JPH0632085Y2 - 内視鏡の通気用コネクター - Google Patents

内視鏡の通気用コネクター

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JPH0632085Y2
JPH0632085Y2 JP1635189U JP1635189U JPH0632085Y2 JP H0632085 Y2 JPH0632085 Y2 JP H0632085Y2 JP 1635189 U JP1635189 U JP 1635189U JP 1635189 U JP1635189 U JP 1635189U JP H0632085 Y2 JPH0632085 Y2 JP H0632085Y2
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昌春 森岡
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、内視鏡の内部気体の圧力調整兼交換用に供す
る通気用コネクターに関するものである。
(従来の技術) 周知の如く、内視鏡には、その用途や機能等に応じて種
々のものがあるが、現今最も広く一般的に使用されてい
る内視鏡は、第4図においてXなる符号を付して示した
内視鏡のように、外観的には、挿入部彎曲操作用摘子や
各種の操作ボタン1a,1b、それに鉗子挿入口1c等
の外、接眼部1f等をも装設せしめられた手許操作部1
に、体腔内等の観察対象部内に挿入する可撓性の挿入部
2と、制御装置Yのソケット71に挿入装着するプラグ3
aを先端部に有する可撓性の連結部3等が連結せしめら
れてなり、これが使用後は、衛生上の観点から必ず洗
浄,消毒する必要があり、この作業を簡便かつ効果的に
行なう手段として、通常この内視鏡X全体を洗浄液や消
毒液中に浸漬するようにしたり、エチレンオキサイドガ
ス等によるガス滅菌するようにしている。
したがって、この種内視鏡Xの外郭体は、その内部に配
装せしめられたライトガイドやイメージガイドは勿論の
こと、その他の内蔵物を外部からの衝撃等に対しての保
護は勿論のこと、上記の如き洗浄,消毒時に生じがちな
洗浄液や消毒液の内部浸入による各種内蔵物損傷防止の
ために、内部を気密,液密に保持し得るように形成され
ている。また、ガス滅菌後のエアーレーションなど、内
視鏡Xの外部に負圧がかかる場合、破損を防ぐために通
常コネクターを開状態にし、外部と同圧となるように考
えられている。
さらに、内視鏡Xの挿入部2は体腔内等の狹い観察対象
部内に挿入するところから、可能な限り小径とすること
が肝要事項とされ、また手許操作部1や連結部3等は操
作性が良好であることが要望されているところから、そ
れらの外郭体形成用の素材のみならず、その厚み等にも
相当の制約があり、その使用,取扱い時あるいは洗浄,
消毒時等に損傷の生ずることが少なくなかった。
そこで、外郭体の所要個所、通常第5図と第6図に示し
たように、連結部3のプラグ3a構成用の外郭体3b等
に通気用コネクター110を装着し、これに送気用源(図
示省略)に接続せられた送気用コネクター180を連結し
て気体を内視鏡X全体にわたって連通している外郭体内
に大気圧より少しばかり高めに圧入して気体の漏れ検査
を随時行ない、内視鏡X全体の連通している外郭体の損
傷の有無を知ることができるようにしてある。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上記通気用コネクター110は、通常第5図と
第6図に示したように、プラグ3a構成用の外郭体3b
に基部で固定された筒状弁本体120内に、中央部に送気
用コネクター180を密に嵌入せしめる通気路兼用の送気
用コネクター嵌入用凹入部153が外端面から凹入形成さ
れ、その奥部には通気用短絡孔154が穿設せしめられた
杆状弁体150が摺動可能に嵌装せしめられ、常時筒状弁
本体120の外端面方向にバネ158で付勢され、閉塞密閉状
態を保つようになっているので、上記の如き洗浄液や消
毒液による洗浄,消毒時に、上記の凹入部153内や通気
用短絡孔154内、それに通気用短絡孔154と連通せしめら
れた空隙部161内等の殆んど払拭不可能な個所に洗浄液
なり消毒液なりが入り込み、これが残留し、その後にお
ける通気用コネクター110を通しての内視鏡Xの外郭体
