JPH063216U - 放熱板の取付構造 - Google Patents
放熱板の取付構造Info
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- JPH063216U JPH063216U JP4285392U JP4285392U JPH063216U JP H063216 U JPH063216 U JP H063216U JP 4285392 U JP4285392 U JP 4285392U JP 4285392 U JP4285392 U JP 4285392U JP H063216 U JPH063216 U JP H063216U
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- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 優れた外観および強度を有する放熱板の取付
構造を提供することである。 【構成】 蓋リング42を略皿形状とする一方、放熱板
44および蓋パッキン45を蓋リング42の下面に配設
し、取付リング46を蓋リング42の裏面側からねじ止
めすることにより、蓋リング42と取付リング46との
間に放熱板44および蓋パッキン45を挾持したもので
ある。これにより、ねじの頭部が蓋リング42の上面、
すなわち蓋体12の内部に位置するので、外観が損なわ
れることがない。
構造を提供することである。 【構成】 蓋リング42を略皿形状とする一方、放熱板
44および蓋パッキン45を蓋リング42の下面に配設
し、取付リング46を蓋リング42の裏面側からねじ止
めすることにより、蓋リング42と取付リング46との
間に放熱板44および蓋パッキン45を挾持したもので
ある。これにより、ねじの頭部が蓋リング42の上面、
すなわち蓋体12の内部に位置するので、外観が損なわ
れることがない。
Description
【0001】
本考案は、炊飯器の蓋に設けられる放熱板の取付構造に関するものである。
【0002】
炊飯器には、蓋体の内面に凝縮した水滴が、炊き上がった米に落下したり、蓋 体を開放した際に炊飯器の外へ流れ落ちたりしないように、蓋体の内面に保温用 加熱ヒータを備えた放熱板を設けて水滴が発生しないようにしたものがある。 従来、このような放熱板の取付構造は、例えば、図5あるいは図6に示すよう になっている。
【0003】 図5に示す取付構造では、蓋リング1には中央部に大径の開口部1aが形成さ れている。加熱ヒータ2aを有する放熱板2は、前記蓋リング1の上方側から開 口部1aを蓋するように配設されている。放熱板2の外縁部と蓋リング1の内縁 部との間には蓋パッキン3が挾持され、放熱板2は蓋リング1に上面側からねじ 止めされている。前記蓋リング1は略皿形状の蓋本体4の縁部に嵌合されている 。
【0004】 一方、図6に示す取付構造では、蓋リング6には前記蓋リング1のような開口 部1aがなく、略皿形状をしており、蓋本体7の縁部に嵌合されている。加熱ヒ ータ8aを有する放熱板8は蓋リング6の下面側から両者の間に蓋パッキン9を 挾持した状態でねじ止めされている。
【0005】
しかしながら、前記図5に示す取付構造では、蓋リング1の中央部に大きな開 口部1aが形成されているため、所定の強度が得られない。しかも、この開口部 1aを有する蓋リング1は樹脂材料で構成されているため、成形後に変形しやす い。 これに対し、図6に示す取付構造では、蓋リング6を皿形状としたので、図5 に示すものに比べて変形しにくくなるが、放熱板8を蓋リング6の下面側からね じ止めする必要が生じるので、ねじの頭部が露出し、外観が損なわれるという問 題点がある。 本考案は前記問題点に鑑み、優れた外観および強度を有する放熱板の取付構造 を提供することを目的とする。
【0006】
本考案は前記目的を達成するため、保温用加熱ヒータを備えた放熱板を、蓋本 体の縁部に嵌合される蓋リングに蓋パッキンとともにねじ止めするようにした放 熱板の取付構造において、前記蓋リングを略皿形状とする一方、蓋リングと、該 蓋リングの下面側に配設される取付リングとの間に、前記放熱板を蓋パッキンと ともに挾持し、該取付リングを蓋リングの上面側からねじ止めしたものである。
【0007】
本考案では、蓋リングと取付リングとの間に、放熱板および蓋パッキンが挾持 され、蓋リングの上面側からねじ止めされているので、ねじの頭部が炊飯器内部 側に露出することがない。また、蓋リングは開口部のない略皿形状であるので、 高い強度を有している。
【0008】
