JPH06323697A - 冷凍装置の油分離器 - Google Patents
冷凍装置の油分離器Info
- Publication number
- JPH06323697A JPH06323697A JP5115590A JP11559093A JPH06323697A JP H06323697 A JPH06323697 A JP H06323697A JP 5115590 A JP5115590 A JP 5115590A JP 11559093 A JP11559093 A JP 11559093A JP H06323697 A JPH06323697 A JP H06323697A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- pipe
- flow
- refrigerant gas
- separation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—Component parts or details not otherwise provided for in this subclass
- F25B2400/02—Centrifugal separation of gas, liquid or oil
Landscapes
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】冷凍機から吐出される冷媒ガスの中に含まれる
油を容易な分離機構そして小形で処理流量範囲の広い分
離性能を得ることの出来る油分離器を提供する。 【構成】油分離器は、冷拠配管内で分離する方法で、冷
媒ガスに旋回流を与える螺旋機構と管壁には油落し孔と
管の外側の2重管の油溜め部があり、底の油戻し管から
圧縮機に戻す機構から構成されている。最適な旋回流を
作ることにより高性能の分離機構が容易に達成できる。
油を容易な分離機構そして小形で処理流量範囲の広い分
離性能を得ることの出来る油分離器を提供する。 【構成】油分離器は、冷拠配管内で分離する方法で、冷
媒ガスに旋回流を与える螺旋機構と管壁には油落し孔と
管の外側の2重管の油溜め部があり、底の油戻し管から
圧縮機に戻す機構から構成されている。最適な旋回流を
作ることにより高性能の分離機構が容易に達成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷凍装置において、圧縮
機から吐出された高圧の冷媒ガス中に混入する冷凍機油
を分離するのに好適な機構を備えた冷凍装置の油分離器
に関する。
機から吐出された高圧の冷媒ガス中に混入する冷凍機油
を分離するのに好適な機構を備えた冷凍装置の油分離器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の油分離器として、特開昭
60−106516号公報などのような構造が良く知られてお
り、図11に示したように、密閉容器51の上部に冷凍
ガス55aの入口管52,密閉容器51上部側面に出口管
53をそれぞれ接続され、密閉容器51の内部に油を分
離する円筒分離板54が垂直に取り付けられている。冷
媒ガス55aは入口管52から入り、円筒状分離板54
内側上部から下部側に流れ円筒状分離板54の矢印のよ
うに下側を通り上部の出口管53から冷媒ガスだけにな
り吐出ガス55bとして外へ吐出される。冷媒ガス55
aに含まれているミスト状の油は、円筒状分離板54内
側を通過する際に、自重の大きい油56は分離され下部
に溜る。密閉容器51の底には、油戻し管55がある。
60−106516号公報などのような構造が良く知られてお
り、図11に示したように、密閉容器51の上部に冷凍
ガス55aの入口管52,密閉容器51上部側面に出口管
53をそれぞれ接続され、密閉容器51の内部に油を分
離する円筒分離板54が垂直に取り付けられている。冷
媒ガス55aは入口管52から入り、円筒状分離板54
内側上部から下部側に流れ円筒状分離板54の矢印のよ
うに下側を通り上部の出口管53から冷媒ガスだけにな
り吐出ガス55bとして外へ吐出される。冷媒ガス55
aに含まれているミスト状の油は、円筒状分離板54内
側を通過する際に、自重の大きい油56は分離され下部
