JPH06321338A - 離型剤の塗布装置 - Google Patents

離型剤の塗布装置

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JPH06321338A
JPH06321338A JP13525893A JP13525893A JPH06321338A JP H06321338 A JPH06321338 A JP H06321338A JP 13525893 A JP13525893 A JP 13525893A JP 13525893 A JP13525893 A JP 13525893A JP H06321338 A JPH06321338 A JP H06321338A
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JP
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roller
plate
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JP13525893A
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Jun Sawada
潤 沢田
Kaoru Iizuka
薫 飯塚
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 水平な定盤と垂直な外周部側板が分離した型
枠の定盤を、手数をかけずに表面の付着物を完全に除去
してから、離型剤を均一に塗布する自動装置を提供する
こと。 【構成】 表面が軟質ゴム製の水平な主ローラ21とこ
の主ローラ21に当接して従動する副ローラ22とをそ
れぞれの回転軸の両端部を軸受板24に軸支する。これ
らのローラの間に液状の離型剤を一定に供給する機構を
架台2に昇降可能に搭載して主ローラ21を定盤4の表
面に押圧して離型剤を塗布する塗布部20と、この塗布
部20に隣接して回転軸11に軸支された回転ブラシ1
4で定盤4の表面の付着物を除去する複数の回転ブラシ
14と、この回転ブラシ14の除去物を吸引するフード
15が配設されている研掃機構10とを備え、前記架台
2が定盤4の全長に亘って相対的に移動可能に配設され
て形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一度使用した後の水平
な定盤の表面の付着物などを完全に除去してから、離型
剤を均一に塗布する離型剤の塗布装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、たとえば、ALCパネルを製
造する場合には、箱状の型枠の内面に液状の離型剤を塗
布してから補強用鉄筋籠を設置し、原料スラリーを注入
して発泡させ、所定時間経過後、半可塑性状態に固化し
たならば型枠の側板を開いたり、型枠から半可塑性体を
取り出してパネル幅が所定寸法になるように表面を水平
に切削してから、所定長さになるようにピアノ線で垂直
に切断する。その後オートクレーブに装入して高温高圧
で水蒸気養生して製品にしている。使用後の型枠には局
部的に半可塑性体やALCの破片が付着しているため、
この型枠を再使用するためにはこれらの付着物を完全に
除去してから、離型剤を均一に塗布する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この付着物は部分的に
固着して剥離し難いが、完全に除去してから離型剤を均
一に塗布しないと次の製品に欠陥が生ずるため、従来こ
れらの除去作業や、離型剤の塗布作業は作業員が各種の
工具を使用して長時間かけて行っていた。そのため手数
がかかるばかりでなく、粉塵や臭気のため作業環境も悪
く安全衛生上の問題もあった。又、スポンジ主ローラに
上方から離型剤を滴下したり、あるいは主ローラの中心
軸から離型剤を圧送してスポンジに含浸させて型枠に離
型剤を塗布する方法もあるが、主ローラの離型剤の塗膜
厚さが一定しないことやローラと型枠との接触が不完全
のため、均一に塗布することが困難であった。さらに、
この塗布装置は独立しているので、型枠表面の付着物の
除去作業を完了してからこの作業を行うので時間がかか
るという問題もあった。
【0004】本発明は、水平な定盤と垂直な外周部側板
が分離した型枠の定盤を、手数をかけずに表面の付着物
を完全に除去してから、離型剤を均一に塗布する自動装
置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前記問題
を解決し、前記目的を達成する為に研究を重ねた結果、
主・副ローラの間に離型剤を一定に供給して塗布する塗
布部と、これに隣接して回転ブラシからなる研掃機構と
を架台上を移動可能に設けることによって目的を達する
ことを見いだして本発明を完成するに至った。すなわ
ち、本発明は、水平な定盤の表面を研掃して離型剤を塗
布する装置において、表面が軟質ゴム製の水平な主ロー
ラとこの主ローラに当接して従動する副ローラの間に液
状の離型剤を一定に供給し主ローラと副ローラ間の隙間
分の離型剤を主ローラに付着する機構とを架台に昇降可
能に搭載して主ローラを定盤表面に押圧して離型剤を、
転写塗布する塗布部と、この塗布部に隣接して回転軸に
軸支された回転ブラシで定盤表面の付着物を除去する複
数の回転ブラシと、この回転ブラシの除去物を吸引する
フードが配設されている研掃機構とを備え、前記架台が
定盤の全長に亘って相対的に移動可能に配設されている
離型剤の塗布装置である。
【0006】本発明に使用する各部品は、従来からある
ものを使用することができる。
【0007】
【作用】同一の架台に定盤表面の付着物を除去する研掃
機構と、離型剤を塗布する塗布部を昇降可能に搭載し、
この架台を定盤の全長に亘って相対的に移動可能に配設
したので、塗布部を上昇させた状態で、一旦、架台を定
盤の全長に亘って相対的に移動させて、その全表面の付
着物を除去し、次に、塗布部を降下させた状態で架台を
逆方向に移動させると、再度定盤の表面を掃除しながら
離型剤を塗布することができる。このように研掃機構は
往復して定盤の表面を掃除するので付着物は完全に除去
され、又、離型剤が一定に供給され表面が軟質ゴムのロ
ーラを定盤表面に押圧して離型剤を塗布するので均一な
厚さの塗膜を形成することができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面に基づい
て述べる。
【0009】図1は、本発明装置の一実施例を示す正面
図、図2は、図1の平面図、図3は、本発明装置を一部
切欠いて示す正面図、図4は、本発明装置における研掃
機構と塗布部の一実施例を示す側面図で、(A)は研掃
機構を示す図、(B)は塗布部を示す図である。
【0010】本発明装置1は、定盤表面の付着物を除去
する研掃機構10と、離型剤を塗布する塗布部20とを
主要部として構成されていて、これら両者はガーダー3
に懸架されている架台2に搭載されて構成されている。
すなわち、研掃機構10において、11は、回転軸であ
って、架台2に固着された一対のエアシリンダ13を介
してわずかに昇降可能に懸吊されているフレーム12に
2列に相互の位置を互いにずらして垂直に軸支され、上
端には各々モーター11aが直結された8本の回転軸と
して形成されている。14は、回転ブラシであって、ワ
イヤブラシ14aを板状に束ねたもの6枚を一体として
形成され、8本の回転軸11のそれぞれの先端にとりつ
けられ、隣接する回転ブラシ14bとは幅方向に重なり
合うように配置されている。15は、フードであって、
回転ブラシ14の上面と外周面を覆うように設けられて
いて、吸引口15aからブロワー(図示せず)を介して
集塵機に接続されている。又、塗布部20において、2
1は、主ローラであって、表面が軟質ゴムで作られ、回
転軸の両端部を軸受板24に軸支されている。22は、
副ローラであって、主ローラに当接して従動し得るよう
に回転軸の両端部を軸受板24に軸支されている。24
は、軸受板であって、架台2に固着された一対のエアシ
リンダー26を介して懸吊されており、垂直な2対のガ
イド25に摺動し同調ラックで水平を保ちながら昇降可
能になっている。主ローラ21と副ローラ22とはその
回転軸と軸受板24、軸受板24に取付けられたモータ
ー29に軸支され相互に噛合うギア21a、22a、2
4a、28aを介して反対方向に常時回転し、主ローラ
21表面の離型剤の膜厚を一定に保つようになってい
る。又、主ローラ21の回転速度は、後述する架台2の
走行機構と同調しており、塗布時には主ローラ21の表
面は、定盤4の表面に一定速度で転動するようになって
いる。離型剤一定供給機構は、副ローラ22の上方の架
台2に取付けられている槽27から配管28と電磁弁を
通して離型剤を主ローラ21と副ローラ22の接線の上
部にその液面を液面計で検出して一定範囲のレベルを保
ちつつ供給される。又、架台2の移動機構は、この架台
2の移動方向と直角方向の両端部を懸吊するガーダー3
が定盤4の上方両側に定盤4の全長よりも長く水平に立
設されており、架台2の両端部はLMガイド32により
ガーダー3上面のLMレール33に懸吊されている。し
かして、架台2に取付けられたモーター31がカウンタ
ーシャフトの両端のピニオン32及びガーダー3内に配
設されたラックに噛合って前後進するようになってい
る。又、ガーダー3の柱30には、定盤4の静止位置の
前後に同水準のテーブル34が固着されている。
【0011】本発明装置はこのように形成されているの
で、この装置1の架台2を図1の左方に移動し、塗布部
20は、シリンダ26を作動させて上昇した状態で待機
させておく。定盤4がガーダー3の下方に移動してきて
4箇所のストッパーで固定されると、研掃機構10のフ
レーム12はエアシリンダ13で降下し、吸引ブロワー
が始動し、同時に各モーター11も始動して全回転ブラ
シ14が回転する。ついで、架台2のモーター31が始
動し架台2は、図の右方に向かって前進しながら定盤4
の表面を研掃する。回転ブラシ14が定盤4の末端に達
したならば、モーター31が逆転するとともに塗布部2
0のエアシリンダ26が作動して軸受板29が降下し、
主ローラ21が定盤4の表面に一定速度で転動して離型
剤を塗布する。
【0012】したがって、架台2は図の左方に向かって
前進しながら定盤4を再度研掃すると同時に離型剤が塗
布される。このとき離型剤は、主ローラ21と副ローラ
22の接線の上部に一定のレベルを保つように供給され
るので定盤4に均一に塗布される。装置1が左端部に達
したならば塗布部20のエアシリンダ26を逆作動させ
るとともにモーター29を停止して軸受板24を上昇さ
せ、主ローラ21と副ローラ22を停止する。又、回転
ブラシ14のモーター11と吸引ブロワーを停止すると
最初の待機位置にもどるので、塗布作業を完了した定盤
4を次工程に搬出し、次の定盤を搬入する作業を繰り返
せば、順次定盤の研掃と離型剤の塗布を行うことができ
る。なお、この例では、装置1の架台2を移動させてい
たが、架台2を固定して定盤4を移動させてもよい。
【0013】
【発明の効果】本発明は、主・副ローラの間に離型剤を
一定に供給する塗布部と、これに隣接して回転ブラシか
らなる研掃機構とを架台上を移動可能に設けたものであ
るから、塗布部を上昇させた状態で、一旦、架台を定盤
の全長に亘って相対的に移動可能に配設したので、塗布
部を上昇させた状態で、架台を定盤の全長に亘って相対
的に移動させて、その全表面の付着物を除去し、次に、
塗布部を降下させた状態で架台を逆方向に移動させる
と、再度定盤の表面を研掃しながら離型剤を塗布するこ
とができ、研掃機構は往復して定盤の表面を研掃するの
で付着物は完全に除去され、又、離型剤が一定に供給さ
れ表面が軟質ゴムの主ローラを定盤表面に押圧して離型
剤を塗布するので均一な厚さの塗膜を形成することがで
きるなど優れた効果が認められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】本発明装置を一部切欠いて示す正面図である。
【図4】本発明装置における研掃機構と塗布部の一実施
例を示す側面図で、(A)は研掃機構を示す図、(B)
は塗布部を示す図である。
【符号の説明】
1 本発明装置 2 架台 3 ガーダー 4 定盤 10 研掃機構 11 回転軸 12 フレーム 13 エアシリンダ 14 回転ブラシ 15 フード 20 塗布部 21 主ローラ 22 副ローラ 24 軸受板 25 ガイド 26 シリンダ 27 槽 28 配管 29 モーター 30 柱 31 モーター 32 LMガイド 33 LMレール 34 テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平な定盤の表面を研掃して離型剤を塗
    布する装置において、表面が軟質ゴム製の水平な主ロー
    ラとこの主ローラに当接して従動する副ローラの間に液
    状の離型剤を一定に供給する機構とを架台に昇降可能に
    搭載して主ローラを定盤表面に押圧して離型剤を塗布す
    る塗布部と、この塗布部に隣接して回転軸に軸支された
    回転ブラシで定盤表面の付着物を除去する複数の回転ブ
    ラシと、この回転ブラシの除去物を吸引するフードが配
    設されている研掃機構とを備え、前記架台が定盤の全長
    に亘って相対的に移動可能に配設されてなることを特徴
    とする離型剤の塗布装置。
JP13525893A 1993-05-13 1993-05-13 離型剤の塗布装置 Expired - Fee Related JP3446247B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107139308A (zh) * 2017-07-14 2017-09-08 湖北凯利板业有限公司 一种秸秆粉料铺装机
CN107160529A (zh) * 2017-07-14 2017-09-15 湖北凯利板业有限公司 一种秸秆粉料拌胶铺装系统
CN107263668A (zh) * 2017-07-14 2017-10-20 湖北凯利板业有限公司 一种用于铺装机的托板底涂装置

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