と
し、下4桁は「オフ,オフ,オン,オン」と設定する。ズレ補正後の基本切削動作 以上のようにしてDIPスイッチ31にズレの補正値を
設定した後は、補正値を含んだ基本切削動作が行われ
る。
8に「00000011」と表示された場合は、DIP
スイッチ31の上4桁は「オフ,オフ,オフ,オフ」と
し、下4桁は「オフ,オフ,オン,オン」と設定する。ズレ補正後の基本切削動作 以上のようにしてDIPスイッチ31にズレの補正値を
設定した後は、補正値を含んだ基本切削動作が行われ
る。
【0031】この際の動作を図8のフローチャートに示
す。図8に示すように、DIPスイッチ31に表示器1
8に表示された補正値を設定する(ステップS41)。
この状態で電源がオンされるとマイコン14の初期化ル
ーチンでDIPスイッチ31の設定値が読み出される
(ステップS42)。次いで、予め第1ROM14aに
格納されている最大距離Dと、DIPスイッチ31から
読出された値との基づいて補正後の正確な最大距離D0
がマイコン14で演算される(ステップS43)。
す。図8に示すように、DIPスイッチ31に表示器1
8に表示された補正値を設定する(ステップS41)。
この状態で電源がオンされるとマイコン14の初期化ル
ーチンでDIPスイッチ31の設定値が読み出される
(ステップS42)。次いで、予め第1ROM14aに
格納されている最大距離Dと、DIPスイッチ31から
読出された値との基づいて補正後の正確な最大距離D0
がマイコン14で演算される(ステップS43)。
【0032】この正確な最大距離D0 を演算した後、図
3に示したフローチャートにより正確な切削が行われ
る。即ち、前記図3に示したステップS7では、木材の
高さTは、T=D−Sにより求められたが、最大距離D
にズレがあるため正確な木材の高さTを求めることがで
きない。しかし、正確な最大距離D0 に補正した後には
正確な木材の高さT0 は、T0 =D0 −Sにより求めら
れる。また、前記ステップS8では、同様に、補正前の
木材の切込量Rは、R=T−Wにより求められたが、補
正後の正確な木材の切込量R0 は、R0 =T0 −W=
(D0 −S)−Wにより求められる。従って、図3に示
すフローチャートでステップS1〜S8までで補正後の
正確な切込量R0 と切削回数が求められ、ステップS9
とS10により「誤差のない」所望の最終仕上寸法Wを
得ることが可能となる。
3に示したフローチャートにより正確な切削が行われ
る。即ち、前記図3に示したステップS7では、木材の
高さTは、T=D−Sにより求められたが、最大距離D
にズレがあるため正確な木材の高さTを求めることがで
きない。しかし、正確な最大距離D0 に補正した後には
正確な木材の高さT0 は、T0 =D0 −Sにより求めら
れる。また、前記ステップS8では、同様に、補正前の
木材の切込量Rは、R=T−Wにより求められたが、補
正後の正確な木材の切込量R0 は、R0 =T0 −W=
(D0 −S)−Wにより求められる。従って、図3に示
すフローチャートでステップS1〜S8までで補正後の
正確な切込量R0 と切削回数が求められ、ステップS9
とS10により「誤差のない」所望の最終仕上寸法Wを
得ることが可能となる。
【0033】かかる補正は、例えば鉋刃6aを交換した
場合、昇降値に誤差が生じる場合にのみ必要である。即
ち、一度DIPスイッチ31に補正値を設定すれば、前
述の如く初期化ルーチンの中で前記正確な最大距離D0
が得られるので、電源の投入の都度、補正を行う必要が
ない。
場合、昇降値に誤差が生じる場合にのみ必要である。即
ち、一度DIPスイッチ31に補正値を設定すれば、前
述の如く初期化ルーチンの中で前記正確な最大距離D0
が得られるので、電源の投入の都度、補正を行う必要が
ない。
【0034】なお、本実施例では昇降部材(回転鉋刃)
を移動する場合を説明したが、前記昇降部材を固定し、
プレート(送材テーブル)を昇降するようにしてもよい
のは勿論である。
を移動する場合を説明したが、前記昇降部材を固定し、
プレート(送材テーブル)を昇降するようにしてもよい
のは勿論である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、最
終仕上寸法を入力装置から入力し被切削材料を送材テー
ブル上に載置し、自動鉋盤をスタートさせれば、制御装
置が自動的に材料(木材)を切削するので、作業者は煩
わしい操作の必要がない。
終仕上寸法を入力装置から入力し被切削材料を送材テー
ブル上に載置し、自動鉋盤をスタートさせれば、制御装
置が自動的に材料(木材)を切削するので、作業者は煩
わしい操作の必要がない。
【0036】また、回転鉋刃と送材テーブルとの最大間
