JPH06321327A - 電子部品の搬送装置 - Google Patents

電子部品の搬送装置

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JPH06321327A
JPH06321327A JP5134141A JP13414193A JPH06321327A JP H06321327 A JPH06321327 A JP H06321327A JP 5134141 A JP5134141 A JP 5134141A JP 13414193 A JP13414193 A JP 13414193A JP H06321327 A JPH06321327 A JP H06321327A
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chute
cross
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chutes
electronic parts
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子部品の受け渡し時に供給側シュートと搬
送シュートをその中心を互いに一致させて接続すること
ができ、デバイスジャムの発生を未然に防止すると共
に、装置の稼動率および信頼性を向上させる。 【構成】 クロスシュート21をシュート位置調整装置
によって上下、左右方向に移動自在に保持し、シュート
用駆動手段によってクロスシュート21を前進移動させ
てシュート接続装置96を構成する接続ピン100と嵌
合孔98を嵌合させることにより搬送シュート5とクロ
スシュート21の相対的位置ずれを補正し、これらシュ
ートの中心線を正しく一致させて接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、IC、コンデンサ、デ
ィスクリートデバイス等の電子部品の検査、選別、捺印
装置等に使用して好適な電子部品の搬送装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】IC、コンデンサ、ディスクリートデバ
イス等のモールド型電子部品(以下総称して電子部品と
云う)の検査、選別、捺印装置等に用いられ電子部品を
デバイス収納部から所定箇所に自動的に搬送する搬送装
置としては、従来から種々提案されており、その一例と
して、デバイス供給位置に設けた供給側シュートをデバ
イス受け渡し位置に移動させて電子部品を搬送側シュー
トに順次供給するように構成したものが知られている
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電子部品の検査装置における搬送装置にあっ
ては、供給側シュートと搬送側シュートとの隙間が大き
かったり中心がずれていると電子部品がこれらシュート
間に引っ掛かって稼動率および信頼性を低下させ、さら
に温度変化によりこれらシュートが伸縮するとその相対
位置がずれてデバイスジャムの原因になるという問題が
あった。
【0004】したがって、本発明は上記したような従来
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、電子部品の受け渡し時に供給側シュートと搬送側
シュートをその中心を一致させて接続することができ、
デバイスジャムの発生を未然に防止すると共に、装置の
稼動率および信頼性を向上させるようにした電子部品の
搬送装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の本発明は、供給側シュートと、この供給側シ
ュートから排出される電子部品を受取り搬送する搬送側
シュートと、電子部品の受け渡し時に前記供給側シュー
トと搬送側シュートのうちの何れか一方を前進移動させ
て他方のシュートに近接もしくは当接させるシュート用
駆動装置と、このシュート用駆動装置と前記一方のシュ
ートとの間に配設され一方のシュートを上下、左右方向
に移動自在に保持するシュート位置調整装置と、電子部
品の受け渡し時に前記一方のシュートの他方のシュート
に対する位置ズレを補正してこれら両シュートを接続す
るシュート接続装置とを備えたものである。第2の発明
は、回動軸にその軸線に対して互いに同一角度で交叉す