に溜る。密閉容器51の底には、油戻し管55がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで図11に示す
油分離器の従来技術は、冷媒ガスの入口管52から密閉
容器51内に入り円筒状分離板54内に冷媒ガス55a
に含まれた油が、円筒状分離板54の下側を通過し上部
の出口管に向かって進む際に流れの方向が反転するため
に遠心力が働き冷媒ガスに比較して比重の大きな油は下
部に落して分離する機構である。しかし、処理流速が比
較的早くなると遠心による分離だけでは、効率が急速に
低下する。効率が上げるには、流速を小さくするため
に、大きな形状にしなければならない。この種の従来構
造の油分離器は、分離構造の寸法が大きくなり装置に取
り付ける場合に場所が必要となり装置全体的が大きくな
る。さらには、取り付け作業が困難になり、装置全体に
封入する油の量も多くなり、原価が高くなるなどの欠点
があった。分離器から出る油の量が多くなると熱交換器
の性能低下をはじめ膨張弁、及び、制御用弁の動作不良
の原因となる。
油分離器の従来技術は、冷媒ガスの入口管52から密閉
容器51内に入り円筒状分離板54内に冷媒ガス55a
に含まれた油が、円筒状分離板54の下側を通過し上部
の出口管に向かって進む際に流れの方向が反転するため
に遠心力が働き冷媒ガスに比較して比重の大きな油は下
部に落して分離する機構である。しかし、処理流速が比
較的早くなると遠心による分離だけでは、効率が急速に
低下する。効率が上げるには、流速を小さくするため
に、大きな形状にしなければならない。この種の従来構
造の油分離器は、分離構造の寸法が大きくなり装置に取
り付ける場合に場所が必要となり装置全体的が大きくな
る。さらには、取り付け作業が困難になり、装置全体に
封入する油の量も多くなり、原価が高くなるなどの欠点
があった。分離器から出る油の量が多くなると熱交換器
の性能低下をはじめ膨張弁、及び、制御用弁の動作不良
の原因となる。
【0004】本発明の目的は、冷媒配管内でしかも構造
が容易で分離効率の良い機構を提供することにある。
が容易で分離効率の良い機構を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の分離機構は、冷
媒ガス管内のガスの流れを利用して油を分離するもので
あり、管内の流れを渦巻状にするので、冷媒ガスは旋回
しながら流れその時に発生する遠心力を利用して比重の
大きい油は配管の内壁に添って流れ、内壁には油の通る
孔を明け、この孔から油を落して分離する。ここでは、
管内のガスを旋回流にすることが重要で分離性能に影響
する。管内の冷媒ガスの流れを旋回流にするために、渦
巻状にした板を管内に挿入した構造、あるいは、スプリ
ングを挿入した構造などにより通路抵抗が小さくそして
構造が簡単で分離性能のよい機構により達成できる。
媒ガス管内のガスの流れを利用して油を分離するもので
あり、管内の流れを渦巻状にするので、冷媒ガスは旋回
しながら流れその時に発生する遠心力を利用して比重の
大きい油は配管の内壁に添って流れ、内壁には油の通る
孔を明け、この孔から油を落して分離する。ここでは、
管内のガスを旋回流にすることが重要で分離性能に影響
する。管内の冷媒ガスの流れを旋回流にするために、渦
巻状にした板を管内に挿入した構造、あるいは、スプリ
ングを挿入した構造などにより通路抵抗が小さくそして
構造が簡単で分離性能のよい機構により達成できる。
【0006】
【作用】冷凍装置の圧縮機から圧縮された高圧の冷媒ガ
スは、ねじり巻状の板を管内に挿入した油分機構部を通
過する際に旋回流が発生し、比重の大きい油には遠心力
が働くので管の内壁面に添って旋回しながら流れる。内
壁に多数の孔を明け流れる油を外側に設けた2重管の油
溜め部に溜める。溜った油は、戻し管により圧縮機側に
戻す。冷媒ガスの旋回流で流れる速さの変化は、渦巻状
の巻数を変化させることにより分離性能が向上出来る。
冷媒ガスの遠心作用の効果は、旋回流の流れによって決
まりそれに伴い、分離性能も決まる。
スは、ねじり巻状の板を管内に挿入した油分機構部を通
過する際に旋回流が発生し、比重の大きい油には遠心力
が働くので管の内壁面に添って旋回しながら流れる。内
壁に多数の孔を明け流れる油を外側に設けた2重管の油
