JPH06322902A - 屋根材の堅ジョイント構造 - Google Patents
屋根材の堅ジョイント構造Info
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- JPH06322902A JPH06322902A JP13952893A JP13952893A JPH06322902A JP H06322902 A JPH06322902 A JP H06322902A JP 13952893 A JP13952893 A JP 13952893A JP 13952893 A JP13952893 A JP 13952893A JP H06322902 A JPH06322902 A JP H06322902A
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水密性の向上と排水機構を有し、ジョイント
カバーを必要とせず、又左右対象であることにより屋根
葺き順序が制約されることなく、天窓や煙突が設けられ
る屋根面であっても中抜き屋根葺きが可能で簡単に取付
けることができる。又、屋根材を巻ハゼに差し込んで取
付けるための差入部の強度が高く、屋根材の変形が少な
い金属段葺き屋根の堅ジョイント構造を提供する。 【構成】 両側端を内側に折り込んだ水切ハゼ15と、
又下端を下方に折り込んだ下ハゼを有する捨て樋2の中
央縦上に両側端の2箇所を内側に巻いた巻ハゼ3を取付
けて屋根材取付用樋1を形成し、同屋根材取付用樋1に
取付けた前記巻ハゼ3の一方に屋根材5の堅端部に設け
られたハゼ部4が包み込まれる状態に挿着し、他方の巻
ハゼ3に別の屋根材5の堅端部に設けられたハゼ部4が
包み込まれる状態に挿着し、屋根材5を連結した。
カバーを必要とせず、又左右対象であることにより屋根
葺き順序が制約されることなく、天窓や煙突が設けられ
る屋根面であっても中抜き屋根葺きが可能で簡単に取付
けることができる。又、屋根材を巻ハゼに差し込んで取
付けるための差入部の強度が高く、屋根材の変形が少な
い金属段葺き屋根の堅ジョイント構造を提供する。 【構成】 両側端を内側に折り込んだ水切ハゼ15と、
又下端を下方に折り込んだ下ハゼを有する捨て樋2の中
央縦上に両側端の2箇所を内側に巻いた巻ハゼ3を取付
けて屋根材取付用樋1を形成し、同屋根材取付用樋1に
取付けた前記巻ハゼ3の一方に屋根材5の堅端部に設け
られたハゼ部4が包み込まれる状態に挿着し、他方の巻
ハゼ3に別の屋根材5の堅端部に設けられたハゼ部4が
包み込まれる状態に挿着し、屋根材5を連結した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、金属製の段葺き屋根
材の堅方向を連結して取付け、連結部を閉塞し建築物の
屋根全体を覆う屋根材の堅ジョイント構造に関するもの
である。
材の堅方向を連結して取付け、連結部を閉塞し建築物の
屋根全体を覆う屋根材の堅ジョイント構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の屋根材のジョイント構造は、図
9,10に示すように、両側端と上端を内側に折り込ん
だ水切ハゼ23と、又下端を下側に折り込んだ下ハゼ2
4の中部に屋根材25を差し込んで取付ける立ちハゼ2
1を設けて捨て樋22を形成し、同捨て樋22の両側に
屋根材25を差し込んで連結し、その接合部の部分を上
部からジョイントカバー20で前記立ちハゼ21を覆う
ことにより屋根材25を固定する方法が知られている。
又、そのような方法とは別に、図11,12に示すよう
に、両側端と上端を内側に折り込んだ水切ハゼ33と、
又下端を外側に折り込んだ下ハゼ38の中部に排水用凸
部31を設け、その凸部両側に屋根材35を載置した
時、屋根材35を支えるための支持材34を設けてなる
捨て樋32を形成し、同捨て樋32上半側面にハゼ部3
7を堅端部に設けた屋根材35を載置し、他方の上半側
面に別の堅端部にハゼ部37を設けた屋根材35を載置
し、その載置された屋根材35の両方のハゼ部37をジ
ョイントカバー30で覆い固定する方法が知られてい
た。
9,10に示すように、両側端と上端を内側に折り込ん
だ水切ハゼ23と、又下端を下側に折り込んだ下ハゼ2
