JPH06322688A - 広巾ニッププレス - Google Patents
広巾ニッププレスInfo
- Publication number
- JPH06322688A JPH06322688A JP13695093A JP13695093A JPH06322688A JP H06322688 A JPH06322688 A JP H06322688A JP 13695093 A JP13695093 A JP 13695093A JP 13695093 A JP13695093 A JP 13695093A JP H06322688 A JPH06322688 A JP H06322688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- press
- lubricating oil
- roll
- lubricating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims description 8
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 abstract description 24
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 プレスロールとプレスシューの間に挟まれて
走行するベルトを保持するロールが、潤滑油によって汚
染されるのを防止する。 【目的】 プレスロール1とプレスシュー7の間の最下
部には、潤滑油槽8から潤滑油が供給されるベルト4が
配置されている。ベルト4は複数のロール20によって
保持れ、下部に連続したループを形成している。ベルト
4のループの内側には、プレス部以外の所においてベル
ト4の潤滑面を保持する潤滑面保護ベルト18がベルト
4に密着するように配置されている。このためベルト4
の保持ロール20には飛散した潤滑油が付着することが
ない。
走行するベルトを保持するロールが、潤滑油によって汚
染されるのを防止する。 【目的】 プレスロール1とプレスシュー7の間の最下
部には、潤滑油槽8から潤滑油が供給されるベルト4が
配置されている。ベルト4は複数のロール20によって
保持れ、下部に連続したループを形成している。ベルト
4のループの内側には、プレス部以外の所においてベル
ト4の潤滑面を保持する潤滑面保護ベルト18がベルト
4に密着するように配置されている。このためベルト4
の保持ロール20には飛散した潤滑油が付着することが
ない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は抄紙機に応用できる広巾
ニッププレスに関するものである。
ニッププレスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の抄紙機における広巾ニップ
プレスの概略構成図を示しており、この広巾ニッププレ
スは湿紙から水分を除去する機能を有している。図3は
図2のニップ部の拡大図である。広巾ニッププレスは、
プレスロール1に相対して固定したプレスシュー7を備
えており、同プレスシュー7の入側には潤滑油槽8が設
けられている。ベルト4が潤滑油槽8を通ることによっ
てプレスシュー7とベルト4との界面は潤滑油によって
潤滑され、プレスシュー7は流体動圧軸受として作用し
ている。また前記の潤滑油は油圧源13によって潤滑油
槽8に補給され、プレスシュー7の摺動面を潤滑して落
下油15となり、落下、回収されて循環されるようにな
っている。
プレスの概略構成図を示しており、この広巾ニッププレ
スは湿紙から水分を除去する機能を有している。図3は
図2のニップ部の拡大図である。広巾ニッププレスは、
プレスロール1に相対して固定したプレスシュー7を備
えており、同プレスシュー7の入側には潤滑油槽8が設
けられている。ベルト4が潤滑油槽8を通ることによっ
てプレスシュー7とベルト4との界面は潤滑油によって
潤滑され、プレスシュー7は流体動圧軸受として作用し
ている。また前記の潤滑油は油圧源13によって潤滑油
槽8に補給され、プレスシュー7の摺動面を潤滑して落
下油15となり、落下、回収されて循環されるようにな
っている。
【0003】またプレスロール1とプレスシュー7の間
に挟まれて、最下部にはベルト4、次に下部フェルト3
aが配置されている。ベルト4、下部フェルト3aは複
数のロールに保持され、下部に連続した別々の環体(ル
ープ)を形成している。下部フェルト3aの上方には、
上部フェルト3が配置されており、この上部フェルト3
も同じく複数のロールに保持され、上部に連続した環体
を形成している。プレスシュー7は枢軸14、ピストン
9、シリンダ10を介して支持梁16に支持されてお
