JPH06323320A - 緩み止め結合部材 - Google Patents
緩み止め結合部材Info
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- JPH06323320A JPH06323320A JP6012009A JP1200994A JPH06323320A JP H06323320 A JPH06323320 A JP H06323320A JP 6012009 A JP6012009 A JP 6012009A JP 1200994 A JP1200994 A JP 1200994A JP H06323320 A JPH06323320 A JP H06323320A
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- Japan
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- collar
- bolt
- ring
- locking
- spline teeth
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B39/00—Locking of screws, bolts or nuts
- F16B39/02—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down
- F16B39/10—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down by a plate, spring, wire or ring immovable with regard to the bolt or object and mainly perpendicular to the axis of the bolt
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2200/00—Constructional details of connections not covered for in other groups of this subclass
- F16B2200/77—Use of a shape-memory material
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S411/00—Expanded, threaded, driven, headed, tool-deformed, or locked-threaded fastener
- Y10S411/909—Fastener or fastener element composed of thermo-responsive memory material
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Dowels (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶接の必要なしにボルトに対して緩み止め固
定できる緩み止め結合部材を提供する。 【構成】 緩み止め結合部材16はカラー18を含み、
カラーの内側の面22から半径方向内向きに伸びる複数
個の突起28,40がボルト14と協働してカラー18
を保持する様になっている。緩み止めリング38がカラ
ーの外側の面20を取囲み、初期内径を持っている。緩
み止めリング38は、その温度変化があった時に、初期
内径より小さい最終的な内径まで収縮し、それによって
カラー18を収縮させて、突起をボルト14と緩み止め
接触する様に締付ける作用を持つ形状記憶合金で形成さ
れている。
定できる緩み止め結合部材を提供する。 【構成】 緩み止め結合部材16はカラー18を含み、
カラーの内側の面22から半径方向内向きに伸びる複数
個の突起28,40がボルト14と協働してカラー18
を保持する様になっている。緩み止めリング38がカラ
ーの外側の面20を取囲み、初期内径を持っている。緩
み止めリング38は、その温度変化があった時に、初期
内径より小さい最終的な内径まで収縮し、それによって
カラー18を収縮させて、突起をボルト14と緩み止め
接触する様に締付ける作用を持つ形状記憶合金で形成さ
れている。
Description
【0001】この発明は全般的にロッキングファスナー
すなわち緩み止め結合部材に関し、更に具体的に云え
ば、例えば沸騰水形原子炉内で水中で遠隔操作で、溶接
せずに有効なロッキングすなわち緩み止めを行なうこと
が出来る様にした緩み止め結合部材に関する。
すなわち緩み止め結合部材に関し、更に具体的に云え
ば、例えば沸騰水形原子炉内で水中で遠隔操作で、溶接
せずに有効なロッキングすなわち緩み止めを行なうこと
が出来る様にした緩み止め結合部材に関する。
【0002】
【発明の背景】普通の沸騰水形原子炉では、圧力容器は
水没した炉心を持っている。環状シュラウドが炉心を取
囲んでいると共に、圧力容器の側壁から半径方向内側に
隔たって、その間に比較的幅の狭い立下り部(ダウンカ
マー)を構成する。圧力容器の中にはこの他の種々の部
品もあって、その内部はかなり混み合う。
水没した炉心を持っている。環状シュラウドが炉心を取
囲んでいると共に、圧力容器の側壁から半径方向内側に
隔たって、その間に比較的幅の狭い立下り部(ダウンカ
マー)を構成する。圧力容器の中にはこの他の種々の部
