JPH06323602A - 空気調和システム - Google Patents
空気調和システムInfo
- Publication number
- JPH06323602A JPH06323602A JP5116069A JP11606993A JPH06323602A JP H06323602 A JPH06323602 A JP H06323602A JP 5116069 A JP5116069 A JP 5116069A JP 11606993 A JP11606993 A JP 11606993A JP H06323602 A JPH06323602 A JP H06323602A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioning
- air
- personal
- area
- control unit
- Prior art date
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各エリア毎に空調環境の設定ができるシステ
ムにおいて、個人の好みに合った空調環境を自動的に設
定しうる空気調和システムを提供する。 【構成】 制御部は、そのエリアを使用する作業者の個
人情報を磁気カードから入力する。そして、その個人情
報に含まれる条件であってその人が快適と感ずる空調環
境条件に合った空調吹き出し条件を駆動信号として出力
する。すると、駆動部は、その駆動信号に従ってダンパ
15,19や風向可変吹出口6、足元床下ヒータ等を駆
動する。
ムにおいて、個人の好みに合った空調環境を自動的に設
定しうる空気調和システムを提供する。 【構成】 制御部は、そのエリアを使用する作業者の個
人情報を磁気カードから入力する。そして、その個人情
報に含まれる条件であってその人が快適と感ずる空調環
境条件に合った空調吹き出し条件を駆動信号として出力
する。すると、駆動部は、その駆動信号に従ってダンパ
15,19や風向可変吹出口6、足元床下ヒータ等を駆
動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内の各区画エリア毎
に空気調和を行う空気調和システムに関する。
に空気調和を行う空気調和システムに関する。
【0002】
【従来の技術】オフィス環境の整備が推進されるにつ
れ、室内をパーティションで各作業者ごとのエリアに分
け、それらのエリア毎に空気調和を行う空気調和システ
ムが実現されている。
れ、室内をパーティションで各作業者ごとのエリアに分
け、それらのエリア毎に空気調和を行う空気調和システ
ムが実現されている。
【0003】図6は従来のエリア毎に空気調和を行う空
気調和システムの構成を示す斜視図である。ただし、図
6には、1つのエリアのみが示されている。また、図7
は図6に示すものの断面図である。図6,図7に示すよ
うに、フリーアクセスフロアパネル64上に設置された
多機能パーティション61の内部は、アンダーフロア空
調システムの床下ダクト11に連通している。そして、
多機能パーティション61の内部の床下ダクト11につ
ながっている部分には、冷温風誘引ファン12が設けら
れ、多機能パーティション61の作業者側の適当な箇所
に冷温風吹出口62が設けられている。
気調和システムの構成を示す斜視図である。ただし、図
6には、1つのエリアのみが示されている。また、図7
は図6に示すものの断面図である。図6,図7に示すよ
うに、フリーアクセスフロアパネル64上に設置された
多機能パーティション61の内部は、アンダーフロア空
調システムの床下ダクト11に連通している。そして、
多機能パーティション61の内部の床下ダクト11につ
ながっている部分には、冷温風誘引ファン12が設けら
れ、多機能パーティション61の作業者側の適当な箇所
に冷温風吹出口62が設けられている。
【0004】また、各多機能パーティション61の作業
者側の足元には、輻射冷暖房パネル63が設置され、フ
リーアクセスフロアパネル64上の適当な箇所にアンダ
ーフロア空調システムからの冷温風を吹き出す床吹出口
65が設けられている。
者側の足元には、輻射冷暖房パネル63が設置され、フ
リーアクセスフロアパネル64上の適当な箇所にアンダ
ーフロア空調システムからの冷温風を吹き出す床吹出口
65が設けられている。
【0005】このように構成された空気調和システムに
