JPH0632056B2 - デ−タ処理装置 - Google Patents
デ−タ処理装置Info
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- JPH0632056B2 JPH0632056B2 JP60119034A JP11903485A JPH0632056B2 JP H0632056 B2 JPH0632056 B2 JP H0632056B2 JP 60119034 A JP60119034 A JP 60119034A JP 11903485 A JP11903485 A JP 11903485A JP H0632056 B2 JPH0632056 B2 JP H0632056B2
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- JP
- Japan
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- data
- processing
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/448—Execution paradigms, e.g. implementations of programming paradigms
- G06F9/4494—Execution paradigms, e.g. implementations of programming paradigms data driven
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Advance Control (AREA)
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、タグ付トークン制御方式を用いたデータフ
ロー計算機に用いられるデータ処理装置に関するもので
ある。
ロー計算機に用いられるデータ処理装置に関するもので
ある。
従来の技術 第6図は、C=(A+B)*(A−B)のプログラムを
コンパイラによつて変換した結果のデータフローグラフ
であり、各ノードがデータフロー計算機の命令に対応
し、ノード間を接続するアーク上をデータ(これをトー
クンと呼ぶ)が移動する。
コンパイラによつて変換した結果のデータフローグラフ
であり、各ノードがデータフロー計算機の命令に対応
し、ノード間を接続するアーク上をデータ(これをトー
クンと呼ぶ)が移動する。
ここで、第6図のプログラムが同時に異なる2個のプロ
グラム(P,Q)から呼び出されて並列実行されている
状況を考えると、第6図のデータフローグラフの同一ア
ーク上に2個のプログラムP,Qに対応した2種類のト
ークンが存在する。このような環境下で混乱なく各演算
を実行する方法として、各々のトークンにP,Qのいず
れから呼び出されたかを示す環境識別情報(タグ)を付
加し、同じタグを持つトークン同志をオペランドとして
演算を行う「タグ付トークン制御方式」が提案されてい
る。
グラム(P,Q)から呼び出されて並列実行されている
状況を考えると、第6図のデータフローグラフの同一ア
ーク上に2個のプログラムP,Qに対応した2種類のト
ークンが存在する。このような環境下で混乱なく各演算
を実行する方法として、各々のトークンにP,Qのいず
れから呼び出されたかを示す環境識別情報(タグ)を付
加し、同じタグを持つトークン同志をオペランドとして
演算を行う「タグ付トークン制御方式」が提案されてい
る。
タグ付トークン制御方式をデータフロー計算機で効率良
く実現するには、タグの付与処理と使用済みタグの回収
処理と使用可能なタグの保持を行う専用のデータ処理装
置を備えることが有効である。
く実現するには、タグの付与処理と使用済みタグの回収
処理と使用可能なタグの保持を行う専用のデータ処理装
置を備えることが有効である。
以下に従来のデータ処理装置について説明する。
第7図は従来のデータ処理装置の一例を示すブロツク図
であり、タグ管理テーブル方式による構成例を示してい
る(例えば、特開昭59-27352号公報)。
であり、タグ管理テーブル方式による構成例を示してい
る(例えば、特開昭59-27352号公報)。
第7図の構成において、使用可能なタグの保持はタグテ
ーブルメモリ5で行う。タグテーブルメモリ5は、タグ
フィールドと空/塞表示フィールドとから構成され、ア
ドレスレジスタ4の内容をアドレスとして読み出しまた
は書き込みがなされる。
ーブルメモリ5で行う。タグテーブルメモリ5は、タグ
フィールドと空/塞表示フィールドとから構成され、ア
ドレスレジスタ4の内容をアドレスとして読み出しまた
は書き込みがなされる。
次に、タグ付与処理について説明する。タグ付与処理命
令が発行されると受信データレジスタ1で受信し、シー
ケンス制御部2は、受信データレジスタ1の内容をデコ
ードしてタグ付与要求であることを知ると、受信データ
レジスタ1の内容中のタグフィールドの値をキーとし
て、演算・テスト回路3及びテンポラリデータレジスタ
群8を用いてハッシングを行う。即ち、何らかのハッシ
ュ関数演算を行う。そしてその演算結果をアドレスレジ
スタ4に書き込む。そして、タグメモリテーブル5を読
み出し、演算・テスト回路3にて空/塞表示フィールド
をテストすることにより、該当アドレスのタグは現在使
用中(塞)か使用可能(空)かを知る。塞の場合、例え
ば開番地法や連鎖法などにより、別のアドレスを探索し
て空のタグを見つける。この際に、再び演算・テスト回
路3,テンポラリデータレジスタ群8,アドレスレジス
タ4,タグテーブルメモリ5を使用することになる。空
のタグが見つかれば、そのタグの格納されているアドレ
スを新たに付与するタグとして割り当てるためにアドレ
スレジスタ4の内容を送信データレジスタ6のタグフィ
ールドに書き込み、タグフィールド以外の内容は受信デ
ータレジスタ1の内容をそのまま送信データレジスタ6
に書き込む。その後、後処理として以下の操作を行う。
即ち、シーケンス制御部2は、演算・テスト回路3で、
受信データレジスタ1のタグフィールドと、空/塞表示
フィールドに対応するビットを塞状態にしたものを合成
編集し、タグテーブルメモリ5に書き込み、タグ付与処
理命令の実行を終える。
令が発行されると受信データレジスタ1で受信し、シー
ケンス制御部2は、受信データレジスタ1の内容をデコ
ードしてタグ付与要求であることを知ると、受信データ
レジスタ1の内容中のタグフィールドの値をキーとし
て、演算・テスト回路3及びテンポラリデータレジスタ
群8を用いてハッシングを行う。即ち、何らかのハッシ
ュ関数演算を行う。そしてその演算結果をアドレスレジ
スタ4に書き込む。そして、タグメモリテーブル5を読
