JPH06323103A - 回転伝達機構 - Google Patents
回転伝達機構Info
- Publication number
- JPH06323103A JPH06323103A JP11554893A JP11554893A JPH06323103A JP H06323103 A JPH06323103 A JP H06323103A JP 11554893 A JP11554893 A JP 11554893A JP 11554893 A JP11554893 A JP 11554893A JP H06323103 A JPH06323103 A JP H06323103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- rotation
- transmission mechanism
- link
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 34
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 15
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 17
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 7
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 定速回転している第1軸の回転を不等速回転
として同芯の第2軸と第3軸に伝達する。これによりロ
ータリポンプのロータを駆動したり、ロータリエンジン
のロータの回転を等速回転として第1軸に伝達したりす
る。また、工作機械の早もどり機構にも利用できる。 【構成】 回転自在の第1軸1と、この第1軸1と所定
の距離をおいて平行する回転自在の管状の第2軸3と、
この第2軸3内に回転自在に挿入した第3軸11とを設
ける。第1軸1に中心部を固定した回転体2の一端と、
上記第1軸1に固定した第1アーム6の端部とに第1リ
ンク5の両端を回転自在に連結する。回転体2の他端
と、第3軸11の端部に固定した第2アーム12の端部
とに第2リンク13の両端を回転自在に連結する。
として同芯の第2軸と第3軸に伝達する。これによりロ
ータリポンプのロータを駆動したり、ロータリエンジン
のロータの回転を等速回転として第1軸に伝達したりす
る。また、工作機械の早もどり機構にも利用できる。 【構成】 回転自在の第1軸1と、この第1軸1と所定
の距離をおいて平行する回転自在の管状の第2軸3と、
この第2軸3内に回転自在に挿入した第3軸11とを設
ける。第1軸1に中心部を固定した回転体2の一端と、
上記第1軸1に固定した第1アーム6の端部とに第1リ
ンク5の両端を回転自在に連結する。回転体2の他端
と、第3軸11の端部に固定した第2アーム12の端部
とに第2リンク13の両端を回転自在に連結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はポンプあるいは原動機
あるいは工作機械その他の各種機械の早もどり機構など
に用いる回転伝達機構に関する。
あるいは工作機械その他の各種機械の早もどり機構など
に用いる回転伝達機構に関する。
【0002】
【従来の技術】ロータリーポンプあるいはロータリーエ
ンジンとして従来から種々の型式のものが公知である。
ンジンとして従来から種々の型式のものが公知である。
【0003】例えば円筒形のハウジング内に同心の主回
転軸を設け、その外側に等速回転ロータと不等速回転ロ
ータを設けてこれらの外周に舌状のピストンを設け、主
軸とともに等速回転ロータを等速回転させ、主軸の回転
により駆動されるゼネバストップ機構により不等速回転
ロータを不等速回転させることにより等速回転ピストン
と不等速回転ピストンの間の容積を変化させるものであ
る。
転軸を設け、その外側に等速回転ロータと不等速回転ロ
ータを設けてこれらの外周に舌状のピストンを設け、主
軸とともに等速回転ロータを等速回転させ、主軸の回転
により駆動されるゼネバストップ機構により不等速回転
ロータを不等速回転させることにより等速回転ピストン
と不等速回転ピストンの間の容積を変化させるものであ
る。
【0004】また、異形筒状のロータリハウジング内に
両端が山形になった幅の狭いロータをはめ込み、このロ
ータの両端をハウジングの内面に接触させながら偏心回
転運動させることによりハウジングとロータの間の空間
容積を変化させるものもある。
両端が山形になった幅の狭いロータをはめ込み、このロ
ータの両端をハウジングの内面に接触させながら偏心回
転運動させることによりハウジングとロータの間の空間
容積を変化させるものもある。
【0005】また、工作機構の早もどり機構としてセー
パなどに用いるクイックリターン機構や油圧シリンダ機
構が知られている。
パなどに用いるクイックリターン機構や油圧シリンダ機
構が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術のう
