JPH0632317A - 接着テープの巻付装置 - Google Patents

接着テープの巻付装置

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JPH0632317A
JPH0632317A JP4223170A JP22317092A JPH0632317A JP H0632317 A JPH0632317 A JP H0632317A JP 4223170 A JP4223170 A JP 4223170A JP 22317092 A JP22317092 A JP 22317092A JP H0632317 A JPH0632317 A JP H0632317A
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JP
Japan
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adhesive tape
tape
cutter
bundle
wires
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JP4223170A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Yonede
達雄 米出
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電線束より構成されるワイヤーハーネスに
おけるビニールテープの巻付作業、いわゆるテーピング
作業を機械化することを目的とする。 【構成】 電線束を取出す時に、自動的にビニールテ
ープを切断し、次に新しい電線束を作業する時には、自
動的に巻初め作業を行なう事の出来る構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電線束より構成されるワ
イヤーハーネスの製造において、特に、ビニールテープ
を巻付ける作業に使用する。本発明はビニールテープの
みならず接着テープ11の種類及び被結束物の種類等、
種々の組台わせについて使用することが出来る。
【0002】
【従来の技術】従来、ワイヤーハーネスの製造に使用す
るビニールテープの巻付装置は、ワイヤーハーネスの特
殊な部分、特に直線部分にのみ限定的に巻付作業を行な
うことが出来るものがある程度である。また、最近で
は、ロボット技術を利用した大がかりな装置が一部で実
用化されているのであるが、この場合についても、一定
の単純な電線束に限り巻付けすることが出来るものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電線束より構成される
ワイヤーハーネスにおけるビニールテープの巻付作業、
いわゆるテーピング作業は、極く、一般的に広く行なわ
れてきた作業であるが種々の理由により機械化、自動化
は困難であった。すなわち、一般的には、ワイヤーハー
ネスは、形状的には寸法上、機械化が可能な正確な定型
化、モデル化することが殆んど出来ない様な変形の大き
な電線等の材料より構成されており、且つ、テーピング
作業のうち、ビニールテープの巻付け始めの作業及び巻
付け終了後の、ビニールテープを切断する作業等は、特
に、機械化は困難であつた。加えて、ワイヤハーネスの
加工単価は特に廉価であるため、格別に安価で高能率な
機械でなければならない。以上の理由により、機械化は
進まず手作業によっているのが現状である。従って、作
業者はビニールテープの接着剤により指先や肌が荒れた
り手首等の関節の炎症により悩まされているのが現状で
ある。本発明は以上の課題を解決するために行なったも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】作業者の指先の荒れや手
首の関節の炎症を防止するため、ビニールテープの巻付
作業中はビニールテープに全く、手を触れることがない
様な機能を有する機械とすることが必要である。従っ
て、ワイヤーハーネスを取り出すときには、自動的にビ
ニールテープが切断され、且つ、次回の電線束の巻付け
初めの準備作業が自動的に行なえる様な機構を有する装
置とする。また、廉価で高能率な装置とするため、作業
者の頭脳を有効に利用することが出来る様に、電線束の
巻付作業部分の両端を両手で保持しながら機械の巻付部
分に挿入し、巻付状態を目で判断しながら巻付作業を行
なう。尚、巻付作業の開始及び停止は足踏スイッチ等を
使用することによって、より一層、両手を有効に利用
し、複雑な部分のテーピング作業に対応することが出
来、作業をより能率化することが出来る。
【0005】
【作用】本発明による接着テープの巻付装置において
は、ビニールテープの巻付作業終了後、電線を両手で保
持したまま、導入口1aからビニールテープを解じょし
ながら、外部に引出す時に、電線束によりカッターレバ
ー12を引っかけ、移動させることにより自動的にビニ
ールテープを切断する。また、ビニールテープを切断す