4の中部に屋根材25を差し込んで取付ける立ちハゼ2
1を設けて捨て樋22を形成し、同捨て樋22の両側に
屋根材25を差し込んで連結し、その接合部の部分を上
部からジョイントカバー20で前記立ちハゼ21を覆う
ことにより屋根材25を固定する方法が知られている。
又、そのような方法とは別に、図11,12に示すよう
に、両側端と上端を内側に折り込んだ水切ハゼ33と、
又下端を外側に折り込んだ下ハゼ38の中部に排水用凸
部31を設け、その凸部両側に屋根材35を載置した
時、屋根材35を支えるための支持材34を設けてなる
捨て樋32を形成し、同捨て樋32上半側面にハゼ部3
7を堅端部に設けた屋根材35を載置し、他方の上半側
面に別の堅端部にハゼ部37を設けた屋根材35を載置
し、その載置された屋根材35の両方のハゼ部37をジ
ョイントカバー30で覆い固定する方法が知られてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法に
は次のような欠点があった。捨て樋とジョイントカバー
が防水部材として不可欠であり、その捨て樋に屋根材を
取付け、ジョイントカバーで覆ったジョイント部の構成
厚みが大きく、又千鳥葺きとしているため屋根材を一段
づつ横に進めていく制約があり、天窓や煙突が設けられ
る屋根面を従来方法で葺き上げる場合、作業にかなりの
時間がかかっていた。又、捨て樋とジョイントカバーに
より屋根材を固定するが、固定部分が弱く屋根材が変形
し易いといった欠点があり、美観上においてもジョイン
トカバーが浮き上がることにより好ましいものではなか
った。本発明は、上記欠点を解消し、水密性の向上と排
水機構を有し、ジョイントカバーを必要とせず、又左右
対象であることにより屋根葺き順序が制約されることな
く、天窓や煙突が設けられる屋根面であっても中抜き屋
根葺きが可能で簡単に取付けることができる。又、屋根
材を巻ハゼに差し込んで取付けるための差入部の強度が
高く、屋根材の変形が少ない金属段葺き屋根の堅ジョイ
ント構造を提供することにある。
は次のような欠点があった。捨て樋とジョイントカバー
が防水部材として不可欠であり、その捨て樋に屋根材を
取付け、ジョイントカバーで覆ったジョイント部の構成
厚みが大きく、又千鳥葺きとしているため屋根材を一段
づつ横に進めていく制約があり、天窓や煙突が設けられ
る屋根面を従来方法で葺き上げる場合、作業にかなりの
時間がかかっていた。又、捨て樋とジョイントカバーに
より屋根材を固定するが、固定部分が弱く屋根材が変形
し易いといった欠点があり、美観上においてもジョイン
トカバーが浮き上がることにより好ましいものではなか
った。本発明は、上記欠点を解消し、水密性の向上と排
水機構を有し、ジョイントカバーを必要とせず、又左右
対象であることにより屋根葺き順序が制約されることな
く、天窓や煙突が設けられる屋根面であっても中抜き屋
根葺きが可能で簡単に取付けることができる。又、屋根
材を巻ハゼに差し込んで取付けるための差入部の強度が
高く、屋根材の変形が少ない金属段葺き屋根の堅ジョイ
ント構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の要旨は、 1) 両側端を内側に折り込んだ水切ハゼと、又下端を
下方に折り込んだ下ハゼを有する捨て樋中央縦上に両側
端の2箇所を内側に巻いた巻ハゼを取付けて屋根材取付
用樋を形成し、同屋根材取付用樋に取付けた前記巻ハゼ
の一方に屋根材の堅端部に設けられたハゼ部が包み込ま
れる状態に挿着し、他方の巻ハゼに別の屋根材の堅端部
に設けられたハゼ部が包み込まれる状態に挿着し、屋根
材を連結したことを特徴とする屋根材の堅ジョイント構
造 2) ジョイント部の透き間を弾性材で閉塞した1)記
載の屋根材の堅ジョイント構造にある。
発明の要旨は、 1) 両側端を内側に折り込んだ水切ハゼと、又下端を
下方に折り込んだ下ハゼを有する捨て樋中央縦上に両側
端の2箇所を内側に巻いた巻ハゼを取付けて屋根材取付
用樋を形成し、同屋根材取付用樋に取付けた前記巻ハゼ
の一方に屋根材の堅端部に設けられたハゼ部が包み込ま
れる状態に挿着し、他方の巻ハゼに別の屋根材の堅端部
に設けられたハゼ部が包み込まれる状態に挿着し、屋根
材を連結したことを特徴とする屋根材の堅ジョイント構