溜め部に溜める。溜った油は、戻し管により圧縮機側に
戻す。冷媒ガスの旋回流で流れる速さの変化は、渦巻状
の巻数を変化させることにより分離性能が向上出来る。
冷媒ガスの遠心作用の効果は、旋回流の流れによって決
まりそれに伴い、分離性能も決まる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。図2は図1の側面図を示し、図3は図1の分離機構
部の正面拡大図を示し、図4,図5,図6及び図7は応
用例を示し、図8,図9、および図10は、図7に示し
た分離部分の応用例を示したもので、図11は従来構造
を示す。図1は本発明の一実施例に係る油分機構の全体
側面図を示すものである。図中、1は冷媒ガス配管、2
は2重管になっている油溜め部、3は油戻し管、4はね
じり巻状の板、4aは破線で示した部分で、ねじり巻状
の板の裏側にあたる部分を示し、5は油抜き孔を示す。
次に、図1に示した油分離機構の動作について説明す
る。ここでは図示してないが、冷凍装置の圧縮機から吐
出された冷媒ガスaは、矢印aのように進みねじり巻状
の板4のところで、冷媒ガスaは配管1内壁を旋回流と
なり、その時に発生する遠心力が働き、比重の大きい油
は配管1内壁に添って旋回しながら流れ、配管1内壁に
明けた油抜き孔5から油溜め部2に落ちる。油溜め部2
に落ちた油は、油戻し管3から圧縮機へ戻す。ねじり巻
状の板2のねじり巻ピッチを変えることにより遠心力が
容易に変るので、したがって分離性能も変わる。ねじり
巻状の板4の長さを変化させても分離性能は変化する。
分離構造は簡単でしかも、管内部で分離出来ることから
場所もいらず安価である。図2は側面図を示したもの
で、油溜め部2は2重管になっており内側は冷媒配管1
で上部方向の位置にあり、油溜め部2に油6がたくさん
溜ってもよい構造にするためである。図3はねじり巻状
の板4部の拡大図を示したもので図から分かるように配
管1内壁とねじり巻状の板4の先端がお互いに接触して
いると冷媒ガスaの旋回が良くなり、したがって分離性
能も向上する。
る。図2は図1の側面図を示し、図3は図1の分離機構
部の正面拡大図を示し、図4,図5,図6及び図7は応
用例を示し、図8,図9、および図10は、図7に示し
た分離部分の応用例を示したもので、図11は従来構造
を示す。図1は本発明の一実施例に係る油分機構の全体
側面図を示すものである。図中、1は冷媒ガス配管、2
は2重管になっている油溜め部、3は油戻し管、4はね
じり巻状の板、4aは破線で示した部分で、ねじり巻状
の板の裏側にあたる部分を示し、5は油抜き孔を示す。
次に、図1に示した油分離機構の動作について説明す
る。ここでは図示してないが、冷凍装置の圧縮機から吐
出された冷媒ガスaは、矢印aのように進みねじり巻状
の板4のところで、冷媒ガスaは配管1内壁を旋回流と
なり、その時に発生する遠心力が働き、比重の大きい油
は配管1内壁に添って旋回しながら流れ、配管1内壁に
明けた油抜き孔5から油溜め部2に落ちる。油溜め部2
に落ちた油は、油戻し管3から圧縮機へ戻す。ねじり巻
状の板2のねじり巻ピッチを変えることにより遠心力が
容易に変るので、したがって分離性能も変わる。ねじり
巻状の板4の長さを変化させても分離性能は変化する。
分離構造は簡単でしかも、管内部で分離出来ることから
場所もいらず安価である。図2は側面図を示したもの
で、油溜め部2は2重管になっており内側は冷媒配管1
で上部方向の位置にあり、油溜め部2に油6がたくさん
溜ってもよい構造にするためである。図3はねじり巻状
の板4部の拡大図を示したもので図から分かるように配
管1内壁とねじり巻状の板4の先端がお互いに接触して
いると冷媒ガスaの旋回が良くなり、したがって分離性
能も向上する。
【0008】次に、油分離機構の応用例を図4を用いて
説明する。冷媒ガスaに旋回流を与える方法として管内
にスプリング4bを挿入したものであり、冷媒配管1が
曲がっている所でも使用可能であり、また、スプリング
4bのピッチを変えることにより分離性能を変えること
ができる。この分離機構は、構造が容易であるため安価
である。
説明する。冷媒ガスaに旋回流を与える方法として管内
にスプリング4bを挿入したものであり、冷媒配管1が