内への送気時に、送気と同時に前記の如き個所に残留し
ていた洗浄液なり消毒液なりが内視鏡Xの全体にわたっ
て連通している中空の外郭体内に吹込まれ、これが内蔵
物に与える弊害は計り知れないものがあったが、全く等
閑視されていた。
本考案は、従来の技術では避け得なかった上述の如き問
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、洗浄液なり消毒液なりによる洗浄,消毒時に、洗
浄液なり消毒液なりが残留しても、その残留量は至って
少なく、しかも払拭によって除去可能なうえ、送気操作
が確実に行ない得る内視鏡の通気用コネクターを提供し
ようとするものである。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本考案に係る内視鏡の通
気用コネクターは、手許操作部と挿入部と制御装置への
連結部とからなる内視鏡の内部に配装せしめられたライ
トガイド等の内蔵物保護用と気密,液密保持用の外郭体
に形成された通気用コネクター取付け部に装着固定する
通気用コネクターを、基部側に前記通気用コネクター取
付け部への装着固定用部を備え、かつ送気用源に接続せ
られた杆状弁体押送用部付き送気用コネクターが外嵌せ
しめられる外壁面に通気用孔が開口せしめられた筒状弁
本体と、該筒状弁本体内に摺動自在に嵌入され、常時該
筒状弁本体の外端面方向の閉塞密閉方向に付勢せしめら
れ、かつ周壁面に前記筒状弁本体への杆状弁体押送用部
付き送気用コネクターの外嵌時に前記通気用孔に連通せ
しめられる通気用短絡孔が開口せしめられた通気路を備
え、閉塞密閉時外端面が前記筒状弁本体の外端面に近接
せしめられる杆状弁体とで構成したところに特徴を有す
るものである。
(作用) 本考案に係る内視鏡の通気用コネクターは、上述の如き
構成なるをもって、筒状弁本体内に摺動自在に嵌入され
ている杆状弁体は、常時該筒状弁本体の基部側の端面と
は反対側の外端面方向の閉塞密閉方向、すなわち筒状弁
本体の外壁面に開口せしめられた通気用孔と杆状弁体に
設けられた通気路の通気用短絡孔との連通状態を断つ方
向に付勢せしめられているので、内視鏡の内部、すなわ
ち外郭体内は外界と遮断され、外郭体内を気密,液密状
態に保つこととなる。
しかし、杆状弁体を付勢力に抗して筒状弁本体の基部側
方向に押送すれば、該杆状弁体に設けられた通気路の通
気用短絡孔は筒状弁本体の外壁面に開口せしめられた通
気用孔に連通せしめられ、内視鏡の外郭体内は外界と短
絡せしめられることとなるので、外郭体内の気体と外界
の気体との入れ代えなどが行なわれるようになる。
この後、杆状弁体の押送操作を解除すれば、該杆状弁体
は原状に復帰し、内視鏡の内部、すなわち外郭体内は気
密,液密状態となる。
したがって、内視鏡よりの気体の漏れ検査時等の際に
は、筒状弁本体に送気用源に接続せられた杆状弁体押送
用部付き送気用コネクターを気密に外嵌し、前記送気用
コネクターに付設せしめられた杆状弁体押送用部にて杆
状弁体を押送せしめれば、内視鏡の外郭体内は、該外郭
体内に開口した筒状弁本体の基部側の中空部と、杆状弁
体の通気路と、該通気路に設けられた通気用短絡孔と、
該通気用短絡孔が連通せしめられた筒状弁本体の外壁面
に開口せしめられた通気用孔と、送気用源に接続せしめ
られた杆状弁体押送用部付き送気用コネクターとを介し
て送気用源に連接せしめられ、外郭体内への送気が可能
となり、該外郭体内の気圧を外界の気圧より高くし、気
体の漏れ検査等を容易に行ない得る如くなすことができ
ることとなる。
さらに、特筆すべき作用としては、上記の如き気体の漏
れ検査等を水中で行なう場合、あるいは洗浄液や消毒液
中に浸漬して行なう内視鏡の洗浄,消毒時等の際には、
本考案に係る内視鏡の通気用コネクターにおいては、こ
の種従来よりの内視鏡の通気用コネクターにおけるが如
く、検査液や洗浄液,消毒液が入り込み、検査や洗浄,
消毒後も残留し、払拭による除去が不可能となるが如き
凹入部や空隙部がないので、それら各液の払拭除去も可
能となりたるをもって、残留液による弊害を一掃した。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図示した図面の第1図ないし第
3図によって、詳細に説明することとする。なお、この