造 2) ジョイント部の透き間を弾性材で閉塞した1)記
載の屋根材の堅ジョイント構造にある。
【0005】
【作用】この構成において、本発明により屋根全体を葺
いた状態で雨水が屋根材の上面を流下する場合、雨水は
ジョイント部から流入するが、ジョイント部の間隙が水
路になって、水下側方向へ大部分の雨水は流下する。し
かし、間隙を流下する雨水の勢いや毛細管現象により、
屋根材取付用樋に取付けた巻ハゼの中まで流入した雨水
は、巻ハゼ内のハゼ部空間が水路となり、そのハゼ部空
間を雨水は流下する。又、雨水の勢いで巻ハゼからも雨
水が浸出した場合、両側端を内側に折り込んだ水切ハゼ
を有する捨て樋上面を雨水は流下する。その流下する雨
水は捨て樋に設けた水切りハゼにより屋根面まで浸出す
ることはない。
いた状態で雨水が屋根材の上面を流下する場合、雨水は
ジョイント部から流入するが、ジョイント部の間隙が水
路になって、水下側方向へ大部分の雨水は流下する。し
かし、間隙を流下する雨水の勢いや毛細管現象により、
屋根材取付用樋に取付けた巻ハゼの中まで流入した雨水
は、巻ハゼ内のハゼ部空間が水路となり、そのハゼ部空
間を雨水は流下する。又、雨水の勢いで巻ハゼからも雨
水が浸出した場合、両側端を内側に折り込んだ水切ハゼ
を有する捨て樋上面を雨水は流下する。その流下する雨
水は捨て樋に設けた水切りハゼにより屋根面まで浸出す
ることはない。
【0006】屋根材取付用樋を使用することにより、ジ
ョイントカバーを必要とせず、巻ハゼによる水密性の向
上と排水機能が優れている。又、ジョイント部の間隙に
弾性材を閉塞することにより、間隙からの雨水の浸入を
なくすと共にゴミ等が間隙に入り込むのを防止する。ジ
ョイント部が左右対象であることにより屋根葺き順序が
制約されることなく中抜き屋根葺きが可能であり、簡単
に屋根材取付用樋に屋根材の堅端部に設けられるハゼ部
を挿着することができ、屋根材のハゼ部が包み込まれる
状態で巻ハゼに挿着する。挿着部の強度が高く金属段葺
き屋根の変形が少ない。
ョイントカバーを必要とせず、巻ハゼによる水密性の向
上と排水機能が優れている。又、ジョイント部の間隙に
弾性材を閉塞することにより、間隙からの雨水の浸入を
なくすと共にゴミ等が間隙に入り込むのを防止する。ジ
ョイント部が左右対象であることにより屋根葺き順序が
制約されることなく中抜き屋根葺きが可能であり、簡単
に屋根材取付用樋に屋根材の堅端部に設けられるハゼ部
を挿着することができ、屋根材のハゼ部が包み込まれる
状態で巻ハゼに挿着する。挿着部の強度が高く金属段葺
き屋根の変形が少ない。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例1,2を図面に基づい
て説明する。実施例1は高さが等しい屋根材における堅
ジョイント構造を説明し、実施例2は高さが異なる屋根
材を交互に構成する場合の堅ジョイント構造を説明す
る。
て説明する。実施例1は高さが等しい屋根材における堅
ジョイント構造を説明し、実施例2は高さが異なる屋根
材を交互に構成する場合の堅ジョイント構造を説明す
る。
【0008】図1は実施例1の断面図、図2は実施例
1,2の屋根材取付用樋の斜視図、図3は実施例1の構
成状態を示す説明図、図4は実施例1の構成状態を示す
説明図、図5は図3のA−A線における断面図、図6は
実施例1を屋根面に葺いた状態の説明図、図7は実施例
2を屋根面に葺いた状態の説明図、図8は図6のB−B
線における断面図、図9は図6のC−C線における断面
図である。
1,2の屋根材取付用樋の斜視図、図3は実施例1の構
成状態を示す説明図、図4は実施例1の構成状態を示す
説明図、図5は図3のA−A線における断面図、図6は
実施例1を屋根面に葺いた状態の説明図、図7は実施例
2を屋根面に葺いた状態の説明図、図8は図6のB−B
線における断面図、図9は図6のC−C線における断面
図である。
【0009】図中、1は屋根材取付用樋、2は捨て樋、
3は巻ハゼ、4はハゼ部、5は屋根材、6はジョイント
部、7は弾性材、8は天窓、9は段葺き屋根材、10は
屋根面、11は間隙、12はハゼ部空間、13は水下側
横ハゼ、14は下ハゼ、15は水切ハゼ、16は水上側
横ハゼである。
3は巻ハゼ、4はハゼ部、5は屋根材、6はジョイント