ち、不等速ロータを等速回転する主軸により駆動するた
めに、ゼネバストップを用いたものでは、このゼネバス
トップ機構は等速回転する原動車のピンが不等速回転の
従動車の溝に係脱する機構であるため、ピンの切損など
の故障のおそれがあり、振動や騒音発生のおそれもあ
る。
ち、不等速ロータを等速回転する主軸により駆動するた
めに、ゼネバストップを用いたものでは、このゼネバス
トップ機構は等速回転する原動車のピンが不等速回転の
従動車の溝に係脱する機構であるため、ピンの切損など
の故障のおそれがあり、振動や騒音発生のおそれもあ
る。
【0007】また、異形筒状のロータリハウジング内で
ロータを偏心回転させるものはロータに設けた長孔に偏
心回転するピンをはめたものであるため、このピンがロ
ータの長孔内を摺動しつつ回転することにより摩耗が大
で故障発生のおそれがあり、騒音が大きくなるという問
題がある。
ロータを偏心回転させるものはロータに設けた長孔に偏
心回転するピンをはめたものであるため、このピンがロ
ータの長孔内を摺動しつつ回転することにより摩耗が大
で故障発生のおそれがあり、騒音が大きくなるという問
題がある。
【0008】また従来の工作機械のクイックリイターン
機構は大きな円板と揺動アームが必要なため、大型化
し、また油圧を用いるものは複雑な油圧回路や制御回路
が必要となる。
機構は大きな円板と揺動アームが必要なため、大型化
し、また油圧を用いるものは複雑な油圧回路や制御回路
が必要となる。
【0009】この発明の課題は上記の従来の各種の機構
の問題点を解決して簡単なリンク機構を利用してロータ
の不等速回転を行ったり、工作機械の早もどり機構を作
用させるようにした回転伝達機構を提供することであ
る。
の問題点を解決して簡単なリンク機構を利用してロータ
の不等速回転を行ったり、工作機械の早もどり機構を作
用させるようにした回転伝達機構を提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は回転自在の第1軸と、この第1軸と所
定の距離をおいて平行する回転自在の管状の第2軸と、
この第2軸内に回転自在に挿入した第3軸とを有し、上
記第1軸に中間部を固定した回転体の一端と、上記第1
軸に固定した第1アームの端部とに第1リンクの両端を
回転自在に連結し、上記回転体の他端と、上記第3軸の
端部に固定した第2アームの端部とに第2リンクの両端
を回転自在に連結する構成を採用した。また、上記第1
軸と第2軸および第3軸の間隔を可変とする構成のもの
や、中空円形のシリンダ内に、扇形ピストンを有する一
対のロータをそれぞれ同芯かつ回転自在に嵌装し、この
各ロータの不等速回転により、同上各ロータのピストン
間の空間容積を変化させて上記シリンダの吸入口から吸
い込んだ流体を排出口から排出するようにした流体吸排
装置の各ロータの回転軸芯に前記回転伝達機構の第2軸
と第3軸とを固定することによりポンプや原動機に利用
できるようにしたものも採用する。
めに、この発明は回転自在の第1軸と、この第1軸と所
定の距離をおいて平行する回転自在の管状の第2軸と、
この第2軸内に回転自在に挿入した第3軸とを有し、上
記第1軸に中間部を固定した回転体の一端と、上記第1
軸に固定した第1アームの端部とに第1リンクの両端を
回転自在に連結し、上記回転体の他端と、上記第3軸の
端部に固定した第2アームの端部とに第2リンクの両端
を回転自在に連結する構成を採用した。また、上記第1
軸と第2軸および第3軸の間隔を可変とする構成のもの
や、中空円形のシリンダ内に、扇形ピストンを有する一
対のロータをそれぞれ同芯かつ回転自在に嵌装し、この
各ロータの不等速回転により、同上各ロータのピストン
間の空間容積を変化させて上記シリンダの吸入口から吸
い込んだ流体を排出口から排出するようにした流体吸排
装置の各ロータの回転軸芯に前記回転伝達機構の第2軸
と第3軸とを固定することによりポンプや原動機に利用
できるようにしたものも採用する。
【0011】
【作用】上記の構成において、第1軸が回転体とともに
等速回転すると、第1リンクと第2リンクが第2軸およ
び第3軸の第1アームおよび第2アームを介して、第2
軸および第3軸を不等速回転させる。
等速回転すると、第1リンクと第2リンクが第2軸およ
び第3軸の第1アームおよび第2アームを介して、第2
軸および第3軸を不等速回転させる。
【0012】上記のように第2軸および第3軸が不等速
回転すると、この各軸に連結されている扇形ピストンが
シリンダ内で不等速回転してピストンの間の空間の容積
を変化させる。
回転すると、この各軸に連結されている扇形ピストンが
シリンダ内で不等速回転してピストンの間の空間の容積
を変化させる。
【0013】従って、ポンプに利用した場合は第1軸を
駆動軸とすることにより、扇形ピストンの間の空間容積
が増大していく行程で吸入口から液体または気体などの
流体を吸い込み、容積が減少していく行程においては吸
込んだ流体を排出口から排出する。
駆動軸とすることにより、扇形ピストンの間の空間容積