実施例の説明にあたっては、第4図移行の図面に基いて
説明した在来の内視鏡や制御装置等と同一または均等な
構成部分には同一の符号を付し、できるだけ説明の重複
を避けることとした。
図において、10は通気用コネクターにして、この通気用
コネクター10は、通常従来例として第4図以降の図面に
示した通気用コネクター110と同様、内視鏡Xの使用に
あたって、最も支障をきたす虞れがない個所とみられて
いるところの、制御装置Yのソケット71に挿入定着せし
める連結部3の自由端側のプラグ3aを形成する外郭体
3bに設けられた通気用コネクター取付け部3cの雌螺
孔3dに螺入固定されるものにして、筒状弁本体20と杆
状弁体50とを主体として構成されている。
そして、上記筒状弁本体20は(特に第2図参照)、シー
ル部材39等を介装して前記通気用コネクター取付け部3
cへの装着固定用に供する基部側筒状弁本体部30と、共
に後述する杆状弁体50を気密,液密状態を保って摺動自
在に内装し、かつ送気用源に接続せしめられた送気用コ
ネクター80が気密に外嵌せしめられる筒状弁本体主部40
とよりなっている。
上記基部側筒状弁本体部30は(特に第3図参照)、外形
は栓型をなし、その小径の栓状部31と大径の頭状部32の
軸芯方向には、外形と略相似形の通気路形成用孔33が貫
通せしめられ、該孔33を形成している小径の内壁面から
は、後述する杆状弁体50を常時閉塞方向に付勢せしめて
いる杆状弁体押送用バネ58の一端受止め用の環状突壁34
が突設せしめられ、栓状部31の外壁面には、前記通気用
コネクター取付け部3cの雌螺孔3dへの螺入固定用の
雄螺糸35が刻設されており、また大径の頭状部32の内壁
面には、後述する筒状弁本体主部40の雄螺糸46にシール
剤等を塗布して行なう螺入固定用の雌螺孔36が刻設さ
れ、外壁面からは、緩み止め用ビス38を螺入する雌螺孔
37が設けられている。
また、筒状弁本体主部40は(特に第3図参照)、基部側
筒状弁本体部30への連結部41側が少しばかりの大径部42
1を備えた中間部42よりやや大径、先端部43側が中間部4
2よりやや小径であって、その軸芯方向には、先端部43
側近くに杆状弁体係止用段壁44を設けることによって、
大径孔部451と小径孔部452となされた杆状弁体摺動用孔
45が貫通せしめられた筒体における前記連結部41の端部
側には、前記雌螺孔36に螺入する雄螺糸46が刻設され、
残余の外壁面は、参考までに後述する杆状弁体押送用軸
杆部付き送気用コネクター80を気密に外嵌密着せしめる
送気用コネクター密着面47となされ、中間部42には通気
用孔48が開口せしめられ、先端部43には数条の送気路形
成用のスリット49,49……を施すことによって形成され
ている。
同じく、上記杆状弁体50は(特に第2図参照)、前記大
径孔部451内に摺動自在に内装せしめられた杆状弁体主
部51と、該杆状弁体主部51の外端側となる端面から軸芯
方向に延設せしめられていて、前記小径孔部452内で摺
動自在にして、前記筒状弁本体20形成用の筒状弁本体主
部40への後述の杆状弁体押送用軸杆部付き送気用コネク
ター80の外嵌時に、該送気用コネクター80の杆状弁体押
送用軸杆部86の端面が当接せしめられる軸杆部52とを主
体とし、この主体を形成している前記杆状弁体主部51に
おける前記軸杆部52が延設せしめられた端面とは反対側
となる端面からは、軸芯方向に、前記筒状弁本体主部40
への送気用コネクター80の外嵌時に通気用孔48に連通せ
しめられる通気用短絡孔54を備えた通気路53が穿設せし
められ、また外壁面には、気密保持用のパッキングとし
てのOリング561,562,563が嵌装せしめられた環状凹
溝551,552,553が軸心方向に間隔をおき、かつ凹溝551
と552とはこれに嵌装せしめられたOリング561と562
が、この杆状弁体50が閉塞密閉状態におかれたときに、
前記通気用孔48の両側に、凹溝552と553とは、これに嵌
装せしめられたOリング562と563とが、この杆状弁体50
が通気可能状態におかれたときに、前記通気用短絡孔54
の両側に配置し得る位置に形成されている。
そして、前記基部側筒状弁本体部30における環状突壁34
と、前記杆状弁体50における杆状弁体主部51の通気路53
が開口せしめられている端面との間には、杆状弁体50を