ると共に、ビニールテープ(A−C1)部は下方(Z方
向)に垂れ下ると共にセットローラー4によりビニール
テープの切断部をガイド7のV字形面上に保持し、次回
の巻付作業初めの準備作業を自動的に行なう。巻付作業
は電線束を両手で支持し、回転しない様に固定し、ベー
ス板1を回転することにより電線束にビニールテープを
巻付けることが出来る。さて、ガイド7の形状はU字形
でも良く、対称な形状を有する適当な凹部であればよ
い。ただ、凹部が対称形であることを要するのは電線束
が、常に、回転の中心位置を取れる様にするためであ
る。更に、電線束の直径が変化するのに対応し、ガイド
7は圧縮バネ17を押し下げて巻付作業中に生ずる接着
テープ巻10の解じょ張力とも釣合いを保ちつつ、作業
者の両手に保持された電線束が自動的に回転の中心に寄
ることとなり作業者の両手には偏芯により生ずる電線束
の振れ回る力が掛りにくい様になっている。
【0006】
【実施例】本発明による実施例を図1〜図5に示す。図
1は上面図であり、図2は一部断面の正面図である。図
3〜図5はテープカッター13部の上面図及び一部正面
図である。図3はテープカッター13が、常に、カッタ
ーケース21内に収納されている構成を示す。図4及び
図5は、特に、巻付作業が終了した線束15を外部に取
り出す時のカッターレバー12と接着テープ11との関
係を示す。さて、図1及び図2において、1はベース板
であり、本発明による接着テープの巻付装置の外枠であ
る。1aはベース板1に設けられた線束15の案内溝で
ある。また、作業者が両手で保持した線束15を、この
案内溝1aに沿ってガイド7のV字形面上に保持された
接着テープ11(B2−C2)部の接着面に押しつける
ことにより巻初めの準備作業が自動的に行なわれる。次
に、線束15の巻付作業が終了した時、この案内溝1a
に沿って、線束15を外部に取り出すことによって接着
テープ11は自動的に切断される。2は接着テープ11
の取付軸である。3はガイドローラーであり、その表面
はテフロン及びポリプロピレン等の皮膜より成り、接着
テープ11の接着面が直接、接触するローラーである。
4はセットローラーであり、同様に、その表面はテフロ
ン及びポリプロピレン等の皮膜より成り、接着テープ1
1の接着面が直接、接触するローラーである。また、接
着テープ11の切断時(A−B1−C1−D)及び切断
後の接着テープ11(A−B1−C1)をガイド7のV
字形面上に、(A−B2−C2)の状態で保持する。5
はセットローラーアームであり、セットローラー4を回
転し得る様に軸支するアームである。6はアームピンで
あり、ベース板1に固定されセットローラーアーム5を
回転し得る様に軸支している。7はガイドであり、その
中心部はV字形となっている。このV字形面上に線束1
5を押し付け、この線束15を両手で保持し、これを中
心としてベース板1を回転させた時に、接着テープ巻1
0の解じょ張力に対して、線束15がガイド7のV字形
面上に押しつけられることにより、接着テープ11との
接着力によって生ずる張力が接着テープ巻10の解じょ
張力より大きくなることが以後の巻付作業が可能となる
基本的な条件である。この様な条件の場合にのみベース
板1を回転し線束15を両手で支持し回転しない様に固
定することにより線束15の中間部に接着テープ11を
巻付けることが出来る。7aはガイド7のうち、特に、
接着テープ11を案内する部分であり、いわゆるテープ
ガイドである。8はセットローラーアームに設けられた
スプリング用穴であり、引張りバネ9が取付けられ、常
時、引張力が掛けられている。10は接着テープ巻であ
りビニールテープ等の接着面を有する接着テープ11を
円盤状に巻き上げたものである。12はカッターレバー
であり、14はテープカッター13を固定するためのカ
ッター取付軸である。カッターレバー12はカッター取
付軸14により一方向のみについては一体となって回転
し得る様に軸支されている。従って、線束15をガイド
7のV字形面上から案内溝1aに沿って、外部に取り出
す時に、カッターレバー12に当り、これを移動するこ
とにより、テープカッター13はカッターケース21内
より引き出され、自動的に刃先が接着テープ11に当た
る状態となる。(接着テープ11はA−B1−C1−D
の状態となる)ここで更に、線束15を外方に移動させ
ることにより、接着テープ11には、より大きな張力が
掛り、より強く刃先に当ることになり、終には接着テー
プ11はC1点で切断される。切断後、接着テープ11
はセットローラー4により、ガイド7のテープガイド7
a上に押しつけられると共に自重により垂れ下る。(A
−B2−C2の状態)次に、線束15が案内溝1aを通
り、ガイド7のV字形面上に達した時に線束15と接着
テープ11の巻初め部分が、十分に機能するようにV字
形は90°の角度を有し、且つ、接着テープ11の巻初
め部(B2−C2)は十分な長さを有する様に接着テー
プ11の切断位置C1をあらかじめ定める。16はガイ