が増大していく行程で吸入口から液体または気体などの
流体を吸い込み、容積が減少していく行程においては吸
込んだ流体を排出口から排出する。
【0014】また、内燃機関として用いる場合は第1軸
が出力軸となる。すなわち、シリンダの吸入口に例えば
ガソリンと空気の混合ガスを吸い込ませ、ピストンの回
転により、空間が縮小するとともに混合ガスが圧縮され
る。このようにして混合ガスが十分に圧縮された頃点火
プラグにより点火すれば、これにより燃焼したガスの圧
力でピストン間の空間が急激に拡大し、これが回転力と
なってリンク機構を介して第1軸に伝わり第1軸を等速
回転させる。その外に不等速回転する第2軸や第3軸に
より工作機構の所望の早戻り機構を作用させることがで
きる。
が出力軸となる。すなわち、シリンダの吸入口に例えば
ガソリンと空気の混合ガスを吸い込ませ、ピストンの回
転により、空間が縮小するとともに混合ガスが圧縮され
る。このようにして混合ガスが十分に圧縮された頃点火
プラグにより点火すれば、これにより燃焼したガスの圧
力でピストン間の空間が急激に拡大し、これが回転力と
なってリンク機構を介して第1軸に伝わり第1軸を等速
回転させる。その外に不等速回転する第2軸や第3軸に
より工作機構の所望の早戻り機構を作用させることがで
きる。
【0015】
【実施例】図はこの発明の実施例を示すもので、図1の
Aは回転伝達機構、Bは流体吸排装置である。回転伝達
機構Aにおいて、1は一定速度で回転する第1軸で、こ
の第1軸1を回転体2の中央に固定する。
Aは回転伝達機構、Bは流体吸排装置である。回転伝達
機構Aにおいて、1は一定速度で回転する第1軸で、こ
の第1軸1を回転体2の中央に固定する。
【0016】3は上記第1軸1の側方に並行に設けた管
状の第2軸で、この第2軸3は第1軸1の定速回転を不
定速回転に変換する。上記回転体2の一端にはピン4に
より第1リンク5の一端を回転自在に連結し、前記第2
軸3に固定した第1アーム6の端部と前記第1リンク5
の他端とをピン7により回転自在に連結する。
状の第2軸で、この第2軸3は第1軸1の定速回転を不
定速回転に変換する。上記回転体2の一端にはピン4に
より第1リンク5の一端を回転自在に連結し、前記第2
軸3に固定した第1アーム6の端部と前記第1リンク5
の他端とをピン7により回転自在に連結する。
【0017】上記第2軸3の内側に回転自在にはめ込ん
で、この第2軸3の先端から突出させた第3軸11の先
端に固定した第2アーム12の端部には第2リンク13
の一端をピン14により回転自在に連結し、このリンク
13の他端は前記回転体2の他端にピン15によって回
転自在に連結する。
で、この第2軸3の先端から突出させた第3軸11の先
端に固定した第2アーム12の端部には第2リンク13
の一端をピン14により回転自在に連結し、このリンク
13の他端は前記回転体2の他端にピン15によって回
転自在に連結する。
【0018】流体吸排装置Bにおいて、21は円筒状の
周壁と前後壁からなる中空円形のシリンダで、その内部
に図2、図3に示すような一対の扇形ピストン22、2
3をはめ込む。
周壁と前後壁からなる中空円形のシリンダで、その内部
に図2、図3に示すような一対の扇形ピストン22、2
3をはめ込む。
【0019】上記ピストン22は第2軸3に固定したロ
ータ24に一体に設け、ピストン23は第3軸11に固
定したロータ25に一体に設ける。
ータ24に一体に設け、ピストン23は第3軸11に固
定したロータ25に一体に設ける。
【0020】上記各ロータ24、25は図1、図3のよ
うにピストン22、23の半分の厚みで相反する側に設
けて、このロータ24、25を重ねるとシリンダ21の
内巾と一致する厚みとなる。
うにピストン22、23の半分の厚みで相反する側に設
けて、このロータ24、25を重ねるとシリンダ21の
内巾と一致する厚みとなる。
【0021】また、図示省略してあるが、ピストン2
2、23の両側や外周とシリンダ21の内面の間には適
宜のシールを施して流体の漏洩を防止するようにしてい
る。
2、23の両側や外周とシリンダ21の内面の間には適
宜のシールを施して流体の漏洩を防止するようにしてい
る。
【0022】また、シリンダ21の周壁の適当個所には
吸入口26と排出口27を設ける。
吸入口26と排出口27を設ける。
【0023】上記の構成において、図4(I)の位置に
ある回転体2が第1軸1を中心に矢印のように左へ90
°回転して図4(II)の位置になると第2軸3は第3軸
11より大きく左へ回転し、第1軸1がさらに90°回
転して図4(III)の位置になると、第2軸3の回転角
は、さらに大きくなるが、この間第3軸11の回転角は
少ないので、ピストン22、23間の空間aは更に拡大
し、空間bは縮小するので吸入口26から空間aに流体
を吸い込み、排出口27から空間bの流体を排出する。
ある回転体2が第1軸1を中心に矢印のように左へ90
°回転して図4(II)の位置になると第2軸3は第3軸
11より大きく左へ回転し、第1軸1がさらに90°回
転して図4(III)の位置になると、第2軸3の回転角