筒状弁本体主部40内で、その外端方向の閉塞密閉方向に
付勢せしめるバネ58が介装せしめられている。
なお、参考までに、本考案によって構成せられた内視鏡
の通気用コネクター10形成用の筒状弁本体20における筒
状弁本体主部40に外嵌する杆状弁体押送用軸杆部付き送
気用コネクターは、第2図と第3図にその半分だけを二
点鎖線で示し、80なる符号を付したもので、この送気用
コネクター80は、図示省略の送気装置等の送気源に一端
を取付けた可撓性の接続管の自由端側に装着せられるも
のにして、軸芯方向に貫通している送気用路81の先端部
内壁には、この送気用コネクター80を前記筒状弁本体主
部40に外嵌せしめたとき、筒状弁本体主部40の送気用コ
ネクター密着面47に気密に接触するパッキングとしての
Oリング83を嵌入保持した環状凹溝82が形成され、また
送気用路81の途中に設けられた送気用路形成用の透孔85
が数個穿孔せしめられた杆状弁体押送用軸杆部支持板84
からは、この送気用コネクター80を筒状弁本体主部40に
外嵌したとき、該筒状弁本体主部40の外端部側の小径孔
部452内に嵌入し、杆状弁体50における軸杆部52の端面
に端面が当接して杆状弁体50を押送し、通気可能状態と
なすための杆状弁体押送用部としての杆状弁体押送用軸
杆部86が突設せしめられている。
本考案になる内視鏡の通気用コネクター10は、上記の如
く、通気用コネクター10構成用の筒状弁本体20を形成し
ている筒状弁本体主部40における杆状弁体摺動用孔45内
に摺動自在に嵌入されている杆状弁体50は、常時バネ58
の付勢力によって、基部側筒状弁本体部30側とは反対側
の杆状弁体係止用段壁44に当接係止せしめられ、通気用
孔48と通気用短絡孔54との連通状態は断たれているの
で、外郭体3bに連接せられた内視鏡Xの全外郭体内、す
なわち内視鏡Xの内部は外界と遮断され、内部を気密,
液密状態に保つこととなる。
しかし、杆状弁体50をバネ58の付勢力に抗して筒状弁本
体主部40の基部側方向に押送すれば、杆状弁体50に設け
られた通気路53の通気用短絡孔54が筒状弁本体主部40の
通気用孔48に短絡連通せしめられ、内視鏡Xの内部は外
界と短絡し、内視鏡Xの外郭体内の気体と外界の気体と
の入れ代えなどが行なわれるようになる。
その後、杆状弁体50の押送操作を解除すれば、該杆状弁
体50は原状に復帰し、内視鏡Xの内部は気密,液密状態
となる。
したがって、内視鏡Xよりの気体の漏れ検査時等の際に
は、送気装置等の送気源に接続せしめられている杆状弁
体押送用軸杆部付き送気用コネクター80を、Oリング83
を利用して筒状弁本体20を構成している筒状弁本体主部
40に気密に外嵌し、その杆状弁体押送用部としての杆状
弁体押送用軸杆部86の端面を、筒状弁本体主部40の先端
部43の外端面近くにまで達している杆状弁体50における
軸杆部52の端面に当接させ、杆状弁体50をバネ58の付勢
力に抗して筒状弁本体主部40の基部側に押送すれば、通
気用短絡孔54は通気用孔48に連通せしめられ、内視鏡X
の内部は通気路53を介して送気源に短絡せしめられ、内
視鏡Xの内部への送気が可能となり、内視鏡X内の気圧
を外界の気圧より少しばかり高くし、気体の漏れ検査等
を容易に行なうことができるようにすることができる。
そして、特筆すべき作用効果としては、上記の如き気体
の漏れ検査等を水中で行なう場合、あるいは内視鏡Xの
使用後における洗浄液や消毒液中に浸漬して行なう内視
鏡Xの洗浄、消毒時等の際に、本考案になる内視鏡Xに
おいては、一例をあげて説明した在来の内視鏡Xの通気
用コネクター110における杆状弁体150でみられたような
送気用コネクター嵌入用凹部153や通気用短絡孔154、そ
れに空隙部161等の如く、検査液や洗浄液,消毒液等が
入り込み、検査や洗浄,消毒後も残留し、払拭による除
去が不可能となるが如き凹入部や空隙部もなく、それら
各液の払拭も可能となりたるが故に、その後における内
視鏡X内への送気時に、検査液や洗浄液あるいは消毒液
が内部に吹き込まれ、外郭体によって保護,内蔵せしめ
られたライトガイド等の内蔵物に与えられる弊害を一掃
し得ることができるようになった。さらに、送気用コネ
クター80の接続時に、Oリング83は通気用孔48の外端く
ぼみに付着した液滴を払拭する作用を併せ持つものであ
る。