隔値が、第1記憶装置の記憶値と、現実のストロークと
の間にズレがあっても、前記ズレを不揮発性の第3記憶
装置に記憶しておき、切削の際にはそのズレを見込んで
制御装置が切削するので、ズレのない所望の仕上寸法を
確保でき、また、切削装置の電源が切断されても前記ズ
レの補正が消去されることがない。
隔値が、第1記憶装置の記憶値と、現実のストロークと
の間にズレがあっても、前記ズレを不揮発性の第3記憶
装置に記憶しておき、切削の際にはそのズレを見込んで
制御装置が切削するので、ズレのない所望の仕上寸法を
確保でき、また、切削装置の電源が切断されても前記ズ
レの補正が消去されることがない。
【0037】また、第4記憶装置には材料(木材)の材
質に最適な一回当りの切削量が記憶されているので、入
力装置から材質を指定入力すれば、その材質に最適な一
回当りの切削量で切削され、切削の都度、作業員が切削
量を入力指示する必要がない。
質に最適な一回当りの切削量が記憶されているので、入
力装置から材質を指定入力すれば、その材質に最適な一
回当りの切削量で切削され、切削の都度、作業員が切削
量を入力指示する必要がない。
【図1】本発明の実施例の全体構成図である。
【図2】前記実施例における昇降部材の側面図である。
【図3】前記実施例の基本切削動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図4】前記実施例における構成部品の組付け誤差の説
明図である。
明図である。
【図5】前記実施例における補正入力器(DIPスイッ
チ)の例の説明図である。
チ)の例の説明図である。
【図6】前記構成部品の組付け誤差を補正する動作のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図7】前記実施例において表示器に表示された補正値
を補正入力器(DIPスイッチ)に設定する説明図であ
る。
を補正入力器(DIPスイッチ)に設定する説明図であ
る。
【図8】前記実施例において補正後の基本切削動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
1…木材(材料) 2…プレート(送材テーブル) 4…昇降部材(回転鉋刃) 5…送材ローラ 6…鉋胴 6a…鉋刃(回転鉋刃) 13…基準位置センサ(最大間隔検出センサ) 14…マイコン(制御装置) 14a…第1ROM(第1記憶装置) 14b…RAM(第2記憶装置) 14c…第2ROM(第4記憶装置) 15…モータ 16…回転量検出器(移動量検出装置) 17…専用入力器 18…表示器 19…補正入力器 21…材料検出センサ(材料検出装置) 31…DIPスイッチ(第3記憶装置)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、対向配置された回転鉋刃6aと送材テーブ
ル2との間隔を制御し、前記送材テーブル2上に載置さ
れた被切削材料1を切削するための自動鉋盤において、
予め判明された前記回転鉋刃6aの切削面と送材テーブ
ル2面との間の間隔の所定の設計値Dが記憶された第1
記憶装置14aと、前記回転鉋刃6aの切削面または送
材テーブル2面のいずれか一方を基準位置とし、該基準
位置に対して前記回転鉋刃6aの切削面または送材テー
ブル2面のいずれか他方が所定の設計位置に位置されて
いることを検出する基準位置検出センサ13と、入力装
置17から入力された被切削材料1の最終仕上寸法Wを
記憶する第2記憶装置14bと、前記回転鉋刃6a側に
取り付けられ、前記被切削材料1の上面に当接されて被
切削材料1を検出する材料検出装置21と、該材料検出
装置21が前記被切削材料1に当接されるまでの前記回
転鉋刃6aまたは送材テーブル2の移動量を検出する移
動量検出装置16と、前記第1記憶装置14aに記憶さ
れた所定の設計値Dと、前記回転鉋刃6aの切削面また
は送材テーブル2面のいずれか一方が前記所定の設計位
置から移動され、前記材料検出装置21に当接されて検
出されるまでの移動量Sとに基づき前記被切削材料の高
さTを算出し、この算出された被切削材料の高さTと前
記第2記憶装置14bに記憶された最終仕上寸法Wとか
ら切削すべき寸法Rを演算して求める制御装置14と、
を備えた。
するために、対向配置された回転鉋刃6aと送材テーブ
ル2との間隔を制御し、前記送材テーブル2上に載置さ
れた被切削材料1を切削するための自動鉋盤において、
予め判明された前記回転鉋刃6aの切削面と送材テーブ
ル2面との間の間隔の所定の設計値Dが記憶された第1
記憶装置14aと、前記回転鉋刃6aの切削面または送
材テーブル2面のいずれか一方を基準位置とし、該基準
位置に対して前記回転鉋刃6aの切削面または送材テー