み出し、演算・テスト回路3にて空/塞表示フィールド
をテストすることにより、該当アドレスのタグは現在使
用中(塞)か使用可能(空)かを知る。塞の場合、例え
ば開番地法や連鎖法などにより、別のアドレスを探索し
て空のタグを見つける。この際に、再び演算・テスト回
路3,テンポラリデータレジスタ群8,アドレスレジス
タ4,タグテーブルメモリ5を使用することになる。空
のタグが見つかれば、そのタグの格納されているアドレ
スを新たに付与するタグとして割り当てるためにアドレ
スレジスタ4の内容を送信データレジスタ6のタグフィ
ールドに書き込み、タグフィールド以外の内容は受信デ
ータレジスタ1の内容をそのまま送信データレジスタ6
に書き込む。その後、後処理として以下の操作を行う。
即ち、シーケンス制御部2は、演算・テスト回路3で、
受信データレジスタ1のタグフィールドと、空/塞表示
フィールドに対応するビットを塞状態にしたものを合成
編集し、タグテーブルメモリ5に書き込み、タグ付与処
理命令の実行を終える。
次に使用済みのタグの回収処理を説明する。タグ回収処
理命令が発行されると受信データレジスタ1で受信し、
シーケンス制御部2は受信データレジスタ1の内容をデ
コードして、タグ回収処理要求であることを知ると、受
信データレジスタ1のタグフィールドの内容をそのまま
アドレスレジスタ4に書き込む。そして、このアドレス
を用いてタグテーブルメモリ5を読み出し、そのタグフ
ィールドの値を送信データレジスタ6のタグフィールド
に書き込み、タグフィールド以外の内容は受信データレ
ジスタ1の内容をそのまま書き込む。その後、後処理と
して以下の操作を行う。即ち、シーケンス制御部2は、
オールゼロデータを演算・テスト回路3より出力させ、
これをアドレスレジスタ4で示されるタグテーブルメモ
リ位置に書き込み、タグ回収処理命令の実行を終える。
理命令が発行されると受信データレジスタ1で受信し、
シーケンス制御部2は受信データレジスタ1の内容をデ
コードして、タグ回収処理要求であることを知ると、受
信データレジスタ1のタグフィールドの内容をそのまま
アドレスレジスタ4に書き込む。そして、このアドレス
を用いてタグテーブルメモリ5を読み出し、そのタグフ
ィールドの値を送信データレジスタ6のタグフィールド
に書き込み、タグフィールド以外の内容は受信データレ
ジスタ1の内容をそのまま書き込む。その後、後処理と
して以下の操作を行う。即ち、シーケンス制御部2は、
オールゼロデータを演算・テスト回路3より出力させ、
これをアドレスレジスタ4で示されるタグテーブルメモ
リ位置に書き込み、タグ回収処理命令の実行を終える。
発明が解決しようとする問題点 このような従来のデータ処理装置の構成では、演算・テ
スト回路3やシーケンス制御部2を必要とする等構成が
複雑なうえ、タグテーブルメモリ5のアドレス操作が繁
雑なうえに、基本的に内部処理がシーケンス制御部2を
用いた逐次式であるために、タグの付与処理およびタグ
の回収処理に多くの処理時間を必要とし、このようなデ
ータ処理装置を用いたデータフロー計算機では高速の計
算処理を行うことが困難であった。
スト回路3やシーケンス制御部2を必要とする等構成が
複雑なうえ、タグテーブルメモリ5のアドレス操作が繁
雑なうえに、基本的に内部処理がシーケンス制御部2を
用いた逐次式であるために、タグの付与処理およびタグ
の回収処理に多くの処理時間を必要とし、このようなデ
ータ処理装置を用いたデータフロー計算機では高速の計
算処理を行うことが困難であった。
この発明は上記従来の問題点を解消するものであり、簡
易な構成でかつ高速にタグの付与および回収処理を行う
ことが可能なデータ処理装置を提供することを目的とし
ている。
易な構成でかつ高速にタグの付与および回収処理を行う
ことが可能なデータ処理装置を提供することを目的とし
ている。
問題点を解決するための手段 この発明のデータ処理装置は、タグ付トークンを移送す
るパイプラインレジスタ群と、前記タグ付トークン中の
タグを保持するキユーメモリと、前記パイプラインレジ
スタ群を進行するタグ回収処理命令を有したタグ付トー
クンに対しパイプライン処理方式で前記タグ回収処理命
令を有したタグ付トークン中のタグを前記キユーメモリ
に格納し、前記パイプラインレジスタ群を進行するタグ
付与処理命令を有したタグ付トークンに対しパイプライ
ン処理方式で前記キユーメモリからタグを読み出して前
記タグ付与処理命令を有したタグ付トークンに埋め込む
とともにこの埋め込んだタグを前記キユーメモリから掃
き出す制御回路とを備え、前記キユーメモリは複数のタ
グを保持することができ、複数のタグを同時に保持する
場合には、各タグが相異なる値を持つことを特徴とする
ものである。
るパイプラインレジスタ群と、前記タグ付トークン中の
タグを保持するキユーメモリと、前記パイプラインレジ
スタ群を進行するタグ回収処理命令を有したタグ付トー
クンに対しパイプライン処理方式で前記タグ回収処理命
令を有したタグ付トークン中のタグを前記キユーメモリ
に格納し、前記パイプラインレジスタ群を進行するタグ
付与処理命令を有したタグ付トークンに対しパイプライ
ン処理方式で前記キユーメモリからタグを読み出して前
記タグ付与処理命令を有したタグ付トークンに埋め込む
とともにこの埋め込んだタグを前記キユーメモリから掃
き出す制御回路とを備え、前記キユーメモリは複数のタ
グを保持することができ、複数のタグを同時に保持する
場合には、各タグが相異なる値を持つことを特徴とする
ものである。
作用 上記した構成によって、タグ回収命令を有するタグ付ト
ークン中のタグをキユーメモリに格納し、タグ付与命令
を有するタグ付トークンに対してはキユーメモリからタ
グを読み出してそのタグ付与命令を有するタグ付トーク
ンに埋め込むことともにその付与したタグをキユーメモ
リから掃き出すようにしたため、タグの回収およびタグ
の付与を従来例に見られるようなタグテーブルメモリの
アクセスのためのアドレス操作が不要となり、タグ回収
およびタグ付与処理の高速化が図れ、かつ構成も簡略化
できる。
ークン中のタグをキユーメモリに格納し、タグ付与命令
を有するタグ付トークンに対してはキユーメモリからタ
グを読み出してそのタグ付与命令を有するタグ付トーク
ンに埋め込むことともにその付与したタグをキユーメモ
リから掃き出すようにしたため、タグの回収およびタグ
の付与を従来例に見られるようなタグテーブルメモリの
アクセスのためのアドレス操作が不要となり、タグ回収
およびタグ付与処理の高速化が図れ、かつ構成も簡略化
できる。
実施例 第1図はこの発明を用いたデータ処理装置の第1の実施
例のブロック図である。10はキユーメモリであり、使
用可能なタグの保持を行う。キユーメモリ10には市販
のFIFOメモリ(例えばMMI社C67401)を使
用しても良い。111〜118がパイプラインレジスタ
