JPH0632253B2 - 組立式点火プラグ - Google Patents
組立式点火プラグInfo
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- JPH0632253B2 JPH0632253B2 JP30842390A JP30842390A JPH0632253B2 JP H0632253 B2 JPH0632253 B2 JP H0632253B2 JP 30842390 A JP30842390 A JP 30842390A JP 30842390 A JP30842390 A JP 30842390A JP H0632253 B2 JPH0632253 B2 JP H0632253B2
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Landscapes
- Spark Plugs (AREA)
Description
本発明は、新規な組立式点火プラグに関する。
一般に、点火プラグは放電のための中心電極と接地電
極、高電圧に対する絶縁体、これらを組み付けるプラグ
体と、パッキン部品、及びガスケットから構成されてい
る。 そして、従来の点火プラグは上記構成部材のすべてが一
体的に結合されている。
極、高電圧に対する絶縁体、これらを組み付けるプラグ
体と、パッキン部品、及びガスケットから構成されてい
る。 そして、従来の点火プラグは上記構成部材のすべてが一
体的に結合されている。
上述のように、従来の点火プラグは一体構造であるた
め、電極や絶縁体に油よごれが付いた場合、使用者自身
がその除去を容易にできず、また、パッキン部品などの
部分的損傷がある場合、その部分のみを交換することが
できず、さらに、放電効果が低いという問題がある。 本発明は、使用者自身が各部品に分解したり、組み立て
たりすることができ、もって、自己修理精神(DO I
T YOURSELF)発揮の希望を満たすことがで
き、洗浄、部品交換、保守修理が容易にできる組立式点
火プラグを提供することを目的とする。
め、電極や絶縁体に油よごれが付いた場合、使用者自身
がその除去を容易にできず、また、パッキン部品などの
部分的損傷がある場合、その部分のみを交換することが
できず、さらに、放電効果が低いという問題がある。 本発明は、使用者自身が各部品に分解したり、組み立て
たりすることができ、もって、自己修理精神(DO I
T YOURSELF)発揮の希望を満たすことがで
き、洗浄、部品交換、保守修理が容易にできる組立式点
火プラグを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る組立式プラグ
は、絶縁体、ナット、ボルト、電導ガスケット、コイル
ばね、活気リング、ダストシンブルからなり、前記絶縁
体は中心に棒状導体を有し、その導体を絶縁体の一端部
から突出させて中心電極を、絶縁体の他端部から突出さ
せ端子をそれぞれ形成しており、かつ、前記絶縁体の中
間部にセンターリングを、そのセンターリングの上方に
ステップリングをそれぞれ有するものであり、前記ナッ
トは、軸方向に貫通する異径孔を有してその孔内に前記
絶縁体を挿通して前記センターリングにおいて係止し、
かつ、上半部外周に雄ねじ部を、下半部外周にボルトヘ
ッドをそれぞれ有するものであり、前記ボルトは、軸方
向に貫通する異径孔を有して、その孔内に前記絶縁体の
センターリング、ステップリング及び中心電極を貫通し
て前記センターリングにおいて係止し、かつ、下部外周
にはボルトヘッドを、前記異径孔の下半部には前記ナッ
トの雄ねじとねじ合わせられる雌ねじ部をそれぞれ有
し、さらに上半部外周にシリンダに螺着するための雄ね
じ部を有し、さらに前記ボルトは金属製であって、上端
部に、そのボルトを前記ナットに結合した状態において
ボルトの上端部より突出した中心電極に近接する接地電
極を一体に有するものであり、前記活気リングは前記絶
縁体の上端部に嵌合されてその上端部と前記ボルトの異
径孔の上端部内周面との間において滑動自在に保持され
ており、前記コイルばねは前記活気リング前記絶縁体の
ステップリングの間に装備され、前記活気リングを常時
点火方向に付勢するものであり、前記電導ガスケット
は、前記ボルトに嵌着され、これにアース用電線を結合
するためのものであり、前記ダストシンプルは、結合さ
れた前記ナットとボルトのボルトヘッドに嵌着され、ス
パナを嵌合して回転されることができるものであること
を特徴としている。