ブル2面のいずれか他方が所定の設計位置に位置されて
いることを検出する基準位置検出センサ13と、入力装
置17から入力された被切削材料1の最終仕上寸法Wを
記憶する第2記憶装置14bと、前記回転鉋刃6a側に
取り付けられ、前記被切削材料1の上面に当接されて被
切削材料1を検出する材料検出装置21と、該材料検出
装置21が前記被切削材料1に当接されるまでの前記回
転鉋刃6aまたは送材テーブル2の移動量を検出する移
動量検出装置16と、前記第1記憶装置14aに記憶さ
れた所定の設計値Dと、前記回転鉋刃6aの切削面また
は送材テーブル2面のいずれか一方が前記所定の設計位
置から移動され、前記材料検出装置21に当接されて検
出されるまでの移動量Sとに基づき前記被切削材料の高
さTを算出し、この算出された被切削材料の高さTと前
記第2記憶装置14bに記憶された最終仕上寸法Wとか
ら切削すべき寸法Rを演算して求める制御装置14と、
を備えた。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】また、前記自動鉋盤は、前記第1記憶装置
14aに記憶された所定の設計値Dと、前記基準位置検
出センサ13により検出された前記所定の設計位置との
ズレを記憶する不揮発性の第3記憶装置31を備え、前
記制御装置14は、該第3記憶装置31に記憶された前
記ズレΔL1 ,ΔL2 を見込んで前記第1記憶装置14
aに記憶された前記設計値を補正し、被切削材料1の切
削すべき寸法を演算するようにした。
14aに記憶された所定の設計値Dと、前記基準位置検
出センサ13により検出された前記所定の設計位置との
ズレを記憶する不揮発性の第3記憶装置31を備え、前
記制御装置14は、該第3記憶装置31に記憶された前
記ズレΔL1 ,ΔL2 を見込んで前記第1記憶装置14
aに記憶された前記設計値を補正し、被切削材料1の切
削すべき寸法を演算するようにした。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【作用】回転鉋刃6aの切削面と送材テーブル(プレー
ト)2面との間隔の設計値Dが予め第1記憶装置(第1
ROM)14aに記憶されている。いま、前記送材テー
ブル2は固定され、前記回転鉋刃6aが上下動されるも
のと仮定する。作業者(オペレータ)が、入力装置17
から回転鉋刃6aを所定の位置まで上昇させる指示を入
力すると、回転鉋刃6aは所定の位置まで上昇され基準
位置検出センサ13により検出される。また、作業者
が、入力装置17から最終仕上寸法Wを入力すると、そ
の値は第2記憶装置(RAM)14bに記憶される。こ
の状態で、送材テーブル2上に被切削材料1が載置され
回転鉋刃6aが下降されると、やがて材料検出装置(木
材検出センサ)21が前記被切削材料1に当接され、被
切削材料1が検出される。この検出結果に基づき移動量
検出装置(回転量検出器)16は、回転鉋刃6aが被切
削材料1に当接されるまでの移動量Sを検出する。そし
て、制御装置(マイコン)14は前記第1記憶装置14
aに記憶された所定の設計値Dと、前記移動量検出装置
16により検出された当接までの移動量Sとに基づき前
記被切削材料の高さTを算出し(T=D−S)、この算
出された被切削材料の高さTと前記第2記憶装置14b
に記憶された最終仕上寸法Wとから切削すべき寸法Rを
演算する(R=T−W=D−S−W)。
ト)2面との間隔の設計値Dが予め第1記憶装置(第1
ROM)14aに記憶されている。いま、前記送材テー
ブル2は固定され、前記回転鉋刃6aが上下動されるも
のと仮定する。作業者(オペレータ)が、入力装置17
から回転鉋刃6aを所定の位置まで上昇させる指示を入
力すると、回転鉋刃6aは所定の位置まで上昇され基準
位置検出センサ13により検出される。また、作業者
が、入力装置17から最終仕上寸法Wを入力すると、そ
の値は第2記憶装置(RAM)14bに記憶される。こ
の状態で、送材テーブル2上に被切削材料1が載置され
回転鉋刃6aが下降されると、やがて材料検出装置(木
材検出センサ)21が前記被切削材料1に当接され、被
切削材料1が検出される。この検出結果に基づき移動量
検出装置(回転量検出器)16は、回転鉋刃6aが被切
削材料1に当接されるまでの移動量Sを検出する。そし
て、制御装置(マイコン)14は前記第1記憶装置14
aに記憶された所定の設計値Dと、前記移動量検出装置
16により検出された当接までの移動量Sとに基づき前
記被切削材料の高さTを算出し(T=D−S)、この算
出された被切削材料の高さTと前記第2記憶装置14b
に記憶された最終仕上寸法Wとから切削すべき寸法Rを