群であり、キユーメモリ10とパイプラインレジスタ群
111〜118の制御を行うところの制御回路12と共
に、タグの付与処理、タグの回収処理をパイプライン処
理方式で行う。
例のブロック図である。10はキユーメモリであり、使
用可能なタグの保持を行う。キユーメモリ10には市販
のFIFOメモリ(例えばMMI社C67401)を使
用しても良い。111〜118がパイプラインレジスタ
群であり、キユーメモリ10とパイプラインレジスタ群
111〜118の制御を行うところの制御回路12と共
に、タグの付与処理、タグの回収処理をパイプライン処
理方式で行う。
制御回路12の主要構成要素の詳細図を第2図(a)〜(d)
に示す。制御回路12の中の301,302,311,
312はDラッチである。
に示す。制御回路12の中の301,302,311,
312はDラッチである。
第3図(a)〜(e)は、第1図のデータ処理装置へ入力す
る、または第1図のデータ処理装置から出力するトーク
ンのフィールド構成を示す図である。第3図(a)は各フ
ィールドの配置を示す図であり、入出力するトークンは
全て2ワード構成である。第3図(a)の命令コードフィ
ールドには「タグ付与処理命令」か「タグ回収処理命
令」のいずれかの命令コードが書き込まれている。第3
図(b)はタグ付与処理命令の入力トークンを示す図であ
り、タグ付与処理を施された結果の出力トークンを示す
図が第3図(c)である。新たに付与されたタグ値が入力
トークンのデータ2フィールドに代入された以外は、入
力トークンの各フィールドの内容がそのまま出力トーク
ンに現れている。第3図(d)はタグ回収処理命令の入力
トークンを示す図であり、入力トークン中のタグフィー
ルドの値を回収し、キユーメモリ10に戻し入れたの
ち、第3図(e)のように入力トークン全てを消去し、出
力トークンを出力しない。なお、従来例と同様にトーク
ンを消去せずにそのまま出力するようにしてもよい。
る、または第1図のデータ処理装置から出力するトーク
ンのフィールド構成を示す図である。第3図(a)は各フ
ィールドの配置を示す図であり、入出力するトークンは
全て2ワード構成である。第3図(a)の命令コードフィ
ールドには「タグ付与処理命令」か「タグ回収処理命
令」のいずれかの命令コードが書き込まれている。第3
図(b)はタグ付与処理命令の入力トークンを示す図であ
り、タグ付与処理を施された結果の出力トークンを示す
図が第3図(c)である。新たに付与されたタグ値が入力
トークンのデータ2フィールドに代入された以外は、入
力トークンの各フィールドの内容がそのまま出力トーク
ンに現れている。第3図(d)はタグ回収処理命令の入力
トークンを示す図であり、入力トークン中のタグフィー
ルドの値を回収し、キユーメモリ10に戻し入れたの
ち、第3図(e)のように入力トークン全てを消去し、出
力トークンを出力しない。なお、従来例と同様にトーク
ンを消去せずにそのまま出力するようにしてもよい。
以下、第1図を用いて、より詳細にタグの付与処理とタ
グの回収処理の方法を説明する。
グの回収処理の方法を説明する。
まず、第1図のデータ処理装置の初期化の方法と、タグ
回収処理の方法を説明する。
回収処理の方法を説明する。
初期化は、まずリセット信号14を「0」にし、キユー
メモリ10を空にするとともに、ラッチ信号151〜1
58を全て「0」にする。この時、同時に応答信号16
1〜1611,17は全て「1」になる。この状態で、キ
ユーメモリ10に使用可能なタグを装てんしてやる必要
があるが、タグの装てん処理はタグ回収処理と全く同じ
であるので、タグの装てん処理の方法は以下のタグの回
収処理の方法の説明で代行する。
メモリ10を空にするとともに、ラッチ信号151〜1
58を全て「0」にする。この時、同時に応答信号16
1〜1611,17は全て「1」になる。この状態で、キ
ユーメモリ10に使用可能なタグを装てんしてやる必要
があるが、タグの装てん処理はタグ回収処理と全く同じ
であるので、タグの装てん処理の方法は以下のタグの回
収処理の方法の説明で代行する。
タグの回収処理は、タグ回収処理命令の入力トークンの
入力で始まる。即ち、応答信号161が「1」の時に、
他の装置よりパイプラインレジスタ111の入力側に、
タグ回収処理命令の入力トークンの第1ワードを入力
し、入力要求信号20を「1」にする。この時、制御要
求211(通例MullerのC素子と呼ばれる公知の技術)
は、次段からの応答信号162が「1」であるかを調
べ、「1」であればラッチ信号151を「1」にし、
「0」であれば「1」になるまで待ったのちラッチ信号
151を「1」にする。即ち、入力要求信号20と次段
からの応答信号162がどちらも「1」の時に限り、ラ
ッチ信号151を「0」から「1」に変化させる。同様
に、入力要求信号20と応答信号162どちらも「0」
の時に限り、ラッチ信号151を「1」から「0」に変
化させる。また応答信号161はラッチ信号151を論
理反転させた信号である。以上の動作は制御要素211
〜218について共通である。ラッチ信号151が
「0」から「1」に変化したことにより、入力トークン
の第1ワードがパイプラインレジスタ111にラッチさ
れる。このラッチされた第1ワードは、制御要素212
の同様の動作によって次にパイプラインレジスタ112
にラッチされる。この後、入力トークンの第2ワードの
入力が可能となり(この時、応答信号161は
「1」)、第1ワードと同様の方法で第2ワードが入力
される。そして、入力トークンは順次パイプラインレジ
スタ群の中を進行して行く。
入力で始まる。即ち、応答信号161が「1」の時に、
他の装置よりパイプラインレジスタ111の入力側に、
タグ回収処理命令の入力トークンの第1ワードを入力
し、入力要求信号20を「1」にする。この時、制御要
求211(通例MullerのC素子と呼ばれる公知の技術)
は、次段からの応答信号162が「1」であるかを調
べ、「1」であればラッチ信号151を「1」にし、
「0」であれば「1」になるまで待ったのちラッチ信号
151を「1」にする。即ち、入力要求信号20と次段
からの応答信号162がどちらも「1」の時に限り、ラ
ッチ信号151を「0」から「1」に変化させる。同様
に、入力要求信号20と応答信号162どちらも「0」
の時に限り、ラッチ信号151を「1」から「0」に変
化させる。また応答信号161はラッチ信号151を論
理反転させた信号である。以上の動作は制御要素211
〜218について共通である。ラッチ信号151が
「0」から「1」に変化したことにより、入力トークン
の第1ワードがパイプラインレジスタ111にラッチさ
れる。このラッチされた第1ワードは、制御要素212
の同様の動作によって次にパイプラインレジスタ112
