JPH06321666A - 窯業系板材の凹凸表面化粧方法 - Google Patents
窯業系板材の凹凸表面化粧方法Info
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- JPH06321666A JPH06321666A JP13143493A JP13143493A JPH06321666A JP H06321666 A JPH06321666 A JP H06321666A JP 13143493 A JP13143493 A JP 13143493A JP 13143493 A JP13143493 A JP 13143493A JP H06321666 A JPH06321666 A JP H06321666A
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- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
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- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 表面の耐水性をより完全なものとすると共に
自然的な外観を付与することが出来、かつ塗装工程での
塗料管理も容易にできる窯業系板材の凹凸表面化粧方法
を提供することを目的とする。 【構成】 表面に凹凸模様を付してなる窯業系板材1の
凸部表面に浸透性吸水防止剤2を塗布含浸させ、該塗装
後凸部表面1Aのみに前記窯業系板材原料の乾燥時の色
彩に一致する顔料を 0.5〜5 %添加した、あるいはこの
顔料を添加しないフッソ樹脂系、アクリルウレタン系又
はアルコキシド系の耐候性のあるクリヤー塗料3を塗布
し、次いで再度前記窯業系板材表面全面に顔料を含まな
い前記耐候性のあるクリヤー塗料3Aを塗布する工程よ
りなり、クリヤー塗料により地色をそのまま発色させる
と共に凹部と凸部とに濃淡を付与しこれによって紫外線
による塗膜劣化の目立ちを少なくする。
自然的な外観を付与することが出来、かつ塗装工程での
塗料管理も容易にできる窯業系板材の凹凸表面化粧方法
を提供することを目的とする。 【構成】 表面に凹凸模様を付してなる窯業系板材1の
凸部表面に浸透性吸水防止剤2を塗布含浸させ、該塗装
後凸部表面1Aのみに前記窯業系板材原料の乾燥時の色
彩に一致する顔料を 0.5〜5 %添加した、あるいはこの
顔料を添加しないフッソ樹脂系、アクリルウレタン系又
はアルコキシド系の耐候性のあるクリヤー塗料3を塗布
し、次いで再度前記窯業系板材表面全面に顔料を含まな
い前記耐候性のあるクリヤー塗料3Aを塗布する工程よ
りなり、クリヤー塗料により地色をそのまま発色させる
と共に凹部と凸部とに濃淡を付与しこれによって紫外線
による塗膜劣化の目立ちを少なくする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は窯業系板材の凹凸表面
化粧方法に関する。
化粧方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、繊維補強セメントなどからなる窯
業系板材が外装壁板等として非常に広く使用されてい
る。この種壁板は同一形状のものが安価に大量生産可能
で、木材などの天然資源を殆ど消費しないので自然保護
の観点からも好ましいといった利点を有する。ところ
で、これら窯業系板材は表面吸水性を有するので、その
ままであると防水効果が十分でないため従来では表面吸
水性を抑えると同時に意匠性を付与する目的で各種色彩
の防水性塗料で表面化粧することが行われていた。ま
た、さらに上記窯業系板材表面の意匠性を付与するた
め、例えば煉瓦積み様あるいはタイル張り様の凹凸目地
模様を表面に形成し目地と凸部表面とを塗り分けて化粧
することも行われている。
業系板材が外装壁板等として非常に広く使用されてい
る。この種壁板は同一形状のものが安価に大量生産可能
で、木材などの天然資源を殆ど消費しないので自然保護
の観点からも好ましいといった利点を有する。ところ
で、これら窯業系板材は表面吸水性を有するので、その
ままであると防水効果が十分でないため従来では表面吸
水性を抑えると同時に意匠性を付与する目的で各種色彩