は、絶縁体、ナット、ボルト、電導ガスケット、コイル
ばね、活気リング、ダストシンブルからなり、前記絶縁
体は中心に棒状導体を有し、その導体を絶縁体の一端部
から突出させて中心電極を、絶縁体の他端部から突出さ
せ端子をそれぞれ形成しており、かつ、前記絶縁体の中
間部にセンターリングを、そのセンターリングの上方に
ステップリングをそれぞれ有するものであり、前記ナッ
トは、軸方向に貫通する異径孔を有してその孔内に前記
絶縁体を挿通して前記センターリングにおいて係止し、
かつ、上半部外周に雄ねじ部を、下半部外周にボルトヘ
ッドをそれぞれ有するものであり、前記ボルトは、軸方
向に貫通する異径孔を有して、その孔内に前記絶縁体の
センターリング、ステップリング及び中心電極を貫通し
て前記センターリングにおいて係止し、かつ、下部外周
にはボルトヘッドを、前記異径孔の下半部には前記ナッ
トの雄ねじとねじ合わせられる雌ねじ部をそれぞれ有
し、さらに上半部外周にシリンダに螺着するための雄ね
じ部を有し、さらに前記ボルトは金属製であって、上端
部に、そのボルトを前記ナットに結合した状態において
ボルトの上端部より突出した中心電極に近接する接地電
極を一体に有するものであり、前記活気リングは前記絶
縁体の上端部に嵌合されてその上端部と前記ボルトの異
径孔の上端部内周面との間において滑動自在に保持され
ており、前記コイルばねは前記活気リング前記絶縁体の
ステップリングの間に装備され、前記活気リングを常時
点火方向に付勢するものであり、前記電導ガスケット
は、前記ボルトに嵌着され、これにアース用電線を結合
するためのものであり、前記ダストシンプルは、結合さ
れた前記ナットとボルトのボルトヘッドに嵌着され、ス
パナを嵌合して回転されることができるものであること
を特徴としている。
ナットとボルトは絶縁体を収納して分離可能に結合す
る。ボルトは接地電極を一体に有する。ボルトはまた、
活気リングを滑動自在に保持し、活気リングを付勢する
コイルばねを絶縁体との間で収容保持する。活気リング
はエンジンの給気、圧縮、爆発、排気の行程に応じて滑
動し、点火電極への噴き付け効果を助長し、油よごれ、
煤の付着を防止する。 タストシンブルはナットとボルトを嵌合被覆し、スパナ
で従来の点火プラグと同様にこの組立点火プラグのシリ
ンダへの着脱を可能にする。
る。ボルトは接地電極を一体に有する。ボルトはまた、
活気リングを滑動自在に保持し、活気リングを付勢する
コイルばねを絶縁体との間で収容保持する。活気リング
はエンジンの給気、圧縮、爆発、排気の行程に応じて滑
動し、点火電極への噴き付け効果を助長し、油よごれ、
煤の付着を防止する。 タストシンブルはナットとボルトを嵌合被覆し、スパナ
で従来の点火プラグと同様にこの組立点火プラグのシリ
ンダへの着脱を可能にする。
次に、本発明の実施例を図面に基いて説明する。 第1図は、本発明実施例の組立式点火プラグの分解斜視
図である。 この組立式プラグ(以下、点火プラグという)は、磁器
製の絶縁体1、ナット2、ボルト3、ワッシャ4、電導
ガスケット(以下、ガスケットという)5、ダストシン
ブル6、コイルばね7及び活気リング8の各部材を組み
立てて構成される。 絶縁体1は、中心に棒状導体を有し、その導体の上端部
を外部に突出させて中心電極11とし、同導体の下端部
を外部に突出させて高圧電源を印加するための端子12
を形成している。また、絶縁体1の中間部でセンターリ
ング13を形成し、その上部にステップリング14を有
している。 ナット2は、上半部外周面に雄ねじ部21を有し、下半
部外周に六角のボルトヘッド22を有している。また、
ナット21は軸線方向に貫通する異径孔23を有し、下
半部の孔には絶縁体1のセンターリング13よりも下側
部分を挿通でき、上半部の孔にそのセンターリング13
を嵌合して止めることができる。 ボルト3は金属製であり、内部に下半部が大きく、上半
部が小さい異径孔31を有しており、異径孔31の下半
部内側に雌ねじ部を有し、その雌ねじ部に絶縁体1を挿
入して止めた前記ナット2の雄ねじ部21をねじ込ん
で、ナット2とボルト3を結合することができる。 ボルト3はまた、上端部に前記中空部分に臨む円弧状の
接地電極32を有しており、上半部の外周面に雄ねじ部
33が形成されており、下部外周には、六角のボルトヘ
ッド34が形成されている。雄ねじ部33はこの点火プ
ラグをシンリンダーに取り付けるためのものである。 ワッシャ4、コイルばね7及び活気リング8はボルト3
をナット2に結合する前に絶縁体1とボルト3との間