は、さらに大きくなるが、この間第3軸11の回転角は
少ないので、ピストン22、23間の空間aは更に拡大
し、空間bは縮小するので吸入口26から空間aに流体
を吸い込み、排出口27から空間bの流体を排出する。
【0024】第1軸1がさらに90°左へ回転して図4
(IV)の位置になる間は第3軸11の回転が速まり、第
2軸3の回転が遅れるので、空間aは縮小し始めるとと
もに排出口27の部分に回ってくるので空間a内の流体
が排出口27から排出され始めるとともに吸入口26の
部分に回ってきた空間bに吸入口26からの流体が吸込
まれる。
(IV)の位置になる間は第3軸11の回転が速まり、第
2軸3の回転が遅れるので、空間aは縮小し始めるとと
もに排出口27の部分に回ってくるので空間a内の流体
が排出口27から排出され始めるとともに吸入口26の
部分に回ってきた空間bに吸入口26からの流体が吸込
まれる。
【0025】こうして第1軸1の定速回転に伴う第2軸
3と第3軸11の不等速回転に伴うピストン22、23
の不等速回転によりピストン22、23の前後の空間が
拡大縮小して流体の吸込みと排出によるポンプ作用が行
われる。
3と第3軸11の不等速回転に伴うピストン22、23
の不等速回転によりピストン22、23の前後の空間が
拡大縮小して流体の吸込みと排出によるポンプ作用が行
われる。
【0026】これを内燃機関として利用する場合は、図
5ないし図8のようにロータ24、25の外周にそれぞ
れ2個の扇形ピストン22、23を一体に設けて空間を
4個所とする。この場合、回転伝達機構Aと流体吸排装
置Bの間に減速装置Cを設けて回転伝達機構Aの内外の
回転軸の回転をそれぞれギヤ30、31を介して2分の
1回転として第2軸3と第3軸11を駆動する。上記の
構成にすることにより、軸3、11が半回転する毎に吸
込と排出が行える。
5ないし図8のようにロータ24、25の外周にそれぞ
れ2個の扇形ピストン22、23を一体に設けて空間を
4個所とする。この場合、回転伝達機構Aと流体吸排装
置Bの間に減速装置Cを設けて回転伝達機構Aの内外の
回転軸の回転をそれぞれギヤ30、31を介して2分の
1回転として第2軸3と第3軸11を駆動する。上記の
構成にすることにより、軸3、11が半回転する毎に吸
込と排出が行える。
【0027】すなわち、図8において、Iを排気ゾー
ン、Jを吸気ゾーン、Kを圧縮爆発ゾーン、Hを膨張ゾ
ーンとし点火プラグ28を設ける。いま、両ピストン2
2、23を図8に向かって右回転させると、図8(I)
はレシプロエンジンにおける上死点に該当し、圧縮行程
の終わりの状態である。
ン、Jを吸気ゾーン、Kを圧縮爆発ゾーン、Hを膨張ゾ
ーンとし点火プラグ28を設ける。いま、両ピストン2
2、23を図8に向かって右回転させると、図8(I)
はレシプロエンジンにおける上死点に該当し、圧縮行程
の終わりの状態である。
【0028】このときIゾーンでは排気が終了して吸気
工程に入る直前であり、Jのゾーンでは吸気が終了し、
圧縮工程に入る直前、Kのゾーンでは圧縮が終了して点
火プラグ28による着火の直前、Hのゾーンでは膨張工
程が終了して排気工程に入る直前である。
工程に入る直前であり、Jのゾーンでは吸気が終了し、
圧縮工程に入る直前、Kのゾーンでは圧縮が終了して点
火プラグ28による着火の直前、Hのゾーンでは膨張工
程が終了して排気工程に入る直前である。
【0029】図8(II)は図8(I)からピストン2
2、23がわずかに右回転した状態で、このときIゾー
ンでは排気口27が閉じ吸気口26が開いて吸気が開始
され、Jゾーンでは圧縮行程が始まり、Kゾーンは着火
された混合ガスの燃焼による膨張行程が始まり、Hゾー
ンでは吸入口26が開き始めて吸気行程が開始される。
2、23がわずかに右回転した状態で、このときIゾー
ンでは排気口27が閉じ吸気口26が開いて吸気が開始
され、Jゾーンでは圧縮行程が始まり、Kゾーンは着火
された混合ガスの燃焼による膨張行程が始まり、Hゾー
ンでは吸入口26が開き始めて吸気行程が開始される。
【0030】なお、図8(III )は各ピストン22、2
3の中間位置を示している。上記のようにこの実施例で
は各ピストン22、23は半回転毎に一サイクルを終了
して出力軸として第1軸1を1回転させる。
3の中間位置を示している。上記のようにこの実施例で
は各ピストン22、23は半回転毎に一サイクルを終了
して出力軸として第1軸1を1回転させる。
【0031】また、図6において、第1軸1の端部の回
転体2に設けたリンク機構を介して第1軸1と小歯車3
0の軸としての中間軸29の軸間距離を回転方向に対し
て平行に移動させる事により両ピストン間の間隙を変化
させることができ、可変圧縮比とすることができる。
転体2に設けたリンク機構を介して第1軸1と小歯車3
0の軸としての中間軸29の軸間距離を回転方向に対し
て平行に移動させる事により両ピストン間の間隙を変化
させることができ、可変圧縮比とすることができる。
【0032】上記回転伝達機構を工作機械の各部材の作
動用に用いるには図1の第2軸3や第3軸11に工作機
械の所要部を駆動する連動機構を連結すれば軸3、11