品もあって、その内部はかなり混み合う。
【0003】原子炉の組立て、修理及び変更には、ナッ
トとボルトの形をした普通の結合部材が使われており、
ナットがボルトから緩まない様にする為に、ナットをボ
ルトに対して有効に緩み止めすることが通常必要であ
る。典型的な場合、ナットはボルトに対して直接的に溶
接して固定する。ボルトは典型的には圧力容器内の水中
にあり、それに対して利用し得るアクセスが限られてい
るので、保守人員は、遠隔操作でボルトとナットを組立
てゝ固定し、遠隔操作でナットをボルトに溶接しなけれ
ばならないのが典型的であるが、これは困難なプロセス
である。
トとボルトの形をした普通の結合部材が使われており、
ナットがボルトから緩まない様にする為に、ナットをボ
ルトに対して有効に緩み止めすることが通常必要であ
る。典型的な場合、ナットはボルトに対して直接的に溶
接して固定する。ボルトは典型的には圧力容器内の水中
にあり、それに対して利用し得るアクセスが限られてい
るので、保守人員は、遠隔操作でボルトとナットを組立
てゝ固定し、遠隔操作でナットをボルトに溶接しなけれ
ばならないのが典型的であるが、これは困難なプロセス
である。
【0004】1例の原子炉では、その後の冶金分析の為
に、普通の放電加工(EDM)によって炉心シュラウド
から材料を円形の栓状に取除く。これによりシュラウド
に残っている開口は、プラグ・ボルト及びナットを用い
て塞いで、この開口を通って水が流れない様にする。こ
のシュラウドの開口の近辺へのアクセスが限られている
為、ボルトとナットを遠隔操作で取付けることが出来る
様にし、従来の溶接を必要とせずに、ナットをボルトに
対して緩み止めすることが出来る様にした改良された結
合部材の設計が希望されていた。
に、普通の放電加工(EDM)によって炉心シュラウド
から材料を円形の栓状に取除く。これによりシュラウド
に残っている開口は、プラグ・ボルト及びナットを用い
て塞いで、この開口を通って水が流れない様にする。こ
のシュラウドの開口の近辺へのアクセスが限られている
為、ボルトとナットを遠隔操作で取付けることが出来る
様にし、従来の溶接を必要とせずに、ナットをボルトに
対して緩み止めすることが出来る様にした改良された結
合部材の設計が希望されていた。
【0005】
【発明の要約】この発明の緩み止め結合部材は管状のカ
ラーを有し、カラーの内側の面から半径方向内向きに伸
びる複数個の突起がボルトと協働してカラーをボルト上
に保持する様になっている。緩み止めリングがカラーの
外側の面を取囲んでいて、初期内径を有する。緩み止め
リングは、その温度変化があった時、この初期内径より
小さい最終内径まで収縮し、それによってカラーを収縮
させて、突起をボルトと緩み止め接触する様に締付ける
のに有効な形状記憶合金で形成される。
ラーを有し、カラーの内側の面から半径方向内向きに伸
びる複数個の突起がボルトと協働してカラーをボルト上
に保持する様になっている。緩み止めリングがカラーの
外側の面を取囲んでいて、初期内径を有する。緩み止め
リングは、その温度変化があった時、この初期内径より
小さい最終内径まで収縮し、それによってカラーを収縮
させて、突起をボルトと緩み止め接触する様に締付ける
のに有効な形状記憶合金で形成される。
【0006】この発明の好ましい実施例並びにその他の
目的及び利点は、以下図面について詳しく説明する所か
ら明らかになろう。
目的及び利点は、以下図面について詳しく説明する所か
ら明らかになろう。
【0007】
【好ましい実施例の説明】図1には円筒形の炉心シュラ
ウド10の一部分が略図で示されており、このシュラウ
ドが圧力容器(図に示してない)内に没した沸騰形原子
炉の炉心を取囲んでいる。シュラウドは、前に述べた様
に、後で分析する為に冶金的な栓状のサンプルを取除い
たことによって生じた開口12をその中に持っている。
開口12を塞ぐ為、この発明の1実施例に従って、互い
に協働する閉塞用ボルト14及びロックナット16とし
て示した緩み止め結合部材が開口12の中で水中で遠隔
操作で組立てられる様に用意されており、ロックナット
16は溶接を必要とせずにボルト14に固定される。
ウド10の一部分が略図で示されており、このシュラウ
ドが圧力容器(図に示してない)内に没した沸騰形原子
炉の炉心を取囲んでいる。シュラウドは、前に述べた様
に、後で分析する為に冶金的な栓状のサンプルを取除い
たことによって生じた開口12をその中に持っている。
開口12を塞ぐ為、この発明の1実施例に従って、互い
に協働する閉塞用ボルト14及びロックナット16とし
て示した緩み止め結合部材が開口12の中で水中で遠隔
操作で組立てられる様に用意されており、ロックナット
16は溶接を必要とせずにボルト14に固定される。
【0008】ボルト14に対して組立てた状態のロック
ナット16が図2に更に詳しく示されており、この図で
ボルトは鎖線で示してある。ロックナット16は、半径
方向に相隔たる外側及び内側の面20,22と、軸方向
に相隔たる第1及び第2の端24,26とを持つ管状カ
ラー18を含む。内側の面22は、1例では、それから
半径方向内向きに且つカラーの内側の面22に沿って円
周方向に伸びる内ねじのねじ山28の形をした複数個の
突起を持っている。ねじ山28は、図2に鎖線で示す様
にカラー18を通抜けるボルト14上にカラー18を保
持する様に、普通の様にボルト14と協働する様になっ
ている。これは図1に分解図でも示す。
ナット16が図2に更に詳しく示されており、この図で