次に、本考案の一実施例について図1ないし図4に従って説明する。 図1に示す誘導加熱型炊飯器は、炊飯器本体11と、この炊飯器本体11にヒ ンジ軸11aを中心として回動自在に設けられた蓋体12とからなっている。 炊飯器本体11は、底板および側板を形成する外胴13と、この外胴13の上 端に強制嵌合された肩体14と、前記外胴13内に収容された皿形の保護枠15 と、上端が前記肩体14に嵌合し、下端が前記保護枠15に嵌合する筒状の金属 製内胴16とから構成されている。
【0009】 前記肩体14,保護枠15および内胴16で形成された容器収容部17内には 炊飯容器18が収容されている。前記保護枠15の下方には外胴13に取り付け られたフェライト取付台19が位置している。取付台19の上面には、前記保護 枠15との間に誘導加熱コイル20が配設され、取付台19の下面には都合8本 のフェライト21が放射状に取り付けられている(図4参照)。このフェライト 21はコイル20に通電した際に発生する磁力線が前記電子部品に及ぶのを防止 するためのものである。
【0010】 内胴16には略長方形の取付孔16aが穿設されるとともに、この取付孔16 aを除く部分には保温用のヒータ22が配設されている。前記取付孔16aには 一対のサイドセンサ23,23が上下にそれぞれ取り付けられたセンサホルダ2 4が嵌め込まれている。これらのセンサ23,23は炊飯容器18の外側面に圧 接して、この炊飯容器18を介して内部の温度を検出するものである。保護枠1 5の外縁部にはアルミニウム製の反射板25が設けられ、雑音の漏洩を防止して いる。
【0011】 炊飯器本体11の下方空間部には図示しないトランジスタ等の電子部品が実装 されたIH基板26が収容されている。このIH基板26は多数の放熱フィン2 7を有するとともに、ファン28が回転自在に取り付けられている。ファン28 はモータ29により回転し、底板に形成した複数の空気孔13aを介して空気を 吸引し、前記電子部品を冷却するようになっている。なお、30は電子部品バッ クアップ用の電池を設けた電池基板で、炊飯器本体11の下方空間部の後方側に 配設されている(図4参照)。
【0012】 炊飯器本体11の前方空間部には基板ホルダ31が収容されている。この基板 ホルダ31は、炊飯器本体11の下方側に位置する垂直面部31aと、上方側に 位置する傾斜面部31bとからなり、基板32a,32bがそれぞれ固定されて いる。傾斜面部31bに固定された基板32bには炊飯スイッチ33a等の3つ のスイッチが実装されるとともに、LCDスペーサ34を介してLCD35が取 り付けられている。LCD35は炊飯器本体11の上端前方部に設けたパネル3 6から目視可能となっている。
【0013】 以下、本考案に係る放熱板の取付構造を詳細に説明する。 蓋体12は、図2に示すように、略皿形状の蓋本体41と、この蓋本体41の 縁部に嵌合される略皿形状の蓋リング42と、この蓋リング42の下面に配設さ れ、加熱ヒータ43を備えた放熱板44と、蓋本体41を炊飯器本体11に閉塞 した際に、炊飯容器18の外縁部に圧接する蓋パッキン45と、放熱板44およ び蓋パッキン45を蓋リング42に固定するための取付リング46とから構成さ れている。
【0014】 前記蓋本体41には、図3に示すように、蒸気口47が形成されており、この 蒸気口47の下面側縁部からは筒状部48が延設されている。この筒状部48は 、蓋本体41の後端側がほぼ半分切り欠かれており、外周面には一対の係止受部 49(一方は図示せず)が突設されている。
【0015】 前記蓋リング42には、放熱板44,蓋パッキン45および取付リング46が 配設されるように収容凹部50が形成されている。蓋リング42の上面には補強 用リブ51およびねじ孔52が形成されるとともに、前記蒸気口47に嵌合する 蒸気通路部53が設けられている(図3参照)。この蒸気通路部53の上面には 複数のスリット53aが形成され、外周側には前記各係止受部49に係止する係 止片54がそれぞれ立設されている。また、蓋リング42の下面収容凹部50に は、側面から所定間隔離れた位置に蓋リング42を位置決めするための環状の突 条55が突設されている。
【0016】 前記放熱板44はアルミニウムからなり、外縁部は断面略L字形に折曲されて 、前記収容凹部50の底面(突条55の外側)に当接するようになっている。ま た、この放熱板44には、図1に示すように、前記蒸気通路部53に対応する位 置に貫通孔44aが形成され、蒸気漏れ調整栓56が嵌合されている。蒸気漏れ 調整栓56には連通溝57が4箇所に等分で設けられ、前記貫通孔44aに嵌合 した状態で炊飯器内外を連通している。
【0017】 前記蓋パッキン45はシリコンゴム等を蛇腹状に形成したもので、一端側は外 周側に断面略L字形に延設されている。 前記取付リング46は、ポリプロピレン等の合成樹脂材料からなる円環形状の もので、その内縁は断面略L字形に延設され、前記蓋パッキン45の縁部を抱持 可能となっている。