るようにそれぞれ配設され前記回動軸の間欠的回動に伴
いそれぞれ反転されて一方がデバイス受取位置に移動さ
れると他方がデバイス排出位置に移動されて交互にその
位置を入れ替え、前記デバイス受取位置に移動されると
デバイス入口兼出口を上に向けて傾斜されることにより
供給シュートから電子部品の供給を受け、デバイス排出
位置に移動されると前記デバイス入口兼出口を下に向け
て傾斜されることにより前記供給シュートから受け取っ
た電子部品を搬送シュートに排出する2本のクロスシュ
ートと、前記回動軸と前記各クロスシュートとの間にそ
れぞれ配設され電子部品の受取、排出時に各クロスシュ
ートをそれぞれ前進移動させるシュート用駆動装置と、
前記各クロスシュートとシュート用駆動装置との間にそ
れぞれ配設され各クロスシュートを上下、左右方向に移
動自在に保持するシュート位置調整装置と、電子部品の
受取、排出時に前記各クロスシュートを前記供給シュー
トと搬送シュートに対してそれぞれその相対的位置ズレ
を補正して接続するシュート接続装置と、前記回動軸の
回動時にクロスシュート内の電子部品が落下するのを防
止するストッパ機構とで構成したものである。
【0006】
【作用】第1の発明において、シュート用駆動装置は供
給側シュートと搬送側シュートのうちいずれか一方を前
進移動されることによりこれら両シュートを互いに近接
もしくは当接させる。シュート接続装置は、一方のシュ
ートの前進移動に伴い両シュートを接続する。シュート
位置調整装置は、前進移動される一方のシュートを上
下、左右方向に移動自在に保持することで、その位置ズ
レを補正し、両シュート接続装置によるシュート同士の
確実な接続を保証する。第2の発明において、回動軸は
一回の間欠的回動により、2つのクロスシュートを上下
反転させてその位置関係を入れ替え、一方をデバイス受
取位置からデバイス排出位置に、他方をデバイス排出位
置からデバイス受取位置へ移動させる。次の間欠的回動
により元の状態に戻す。デバイス受取位置に移動された
クロスシュートは、デバイス入口兼出口を上に向けて傾
斜反転され、供給シュートより電子部品の供給を受け
る。デバイス排出位置に移動されたクロスシュートは、
デバイス入口兼出口を下に向けて傾斜反転され、内部の
電子部品を搬送シュート上に排出する。シュート用駆動
装置は、電子部品の受取、排出時にクロスシュートを前
進移動させる。シュート接続装置は、クロスシュートの
前進移動に伴い各クロスシュートを供給シュートと搬送
シュートに接続する。シュート位置調整装置は、クロス
シュートを上下、左右方向に移動自在に保持すること
で、シュートの相対的位置ズレを補正し、クロスシュー
トシュート接続装置によるシュート同士の確実な接続を
保証する。ストッパ機構はクロスシュートのデバイス入
口兼出口を通常閉鎖することにより、回動時にシュート
内の電子部品が落下するのを防止する。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明に係る搬送装置を備えた
電子部品検査装置の概略構成図である。同図において、
1は多数の電子部品2を整列収納するスティック、3は
ローディング部4に設置され多数のスティック1を収納
するストッカ(デバイス収納部)、5はデバイス2を搬
送する搬送シュート、6は測定部、7はテスタ、9は選
別シュート、10はアンローディグ部、11は空のステ
ィック11、15は検査装置本体、16は電子部品2の
低温テストや高温テストを行うため内部が所定温度
(例:+150°C〜−50°C)に設定保持された恒
温槽、17はオペレ−ションボックス、18はスティッ
ク11の収納容器、19は供給シュート、20はデバイ
ス供給部、21,22はクロスシュートである。電子部
品2は、スティック1−供給シュート19−クロスシュ
ート21(または22)を経て搬送シュート5に受け渡
されると恒温槽16内に導かれ、所定温度で一定時間加
熱もしくは冷却されると、測定部6へ1つずつ順次送ら
れてテスタ7により特性測定され、しかる後分類シャト
ル(図示せず)によって測定結果に基づいて収納容器1
8内の指定された分類カテゴリのスティック11内に収
納され、次工程に搬送される。クロスシュート21,2
2はX字状に交差して配設され、180°ずつ間欠的に