ボルトは鎖線で示してある。ロックナット16は、半径
方向に相隔たる外側及び内側の面20,22と、軸方向
に相隔たる第1及び第2の端24,26とを持つ管状カ
ラー18を含む。内側の面22は、1例では、それから
半径方向内向きに且つカラーの内側の面22に沿って円
周方向に伸びる内ねじのねじ山28の形をした複数個の
突起を持っている。ねじ山28は、図2に鎖線で示す様
にカラー18を通抜けるボルト14上にカラー18を保
持する様に、普通の様にボルト14と協働する様になっ
ている。これは図1に分解図でも示す。
【0009】図1に示す様に、この実施例のボルト14
はその1端にある環状の頭30と、頭30から伸びる細
長い軸部32とを有する。軸部32はその末端に隣接し
た普通の外ねじのねじ山34と、軸方向にはこのボルト
のねじ山34と頭30との間に設けられた複数個の外側
スプラインの歯36とを有する。ボルトのねじ山34は
カラーのねじ山28に対して相補的な形であって、普通
のねじ係合により、カラー18をボルト14に結合す
る。
はその1端にある環状の頭30と、頭30から伸びる細
長い軸部32とを有する。軸部32はその末端に隣接し
た普通の外ねじのねじ山34と、軸方向にはこのボルト
のねじ山34と頭30との間に設けられた複数個の外側
スプラインの歯36とを有する。ボルトのねじ山34は
カラーのねじ山28に対して相補的な形であって、普通
のねじ係合により、カラー18をボルト14に結合す
る。
【0010】再び図2について説明すると、更にロック
ナット16は、カラー18と同軸に配置されていてカラ
ーの外側の面20を取囲む360°連続した、分割され
ていない収縮可能な緩み止めリング38を有する。この
発明では、緩み止めリング38は、その温度変化があっ
た時に収縮し、それによってカラー18を収縮させて、
カラー18をボルト14に緩み止め接触状態に締付ける
様に作用する普通の形状記憶合金(SMA)で形成され
ている。形状記憶合金の1例は、ニッケル・チタン合金
であり、これは独特な変態温度を持っていて、この温度
で、合金の結晶構造がオーステナイトからマルテンサイ
トへの相転移を起こし、それに対応して形状が変化す
る。市場で入手し得る形状記憶合金の例を挙げれば、レ
イケム・コーポレーションの商品名タイネル(Tinel )
がある。形状記憶合金を緩み止めリング38の様なリン
グに形成した場合、リングは適当な温度に加熱すること
により、その相変化が生じて、直径が減少するように収
縮する。緩み止めリング38が収縮すると、それによっ
てカラー18に収縮力が加えられ、カラー18をボルト
14に締付ける。
ナット16は、カラー18と同軸に配置されていてカラ
ーの外側の面20を取囲む360°連続した、分割され
ていない収縮可能な緩み止めリング38を有する。この
発明では、緩み止めリング38は、その温度変化があっ
た時に収縮し、それによってカラー18を収縮させて、
カラー18をボルト14に緩み止め接触状態に締付ける
様に作用する普通の形状記憶合金(SMA)で形成され
ている。形状記憶合金の1例は、ニッケル・チタン合金
であり、これは独特な変態温度を持っていて、この温度
で、合金の結晶構造がオーステナイトからマルテンサイ
トへの相転移を起こし、それに対応して形状が変化す
る。市場で入手し得る形状記憶合金の例を挙げれば、レ
イケム・コーポレーションの商品名タイネル(Tinel )
がある。形状記憶合金を緩み止めリング38の様なリン
グに形成した場合、リングは適当な温度に加熱すること
により、その相変化が生じて、直径が減少するように収
縮する。緩み止めリング38が収縮すると、それによっ
てカラー18に収縮力が加えられ、カラー18をボルト
14に締付ける。
【0011】簡単な実施例のロックナット16では、カ
ラー18及び緩み止めリング38は一体に形成し、両方
とも形状記憶合金で作って、それが加熱された時、ロッ
クナット16が収縮して、カラーのねじ山28をボルト
のねじ山34に締付け、それに対して有効な緩み止めを
する様にすることが出来る。然し、図面に示したこの発
明の好ましい実施例では、緩み止めリング38はカラー
18とは別個の部品であり、カラー18は、図2に示す
様に、カラーの第2の端26に隣接して設けられた複数
個の内側スプラインの歯40の形をした別の突起を持っ
ている。カラーのねじ山28がカラーの第1の端24に
隣接してカラーの内側の面22に沿って伸びている。緩
み止めリング38は、少なくとも一部分がカラーのスプ
ラインの歯40に沿って配置されることが好ましく、図
2に示す実施例では、カラーのねじ山28の大部分に沿
って軸方向にも伸びている。こうすると、ステンレス鋼
の様な普通の加工し易い材料で形成されたカラー18に
ねじ山28を加工するのは一層容易であり、緩み止めリ
ング38自体は、それ程加工が容易ではない形状記憶合
金で形成することが出来る。更に、カラー18をボルト
14に適当にねじ係合して、すなわち夫々のねじ山2
8,34を互いに係合させて、これにより、ボルト留め
した集成体を原子炉運転中締まった状態に保つ為、必要
に応じてボルト14に予備加重を加えるようにロックナ
ット26に適当にトルクを加えることが出来る。次い
で、緩み止めリング38は適当に加熱されることにより
収縮して、それによってカラーの第2の端26を収縮さ
せ、カラーのスプラインの歯40を、図4に示す様に、
相補形のボルトのスプラインの歯36と緩み止め接触又
は締付け接触させる。