り、油圧管11よりの圧油によるピストン9の上向きの
圧力をプレスロール1に伝達する。プレスロール1は軸
17を中心に回転し、プレスシュー7との間にニップ巾
の広い圧搾部を形成している。湿紙2は上部フェルト3
と下部フェルト3aの間に挟持され、前記圧搾部を通り
脱水される。
に挟まれて、最下部にはベルト4、次に下部フェルト3
aが配置されている。ベルト4、下部フェルト3aは複
数のロールに保持され、下部に連続した別々の環体(ル
ープ)を形成している。下部フェルト3aの上方には、
上部フェルト3が配置されており、この上部フェルト3
も同じく複数のロールに保持され、上部に連続した環体
を形成している。プレスシュー7は枢軸14、ピストン
9、シリンダ10を介して支持梁16に支持されてお
り、油圧管11よりの圧油によるピストン9の上向きの
圧力をプレスロール1に伝達する。プレスロール1は軸
17を中心に回転し、プレスシュー7との間にニップ巾
の広い圧搾部を形成している。湿紙2は上部フェルト3
と下部フェルト3aの間に挟持され、前記圧搾部を通り
脱水される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した広
巾ニッププレスにあっては、ベルト4のプレスシュー7
と摺動する面に付着した潤滑油や、プレスシュー7の出
口側から飛散した潤滑油によりベルト4を保持するロー
ル20や雰囲気が潤滑油で汚れることがあり、また潤滑
油が飛散するなどして消費されるため、この潤滑油の消
費分を補給する必要がある等の問題点があった。本発明
は前記従来の問題を解決しようとするもので、ベルトを
圧搾部以外ではベルトの摺動面に密着させて走行させな
がら、潤滑油によるロールや雰囲気の汚染を防止できる
広巾ニッププレスを提供しようとするものである。
巾ニッププレスにあっては、ベルト4のプレスシュー7
と摺動する面に付着した潤滑油や、プレスシュー7の出
口側から飛散した潤滑油によりベルト4を保持するロー
ル20や雰囲気が潤滑油で汚れることがあり、また潤滑
油が飛散するなどして消費されるため、この潤滑油の消
費分を補給する必要がある等の問題点があった。本発明
は前記従来の問題を解決しようとするもので、ベルトを
圧搾部以外ではベルトの摺動面に密着させて走行させな
がら、潤滑油によるロールや雰囲気の汚染を防止できる
広巾ニッププレスを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、湿紙
をフェルトの間に挟み、更にこれらを可撓性無端ベルト
を介し、プレスシューによってプレスロール表面に押圧
し、ニップ圧搾域を形成して湿紙を脱水する広巾ニップ
プレスにおいて、ニップ圧搾部を迂回し、同部以外の所
では可撓性無端ベルト面に密着して走行する潤滑面保護
ベルトを設けてなるもので、これを課題解決のための手
段とするものである。
をフェルトの間に挟み、更にこれらを可撓性無端ベルト
を介し、プレスシューによってプレスロール表面に押圧
し、ニップ圧搾域を形成して湿紙を脱水する広巾ニップ
プレスにおいて、ニップ圧搾部を迂回し、同部以外の所
では可撓性無端ベルト面に密着して走行する潤滑面保護
ベルトを設けてなるもので、これを課題解決のための手
段とするものである。
【0006】
【作用】本発明ではベルトのニップ部以外の所では潤滑
油の付着している面を保護する潤滑面保護ベルトを、ベ
ルトの摺動面に密着させて走行させる構成となっている
ため、ベルトの潤滑油の付着している面が潤滑面保護ベ
ルトで常時カバーされることになり、この結果潤滑油の
飛散が防止される。
油の付着している面を保護する潤滑面保護ベルトを、ベ
ルトの摺動面に密着させて走行させる構成となっている
ため、ベルトの潤滑油の付着している面が潤滑面保護ベ
ルトで常時カバーされることになり、この結果潤滑油の
飛散が防止される。
【0007】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図1は本発明の1実施例の広巾ニッププレスの概略
図である。図において1はプレスロール、3及び3aは
フェルト、4は可撓性無端ベルト(以下ベルトとい
う)、7はプレスシュー、20はロールでこれらの構成
は従来の広巾ニッププレスと同様の構成となっている。
そして本発明では前記構成からなる広巾ニッププレスに
おいて、潤滑面保護ベルト18を設けた点に特徴があ
る。
と、図1は本発明の1実施例の広巾ニッププレスの概略
図である。図において1はプレスロール、3及び3aは
フェルト、4は可撓性無端ベルト(以下ベルトとい
う)、7はプレスシュー、20はロールでこれらの構成
は従来の広巾ニッププレスと同様の構成となっている。
そして本発明では前記構成からなる広巾ニッププレスに
おいて、潤滑面保護ベルト18を設けた点に特徴があ
る。