演算する(R=T−W=D−S−W)。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】また、第3記憶装置(DIPスイッチ)3
1には、第1記憶装置14aに記憶された所定の設計値
Dと、基準位置検出センサ13により検出された現実の
間隔とのズレの値が記憶されている。制御装置14は、
前記第3記憶装置31に記憶されたズレを見込んで最終
仕上寸法Wを演算する。この場合、第3記憶装置31は
不揮発性の記憶装置なので、自動鉋盤の電源を切断して
も、前記ズレの記憶値は消去されない。
1には、第1記憶装置14aに記憶された所定の設計値
Dと、基準位置検出センサ13により検出された現実の
間隔とのズレの値が記憶されている。制御装置14は、
前記第3記憶装置31に記憶されたズレを見込んで最終
仕上寸法Wを演算する。この場合、第3記憶装置31は
不揮発性の記憶装置なので、自動鉋盤の電源を切断して
も、前記ズレの記憶値は消去されない。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】前記昇降部材4の最上位位置に対応した位
置(図中右上)には、リミットスイッチからなる「最大
間隔位置検出センサ」である基準位置検出センサ13が
配設され、該基準位置検出センサ13は「制御装置」で
あるマイクロコンピュータ(以下、マイコンと記す)1
4に接続されている。前記送りネジ3aの下端部近傍に
はモータ15が配設され、該モータ15の一方の出力軸
15aに固定されたベベルギア9bと前記ベベルギア9
aとが螺合されている。即ち、前記昇降部材4は、前記
ハンドル12またはモータ15のいずれの回転によって
も上下動が可能である。前記モータ15の他方の出力軸
15bにはモータ15の回転量と回転方向を検出する
「移動量検出装置」である回転量検出器16が接続さ
れ、該回転量検出器16は前記マイコン14に接続され
ている。前記マイコン14には、木材1の最終仕上寸法
W等を入力する専用入力器17と、その入力値を表示す
るLED,LCD等からなる表示器18とが接続され、
更に、前記マイコン14には前記基準位置検出センサ1
3の位置ズレ修正用の補正入力器19が接続されてい
る。
置(図中右上)には、リミットスイッチからなる「最大
間隔位置検出センサ」である基準位置検出センサ13が
配設され、該基準位置検出センサ13は「制御装置」で
あるマイクロコンピュータ(以下、マイコンと記す)1
4に接続されている。前記送りネジ3aの下端部近傍に
はモータ15が配設され、該モータ15の一方の出力軸
15aに固定されたベベルギア9bと前記ベベルギア9
aとが螺合されている。即ち、前記昇降部材4は、前記
ハンドル12またはモータ15のいずれの回転によって
も上下動が可能である。前記モータ15の他方の出力軸
15bにはモータ15の回転量と回転方向を検出する
「移動量検出装置」である回転量検出器16が接続さ
れ、該回転量検出器16は前記マイコン14に接続され
ている。前記マイコン14には、木材1の最終仕上寸法
W等を入力する専用入力器17と、その入力値を表示す
るLED,LCD等からなる表示器18とが接続され、
更に、前記マイコン14には前記基準位置検出センサ1
3の位置ズレ修正用の補正入力器19が接続されてい
る。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】次に、以上の如く構成されている自動鉋盤
の動作を、初期設定(第1ROMへのデータの格納)
と、基本切削動作と、基準位置検出センサのズレ補
正動作と、ズレ補正後の基本切削動作と、に分けて説
明する。初期設定(第1ROMへのデータの格納) 図1に示すように、昇降部材4が最上位に位置し基準位
置検出センサ13により検出される場合における、鉋刃
6aとプレート2との間隔の設計値D(例えば最大距
離)は、基準位置検出センサ13とプレート2間の距離
Lと、基準位置検出センサ13と鉋刃6a間の距離Bと
に基づき、次式により容易に算出できる。
の動作を、初期設定(第1ROMへのデータの格納)
と、基本切削動作と、基準位置検出センサのズレ補
正動作と、ズレ補正後の基本切削動作と、に分けて説
明する。初期設定(第1ROMへのデータの格納) 図1に示すように、昇降部材4が最上位に位置し基準位
置検出センサ13により検出される場合における、鉋刃
6aとプレート2との間隔の設計値D(例えば最大距
離)は、基準位置検出センサ13とプレート2間の距離
Lと、基準位置検出センサ13と鉋刃6a間の距離Bと
に基づき、次式により容易に算出できる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】D=L−B ここに、前記距離Lと距離Bとは、いずれも装置の設計