ラー18及び緩み止めリング38は一体に形成し、両方
とも形状記憶合金で作って、それが加熱された時、ロッ
クナット16が収縮して、カラーのねじ山28をボルト
のねじ山34に締付け、それに対して有効な緩み止めを
する様にすることが出来る。然し、図面に示したこの発
明の好ましい実施例では、緩み止めリング38はカラー
18とは別個の部品であり、カラー18は、図2に示す
様に、カラーの第2の端26に隣接して設けられた複数
個の内側スプラインの歯40の形をした別の突起を持っ
ている。カラーのねじ山28がカラーの第1の端24に
隣接してカラーの内側の面22に沿って伸びている。緩
み止めリング38は、少なくとも一部分がカラーのスプ
ラインの歯40に沿って配置されることが好ましく、図
2に示す実施例では、カラーのねじ山28の大部分に沿
って軸方向にも伸びている。こうすると、ステンレス鋼
の様な普通の加工し易い材料で形成されたカラー18に
ねじ山28を加工するのは一層容易であり、緩み止めリ
ング38自体は、それ程加工が容易ではない形状記憶合
金で形成することが出来る。更に、カラー18をボルト
14に適当にねじ係合して、すなわち夫々のねじ山2
8,34を互いに係合させて、これにより、ボルト留め
した集成体を原子炉運転中締まった状態に保つ為、必要
に応じてボルト14に予備加重を加えるようにロックナ
ット26に適当にトルクを加えることが出来る。次い
で、緩み止めリング38は適当に加熱されることにより
収縮して、それによってカラーの第2の端26を収縮さ
せ、カラーのスプラインの歯40を、図4に示す様に、
相補形のボルトのスプラインの歯36と緩み止め接触又
は締付け接触させる。
【0012】更に具体的に図2について説明すると、カ
ラーのねじ山28が第1の内径D1を持ち、カラーのス
プラインの歯40は第1の内径D1 より大きい第2の内
径D 2 を持っていて、組立ての際、カラーとボルトのス
プラインの歯40,36の間での妨害なしに、協働する
カラーのねじ山28をボルトのねじ山34と係合させる
ことが出来る。図2及び3に示す様に、緩み止めリング
38は変形していない初期の形では初期内径Di を持
ち、適当に加熱された時は、図4に示す様に、初期内径
Di よりも小さい最終的な内径Df に収縮する。
ラーのねじ山28が第1の内径D1を持ち、カラーのス
プラインの歯40は第1の内径D1 より大きい第2の内
径D 2 を持っていて、組立ての際、カラーとボルトのス
プラインの歯40,36の間での妨害なしに、協働する
カラーのねじ山28をボルトのねじ山34と係合させる
ことが出来る。図2及び3に示す様に、緩み止めリング
38は変形していない初期の形では初期内径Di を持
ち、適当に加熱された時は、図4に示す様に、初期内径
Di よりも小さい最終的な内径Df に収縮する。
【0013】図2及び3に示す好ましい実施例では、カ
ラーの外側の面20は、緩み止めリング38の初期内径
Di より適当に小さい第3の外径D3 (図3参照)を持
つ盛上がった又は直径が一層大きい一体の環状ランド4
2をも持つことが好ましい。ランド42はカラーのスプ
ラインの歯40の周りに設けられ、緩み止めリング38
はランド42と接触する様に配置される。予備組立ての
際、緩み止めリング38をランド42上に位置ぎめし、
適当に加熱して、それがランド42に対して若干締まり
ばめになる様にして、緩み止めリング38がそれから離
れない様にすることが出来る。その時、緩み止めリング
38の内面とカラーの外側の面20との間には、ランド
42から軸方向に離れた所で半径方向のすき間Gが出
来、この為、緩み止めリング38からの収縮力がランド
42に集中して、ランド42の直径を収縮させ、それに
よってカラーのスプラインの歯40をボルトのスプライ
ンの歯36と緩み止め接触する様に締付ける。
ラーの外側の面20は、緩み止めリング38の初期内径
Di より適当に小さい第3の外径D3 (図3参照)を持
つ盛上がった又は直径が一層大きい一体の環状ランド4
2をも持つことが好ましい。ランド42はカラーのスプ
ラインの歯40の周りに設けられ、緩み止めリング38
はランド42と接触する様に配置される。予備組立ての
際、緩み止めリング38をランド42上に位置ぎめし、
適当に加熱して、それがランド42に対して若干締まり
ばめになる様にして、緩み止めリング38がそれから離
れない様にすることが出来る。その時、緩み止めリング
38の内面とカラーの外側の面20との間には、ランド
42から軸方向に離れた所で半径方向のすき間Gが出
来、この為、緩み止めリング38からの収縮力がランド
42に集中して、ランド42の直径を収縮させ、それに
よってカラーのスプラインの歯40をボルトのスプライ
ンの歯36と緩み止め接触する様に締付ける。
【0014】図3に示す様に、ボルトのスプラインの歯
36はカラーのスプラインの歯40に対して相補的な形
であって、第4の外径D4 を有する。緩み止めリング3
8が収縮する前、カラーのスプラインの歯40の第2の
内径D2 は図3に示す様に初期値D2iを持ち、これはボ
ルトのスプラインの歯36の第4の外径より大きく、組
立ての際、カラー及びボルトのスプラインの歯40,3
6の間での妨害なしに、カラーのねじ山28がボルトの
ねじ山34と係合することが出来る様にする。図3に示
す様なカラー及びボルトのスプラインの歯40,36の
間の半径方向のすき間により、ボルトのスプラインの歯
36の拘束を受けずに、ロックナット16を回転させる
ことが出来る。