の防水性塗料で表面化粧することが行われていた。ま
た、さらに上記窯業系板材表面の意匠性を付与するた
め、例えば煉瓦積み様あるいはタイル張り様の凹凸目地
模様を表面に形成し目地と凸部表面とを塗り分けて化粧
することも行われている。
【0003】
【従来技術の問題点】しかしながら、外装壁板にあって
は紫外線の影響による褪色劣化や浮遊埃の付着による汚
れなどにより次第に見栄えが悪くなり、外壁全体として
の意匠性が早期の内に低下するといった問題があった。
そして、このような劣化が生じると防水機能も次第に阻
害され、壁板裏面へ浸透した水による発黴や、冬季厳寒
となる地域では凍結融解による劣化がさらに促進される
といった問題が有った。
は紫外線の影響による褪色劣化や浮遊埃の付着による汚
れなどにより次第に見栄えが悪くなり、外壁全体として
の意匠性が早期の内に低下するといった問題があった。
そして、このような劣化が生じると防水機能も次第に阻
害され、壁板裏面へ浸透した水による発黴や、冬季厳寒
となる地域では凍結融解による劣化がさらに促進される
といった問題が有った。
【0004】また、煉瓦積み様あるいはタイル張り様の
凹凸目地模様を表面に形成した板材にあっては凸部表面
と目地部とを塗り分ける必要があり、塗装工程も混色を
避けるため塗料などの管理が複雑となる問題があった。
さらに、近年では外壁の外観として人工的な彩色のもの
から天然石等のような自然にある素材の質感が好まれる
傾向にあり、上記着色塗装ではこのような外観をかもし
だすことは困難となる問題があった。
凹凸目地模様を表面に形成した板材にあっては凸部表面
と目地部とを塗り分ける必要があり、塗装工程も混色を
避けるため塗料などの管理が複雑となる問題があった。
さらに、近年では外壁の外観として人工的な彩色のもの
から天然石等のような自然にある素材の質感が好まれる
傾向にあり、上記着色塗装ではこのような外観をかもし
だすことは困難となる問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記問題点
に鑑み、表面の耐水性をより完全なものとすると共に自
然的な外観を付与することが出来、かつ塗装工程での塗
料管理も容易にできる窯業系板材の凹凸表面化粧方法を
提供することを目的としてなされたものである。
に鑑み、表面の耐水性をより完全なものとすると共に自
然的な外観を付与することが出来、かつ塗装工程での塗
料管理も容易にできる窯業系板材の凹凸表面化粧方法を
提供することを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明の窯業系
板材の凹凸表面化粧方法は、表面に凹凸模様を付してな
る窯業系板材表面の凸部表面のみに浸透性吸水防止剤を
塗布含浸させ、該塗装後凸部表面のみに前記窯業系板材
原料の乾燥時の色彩に一致する顔料を 0.5〜5%添加し
たフッソ樹脂系、アクリルウレタン系又はアルコキシド
系の耐候性のあるクリヤー塗料を塗布し、次いで再度前
記窯業系板材表面全面に顔料を含まない前記耐候性のあ
るクリヤー塗料を塗布すること、及び上記顔料を含むク
リヤー塗料の塗布を省略し、凸部表面のみに浸透性吸水
防止剤を塗布含浸させ、該塗装後前記窯業系板材表面全
面に顔料を含まない前記耐候性のあるクリヤー塗料を塗
布することを特徴とするものである。
板材の凹凸表面化粧方法は、表面に凹凸模様を付してな
る窯業系板材表面の凸部表面のみに浸透性吸水防止剤を
塗布含浸させ、該塗装後凸部表面のみに前記窯業系板材
原料の乾燥時の色彩に一致する顔料を 0.5〜5%添加し
たフッソ樹脂系、アクリルウレタン系又はアルコキシド
系の耐候性のあるクリヤー塗料を塗布し、次いで再度前
記窯業系板材表面全面に顔料を含まない前記耐候性のあ
るクリヤー塗料を塗布すること、及び上記顔料を含むク
リヤー塗料の塗布を省略し、凸部表面のみに浸透性吸水
防止剤を塗布含浸させ、該塗装後前記窯業系板材表面全
面に顔料を含まない前記耐候性のあるクリヤー塗料を塗
布することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】この発明の窯業系板材の凹凸表面化粧方法は、
窯業系板材の基材そのものの質感、即ち繊維補強セメン
ト板の場合はセメント水和物特有の色彩、カルシウム分