回動されることによりそれぞれ反転されると共に交互に
位置が入れ替わるよう構成されている。
【0008】次に前記クロスシュート21,22の構成
等を図2〜図10に基づいて詳述する。図2はデバイス
供給部の概略正面図、図3は図2のA矢視図、図4は図
2のB矢視図である。これらの図において、前記2本の
クロスシュート21,22は同一形状で、同一長さを有
し、前記供給シュート19側端がそれぞれ開口してデバ
イス入口兼出口24,25をそれぞれ形成し、他端が閉
鎖されている。また、クロスシュート21,22は、前
記デバイス供給部20に配設された水平な回動軸26に
その軸線Lを挟んで装置の前方および後方側(図2紙面
と直交する方向)に図3に示すようにそれぞれ所定距離
(d)離間して、且つ垂直面内にて前記軸線Lと略同一
角度で交叉するよう点対称に配設されている。したがっ
て、これらのクロスシュート21,22が軸線Lを中心
として回転すると、前記デバイス入口兼出口24,25
は、同一の運動軌跡を描く。また、前記クロスシュート
21または22から電子部品2を受取り測定部6に搬送
する搬送シュート5の上流側開口部5aは、前記軸線L
の下方でこの軸線Lを挟んで前記供給シュート19の下
端開口部19aと対称な位置にある。但し、搬送シュー
ト5と供給シュート19とは、各クロスシュート21,
22と同一垂直面内に位置するよう前記軸線Lを挟んで
前後方向(図2紙面と直交する方向)にそれそれ等距離
(d)ずれており、搬送シュート5が供給シュート19
より装置前方側(図2紙面手前側)に位置している。
【0009】前記回動軸26は、ロータリーアクチュエ
ータ27によって時計および反時計方向に交互に180
度間欠的に回動されるもので、これによって前記クロス
シュート21,22を上下反転させると共に、その位置
関係を交互に入れ替え、デバイス受取位置28とデバイ
ス排出位置29に交互に移動させるようにしている。デ
バイス受取位置28はデバイス排出位置29より装置後
方側に位置しており、その間隔は2dとされる。
【0010】図1、図2および図4は一方のクロスシュ
ート21をデバイス排出位置29に、他方のクロスシュ
ート22をデバイス受取位置28に移動させた状態を示
す。この時、一方のクロスシュート21は、前記搬送シ
ュート5と中心を一致させて同一傾斜角度で図2左下が
りに傾斜されてデバイス入口兼出口24が前記搬送シュ
ート5の開口部5aと近接対向し、後述するシュート用
駆動装置65によって軸線方向に前進移動されて搬送シ
ュート5に接続されると、内部に収納されている電子部
品2をそのリードを上に向けて搬送シュート5に排出す
る。他方のクロスシュート22は、前記一方のクロスシ
ュート21とは上下反転した状態で供給シュート19と
中心を一致させてこれと同一角度で右下がりに傾斜さ
れ、デバイス入口兼出口25が供給シュート19の下端
開口部19aと近接対向し、前記シュート用駆動装置6
5によって軸線方向に前進移動されて供給シュート19
に接続されると、スティック1より排出された電子部品
2がリードを下にして前記供給シュート19を通って収
納される。また、各クロスシュート21,22の下面、
すなわちデバイス受取位置28に設定保持されている際
に下となる面で前記デバイス入口兼出口24,25側端
部寄りには、クロスシュートの長手方向に長いスリット
33,34がそれぞれ形成されている。そして、このよ
うな構成からなるクロスシュート21,22は、前記回
動軸26に設けられたホルダ35(図3)に前記シュー
ト用駆動装置65によって進退移動自在にかつ後述する
シュート位置調整装置66によって上下、左右方向にそ
れぞれ移動調整可能に配設されている。
【0011】前記回動軸26の前記クロスシュート2
1,22側とは反対側端にはレバー41(図2、図4)
の一端が接続されており、このレバー41に対応して水
平な基台42上に前記ロータリーアクチュエータ27の
回転時の衝撃を吸収する前後一対からなるショックアブ
ゾーバ43a,43bと、回動軸26の回動角度を規制
する一対のストッパ44a,44bが設けられている。
前記ロータリーアクチュエータ27は前記基台42上に
設置されている。
【0012】前記供給シュート19には個別送り装置4
5(図2)が配設されており、この個別送り装置45
は、スティック1より供給シュート19内に落下する電
