JPH06320628A - プレスロールの交換装置 - Google Patents
プレスロールの交換装置Info
- Publication number
- JPH06320628A JPH06320628A JP5136591A JP13659193A JPH06320628A JP H06320628 A JPH06320628 A JP H06320628A JP 5136591 A JP5136591 A JP 5136591A JP 13659193 A JP13659193 A JP 13659193A JP H06320628 A JPH06320628 A JP H06320628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press roll
- delivery
- roll
- gripping
- gripping member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 省人化を図りながらプレスロール38の交換
作業の能率を向上させる。 【構成】 大重量のプレスロール38を交換する際、作
業者の手作業は殆ど不要であるため自動交換が可能とな
り、省人化を図ることができるとともに、作業能率を向
上させることができる。しかも、コーティング作業時に
は、次使用のプレスロール38は受渡し部材94に既に供給
され受渡し位置Cの直上で待機しているので、プレスロ
ール38の把持部材40への供給が迅速に行われ、さらに作
業能率が向上する。
作業の能率を向上させる。 【構成】 大重量のプレスロール38を交換する際、作
業者の手作業は殆ど不要であるため自動交換が可能とな
り、省人化を図ることができるとともに、作業能率を向
上させることができる。しかも、コーティング作業時に
は、次使用のプレスロール38は受渡し部材94に既に供給
され受渡し位置Cの直上で待機しているので、プレスロ
ール38の把持部材40への供給が迅速に行われ、さらに作
業能率が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、多数本のコードの周
囲にゴムをコーティングするカレンダーロール機のプレ
スロールを交換する装置に関する。
囲にゴムをコーティングするカレンダーロール機のプレ
スロールを交換する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カレンダーロール機は多数本の
コードの周囲にゴムをコーティングする際に使用される
が、コーティングが行われるコードの種類が変更される
と、コード径、コード間隔等が変化するため、これらコ
ードを整列させながらカレンダーロールに押し付けるプ
レスロールを交換しなければならない。
コードの周囲にゴムをコーティングする際に使用される
が、コーティングが行われるコードの種類が変更される
と、コード径、コード間隔等が変化するため、これらコ
ードを整列させながらカレンダーロールに押し付けるプ
レスロールを交換しなければならない。
【0003】従来、このようなプレスロールの交換は、
作業者が空の台車をプレスロール近傍まで搬入した後、
現在使用しているプレスロールをカレンダー機から取り
外して台車に移載し、次に、該プレスロールを支持して
いる台車を搬出した後、次使用のプレスロールを支持し
ている台車をカレンダー機に搬入し、続いて、次使用の
プレスロールをカレンダー機に装着することで行ってい
る。
作業者が空の台車をプレスロール近傍まで搬入した後、
現在使用しているプレスロールをカレンダー機から取り
外して台車に移載し、次に、該プレスロールを支持して
いる台車を搬出した後、次使用のプレスロールを支持し
ている台車をカレンダー機に搬入し、続いて、次使用の
プレスロールをカレンダー機に装着することで行ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のプレ
スロールの交換は、作業者が手作業で行っていたため、
重労働を強いるとともに、作業能率が低いという問題点
がある。
スロールの交換は、作業者が手作業で行っていたため、
重労働を強いるとともに、作業能率が低いという問題点
がある。
【0005】この発明は、省人化を図りながらプレスロ
ールの交換作業の能率を向上させることができるプレス
ロールの交換装置を提供することを目的とする。
ールの交換作業の能率を向上させることができるプレス
ロールの交換装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、カレ
ンダーロールの軸線に平行な回転軸線回りに回転するプ
レスロールの軸方向両端部を把持することができる把持
部材と、把持部材をプレスロールがカレンダーロールに
近接した近接位置とカレンダーロールから離隔した離隔
位置との間で移動させる移動手段と、離隔位置近傍の受
渡し位置においてプレスロールを把持部材から受け取り
下方から支持する受け台と、プレスロールを支持してい
る受け台を搬出する搬出手段と、受渡し位置の直上に設
置され次使用のプレスロールの軸方向両端部を把持する
ことができる受渡し部材と、該受渡し部材を下降させて
受け台上に支持されている次使用のプレスロールを受渡
し位置において受け台から受渡し部材に受渡した後、該
受渡し部材を待機位置まで上昇させるとともに、把持部
材から受け台に受渡されたプレスロールが受け台と共に
搬出手段によって搬出されたとき、受渡し部材を下降さ
せて空の把持部材に次使用のプレスロールに受渡す昇降
手段と、を備えることにより達成することができる。
ンダーロールの軸線に平行な回転軸線回りに回転するプ
レスロールの軸方向両端部を把持することができる把持
部材と、把持部材をプレスロールがカレンダーロールに
近接した近接位置とカレンダーロールから離隔した離隔
位置との間で移動させる移動手段と、離隔位置近傍の受
渡し位置においてプレスロールを把持部材から受け取り
下方から支持する受け台と、プレスロールを支持してい
る受け台を搬出する搬出手段と、受渡し位置の直上に設
置され次使用のプレスロールの軸方向両端部を把持する
ことができる受渡し部材と、該受渡し部材を下降させて
受け台上に支持されている次使用のプレスロールを受渡
し位置において受け台から受渡し部材に受渡した後、該
受渡し部材を待機位置まで上昇させるとともに、把持部
材から受け台に受渡されたプレスロールが受け台と共に
搬出手段によって搬出されたとき、受渡し部材を下降さ
せて空の把持部材に次使用のプレスロールに受渡す昇降