よればエリア毎の空調環境の設定が可能になり、各作業
者は、それぞれ独立した空調環境を得ることができる。
例えば、手動で、または、スイッチとそれにつながるベ
ーン駆動モータとを介して、冷温風吹出口62の前面の
ベーンの開度を調節することにより、各自の好みに合っ
た空調環境を設定できる。あるいは、輻射冷暖房パネル
63の調節を行うことにより、各自の好みに合った空調
環境を設定できる。
よればエリア毎の空調環境の設定が可能になり、各作業
者は、それぞれ独立した空調環境を得ることができる。
例えば、手動で、または、スイッチとそれにつながるベ
ーン駆動モータとを介して、冷温風吹出口62の前面の
ベーンの開度を調節することにより、各自の好みに合っ
た空調環境を設定できる。あるいは、輻射冷暖房パネル
63の調節を行うことにより、各自の好みに合った空調
環境を設定できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのような空
気調和システムは、各エリア毎に空調環境の設定ができ
るといっても、作業者の好みの環境設定を行う場合に
は、その都度設定動作をしなければならない。特に、各
座席を使用する人が決まっていないフリーエリア方式の
場合には、席を選択するたびに吹出口の開度調節等を行
わなくてはならない。すなわち、各エリアの環境設定を
行うには作業者を介在させなければならないので、各作
業者に煩わしさを与えるという問題がある。つまり、環
境設定を行うのが煩わしいので、個別の環境設定が可能
になっていても十分に活用されないことがある。
気調和システムは、各エリア毎に空調環境の設定ができ
るといっても、作業者の好みの環境設定を行う場合に
は、その都度設定動作をしなければならない。特に、各
座席を使用する人が決まっていないフリーエリア方式の
場合には、席を選択するたびに吹出口の開度調節等を行
わなくてはならない。すなわち、各エリアの環境設定を
行うには作業者を介在させなければならないので、各作
業者に煩わしさを与えるという問題がある。つまり、環
境設定を行うのが煩わしいので、個別の環境設定が可能
になっていても十分に活用されないことがある。
【0007】本発明はそのような問題を解決するために
なされたもので、各エリア毎に空調環境の設定ができる
システムにおいて、個人の好みに合った空調環境を自動
的に設定しうる空気調和システムを提供することを目的
とする。
なされたもので、各エリア毎に空調環境の設定ができる
システムにおいて、個人の好みに合った空調環境を自動
的に設定しうる空気調和システムを提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る空気調和シ
ステムは、そのエリアを使用する作業者の個人情報を入
力する情報入力手段と、情報入力手段が入力したその作
業者の個人情報に対応した空調吹き出し条件を設定する
制御手段とを備える。
ステムは、そのエリアを使用する作業者の個人情報を入
力する情報入力手段と、情報入力手段が入力したその作
業者の個人情報に対応した空調吹き出し条件を設定する
制御手段とを備える。
【0009】
【作用】本発明における制御手段は、そのエリアを使用
する作業者の個人情報に含まれる条件であってその人が
快適と感ずる空調環境条件に合った空調吹き出し条件を
設定する。
する作業者の個人情報に含まれる条件であってその人が
快適と感ずる空調環境条件に合った空調吹き出し条件を
設定する。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例による空気調和シス
テムにおける多機能パーティションの構成を示す斜視図
である。図2は図1に示すものの断面図である。図1,
図2に示すように、多機能パーティション2には、パー
ソナル空調ユニット1が設けられている。また、パーソ
ナル空調ユニット1の内部3は、アンダーフロア空調シ
ステムの床下ダクト11に連通している。
テムにおける多機能パーティションの構成を示す斜視図
である。図2は図1に示すものの断面図である。図1,
図2に示すように、多機能パーティション2には、パー
ソナル空調ユニット1が設けられている。また、パーソ
ナル空調ユニット1の内部3は、アンダーフロア空調シ
ステムの床下ダクト11に連通している。
【0011】そして、パーソナル空調ユニット1の内部
3で床下ダクト11につながっている部分には、冷温風