子部品2をデバイス受取位置28に待機しているクロス
シュート22(または21)に1個ずつ送り込むように
構成されている。この時、前記デバイス供給部20に配
設された光センサ47がクロスシュート22に送り込ま
れる電子部品2を検出し、所定個数の電子部品2が収納
されると、光を遮られることで、検出信号を制御部に送
出する。そして、電子部品の収納受け渡しが終了する
と、制御部からの信号によってロータリーアクチュエー
タ27を駆動して回動軸26を180度時計もしくは反
時計方向に回動させ、クロスシュート21,22の位置
関係を上下逆にして、デバイス受取位置28にあるクロ
スシュート22をデバイス排出位置29に、デバイス排
出位置29にあるクロスシュート21をデバイス受取位
置28にそれぞれ移動させる。前記回動軸26の回動角
度は、センサディスク50に設けた切り込みの数をセン
サ52によって計数することで制御される。一方のクロ
スシュート21はデバイス受取位置28に反転移動され
ると、デバイス入口兼出口24を上に向けて図2右下が
りに傾斜され、前記駆動手段65によって前進移動され
て供給シュート19に接続されると、電子部品2を受取
り、他方のクロスシュート22はデバイス排出位置29
に移動されると、デバイス入口兼出口25を下にして図
2左下がりに傾斜され、前記駆動動手段65によって前
進移動されて搬送シュート5に接続されると、内部の電
子部品2を搬送シュート5にそのリードを上に向けて排
出する。
【0013】このようにクロスシュート21,22の反
転動作により搬送シュート5に排出される電子部品2は
収納時とは反対に上下反転されて、つまりリードを上に
向けて搬送シュート5に排出されることで、以後この状
態(図1参照)を保ちつつ恒温槽16を通過し、恒温槽
通過後下方に方向転換されて垂直な測定部6に移ること
により、リードがテスタ7に向き、所定の特性測定が行
われる。
【0014】図5は一方のクロスシュート21の取付構
造を示す一部破断正面図、図6は同シュートの取付構造
を示す平面図、図7は同シュートの取付構造を示す側面
図、図8は同シュートの取付構造を示す要部断面図、図
9は同シュートの取付構造を示す要部の一部破断拡大平
面図である。図5において、60は前記ホルダ35(図
3)の前面(または後面)にねじ止め固定された垂直な
固定ベースで、この固定ベース60にはシリンダベース
61が長孔62と止めねじ63によって上下方向に移動
調整可能に固定されている。シリンダベース61の先端
部には側面視逆L字状に屈曲形成されたシュートベース
64が前記シュート用駆動装置65(図6、図7)を介
して前後方向、すなわち図5矢印67方向に移動可能に
配設され、またこのシュートベース64上には前記クロ
スシュート21(22も同様)がシュート位置調整装置
66(図5、図8、図9)を介して上下方向(図5、図
7矢印68方向)および左右方向(図6、図7矢印69
方向)に移動調整可能に配設されている。
【0015】前記シュート用駆動装置65はエアスライ
ドテーブルからなり、前記シリンダベース61に複数個
の六角孔付ボルト71によって固定された固定シリンダ
65Aと、この固定シリンダ65Aへの圧搾空気の供給
によって前方、すなわち図6左方に移動される可動シリ
ンダ65Bとからなり、可動シリンダ65Bに前記シュ
ートベース64の垂直片部64A(図7)が複数個の六
角孔付ボルト72によって固定されている。また、可動
シリンダ65Bは圧縮コイルばね73(図6)によって
復帰習性を付与されている。圧縮コイルばね73の一端
73aは前記固定シリンダ65Aの背面側に固定された
ばね掛け部材74に係止され、他端73bが可動シリン
ダ65Bの前面側に設けられた別のばね掛け部材75に
係止されている。
【0016】前記シュート位置調整装置66は、前記シ
ュートベース64の水平片部64B上に複数個の六角孔
付ボルト76によって固定されたフローティングベース
77を備え、このフローティングベース77の上にシュ
ート固定用ベース78が複数個のボルト79と多数のボ
ール80を介して上下(矢印68方向)、左右方向(矢
印69方向)に移動可能に配設され、前後方向(矢印6
7方向)の移動をベアリング81によって完全に規制さ
れている。ボルト79は、シュート固定用ベース78の