【0018】 前記構成の蓋体12は次のようにして組み立てられる。 すなわち、まず蓋リング42の下面収容凹部50に放熱板44および蓋パッキ ン45を順次配設し、両者を取付リング46で蓋リング42の間に挾持して、蓋 リング42の上面側からねじ止めする。次に、蓋リング42の先端側に設けたフ ック42aを蓋本体41の先端縁部に形成した貫通孔41aに挿入した状態で蓋 リング42を蓋本体41に嵌合する(図1参照)。このとき、筒状部48が半分 切り欠かれているので、蒸気通路部53は蒸気口47にスムーズに嵌合する。ま た、係止片54が係止受部49に係止されるので、蓋本体41と蓋リング42と が正確に位置決めされ、前記蒸気通路53の上面と蓋本体41の表面とが面一と なる。 このようにして組み立てられた状態では、ねじの頭部は蓋リング42の上面側 、すなわち蓋体12の内部に位置することになり、外観が向上する。
【0019】
以上の説明から明らかなように、本考案に係る放熱板の取付構造によれば、蓋 リングを開口部のない略皿形状としたので、その強度が向上する。また、取付リ ングで、放熱板および蓋パッキンを蓋リングに挾持し、取付リングを蓋リングの 裏面側からねじ止めするようにしたので、ねじの頭部が炊飯器の内部側に露出す ることがなく、外観上優れたものとなる。
【図1】 本実施例に係る炊飯器の断面図である。
【図2】 放熱板の取付構造を示す図1の部分拡大断面
図である。
図である。
【図3】 蒸気口の構造を示す図1の部分拡大断面図で
ある。
ある。
【図4】 図1の底面図である。
【図5】 従来例に係る放熱板の取付構造を示す部分断
面図である。
面図である。
【図6】 他の従来例に係る放熱板の取付構造を示す部
分断面図である。
分断面図である。
11…炊飯器本体、12…蓋体、34…LCDスペー
サ、35…LCD、36…パネル、42…蓋リング、4
4…放熱板、45…蓋パッキン、46…取付リング。
サ、35…LCD、36…パネル、42…蓋リング、4
4…放熱板、45…蓋パッキン、46…取付リング。
Claims (1)
- 【請求項1】 保温用加熱ヒータを備えた放熱板を、蓋
本体の縁部に嵌合される蓋リングに蓋パッキンとともに
ねじ止めするようにした放熱板の取付構造において、前
記蓋リングを略皿形状とする一方、蓋リングと、該蓋リ
ングの下面側に配設される取付リングとの間に、前記放
熱板を蓋パッキンとともに挾持し、該取付リングを蓋リ
ングの上面側からねじ止めしたことを特徴とする放熱板
の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4285392U JP2561881Y2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 放熱板の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4285392U JP2561881Y2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 放熱板の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063216U true JPH063216U (ja) | 1994-01-18 |
| JP2561881Y2 JP2561881Y2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=12647580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4285392U Expired - Fee Related JP2561881Y2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 放熱板の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2561881Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-06-22 JP JP4285392U patent/JP2561881Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2561881Y2 (ja) | 1998-02-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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