誘引ファン12が設けられている。また、その上部に
は、レタン運転のための吸い込み口13があり、さらに
その上方にヒータコイル16が設置されている。ヒータ
コイル16の下部には、小型ファン14が設置されてい
る。そして、パーソナル空調ユニット1の側面における
ヒータコイル16の前面には、ダンパ15を介して吹出
口4が設けられている。
3で床下ダクト11につながっている部分には、冷温風
誘引ファン12が設けられている。また、その上部に
は、レタン運転のための吸い込み口13があり、さらに
その上方にヒータコイル16が設置されている。ヒータ
コイル16の下部には、小型ファン14が設置されてい
る。そして、パーソナル空調ユニット1の側面における
ヒータコイル16の前面には、ダンパ15を介して吹出
口4が設けられている。
【0012】パーソナル空調ユニット1の側面における
机部21との接続部の上部にも、吸込口17がある。パ
ーソナル空調ユニット1の内部3の吸込口17の上方側
面には、小型ファン18があり、さらに、ダンパ19を
介して吹出口5が設けられている。また、パーソナル空
調ユニット1の上端面には、風向可変吹出口6が設けら
れている。なお、冬期には、作業者の足元に足元床パネ
ルヒータ20が敷かれる。
机部21との接続部の上部にも、吸込口17がある。パ
ーソナル空調ユニット1の内部3の吸込口17の上方側
面には、小型ファン18があり、さらに、ダンパ19を
介して吹出口5が設けられている。また、パーソナル空
調ユニット1の上端面には、風向可変吹出口6が設けら
れている。なお、冬期には、作業者の足元に足元床パネ
ルヒータ20が敷かれる。
【0013】さらに、多機能パーティション2で仕切ら
れたエリアの適当な箇所に赤外線放射温度計などのパー
ソナルセンサ9が設置される。パーソナルセンサ9につ
いては、グローブ温度計、温熱指標計、サーモグラフィ
などが使用できる。そして、パーソナルセンサ9の検出
信号は、後述するように、無線で(あるいは、有線で)
制御部34に送られる。また、机部21に置かれている
のは、個人IDデータを入力することのできる磁気カー
ドリーダ/ライタ23を接続したパーソナルコンピュー
タ22である。
れたエリアの適当な箇所に赤外線放射温度計などのパー
ソナルセンサ9が設置される。パーソナルセンサ9につ
いては、グローブ温度計、温熱指標計、サーモグラフィ
などが使用できる。そして、パーソナルセンサ9の検出
信号は、後述するように、無線で(あるいは、有線で)
制御部34に送られる。また、机部21に置かれている
のは、個人IDデータを入力することのできる磁気カー
ドリーダ/ライタ23を接続したパーソナルコンピュー
タ22である。
【0014】図3は空調環境を設定するための回路構成
等を示すブロック図である。図に示すように、パーソナ
ルセンサ9はセンサ部31とセンサ部31の検出信号を
送信するための無線送信機32とを有する。無線送信機
32からの検出信号は、無線受信機33で受信され、制
御部34に送られる。制御部34には、磁気カードリー
ダ/ライタ35からの個人ID情報も入力され、入力部
36からの情報も入力される。る。また、屋外に設置さ
れた温湿度計41、気圧計42および雨量計43からの
情報も入力される。なお、屋外には、その他日照検出を
行う測定器などが設置される。制御部34は、入力され
た各情報にもとづいてダンパ15等を制御するための制
御信号を作成し、それを駆動部37に与える。駆動部3
7は、制御信号に従ってダンパ15等を駆動する。
等を示すブロック図である。図に示すように、パーソナ
ルセンサ9はセンサ部31とセンサ部31の検出信号を
送信するための無線送信機32とを有する。無線送信機
32からの検出信号は、無線受信機33で受信され、制
御部34に送られる。制御部34には、磁気カードリー
ダ/ライタ35からの個人ID情報も入力され、入力部
36からの情報も入力される。る。また、屋外に設置さ
れた温湿度計41、気圧計42および雨量計43からの
情報も入力される。なお、屋外には、その他日照検出を
行う測定器などが設置される。制御部34は、入力され
た各情報にもとづいてダンパ15等を制御するための制
御信号を作成し、それを駆動部37に与える。駆動部3
7は、制御信号に従ってダンパ15等を駆動する。
【0015】ところで、制御部34はパーソナルコンピ
ュータ22で実現してもよいし、それと別個に設けても