の不等速回転により所要部の早もどり機構を駆動でき
る。
動用に用いるには図1の第2軸3や第3軸11に工作機
械の所要部を駆動する連動機構を連結すれば軸3、11
の不等速回転により所要部の早もどり機構を駆動でき
る。
【0033】
【効果】この発明は上記のように第1軸の等速回転を簡
単なリンク機構により不等速回転に変えて第2軸や第3
軸に伝えるのでロータリポンプやロータリエンジンとし
て利用できる。また、ロータの回転角を可変とすること
ができるので、ポンプの場合の吐出量の調整やエンジン
の場合の圧縮比の調整による出力の調整なども容易に行
え、工作機械の早もどり機構にも利用できる。
単なリンク機構により不等速回転に変えて第2軸や第3
軸に伝えるのでロータリポンプやロータリエンジンとし
て利用できる。また、ロータの回転角を可変とすること
ができるので、ポンプの場合の吐出量の調整やエンジン
の場合の圧縮比の調整による出力の調整なども容易に行
え、工作機械の早もどり機構にも利用できる。
【図1】実施例の一部縦断側面図
【図2】流体吸排装置の実施例の縦断正面図
【図3】同上のロータの分解斜視図
【図4】回転伝達機構の作用を説明する正面図
【図5】流体吸排装置の他の実施例の縦断正面図
【図6】同上の横断平面図
【図7】同上のロータの分解斜視図
【図8】図5に示す流体吸排装置の作用を説明する縦断
正面図
正面図
1 第1軸 2 回転体 3 第2軸 5 第1リンク 6 第1アーム 11 第3軸 12 第2アーム 13 第2リンク 21 シリンダ 22 扇形ピストン 23 扇形ピストン 24 ロータ 25 ロータ 26 吸入口 27 排出口 28 点火プラグ 29 中間軸
Claims (3)
- 【請求項1】 回転自在の第1軸と、この第1軸と所定
の距離をおいて平行する回転自在の管状の第2軸と、こ
の第2軸内に回転自在に挿入した第3軸とを有し、上記
第1軸に中間部を固定した回転体の一端と、上記第1軸
に固定した第1アームの端部とに第1リンクの両端を回
転自在に連結し、上記回転体の他端と、上記第3軸の端
部に固定した第2アームの端部とに第2リンクの両端を
回転自在に連結した回転伝達機構。 - 【請求項2】 上記第1軸と第2軸および第3軸間の関
係間隔を可変とした請求項1記載の回転伝達機構。 - 【請求項3】 中空円形のシリンダ内に、扇形ピストン
を有する一対のロータをそれぞれ同芯かつ回転自在に嵌
装し、この各ロータの不等速回転により、同上各ロータ
のピストン間の空間容積を変化させて上記シリンダの吸
入口から吸い込んだ流体を排出口から排出するようにし
た流体吸排装置の、上記各ロータの回転軸芯に前記回転
伝達機構の第2軸と第3軸とをそれぞれ固定した請求項
1または2に記載の回転伝達機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11554893A JPH06323103A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 回転伝達機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11554893A JPH06323103A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 回転伝達機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06323103A true JPH06323103A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=14665270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11554893A Pending JPH06323103A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 回転伝達機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06323103A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999056021A1 (fr) * | 1998-04-27 | 1999-11-04 | Eun Kyue Kim | Appareil d'aspiration et d'echappement a deplacement fixe utilisant les pistons rotatifs d'une structure coaxiale |
| KR101155035B1 (ko) * | 2011-11-14 | 2012-06-11 | 김종문 | 회전클랩 흡압장치 |
| US8511276B2 (en) | 2007-06-05 | 2013-08-20 | Tatsunobu Omori | Cat-and-mouse type internal combustion engine, and its correlation type crank |