にラッチされる。この後、入力トークンの第2ワードの
入力が可能となり(この時、応答信号161は
「1」)、第1ワードと同様の方法で第2ワードが入力
される。そして、入力トークンは順次パイプラインレジ
スタ群の中を進行して行く。
デコーダ241,242は同じ構成のものであり、入力
トークンの第1ワードの命令コードフィールドを解読し
て、「タグ回収処理命令」であればその出力信号2
51,252を「1」に、「タグ付与処理命令」であれ
ば「0」にするものである。
トークンの第1ワードの命令コードフィールドを解読し
て、「タグ回収処理命令」であればその出力信号2
51,252を「1」に、「タグ付与処理命令」であれ
ば「0」にするものである。
また、制御要素22は、入力トークンがタグ回収処理命
令の場合のみ、即ちフラグ信号261が「1」の場合の
み、データ線27とプッシュ信号28を用いて、パイプ
ラインレジスタ群を進行中の入力トークンの第1ワード
のタグフィールドの内容をキユーメモリ10に入力する
機能を果たす。この時、入力トークンの第1ワードであ
るか第2ワードであるかの識別は、ヘッダ信号32の論
理値により行う。即ち、ヘッダ信号32が「1」の時は
パイプラインレジスタ112に格納されているデータは
第1ワードであり、ヘッダ信号32が「0」の時はパイ
プラインレジスタ112に格納されているデータは第2
ワードである。このことは第3図において示されている
通りである。またキユーメモリ10にタグフィールドの
内容を入力する際には、制御要素22はラッチ信号15
3と応答信号17及び165が全て「1」になるまで待
ってプッシュ信号28を「1」にし、その後ラッチ信号
153と応答信号17及び165が全て「0」になるま
で待ってプッシュ信号28を「0」に戻す。一方、入力
トークンがタグ付与処理命令のトークンの場合は、即ち
フラグ信号261が「0」の場合は、その入力トークン
に対しては制御要素22は、制御要素211〜218と
同様の動作で、入力トークンを次段のパイプラインレジ
スタ114に伝えるのみの動作を行う。
令の場合のみ、即ちフラグ信号261が「1」の場合の
み、データ線27とプッシュ信号28を用いて、パイプ
ラインレジスタ群を進行中の入力トークンの第1ワード
のタグフィールドの内容をキユーメモリ10に入力する
機能を果たす。この時、入力トークンの第1ワードであ
るか第2ワードであるかの識別は、ヘッダ信号32の論
理値により行う。即ち、ヘッダ信号32が「1」の時は
パイプラインレジスタ112に格納されているデータは
第1ワードであり、ヘッダ信号32が「0」の時はパイ
プラインレジスタ112に格納されているデータは第2
ワードである。このことは第3図において示されている
通りである。またキユーメモリ10にタグフィールドの
内容を入力する際には、制御要素22はラッチ信号15
3と応答信号17及び165が全て「1」になるまで待
ってプッシュ信号28を「1」にし、その後ラッチ信号
153と応答信号17及び165が全て「0」になるま
で待ってプッシュ信号28を「0」に戻す。一方、入力
トークンがタグ付与処理命令のトークンの場合は、即ち
フラグ信号261が「0」の場合は、その入力トークン
に対しては制御要素22は、制御要素211〜218と
同様の動作で、入力トークンを次段のパイプラインレジ
スタ114に伝えるのみの動作を行う。
制御要素23は、入力トークンがタグ回収処理命令の場
合のみ、即ちフラグ信号262が「1」の場合のみ、そ
の入力トークンに対してラッチ信号155を「1」に変
化させずに、応答信号166を次のデータの入力を要求
するように変化させる機能を果たす。即ち、パイプライ
ンレジスタ114の出力データはパイプラインレジスタ
115にラッチされない。つまり入力トークンの消去が
行われる。一方、入力トークンがタグ付与処理命令の場
合は、即ちフラグ信号262が「0」の場合は、その入
力トークンに対しては、制御要素23は制御要素211
〜218と同様の動作で、入力トークンを次段のパイプ
ラインレジスタに伝えるのみの動作を行う。
合のみ、即ちフラグ信号262が「1」の場合のみ、そ
の入力トークンに対してラッチ信号155を「1」に変
化させずに、応答信号166を次のデータの入力を要求
するように変化させる機能を果たす。即ち、パイプライ
ンレジスタ114の出力データはパイプラインレジスタ
115にラッチされない。つまり入力トークンの消去が
行われる。一方、入力トークンがタグ付与処理命令の場
合は、即ちフラグ信号262が「0」の場合は、その入
力トークンに対しては、制御要素23は制御要素211
〜218と同様の動作で、入力トークンを次段のパイプ
ラインレジスタに伝えるのみの動作を行う。
以上を要約すると、入力トークンがタグ回収処理命令の
場合には、制御素子22によって入力トークンの第1ワ
ードのタグフィールドの内容をキユーメモリ10に入力
し、その後その入力トークンは制御要素23によって消
去される。以上でタグ回収処理がなされたことになる。
一方、入力トークンがタグ付与処理命令の場合は、入力
トークンがそのまま何らの操作も受けずに、順次パイプ
ラインレジスタ群を進行し、パイプラインレジスタ11
7に到達する。
場合には、制御素子22によって入力トークンの第1ワ
ードのタグフィールドの内容をキユーメモリ10に入力
し、その後その入力トークンは制御要素23によって消
去される。以上でタグ回収処理がなされたことになる。
一方、入力トークンがタグ付与処理命令の場合は、入力
トークンがそのまま何らの操作も受けずに、順次パイプ
ラインレジスタ群を進行し、パイプラインレジスタ11
7に到達する。
次に、タグ付与処理の方法を説明する。
上で述べたように、入力トークンがタグ付与処理命令の
場合には、入力トークンは何らの操作も受けずにパイプ
ラインレジスタ117まで進行する。この時、キユーメ
モリ10に使用可能なタグが格納されており出力可能で
あれば、即ち出力可能信号18が「1」であれば、制御
要素24はラッチ信号158を「0」から「1」にして
パイプラインレジスタ118にラッチする。この際、入
力トークンの第1ワードをラッチする場合、即ちテイル
信号34が「0」であり、かつパイプラインレジスタ1
17の出力の第2フィールド(ビット)が「0」の場合
には、データマルチプレクサ13は第1図に図示したデ
ータ経路を設定するので、パイプラインレジスタ117
の出力がそのままパイプラインレジスタ118の入力に
伝わり、ラッチされる。一方、入力トークンの第2ワー
ドをラッチする場合、即ちテイル信号34が「1」であ
り、かつパイプラインレジスタ117の出力の第2フィ
ールド(ビット)が「1」の場合には、データマルチプ
レクサ13は、データ経路を切り換えてキユーメモリ1
0の出力データ線29からパイプラインレジスタ118