よい。また、磁気カードリーダ/ライタ35は、パーソ
ナルコンピュータ22に付属している磁気カードリーダ
/ライタ23で実現してもよい。そして、駆動部37等
は、多機能パーティション2に組み込まれている。な
お、本実施例では、情報入力手段は磁気カードリーダ/
ライタ35で、制御手段は制御部34で実現されてい
る。
ュータ22で実現してもよいし、それと別個に設けても
よい。また、磁気カードリーダ/ライタ35は、パーソ
ナルコンピュータ22に付属している磁気カードリーダ
/ライタ23で実現してもよい。そして、駆動部37等
は、多機能パーティション2に組み込まれている。な
お、本実施例では、情報入力手段は磁気カードリーダ/
ライタ35で、制御手段は制御部34で実現されてい
る。
【0016】次に個人のID情報に応じた最適の空調環
境の設定について図4〜図5のフローチャートを参照し
て説明する。図4は、快適環境条件の登録処理を示し、
図5は、快適環境条件の設定処理を示している。なお、
以下の処理は、制御部34がパーソナルコンピュータ2
2で実現されている場合の例である。
境の設定について図4〜図5のフローチャートを参照し
て説明する。図4は、快適環境条件の登録処理を示し、
図5は、快適環境条件の設定処理を示している。なお、
以下の処理は、制御部34がパーソナルコンピュータ2
2で実現されている場合の例である。
【0017】作業者から登録要求があると、制御部34
は、性別、生年月日、身長、体重の入力を促すメニュー
をパーソナルコンピュータ22の表示部に表示する(S
11)。作業者がそれに応じてそれらの値を入力すると
(S12)、制御部34は、それらを磁気カードリーダ
/ライタ23に挿入されている磁気カードに登録する
(S13)。
は、性別、生年月日、身長、体重の入力を促すメニュー
をパーソナルコンピュータ22の表示部に表示する(S
11)。作業者がそれに応じてそれらの値を入力すると
(S12)、制御部34は、それらを磁気カードリーダ
/ライタ23に挿入されている磁気カードに登録する
(S13)。
【0018】次に、制御部34は、その作業者の健康状
態の入力を促すメニューを表示部に表示する(S1
4)。健康状態としては、平熱の値、血圧、脈拍、病歴
等がある。作業者がそれに応じてそれらの値を入力する
と(S15)、制御部34は、それらを磁気カードに登
録する(S16)。
態の入力を促すメニューを表示部に表示する(S1
4)。健康状態としては、平熱の値、血圧、脈拍、病歴
等がある。作業者がそれに応じてそれらの値を入力する
と(S15)、制御部34は、それらを磁気カードに登
録する(S16)。
【0019】続いて、制御部34は、その作業者の快適
環境条件の入力を促すメニューを表示部に表示する(S
17)。快適環境条件としては、各季節毎の作業者の頭
部,胴体部,脚部,足元別の温湿度,風向,風速の値が
ある。作業者がそれらの値を入力すると(S18)、制
御部34は、それらを磁気カードに登録する。すなわ
ち、頭部について、季節別に温湿度,風向,風速を登録
し(S19)、胴体部について、季節別に温湿度,風
向,風速を登録し(S20)、脚部について、季節別に
温湿度,風向,風速を登録し(S21)、足元につい
て、季節別に温度を登録する(S22)。
環境条件の入力を促すメニューを表示部に表示する(S
17)。快適環境条件としては、各季節毎の作業者の頭
部,胴体部,脚部,足元別の温湿度,風向,風速の値が
ある。作業者がそれらの値を入力すると(S18)、制
御部34は、それらを磁気カードに登録する。すなわ
ち、頭部について、季節別に温湿度,風向,風速を登録
し(S19)、胴体部について、季節別に温湿度,風
向,風速を登録し(S20)、脚部について、季節別に
温湿度,風向,風速を登録し(S21)、足元につい
て、季節別に温度を登録する(S22)。
【0020】さらに、制御部34は、その作業者の外気
温,室温等の変化に対する適応能力の入力を促すメニュ
ーを表示部に表示する(S23)。作業者がそれらの値
を入力すると(S24)、制御部34は、それらを磁気
カードに登録する(S25)。また、その作業者の週
間、月間、年間の行動予定を入力させてもよい。
温,室温等の変化に対する適応能力の入力を促すメニュ
ーを表示部に表示する(S23)。作業者がそれらの値
を入力すると(S24)、制御部34は、それらを磁気