時点で判明している理論値(設計値)であるので、設計
値Dも設計時点で判明している。この設計値Dを、「第
1記憶装置」であるマイコン14のROM14aに予め
格納する。ROM14aは不揮発性の記憶装置(メモ
リ)からなる。基本切削動作 次に、基本切削動作を、図3に示すフローチャートに基
づいて説明する。
時点で判明している理論値(設計値)であるので、設計
値Dも設計時点で判明している。この設計値Dを、「第
1記憶装置」であるマイコン14のROM14aに予め
格納する。ROM14aは不揮発性の記憶装置(メモ
リ)からなる。基本切削動作 次に、基本切削動作を、図3に示すフローチャートに基
づいて説明する。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】次いで、昇降部材4が最上位まで上昇され
ると(ステップS2)、昇降部材4は基準位置検出セン
サ13により検出され、昇降部材4が最上位に到達した
ことが最上位検出信号としてマイコン14に送られる
(ステップS3)。
ると(ステップS2)、昇降部材4は基準位置検出セン
サ13により検出され、昇降部材4が最上位に到達した
ことが最上位検出信号としてマイコン14に送られる
(ステップS3)。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】前記木材の高さTと最終仕上厚さWとか
ら、木材1の切込量Rが次式により算出される[R=T
−W]。ここに、「第4記憶装置」である第2ROM1
4cには、木材の材質に最適な一回当りの切削量が予め
記憶されていて、専用入力器17から入力された材質指
示に応じて、その材質に最適な一回当りの切削量が決定
される。そして、前記切込量Rの深さだけ切り込むため
には、何回切削を繰り返せば前記切込量Rが実現される
かの切削回数が演算され決定される(ステップS8)。
そして、一回の切削の都度、RAM14bに記憶された
切削回数をデクリメントし、切削回数がゼロになるまで
繰り返し、ゼロになれば木材1は最終仕上寸法Wに仕上
がる(ステップS9,S10)。基準位置センサのズレ補正動作 ここで、図4に、前記基準位置検出センサ13としてリ
ミットスイッチ25を使用した場合を示す。
ら、木材1の切込量Rが次式により算出される[R=T
−W]。ここに、「第4記憶装置」である第2ROM1
4cには、木材の材質に最適な一回当りの切削量が予め
記憶されていて、専用入力器17から入力された材質指
示に応じて、その材質に最適な一回当りの切削量が決定
される。そして、前記切込量Rの深さだけ切り込むため
には、何回切削を繰り返せば前記切込量Rが実現される
かの切削回数が演算され決定される(ステップS8)。
そして、一回の切削の都度、RAM14bに記憶された
切削回数をデクリメントし、切削回数がゼロになるまで
繰り返し、ゼロになれば木材1は最終仕上寸法Wに仕上
がる(ステップS9,S10)。基準位置センサのズレ補正動作 ここで、図4に、前記基準位置検出センサ13としてリ
ミットスイッチ25を使用した場合を示す。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】図4に示すように、リミットスイッチ25
は固定部材26に固定され、該リミットスイッチ25の
内部には固定接点25aと可動接点25bが配設されて
いる。前記可動接点25bはドグ(回し金)26に連結
され、該ドグ26は昇降部材4に固定されたバー部材2
7の傾斜面27aに当接されている。即ち、昇降部材4
が最上位近傍に上昇されると傾斜面27aによりドグ2
6が右方に押し出され、可動接点25bと固定接点25
aとがオンし、このオン信号がマイコン14に送られ、
鉋刃6aとプレート2間の間隔の設計値Dが表示器18
に表示される。
は固定部材26に固定され、該リミットスイッチ25の
内部には固定接点25aと可動接点25bが配設されて
いる。前記可動接点25bはドグ(回し金)26に連結
され、該ドグ26は昇降部材4に固定されたバー部材2
7の傾斜面27aに当接されている。即ち、昇降部材4
が最上位近傍に上昇されると傾斜面27aによりドグ2
6が右方に押し出され、可動接点25bと固定接点25
aとがオンし、このオン信号がマイコン14に送られ、
鉋刃6aとプレート2間の間隔の設計値Dが表示器18
に表示される。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】かかるリミットスイッチ25,バー部材2
7等の組付け工程において、バー部材27の矢印d方向
へのズレ、リミットスイッチ25の矢印c方向へのズ
レ、更にリミットスイッチ25の接点のストローク長e