手段と、を備えることにより達成することができる。
【0007】
【作用】今、把持部材に把持されている現プレスロール
は、該把持部材が移動手段によって近接位置まで移動さ
れているので、カレンダーロールに近接する位置にあ
り、一方、受渡し部材は空の状態で待機位置において待
機しているとする。このとき、受け台に支持された次使
用のプレスロールは受渡し位置まで搬入されており、ま
た、カレンダーロールに供給されているコードは近接位
置にある現プレスロールによって整列された後両側から
ゴムでコーティングされている。次に、プレスロールを
交換する場合には、まず、昇降手段によって受渡し部材
を下降させ、受け台上に支持されている次使用のプレス
ロールを受け台から受渡し部材に受渡す。その後、昇降
手段によって該次使用のプレスロールを把持した受渡し
部材を待機位置まで上昇させる。その後、移動手段によ
って現プレスロールを把持している把持部材を近接位置
から離隔位置に向かって移動させる。そして、現プレス
ロールが離隔位置近傍の受渡し位置まで到達すると、現
プレスロールは把持部材から空の受け台に受渡される。
このようにして受け台が把持部材から現プレスロールを
受け取ると、該受け台は現プレスロールを下方から支持
しながら搬出手段によって搬出される。このとき、受渡
し部材によって把持されている次使用のプレスロールを
昇降手段によって受渡し位置まで下降させ、受渡し部材
から空の把持部材に該次使用のプレスロールを受渡す。
次に、受渡し部材を昇降手段によって待機位置まで上昇
させるとともに、次使用のプレスロールを把持した把持
部材を移動手段によって近接位置まで移動させ、再び、
コーティング作業を開始する。このようなコーティング
作業時、受け台に支持された次次使用のプレスロールを
受渡し位置まで搬入する。このように大重量のプレスロ
ールを交換する際、作業者の手作業は殆ど不要であるた
め自動交換が可能となり、省人化を図ることができると
ともに、作業能率を向上させることができる。しかも、
コーティング作業時に次使用のプレスロールを受渡し部
材に供給し受渡し位置の直上で待機させるようにしてい
るので、プレスロールの把持部材への供給が迅速に行わ
れ、さらに作業能率が向上する。
は、該把持部材が移動手段によって近接位置まで移動さ
れているので、カレンダーロールに近接する位置にあ
り、一方、受渡し部材は空の状態で待機位置において待
機しているとする。このとき、受け台に支持された次使
用のプレスロールは受渡し位置まで搬入されており、ま
た、カレンダーロールに供給されているコードは近接位
置にある現プレスロールによって整列された後両側から
ゴムでコーティングされている。次に、プレスロールを
交換する場合には、まず、昇降手段によって受渡し部材
を下降させ、受け台上に支持されている次使用のプレス
ロールを受け台から受渡し部材に受渡す。その後、昇降
手段によって該次使用のプレスロールを把持した受渡し
部材を待機位置まで上昇させる。その後、移動手段によ
って現プレスロールを把持している把持部材を近接位置
から離隔位置に向かって移動させる。そして、現プレス
ロールが離隔位置近傍の受渡し位置まで到達すると、現
プレスロールは把持部材から空の受け台に受渡される。
このようにして受け台が把持部材から現プレスロールを
受け取ると、該受け台は現プレスロールを下方から支持
しながら搬出手段によって搬出される。このとき、受渡
し部材によって把持されている次使用のプレスロールを
昇降手段によって受渡し位置まで下降させ、受渡し部材
から空の把持部材に該次使用のプレスロールを受渡す。
次に、受渡し部材を昇降手段によって待機位置まで上昇
させるとともに、次使用のプレスロールを把持した把持
部材を移動手段によって近接位置まで移動させ、再び、
コーティング作業を開始する。このようなコーティング
作業時、受け台に支持された次次使用のプレスロールを
受渡し位置まで搬入する。このように大重量のプレスロ
ールを交換する際、作業者の手作業は殆ど不要であるた
め自動交換が可能となり、省人化を図ることができると
ともに、作業能率を向上させることができる。しかも、
コーティング作業時に次使用のプレスロールを受渡し部
材に供給し受渡し位置の直上で待機させるようにしてい
るので、プレスロールの把持部材への供給が迅速に行わ
れ、さらに作業能率が向上する。
【0008】また、請求項2に記載のように構成すれ
ば、偏心カムを回転機構によって回転させるだけで、把
持部材の近接位置、即ちプレスロールとカレンダーロー
ルとの間隔を容易かつ高精度に微調整することができ
る。
ば、偏心カムを回転機構によって回転させるだけで、把
持部材の近接位置、即ちプレスロールとカレンダーロー
ルとの間隔を容易かつ高精度に微調整することができ
る。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1、2、3、4において、11はカレンダー
機であり、このカレンダー機11は水平な複数本、ここで
は4本のカレンダーロール12を有する。そして、これら
のカレンダーロール12のうち、上側に設置された対をな
す2本の第1、第2カレンダーロール12a、12bは矢印
方向に回転して、これら第1、第2カレンダーロール12
a、12b間のバンクゴム13によりゴムシート14を成形す
る。また、前記カレンダーロール12のうち、下側に設置
された対をなす2本の第3、第4カレンダーロール12
c、12dも矢印方向に回転して、これら第3、第4カレ
ンダーロール12c、12d間のバンクゴム15によりゴムシ
ート16を成形する。このようにして成形されたゴムシー
ト14、16は第2、第3カレンダー12b、12cの外周に密
着しながらカレンダーロール12の回転により第2、第3
カレンダー12b、12c間に供給される。
説明する。図1、2、3、4において、11はカレンダー
機であり、このカレンダー機11は水平な複数本、ここで
は4本のカレンダーロール12を有する。そして、これら
のカレンダーロール12のうち、上側に設置された対をな
す2本の第1、第2カレンダーロール12a、12bは矢印
方向に回転して、これら第1、第2カレンダーロール12
a、12b間のバンクゴム13によりゴムシート14を成形す
る。また、前記カレンダーロール12のうち、下側に設置
された対をなす2本の第3、第4カレンダーロール12
c、12dも矢印方向に回転して、これら第3、第4カレ
ンダーロール12c、12d間のバンクゴム15によりゴムシ
ート16を成形する。このようにして成形されたゴムシー