カードに登録する(S25)。また、その作業者の週
間、月間、年間の行動予定を入力させてもよい。
【0021】次に、作業者がある座席に着いたときの快
適環境条件の設定について説明する。各エリアがフリー
アドレスとなっている場合には、その座席に座る人は座
席指定を行う(S41〜S42)。さらに、個人情報入
力を行う(S43)。座席指定と個人情報入力は、その
人の磁気カードが磁気カードリーダ/ライタ35に挿入
され、その人のIDと個人情報とが読み取られ、読み取
られた情報を制御部34が認識することで実行される。
なお、固定座席の場合には、個人情報をパーソナルコン
ピュータ22のハードディスク等に格納しておいてもよ
い。また、制御部34は、CPU内蔵カレンダから当日
の年月日と時刻とを判定する(S44)。
適環境条件の設定について説明する。各エリアがフリー
アドレスとなっている場合には、その座席に座る人は座
席指定を行う(S41〜S42)。さらに、個人情報入
力を行う(S43)。座席指定と個人情報入力は、その
人の磁気カードが磁気カードリーダ/ライタ35に挿入
され、その人のIDと個人情報とが読み取られ、読み取
られた情報を制御部34が認識することで実行される。
なお、固定座席の場合には、個人情報をパーソナルコン
ピュータ22のハードディスク等に格納しておいてもよ
い。また、制御部34は、CPU内蔵カレンダから当日
の年月日と時刻とを判定する(S44)。
【0022】続いて、制御部34は、着席判定を行う
(S45)。すなわち、センサ部31の検知温度の変化
を無線送受信機を介して入力し、その変化にもとづいて
人が在席しているか否か判定する。さらに、屋外の温湿
度計41、気圧計42、雨量計43から外気温度等を入
力しておく(S46)。
(S45)。すなわち、センサ部31の検知温度の変化
を無線送受信機を介して入力し、その変化にもとづいて
人が在席しているか否か判定する。さらに、屋外の温湿
度計41、気圧計42、雨量計43から外気温度等を入
力しておく(S46)。
【0023】次いで、制御部34は、季節毎の快適環境
条件に応じた風向,風速を設定するために、その設定値
に対応した駆動信号を駆動部37に与える。例えば、そ
の日が夏期に属する日なら、夏期についての各条件を設
定する。駆動部37は、駆動信号に応じてダンパ15,
19の開度を設定し、小型ファン14,18の速度を調
節する。すなわち、駆動信号は、そのような開度や速度
を指定する信号である。また、足元床パネルヒータ20
のオンが要求されている場合には、制御部34は、その
旨の駆動信号も出力する(S47)。
条件に応じた風向,風速を設定するために、その設定値
に対応した駆動信号を駆動部37に与える。例えば、そ
の日が夏期に属する日なら、夏期についての各条件を設
定する。駆動部37は、駆動信号に応じてダンパ15,
19の開度を設定し、小型ファン14,18の速度を調
節する。すなわち、駆動信号は、そのような開度や速度
を指定する信号である。また、足元床パネルヒータ20
のオンが要求されている場合には、制御部34は、その
旨の駆動信号も出力する(S47)。
【0024】さらに、快適環境条件のうちの温度(最適
温度)に関する制御を行う。ここで、最適温度の値を外
部条件とその着席者の適応能力とで修正してもよい(S
48)。例えば、外部温度が高くかつその着席者が外出
から帰ったときには、最適温度+αを設定温度とするこ
とができる。外出から帰ったことは、磁気カードに行動
予定が設定されていれば容易にわかる。ここで、その着
席者が暑さに強い人であれば、αの値をやや低めにする
などの木目細かい制御も可能である。
温度)に関する制御を行う。ここで、最適温度の値を外
部条件とその着席者の適応能力とで修正してもよい(S
48)。例えば、外部温度が高くかつその着席者が外出
から帰ったときには、最適温度+αを設定温度とするこ
とができる。外出から帰ったことは、磁気カードに行動
予定が設定されていれば容易にわかる。ここで、その着
席者が暑さに強い人であれば、αの値をやや低めにする
などの木目細かい制御も可能である。
【0025】また、温度修正に止まらず、その他の条件
の修正も可能である。例えば、パーソナルセンサ9から
その着席者の体表面温度を入力し、それを用いて修正し
てもよい。このとき、平熱に比べて高いときには風邪を
ひいていると判断し、冷房時に風速を弱めるなどの制御
もできる。