等のために、基準位置検出センサであるリミットスイッ
チ25とプレート2間の距離の設計理論値Lに対して、
実際には短い距離L1 あるいは長い距離L2 になってし
まい、誤差ΔL1 あるいはΔL2 を生じることがある。
一方、前述の如く鉋刃6aとプレート2間の間隔の設計
値Dは、不揮発性の第1ROM14aに記憶されている
ので修正不能である。従って、木材の高さTの値に誤差
ΔL1 あるいはΔL2 を含んでしまい、最終的には最終
仕上厚さWに誤差ΔL1 あるいはΔL2 が影響を及ぼす
ことになる。
7等の組付け工程において、バー部材27の矢印d方向
へのズレ、リミットスイッチ25の矢印c方向へのズ
レ、更にリミットスイッチ25の接点のストローク長e
等のために、基準位置検出センサであるリミットスイッ
チ25とプレート2間の距離の設計理論値Lに対して、
実際には短い距離L1 あるいは長い距離L2 になってし
まい、誤差ΔL1 あるいはΔL2 を生じることがある。
一方、前述の如く鉋刃6aとプレート2間の間隔の設計
値Dは、不揮発性の第1ROM14aに記憶されている
ので修正不能である。従って、木材の高さTの値に誤差
ΔL1 あるいはΔL2 を含んでしまい、最終的には最終
仕上厚さWに誤差ΔL1 あるいはΔL2 が影響を及ぼす
ことになる。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】次に、図6に示すフローチャートに基づい
て基準位置検出センサ13のズレ補正動作を説明する。
図6に示すように、木材の寸法をノギス等のゲージで計
測し、その木材をプレート2上に載置する(ステップS
21)。次いで、専用入力器17の補正開始ボタン(図
示せず)を押下し(ステップS22)、更に専用入力器
17から前記ゲージで測定した木材の寸法を入力する
(ステップS23)。次いで、昇降部材4が上昇される
と(ステップS24)、基準位置検出センサ13により
原点位置が検出される(ステップS25)。次いで、昇
降部材4が下降され(ステップS26)、材料検出セン
サ21a,21bが木材に当接されて木材が検出される
(ステップS27)。前記ステップS25〜S27によ
り、「ズレの可能性のある」木材の寸法が自動鉋盤によ
り計測されたことになる。一方、前記ステップS23に
おいてゲージによる測定値が入力済みであるので、マイ
コン14は、前記切削装置により計測された木材の寸法
と、正確な寸法である実測寸法とを比較し(ステップS
28)、その差(誤差)を表示器18に表示する(ステ
ップS29)。この表示器18に表示された値を前記D
IPスイッチ31から入力する(ステップS30)。
て基準位置検出センサ13のズレ補正動作を説明する。
図6に示すように、木材の寸法をノギス等のゲージで計
測し、その木材をプレート2上に載置する(ステップS
21)。次いで、専用入力器17の補正開始ボタン(図
示せず)を押下し(ステップS22)、更に専用入力器
17から前記ゲージで測定した木材の寸法を入力する
(ステップS23)。次いで、昇降部材4が上昇される
と(ステップS24)、基準位置検出センサ13により
原点位置が検出される(ステップS25)。次いで、昇
降部材4が下降され(ステップS26)、材料検出セン
サ21a,21bが木材に当接されて木材が検出される
(ステップS27)。前記ステップS25〜S27によ
り、「ズレの可能性のある」木材の寸法が自動鉋盤によ
り計測されたことになる。一方、前記ステップS23に
おいてゲージによる測定値が入力済みであるので、マイ
コン14は、前記切削装置により計測された木材の寸法
と、正確な寸法である実測寸法とを比較し(ステップS
28)、その差(誤差)を表示器18に表示する(ステ
ップS29)。この表示器18に表示された値を前記D
IPスイッチ31から入力する(ステップS30)。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】この際の動作を図8のフローチャートに示
す。図8に示すように、DIPスイッチ31に表示器1
8に表示された補正値を設定する(ステップS41)。
この状態で電源がオンされるとマイコン14の初期化ル
ーチンでDIPスイッチ31の設定値が読み出される
(ステップS42)。次いで、予め第1ROM14aに
格納されている設計値Dと、DIPスイッチ31から読
出された値との基づいて補正後の正確な設計値D0 がマ
イコン14で演算される(ステップS43)。
す。図8に示すように、DIPスイッチ31に表示器1
8に表示された補正値を設定する(ステップS41)。
この状態で電源がオンされるとマイコン14の初期化ル
ーチンでDIPスイッチ31の設定値が読み出される