36はカラーのスプラインの歯40に対して相補的な形
であって、第4の外径D4 を有する。緩み止めリング3
8が収縮する前、カラーのスプラインの歯40の第2の
内径D2 は図3に示す様に初期値D2iを持ち、これはボ
ルトのスプラインの歯36の第4の外径より大きく、組
立ての際、カラー及びボルトのスプラインの歯40,3
6の間での妨害なしに、カラーのねじ山28がボルトの
ねじ山34と係合することが出来る様にする。図3に示
す様なカラー及びボルトのスプラインの歯40,36の
間の半径方向のすき間により、ボルトのスプラインの歯
36の拘束を受けずに、ロックナット16を回転させる
ことが出来る。
【0015】然し、緩み止めリング38がその相転移温
度まで加熱されると、緩み止めリング38の直径が収縮
し、それによってランド42の所でカラー18の直径を
も弾性的に又は好ましくは塑性的に収縮させ、図4に示
す様にカラー及びボルトのスプラインの歯40,36を
係合させて、カラー18をボルト14に固定する。図4
に示す様に、緩み止めリング38の相転移の後、カラー
のスプラインの歯40の第2の内径D2 は、ボルトのス
プラインの歯36の第4の外径D4 より小さい最終値D
2fになる。こうしてカラー及びボルトのスプラインの歯
40,36が互いに係合して、その間の円周方向の動き
を防止し、こうして原子炉の運転中、カラー18の回転
を防止する。
度まで加熱されると、緩み止めリング38の直径が収縮
し、それによってランド42の所でカラー18の直径を
も弾性的に又は好ましくは塑性的に収縮させ、図4に示
す様にカラー及びボルトのスプラインの歯40,36を
係合させて、カラー18をボルト14に固定する。図4
に示す様に、緩み止めリング38の相転移の後、カラー
のスプラインの歯40の第2の内径D2 は、ボルトのス
プラインの歯36の第4の外径D4 より小さい最終値D
2fになる。こうしてカラー及びボルトのスプラインの歯
40,36が互いに係合して、その間の円周方向の動き
を防止し、こうして原子炉の運転中、カラー18の回転
を防止する。
【0016】従って、組立ての際、ボルト14に対して
ロックナット16に適当なトルクを加え、その後緩み止
めリング38を加熱して相転移を行なわせ、それをカラ
ーのランド42に対して収縮させることが出来る。この
収縮力はランド42に集中し、スプラインの歯40があ
る第2の端26の所で、カラー18を圧縮によって塑性
降伏させる。勿論、緩み止めリング38は、カラーのね
じ山28の周りでも若干の収縮力を加え、更にカラーの
ねじ山28をボルトのねじ山34に対して締付ける。
ロックナット16に適当なトルクを加え、その後緩み止
めリング38を加熱して相転移を行なわせ、それをカラ
ーのランド42に対して収縮させることが出来る。この
収縮力はランド42に集中し、スプラインの歯40があ
る第2の端26の所で、カラー18を圧縮によって塑性
降伏させる。勿論、緩み止めリング38は、カラーのね
じ山28の周りでも若干の収縮力を加え、更にカラーの
ねじ山28をボルトのねじ山34に対して締付ける。
【0017】図4に示す様に、ランド42及びそこにあ
るカラーのスプラインの歯40は好ましくはボルトのス
プラインの歯36と係合した状態に永久的に塑性変形す
るので、ボルト14に対してロックナット16を固定し
た状態に保つ為に、もはや緩み止めリング38を必要と
しない。こうして、溶接を必要とせずに、ロックナット
16がボルト14に永久的に緩み止め固定され、緩み止
めリング38はそれ以上必要ではない。
るカラーのスプラインの歯40は好ましくはボルトのス
プラインの歯36と係合した状態に永久的に塑性変形す
るので、ボルト14に対してロックナット16を固定し
た状態に保つ為に、もはや緩み止めリング38を必要と
しない。こうして、溶接を必要とせずに、ロックナット
16がボルト14に永久的に緩み止め固定され、緩み止
めリング38はそれ以上必要ではない。
【0018】緩み止めリング38が形状記憶合金で形成
されているから、沸騰水形原子炉と云う中性子の強い環
境内でのその長期的な完全さはまだ十分確立しておら
ず、この為、ロックナット16は、例えば図2に示す様
に全体的にL字形の環状スカート44を持つことが好ま
しい。このスカートは、カラー18に一体に結合されて
いて、その半径方向外側並びにその軸方向の少なくとも
片側の両方で緩み止めリング38を取囲み、緩み止めリ
ング38をカラー18に対して緩く捕捉する又は保持す
る。こうすると、ロックナット16が最終的にボルト1
4に組付けられた時、スカート44の開放端はシュラウ
ド10(図1参照)の側壁に対して密封接触し、中性子
の強い環境内で緩み止めリングが破損して割れた場合で
も、緩み止めリング38のどの部分も遊離しない様にす
る。前に述べた様に、既にランド42が塑性変形して、
協働するスプラインの歯40,36を係合させているか
ら、緩み止めリング38が破損しても、ロックナット1
6の緩み止め固定能力が低下することはない。
されているから、沸騰水形原子炉と云う中性子の強い環
境内でのその長期的な完全さはまだ十分確立しておら
ず、この為、ロックナット16は、例えば図2に示す様
に全体的にL字形の環状スカート44を持つことが好ま
しい。このスカートは、カラー18に一体に結合されて
いて、その半径方向外側並びにその軸方向の少なくとも
片側の両方で緩み止めリング38を取囲み、緩み止めリ
ング38をカラー18に対して緩く捕捉する又は保持す
る。こうすると、ロックナット16が最終的にボルト1