の修正も可能である。例えば、パーソナルセンサ9から
その着席者の体表面温度を入力し、それを用いて修正し
てもよい。このとき、平熱に比べて高いときには風邪を
ひいていると判断し、冷房時に風速を弱めるなどの制御
もできる。
【0026】そして、パーソナルセンサ9による温度が
設定温度に保たれるように、制御部34は、駆動部37
を介してフィードバック制御を行う。つまり、その設定
温度に合致するように、冷温風誘引ファン12やヒータ
コイル16等を制御する(S50,S51)。
設定温度に保たれるように、制御部34は、駆動部37
を介してフィードバック制御を行う。つまり、その設定
温度に合致するように、冷温風誘引ファン12やヒータ
コイル16等を制御する(S50,S51)。
【0027】着席者が、そのときの空調条件が快適でな
いと判断する場合には、設定変更することができる。入
力部36に設定変更要求の入力があると、制御部34
は、ステップS17〜S25の処理によって快適環境条
件の設定を変更する(S52,S53)。なお、ステッ
プS48で設定温度を最適温度+αとした場合には、所
定時間が経過したときに、設定温度を最適温度に戻すよ
うにしてもよい。
いと判断する場合には、設定変更することができる。入
力部36に設定変更要求の入力があると、制御部34
は、ステップS17〜S25の処理によって快適環境条
件の設定を変更する(S52,S53)。なお、ステッ
プS48で設定温度を最適温度+αとした場合には、所
定時間が経過したときに、設定温度を最適温度に戻すよ
うにしてもよい。
【0028】また、上記実施例では磁気カードを用いた
場合について説明したが、ICカードを用いてもよい
し、パーソナルコンピュータ22のハードディスクに各
人の快適環境条件をあらかじめ登録するようにしてもよ
い。さらに、上述のように個人情報には年齢、体型、健
康状態等に関する種々の情報が考えられるので、それら
を加味した吹き出し条件設定を行うこともできる。例え
ば、高齢の人や病歴のある人が着席した場合には吹き出
し条件を若干弱くしたり、頑健と思われる人が着席した
場合には吹き出し条件を若干強めにしたりすることが考
えられる。
場合について説明したが、ICカードを用いてもよい
し、パーソナルコンピュータ22のハードディスクに各
人の快適環境条件をあらかじめ登録するようにしてもよ
い。さらに、上述のように個人情報には年齢、体型、健
康状態等に関する種々の情報が考えられるので、それら
を加味した吹き出し条件設定を行うこともできる。例え
ば、高齢の人や病歴のある人が着席した場合には吹き出
し条件を若干弱くしたり、頑健と思われる人が着席した
場合には吹き出し条件を若干強めにしたりすることが考
えられる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、空気調
和システムが、そのエリアの作業者が快適と感ずる空調
環境条件に合った空調吹き出し条件を設定する構成であ
るから、作業者を煩わせることなく、快適でしかも各作
業者に応じた木目細かなパーソナル空調環境を提供でき
るという効果がある。
和システムが、そのエリアの作業者が快適と感ずる空調
環境条件に合った空調吹き出し条件を設定する構成であ
るから、作業者を煩わせることなく、快適でしかも各作
業者に応じた木目細かなパーソナル空調環境を提供でき
るという効果がある。
【図1】本発明の一実施例による空気調和システムにお
ける多機能パーティションの構成を示す斜視図である。
ける多機能パーティションの構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示すものの断面図である。
【図3】空調環境を設定するための回路構成等を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】空気調和システムの動作を示すフローチャート
(前半)である。
(前半)である。
【図5】空気調和システムの動作を示すフローチャート
(後半)である。
(後半)である。
【図6】従来のエリア毎に空気調和を行う空気調和シス
テムの構成を示す斜視図である。
テムの構成を示す斜視図である。
【図7】図8に示すものの断面図である。
1 パーソナル空調ユニット 2 多機能パーティション 4 吹出口 5 吹出口 6 風向可変吹出口 9 パーソナルセンサ 34 制御部 35 磁気カードリーダ