に、次のように装着される。すなわち、ワッシャ4は絶
縁体1のセンターリング13の上面に装着され、コイル
ばね7は絶縁体1の中心電極11を有する上端部に嵌合
してそのコイルばねの底部をステップリング14の上面
に載せ、また、活気リング8をボルト3の異径孔31内
に挿入して、そのボルト3をナット2に嵌合された絶縁
体1の上方からその絶縁体に被せ、絶縁体の中心電極1
1を活気リング8の中央の孔に貫通させ、さらにその雌
ねじ部にナット2の雄ねじ部21をねじ込んでボルト3
とナット2を結合すると同時に中心電極11をボルト3
の中空部から上方に突出させて、接地電極32に近接さ
せる。 このように、ナット2にボルト3を結合した状態におい
て、ワッシャ4はボルト3の異径孔の段面と絶縁体1の
センターリング13の上面との間に挾み付けられ、漏電
を防止する。 また、コイルばね7の下端は絶縁体1のステップリング
14に、上端は活気リングの下端にそれぞれ当接して活
気リングを上方に付勢している。そして、活気リング8
はボルト3の内部で上下に滑動できる。 ガスケット5はボルト3の雄ねじ部33の下端外周に嵌
着されており、側方に延伸する舌片51を有する。この
舌片はアース線を接続するために用いられる。 ダストシンプル6は、環状に形成され、下半部に18個
の等長折曲角61を、下半部に6個の折曲角62を有し
ており、ナット2から下方に延出する絶縁体1の下端部
を貫通させ、下半部をボルト3のボルトヘッド34に下
半部をナット2のボルトヘッド22にそれぞれ嵌合して
これらを被覆する。従って、六角スパナを用いて、この
ダストシンブル6を介して、点火プラグを回転させるこ
とができる。ダストシンブルはまた、ナット2とボルト
3の間からの塵埃の侵入を防止する。 続いて、上記構成による利点を説明する。 (a)上記のように本発明による点火プラグは、絶縁体
1にワッシャ4、コイルばね7、リング8を装着し、こ
れをナット2とボルトの間に挿通し、ナットとボルトを
ねじ合わせて結合し、ガスケット5とダストシンブル6
を取付けてなる組立式であるから、迅速に組立又は分解
することができ、使用者は自己修理精神発揮の希望を満
たすことができ、汚損、損傷がある場合は、自分で分解
して洗浄し、又は部品交換を行うことができる。 (b)また、点火プラグを使用する場合は、ボルト3内
の高温がナット2及びダストシンブル6に伝導し、ボル
ト3、ナット2及びダストシンブル6から外気に放熱さ
れるので、放熱効果が向上する。ナット2、ボルト3、
ダストシンブル6を例えば、銅、アルミニウム等の放電
効率の高い材質で作り、また、ダストシンブルも多角形
として放熱面積を大きすれば、放熱効果が一層大きくな
る。 (c)さらに、ボルト3の接地電極32を一体に形成し
てあり、かつ、中心電極11から分離されているので、
ボルトの各地方の温度特性に応じて異なる形態の接地電
極を有するボルトを選択して用いることができる。 第4図は寒帯地方用のものであり、同図(イ)はボルト
3の頂部に一字状の溝31Aを形成した電極31Bを設
けた例、(ロ)は十字状の溝31B,31Bを形成した
電極32Bを設けた例である。このような形状の電極
は、熱を集中する良好な性能を有し、エンジン点火効率
向上に有益である。 第5は亜熱帯地方用の3種の電極32C,32D,32
Eの例を示すものであり、同図(イ)は第4図の電極3
2Aからその一片を除去したものに相当し、(ロ)は第
4図の電極32Bから二片を、(ハ)は三片をそれぞれ
除去したものに相当する。第5図の類型の電極は、中程
度の集熱効果を具有するから亜熱帯地方に好適である。 さらに、第6図は亜熱帯地方用に適する電極であり、
(イ)の32Fは一対の八分の一円弧面にカットしたも
の、(ロ)の32Gは単一の八分の一円弧面にカットし
たものである。この形態の電極は、集熱効果が最低であ
り、気温が比較的高い熱帯地方に適する。 上記各電極32A〜32Gは、いずれもボルト3の頂部
を切削加工によりボルトと一体に形成されているから、
生産性が非常に高い。従来の点火プラグの電極は単一の
弯曲電極を旋削により作り、これを半田付けにより接続
するものであるから、本発明により生産性は格段に向上
する。 (d)ボルト3内にコイルばね2と活気リング8を装備
することは、本発明による新規な構成であり、シリンダ
に吸気、圧縮、爆発、排気の4行程作動の過程の場合、
同時に活気リングをボルト3内で往復運動を行い、これ
により、ボルト3内部において継続的に気流を攪乱する