部、7は弾性材、8は天窓、9は段葺き屋根材、10は
屋根面、11は間隙、12はハゼ部空間、13は水下側
横ハゼ、14は下ハゼ、15は水切ハゼ、16は水上側
横ハゼである。
【0010】実施例1:(図1,2,3,4,5,6参
照) 実施例1では、図2に示すように、両側端を内側に折り
込むことにより水切効果を上げる水切ハゼ15を有し、
下端を外側に折り込んで屋根材の横ハゼ13と噛み合う
下ハゼ16を有する捨て樋2を形成する。その捨て樋2
の中部縦上に屋根材5の堅端部に設けられたハゼ部4を
取付けるため、両側端の2箇所を内側に巻いて形成した
巻ハゼ3をスポット溶接により取付けて屋根材取付用樋
1を形成する。
照) 実施例1では、図2に示すように、両側端を内側に折り
込むことにより水切効果を上げる水切ハゼ15を有し、
下端を外側に折り込んで屋根材の横ハゼ13と噛み合う
下ハゼ16を有する捨て樋2を形成する。その捨て樋2
の中部縦上に屋根材5の堅端部に設けられたハゼ部4を
取付けるため、両側端の2箇所を内側に巻いて形成した
巻ハゼ3をスポット溶接により取付けて屋根材取付用樋
1を形成する。
【0011】次に図3に示すように、屋根材取付用樋1
に取付けられた巻ハゼ3の一方に屋根材の堅端部に設け
られるハゼ部4が包み込まれる状態に挿着して、図4に
示すように、他方の巻ハゼ3に別の屋根材3の堅端部に
設けられるハゼ部4が包み込まれる状態に挿着してジョ
イント部6を構成する。ジョイント部6は、図1に示す
ように、巻ハゼ3に挿着された双方の屋根材5の間に間
隙11が生じる。その間隙11を弾性材7で閉塞するこ
とによりジョイント部6へ流下する雨水の浸入を防ぎ、
又ゴミ等がジョイント部6に入り込むのを防止すること
ができる。
に取付けられた巻ハゼ3の一方に屋根材の堅端部に設け
られるハゼ部4が包み込まれる状態に挿着して、図4に
示すように、他方の巻ハゼ3に別の屋根材3の堅端部に
設けられるハゼ部4が包み込まれる状態に挿着してジョ
イント部6を構成する。ジョイント部6は、図1に示す
ように、巻ハゼ3に挿着された双方の屋根材5の間に間
隙11が生じる。その間隙11を弾性材7で閉塞するこ
とによりジョイント部6へ流下する雨水の浸入を防ぎ、
又ゴミ等がジョイント部6に入り込むのを防止すること
ができる。
【0012】実施例2:(図7,8,9参照) 実施例2では、図7に示すように、屋根材5と屋根勾配
面の水下側端部が屋根材5の水下側端部よりも高くなっ
ている段葺き屋根材9と交互に屋根全体を葺いて構成す
る。取付方は、実施例1に同じく屋根材取付用樋1の巻
ハゼ3の一方に屋根材5の堅端部に設けられるハゼ部4
が包み込まれる状態に挿着し、他方の巻ハゼ3に段葺き
屋根材9の堅端部に設けられるハゼ部4が包み込まれる
状態に挿着してジョイント部6を構成する。
面の水下側端部が屋根材5の水下側端部よりも高くなっ
ている段葺き屋根材9と交互に屋根全体を葺いて構成す
る。取付方は、実施例1に同じく屋根材取付用樋1の巻
ハゼ3の一方に屋根材5の堅端部に設けられるハゼ部4
が包み込まれる状態に挿着し、他方の巻ハゼ3に段葺き
屋根材9の堅端部に設けられるハゼ部4が包み込まれる
状態に挿着してジョイント部6を構成する。
【0013】ジョイント部6は、実施例1同様図8に示
すように、巻ハゼ3に包み込まれる状態に挿着された屋
根材5の堅端部と段葺き屋根材9の堅端部との間に間隙
が生じる。その間隙を弾性材7で閉塞することによりジ
ョイント部6へ流下する雨水の浸入を防ぎ、又ゴミ等が
ジョイント部6に入り込むのを防止することができる。
すように、巻ハゼ3に包み込まれる状態に挿着された屋
根材5の堅端部と段葺き屋根材9の堅端部との間に間隙
が生じる。その間隙を弾性材7で閉塞することによりジ
ョイント部6へ流下する雨水の浸入を防ぎ、又ゴミ等が
ジョイント部6に入り込むのを防止することができる。
【0014】本実施例1,2は以上の構成であり、これ
を使用する時には、図5に示すように、屋根材取付用樋
1に取付けた巻ハゼ3に屋根材5の堅端部に設けられた
ハゼ部4が包み込まれる状態に挿着し、他方の巻ハゼ3
に別の屋根材5、又は段葺き屋根材9の堅端部に設けら
れたハゼ部4が包み込まれる状態に挿着し、ジョイント
部6を構成する。
を使用する時には、図5に示すように、屋根材取付用樋