曲がっている所でも使用可能であり、また、スプリング
4bのピッチを変えることにより分離性能を変えること
ができる。この分離機構は、構造が容易であるため安価
である。
【0009】次に、油分離機構の応用例を図5を用いて
説明する。この方法は、冷媒配管1の間にファン7を取
り付け、冷媒ガスaの流力によりファン7が回転してフ
ァン7の羽根に当たって油を吹き飛ばして分離する機構
である。8はシャフト、9は冷媒ガス通路、10は軸受
部を示す。冷媒ガスaの流れが速いとファン7の回転が
早くなるので沢山の油を吹き飛ばすことが出来ることか
ら分離性能が良くなる。ファン7の羽根の形状や傾きそ
して枚数などを変えることによっても分離性能を向上さ
せることが出来る利点がある。さらには、ファン7の羽
根の寸法を変えることによっても、分離性能を向上させ
ることが出来る等の利点がある。
説明する。この方法は、冷媒配管1の間にファン7を取
り付け、冷媒ガスaの流力によりファン7が回転してフ
ァン7の羽根に当たって油を吹き飛ばして分離する機構
である。8はシャフト、9は冷媒ガス通路、10は軸受
部を示す。冷媒ガスaの流れが速いとファン7の回転が
早くなるので沢山の油を吹き飛ばすことが出来ることか
ら分離性能が良くなる。ファン7の羽根の形状や傾きそ
して枚数などを変えることによっても分離性能を向上さ
せることが出来る利点がある。さらには、ファン7の羽
根の寸法を変えることによっても、分離性能を向上させ
ることが出来る等の利点がある。
【0010】次に、油分機構の応用例を図6を用いて説
明する。図1に示した実施例と基本的には同じ分離機構
であるが、管内の冷媒ガスaの流れを旋回させる機構と
して、螺旋形状4cにしたものである。螺旋形状4c
は、容易に作ることが出来る。さらには、螺旋形状4c
のピッチを変えることにより冷媒ガスaの旋回速度が変
わるので、したがって遠心力も変わり油の分離性能が容
易に向上出来る。
明する。図1に示した実施例と基本的には同じ分離機構
であるが、管内の冷媒ガスaの流れを旋回させる機構と
して、螺旋形状4cにしたものである。螺旋形状4c
は、容易に作ることが出来る。さらには、螺旋形状4c
のピッチを変えることにより冷媒ガスaの旋回速度が変
わるので、したがって遠心力も変わり油の分離性能が容
易に向上出来る。
【0011】次に、油分離機構の応用例を図7を用いて
説明する。ここで示した分離機構は、冷媒ガスaの流れ
に旋回流を与えるのではなく、流れに対してボリューム
の変化を利用して分離するもので、邪魔板4dを挿入し
冷媒ガスを流すことにより、圧縮,膨張,拡散作用を繰
り返すことにより分離する機構である。さらには、圧
縮,膨張,拡散作用の繰り返し構造の応用例を図8,図
9および図10に示す。図8に示した邪魔板4eは、冷
媒配管の内壁と邪魔板4eとの隙間を冷媒ガスがスムー
ズに流れるように先端部pにR形状を付けた構造であ
る。これは、通路抵抗を小さくするためである。次に、
図9に示した邪魔板4fは、流れに対して各々のボリュ
ームに変化を持たせた構造で、同じ分離機構の寸法に対
しては、比較的分離性能を向上出来る機構である。次
に、図10に示した邪魔板4jは、冷媒配管と邪魔板4
jとの隙間を各ボリューム毎に圧縮,膨張,拡散作用の
繰り返しに変化をもたせた邪魔板4j構造である。冷媒
ガスaの流れを乱すことにより分離性能の向上を図った
ものである。分離性能の値に対して、圧力損失が小さい
利点がある。
説明する。ここで示した分離機構は、冷媒ガスaの流れ
に旋回流を与えるのではなく、流れに対してボリューム
の変化を利用して分離するもので、邪魔板4dを挿入し
冷媒ガスを流すことにより、圧縮,膨張,拡散作用を繰
り返すことにより分離する機構である。さらには、圧
縮,膨張,拡散作用の繰り返し構造の応用例を図8,図
9および図10に示す。図8に示した邪魔板4eは、冷
媒配管の内壁と邪魔板4eとの隙間を冷媒ガスがスムー
ズに流れるように先端部pにR形状を付けた構造であ
る。これは、通路抵抗を小さくするためである。次に、
図9に示した邪魔板4fは、流れに対して各々のボリュ
ームに変化を持たせた構造で、同じ分離機構の寸法に対
しては、比較的分離性能を向上出来る機構である。次
に、図10に示した邪魔板4jは、冷媒配管と邪魔板4