の入力に伝えるデータ経路を設定するので、パイプライ
ンレジスタ118にラツチされるデータの第4フィール
ド(データ2フィールド)のみキユーメモリ10から出
力されるタグ値が書き込まれる。このようにして、タグ
付与処理済のトークンは、第3図(c)に示すものとなっ
て、制御要素218の作用によって外部へ出力される。
外部への出力の際、制御要素218は応答信号19が
「1」になるのを待って出力が可能になったことを出力
要求信号35を「1」にして通知し、そ後応答信号19
が「0」になったのを検知して出力先が受信したことを
知り、出力要求信号35を「0」に戻す。この手順でデ
ータ1ワードが出力されるので、2ワード構成のタグ付
与処理済みのトークンの出力は上記手順を2度行うこと
によりなされる。また、第2ワードのラッチを行い、ラ
ッチを終える際、即ちラッチ信号158が「0」→
「1」→「0」と変化するのと同時に、ポップ信31も
「0」→「1」→「0」と変化し、この負のエッジ部分
で、付与の終飾わったタグ値をキユーメモリ10から掃
き出す。即ち、タグ付与処理とこの後処理は同時並行し
て実行することができる。
場合には、入力トークンは何らの操作も受けずにパイプ
ラインレジスタ117まで進行する。この時、キユーメ
モリ10に使用可能なタグが格納されており出力可能で
あれば、即ち出力可能信号18が「1」であれば、制御
要素24はラッチ信号158を「0」から「1」にして
パイプラインレジスタ118にラッチする。この際、入
力トークンの第1ワードをラッチする場合、即ちテイル
信号34が「0」であり、かつパイプラインレジスタ1
17の出力の第2フィールド(ビット)が「0」の場合
には、データマルチプレクサ13は第1図に図示したデ
ータ経路を設定するので、パイプラインレジスタ117
の出力がそのままパイプラインレジスタ118の入力に
伝わり、ラッチされる。一方、入力トークンの第2ワー
ドをラッチする場合、即ちテイル信号34が「1」であ
り、かつパイプラインレジスタ117の出力の第2フィ
ールド(ビット)が「1」の場合には、データマルチプ
レクサ13は、データ経路を切り換えてキユーメモリ1
0の出力データ線29からパイプラインレジスタ118
の入力に伝えるデータ経路を設定するので、パイプライ
ンレジスタ118にラツチされるデータの第4フィール
ド(データ2フィールド)のみキユーメモリ10から出
力されるタグ値が書き込まれる。このようにして、タグ
付与処理済のトークンは、第3図(c)に示すものとなっ
て、制御要素218の作用によって外部へ出力される。
外部への出力の際、制御要素218は応答信号19が
「1」になるのを待って出力が可能になったことを出力
要求信号35を「1」にして通知し、そ後応答信号19
が「0」になったのを検知して出力先が受信したことを
知り、出力要求信号35を「0」に戻す。この手順でデ
ータ1ワードが出力されるので、2ワード構成のタグ付
与処理済みのトークンの出力は上記手順を2度行うこと
によりなされる。また、第2ワードのラッチを行い、ラ
ッチを終える際、即ちラッチ信号158が「0」→
「1」→「0」と変化するのと同時に、ポップ信31も
「0」→「1」→「0」と変化し、この負のエッジ部分
で、付与の終飾わったタグ値をキユーメモリ10から掃
き出す。即ち、タグ付与処理とこの後処理は同時並行し
て実行することができる。
以上のタグ回収処理もタグ付与処理もいずれの処理もパ
イプライン処理方式で行われるので、両方の処理が第1
図のデータ処理装置中に混在しても構わない。即ち、本
データ処理装置内でパイプライン式の並列処理が可であ
り、従来例のものに比べて高速・高処理能力の動作が可
能である。さらに、データ処理装置自体がパイプライン
レジスタ群の存在により、キユーバッファメモリとして
機能する。
イプライン処理方式で行われるので、両方の処理が第1
図のデータ処理装置中に混在しても構わない。即ち、本
データ処理装置内でパイプライン式の並列処理が可であ
り、従来例のものに比べて高速・高処理能力の動作が可
能である。さらに、データ処理装置自体がパイプライン
レジスタ群の存在により、キユーバッファメモリとして
機能する。
また、演算回路、シーケンス制御器等の特殊な構成要素
を必要とせずに、パイプラインレジスタ111〜1
18,キユーメモリ10,データマルチプレクサ13等
の汎用の素子,及び簡略な構成の制御回路で構成できる
利点がある。
を必要とせずに、パイプラインレジスタ111〜1
18,キユーメモリ10,データマルチプレクサ13等
の汎用の素子,及び簡略な構成の制御回路で構成できる
利点がある。
以上、入力トークンを第3図のうな2ワード構成に限定
して第1の実施例を説明したが、3ワード以上の構成時
にもほぼそのまま応用可能であり、また1ワード構成時
にも応用可能である。1ワード構成の場合には、さらに
制御回路12の構成が簡単になり、マルチプレクサ13
が不要になるという利点が生ずる。
して第1の実施例を説明したが、3ワード以上の構成時
にもほぼそのまま応用可能であり、また1ワード構成時
にも応用可能である。1ワード構成の場合には、さらに
制御回路12の構成が簡単になり、マルチプレクサ13
が不要になるという利点が生ずる。
第4図は、この発明を用いたデータ処理装置の第2の実
施例のブロック図である。キユーメモリ10,パイプラ
インレジスタ群119〜1113は第1の実施例のものと
同等のものを用いる。キユーメモリ10が使用可能なタ
グの保持を行い、パイプラインレジスタ群119〜11
11がキユーメモリ10とパイプラインレジスタ群119
〜1111の制御を行う制御回路40と共に、タグの付与
処理をパイプライン方式で行う。また、パイプラインレ
ジスタ群1112,1113がキユーメモリ10とパイプラ
インレジスタ群1112,1113の制御を行う制御回路4
1と共に、タグの回収処理をパイプライ方式で行う。
施例のブロック図である。キユーメモリ10,パイプラ
インレジスタ群119〜1113は第1の実施例のものと
同等のものを用いる。キユーメモリ10が使用可能なタ
グの保持を行い、パイプラインレジスタ群119〜11
11がキユーメモリ10とパイプラインレジスタ群119
〜1111の制御を行う制御回路40と共に、タグの付与
処理をパイプライン方式で行う。また、パイプラインレ
ジスタ群1112,1113がキユーメモリ10とパイプラ
インレジスタ群1112,1113の制御を行う制御回路4
1と共に、タグの回収処理をパイプライ方式で行う。
なお、この実施例では、タグ回収処理命令の有するトー
クンとタグ付与処理命令を有するトークンとが第4図の
回路に入力される前段で選別され、タグ回収命令を有す
るトークンはパイプラインレジスタ1112に入力され、
タグ付与命令を有するトークンはパイプラインレジスタ
119に入力されることになる。