| JP2017119480A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 富士通テン株式会社 | 付着物除去装置 |
-
1993
- 1993-05-18 JP JP11554893A patent/JPH06323103A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999056021A1 (fr) * | 1998-04-27 | 1999-11-04 | Eun Kyue Kim | Appareil d'aspiration et d'echappement a deplacement fixe utilisant les pistons rotatifs d'une structure coaxiale |
| US6461127B1 (en) | 1998-04-27 | 2002-10-08 | Eun Kyue Kim | Fixed displacement suction and exhaust apparatus utilizing rotary pistons of coaxial structure |
| US8511276B2 (en) | 2007-06-05 | 2013-08-20 | Tatsunobu Omori | Cat-and-mouse type internal combustion engine, and its correlation type crank |
| KR101155035B1 (ko) * | 2011-11-14 | 2012-06-11 | 김종문 | 회전클랩 흡압장치 |
| JP2017119480A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 富士通テン株式会社 | 付着物除去装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6886527B2 (en) | Rotary vane motor | |
| US5513969A (en) | Rotary piston machine having engaging cycloidal gears | |
| US5352295A (en) | Rotary vane engine | |
| US4057035A (en) | Internal combustion engines | |
| US3430573A (en) | Rotary piston apparatus | |
| US11098588B2 (en) | Circulating piston engine having a rotary valve assembly | |
| JPH0739814B2 (ja) | 回転シリンダブロック・ピストンシリンダ・エンジン | |
| US4257752A (en) | Rotary alternating piston machine with coupling lever rotating around offset crankpin | |
| KR20010031930A (ko) | 레이디얼 모터/펌프 | |
| US5310325A (en) | Rotary engine with eccentric gearing | |
| JPH06272671A (ja) | 回転ピストン機械 | |
| RU2392460C2 (ru) | Роторно-поршневой двигатель внутреннего сгорания | |
| JP2000104556A (ja) | 回転式内燃機 | |
| JPH06323103A (ja) | 回転伝達機構 | |
| US3876348A (en) | Rotary engine converter | |
| US3511584A (en) | Rotary fluid power devices | |
| EP0810371A2 (en) | Rotor-type pump | |
| US3876342A (en) | Rotary piston engine and piston phasing apparatus therefor | |
| US7080623B1 (en) | Rotor for an axial vane rotary device | |
| JPH10274050A (ja) | ロータリーピストンエンジン及びポンプ | |
| SU1751407A1 (ru) | Роторна машина | |
| US5579733A (en) | Rotary engine with abutments | |
| JPH03151523A (ja) | 回転機械 | |
| KR960011722B1 (ko) | 로터리 엔진 | |
| JPH10205345A (ja) | ロータリーピストンエンジン |