1に取付けた巻ハゼ3に屋根材5の堅端部に設けられた
ハゼ部4が包み込まれる状態に挿着し、他方の巻ハゼ3
に別の屋根材5、又は段葺き屋根材9の堅端部に設けら
れたハゼ部4が包み込まれる状態に挿着し、ジョイント
部6を構成する。
【0015】次に図8に示すように、水下側の水下側横
ハゼ13に水上側横ハゼ16をはめ込むことにより連結
し、これらを繰り返して屋根10に多数の屋根材5及び
段葺き屋根材9を葺いて、図7に示すように屋根全体を
覆う。本実施例は、左右対象に形成されていることによ
り屋根葺き順序に制約がない、ゆえに図6に示すような
天窓8等が設けられる屋根面であっても中抜き屋根葺き
が可能であり、作業性に優れている。
ハゼ13に水上側横ハゼ16をはめ込むことにより連結
し、これらを繰り返して屋根10に多数の屋根材5及び
段葺き屋根材9を葺いて、図7に示すように屋根全体を
覆う。本実施例は、左右対象に形成されていることによ
り屋根葺き順序に制約がない、ゆえに図6に示すような
天窓8等が設けられる屋根面であっても中抜き屋根葺き
が可能であり、作業性に優れている。
【0016】本実施例1,2により屋根全体を覆い、そ
の屋根材5の上面を雨水が流下する場合、雨水はジョイ
ント部6から流入するが、ジョイント部6の間隙11が
水路となって水下側方向へ大部分の雨水は流下する。し
かし、間隙11を流下する雨水の勢いや毛細管現象によ
り屋根材取付用樋1に取付けた巻ハゼ3の中まで流入し
た雨水は、巻ハゼ3内のハゼ部空間12が水路となり、
そのハゼ部空間12を雨水は流下する。又、雨水の勢い
が更に強く巻ハゼ3からも雨水が浸出した場合、両側端
を内側に折り込んだ水切ハゼ15を有する捨て樋2の上
面に流れ落ちて流下する。その流下する雨水は水切ハゼ
15により屋根面まで浸出することはない。
の屋根材5の上面を雨水が流下する場合、雨水はジョイ
ント部6から流入するが、ジョイント部6の間隙11が
水路となって水下側方向へ大部分の雨水は流下する。し
かし、間隙11を流下する雨水の勢いや毛細管現象によ
り屋根材取付用樋1に取付けた巻ハゼ3の中まで流入し
た雨水は、巻ハゼ3内のハゼ部空間12が水路となり、
そのハゼ部空間12を雨水は流下する。又、雨水の勢い
が更に強く巻ハゼ3からも雨水が浸出した場合、両側端
を内側に折り込んだ水切ハゼ15を有する捨て樋2の上
面に流れ落ちて流下する。その流下する雨水は水切ハゼ
15により屋根面まで浸出することはない。
【0017】
【発明の効果】本発明は、屋根材取付用樋を使用するこ
とにより、ジョイントカバーを必要とせず、屋根材取付
用樋の巻ハゼによる水密性の向上と排水機能が優れ、更
にジョイント部の間隙に弾性材を閉塞することにより、
間隙からの雨水の浸入をなくすと共にゴミ等が間隙に入
り込むのを防止する。又、左右対象であることにより屋
根葺き順序が制約されることなく中抜き屋根葺きが可能
であり、簡単に屋根材の堅端部に設けられたハゼ部を屋
根材取付用樋の巻ハゼに包み込まれる状態に挿着するこ
とができ、その挿着部の強度が高く金属段葺き屋根の変
形が少ない。又、美観上においてもジョイントカバーに
よる凸部がなく美しい仕上りを作り出すことができる効
果がある。
とにより、ジョイントカバーを必要とせず、屋根材取付
用樋の巻ハゼによる水密性の向上と排水機能が優れ、更
にジョイント部の間隙に弾性材を閉塞することにより、
間隙からの雨水の浸入をなくすと共にゴミ等が間隙に入
り込むのを防止する。又、左右対象であることにより屋
根葺き順序が制約されることなく中抜き屋根葺きが可能
であり、簡単に屋根材の堅端部に設けられたハゼ部を屋
根材取付用樋の巻ハゼに包み込まれる状態に挿着するこ
とができ、その挿着部の強度が高く金属段葺き屋根の変
形が少ない。又、美観上においてもジョイントカバーに
よる凸部がなく美しい仕上りを作り出すことができる効
果がある。
【図1】実施例1の断面図である。
【図2】実施例1,2の屋根材取付用樋の斜視図であ
る。
る。
【図3】実施例1の構成状態を示す説明図である。
【図4】実施例1の構成状態を示す説明図である。
【図5】図3のA−A線における断面図である。
【図6】実施例1を屋根面に葺いた状態の説明図であ
る。
る。
【図7】実施例2を屋根面に葺いた状態の説明図であ
る。
