JPH0632202Y2 - 蓋体の開閉用ヒンジ - Google Patents

蓋体の開閉用ヒンジ

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JPH0632202Y2
JPH0632202Y2 JP6842388U JP6842388U JPH0632202Y2 JP H0632202 Y2 JPH0632202 Y2 JP H0632202Y2 JP 6842388 U JP6842388 U JP 6842388U JP 6842388 U JP6842388 U JP 6842388U JP H0632202 Y2 JPH0632202 Y2 JP H0632202Y2
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JP
Japan
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lid
slider
opening
hinge
support member
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JP6842388U
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JPH01170454U (ja
Inventor
和彦 大城
Original Assignee
加藤電機株式会社
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Publication date
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  • Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、例えば遠心分離機の蓋体を開閉する際に用
いて好適な、蓋体の開閉用ヒンジに関する。
(従来の技術) 遠心分離機は蓋体で覆われた本体内部で円筒容器が高速
で回転するので、蓋体を開閉する際に気をつけないと手
を巻き込まれてケガをする恐れが多分にある。そこで本
体の外側に設けた蓋体のロック装置を解除させるのみで
自動的に蓋体が開かれるように構成したヒンジが望まれ
ている。
その際に、ヒンジは通常スプリング等の弾性部材の弾力
を利用して蓋体を自動的に開くように構成するので、何
らからのブレーキ手段を設けないと蓋体が全開位置であ
おられたり、弾ね上がったりしてしまう。
このことは、何も遠心分離機の蓋体の開閉用ヒンジでな
くとも、ロック装置を解除することによって蓋体を自動
的に開くように構成したものに一般的に言えることであ
る。
そのためさまざまなブレーキ装置を施したヒンジが開発
されているが、従来のものはいずれも摩擦力を利用した
もので、蓋体を閉じる際にこの摩擦力に抗して蓋体を下
押ししなくてはならない他、永年使用することにより摩
擦力が減退し、充分なブレーキ作用を営めなくなるとい
う問題があった。
(考案が解決しようとする課題) この考案の目的は、蓋体を閉じる際にも抵抗なくスムー
ズに閉じることができ、永年使用してもブレーキ作用が
低下しないように構成した、蓋体の開閉用ヒンジを提供
せんとするにある。
(課題を解決するための手段) 上述した技術的課題を達成するためにこの考案は、蓋体
を支持する支持部材と、本体側へ取り付けられる取付部
材をヒンジピンで回動自在に連結し、支持部材と弾性部
材を用いて開成方向へ回動附勢させると共に、前記支持
部材と取付部材のいずれか一方のものに弾性部材によっ
て一方向へ摺動附勢されるスライダーを設け、このスラ
イダーと対向する位置にカム部を設け、前記スライダー
が前記カム部と当接してブレーキ作用を営むように構成
したものである。
この考案はまた、支持部材と取付部材の相方に弾性部材
によって一方向に摺動を附勢されるスライダーを設け、
前記支持部材と取付部材の相方に前記スライダーと当接
するカム部を設け、もって一方の弾性部材によって支持
部材が開成方向へ附勢されると共に、一定開角度以上に
おいてもう一方の弾性部材でブレーキ作用を営むように
構成したものである。
(作用) 弾性部材の弾力によって一方向へ摺動附勢されているス
ライダーと、このスライダーと当接するカム部とによっ
てブレーキ作用を営むように構成したので、ブレーキの
きき方が滑らかであると共に、蓋体を閉じる際にも大き
な摩擦力が作用していないので、さしたる抵抗に遭遇す
ることはない。
また、単なる摩擦力によるものと比べて、永年使用して
も摩耗してしまうことがない。
(実施例) 図面はこの考案の一実施例を示し、1は例えば遠心分離
機の本体、2はその蓋体である。本体1の一側にはロッ
ク装置3が設置されている。このロック装置3は、本体
1の上端部にピン5を介して回動自在に軸支された係止
部材4と、この係止部材4に作用させた捩じりコイルス
プリング6と、係止部材4の係止部4aによってその係合
穴7aを係止されている、蓋体2より垂設した係合板7か
ら構成されている。
本体1より他側部には、取付部材8が固着されており、
この取付部材8にはヒンジピン9を介して支持部材10の
両側板10a、10aが連結され、この支持部材10に蓋体2の
後端部が固着されている。支持部材10には、一対のスラ
イダー11、11が圧縮コイルスプリングから成る弾性部材1
2、12によって一方向に摺動を附勢されて収装されてお
り、このスライダー11、11の頂部に設けた隆起部11a、11a
と対向する位置には、蓋体2を閉じた位置で該蓋体2に
近づくほどヒンジピン9の軸心より遠くなるような曲線
を有する一対のカム部13、13が設けられ、該隆起部11a、1
1aと当接している。
取付部材8の方にも、圧縮コイルスプリングから成る弾
性部材14によって一方に摺動を附勢されているスライダ
ー15が収装されており、支持部材10のスライダー15に設
けた隆起部15aと対向する位置には、蓋体2を閉じた位
置において、所定位置からヒンジピン9の軸心より急激
に遠くなるような曲線を持つカム部16が設けられてお
り、スライダー15の隆起部15aと当接している。