【0008】即ち、潤滑面保護ベルト18はベルト4の
内周面側に配置され、ロール19a〜dによって支持さ
れており、ニップ部20ではベルト4と別系路を走行す
るが、ロール19dを通過後はベルト4と同系路を走行
しロール19aで再び別れる構成となっている。潤滑面
保護ベルト18の走行動力の伝達は、ベルト4が潤滑面
保護ベルト18を介して支持ロール20に押し付けられ
ているため、ベルト4からの摩擦力によって行われるこ
とになる。以上の如く本実施例では、ベルト4の環状部
の内側に潤滑面保護ベルト18が配置されているため、
この保護ベルト18によって潤滑油の飛散を防止するこ
とができる。
内周面側に配置され、ロール19a〜dによって支持さ
れており、ニップ部20ではベルト4と別系路を走行す
るが、ロール19dを通過後はベルト4と同系路を走行
しロール19aで再び別れる構成となっている。潤滑面
保護ベルト18の走行動力の伝達は、ベルト4が潤滑面
保護ベルト18を介して支持ロール20に押し付けられ
ているため、ベルト4からの摩擦力によって行われるこ
とになる。以上の如く本実施例では、ベルト4の環状部
の内側に潤滑面保護ベルト18が配置されているため、
この保護ベルト18によって潤滑油の飛散を防止するこ
とができる。
【0009】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明によれ
ば、ベルトの潤滑油の付着している摺動面は潤滑面保護
ベルトと相対して走行するので、潤滑油が飛散すること
がない。特に従来は潤滑油の付着している摺動面が支持
ロールの表面と接するので、ここでも潤滑油が飛散して
いたが、潤滑面保護ベルトを設けたため、これも防止で
きる。更に潤滑油の飛散による潤滑油の消費が防げる等
の優れた効果を奏するものである。
ば、ベルトの潤滑油の付着している摺動面は潤滑面保護
ベルトと相対して走行するので、潤滑油が飛散すること
がない。特に従来は潤滑油の付着している摺動面が支持
ロールの表面と接するので、ここでも潤滑油が飛散して
いたが、潤滑面保護ベルトを設けたため、これも防止で
きる。更に潤滑油の飛散による潤滑油の消費が防げる等
の優れた効果を奏するものである。
【図1】本発明の実施例に係る広巾ニッププレスの側断
面図である。
面図である。
【図2】従来の広巾ニッププレスの側断面図である。
【図3】図2のニップ部の拡大断面図である。
1 プレスロール 2 湿紙 3,3a フェルト 4 ベルト 7 プレスシュー 8 潤滑油槽 9 ピストン 10 シリンダ 11 油圧管 13 油圧源 14 枢軸 15 落下油 16 支持梁 17 軸 18 潤滑面保護ベルト 19a,b,c,d ロール 20 ロール
Claims (1)
- 【請求項1】 湿紙をフェルトの間に挟み、更にこれら
を可撓性無端ベルトを介し、プレスシューによってプレ
スロール表面に押圧し、ニップ圧搾域を形成して湿紙を
脱水する広巾ニッププレスにおいて、ニップ圧搾部を迂
回し、同部以外の所では可撓性無端ベルト面に密着して
走行する潤滑面保護ベルトを設けたことを特徴とする広
巾ニッププレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13695093A JPH06322688A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 広巾ニッププレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13695093A JPH06322688A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 広巾ニッププレス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06322688A true JPH06322688A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=15187306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13695093A Withdrawn JPH06322688A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 広巾ニッププレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06322688A (ja) |
-
1993
- 1993-05-17 JP JP13695093A patent/JPH06322688A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000801 |