4に組付けられた時、スカート44の開放端はシュラウ
ド10(図1参照)の側壁に対して密封接触し、中性子
の強い環境内で緩み止めリングが破損して割れた場合で
も、緩み止めリング38のどの部分も遊離しない様にす
る。前に述べた様に、既にランド42が塑性変形して、
協働するスプラインの歯40,36を係合させているか
ら、緩み止めリング38が破損しても、ロックナット1
6の緩み止め固定能力が低下することはない。
【0019】図1に示す様に、カラー及びボルトのスプ
ラインの歯40,36はこの実施例の様に軸方向に伸
び、隣合った歯が円周方向に相隔たっていることが好ま
しい。別の実施例では、スプラインの歯40,36は円
周方向に伸びていて、隣合った歯が軸方向に相隔たって
いてもよい。両者が略同じ形で相補的な形である場合、
カラーのスプラインの歯40の総数はボルトのスプライ
ンの歯の36の総数と等しくしてよいが、図4に示す好
ましい実施例では、カラー及びボルトのスプラインの歯
40,36の総数は1だけ異なる。然し、その差は1よ
り多くしてもよい。こうすると、ロックナット16及び
ボルト14の相対的な回転位置に関係なく、緩み止めリ
ング38が収縮した時、かなりの数の協働するスプライ
ンの歯が常に係合することが保証される。これによっ
て、カラーのスプラインの歯40の全ての頂点がボルト
のスプラインの歯36の頂点と直接向い合う様に整合し
て、緩み止めリング38が収縮した時に、その係合の妨
げとなる様な惧れも防止される。1実施例では、カラー
のスプラインの歯40の数は180であってよく、ボル
トのスプラインの歯36の数は181であってよい。
ラインの歯40,36はこの実施例の様に軸方向に伸
び、隣合った歯が円周方向に相隔たっていることが好ま
しい。別の実施例では、スプラインの歯40,36は円
周方向に伸びていて、隣合った歯が軸方向に相隔たって
いてもよい。両者が略同じ形で相補的な形である場合、
カラーのスプラインの歯40の総数はボルトのスプライ
ンの歯の36の総数と等しくしてよいが、図4に示す好
ましい実施例では、カラー及びボルトのスプラインの歯
40,36の総数は1だけ異なる。然し、その差は1よ
り多くしてもよい。こうすると、ロックナット16及び
ボルト14の相対的な回転位置に関係なく、緩み止めリ
ング38が収縮した時、かなりの数の協働するスプライ
ンの歯が常に係合することが保証される。これによっ
て、カラーのスプラインの歯40の全ての頂点がボルト
のスプラインの歯36の頂点と直接向い合う様に整合し
て、緩み止めリング38が収縮した時に、その係合の妨
げとなる様な惧れも防止される。1実施例では、カラー
のスプラインの歯40の数は180であってよく、ボル
トのスプラインの歯36の数は181であってよい。
【0020】例として図2に戻って説明すると、スカー
ト44が緩み止めリング38を実質的に取囲んでいるか
ら、それが例えば180°円周方向に相隔たった入口及
び出口の孔46,48を持っていて、蒸気50の様な加
熱された流体を、緩み止めリング38と接触させてスカ
ート44に通し、緩み止めリング38を加熱して、緩み
止めリング38を収縮させることが好ましい。例えば、
前に述べた商品名タイネルと云う合金で形成された緩み
止めリング38を用いる時、緩み止めリング38を約9
3℃に加熱することが、協働するスプラインの歯36,
40を係合させる様に緩み止めリング38を収縮させる
のに必要な全てゞある。この収縮及び固定作用は、原子
炉が通常の運転温度に達する時に自動的に起こり得る
が、取付ける際に加熱操作を行う方が、運転の前に緩め
る向きのトルクを加えることによって緩み止め作用を確
かめることが出来るので好ましい。
ト44が緩み止めリング38を実質的に取囲んでいるか
ら、それが例えば180°円周方向に相隔たった入口及
び出口の孔46,48を持っていて、蒸気50の様な加
熱された流体を、緩み止めリング38と接触させてスカ
ート44に通し、緩み止めリング38を加熱して、緩み
止めリング38を収縮させることが好ましい。例えば、
前に述べた商品名タイネルと云う合金で形成された緩み
止めリング38を用いる時、緩み止めリング38を約9
3℃に加熱することが、協働するスプラインの歯36,
40を係合させる様に緩み止めリング38を収縮させる
のに必要な全てゞある。この収縮及び固定作用は、原子
炉が通常の運転温度に達する時に自動的に起こり得る
が、取付ける際に加熱操作を行う方が、運転の前に緩め
る向きのトルクを加えることによって緩み止め作用を確
かめることが出来るので好ましい。
【0021】図1に示す実施例では、ボルトの頭30及
びロックナット16の外周、即ち、スカート44は円筒
形であるが、普通の道具によって普通の方法でトルクを
かけて結合する為に、普通の円筒形以外の形にすること
も出来る。例えば、六角形であってよい。図1に示す好
ましい実施例では、それらが円筒形である為、図5に示
す様な適当な工具52を用意して、ロックナット16の
入口及び出口の孔46,48と協働する様にする。普通
の四角駆動レンチ(図に示してない)を使って、図1に
示す様なボルトの頭30の四角の孔54との協働によ
り、ボルト14を保持し、取付け且つ回転させる。図5
に示す工具52は1端で丁番結合した1対のC字形の半
体56を持ち、これらが他端では、2つの半体56を適
当に固定する出力棒を持つ普通の空気シリンダ58によ
り、選択的に固定結合される。2つの半体の各々には筒
状のパイプ60が固着されており、2つの半体56を一