したがって、蓋体2を閉じた状態において、支持部材10
側のスライダー11、11の隆起部11a、11aは、該蓋体2側に
最も近づいているカム部13、13の始端部13a、13aと当接し
ており、弾性部材12、12が支持部材10を介して蓋体2を
開成方向へ附勢させている。他方、取付部材8側のスラ
イダー15の隆起部15aは、ヒンジピンに最も近づいてい
るカム部16の始端部16aにある。
今、係止部材4の支点を越えた作動部4bを捩じりコイル
スプリング6の弾力に抗して押し、係止部4aによる係合
板7の係合穴7aに対する係止を解くと、蓋体2は弾性部
材12、12の弾力により自動的に開かれる。その際、スラ
イダー11、11の隆起部11a、11aはカム部13の上面を滑り終
端部13b、13bへ移動し、係合することにより蓋体2のそ
れ以上の開蓋を阻止する。蓋体2が全開される少し前の
開成角度において、取付部材8側のスライダー15の隆起
部15aは、支持部材10に設けたカム部16のヒンジピン9
より離れる方向に隆起させた隆起部16bに達っし、スラ
イダー15が弾性部材14の弾力に抗して下方へ摺動させら
れるので、支持部材10の回動にブレーキが掛かりその勢
いをそがれる。したがって、蓋体2が急激に弾ね上げら
れたり、あおられたりすることがない。
次に、蓋体2はこれを下押しすることによって閉じられ
るが、その際に隆起部11a、11aをカム部13、13に当接させ
ているスライダー11、11は、弾性部材12、12の弾力に抗し
て摺動させられるので抵抗に遭遇する。しかも、その初
動動作時においては、スライダー15の隆起部15aが弾性
部材14によってカム部16に強く当接する構成となってい
るので上記抵抗は大きいが、従来の摩擦部材によるブレ
ーキ機構に比べれば、大きな摩擦力が作用していないの
で、初動動作時の抵抗は小さいといえよう。そして、蓋
体2を閉じると、係合板7の係合穴7aが係止部材4の係
止部4aと再び係合することにより、閉成状態を保つもの
である。
尚、その他の実施例としては、支持部材10を蓋体2の開
成方向へ附勢させる弾性部材は、ヒンジピン9に環巻き
させた捩じりコイルスプリングでも良い。この場合には
スライダー11、11とカム部13は省略できよう。
(効果) この考案は以上のように構成したので、蓋体の開成時に
該蓋体があおられたり、弾ね上げられたりすることを防
止でき、かつ、閉じる際に大きな抵抗に遭遇することが
なく、スムーズに開閉動作を行うことができる他、永年
使用してもブレーキ作用が弱まってしまうことがない等
の効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はその一部断
面側面図、第2図はヒンジの部分の平面図、第3図は同
じくヒンジの部分の背面図、第4図は第2図のA−A線
断面図、第5図は第2図のB−B線断面図である。 1……本体、2……蓋体 3……ロック装置、8……取付部材 9……ヒンジピン、10……支持部材 11、11……スライダー、12、12……弾性部材 13、13……カム部、14……弾性部材 15……スライダー、16……カム部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓋体を支持する支持部材と、本体側へ取り
    付けられる取付部材をヒンジピンで回動自在に連結し、
    前記支持部材を弾性部材を用いて蓋体の開成方向へ回動
    附勢させると共に、前記支持部材と取付部材のいずれか
    一方に弾性部材によって一方向へ摺動附勢されるスライ
    ダーを設け、このスライダーと対向する位置にカム部を
    設け、前記スライダーが前記カム部と当接してブレーキ
    作用を営むように構成したことを特徴とする、蓋体の開
    閉用ヒンジ。
  2. 【請求項2】支持部材と取付部材の相方に弾性部材によ
    って一方向に摺動を附勢されるスライダーを設け、前記
    支持部材と取付部材の相方に前記スライダーと当接する
    カム部を設け、もって一方の弾性部材が支持部材を開成
    方向へ附勢されると共に、一定開角度以上においてもう
    一方の弾性部材がブレーキ作用を営むように構成したこ
    とを特徴とする、蓋体の開閉用ヒンジ。
JP6842388U 1988-05-24 1988-05-24 蓋体の開閉用ヒンジ Expired - Lifetime JPH0632202Y2 (ja)

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JP6842388U JPH0632202Y2 (ja) 1988-05-24 1988-05-24 蓋体の開閉用ヒンジ

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Publication Number Publication Date
JPH01170454U JPH01170454U (ja) 1989-12-01
JPH0632202Y2 true JPH0632202Y2 (ja) 1994-08-24

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ID=31293743

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JP6842388U Expired - Lifetime JPH0632202Y2 (ja) 1988-05-24 1988-05-24 蓋体の開閉用ヒンジ

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JP4645388B2 (ja) * 2005-09-26 2011-03-09 日立工機株式会社 遠心機

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JPH01170454U (ja) 1989-12-01

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