Claims (1)
- 【請求項1】 室内の各区画エリア毎に空調吹出口が設
けられ、そのエリア毎に空気調和を行う空気調和システ
ムにおいて、そのエリアを使用する作業者の個人情報を
入力する情報入力手段と、前記情報入力手段が入力した
その作業者の個人情報に対応した空調吹き出し条件を設
定する制御手段とを備えたことを特徴とする空気調和シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5116069A JPH06323602A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 空気調和システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5116069A JPH06323602A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 空気調和システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06323602A true JPH06323602A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=14677946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5116069A Pending JPH06323602A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 空気調和システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06323602A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09145123A (ja) * | 1995-11-24 | 1997-06-06 | Daikin Ind Ltd | 空気調和方法およびその装置 |
| JP2009019860A (ja) * | 2007-06-15 | 2009-01-29 | Daikin Ind Ltd | 空調システム及び電磁波等発振等装置位置特定システム |
| JP2010151341A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Ohbayashi Corp | 室内設備制御システム |
| JP2010236879A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Nec Engineering Ltd | 湿温度・放射温度測定装置 |
| JP2011133175A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Daikin Industries Ltd | ナビゲーション装置及びナビゲーションシステム |
| JP2016176650A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 三菱電機株式会社 | 空調管理システム、空調管理装置および空調管理方法 |
| JP2020054567A (ja) * | 2018-10-01 | 2020-04-09 | 三菱電機株式会社 | 生体情報解析装置、これを備えた家庭用電気機器及び生体情報解析システム |
-
1993
- 1993-05-18 JP JP5116069A patent/JPH06323602A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09145123A (ja) * | 1995-11-24 | 1997-06-06 | Daikin Ind Ltd | 空気調和方法およびその装置 |
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| JP2020054567A (ja) * | 2018-10-01 | 2020-04-09 | 三菱電機株式会社 | 生体情報解析装置、これを備えた家庭用電気機器及び生体情報解析システム |
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