緒に結合した時、これらを選択的に夫々入口及び出口の
孔46,48に挿入することが出来る。細長い把手62
が工具の一方の半体56に結合されて、ロックナット1
6に対してボルト14にトルクをかける際、工具52及
びロックナット16の回転を防止する。図5に示す上側
のパイプ60は普通の様に蒸気供給配管64に結合さ
れ、蒸気50を工具52の上半分を通して入口の孔46
に通し、そこから緩み止めリング38の周りを流れ、緩
み止めリング38を加熱して、その相転移を行なわせ
る。蒸気50は出口の孔48から下側パイプ60を介し
て吐出される。
びロックナット16の外周、即ち、スカート44は円筒
形であるが、普通の道具によって普通の方法でトルクを
かけて結合する為に、普通の円筒形以外の形にすること
も出来る。例えば、六角形であってよい。図1に示す好
ましい実施例では、それらが円筒形である為、図5に示
す様な適当な工具52を用意して、ロックナット16の
入口及び出口の孔46,48と協働する様にする。普通
の四角駆動レンチ(図に示してない)を使って、図1に
示す様なボルトの頭30の四角の孔54との協働によ
り、ボルト14を保持し、取付け且つ回転させる。図5
に示す工具52は1端で丁番結合した1対のC字形の半
体56を持ち、これらが他端では、2つの半体56を適
当に固定する出力棒を持つ普通の空気シリンダ58によ
り、選択的に固定結合される。2つの半体の各々には筒
状のパイプ60が固着されており、2つの半体56を一
緒に結合した時、これらを選択的に夫々入口及び出口の
孔46,48に挿入することが出来る。細長い把手62
が工具の一方の半体56に結合されて、ロックナット1
6に対してボルト14にトルクをかける際、工具52及
びロックナット16の回転を防止する。図5に示す上側
のパイプ60は普通の様に蒸気供給配管64に結合さ
れ、蒸気50を工具52の上半分を通して入口の孔46
に通し、そこから緩み止めリング38の周りを流れ、緩
み止めリング38を加熱して、その相転移を行なわせ
る。蒸気50は出口の孔48から下側パイプ60を介し
て吐出される。
【0022】この発明の好ましい実施例と考えられるも
のを説明したが、以上の説明から、当業者にはこの発明
のこの他の変更が考えられよう。従って、特許請求の範
囲の記載は、この発明の範囲内に属するこう云う変更を
包括するものであることを承知されたい。例えば、ねじ
山28及びスプラインの歯40の形をした突起がカラー
18に対して例示されたが、希望によっては、突起は普
通の刻みであってもよい。
のを説明したが、以上の説明から、当業者にはこの発明
のこの他の変更が考えられよう。従って、特許請求の範
囲の記載は、この発明の範囲内に属するこう云う変更を
包括するものであることを承知されたい。例えば、ねじ
山28及びスプラインの歯40の形をした突起がカラー
18に対して例示されたが、希望によっては、突起は普
通の刻みであってもよい。
【図1】この発明の1実施例に従って、炉心の環状シュ
ラウドの開口に配置されるロックナットと閉塞用ボルト
との簡略分解図。
ラウドの開口に配置されるロックナットと閉塞用ボルト
との簡略分解図。
【図2】図1に示すロックナットの拡大断面図で、その
中に通された閉塞用ボルトは鎖線で示してある。
中に通された閉塞用ボルトは鎖線で示してある。
【図3】図2に示すロックナット及びその中を通るボル
トの一部分を線3−3から見た断面図。
トの一部分を線3−3から見た断面図。
【図4】図3に示すナット及びボルトの一部分を断面で
示した端面図で、協働するスプラインがこの発明に従っ
て緩み止め結合する様に圧縮されている。
示した端面図で、協働するスプラインがこの発明に従っ
て緩み止め結合する様に圧縮されている。
【図5】図1に示したロックナット及びボルトを組立て
た時の簡略端面図で、ボルトに対してナットにトルクを
加える為並びにナットを蒸気で加熱する為の組立て工具
を示している。
た時の簡略端面図で、ボルトに対してナットにトルクを
加える為並びにナットを蒸気で加熱する為の組立て工具
を示している。
14 ボルト 16 ロックナット 18 カラー 20,22 半径方向外側及び内側の面 24,26 端 28,40 突起 38 緩み止めリング
Claims (11)
- 【請求項1】 ボルトと協働する様にした緩み止め結合
部材に於て、(A)半径方向外側及び内側の面、及び相
隔たる第1及び第2の端を持つ管状カラーであって、当
該カラーを前記ボルト上に保持する様に前記ボルトと協
働する様にした複数個の突起が前記内側の面から半径方
向内向きに伸びている管状カラーと、(B)該カラーの
外側の面を取巻いていて、初期内径を持つ緩み止めリン
グとを有し、該緩み止めリングは、形状記憶合金で形成
されていて、その温度変化があった時、前記初期内径よ
り小さい最終内径まで収縮し、それによって前記カラー
を収縮させて、前記突起を前記ボルトと接触する様に締
付けることを特徴とする緩み止め結合部材。 - 【請求項2】 前記カラーの突起が、前記カラーの内側
の面に沿って伸びるねじ山の形をしている請求項1記載
の緩み止め結合部材。 - 【請求項3】 前記カラーの突起がスプラインの歯の形
をしている請求項1記載の緩み止め結合部材。 - 【請求項4】 前記カラーの第1の端に隣接して前記カ
ラーの内側の面に沿って伸びるねじ山を有し、前記カラ
ーのスプラインの歯は前記カラーの第2の端に隣接して
設けられており、前記緩み止めリングの少なくとも一部