(ステップS42)。次いで、予め第1ROM14aに
格納されている設計値Dと、DIPスイッチ31から読
出された値との基づいて補正後の正確な設計値D0 がマ
イコン14で演算される(ステップS43)。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】この正確な設計値D0 を演算した後、図3
に示したフローチャートにより正確な切削が行われる。
即ち、前記図3に示したステップS7では、木材の高さ
Tは、T=D−Sにより求められたが、設計値Dにズレ
があるため正確な木材の高さTを求めることができな
い。しかし、正確な設計値D0 に補正した後には正確な
木材の高さT0 は、T0 =D0 −Sにより求められる。
また、前記ステップS8では、同様に、補正前の木材の
切込量Rは、R=T−Wにより求められたが、補正後の
正確な木材の切込量R0 は、R0 =T0 −W=(D0 −
S)−Wにより求められる。従って、図3に示すフロー
チャートでステップS1〜S8までで補正後の正確な切
込量R 0 と切削回数が求められ、ステップS9とS10
により「誤差のない」所望の最終仕上寸法Wを得ること
が可能となる。
に示したフローチャートにより正確な切削が行われる。
即ち、前記図3に示したステップS7では、木材の高さ
Tは、T=D−Sにより求められたが、設計値Dにズレ
があるため正確な木材の高さTを求めることができな
い。しかし、正確な設計値D0 に補正した後には正確な
木材の高さT0 は、T0 =D0 −Sにより求められる。
また、前記ステップS8では、同様に、補正前の木材の
切込量Rは、R=T−Wにより求められたが、補正後の
正確な木材の切込量R0 は、R0 =T0 −W=(D0 −
S)−Wにより求められる。従って、図3に示すフロー
チャートでステップS1〜S8までで補正後の正確な切
込量R 0 と切削回数が求められ、ステップS9とS10
により「誤差のない」所望の最終仕上寸法Wを得ること
が可能となる。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】かかる補正は、例えば鉋刃6aを交換した
場合、昇降値に誤差が生じる場合にのみ必要である。即
ち、一度DIPスイッチ31に補正値を設定すれば、前
述の如く初期化ルーチンの中で前記正確な設計値D0 が
得られるので、電源の投入の都度、補正を行う必要がな
い。
場合、昇降値に誤差が生じる場合にのみ必要である。即
ち、一度DIPスイッチ31に補正値を設定すれば、前
述の如く初期化ルーチンの中で前記正確な設計値D0 が
得られるので、電源の投入の都度、補正を行う必要がな
い。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】また、回転鉋刃と送材テーブルとの間隔の
所定の設計値が、第1記憶装置の記憶値と、現実のスト
ロークとの間にズレがあっても、前記ズレを不揮発性の
第3記憶装置に記憶しておき、切削の際にはそのズレを
見込んで制御装置が切削するので、ズレのない所望の仕
上寸法を確保でき、また、切削装置の電源が切断されて
も前記ズレの補正が消去されることがない。
所定の設計値が、第1記憶装置の記憶値と、現実のスト
ロークとの間にズレがあっても、前記ズレを不揮発性の
第3記憶装置に記憶しておき、切削の際にはそのズレを
見込んで制御装置が切削するので、ズレのない所望の仕
上寸法を確保でき、また、切削装置の電源が切断されて
も前記ズレの補正が消去されることがない。
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1…木材(材料) 2…プレート(送材テーブル) 4…昇降部材(回転鉋刃) 5…送材ローラ 6…鉋胴 6a…鉋刃(回転鉋刃) 13…基準位置検出センサ(最大間隔検出センサ) 14…マイコン(制御装置) 14a…第1ROM(第1記憶装置) 14b…RAM(第2記憶装置) 14c…第2ROM(第4記憶装置) 15…モータ 16…回転量検出器(移動量検出装置) 17…専用入力器 18…表示器 19…補正入力器 21…材料検出センサ(材料検出装置) 31…DIPスイッチ(第3記憶装置)
Claims (3)
- 【請求項1】 対向配置された回転鉋刃と送材テーブル
との間隔を制御し、前記送材テーブル上に載置された被
切削材料を切削するための自動鉋盤において、 予め判明された前記回転鉋刃の切削面と送材テーブル面
との最大間隔値が記憶された第1記憶装置と、 前記回転鉋刃の切削面または送材テーブル面のいずれか
一方を基準位置とし、該基準位置に対して前記回転鉋刃
の切削面または送材テーブル面のいずれか他方が最大間
隔位置に位置されていることを検出する最大間隔位置検