作用は点火区域のガスの噴き付け効果を助長するほか、
ボルト3内部の油よごれを有効に、かつ徹底的に除去
し、カーボン(煤)の蓄積を減少し、点火の能率を向上
させ、かつ、ガソリンの燃料を完全化する効果が得られ
る。 (e)ガスケット5を増設して、これにアース用導線を
結合するので、電圧の安全性が確保され、良好な放電効
果が達成される。 (f)ダストシンプルを装着しているので、放熱効果が
得られるほか、ナット2とボルト3のボルトヘッドを被
覆し、シリンダーと点火プラグの電極に塵埃が侵入する
のを防止する。さらに、ダストシンブルぱ組立式点火プ
ラグを、現用の点火プラグを着脱するスパナをそのまま
用いて、簡単にシリンダに着脱することを可能にするた
め、使用者は組立式点火プラグを何ら不便なく使用する
ことができる。
図である。 この組立式プラグ(以下、点火プラグという)は、磁器
製の絶縁体1、ナット2、ボルト3、ワッシャ4、電導
ガスケット(以下、ガスケットという)5、ダストシン
ブル6、コイルばね7及び活気リング8の各部材を組み
立てて構成される。 絶縁体1は、中心に棒状導体を有し、その導体の上端部
を外部に突出させて中心電極11とし、同導体の下端部
を外部に突出させて高圧電源を印加するための端子12
を形成している。また、絶縁体1の中間部でセンターリ
ング13を形成し、その上部にステップリング14を有
している。 ナット2は、上半部外周面に雄ねじ部21を有し、下半
部外周に六角のボルトヘッド22を有している。また、
ナット21は軸線方向に貫通する異径孔23を有し、下
半部の孔には絶縁体1のセンターリング13よりも下側
部分を挿通でき、上半部の孔にそのセンターリング13
を嵌合して止めることができる。 ボルト3は金属製であり、内部に下半部が大きく、上半
部が小さい異径孔31を有しており、異径孔31の下半
部内側に雌ねじ部を有し、その雌ねじ部に絶縁体1を挿
入して止めた前記ナット2の雄ねじ部21をねじ込ん
で、ナット2とボルト3を結合することができる。 ボルト3はまた、上端部に前記中空部分に臨む円弧状の
接地電極32を有しており、上半部の外周面に雄ねじ部
33が形成されており、下部外周には、六角のボルトヘ
ッド34が形成されている。雄ねじ部33はこの点火プ
ラグをシンリンダーに取り付けるためのものである。 ワッシャ4、コイルばね7及び活気リング8はボルト3
をナット2に結合する前に絶縁体1とボルト3との間
に、次のように装着される。すなわち、ワッシャ4は絶
縁体1のセンターリング13の上面に装着され、コイル
ばね7は絶縁体1の中心電極11を有する上端部に嵌合
してそのコイルばねの底部をステップリング14の上面
に載せ、また、活気リング8をボルト3の異径孔31内
に挿入して、そのボルト3をナット2に嵌合された絶縁
体1の上方からその絶縁体に被せ、絶縁体の中心電極1
1を活気リング8の中央の孔に貫通させ、さらにその雌
ねじ部にナット2の雄ねじ部21をねじ込んでボルト3
とナット2を結合すると同時に中心電極11をボルト3
の中空部から上方に突出させて、接地電極32に近接さ
せる。 このように、ナット2にボルト3を結合した状態におい
て、ワッシャ4はボルト3の異径孔の段面と絶縁体1の
センターリング13の上面との間に挾み付けられ、漏電
を防止する。 また、コイルばね7の下端は絶縁体1のステップリング
14に、上端は活気リングの下端にそれぞれ当接して活
気リングを上方に付勢している。そして、活気リング8
はボルト3の内部で上下に滑動できる。 ガスケット5はボルト3の雄ねじ部33の下端外周に嵌
着されており、側方に延伸する舌片51を有する。この
舌片はアース線を接続するために用いられる。 ダストシンプル6は、環状に形成され、下半部に18個
の等長折曲角61を、下半部に6個の折曲角62を有し
ており、ナット2から下方に延出する絶縁体1の下端部
を貫通させ、下半部をボルト3のボルトヘッド34に下
半部をナット2のボルトヘッド22にそれぞれ嵌合して
これらを被覆する。従って、六角スパナを用いて、この
ダストシンブル6を介して、点火プラグを回転させるこ
とができる。ダストシンブルはまた、ナット2とボルト
3の間からの塵埃の侵入を防止する。 続いて、上記構成による利点を説明する。 (a)上記のように本発明による点火プラグは、絶縁体
1にワッシャ4、コイルばね7、リング8を装着し、こ
れをナット2とボルトの間に挿通し、ナットとボルトを
ねじ合わせて結合し、ガスケット5とダストシンブル6
を取付けてなる組立式であるから、迅速に組立又は分解
することができ、使用者は自己修理精神発揮の希望を満
たすことができ、汚損、損傷がある場合は、自分で分解
して洗浄し、又は部品交換を行うことができる。 (b)また、点火プラグを使用する場合は、ボルト3内
の高温がナット2及びダストシンブル6に伝導し、ボル
ト3、ナット2及びダストシンブル6から外気に放熱さ
れるので、放熱効果が向上する。ナット2、ボルト3、
ダストシンブル6を例えば、銅、アルミニウム等の放電
効率の高い材質で作り、また、ダストシンブルも多角形
として放熱面積を大きすれば、放熱効果が一層大きくな
る。 (c)さらに、ボルト3の接地電極32を一体に形成し
てあり、かつ、中心電極11から分離されているので、
ボルトの各地方の温度特性に応じて異なる形態の接地電
極を有するボルトを選択して用いることができる。 第4図は寒帯地方用のものであり、同図(イ)はボルト
3の頂部に一字状の溝31Aを形成した電極31Bを設
けた例、(ロ)は十字状の溝31B,31Bを形成した
電極32Bを設けた例である。このような形状の電極
は、熱を集中する良好な性能を有し、エンジン点火効率
向上に有益である。 第5は亜熱帯地方用の3種の電極32C,32D,32
Eの例を示すものであり、同図(イ)は第4図の電極3
2Aからその一片を除去したものに相当し、(ロ)は第
4図の電極32Bから二片を、(ハ)は三片をそれぞれ
除去したものに相当する。第5図の類型の電極は、中程
度の集熱効果を具有するから亜熱帯地方に好適である。 さらに、第6図は亜熱帯地方用に適する電極であり、
(イ)の32Fは一対の八分の一円弧面にカットしたも
の、(ロ)の32Gは単一の八分の一円弧面にカットし
たものである。この形態の電極は、集熱効果が最低であ
り、気温が比較的高い熱帯地方に適する。 上記各電極32A〜32Gは、いずれもボルト3の頂部
を切削加工によりボルトと一体に形成されているから、
生産性が非常に高い。従来の点火プラグの電極は単一の
弯曲電極を旋削により作り、これを半田付けにより接続
するものであるから、本発明により生産性は格段に向上
する。 (d)ボルト3内にコイルばね2と活気リング8を装備
することは、本発明による新規な構成であり、シリンダ
に吸気、圧縮、爆発、排気の4行程作動の過程の場合、
同時に活気リングをボルト3内で往復運動を行い、これ
により、ボルト3内部において継続的に気流を攪乱する
作用は点火区域のガスの噴き付け効果を助長するほか、
ボルト3内部の油よごれを有効に、かつ徹底的に除去
し、カーボン(煤)の蓄積を減少し、点火の能率を向上
させ、かつ、ガソリンの燃料を完全化する効果が得られ
る。 (e)ガスケット5を増設して、これにアース用導線を
結合するので、電圧の安全性が確保され、良好な放電効
果が達成される。 (f)ダストシンプルを装着しているので、放熱効果が
得られるほか、ナット2とボルト3のボルトヘッドを被
覆し、シリンダーと点火プラグの電極に塵埃が侵入する
のを防止する。さらに、ダストシンブルぱ組立式点火プ
ラグを、現用の点火プラグを着脱するスパナをそのまま
用いて、簡単にシリンダに着脱することを可能にするた
め、使用者は組立式点火プラグを何ら不便なく使用する
ことができる。
第1図は本発明の組立式点火プラグの分解斜視図、第2
図は組み立てた状態の一部側面断面図、第3図は一部破
断斜視図、第4図ないし第6図は各種の接地電極を有す
る各種類のボルトを示す斜視図であり、第4図は寒帯地
方用接地電極を有するボルトを、第5図は亜熱帯地方用
接地電極を有するボルトを、第6図は亜熱帯地方用接地
電極を有するボルトをそれぞれ示す。 1……絶縁体、 11……中心電極、 12……端子、 13……センターリング、 14……ステップリング、 2……ナット、 21……雄ねじ部、 22……ボルトヘッド、 3……ボルト、 31……異径孔、 32,32A〜32E……接地電極、 33……雄ねじ部、 34……ボルトヘッド、 4……ワッシャ、 5……導電ガスケット、 6……ダストシンブル。
図は組み立てた状態の一部側面断面図、第3図は一部破
断斜視図、第4図ないし第6図は各種の接地電極を有す
る各種類のボルトを示す斜視図であり、第4図は寒帯地
方用接地電極を有するボルトを、第5図は亜熱帯地方用
接地電極を有するボルトを、第6図は亜熱帯地方用接地
電極を有するボルトをそれぞれ示す。 1……絶縁体、 11……中心電極、 12……端子、 13……センターリング、 14……ステップリング、 2……ナット、 21……雄ねじ部、 22……ボルトヘッド、 3……ボルト、 31……異径孔、 32,32A〜32E……接地電極、 33……雄ねじ部、 34……ボルトヘッド、 4……ワッシャ、 5……導電ガスケット、 6……ダストシンブル。
Claims (1)
- 【請求項1】(イ)絶縁体、ナット、ボルト、電導ガス
ケット、コイルばね、活気リング、ダストシンブルから
なり、 (ロ)前記絶縁体は、中心に棒状導体を有し、その導体
を絶縁体の一端部から突出させ中心電極を、絶縁体の他
端部から突出させ端子をそれぞれ形成しており、かつ、
前記絶縁体の中間部にセンターリングを、そのセンター
リングの上方にステップリングをそれぞれ有するもので
あり、 (ハ)前記ナットは、軸方向に貫通する異径孔を有し
て、その異径孔内に前記絶縁体を挿通して前記センター
リングにおいて係止し、かつ、上半部外周に雄ねじ部
を、下半部外周にボルトヘッドをそれぞれ有するもので
あり、 (ニ)前記ボルトは、軸方向に貫通する異径孔を有し
て、その異径孔内に前記絶縁体のセンターリング、ステ
ップリング及び中心電極を貫通して前記センターリング
において係止し、かつ、下部外周にはボルトヘッドを、
前記異径孔の下半部には前記ナットの雄ねじとねじ合わ
せられる雌ねじ部をそれぞれ有し、さらに上半部外周に
シリンダに螺着するための雄ねじ部を有し、さらに前記
ボルトは金属製であって、上端部に、そのボルトを前記
ナットに結合した状態においてボルトの上端部より突出
した前記中心電極に近接する接地電極を一体に有するも
のであり、 (ホ)前記活気リングは前記絶縁体の上端部に嵌合され
てその上端部と前記ボルトの異径孔の上端部内周面との
間において滑動自在に保持されており、 (ヘ)前記コイルばねは、前記活気リング前記絶縁体の
ステップリングの間に装備され、前記活気リングを常時
点火点方向に付勢するものであり、 (ト)前記電導ガスケットは、前記ボルトに嵌着され、
これにアース用電線を結合するためのものであり、 (チ)前記ダストシンプルは、結合された前記ナットと
ボルトのボルトヘッドに嵌着され、スパナを嵌合して回
転されることができるものであること、 を特徴とする組立式点火プラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30842390A JPH0632253B2 (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 組立式点火プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30842390A JPH0632253B2 (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 組立式点火プラグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04184889A JPH04184889A (ja) | 1992-07-01 |
| JPH0632253B2 true JPH0632253B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=17980878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30842390A Expired - Lifetime JPH0632253B2 (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 組立式点火プラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632253B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH699078A1 (de) * | 2008-07-02 | 2010-01-15 | Kistler Holding Ag | Zündkerze im Grundaufbau mit Drucksensor. |
-
1990
- 1990-11-14 JP JP30842390A patent/JPH0632253B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04184889A (ja) | 1992-07-01 |
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