の析出によるエフロレッセンスの状態さらには混合され
ている骨材の外観をそのままの状態で表れるようにした
ものである。
窯業系板材の基材そのものの質感、即ち繊維補強セメン
ト板の場合はセメント水和物特有の色彩、カルシウム分
の析出によるエフロレッセンスの状態さらには混合され
ている骨材の外観をそのままの状態で表れるようにした
ものである。
【0008】そして、この窯業系板材の凸部表面にまず
浸透性吸水防止剤を塗布含浸させ、表面吸水性を抑え
る。この浸透性吸水防止剤としては、シラン系含浸剤な
いしはアクリル樹脂系、ポリウレタン樹脂系のシーラー
が使用される。これら浸透性吸水防止剤は窯業系板材表
面の凸部表面に含浸されるので窯業系板材はシーラー塗
布の時点で凸部のみ表面吸水性が無くなる。
浸透性吸水防止剤を塗布含浸させ、表面吸水性を抑え
る。この浸透性吸水防止剤としては、シラン系含浸剤な
いしはアクリル樹脂系、ポリウレタン樹脂系のシーラー
が使用される。これら浸透性吸水防止剤は窯業系板材表
面の凸部表面に含浸されるので窯業系板材はシーラー塗
布の時点で凸部のみ表面吸水性が無くなる。
【0009】そして、そのシーラー塗装後凹凸模様の凸
部表面のみに前記窯業系板材原料の乾燥時の色彩に一致
する顔料を 0.5〜5 %添加したフッソ樹脂系、アクリル
ウレタン系又はアルコキシド系の耐候性のあるクリヤー
塗装を施すことにより、凸部表面と目地部との色分けを
行う。上記顔料を 0.5〜5 %とするのは、0.5 %より少
ないと明瞭な色分けができず5 %より多くすると顔料が
紫外線などで劣化した場合に目立ちやすくなるからであ
る。
部表面のみに前記窯業系板材原料の乾燥時の色彩に一致
する顔料を 0.5〜5 %添加したフッソ樹脂系、アクリル
ウレタン系又はアルコキシド系の耐候性のあるクリヤー
塗装を施すことにより、凸部表面と目地部との色分けを
行う。上記顔料を 0.5〜5 %とするのは、0.5 %より少
ないと明瞭な色分けができず5 %より多くすると顔料が
紫外線などで劣化した場合に目立ちやすくなるからであ
る。
【0010】そして、最終的に前記窯業系板材表面全面
に顔料を含まない前記耐候性のあるクリヤー塗料を再度
塗布することにより板材表面全面を耐水化するのであ
る。このクリヤーには、着色を目的とする顔料を全く使
用しないので紫外線による褪色の問題は全く生じない。
なお、この発明において、前記顔料を含むクリヤー塗装
を省略することも可能である。この場合は、凹部には浸
透性吸水防止剤が塗布されていないので水分が浸透しい
わゆる「濡れ色」となって自然なツートンカラーとな
る。
に顔料を含まない前記耐候性のあるクリヤー塗料を再度
塗布することにより板材表面全面を耐水化するのであ
る。このクリヤーには、着色を目的とする顔料を全く使
用しないので紫外線による褪色の問題は全く生じない。
なお、この発明において、前記顔料を含むクリヤー塗装
を省略することも可能である。この場合は、凹部には浸
透性吸水防止剤が塗布されていないので水分が浸透しい
わゆる「濡れ色」となって自然なツートンカラーとな
る。
【0011】
【実施例】次に、この発明の実施例を説明する。
【0012】〔実施例1〕厚さ1.5cm 、縦横各45cm、表
面に 5×8cm 間隔で深さ4mm の煉瓦様目地溝を縦横に有
する繊維補強セメント板1をプレス成形し、養生硬化後
その凸部表面のみに浸透性吸水防止剤2としてシラン系
含浸剤(大日本塗料社製商品名:ニットシール)をロー
ルコータにより200 g/m2で塗布し乾燥させた。
面に 5×8cm 間隔で深さ4mm の煉瓦様目地溝を縦横に有
する繊維補強セメント板1をプレス成形し、養生硬化後
その凸部表面のみに浸透性吸水防止剤2としてシラン系
含浸剤(大日本塗料社製商品名:ニットシール)をロー
ルコータにより200 g/m2で塗布し乾燥させた。
【0013】次いで、この板材表面の凸部表面1Aのみ
に明灰色の顔料を2%添加したクリヤー塗料3としてフ
ッソ樹脂系塗料(大日本塗料社製商品名:Vフロンクリ
ヤー)を 110g/m2でロールコータにより塗布し乾燥させ
た。次いで、この凸部表面1Aの塗膜乾燥後、顔料を含
まない前記クリヤー塗料3Aを板材1表面全面に塗布し
た。
に明灰色の顔料を2%添加したクリヤー塗料3としてフ
ッソ樹脂系塗料(大日本塗料社製商品名:Vフロンクリ