四隅部にそれぞれ形成されたボルト挿通孔82(図9)
に上方から十分な間隙を保って挿通され、先端部が前記
フローティングベース77のねじ孔(図示せず)にねじ
込まれることにより、シュート固定用ベース78を左右
方向に移動自在とし、またボルト頭部79aの下面と前
記シュート固定用ベース78との間に適宜な隙間d1
(図8)が設定されることにより、この隙間d1 の範囲
内でシュート固定用ベース78の上下方向の移動を許容
している。前記フローティングベース77のクロスシュ
ート21の長手方向と平行な両端部上面にはストッパ部
77A,77B(図7、図9)がそれぞれ一体に突設さ
れており、これらストッパ部77a,77bと前記シュ
ート固定用ベース78との間には適宜な隙間d2 がそれ
ぞれ設定されており、この隙間d2 の範囲内でシュート
固定用ベース78の左右方向(矢印69方向)の移動が
許容されている。前記ボール80は、前記フローティン
グベース77の上面中央に同軸に配設された大小2つの
リング状リテーナ82,83の外周と内周との隙間に回
転自在にかつ密に配列されており、外径がこれらリテー
ナ82,83の板厚より大きく設定されることにより一
部周面がリテーナ82,83の上方に突出して前記シュ
ート固定用ベース78の下面と接触し、同ベース78の
左右方向の移動を容易にしている。各リング状リテーナ
82,83は止めねじ84,85(図9)によって前記
フローティングベース77の上面にそれぞれ固定されて
いる。なお、本実施例はボール80をリング状に配列し
た場合について示したが、これに必ずしも限定されるも
のではなく、直線状に配列されるものであってもよい。
前記ベアリング81は、前記フローティングベース77
の上面四隅部に六角孔付ボルト87によってそれぞれ回
転自在に配設され、シュート固定用ベース78の前後
面、すなわちクロスシュート21の長手方向と直交する
方向に対向する一対の面78a,78bにそれぞれ軽く
接触することにより同シュート78の前後方向(矢印6
7方向)の移動を規制している。
【0017】前記クロスシュート21は、長手方向中間
部下面に突設された位置決めピン90(図8)が前記シ
ュート固定用ベース78の中央に形成された位置決め孔
92に嵌合されることにより前後、左右方向を位置決め
されてシュート固定用ベース78上に載置され、かつ同
ベース78のねじ孔94(図9)にそれぞれねじ込まれ
る4つのつまみねじ93によってシュート固定用ベース
78に固定されている。したがって、電子部品2の受け
渡し時に前記シュート用駆動装置65が駆動してその可
動シリンダ65Bが前進移動すると、クロスシュート2
1は、前記シュートベース64、フローティングベース
77およびシュート固定用ベース78と一体に所定距離
前進移動して前記搬送シュート5もしくは供給シート1
9に当接接続され、シュート用駆動装置65の駆動が停
止すると、圧縮コイルばね73のばね力によって前記シ
ュートベース64、フローティングベース77およびシ
ュート固定用ベース78と共に後退移動して初期位置に
復帰される。
【0018】前記クロスシュート21が前進移動して搬
送シュート5もしくは供給シート19に当接した際、相
手シュートと中心軸線が一致していることが電子部品2
の確実な受取もしくは排出を行う上で重要である。その
ため、搬送シュート5、供給シュート19およびクロス
シュート21(22も同様)にはシュート接続装置96
(図10)を構成する嵌合部がそれぞれ設けられてお
り、これら嵌合部の嵌合によってクロスシュート21と
搬送シュート5もしくは供給シート19との相対的位置
ズレを補正し、これらシュートをその軸線を一致させて
接続するようにしている。
【0019】図10(a),(b)は前記シュート接続
装置96によりクロスシュート21を搬送シュート5に
対して接続する直前の状態を示す図および接続後の状態
を示す図である。搬送シュート5のクロスシュート21
側端部下面には嵌合部としての嵌合孔98を有するブロ
ック99が固定されており、これに対応してクロスシュ
ート21の搬送シュート5側端部下面に嵌合部としての
接続ピン100がピンベース101を介して配設されて
いる。嵌合孔98の接続ピン100側開口部は、接続ピ
ン100の嵌合を容易にするためテーパ孔部98aを形
成している。接続ピン100は、嵌合孔98の穴径と略