クンとタグ付与処理命令を有するトークンとが第4図の
回路に入力される前段で選別され、タグ回収命令を有す
るトークンはパイプラインレジスタ1112に入力され、
タグ付与命令を有するトークンはパイプラインレジスタ
119に入力されることになる。
第5図(a)〜(c)は、制御回路40及び制御回路41の構
成要素の詳細図である。制御要素219〜2013は第1
の実施例の制御要素211〜218と同一の構成、制御
要素24も第1の実施例のものと同一の構成である。
成要素の詳細図である。制御要素219〜2013は第1
の実施例の制御要素211〜218と同一の構成、制御
要素24も第1の実施例のものと同一の構成である。
第2の実施例においても、入力トークン,出力トークン
の形式は、第3図に示すものと同一として、以後の説明
を行う。
の形式は、第3図に示すものと同一として、以後の説明
を行う。
以下、第4図を用いて、より詳細にタグ付与処理とタグ
回収処理の方法を説明する。
回収処理の方法を説明する。
まず、第2の実施例データ処理装置の初期化の方法とタ
グ回収処理の方法を説明する。
グ回収処理の方法を説明する。
初期化はまず、リセット信号43を「0」にし、キユー
メモリ10を空にするとともに、ラッチ信号159〜1
513,プッシュ信号45を全て「0」にする。このと
き、同時に応答信号1612〜1618,17は全て「1」
になる。この状態で、キユーメモリ10に使用可能なタ
グを装てんしてやる必要があるが、第1の実施例と同
様、タグの装てん処理はタグ回収処理と全く同じである
のでタグの装てん処理の方法の説明は省く。
メモリ10を空にするとともに、ラッチ信号159〜1
513,プッシュ信号45を全て「0」にする。このと
き、同時に応答信号1612〜1618,17は全て「1」
になる。この状態で、キユーメモリ10に使用可能なタ
グを装てんしてやる必要があるが、第1の実施例と同
様、タグの装てん処理はタグ回収処理と全く同じである
のでタグの装てん処理の方法の説明は省く。
タグ回収処理は、タグ回収処理命令の入力トークンの入
力で始まる。即ち、応答信号1616が「1」の時に、別
の装置よりパイプラインレジスタ1112の入力側にタグ
回収処理命令の入力トークンの第1ワードを入力し、入
力要求信号44を「1」にする。この時、制御要素21
12は次段からの応答信号1617が「1」であるかどうか
を調べ、「1」であればラッチ信号1512を「1」に
し、応答信号1617が「0」であれば「1」になるまで
待って、ラッチ信号1512を「1」にする。ラッチ信号
1512が「0」から「1」に変化したことにより、入力
トークンの第1ワードがパイプラインレジスタ1112に
ラッチされる。このラッチされた第1ワードのタグフィ
ールドの内容は、制御要素2113の同様の動作によって
次にパイプラインレジスタ1113にラッチされる。この
後、入力トークンの第2のワードの入力が可能となり
(この時、応答信号1616は「1」)、第1ワードと同
様の方法で第2ワードが入力される。
力で始まる。即ち、応答信号1616が「1」の時に、別
の装置よりパイプラインレジスタ1112の入力側にタグ
回収処理命令の入力トークンの第1ワードを入力し、入
力要求信号44を「1」にする。この時、制御要素21
12は次段からの応答信号1617が「1」であるかどうか
を調べ、「1」であればラッチ信号1512を「1」に
し、応答信号1617が「0」であれば「1」になるまで
待って、ラッチ信号1512を「1」にする。ラッチ信号
1512が「0」から「1」に変化したことにより、入力
トークンの第1ワードがパイプラインレジスタ1112に
ラッチされる。このラッチされた第1ワードのタグフィ
ールドの内容は、制御要素2113の同様の動作によって
次にパイプラインレジスタ1113にラッチされる。この
後、入力トークンの第2のワードの入力が可能となり
(この時、応答信号1616は「1」)、第1ワードと同
様の方法で第2ワードが入力される。
制御要素42は、パイプラインレジスタ1113の内容が
第1ワードのタグフィールドの時のみ、即ちヘッド信号
51が「1」のときのみプッシュ信号45を「1」にし
て、データ線47を介して、第1ワードのタグフィール
ドの内容をキユーメモリ10に入力する。この際には、
制御要素42はラッチ信号1513と応答信号17が共に
「1」になるまで待ってプッシュ信号45を「1」に
し、その後ラッチ信号1513と応答信号17が共に
「0」になるまで待ってプッシュ信号45を「0」に戻
す。一方パイプラインレジスタ1113の内容が第2ワー
ドのデータ2フィールド時には、即ちヘッド信号51が
「0」の時にはプッシユ信号45を「0」のままにして
応答信号1618を次のデータの入力を要求するように変
化させる。即ち、入力トークンの第1ワードのタグフィ
ールドのみをパイプライン処理でキユーメモリ10に入
力し、第1ワードのその他のフィールド及び第2ワード
の全てを消去することになる。これで、タグの回収処理
が終了する。
第1ワードのタグフィールドの時のみ、即ちヘッド信号
51が「1」のときのみプッシュ信号45を「1」にし
て、データ線47を介して、第1ワードのタグフィール
ドの内容をキユーメモリ10に入力する。この際には、
制御要素42はラッチ信号1513と応答信号17が共に
「1」になるまで待ってプッシュ信号45を「1」に
し、その後ラッチ信号1513と応答信号17が共に
「0」になるまで待ってプッシュ信号45を「0」に戻
す。一方パイプラインレジスタ1113の内容が第2ワー
ドのデータ2フィールド時には、即ちヘッド信号51が
「0」の時にはプッシユ信号45を「0」のままにして
応答信号1618を次のデータの入力を要求するように変
化させる。即ち、入力トークンの第1ワードのタグフィ
ールドのみをパイプライン処理でキユーメモリ10に入
力し、第1ワードのその他のフィールド及び第2ワード
の全てを消去することになる。これで、タグの回収処理
が終了する。
次に、タグ付与処理の方法を説明する。
タグ付与処理は、タグ付与処理命令の入力トークンの入
力で始まる。即ち、応答信号1612が「1」の時に、別
の装置よりパイプラインレジスタ119の入力側にタグ
付与処理命令の入力トークンの第1ワードを入力し、入
力要求信号46を「1」にする。以下、入力トークンの
入力手順は、タグ回収処理命令の入力トークンの入力の
場合と同様であり、第1ワードがパイプラインレジスタ
1110にラッチされるまで、何らの操作も受けずに進
む。この段階で、キユーメモリ10に使用可能なタグが
格納されており、かつ出力可能であれば、即ち出力可能
信号18が「1」であれば、制御要素24はラッチ信号
1511を「1」にして、パイプラインレジスタ1111に
ラッチをかける。この際、入力トークンの第1ワードを