jとの隙間を各ボリューム毎に圧縮,膨張,拡散作用の
繰り返しに変化をもたせた邪魔板4j構造である。冷媒
ガスaの流れを乱すことにより分離性能の向上を図った
ものである。分離性能の値に対して、圧力損失が小さい
利点がある。
【0012】これまで述べてきた図1から応用例の図7
までの分離機構は、水平方向の冷媒ガスの流れについて
述べてきたが、冷媒配管の垂直方向の流れに対しても使
用は可能であり、さらには、配管の曲がっているところ
も良い。従来の油分離機構と全く異なる分離機構であ
り、特に、冷媒ガスの配管内で油を分離する機構から、
寸法からくる制約、あるいは、冷凍装置の使用条件から
くる制約などもないため、高性能な分離機構が達成でき
る。
までの分離機構は、水平方向の冷媒ガスの流れについて
述べてきたが、冷媒配管の垂直方向の流れに対しても使
用は可能であり、さらには、配管の曲がっているところ
も良い。従来の油分離機構と全く異なる分離機構であ
り、特に、冷媒ガスの配管内で油を分離する機構から、
寸法からくる制約、あるいは、冷凍装置の使用条件から
くる制約などもないため、高性能な分離機構が達成でき
る。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、これまで欠点となって
いた油分離器の構造が大きいために、使い勝手が悪い、
あるいは、冷媒ガスの流れ分離性能のなかで、圧縮機の
容量制御により回転数が変化するので、冷媒ガスの吐出
量が変り油分離器の処理流速も同様に変化してくる。油
分離器は処理流速に分離性能が影響し、早くなると大幅
に分離性能は低下し、冷凍装置でも油により性能が低下
していた。今回、開発した分離機構は、冷媒配管内で油
を分離させること、処理流速の変化に対して分離性能は
影響されない利点がある。さらには、分離機構は冷媒配
管の形状と同等であること、容易な構造であること、し
たがって小形であるので安価で出来る。
いた油分離器の構造が大きいために、使い勝手が悪い、
あるいは、冷媒ガスの流れ分離性能のなかで、圧縮機の
容量制御により回転数が変化するので、冷媒ガスの吐出
量が変り油分離器の処理流速も同様に変化してくる。油
分離器は処理流速に分離性能が影響し、早くなると大幅
に分離性能は低下し、冷凍装置でも油により性能が低下
していた。今回、開発した分離機構は、冷媒配管内で油
を分離させること、処理流速の変化に対して分離性能は
影響されない利点がある。さらには、分離機構は冷媒配
管の形状と同等であること、容易な構造であること、し
たがって小形であるので安価で出来る。
【図1】本発明の一実施例に係る油分離器の全体構造の
断面図。
断面図。
【図2】図1の側面図。
【図3】図1に示す分離機構の拡大図。
【図4】応用例の断面図。
【図5】応用例の断面図。
【図6】応用例の断面図。
【図7】応用例の断面図。
【図8】図7に示した分離機構である邪魔板の応用例の
断面図。
断面図。
【図9】図7に示した分離機構である邪魔板の応用例の
断面図。
断面図。
【図10】図7に示した分離機構である邪魔板の応用例
の断面図。
の断面図。
【図11】従来の全体構造図の断面図。
1…冷媒ガス管、2…油溜め部、3…油戻し管、4…ね
じり巻状の板、4a…ねじり巻の板の裏側になる部分、
4b…スプリング形状、4c…螺旋形状、4d,4e,
4f,4j…邪魔板、5…油抜き孔、p…先端部。
じり巻状の板、4a…ねじり巻の板の裏側になる部分、
4b…スプリング形状、4c…螺旋形状、4d,4e,
4f,4j…邪魔板、5…油抜き孔、p…先端部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 進 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 山田 眞一朗 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所清水工場内 (72)発明者 戸草 健治 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所清水工場内
Claims (4)
- 【請求項1】冷凍装置の圧縮機から吐出される高圧の冷
媒ガス内に含まれるミスト状の油を分離する油分離器に