ドバーであり、ガイド7を上下方向に案内している。1
7は圧縮バネであり、常時、ガイド7を上方向に押し上
げている。18はガイドバー16の抜け止めである。さ
て、図3〜図5は、特に、テープカッター13部分の一
実施例の詳細図である。19はカッターアームであり、
カッター取付軸14とは相互に回転しない様に固定され
ている。一方、カッターレバー12とは相互に回転し得
る様にレバーピン20によって軸支されている。また、
レバーピン20にはネジリバネ22が取付けられ、その
一端はカッターレバー12に他端はカッターアーム19
に固定されており、カッターレバー12に設けられた曲
げ部12aによって、カッターレバー12とカッターア
ーム19のネジリバネ22による相互の回転は阻止され
ている。従って、曲げ部12aとネジリバネ22とによ
り、カッターレバー12がA方向に移動する場合(線束
15を外部に取出す時)には図4に示す様にテープカッ
ター13はカッターケース21より引き出される。一
方、B方向に移動する場合(線束15を外部よりガイド
7上に保持する時)にはカッターレバー12のみが単独
で移動するだけであり、テープカッター13はカッター
ケース21に収納されたままである。以上よりテープカ
ッター13は線束15を外部に取出す時にのみカッター
ケース21より離れ、接着テープ11を切断し、切断後
は直ちにカッターケース21に収納され、その他の場合
には全て、安全のため、常時、カッターケース21に収
納されたままである。
【0007】
【発明の効果】作業者は常に、線束11を両手で保持し
た状態で作業を終えることが出来るため、接着テープ1
1の接着剤による指先の荒れや、接着テープ11の切断
による手首の炎症等を防ぐことが出来るのみならず、作
業能率を高めることが出来るため、廉価なハーネス作業
に適用することが出来る。また、巻付け動作の開始及び
停止は足踏スイッチを使用するため常に、両手で線束1
5を保持し巻付け状態を観察しながら線束15をコント
ロールすることが出来るため、非常に、複雑で本来は機
械化は困難と思われる形状寸法の線束15についても巻
付け作業は可能となり、広範な種類のハーネスに使用す
ることが出来るのみでなく、非常に安価な機械を提供す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例の上面図である。
【図2】本発明による一実施例の一部断面正面図であ
る。
【図3】及び
【図4】本発明による一実施例のテープカッター13部
の上面図である。
【図5】本発明による一実施例のテープカッター13部
の一部正面図である。
【符号の説明】
1 ベース板 1a 案内溝 2 取付軸 3 ガイドローラー 4 セットローラー 5 セットローラーアーム 6 アームピン 7 ガイド 7a テープガイド 8 スプリング用穴 9 引張バネ 10 接着テープ巻 11 接着テープ 12 カッターレバー 13 テープカッター 14 カッター取付軸 15 線束 16 ガイドバー 17 圧縮バネ 18 抜け止め 19 カッターアーム 20 レバーピン 21 カッターケース 22 ネジリバネ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 線束15を案内溝1aから外部に取り出す際に、カッタ
    ーレバー12に線束15を当てることによって、カツタ
    ーレバー12を動かし、テープカッター13を移動させ
    る、その結果、テープカッター13の歯先は接着テープ
    11に当たり、接着テープ11を自動的に切断するに至
    る、次に、接着テープ11の切断部分(A−C1)部は
    自重によってセットローラー4より下方に垂れ下ると共
    にガイド7の凹形面上に押しつけられ、保持され、後に
    線束15を案内溝1aに挿入し、ガイド7の凹形面上に
    押しつけた時に、線束15の接着テープ11による巻初
    め部分を自動的に構成することを特徴とする接着テープ
    の巻付装置。
JP4223170A 1992-07-09 1992-07-09 接着テープの巻付装置 Pending JPH0632317A (ja)

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JP4223170A JPH0632317A (ja) 1992-07-09 1992-07-09 接着テープの巻付装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113363020A (zh) * 2021-06-30 2021-09-07 无锡巨创自动化科技有限公司 一种全自动线束机
CN116986052A (zh) * 2023-07-12 2023-11-03 武汉雄韬氢雄燃料电池科技有限公司 一种氢燃料电池电堆巡检线束缠绕装置及其工作方法

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