ト14、16は第2、第3カレンダー12b、12cの外周に密
着しながらカレンダーロール12の回転により第2、第3
カレンダー12b、12c間に供給される。
【0010】前記カレンダー機11より後方の床面18に形
成されたピット19にはフレーム20が設置され、このフレ
ーム20の両側部にはそれぞれ取付けプレート21が固定さ
れている。22は各取付けプレート21に回動軸23を介して
揺動可能に支持された揺動体であり、各揺動体22の先端
部には半円凹み24が形成されるとともに当接プレート25
が取り付けられた第1把持体26が固定されている。27は
第1把持体26にピン28を介して揺動可能に支持された第
2把持体であり、この第2把持体27の前記半円凹み24に
対向する位置にも半円凹み29が形成されている。33は揺
動体22に取り付けられたブラケット34に揺動可能に支持
されたシリンダであり、このシリンダ33のピストンロッ
ド35の先端は前記第2把持体27の基端部に連結されてい
る。この結果、前記シリンダ33が作動してピストンロッ
ド35が突出したり引っ込んだりすると、第2把持体27は
第1把持体26と平行な閉止位置と、第1把持体26に対し
て傾斜した開放位置との間を揺動する。そして、この第
2把持体27が閉止位置まで揺動すると、第1、第2把持
体26、27はプレスロール38の軸方向両端部にそれぞれ設
けられたスリーブ39を半円凹み24、29に挿入させた状態
で両側から把持するが、このとき、このプレスロール38
の回転軸線はカレンダーロール12、詳しくは第3カレン
ダーロール12cと平行となる。前述した第1、第2把持
体26、27は全体として、カレンダーロール12、詳しくは
第3カレンダーロール12cの軸線に平行な回転軸線回り
に回転するプレスロール38の軸方向両端部を把持するこ
とができる把持部材40を構成する。
成されたピット19にはフレーム20が設置され、このフレ
ーム20の両側部にはそれぞれ取付けプレート21が固定さ
れている。22は各取付けプレート21に回動軸23を介して
揺動可能に支持された揺動体であり、各揺動体22の先端
部には半円凹み24が形成されるとともに当接プレート25
が取り付けられた第1把持体26が固定されている。27は
第1把持体26にピン28を介して揺動可能に支持された第
2把持体であり、この第2把持体27の前記半円凹み24に
対向する位置にも半円凹み29が形成されている。33は揺
動体22に取り付けられたブラケット34に揺動可能に支持
されたシリンダであり、このシリンダ33のピストンロッ
ド35の先端は前記第2把持体27の基端部に連結されてい
る。この結果、前記シリンダ33が作動してピストンロッ
ド35が突出したり引っ込んだりすると、第2把持体27は
第1把持体26と平行な閉止位置と、第1把持体26に対し
て傾斜した開放位置との間を揺動する。そして、この第
2把持体27が閉止位置まで揺動すると、第1、第2把持
体26、27はプレスロール38の軸方向両端部にそれぞれ設
けられたスリーブ39を半円凹み24、29に挿入させた状態
で両側から把持するが、このとき、このプレスロール38
の回転軸線はカレンダーロール12、詳しくは第3カレン
ダーロール12cと平行となる。前述した第1、第2把持
体26、27は全体として、カレンダーロール12、詳しくは
第3カレンダーロール12cの軸線に平行な回転軸線回り
に回転するプレスロール38の軸方向両端部を把持するこ
とができる把持部材40を構成する。
【0011】ここで、プレスロール38は、軸方向中央部
に大径の本体部42を有し、この本体部42の外周には軸方
向に等距離離れた多数本の円周方向に延びる環状溝43が
形成されている。そして、これらの環状溝43には、プレ
スロール38が第3カレンダーロール12cにゴムシート16
を介して押し付けられているとき、カレンダーロール機
11に向かって供給される多数本のコード44が1本ずつ挿
入され、これにより、これらコード44は等間隔に整列さ
せられる。また、このプレスロール38は軸方向両端部に
小径の小径軸部45をそれぞれ有し、これらの小径軸部45
には軸受46を介して円筒状をした前記スリーブ39が回転
可能に支持されている。この結果、このプレスロール38
が前記把持部材40によって把持されているときには、該
プレスロール38はフリー回転することができる。
に大径の本体部42を有し、この本体部42の外周には軸方
向に等距離離れた多数本の円周方向に延びる環状溝43が
形成されている。そして、これらの環状溝43には、プレ
スロール38が第3カレンダーロール12cにゴムシート16
を介して押し付けられているとき、カレンダーロール機
11に向かって供給される多数本のコード44が1本ずつ挿
入され、これにより、これらコード44は等間隔に整列さ
せられる。また、このプレスロール38は軸方向両端部に
小径の小径軸部45をそれぞれ有し、これらの小径軸部45
には軸受46を介して円筒状をした前記スリーブ39が回転
可能に支持されている。この結果、このプレスロール38
が前記把持部材40によって把持されているときには、該
プレスロール38はフリー回転することができる。
【0012】49はヘッド側がブラケット50を介してフレ
ーム20の下部に連結された移動手段としてのシリンダで
あり、これらのシリンダ49のピストンロッド51の先端は
前記揺動体22にそれぞれ連結されている。この結果、こ
れらシリンダ49が同期作動してピストンロッド51が突出
したり引っ込んだりすると、前記把持部材40は図2に実
線で示す近接位置Aと仮想線で示す離隔位置Bとの間を
移動する。ここで、近接位置Aとは、把持部材40に把持
されているプレスロール38が第3カレンダーロール12c
に近接する位置、即ち第3カレンダーロール12cの外周
にゴムシート16を介して押し付けられている位置であ
り、一方、離隔位置Bとは、前記近接位置Aより後方の
カレンダーロール12cから離隔した位置である。そし
て、前述した近接位置Aは、プレスロール38と第3カレ
ンダーロール12cとの間の間隔を適切な値とするため
に、調整手段55によって微調整される。この調整手段55
は取付けプレート21に回転可能に支持された回転軸56を
有し、この回転軸56の回転軸線はプレスロール38の回転
軸線と平行である。この回転軸56にはこの回転軸56と同
軸のウォームホイール57および中心軸がこの回転軸56の
回転軸線から所定距離だけ偏心した円板状の偏心カム58
が固定されている。そして、この偏心カム58の外周に当
接プレート25が当接することで前述した把持部材40の近