おいて、管内の流れを渦巻流にして遠心力による油分離
し、分離された油は内壁の孔から外側に設けた2重管の
油溜めに落ち、分離された油を戻す機構を備えているこ
とを特徴とする冷凍装置の油分離器。 - 【請求項2】請求項1において、管内の流れを渦巻流に
させる機構は、一枚の板を螺旋状とし、直径は管内径と
ほぼ同じ寸法で、巻数は配管の長手方向として、遠心力
による分離機構を備えている冷凍装置の油分離器。 - 【請求項3】請求項1において、管内の流れを渦巻流に
させる機構は、管内径とほぼ同じ寸法形状にしたスプリ
ングを挿入し遠心作用による分離機構を備えている冷凍
装置の油分離器。 - 【請求項4】請求項1において、管内にファンを取り付
け、冷媒ガスの流力によりファンは回転し、ファンの回
転力により羽根の回転による慣性力で油を吹き飛ばして
分離する機構を備えている冷凍装置の油分離器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5115590A JPH06323697A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 冷凍装置の油分離器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5115590A JPH06323697A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 冷凍装置の油分離器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06323697A true JPH06323697A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=14666375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5115590A Pending JPH06323697A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 冷凍装置の油分離器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06323697A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006258413A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-09-28 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 混合流体分離装置 |
| KR101024475B1 (ko) * | 2004-02-11 | 2011-03-23 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기의 압축기 오일 공급구조 |
| JP2013167384A (ja) * | 2012-02-15 | 2013-08-29 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和装置 |
| WO2014083901A1 (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-05 | 三菱電機株式会社 | 圧縮機、冷凍サイクル装置およびヒートポンプ給湯装置 |
| JPWO2014083901A1 (ja) * | 2012-11-30 | 2017-01-05 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置およびヒートポンプ給湯装置 |
| WO2019229814A1 (ja) * | 2018-05-28 | 2019-12-05 | 三菱電機株式会社 | 油分離器および冷凍サイクル装置 |
-
1993
- 1993-05-18 JP JP5115590A patent/JPH06323697A/ja active Pending
Cited By (8)
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