ヤー)を 110g/m2でロールコータにより塗布し乾燥させ
た。次いで、この凸部表面1Aの塗膜乾燥後、顔料を含
まない前記クリヤー塗料3Aを板材1表面全面に塗布し
た。
【0014】〔実施例2〕実施例1で使用した顔料を含
むクリヤー塗料3の塗布を省略し、凸部表面の吸水製防
止剤2を塗布後直ちに顔料を含まないクリヤー塗料を板
材1表面全面に塗布した。
むクリヤー塗料3の塗布を省略し、凸部表面の吸水製防
止剤2を塗布後直ちに顔料を含まないクリヤー塗料を板
材1表面全面に塗布した。
【0015】〔実施例3〕実施例1で使用した浸透性吸
水防止剤2のシラン系含浸剤に代え、ポリウレタン樹脂
系含浸剤を、またクリヤー塗料3、3Aとして無機系塗
料を使用した他は実施例1と同様にして表面化粧を行っ
た。
水防止剤2のシラン系含浸剤に代え、ポリウレタン樹脂
系含浸剤を、またクリヤー塗料3、3Aとして無機系塗
料を使用した他は実施例1と同様にして表面化粧を行っ
た。
【0016】〔比較例〕実施例1で使用した同大形状の
繊維補強セメント板1表面に、実施例1と同様シラン系
含浸剤を 200 g/m2 で塗布し乾燥させ、次いでその表面
にアイボリー系の顔料着色エナメル塗料を 130g/m2で全
面に塗布し、次いで凸部表面1Aのみに灰色系の顔料着
色エナメル塗料を30g/m2となるようロールコータで塗布
して表面化粧を行った。
繊維補強セメント板1表面に、実施例1と同様シラン系
含浸剤を 200 g/m2 で塗布し乾燥させ、次いでその表面
にアイボリー系の顔料着色エナメル塗料を 130g/m2で全
面に塗布し、次いで凸部表面1Aのみに灰色系の顔料着
色エナメル塗料を30g/m2となるようロールコータで塗布
して表面化粧を行った。
【0017】上記実施例1の試験板を観察したところ図
1のように基材1凸部表面に浸透性吸水防止剤2が浸透
し、凸部表面にはクリヤー塗料3による塗膜が形成され
さらにその上に全面に顔料を含まないクリヤー塗料3A
で塗装されているのが観察された。
1のように基材1凸部表面に浸透性吸水防止剤2が浸透
し、凸部表面にはクリヤー塗料3による塗膜が形成され
さらにその上に全面に顔料を含まないクリヤー塗料3A
で塗装されているのが観察された。
【0018】そしてその外観は目地部がクリヤー塗料3
Aによる暗色の濡れ色、凸部表面が明灰色の乾燥した地
色となって明瞭に塗り分けられた自然石風の外観であっ
た。一方比較例はアイボリー系と灰色系の着色により地
色は全く観察されないものであった。
Aによる暗色の濡れ色、凸部表面が明灰色の乾燥した地
色となって明瞭に塗り分けられた自然石風の外観であっ
た。一方比較例はアイボリー系と灰色系の着色により地
色は全く観察されないものであった。
【0019】次いで、実施例1〜3及び比較例について
サンシャインウエザーメータで紫外線耐候試験を実施し
たところ、実施例1〜3のものは 3000 時間経過後も外
観に全く変化は無かったが、比較例のものは 1000 時間
後に褪色が見られ、塗膜全面にチョーキング現象が発生
し、元の色が判らない程度に褪色した。
サンシャインウエザーメータで紫外線耐候試験を実施し
たところ、実施例1〜3のものは 3000 時間経過後も外
観に全く変化は無かったが、比較例のものは 1000 時間
後に褪色が見られ、塗膜全面にチョーキング現象が発生
し、元の色が判らない程度に褪色した。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の窯業系
板材の凹凸表面化粧方法は、窯業系板材そのものの持つ
自然な外観をそのまま表したものであり、しかも板材凸
部表面に浸透性吸水防止剤2を含浸させた上で耐候性の
良いクリヤー塗装3、3Aを施してなるから、顔料の紫
外線による劣化による外観変化は殆ど生じることがな
く、また仮に生じても色彩変化は無彩色の範囲内に止ま
るので殆ど目立ず、長期に渡って自然石風の外観を保持
する。さらに、この発明の窯業系板材の凹凸表面化粧方
法では顔料の使用は凸部表面に塗布するクリヤー塗料3
だけであるので混色の危険が少なく、仮に生じても地色
との差が少ないので目立ちにくく品質の良い化粧が容易
に実施することができるといった種々の効果を有する。
板材の凹凸表面化粧方法は、窯業系板材そのものの持つ
自然な外観をそのまま表したものであり、しかも板材凸