等しいかもしくはこれより若干小さい外径を有し、先端
部が前記嵌合孔98との嵌合を容易にするため截頭円錐
状に形成されている。搬送シュート5とクロスシュート
21の中心が相対的にずれている場合、クロスシュート
21は前述のシュート位置調整装置66によって上下、
左右方向の移動を許容されているので、接続ピン100
がテーパ孔部98aに案内されて嵌合孔98に嵌合する
と、ずれ方向とは反対方向に移動されて相対的位置ズレ
を補正され、中心が搬送シュート5の中心と正しく一致
する。したがって、クロスシュート21内の電子部品2
は搬送シュート5に確実に排出される。なお、供給シュ
ート19のクロスシュート側端部下面にも前記搬送シュ
ート5のブロック99と同様な嵌合孔を有するブロック
104(図2)が固定されており、供給シュート19に
対してもクロスシュート21が相対的位置ズレを補正さ
れて接続されることはいうまでもない。また、本実施例
は搬送シュート5に嵌合孔98を有するブロック99を
固定し、クロスシュート21に接続ピン100を設けた
場合について示したが、この逆であってもよい。
【0020】前記クロスシュート21(22も同様)の
搬送シュート5側端部下面には内部に取り込んだ電子部
品2がクロスシュート21の回転中に落下するのを防止
するストッパ機構110が配設されている。このストッ
パ機構110は、図10(a)に示すように基部111
aがクロスシュート21の搬送シュート5側端部下面に
ねじ112によって固定され自由端部111bがクロス
シュート21の前方に突出すると共にクロスシュート2
1から離間する方向に適宜角度で傾斜された板ばね11
1と、この板ばね111の自由端寄り上面に突設されク
ロスシュート21の底面に開設された前記スリット33
よりクロスシュート21内に通常突出してそのデバイス
入口兼出口24を閉鎖するストッパピン113とからな
り、板ばね111に対応して前記ブロック99に回転自
在なローラ114が配設されている。前記接続ピン10
0と嵌合孔98との嵌合によりクロスシュート21が搬
送シュート5に対して位置補正されて接続されると、板
ばね111は、図10(b)に示すように自由端部11
1bがローラ114の下面に当たって下方に弾性変形さ
れ、これによって前記ストッパピン113が前記スリッ
ト33からクロスシュート21の下方に退出してデバイ
ス入口兼出口24を開放し、搬送シュート5への電子部
品2の排出を可能にする一方、デバイス受取位置28に
移動されて供給シュート19にクロスシュート21が接
続された際には同シュート19から排出される電子部品
2の収納を可能にする。
【0021】なお、他方のクロスシュート22について
は上述した一方のクロスシュート21と全く同様に構成
されているため、その詳細については説明および図示を
省略する。また、上記実施例は測定部6とデバイス供給
部20との間に恒温槽16を設置した場合について説明
したが、本発明はこれに何ら特定されるものではなく、
恒温槽16を備えないものに対してもそのまま適用する
ことができることは勿論である。また、上記実施例は2
本のクロスシュート21,22を供給シュート19と搬
送シュート5との間に配設した場合について説明した
が、本発明はこれに何等特定されるものではなく、供給
シュートと搬送シュートを備え、これらシュートのうち
いずれか一方を進退移動自在に配設すると共に、シュー
ト調整装置によって上下、左右方向に移動調整自在に保
持し、他方のシュートを固定とし、電子部品の受け渡し
時に上記実施例と同様に可動側である一方のシュートを
シュート用駆動装置によって前進移動させ、シュート調
整装置によって一方のシュートの上下、左右方向の位置
ズレを補正してシュート接続装置によって他方のシュー
トに接続するようにしたものであってもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る電子部
品の搬送装置によれば、供給側シュートと搬送側シュー
トをその中心を一致させて接続するように構成したの
で、電子部品の受け渡し動作が確実で、デバイスジャム
の発生を未然に防止し、装置の稼動率および信頼性を向
上させることができる。また、組立時に可動側シュート
の位置決め調整作業を厳密に行う必要がなく、組立作業