接位置Aが決定されるが、ここで、前記回転軸56を必要
に応じて回転させると、回転軸線から偏心カム58の外周
までの距離が変化するため、この近接位置Aを容易にか
つ高精度で微調整することができる。59は取付けプレー
ト21に取り付けられたブレーキ付きモータであり、この
モータ59の回転軸60は取付けプレート21に固定された一
対の軸受61によって回転可能に支持されている。前記軸
受61間の回転軸60には前述したウォームホイール57に噛
み合うウォーム62が設けられている。この結果、前記モ
ータ59が作動すると、偏心カム58は回転軸56の回転軸線
を中心として偏心回転するが、その回転量は図示してい
ないエンコーダーにより計測されて表示される。前述し
たモータ59、ウォーム62、ウォームホイール57は全体と
して、偏心カム58を回転させる回転機構63を構成する。
ーム20の下部に連結された移動手段としてのシリンダで
あり、これらのシリンダ49のピストンロッド51の先端は
前記揺動体22にそれぞれ連結されている。この結果、こ
れらシリンダ49が同期作動してピストンロッド51が突出
したり引っ込んだりすると、前記把持部材40は図2に実
線で示す近接位置Aと仮想線で示す離隔位置Bとの間を
移動する。ここで、近接位置Aとは、把持部材40に把持
されているプレスロール38が第3カレンダーロール12c
に近接する位置、即ち第3カレンダーロール12cの外周
にゴムシート16を介して押し付けられている位置であ
り、一方、離隔位置Bとは、前記近接位置Aより後方の
カレンダーロール12cから離隔した位置である。そし
て、前述した近接位置Aは、プレスロール38と第3カレ
ンダーロール12cとの間の間隔を適切な値とするため
に、調整手段55によって微調整される。この調整手段55
は取付けプレート21に回転可能に支持された回転軸56を
有し、この回転軸56の回転軸線はプレスロール38の回転
軸線と平行である。この回転軸56にはこの回転軸56と同
軸のウォームホイール57および中心軸がこの回転軸56の
回転軸線から所定距離だけ偏心した円板状の偏心カム58
が固定されている。そして、この偏心カム58の外周に当
接プレート25が当接することで前述した把持部材40の近
接位置Aが決定されるが、ここで、前記回転軸56を必要
に応じて回転させると、回転軸線から偏心カム58の外周
までの距離が変化するため、この近接位置Aを容易にか
つ高精度で微調整することができる。59は取付けプレー
ト21に取り付けられたブレーキ付きモータであり、この
モータ59の回転軸60は取付けプレート21に固定された一
対の軸受61によって回転可能に支持されている。前記軸
受61間の回転軸60には前述したウォームホイール57に噛
み合うウォーム62が設けられている。この結果、前記モ
ータ59が作動すると、偏心カム58は回転軸56の回転軸線
を中心として偏心回転するが、その回転量は図示してい
ないエンコーダーにより計測されて表示される。前述し
たモータ59、ウォーム62、ウォームホイール57は全体と
して、偏心カム58を回転させる回転機構63を構成する。
【0013】65は交換台車であり、この交換台車65の台
車本体66の下面四隅にはブラケット67を介して床面18上
を転動する車輪68が回転可能に支持されている。69は床
面18上に敷設された前後方向に延びる断面が三角形の三
角レールであり、この三角レール69には前記台車本体66
の下面にブラケット70を介して回転可能に支持されたガ
イドロール71の外周が係合しているが、このガイドロー
ル71の外周には断面が前記三角レール69の断面と同一形
状の円周方向に延びる三角溝72が形成されている。ま
た、前記台車本体66の上端には受け台73が取り付けら
れ、この受け台73は上方に向かって広がるよう傾斜した
4枚の受け板74を有する。そして、これら受け台73上に
プレスロール38が載置されたとき、前記受け板74がプレ
スロール38の本体部42の軸方向両端部を下方から支持す
る。
車本体66の下面四隅にはブラケット67を介して床面18上
を転動する車輪68が回転可能に支持されている。69は床
面18上に敷設された前後方向に延びる断面が三角形の三
角レールであり、この三角レール69には前記台車本体66
の下面にブラケット70を介して回転可能に支持されたガ
イドロール71の外周が係合しているが、このガイドロー
ル71の外周には断面が前記三角レール69の断面と同一形
状の円周方向に延びる三角溝72が形成されている。ま
た、前記台車本体66の上端には受け台73が取り付けら
れ、この受け台73は上方に向かって広がるよう傾斜した
4枚の受け板74を有する。そして、これら受け台73上に
プレスロール38が載置されたとき、前記受け板74がプレ
スロール38の本体部42の軸方向両端部を下方から支持す
る。
【0014】75は床面18に形成された凹み79に収納され
ている前後方向に延びる搬出手段としてのシリンダであ
り、このシリンダ75のピストンロッド76の先端には上方
に向かって延びる停止板77が固定されている。78は台車
本体66の前端に固定されたストッパー板であり、このス
トッパー板78は下方に向かって延びるとともに、前記停
止板77の後面に当接することができる。そして、前記シ
リンダ75のピストンロッド76がストロークエンドまで突
出しているとき、交換台車65が三角レール69にガイドさ
れながらストッパー板78が停止板77に当接するまで前進
すると、受け台73上のプレスロール38は離隔位置Bの近
傍、詳しくは離隔位置Bから若干近接位置A側に離れた
受渡し位置Cに到達する。そして、このとき、この受け
台73は前記把持部材40からプレスロール38を受け取り下
方から支持する。また、このようにして受け台73に受け
渡されたプレスロール38は、前記シリンダ75のピストン
ロッド76が引っ込むことで後方に移動され受渡し位置C
から搬出される。
ている前後方向に延びる搬出手段としてのシリンダであ
り、このシリンダ75のピストンロッド76の先端には上方
に向かって延びる停止板77が固定されている。78は台車
本体66の前端に固定されたストッパー板であり、このス
トッパー板78は下方に向かって延びるとともに、前記停
止板77の後面に当接することができる。そして、前記シ
リンダ75のピストンロッド76がストロークエンドまで突
出しているとき、交換台車65が三角レール69にガイドさ
れながらストッパー板78が停止板77に当接するまで前進
すると、受け台73上のプレスロール38は離隔位置Bの近
傍、詳しくは離隔位置Bから若干近接位置A側に離れた