部表面に浸透性吸水防止剤2を含浸させた上で耐候性の
良いクリヤー塗装3、3Aを施してなるから、顔料の紫
外線による劣化による外観変化は殆ど生じることがな
く、また仮に生じても色彩変化は無彩色の範囲内に止ま
るので殆ど目立ず、長期に渡って自然石風の外観を保持
する。さらに、この発明の窯業系板材の凹凸表面化粧方
法では顔料の使用は凸部表面に塗布するクリヤー塗料3
だけであるので混色の危険が少なく、仮に生じても地色
との差が少ないので目立ちにくく品質の良い化粧が容易
に実施することができるといった種々の効果を有する。
【図1】この発明の実施例の要部拡大断面図である。
1…窯業系板材 1A…凸部表面 2…浸透性吸水防止剤 3…顔料添加のクリヤー塗料 3A…顔料無添加のクリヤー塗料
Claims (2)
- 【請求項1】 表面に凹凸模様を付してなる窯業系板材
表面の凸部表面のみに浸透性吸水防止剤を塗布含浸さ
せ、該塗装後凸部表面のみに前記窯業系板材原料の乾燥
時の色彩に一致する顔料を 0.5〜5 %添加したフッソ樹
脂系、アクリルウレタン系又はアルコキシド系の耐候性
のあるクリヤー塗料を塗布し、次いで再度前記窯業系板
材表面全面に顔料を含まない前記耐候性のあるクリヤー
塗料を塗布することを特徴とする窯業系板材の凹凸表面
化粧方法。 - 【請求項2】 表面に凹凸模様を付してなる窯業系板材
表面の凸部表面のみに浸透性吸水防止剤を塗布含浸さ
せ、該塗装後前記窯業系板材表面全面に顔料を含まない
前記耐候性のあるクリヤー塗料を塗布することを特徴と
する窯業系板材の凹凸表面化粧方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13143493A JPH06321666A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 窯業系板材の凹凸表面化粧方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13143493A JPH06321666A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 窯業系板材の凹凸表面化粧方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06321666A true JPH06321666A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=15057878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13143493A Pending JPH06321666A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 窯業系板材の凹凸表面化粧方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06321666A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014055516A (ja) * | 2013-12-25 | 2014-03-27 | Ohbayashi Corp | 目地状模様を有したセメント組成体の製造方法 |
| JP2016041904A (ja) * | 2015-11-24 | 2016-03-31 | 株式会社大林組 | 目地状模様を有したセメント組成体の製造方法 |
-
1993
- 1993-05-07 JP JP13143493A patent/JPH06321666A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014055516A (ja) * | 2013-12-25 | 2014-03-27 | Ohbayashi Corp | 目地状模様を有したセメント組成体の製造方法 |
| JP2016041904A (ja) * | 2015-11-24 | 2016-03-31 | 株式会社大林組 | 目地状模様を有したセメント組成体の製造方法 |
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