る。
【図8】図6のB−B線における断面図である。
【図9】図6のC−C線における断面図である。
【図10】従来例の構成状態を示す説明図である。
【図11】従来例の構成時における断面図である。
【図12】他の従来例の構成状態を示す説明図である。
【図13】他の従来例の構成時における断面図である。
1 屋根材取付用樋弾性材 2 捨て樋 3 巻ハゼ 4 ハゼ部 5 屋根材 6 ジョイント部 7 弾性材 8 天窓 9 段葺き屋根材 10 屋根面 11 間隙 12 ハゼ部空間 13 水下側横ハゼ 14 下ハゼ 15 水切ハゼ 16 水上側横ハゼ 20 ジョイントカバー 21 立ちハゼ 22 捨て樋 23 水切ハゼ 24 下ハゼ 25 屋根材 26 ジョイント部 30 ジョイントカバー 31 排水用凸部 32 捨て樋 33 水切ハゼ 34 支持材 35 屋根材 36 ジョイント部 37 ハゼ部
Claims (2)
- 【請求項1】 両側端を内側に折り込んだ水切ハゼと、
又下端を下方に折り込んだ下ハゼを有する捨て樋中央縦
上に両側端の2箇所を内側に巻いた巻ハゼを取付けて屋
根材取付用樋を形成し、同屋根材取付用樋に取付けた前
記巻ハゼの一方に屋根材の堅端部に設けられたハゼ部が
包み込まれる状態に挿着し、他方の巻ハゼに別の屋根材
の堅端部に設けられたハゼ部が包み込まれる状態に挿着
し、屋根材を連結したことを特徴とする屋根材の堅ジョ
イント構造。 - 【請求項2】 ジョイント部の透き間を弾性材で閉塞し
た請求項1記載の屋根材の堅ジョイント構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13952893A JPH06322902A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 屋根材の堅ジョイント構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13952893A JPH06322902A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 屋根材の堅ジョイント構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06322902A true JPH06322902A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=15247388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13952893A Pending JPH06322902A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 屋根材の堅ジョイント構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06322902A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS526021A (en) * | 1975-07-03 | 1977-01-18 | Toshiba Corp | Multi-tube type color television camera unit |
| JPH0247318B2 (ja) * | 1985-02-12 | 1990-10-19 | Kogyo Gijutsu Incho |
-
1993
- 1993-05-17 JP JP13952893A patent/JPH06322902A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS526021A (en) * | 1975-07-03 | 1977-01-18 | Toshiba Corp | Multi-tube type color television camera unit |
| JPH0247318B2 (ja) * | 1985-02-12 | 1990-10-19 | Kogyo Gijutsu Incho |
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