受渡し位置Cに到達する。そして、このとき、この受け
台73は前記把持部材40からプレスロール38を受け取り下
方から支持する。また、このようにして受け台73に受け
渡されたプレスロール38は、前記シリンダ75のピストン
ロッド76が引っ込むことで後方に移動され受渡し位置C
から搬出される。
【0015】80はシリンダ75の上方に設置された水平な
支持台であり、この支持台80の両側端は前記フレーム20
に取り付けられている。この支持台80には上下方向に延
びるガイド軸81が昇降可能に挿入され、これらガイド軸
81の下端には昇降台82が固定されている。83は支持台80
に昇降可能に挿入された上下方向に延びるラック体であ
り、このラック体83は支持台80に取り付けられたモータ
84により駆動回転されるピニオン(図示していない)に
噛み合い、この結果、前記モータ84が作動すると昇降台
82はガイド軸81にガイドされながら昇降する。受渡し位
置Cの直上の昇降台82にはプレスロール38に平行な一対
の回動軸86が前後方向に離れて回転可能に支持されてい
る。各回動軸86には下方に向かって延びる把持爪87がそ
れぞれ固定され、これらの把持爪87の下端部は互いに接
近する方向に向かって弧状に屈曲している。また、これ
ら把持爪87の上端部には互いに接近する方向に延びるア
ーム88が設けられ、これらのアーム88にはそれぞれ長孔
89が形成されている。90はアーム88より上方の昇降台82
に取り付けられたシリンダであり、このシリンダ90のピ
ストンロッド91の先端には前記両長孔89に挿入されたピ
ン92が固定されている。93は各回動軸86に取り付けられ
た扇形の外歯車であり、これらの外歯車93は互いに噛み
合っている。この結果、前記シリンダ90が作動してピス
トンロッド91が突出したり引っ込んだりすると、把持爪
87は回動軸86を中心として同期しながら図4に仮想線で
示す開放位置Dと実線で示す把持位置Eとの間を揺動す
る。前述した一対の把持爪87は全体として、受渡し位置
Cの直上に設置され次使用のプレスロール38bの軸方向
両端部、詳しくは小径軸部45を把持することができる受
渡し部材94を構成する。また、前述したモータ84、ピニ
オン、ラック体83は全体として、受渡し部材94を昇降さ
せる昇降手段95を構成する。
支持台であり、この支持台80の両側端は前記フレーム20
に取り付けられている。この支持台80には上下方向に延
びるガイド軸81が昇降可能に挿入され、これらガイド軸
81の下端には昇降台82が固定されている。83は支持台80
に昇降可能に挿入された上下方向に延びるラック体であ
り、このラック体83は支持台80に取り付けられたモータ
84により駆動回転されるピニオン(図示していない)に
噛み合い、この結果、前記モータ84が作動すると昇降台
82はガイド軸81にガイドされながら昇降する。受渡し位
置Cの直上の昇降台82にはプレスロール38に平行な一対
の回動軸86が前後方向に離れて回転可能に支持されてい
る。各回動軸86には下方に向かって延びる把持爪87がそ
れぞれ固定され、これらの把持爪87の下端部は互いに接
近する方向に向かって弧状に屈曲している。また、これ
ら把持爪87の上端部には互いに接近する方向に延びるア
ーム88が設けられ、これらのアーム88にはそれぞれ長孔
89が形成されている。90はアーム88より上方の昇降台82
に取り付けられたシリンダであり、このシリンダ90のピ
ストンロッド91の先端には前記両長孔89に挿入されたピ
ン92が固定されている。93は各回動軸86に取り付けられ
た扇形の外歯車であり、これらの外歯車93は互いに噛み
合っている。この結果、前記シリンダ90が作動してピス
トンロッド91が突出したり引っ込んだりすると、把持爪
87は回動軸86を中心として同期しながら図4に仮想線で
示す開放位置Dと実線で示す把持位置Eとの間を揺動す
る。前述した一対の把持爪87は全体として、受渡し位置
Cの直上に設置され次使用のプレスロール38bの軸方向
両端部、詳しくは小径軸部45を把持することができる受
渡し部材94を構成する。また、前述したモータ84、ピニ
オン、ラック体83は全体として、受渡し部材94を昇降さ
せる昇降手段95を構成する。
【0016】次に、この発明の一実施例の作用について
説明する。今、第1、第2、第3、第4カレンダーロー
ル12a、12b、12c、12dがそれぞれ矢印方向に回転
し、第1、第2カレンダーロール12a、12b間のバンク
ゴム13によりゴムシート14が、また、第3、第4カレン
ダーロール12c、12d間のバンクゴム15によりゴムシー
ト16が成形されるとともに、これらゴムシート14、16が
第2、第3カレンダーロール12b、12cの外周にそれぞ
れ密着しながら第2、第3カレンダー12b、12c間に供
給されているとする。このとき、把持部材40に把持され
ている現プレスロール38aは、該把持部材40がシリンダ
49の作動によって近接位置Aまで移動されているので、
環状溝43によって多数本のコード44を整列させながらゴ
ムシート16に押し付け圧着している。そして、このよう
に整列されたコード44が圧着されたゴムシート16とゴム
シート14とが、第2、第3カレンダー12b、12c間に供
給されると、これらゴムシート16、14はコード44を両側
からコーティングしながら互いに圧着され、帯状のプラ
イ98が成形される。このとき、受渡し部材94は空の状態
で待機位置Fにおいて待機している。また、このとき、
交換台車65はストッパー板78がストロークエンドまで突
出しているピストンロッド76の停止板77に当接するまで
三角レール69にガイドされながら前方に移動されている
ので、受け台73に下方から支持されている次使用のプレ
スロール38bは受渡し位置Cに搬入されている。ここ
で、前記交換台車65は搬入時、三角レール69にガイドさ
れるので、次使用のプレスロール38bが第3カレンダー
ロール12cに対して軸方向にずれるようなことはなく、
この結果、この次使用のプレスロール38bを用いてコー
ド44を整列させる際、これらコード44の直線性を確保す
ることができる。
説明する。今、第1、第2、第3、第4カレンダーロー
ル12a、12b、12c、12dがそれぞれ矢印方向に回転
し、第1、第2カレンダーロール12a、12b間のバンク
ゴム13によりゴムシート14が、また、第3、第4カレン
ダーロール12c、12d間のバンクゴム15によりゴムシー
ト16が成形されるとともに、これらゴムシート14、16が
第2、第3カレンダーロール12b、12cの外周にそれぞ
れ密着しながら第2、第3カレンダー12b、12c間に供
給されているとする。このとき、把持部材40に把持され
ている現プレスロール38aは、該把持部材40がシリンダ
49の作動によって近接位置Aまで移動されているので、
環状溝43によって多数本のコード44を整列させながらゴ
ムシート16に押し付け圧着している。そして、このよう
に整列されたコード44が圧着されたゴムシート16とゴム
シート14とが、第2、第3カレンダー12b、12c間に供
給されると、これらゴムシート16、14はコード44を両側
からコーティングしながら互いに圧着され、帯状のプラ
イ98が成形される。このとき、受渡し部材94は空の状態
で待機位置Fにおいて待機している。また、このとき、
交換台車65はストッパー板78がストロークエンドまで突
出しているピストンロッド76の停止板77に当接するまで
三角レール69にガイドされながら前方に移動されている
ので、受け台73に下方から支持されている次使用のプレ
スロール38bは受渡し位置Cに搬入されている。ここ
で、前記交換台車65は搬入時、三角レール69にガイドさ
れるので、次使用のプレスロール38bが第3カレンダー
ロール12cに対して軸方向にずれるようなことはなく、
この結果、この次使用のプレスロール38bを用いてコー
ド44を整列させる際、これらコード44の直線性を確保す
ることができる。
【0017】次に、現プレスロール38aを次使用のプレ
スロール38bに交換する場合には、まず、モータ84を作
動してピニオンを回転させ、このピニオンに噛み合って
いるラック体83を下降させる。これにより、待機位置F
で待機していた受渡し部材94および昇降台82は一体とな
ってガイド軸81にガイドされながら下降する。このと
き、受渡し部材94の両把持爪87はシリンダ90のピストン
ロッド91が突出していることで開放位置Dに位置してい
る。そして、受渡し部材94が所定位置まで下降すると、
モータ84の作動が一旦停止する。次に、シリンダ90が作
動してピストンロッド91が引っ込む。これにより、把持
爪87は同期して開放位置Dから把持位置Eまで揺動し、
受渡し位置Cにおいて受け台73上に支持されている次使
用のプレスロール38bの両小径軸部45がこれら把持爪87
によって把持される。このようにして次使用のプレスロ
ール38bは受け台73から受渡し部材94に受渡される。次
に、モータ84が再び作動し、受渡し部材94、次使用のプ
レスロール38b、昇降台82が一体となって上昇する。そ
して、この上昇は次使用のプレスロール38bを把持して
いる受渡し部材94が待機位置Fに到達したとき停止す
る。
スロール38bに交換する場合には、まず、モータ84を作
動してピニオンを回転させ、このピニオンに噛み合って
いるラック体83を下降させる。これにより、待機位置F
で待機していた受渡し部材94および昇降台82は一体とな
ってガイド軸81にガイドされながら下降する。このと
き、受渡し部材94の両把持爪87はシリンダ90のピストン
ロッド91が突出していることで開放位置Dに位置してい
る。そして、受渡し部材94が所定位置まで下降すると、
モータ84の作動が一旦停止する。次に、シリンダ90が作
動してピストンロッド91が引っ込む。これにより、把持
爪87は同期して開放位置Dから把持位置Eまで揺動し、
受渡し位置Cにおいて受け台73上に支持されている次使
用のプレスロール38bの両小径軸部45がこれら把持爪87
によって把持される。このようにして次使用のプレスロ
ール38bは受け台73から受渡し部材94に受渡される。次
に、モータ84が再び作動し、受渡し部材94、次使用のプ
レスロール38b、昇降台82が一体となって上昇する。そ
して、この上昇は次使用のプレスロール38bを把持して
いる受渡し部材94が待機位置Fに到達したとき停止す
る。
【0018】次に、シリンダ49が作動してピストンロッ
ド51が引っ込む。これにより、揺動体22が回動軸23を中
心として後方に揺動し、現プレスロール38aを把持して
いる把持部材40が近接位置Aから離隔位置Bに向かって
移動する。そして、現プレスロール38aが受渡し位置C
に到達すると、シリンダ49の作動を一旦停止する。次
に、シリンダ33を作動してピストンロッド35を引っ込
め、第2把持体27をピン28を中心として揺動させ、把持
部材40を開放する。この状態で再びシリンダ49のピスト
ンロッド51を引っ込め、把持部材40を離隔位置Bまで移
動させる。この移動初期に、把持部材40の把持から解放
された現プレスロール38aは該把持部材40から空の受け
台73に受渡される。このようにして受け台73が把持部材
40から現プレスロール38aを受け取ると、シリンダ75が
作動してピストンロッド76が引っ込み、停止板77が交換
台車65のストッパー板78を後方に向かって押圧移動させ
る。これにより、受け台73は現プレスロール38aの本体
部42を下方から支持しながら交換装置から搬出される。
ド51が引っ込む。これにより、揺動体22が回動軸23を中
心として後方に揺動し、現プレスロール38aを把持して
いる把持部材40が近接位置Aから離隔位置Bに向かって
移動する。そして、現プレスロール38aが受渡し位置C
に到達すると、シリンダ49の作動を一旦停止する。次
に、シリンダ33を作動してピストンロッド35を引っ込
め、第2把持体27をピン28を中心として揺動させ、把持
部材40を開放する。この状態で再びシリンダ49のピスト
ンロッド51を引っ込め、把持部材40を離隔位置Bまで移
動させる。この移動初期に、把持部材40の把持から解放
された現プレスロール38aは該把持部材40から空の受け
台73に受渡される。このようにして受け台73が把持部材
40から現プレスロール38aを受け取ると、シリンダ75が
作動してピストンロッド76が引っ込み、停止板77が交換
台車65のストッパー板78を後方に向かって押圧移動させ
る。これにより、受け台73は現プレスロール38aの本体
部42を下方から支持しながら交換装置から搬出される。
【0019】次に、シリンダ49のピストンロッド51を突
出して、開放状態の把持部材40をその半円凹み24が受渡
し位置Cに到達するまで移動させるとともに、モータ84
を作動して受渡し部材94により把持されている次使用の
プレスロール38bを受渡し位置Cまで下降させ、受渡し
部材94から空の把持部材40、詳しくは第1把持体26の半
円凹み24に該次使用のプレスロール38bを受渡す。次
に、シリンダ90のピストンロッド91を突出して把持爪87