ラッチする場合、即ちテイル信号50が「0」であり、
かつパイプラインレジスタ1110の出力の第2フィール
ド(ビット)が「0」の場合には、データマルチプレク
サ13は第4図に示したデータ経路を設定するので、パ
イプラインレジスタ1110の出力がそのままパイプライ
ンレジスタ1111の入力に伝わり、ラッチされる。一
方、入力トークンの第2ワードをラッチする場合、即ち
テイル信号50が「1」であり、かつパイプラインレジ
スタ1110の出力の第2フィールド(ビット)が「1」
の場合には、データマルチプレクサ13は、データ経路
を切り換えてキユーメモリ10の出力データ線29から
パイプラインレジスタ1111の入力に伝えるデータ経路
を設定するので、パイプラインレジスタ1111にラッチ
される内容の第4のフィールド(データ2フィールド)
のみキユーメモリ10から出力されるタグ値が埋め込ま
れる。このようにして、タグ付与処理済みのトークン
は、第3図(c)に示すものとなって、制御要素2111を
経て外部へ出力される。外部への出力の際、制御要素2
111は応答信号49が「1」になるのを待って出力が可
能になったことを出力要求信号48を「1」にして通知
し、その後応答信号49が「0」となったのを検知して
出力先が受信したことを知り、出力要求信号48を
「0」に戻す。この手順でデータ1ワードが出力される
ので、2ワード構成のタグ付与処理済みのトークンの出
力は上記手順を2度行うことによりなされる。また、第
2ワードのラッチを行い、ラッイを終える際、即ちラッ
チ信号1511が「0」→「1」→「0」と変化するのと
同時に、ポップ信号31も「0」→「1」→「0」と変
化し、この負のエッジ部分で、付与の終わったタグ値を
キユーメモリ10から掃き出す。即ち、タグ付与処理と
この後処理は同時並行して実行することができる。
力で始まる。即ち、応答信号1612が「1」の時に、別
の装置よりパイプラインレジスタ119の入力側にタグ
付与処理命令の入力トークンの第1ワードを入力し、入
力要求信号46を「1」にする。以下、入力トークンの
入力手順は、タグ回収処理命令の入力トークンの入力の
場合と同様であり、第1ワードがパイプラインレジスタ
1110にラッチされるまで、何らの操作も受けずに進
む。この段階で、キユーメモリ10に使用可能なタグが
格納されており、かつ出力可能であれば、即ち出力可能
信号18が「1」であれば、制御要素24はラッチ信号
1511を「1」にして、パイプラインレジスタ1111に
ラッチをかける。この際、入力トークンの第1ワードを
ラッチする場合、即ちテイル信号50が「0」であり、
かつパイプラインレジスタ1110の出力の第2フィール
ド(ビット)が「0」の場合には、データマルチプレク
サ13は第4図に示したデータ経路を設定するので、パ
イプラインレジスタ1110の出力がそのままパイプライ
ンレジスタ1111の入力に伝わり、ラッチされる。一
方、入力トークンの第2ワードをラッチする場合、即ち
テイル信号50が「1」であり、かつパイプラインレジ
スタ1110の出力の第2フィールド(ビット)が「1」
の場合には、データマルチプレクサ13は、データ経路
を切り換えてキユーメモリ10の出力データ線29から
パイプラインレジスタ1111の入力に伝えるデータ経路
を設定するので、パイプラインレジスタ1111にラッチ
される内容の第4のフィールド(データ2フィールド)
のみキユーメモリ10から出力されるタグ値が埋め込ま
れる。このようにして、タグ付与処理済みのトークン
は、第3図(c)に示すものとなって、制御要素2111を
経て外部へ出力される。外部への出力の際、制御要素2
111は応答信号49が「1」になるのを待って出力が可
能になったことを出力要求信号48を「1」にして通知
し、その後応答信号49が「0」となったのを検知して
出力先が受信したことを知り、出力要求信号48を
「0」に戻す。この手順でデータ1ワードが出力される
ので、2ワード構成のタグ付与処理済みのトークンの出
力は上記手順を2度行うことによりなされる。また、第
2ワードのラッチを行い、ラッイを終える際、即ちラッ
チ信号1511が「0」→「1」→「0」と変化するのと
同時に、ポップ信号31も「0」→「1」→「0」と変
化し、この負のエッジ部分で、付与の終わったタグ値を
キユーメモリ10から掃き出す。即ち、タグ付与処理と
この後処理は同時並行して実行することができる。
第1の実施例と同様に、第2の実施例においても、タグ
回収処理、タグ付与処理とともにパイプライン処理方式
で行われ、かつ両方の処理を並行して処理できる。従来
例のものに比べて、高速・高処理能力の動作が可能であ
る。さらにパイプラインレジスタ群119〜1113の存
在により、データ処理装置自体がキユーバッファメモリ
としても機能する。また、第1の実施例に比べて、タグ
付与処理に対するパイプライン処理段数が大幅に減少す
るので、処理力(スループット)をそのままに処理遅延
を減少できる利点がある。また、第1の実施例に比べ
て、制御回路部分の構成が簡略になる利点がある。
回収処理、タグ付与処理とともにパイプライン処理方式
で行われ、かつ両方の処理を並行して処理できる。従来
例のものに比べて、高速・高処理能力の動作が可能であ
る。さらにパイプラインレジスタ群119〜1113の存
在により、データ処理装置自体がキユーバッファメモリ
としても機能する。また、第1の実施例に比べて、タグ
付与処理に対するパイプライン処理段数が大幅に減少す
るので、処理力(スループット)をそのままに処理遅延
を減少できる利点がある。また、第1の実施例に比べ
て、制御回路部分の構成が簡略になる利点がある。
以上、入力トークンを第3図のような2ワード構成に限
定て第2の実施例を説明たが、3ワード以上の構成の場
合にもほぼそのまま応用可能である。1ワード構成の場
合には、さらに制御回路40,41の構成が簡単にな
り、マルチプレクサ13が不要になるという利点が生ず
る。
定て第2の実施例を説明たが、3ワード以上の構成の場
合にもほぼそのまま応用可能である。1ワード構成の場
合には、さらに制御回路40,41の構成が簡単にな
り、マルチプレクサ13が不要になるという利点が生ず
る。
発明の効果 以上述べてきたように、この発明のデータ処理装置は、
タグ回収命令を有するタグ付トークン中のタグをキユー
メモリに格納するとともにそのタグ回収命令を有するタ
グ付トークンを消去し、タグ付与命令を有するタグ付ト
ークンに対してはキユーメモリからタグを読み出してそ
のタグ付与命令を有するタグ付トークンに埋め込むとと
もにその付与したタグをキユーメモリから掃き出すよう
にしたため、非常に簡単な構成で、タグ付トークン制御
方式のデータフロー計算機に必要なタグ付与処理および
タグ回収処理が高速にパイプライン処理できるうえに、