分が前記カラーのスプラインの歯の周りに配置されてい
る請求項3記載の緩み止め結合部材。 - 【請求項5】 前記カラーのねじ山が第1の内径を持
ち、前記カラーのスプラインの歯が前記第1の内径より
も大きい第2の内径を有する請求項4記載の緩み止め結
合部材。 - 【請求項6】 前記カラーの外側の面が、前記カラーの
スプラインの歯の周りに設けられていて、前記緩み止め
リングの初期内径より小さい第3の外径を持つ盛上がっ
た環状ランドを有し、前記緩み止めリングが前記ランド
と接触する様に配置されている請求項5記載の緩み止め
結合部材。 - 【請求項7】 前記ボルトがその1端にある頭と、該頭
から伸びる軸部とを有し、該軸部はその末端に隣接して
ねじ山を持つと共に、軸方向には前記ボルトのねじ山及
び頭の間に配置されたスプラインの歯を有し、前記ボル
トのねじ山は、前記カラーのねじ山とねじ係合して前記
カラーを前記ボルトに結合する様に前記カラーのねじ山
に対して相補形であり、前記ボルトのスプラインの歯は
前記カラーのスプラインの歯に対して相補形であって第
4の外径を持ち、前記第2の内径は、前記ねじ山28を
カラー及びボルトのスプラインの歯の間での妨害なしに
前記ボルトのねじ山と係合させることが出来る様に前記
第4の外径よりも大きな初期値を持つと共に、前記緩み
止めリングが収縮した後は、前記カラー及びボルトのス
プラインの歯を互いに係合させて前記カラーを前記ボル
トに固定する様に前記第4の外径より小さい最終的な値
を持っている緩み止め結合部材。 - 【請求項8】 前記カラー及びボルトのスプラインの歯
が軸方向に伸びていて、隣接する歯は円周方向に相隔た
っている請求項7記載の緩み止め結合部材。 - 【請求項9】 前記カラー及びボルトのそれぞれのスプ
ラインの歯の総数が1だけ異なる請求項8記載の緩み止
め結合部材。 - 【請求項10】 前記カラーに一体に結合されていると
共に、前記緩み止めリングの半径方向外側及びその少な
くとも軸方向の一方の側の両方で前記緩み止めリングを
取囲んでいて、前記緩み止めリングを前記カラーに対し
て捕捉する環状スカートを有する請求項8記載の緩み止
め結合部材。 - 【請求項11】 前記スカートが円周方向に相隔たる入
口及び出口の孔を持っていて、これらの孔を介して加熱
された流体を前記緩み止めリングに接触させる様に前記
スカートに通して、前記緩み止めリングを加熱し、こう
して該緩み止めリングを収縮させることができる様にし
た請求項10記載の緩み止め結合部材。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/015,990 US5366331A (en) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | Shape memory lock fastener |
| US015990 | 1993-02-10 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06323320A true JPH06323320A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=21774747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6012009A Withdrawn JPH06323320A (ja) | 1993-02-10 | 1994-02-04 | 緩み止め結合部材 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5366331A (ja) |
| JP (1) | JPH06323320A (ja) |
| ES (1) | ES2089958A2 (ja) |
| TW (1) | TW259869B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180137316A (ko) * | 2017-06-16 | 2018-12-27 | 현대자동차주식회사 | 유볼트 체결용 너트장치 |
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| US5536126A (en) * | 1994-06-10 | 1996-07-16 | Hughes Aircraft Company | Assembly with solid state, phase transformable locking fastener |
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| US5918505A (en) * | 1994-12-23 | 1999-07-06 | Linak A/S | Linear actuator and method of making a linear actuator |
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1994
- 1994-01-07 ES ES09400023A patent/ES2089958A2/es not_active Withdrawn
- 1994-02-04 JP JP6012009A patent/JPH06323320A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |