JPH06321352A - セラミック板分離装置 - Google Patents
セラミック板分離装置Info
- Publication number
- JPH06321352A JPH06321352A JP10898493A JP10898493A JPH06321352A JP H06321352 A JPH06321352 A JP H06321352A JP 10898493 A JP10898493 A JP 10898493A JP 10898493 A JP10898493 A JP 10898493A JP H06321352 A JPH06321352 A JP H06321352A
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- JP
- Japan
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- ceramic plate
- ceramic
- pressing member
- separated
- roller
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 セラミック板の分離に際して、セラミック板
の表面を焼き付け防止用パウダー等で傷つけることな
く、かつ分離されたセラミック板の状態を安定して保持
する。 【構成】 積み重ねられた複数枚のセラミック板1a〜
1dを上方向から押圧する押圧部材10が、セラミック
板1aの移動方向に回転するローラー部材11,12を
備えており、ローラー部材11,12によって、セラミ
ック板1aが押圧されていることを特徴としている。
の表面を焼き付け防止用パウダー等で傷つけることな
く、かつ分離されたセラミック板の状態を安定して保持
する。 【構成】 積み重ねられた複数枚のセラミック板1a〜
1dを上方向から押圧する押圧部材10が、セラミック
板1aの移動方向に回転するローラー部材11,12を
備えており、ローラー部材11,12によって、セラミ
ック板1aが押圧されていることを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積み重ねられた複数枚
のセラミック板を互いに分離するために用いられるセラ
ミック板分離装置に関するものである。
のセラミック板を互いに分離するために用いられるセラ
ミック板分離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子部品等に用いられるセラ
ミック板の焼成は、グリーンシートを複数枚積み重ねた
状態で焼成することにより行われている。焼成の際に各
セラミックシート間の焼き付きを防止するため、各セラ
ミックシートに、ジルコニア粉末等の焼き付き防止用パ
ウダーが振りかけられている。しかしながら、このよう
な焼き付き防止用パウダーは、セラミックシートの搬送
途中において落ちてしまう場合があり、焼き付け防止用
パウダーの付着が不十分な状態で焼成されてしまう場合
があった。このような場合、複数枚のセラミックシート
が重なり合った状態で焼成され、互いに焼き付いてしま
い、セラミックシート同士をそれぞれ分離する必要を生
じた。
ミック板の焼成は、グリーンシートを複数枚積み重ねた
状態で焼成することにより行われている。焼成の際に各
セラミックシート間の焼き付きを防止するため、各セラ
ミックシートに、ジルコニア粉末等の焼き付き防止用パ
ウダーが振りかけられている。しかしながら、このよう
な焼き付き防止用パウダーは、セラミックシートの搬送
途中において落ちてしまう場合があり、焼き付け防止用
パウダーの付着が不十分な状態で焼成されてしまう場合
があった。このような場合、複数枚のセラミックシート
が重なり合った状態で焼成され、互いに焼き付いてしま
い、セラミックシート同士をそれぞれ分離する必要を生
じた。
【0003】図4は、このようなセラミック板を分離す
るための従来の装置を示す正面図である。図4を参照し
て複数枚積み重ねられた積層セラミック板1は、載置台
2の上に載せられており、積層セラミック板1は上方向
から押圧部材3によって押圧されている。積層セラミッ
ク板1の一方側の側方には、超音波発振機6が配置され
ており、超音波発振機6によって発振される超音波を伝
達するための超音波伝達用ホーン5の先端が積層セラミ
ック板1の一方側側方近傍に位置している。また積層セ
ラミック板1の他方側側方には受け止め部材4が設けら
れている。
るための従来の装置を示す正面図である。図4を参照し
て複数枚積み重ねられた積層セラミック板1は、載置台
2の上に載せられており、積層セラミック板1は上方向
から押圧部材3によって押圧されている。積層セラミッ
ク板1の一方側の側方には、超音波発振機6が配置され
ており、超音波発振機6によって発振される超音波を伝
達するための超音波伝達用ホーン5の先端が積層セラミ
ック板1の一方側側方近傍に位置している。また積層セ
ラミック板1の他方側側方には受け止め部材4が設けら
れている。
【0004】図5は、図4に示すセラミック板分離装置
の積層セラミック板近傍の状態を示す拡大正面図であ
る。積層セラミック板1は、4枚のセラミック板1a〜
1dが積み重ねて構成されており、最も上方に積み重ね
られているセラミック板1aの上に押圧部材3が位置し
ており、柔軟性を有する樹脂材料やゴム材料から形成さ
れた弾性部材3aが、このセラミック板1aと接触して
いる。この状態で、セラミック板1dの他方側面が受け
止め部材4の傾斜面4aと当接しており、セラミック板
1aの一方側面が超音波伝達用ホーン5の傾斜面5aと
接触している。
の積層セラミック板近傍の状態を示す拡大正面図であ
る。積層セラミック板1は、4枚のセラミック板1a〜
1dが積み重ねて構成されており、最も上方に積み重ね
られているセラミック板1aの上に押圧部材3が位置し
ており、柔軟性を有する樹脂材料やゴム材料から形成さ
れた弾性部材3aが、このセラミック板1aと接触して
いる。この状態で、セラミック板1dの他方側面が受け
止め部材4の傾斜面4aと当接しており、セラミック板
1aの一方側面が超音波伝達用ホーン5の傾斜面5aと
接触している。
【0005】超音波伝達用ホーン5は、矢印A方向にセ
ラミック板1aを押圧しており、超音波伝達用ホーン5
から超音波振動がセラミック板1aに伝達される。この
伝達された超音波振動によってセラミック板1aとセラ
ミック板1bとの間の界面部分ではがれを生じ、セラミ
ック板1aがセラミック板1bから分離する。超音波伝
達用ホーン5がセラミック板1aを矢印A方向に押圧し
ているので、セラミック板1bから分離したセラミック
板1aは矢印A方向に移動する。この移動により、超音
波伝達用ホーン5の傾斜面5aは、次にセラミック板1
bの一方側面と当接し、セラミック板1bに超音波振動
を伝達することによって、セラミック板1cからセラミ
ック板1bを分離させる。分離したセラミック板1bは
矢印A方向に移動するので、次にセラミック板1cの一
方側面に超音波伝達用ホーン5の傾斜面5aが当接し、
超音波振動をセラミック板1cに伝達することにより、
セラミック板1cをセラミック板1dから分離する。分
離したセラミック板1cは矢印A方向に移動する。移動
したセラミック板1a,1b及び1cは、それぞれ受け
止め部材4の傾斜面4aに当接する。
ラミック板1aを押圧しており、超音波伝達用ホーン5
から超音波振動がセラミック板1aに伝達される。この
伝達された超音波振動によってセラミック板1aとセラ
ミック板1bとの間の界面部分ではがれを生じ、セラミ
ック板1aがセラミック板1bから分離する。超音波伝
達用ホーン5がセラミック板1aを矢印A方向に押圧し
ているので、セラミック板1bから分離したセラミック
板1aは矢印A方向に移動する。この移動により、超音
波伝達用ホーン5の傾斜面5aは、次にセラミック板1
bの一方側面と当接し、セラミック板1bに超音波振動
を伝達することによって、セラミック板1cからセラミ
ック板1bを分離させる。分離したセラミック板1bは
矢印A方向に移動するので、次にセラミック板1cの一
方側面に超音波伝達用ホーン5の傾斜面5aが当接し、
超音波振動をセラミック板1cに伝達することにより、
セラミック板1cをセラミック板1dから分離する。分
離したセラミック板1cは矢印A方向に移動する。移動
したセラミック板1a,1b及び1cは、それぞれ受け
止め部材4の傾斜面4aに当接する。
【0006】図6は、このようにしてすべてのセラミッ
ク板1a〜1dを互いに分離させた状態を示す拡大正面
図である。
ク板1a〜1dを互いに分離させた状態を示す拡大正面
図である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のセラミック板分離装置では、以下のような問
題があった。すなわち、上述のように各セラミック板の
表面には、ジルコニア粉末等の焼き付け防止用パウダー
が付着しており、セラミック板1aの表面に付着してい
る焼き付け防止用パウダーは、押圧部材3の弾性部材3
aによってセラミック板1aの表面に押し付けられた状
態であり、焼き付け防止用パウダーが弾性部材3aに食
い込んだ状態で固定されてしまう。このため、セラミッ
ク板1aが超音波伝達用ホーン5の移動により横方向に
移動した際、弾性部材3aに食い込んで固定された焼き
付け防止用パウダーによって、セラミック板1aの表面
が傷ついてしまう場合があった。
うな従来のセラミック板分離装置では、以下のような問
題があった。すなわち、上述のように各セラミック板の
表面には、ジルコニア粉末等の焼き付け防止用パウダー
が付着しており、セラミック板1aの表面に付着してい
る焼き付け防止用パウダーは、押圧部材3の弾性部材3
aによってセラミック板1aの表面に押し付けられた状
態であり、焼き付け防止用パウダーが弾性部材3aに食
い込んだ状態で固定されてしまう。このため、セラミッ
ク板1aが超音波伝達用ホーン5の移動により横方向に
移動した際、弾性部材3aに食い込んで固定された焼き
付け防止用パウダーによって、セラミック板1aの表面
が傷ついてしまう場合があった。
【0008】本出願人は、このような問題を解消するた
め、未だ公知ではない特願平4−186784号におい
て、押圧部材に、ゴム材料や樹脂材料等からなる複数の
舌片部が設けられたセラミック板分離装置を提案してい
る。図7は、このようなセラミック板分離装置の押圧部
材近傍を示す正面図である。図7に示すように、押圧部
材3がセラミック板1aと接する部分にはゴム材料等か
らなる複数の舌片部3bが設けられている。この舌片部
3bは、セラミック板1を上方から押圧するものである
が、セラミック板1aが横方向に移動した際には、図8
に示すように、セラミック板1aの位置ずれに従って横
方向にたわむように構成されているものである。このた
め、セラミック板1aが移動した際にも、その表面の焼
き付け防止用パウダーは、セラミック板1aとともに移
動するので、従来のようにセラミック板1aの表面が焼
き付け防止パウダーによって傷つけられるおそれがな
い。
め、未だ公知ではない特願平4−186784号におい
て、押圧部材に、ゴム材料や樹脂材料等からなる複数の
舌片部が設けられたセラミック板分離装置を提案してい
る。図7は、このようなセラミック板分離装置の押圧部
材近傍を示す正面図である。図7に示すように、押圧部
材3がセラミック板1aと接する部分にはゴム材料等か
らなる複数の舌片部3bが設けられている。この舌片部
3bは、セラミック板1を上方から押圧するものである
が、セラミック板1aが横方向に移動した際には、図8
に示すように、セラミック板1aの位置ずれに従って横
方向にたわむように構成されているものである。このた
め、セラミック板1aが移動した際にも、その表面の焼
き付け防止用パウダーは、セラミック板1aとともに移
動するので、従来のようにセラミック板1aの表面が焼
き付け防止パウダーによって傷つけられるおそれがな
い。
【0009】しかしながら、舌片部3bが弾性材料から
形成されているため、舌片部3bに元に戻ろうとする反
発力が働く場合があり、このような場合、舌片部3bの
先端が逆方向に移動するため、図9に示すように、セラ
ミック板1aが逆方向に移動し、場合によってはセラミ
ック板1aがはね飛ばされる場合があった。
形成されているため、舌片部3bに元に戻ろうとする反
発力が働く場合があり、このような場合、舌片部3bの
先端が逆方向に移動するため、図9に示すように、セラ
ミック板1aが逆方向に移動し、場合によってはセラミ
ック板1aがはね飛ばされる場合があった。
【0010】本発明の目的は、このような問題点を解消
することができ、セラミック板表面を傷つけることな
く、かつ安定してセラミック板を分離させることができ
る装置を提供することにある。
することができ、セラミック板表面を傷つけることな
く、かつ安定してセラミック板を分離させることができ
る装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のセラミック分離
装置は、積み重ねられた複数枚のセラミック板を上方向
から押圧部材によって押圧するとともに、各セラミック
板に対して横方向から押圧し、各セラミック板を横方向
に順次異なる距離移動させることによって、各セラミッ
ク板を分離する装置であり、押圧部材がセラミック板の
移動方向に回転するローラー部材を備えており、該ロー
ラー部材によってセラミック板を押圧するように構成さ
れていることを特徴としている。
装置は、積み重ねられた複数枚のセラミック板を上方向
から押圧部材によって押圧するとともに、各セラミック
板に対して横方向から押圧し、各セラミック板を横方向
に順次異なる距離移動させることによって、各セラミッ
ク板を分離する装置であり、押圧部材がセラミック板の
移動方向に回転するローラー部材を備えており、該ロー
ラー部材によってセラミック板を押圧するように構成さ
れていることを特徴としている。
【0012】
【作用】本発明においては、セラミック板の移動方向に
回転するローラー部材によってセラミック板を押圧して
いる。このため、ローラー部材と接しているセラミック
板が移動するに際して、焼き付き防止用パウダーがロー
ラー部材に食い込んで固定されていても、セラミック板
の移動とともにローラー部材が回転するので、セラミッ
ク板が焼き付け防止用パウダーによって傷つけられるこ
とはない。またセラミック板の移動によりローラー部材
が回転するので、ローラー部材に反発力を生じることも
なく、安定したセラミック板の分離状態を実現すること
ができる。
回転するローラー部材によってセラミック板を押圧して
いる。このため、ローラー部材と接しているセラミック
板が移動するに際して、焼き付き防止用パウダーがロー
ラー部材に食い込んで固定されていても、セラミック板
の移動とともにローラー部材が回転するので、セラミッ
ク板が焼き付け防止用パウダーによって傷つけられるこ
とはない。またセラミック板の移動によりローラー部材
が回転するので、ローラー部材に反発力を生じることも
なく、安定したセラミック板の分離状態を実現すること
ができる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明に従う一実施例のセラミック
板分離装置における押圧部材を示す正面図であり、図2
は側面図である。4枚のセラミック板1a〜1dが積み
重ねられた積層セラミック板1の上には、押圧部材10
が位置しており、押圧部材10には、一対のローラー部
材11及び12が設けられている。この実施例では、ロ
ーラー部材11,12として、硬度HRCM94のナイロ
ン樹脂を用いている。ローラー部材11は、支持部材1
3a及び支持部材(図示されない)によって支持された
軸15に取り付けられており、少なくとも矢印B方向に
回転するように設けられている。ローラー部材12も同
様に、支持部材14a及び支持部材14bに支持された
軸16に取り付けられており、同様に少なくとも矢印B
方向に回転するように設けられている。
板分離装置における押圧部材を示す正面図であり、図2
は側面図である。4枚のセラミック板1a〜1dが積み
重ねられた積層セラミック板1の上には、押圧部材10
が位置しており、押圧部材10には、一対のローラー部
材11及び12が設けられている。この実施例では、ロ
ーラー部材11,12として、硬度HRCM94のナイロ
ン樹脂を用いている。ローラー部材11は、支持部材1
3a及び支持部材(図示されない)によって支持された
軸15に取り付けられており、少なくとも矢印B方向に
回転するように設けられている。ローラー部材12も同
様に、支持部材14a及び支持部材14bに支持された
軸16に取り付けられており、同様に少なくとも矢印B
方向に回転するように設けられている。
【0014】この状態で、図5に示すのと同様に、超音
波伝達用ホーンの傾斜面とセラミック板1aの一方側面
とが接し、セラミック板1aがセラミック板1bと分離
し、セラミック板1aが超音波伝達用ホーンの押圧力に
よって矢印A方向に移動すると、ローラー部材11及び
12はこのセラミック板1aの移動方向に回転可能であ
るため、セラミック板1aの移動とともにローラー部材
11,12が回転する。このようにして、順次セラミッ
ク板1b、セラミック板1cがそれぞれ分離し、セラミ
ック板1aがそれぞれとともに移動しても、セラミック
板1aの表面と接しているローラー部材11及び12
は、この移動とともに回転するため、焼き付け防止用パ
ウダーによってセラミック板1aの表面が傷つくおそれ
はない。
波伝達用ホーンの傾斜面とセラミック板1aの一方側面
とが接し、セラミック板1aがセラミック板1bと分離
し、セラミック板1aが超音波伝達用ホーンの押圧力に
よって矢印A方向に移動すると、ローラー部材11及び
12はこのセラミック板1aの移動方向に回転可能であ
るため、セラミック板1aの移動とともにローラー部材
11,12が回転する。このようにして、順次セラミッ
ク板1b、セラミック板1cがそれぞれ分離し、セラミ
ック板1aがそれぞれとともに移動しても、セラミック
板1aの表面と接しているローラー部材11及び12
は、この移動とともに回転するため、焼き付け防止用パ
ウダーによってセラミック板1aの表面が傷つくおそれ
はない。
【0015】図3は、このようにして各セラミック板1
a〜1dが互いに分離した状態を示しており、このよう
な状態において、ローラー部材11,12に反発力は存
在しておらず、単にセラミック板1aの表面を下方向に
押圧しているのみであるので、各セラミック板1a〜1
dを分離した後にも安定した分離状態を実現することが
できる。
a〜1dが互いに分離した状態を示しており、このよう
な状態において、ローラー部材11,12に反発力は存
在しておらず、単にセラミック板1aの表面を下方向に
押圧しているのみであるので、各セラミック板1a〜1
dを分離した後にも安定した分離状態を実現することが
できる。
【0016】上記実施例では、ローラー部材としてナイ
ロン樹脂を用いた例を示したが、ローラー部材の材質
は、これに限定されるものではなく、その他の樹脂材料
やゴム材料等を用いることができる。
ロン樹脂を用いた例を示したが、ローラー部材の材質
は、これに限定されるものではなく、その他の樹脂材料
やゴム材料等を用いることができる。
【0017】また上記実施例では、2本のローラー部材
を用いた例を示したが、本発明において押圧部材に設け
られるローラー部材の数は特に限定されるものではな
く、ローラー部材が1本であってもよいし、3本以上設
けられていてもよい。
を用いた例を示したが、本発明において押圧部材に設け
られるローラー部材の数は特に限定されるものではな
く、ローラー部材が1本であってもよいし、3本以上設
けられていてもよい。
【0018】また上記実施例では、積層セラミック板の
各セラミックを分離するために一方方向から押圧する部
材として、超音波発振機に取り付けられた超音波伝達用
ホーンを示したが、本発明は、このような構成に限定さ
れるものではなく、超音波振動を与えず、単に横方向か
ら押圧しセラミック板を分離するようなものであっても
よい。またこのような横方向からの押圧の傾斜面として
は、図5に示すように垂直方向に対する角度θが20度
である傾斜面が最も好ましい。しかしながら、本発明は
このような角度に限定されるものではない。
各セラミックを分離するために一方方向から押圧する部
材として、超音波発振機に取り付けられた超音波伝達用
ホーンを示したが、本発明は、このような構成に限定さ
れるものではなく、超音波振動を与えず、単に横方向か
ら押圧しセラミック板を分離するようなものであっても
よい。またこのような横方向からの押圧の傾斜面として
は、図5に示すように垂直方向に対する角度θが20度
である傾斜面が最も好ましい。しかしながら、本発明は
このような角度に限定されるものではない。
【0019】
【発明の効果】本発明では、積み重ねられた複数枚のセ
ラミック板を上方向から押圧する押圧部材が、ローラー
部材を備えており、このローラー部材がセラミック板の
移動方向に回転する。このため、セラミック板が移動す
る際、セラミック板の移動とともにこのローラー部材が
回転するので、焼き付け防止用パウダー等によりセラミ
ック板を傷つけるおそれがない。
ラミック板を上方向から押圧する押圧部材が、ローラー
部材を備えており、このローラー部材がセラミック板の
移動方向に回転する。このため、セラミック板が移動す
る際、セラミック板の移動とともにこのローラー部材が
回転するので、焼き付け防止用パウダー等によりセラミ
ック板を傷つけるおそれがない。
【0020】また、セラミック板の移動に際してローラ
ー部材が回転し、ローラー部材には反発力等が残存する
ことがない。従って、各セラミック板の分離状態を安定
に保つことができる。
ー部材が回転し、ローラー部材には反発力等が残存する
ことがない。従って、各セラミック板の分離状態を安定
に保つことができる。
【図1】本発明に従う一実施例のセラミック板分離装置
における押圧部材を示す正面図。
における押圧部材を示す正面図。
【図2】図1に示す実施例の押圧部材の側面図。
【図3】図1に示す実施例の押圧部材において、各セラ
ミック板が分離した後の状態を示す正面図。
ミック板が分離した後の状態を示す正面図。
【図4】従来のセラミック板分離装置を示す正面図。
【図5】図4に示す従来のセラミック板分離装置の押圧
部材近傍を示す正面図。
部材近傍を示す正面図。
【図6】図5に示す従来の押圧部材において各セラミッ
ク板が分離した後の状態を示す正面図。
ク板が分離した後の状態を示す正面図。
【図7】比較の押圧部材を示す正面図。
【図8】図7に示す比較の押圧部材において、各セラミ
ック板を分離した後の状態を示す正面図。
ック板を分離した後の状態を示す正面図。
【図9】図7に示す比較の押圧部材において、各セラミ
ック板を分離した後に、押圧部材の反発力により最上層
のセラミック板が戻された状態を示す正面図。
ック板を分離した後に、押圧部材の反発力により最上層
のセラミック板が戻された状態を示す正面図。
1…積層セラミック板 1a〜1d…セラミック板 10…押圧部材 11,12…ローラー部材 13a,14a,14b…支持部 15,16…軸 2…載置台 4…受け止め部材 4a…受け止め部材の傾斜面 5…超音波伝達用ホーン 5a…超音波伝達用ホーンの傾斜面 6…超音波発振機
Claims (1)
- 【請求項1】 積み重ねられた複数枚のセラミック板を
上方向から押圧部材によって押圧するとともに、各セラ
ミック板に対し横方向から押圧し、各セラミック板を横
方向に順次異なる距離移動させることによって、各セラ
ミック板を分離する装置であって、 前記押圧部材が前記セラミック板の移動方向に回転する
ローラー部材を備えており、該ローラー部材によって前
記セラミック板を押圧するように構成されていることを
特徴とする、セラミック板分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5108984A JP2817568B2 (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | セラミック板分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5108984A JP2817568B2 (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | セラミック板分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06321352A true JPH06321352A (ja) | 1994-11-22 |
| JP2817568B2 JP2817568B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=14498642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5108984A Expired - Fee Related JP2817568B2 (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | セラミック板分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2817568B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5835846A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-02 | Hitachi Ltd | 電子銃構体 |
-
1993
- 1993-05-11 JP JP5108984A patent/JP2817568B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5835846A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-02 | Hitachi Ltd | 電子銃構体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2817568B2 (ja) | 1998-10-30 |
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