(考案の効果) 以上の記載から明らかなように、本考案によれば、外郭
体によって気密,液密に形成された内視鏡の内部への送
気操作がきわめて容易なうえ、水中で行なう内視鏡の気
密,液密状態把握のための漏れ検査、あるいは使用後毎
に必要不可欠な洗浄,消毒にあたって、現在最も効果的
とされている洗浄液なり消毒液なりによる洗浄,消毒を
行なっても、この種在来の内視鏡の通気用コネクターに
おけるが如き凹入部や空隙部等がないので、払拭操作に
よって除去し難い程の検査液や洗浄液,消毒液等が残留
することがなくなるが故に、その後における内視鏡の内
部の気体の交換時等に残留液が内視鏡の内部に吹き込ま
れ、湿気を極度に嫌うライトガイド等の内蔵物を与える
弊害を皆無ならしめることのできる内視鏡の通気用コネ
クターの提供が可能となった。
【図面の簡単な説明】
図面の第1図ないし第3図は本考案に係る内視鏡の通気
用コネクターの実施例を示したものであって、その第1
図は通気用コネクターを備えた内視鏡を制御装置に連結
した場合の外観図にして、第2図は通気用コネクターへ
の連結途上の送気用コネクターの上半分のみを二点鎖線
で示すとともに、該通気用コネクターの閉塞密閉時の上
半分のみを切断して示した要部構成説明用図、第3図は
通気用コネクターに連結して送気可能となした送気用コ
ネクターの上半分のみを二点鎖線で示し、該通気用コネ
クターの通気可能時の上半分のみを切断して示した要部
構成説明用図であり、また図面の第4図ないし第6図は
従来の内視鏡の通気用コネクターの一例を示したもので
あって、第4図は第1図と同様の図示の仕方をした外観
図で、第5図は通気用コネクターに送気装置に接続され
る送気用コネクターを連結する直前の両者の下半分のみ
を切断して示した要部構成説明用図、第6図はその連結
状態時の断面図である。なお、図中の同一の符号は同一
または均等な構成部分を示すものである。 X:内視鏡 1;手許操作部 1a,1b;操作ボタン、1c;鉗子挿入口 1f;接眼部 2;挿入部 3;連結部 3a;プラグ、3b;外郭体 3c;通気用コネクター取付け部 3d;雌螺孔 10;通気用コネクター 20;筒状弁本体 30;基部側筒状弁本体部 31;栓状部、32;頭状部 33;通気路形成用孔、34;環状突壁 35;雄螺糸、36,37;雌螺孔 38;緩み止め用ビス、39;シール部材 40;筒状弁本体主部 41;連結部、42;中間部 421;中間部42のうちの少しばかりの大径部 43;先端部 44;杆状弁体係止用段壁 45;杆状弁体摺動用孔 451;大径孔部、452;小径孔部 46;雄螺糸 47;送気用コネクター密着面 48;通気用孔、49;スリット 50;杆状弁体 51;杆状弁体主部、52;軸杆部 53;通気路、54;通気用短絡孔 551,552,553;環状凹溝 561,562,563;Oリング 58;杆状弁体押送用バネ Y:制御装置 71;ソケット 80:杆状弁体押送用軸杆部付き送気用コネクター 81;送気用路、82;環状凹溝 83;Oリング、85;透孔 84;杆状弁体押送用軸杆部支持板 86;杆状弁体押送用軸杆部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】手許操作部と挿入部と制御装置への連結部
    とからなる内視鏡の内部に配装せしめられたライトガイ
    ド等の内蔵物保護用と気密,液密保持用の外郭体に形成
    された通気用コネクター取付け部に装着固定する通気用
    コネクターを、基部側に前記通気用コネクター取付け部
    への装着固定用部を備え、かつ送気用源に接続せられた
    杆状弁体押送用部付き送気用コネクターが外嵌せしめら
    れる外壁面に通気用孔が開口せしめられた筒状弁本体
    と、該筒状弁本体内に摺動自在に嵌入され、常時該筒状
    弁本体の外端面方向の閉塞密閉方向に付勢せしめられ、
    かつ周壁面に前記筒状弁本体への杆状弁体押送用部付き
    送気用コネクターの外嵌時に前記通気用孔に連通せしめ
    られる通気用短絡孔が開口せしめられた通気路を備え、
    閉塞密閉時外端面が前記筒状弁本体の外端面に近接せし
    められる杆状弁体とで構成したことを特徴とする内視鏡
    の通気用コネクター。
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