を開放位置Dまで揺動させた後、モータ84を作動して開
放位置Dの受渡し部材94を待機位置Fまで上昇させる。
このとき、シリンダ33のピストンロッド35を突出して第
2把持体27を揺動し、把持部材40を閉止して次使用のプ
レスロール38bの両スリーブ39を把持部材40によって把
持する。次に、シリンダ49のピストンロッド51を突出
し、次使用のプレスロール38bを把持している把持部材
40を当接プレート25が偏心カム58の外周に当接するまで
揺動させて、該把持部材40を近接位置Aまで移動させ
る。このようにしてプレスロールが現プレスロール38a
から次使用のプレスロール38bに交換されると、再び、
カレンダー機11を作動してコーティング作業を開始す
る。このようなコーティング作業時、受け台73から現プ
レスロール38aを取り出すとともに、空の受け台73上に
次次使用のプレスロールを載置する。その後、交換台車
65を三角レール69をガイドとしながら前方に移動させ、
次次使用のプレスロールを受渡し位置Cまで搬入する。
このように大重量のプレスロール38を交換する際、作業
者の手作業は殆ど不要であるため自動交換が可能とな
り、省人化を図ることができるとともに、作業能率を向
上させることができる。しかも、コーティング作業時に
次使用のプレスロール38bは受渡し部材94に既に供給さ
れ受渡し位置Cの直上の待機位置Fで待機しているの
で、プレスロール38の把持部材40への供給が迅速に行わ
れ、さらに作業能率が向上する。
出して、開放状態の把持部材40をその半円凹み24が受渡
し位置Cに到達するまで移動させるとともに、モータ84
を作動して受渡し部材94により把持されている次使用の
プレスロール38bを受渡し位置Cまで下降させ、受渡し
部材94から空の把持部材40、詳しくは第1把持体26の半
円凹み24に該次使用のプレスロール38bを受渡す。次
に、シリンダ90のピストンロッド91を突出して把持爪87
を開放位置Dまで揺動させた後、モータ84を作動して開
放位置Dの受渡し部材94を待機位置Fまで上昇させる。
このとき、シリンダ33のピストンロッド35を突出して第
2把持体27を揺動し、把持部材40を閉止して次使用のプ
レスロール38bの両スリーブ39を把持部材40によって把
持する。次に、シリンダ49のピストンロッド51を突出
し、次使用のプレスロール38bを把持している把持部材
40を当接プレート25が偏心カム58の外周に当接するまで
揺動させて、該把持部材40を近接位置Aまで移動させ
る。このようにしてプレスロールが現プレスロール38a
から次使用のプレスロール38bに交換されると、再び、
カレンダー機11を作動してコーティング作業を開始す
る。このようなコーティング作業時、受け台73から現プ
レスロール38aを取り出すとともに、空の受け台73上に
次次使用のプレスロールを載置する。その後、交換台車
65を三角レール69をガイドとしながら前方に移動させ、
次次使用のプレスロールを受渡し位置Cまで搬入する。
このように大重量のプレスロール38を交換する際、作業
者の手作業は殆ど不要であるため自動交換が可能とな
り、省人化を図ることができるとともに、作業能率を向
上させることができる。しかも、コーティング作業時に
次使用のプレスロール38bは受渡し部材94に既に供給さ
れ受渡し位置Cの直上の待機位置Fで待機しているの
で、プレスロール38の把持部材40への供給が迅速に行わ
れ、さらに作業能率が向上する。
【0020】また、近接位置Aの微調整、即ち第3カレ
ンダーロール12cとプレスロール38の本体部42との間の
間隔を変更する場合には、まず、シリンダ49のピストン
ロッド51を引っ込め、プレスロール38が受渡し位置Cに
到達するまで把持部材40を後方に揺動させる。これによ
り、当接プレート25が偏心カム58から離隔し、偏心カム
58の回転が可能となる。次に、モータ59を作動して回転
軸60、ウォーム62を回転させ、これにより、ウォームホ
イール57、偏心カム58を回転軸56を中心に所定角度だけ
回転させる。この結果、回転軸56の回転軸線から当接プ
レート25に当接する偏心カム58の外周位置までの距離が
変化するが、前記距離がエンコーダからの表示によって
希望の値となったときモータ59の作動を停止する。次
に、シリンダ49のピストンロッド51を突出し把持部材40
を当接プレート25が偏心カム58の外周に当接するまで揺
動させる。このように偏心カム58の回転によって把持部
材40の近接位置Aを容易かつ高精度に微調整することが
できる。
ンダーロール12cとプレスロール38の本体部42との間の
間隔を変更する場合には、まず、シリンダ49のピストン
ロッド51を引っ込め、プレスロール38が受渡し位置Cに
到達するまで把持部材40を後方に揺動させる。これによ
り、当接プレート25が偏心カム58から離隔し、偏心カム
58の回転が可能となる。次に、モータ59を作動して回転
軸60、ウォーム62を回転させ、これにより、ウォームホ
イール57、偏心カム58を回転軸56を中心に所定角度だけ
回転させる。この結果、回転軸56の回転軸線から当接プ
レート25に当接する偏心カム58の外周位置までの距離が
変化するが、前記距離がエンコーダからの表示によって
希望の値となったときモータ59の作動を停止する。次
に、シリンダ49のピストンロッド51を突出し把持部材40
を当接プレート25が偏心カム58の外周に当接するまで揺
動させる。このように偏心カム58の回転によって把持部
材40の近接位置Aを容易かつ高精度に微調整することが
できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、省人化を図りながらプレスロールの交換作業の能率
を向上させることができる。
ば、省人化を図りながらプレスロールの交換作業の能率
を向上させることができる。
【図1】この発明の一実施例を示す正面断面図である。
【図2】把持部材近傍の拡大正面図である。
【図3】交換台車の側面図である。
【図4】受渡し部材近傍の拡大正面図である。
12…カレンダーロール 38…プレスロール 40…把持部材 49…移動手段 55…調整手段 58…偏心カム 63…回転機構 73…受け台 75…搬出手段 94…受渡し部材 95…昇降手段 A…近接位置 B…離隔位置 C…受渡し位置 F…待機位置
Claims (2)
- 【請求項1】カレンダーロールの軸線に平行な回転軸線
回りに回転するプレスロールの軸方向両端部を把持する
ことができる把持部材と、把持部材をプレスロールがカ
レンダーロールに近接した近接位置とカレンダーロール