データ処理装置自体が入力トークンまたは出力トークン
を一時格納するキューバッファメモリとしても機能し、
実用的に極めて有用である。
タグ回収命令を有するタグ付トークン中のタグをキユー
メモリに格納するとともにそのタグ回収命令を有するタ
グ付トークンを消去し、タグ付与命令を有するタグ付ト
ークンに対してはキユーメモリからタグを読み出してそ
のタグ付与命令を有するタグ付トークンに埋め込むとと
もにその付与したタグをキユーメモリから掃き出すよう
にしたため、非常に簡単な構成で、タグ付トークン制御
方式のデータフロー計算機に必要なタグ付与処理および
タグ回収処理が高速にパイプライン処理できるうえに、
データ処理装置自体が入力トークンまたは出力トークン
を一時格納するキューバッファメモリとしても機能し、
実用的に極めて有用である。
第1図はこの発明を用いたデータ処理装置の第1の実施
例を示すブロック図、第2図(a)〜(d)はこの発明を用い
たデータ処理装置の第1の実施例の制御回路の主要構成
要素の詳細図、第3図(a)〜(e)はこの発明を用いたデー
タ処理装置の第1の実施例,第2の実施例に共通のトー
クンのフィールド構成図、第4図はこの発明を用いたデ
ータ処理装置の第2の実施例を示すブロック図、第5図
(a)〜(c)はこの発明を用いたデータ処理装置の第2の実
施例の制御回路の構成要素の詳細図、第6図はデータフ
ローグラフの例、第7図は従来のデータ処理装置のブロ
ック図である。 1……受信データレジスタ、2……シーケンス制御部、
3……演算・テスト回路、4……アドレスレジスタ、5
……タグテーブルメモリ、6……送信データレジスタ、
7……データバス、8……テンポラリデータレジスタ
群、9……制御信号群、10……キユーメモリ、111
〜118……パイプラインレジスタ、12……制御回
路、13……データマルチプレクサ、211〜218…
…制御要素、22……制御要素、23……制御要素、2
4……制御要素、119〜1113……パイプラインレジ
スタ、40……制御回路、41……制御回路、219〜
2113……制御要素、24……制御要素、42……制御
要素
例を示すブロック図、第2図(a)〜(d)はこの発明を用い
たデータ処理装置の第1の実施例の制御回路の主要構成
要素の詳細図、第3図(a)〜(e)はこの発明を用いたデー
タ処理装置の第1の実施例,第2の実施例に共通のトー
クンのフィールド構成図、第4図はこの発明を用いたデ
ータ処理装置の第2の実施例を示すブロック図、第5図
(a)〜(c)はこの発明を用いたデータ処理装置の第2の実
施例の制御回路の構成要素の詳細図、第6図はデータフ
ローグラフの例、第7図は従来のデータ処理装置のブロ
ック図である。 1……受信データレジスタ、2……シーケンス制御部、
3……演算・テスト回路、4……アドレスレジスタ、5
……タグテーブルメモリ、6……送信データレジスタ、
7……データバス、8……テンポラリデータレジスタ
群、9……制御信号群、10……キユーメモリ、111
〜118……パイプラインレジスタ、12……制御回
路、13……データマルチプレクサ、211〜218…
…制御要素、22……制御要素、23……制御要素、2
4……制御要素、119〜1113……パイプラインレジ
スタ、40……制御回路、41……制御回路、219〜
2113……制御要素、24……制御要素、42……制御
要素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺田 浩詔 大阪府吹田市山田西3丁目52番地 千里一 条池B―803 (72)発明者 浅田 勝彦 兵庫県尼崎市東難波町4丁目11番4号 (72)発明者 西川 博昭 大阪府吹田市江坂町1丁目12番55―1002号 (72)発明者 浅野 一 大阪府豊中市庄内幸町2丁目2番27号 (72)発明者 清水 雅久 大阪府門真市下馬伏271番地 (72)発明者 三浦 宏喜 大阪府枚方市朝日丘町10番49号 (72)発明者 嶋 憲司 兵庫県西宮市甲子園町3丁目16番411号 (72)発明者 小守 伸史 兵庫県伊丹市昆陽字木ノ本14―7番地 (72)発明者 宮田 宗一 奈良県磯城郡三宅町大字屏風17番地88 (72)発明者 松本 敏 奈良県宇陀郡榛原町天満台西3丁目30番の 5 (56)参考文献 特開 昭58−165154(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】タグ付トークンを移送するパイプラインレ
ジスタ群と、前記タグ付トークン中のタグを保持するキ
ユーメモリと、前記パイプラインレジスタ群を進行する
タグ回収処理命令を有したタグ付トークンに対しパイプ
ライン処理方式で前記タグ回収処理命令を有したタグ付
トークン中のタグを前記キユーメモリに格納し、前記パ
イプラインレジスタ群を進行するタグ付与処理命令を有
したタグ付トークンに対しパイプライン処理方式で前記
キユーメモリからタグを読み出して前記タグ付与処理命
令を有したタグ付トークンに埋め込むとともにこの埋め
込んだタグを前記キユーメモリから掃き出す制御回路と
を備え、前記キユーメモリは複数のタグを保持すること
ができ、複数のタグを同時に保持する場合には、各タグ
が相異なる値を持つことを特徴とするデータ処理装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60119034A JPH0632056B2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | デ−タ処理装置 |
| US06/868,701 US4841436A (en) | 1985-05-31 | 1986-05-30 | Tag Data processing apparatus for a data flow computer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60119034A JPH0632056B2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | デ−タ処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61276031A JPS61276031A (ja) | 1986-12-06 |
| JPH0632056B2 true JPH0632056B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=14751328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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