も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る搬送装置を備えた電子部品検査装
置の概略構成図である。
【図2】デバイス供給部の概略正面図である。
【図3】図2のA矢視図である。
【図4】図2のB矢視図である。
【図5】クロスシュートの取付構造を示す一部破断正面
図である。
【図6】同シュートの取付構造を示す平面図である。
【図7】同シュートの取付構造を示す側面図である。
【図8】同シュートの取付構造を示す要部断面図であ
る。
【図9】同シュートの取付構造を示す要部の一部破断拡
大平面図である。
【図10】(a),(b)は、シュート接続装置により
クロスシュートを搬送シュートに対して接続する直前の
状態を示す図および接続後の状態を示す図である。
【符号の説明】
1 スティック 2 電子部品 3 ストッカ(デバイス収納部) 4 ローディング部 5 搬送シュート 6 測定部 7 テスタ 8 反転装置 10 アンローディング部 20 デバイス供給部 21,22 クロスシュート 24,25 デバイス入口兼出口 26 回動軸 28 デバイス受取位置 29 デバイス排出位置 65 シュート用駆動装置 66 シュート位置調整装置 96 シュート接続装置 98 嵌合孔 100 接続ピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給側シュートと、この供給側シュート
    から排出される電子部品を受取り搬送する搬送側シュー
    トと、電子部品の受け渡し時に前記供給側シュートと搬
    送側シュートのうちの何れか一方を前進移動させて他方
    のシュートに近接もしくは当接させるシュート用駆動装
    置と、このシュート用駆動装置と前記一方のシュートと
    の間に配設され一方のシュートを上下、左右方向に移動
    自在に保持するシュート位置調整装置と、電子部品の受
    け渡し時に前記一方のシュートの他方のシュートに対す
    る位置ズレを補正してこれら両シュートを接続するシュ
    ート接続装置とを備えたことを特徴とする電子部品の搬
    送装置。
  2. 【請求項2】 回動軸にその軸線に対して互いに同一角
    度で交叉するようにそれぞれ配設され前記回動軸の間欠
    的回動に伴いそれぞれ反転されて一方がデバイス受取位
    置に移動されると他方がデバイス排出位置に移動されて
    交互にその位置を入れ替え、前記デバイス受取位置に移
    動されるとデバイス入口兼出口を上に向けて傾斜される
    ことにより供給シュートから電子部品の供給を受け、デ
    バイス排出位置に移動されると前記デバイス入口兼出口
    を下に向けて傾斜されることにより前記供給シュートか
    ら受け取った電子部品を搬送シュートに排出する2本の
    クロスシュートと、 前記回動軸と前記各クロスシュートとの間にそれぞれ配
    設され電子部品の受取、排出時に各クロスシュートをそ
    れぞれ前進移動させるシュート用駆動装置と、 前記各クロスシュートとシュート用駆動装置との間にそ
    れぞれ配設され各クロスシュートを上下、左右方向に移
    動自在に保持するシュート位置調整装置と、 電子部品の受取、排出時に前記各クロスシュートを前記
    供給シュートと搬送シュートに対してそれぞれその相対
    的位置ズレを補正して接続するシュート接続装置と、 前記回動軸の回動時にクロスシュート内の電子部品が落
    下するのを防止するストッパ機構とを備えたことを特徴
    とする電子部品の搬送装置。
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JP2007178419A (ja) * 2005-11-29 2007-07-12 Yokogawa Electric Corp デバイス方向変換機構
CN119901466A (zh) * 2025-02-14 2025-04-29 蓝铂医疗科技发展(苏州)有限公司 一种紫外线灯照射强度测试装置
CN121114852A (zh) * 2025-11-17 2025-12-12 深圳市乐的美光电股份有限公司 一种led灯带通电测试设备

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