から離隔した離隔位置との間で移動させる移動手段と、
離隔位置近傍の受渡し位置においてプレスロールを把持
部材から受け取り下方から支持する受け台と、プレスロ
ールを支持している受け台を搬出する搬出手段と、受渡
し位置の直上に設置され次使用のプレスロールの軸方向
両端部を把持することができる受渡し部材と、該受渡し
部材を下降させて受け台上に支持されている次使用のプ
レスロールを受渡し位置において受け台から受渡し部材
に受渡した後、該受渡し部材を待機位置まで上昇させる
とともに、把持部材から受け台に受渡されたプレスロー
ルが受け台と共に搬出手段によって搬出されたとき、受
渡し部材を下降させて空の把持部材に次使用のプレスロ
ールに受渡す昇降手段と、を備えたことを特徴とするプ
レスロールの交換装置。 - 【請求項2】前記把持部材の近接位置を微調整する調整
手段をさらに設け、該調整手段をプレスロールの回転軸
線に平行な軸線回りに回転することができ前記把持部材
が外周に当接する円板状の偏心カムと、該偏心カムを回
転させる回転機構と、から構成した請求項1記載のプレ
スロールの交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5136591A JPH06320628A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | プレスロールの交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5136591A JPH06320628A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | プレスロールの交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06320628A true JPH06320628A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=15178875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5136591A Withdrawn JPH06320628A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | プレスロールの交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06320628A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4023527C2 (de) * | 1989-07-24 | 2002-10-17 | Hitachi Ltd | Brücke zur Netzwerkverbindung |
| WO2017072948A1 (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-04 | 株式会社Ihi | ワイヤ更新装置およびワイヤ更新方法 |
-
1993
- 1993-05-14 JP JP5136591A patent/JPH06320628A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4023527C2 (de) * | 1989-07-24 | 2002-10-17 | Hitachi Ltd | Brücke zur Netzwerkverbindung |
| WO2017072948A1 (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-04 | 株式会社Ihi | ワイヤ更新装置およびワイヤ更新方法 |
| JPWO2017072948A1 (ja) * | 2015-10-30 | 2017-12-14 | 株式会社Ihi | ワイヤ更新装置およびワイヤ更新方法 |
| KR20170141795A (ko) * | 2015-10-30 | 2017-12-26 | 가부시키가이샤 아이에이치아이 | 와이어 갱신 장치 및 와이어 갱신 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN103639252A (zh) | 一种柔性全自动卷板生产线 | |
| CN104742495B (zh) | 机组式柔版印刷机印刷部件 | |
| CN103170705A (zh) | 底板自动焊专机及焊接方法 | |
| CN112454060A (zh) | 一种摩托车轮毂双工位去毛刺设备 | |
| CN218169817U (zh) | 一种交叉杆打磨装置 | |
| CN108436624A (zh) | 一种电机轴承抛光机 | |
| CN214134503U (zh) | 一种管材打标装置 | |
| CN219338683U (zh) | 成型鼓及成型机 | |
| CN207888338U (zh) | 一种电机轴承抛光机 | |
| CN105966050A (zh) | 机组式柔版印刷机的印刷机构 | |
| CN212450481U (zh) | 用于涂布机上下卷料的升降和旋转装置 | |
| CN116639470A (zh) | 一种工件在线自动翻转机 | |
| CN209480643U (zh) | 一种轮胎翻转装置 | |
| JP2019025864A (ja) | グラビア印刷装置 | |
| CN222306952U (zh) | 一种卷板机卷锥体装置 | |
| CN223197921U (zh) | 一种便于卸料的卷板机 | |
| CN113021148A (zh) | 打磨打码装置 | |
| CN116922134B (zh) | 一种工件翻转机构及机加工流水线 | |
| CN218798267U (zh) | 一种带有展平功能的钢板输送机构 | |
| CN223150189U (zh) | 一种畜肉产品加工上料系统 | |
| CN223888726U (zh) | 一种卷板开平架 | |
| CN220515080U (zh) | 一种板件校平装置 | |
| CN211992449U (zh) | 一种滚型车间打磨辊道用翻料器 | |
| CN210064400U (zh) | 一种印刷版辊中转设备 | |
| CN218809230U (zh) | 一种新型上料台 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000801 |