出センサと、 入力装置から入力された被切削材料の最終仕上寸法を記
憶する第2記憶装置と、 前記回転鉋刃の切削面と面一に取り付けられ、前記被切
削材料の上面に当接されて被切削材料を検出する材料検
出装置と、 該材料検出装置が前記被切削材料に当接されるまでの前
記回転鉋刃または送材テーブルの移動量を検出する移動
量検出装置と、 前記第1記憶装置に記憶された最大間隔値と、前記回転
鉋刃の切削面または送材テーブル面のいずれか一方が最
大間隔位置から移動され、前記材料検出装置に当接され
て検出されるまでの移動量とに基づき前記被切削材料の
高さを算出し、この算出された被切削材料の高さと前記
第2記憶装置に記憶された最終仕上寸法とから切削すべ
き寸法を演算して求める制御装置と、を備えたことを特
徴とする自動鉋盤。 - 【請求項2】 前記自動鉋盤は、前記第1記憶装置に記
憶された最大間隔値と、前記最大間隔位置検出センサに
より検出された最大間隔位置とのズレを記憶する不揮発
性の第3記憶装置を備え、前記制御装置は、該第3記憶
装置に記憶された前記ズレを見込んで前記第1記憶装置
に記憶された最大間隔値を補正し、被切削材料の切削す
べき寸法を演算するようにしたことを特徴とする請求項
1記載の自動鉋盤。 - 【請求項3】 前記自動鉋盤は、被切削材料の材質に対
応した一回当りの切削量を記憶した第4記憶装置を備
え、前記制御装置は、入力装置から入力され被切削材料
の材質に対応した切削量を選択し、該選択された切削量
に応じて切削回数を演算するようにしたことを特徴とす
る請求項1または請求項2記載の自動鉋盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11067993A JPH06320501A (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 自動鉋盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11067993A JPH06320501A (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 自動鉋盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06320501A true JPH06320501A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=14541713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11067993A Pending JPH06320501A (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 自動鉋盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06320501A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102001119A (zh) * | 2010-09-29 | 2011-04-06 | 重庆大学 | 快速成形木地板数控机床 |
| EA021786B1 (ru) * | 2012-08-02 | 2015-08-31 | Открытое Акционерное Общество "Могилевский Завод Лифтового Машиностроения" (Оао "Могилевлифтмаш") | Машина деревообрабатывающая многофункциональная |
-
1993
- 1993-05-12 JP JP11067993A patent/JPH06320501A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102001119A (zh) * | 2010-09-29 | 2011-04-06 | 重庆大学 | 快速成形木地板数控机床 |
| EA021786B1 (ru) * | 2012-08-02 | 2015-08-31 | Открытое Акционерное Общество "Могилевский Завод Лифтового Машиностроения" (Оао "Могилевлифтмаш") | Машина деревообрабатывающая многофункциональная |
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