JPH0632383U - 輸送用トレー - Google Patents
輸送用トレーInfo
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- JPH0632383U JPH0632383U JP7587292U JP7587292U JPH0632383U JP H0632383 U JPH0632383 U JP H0632383U JP 7587292 U JP7587292 U JP 7587292U JP 7587292 U JP7587292 U JP 7587292U JP H0632383 U JPH0632383 U JP H0632383U
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Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 輸送すべき小物物品の収納効率、輸送効率が
高く、低廉な輸送用トレーを提供する。 【構成】 本考案は底壁3の周囲に、やゝ高い側壁を周
設してなるトレー本体1aを発泡樹脂材により形成し、
前記底壁3内面に樹脂製の発泡体4を剥離可能に貼着
し、この発泡体4の上面には前記底壁3内面に対する粘
着強度よりも弱い粘着性の粘着剤塗布層5を設けたこと
を特徴とする輸送用トレー1である。
高く、低廉な輸送用トレーを提供する。 【構成】 本考案は底壁3の周囲に、やゝ高い側壁を周
設してなるトレー本体1aを発泡樹脂材により形成し、
前記底壁3内面に樹脂製の発泡体4を剥離可能に貼着
し、この発泡体4の上面には前記底壁3内面に対する粘
着強度よりも弱い粘着性の粘着剤塗布層5を設けたこと
を特徴とする輸送用トレー1である。
Description
【0001】
本考案は、例えばプリント基板、電子用小物部品、機械用の精密小物部品及び その他の小物品の輸送に用いる輸送用トレーに関する。
【0002】
従来、この種の物品の梱包輸送には、図4に示すような発泡樹脂で形成したト レー20が用いられている。これは、トレーの内部に収納物品の寸法に適合した 複数の仕切室21を設けて四周側壁22を高くし、各物品が、前記側壁22の高 さ内において各仕切室21内にきっちりと収納されるようになっている。
【0003】
しかし、前述した従来のトレーは、仕切室を収納物品の寸法に適合させて形成 しなければならないから、物品の寸法が多種多様にわたる場合には、それぞれの トレーを製作する金型が必要となって製造費が高額化し、且つ前記寸法毎のトレ ーを保管するスペースも大きくなり、その在庫管理も煩雑で相当な手間を要して いた。また、発泡樹脂材でトレーを形成するので仕切室を区画する仕切壁の厚み が大きくなり、トレーの表面面積に比して収納スペースが小さいため、トレー1 個当りの物品の収納効率、輸送効率がきわめて劣っていた。
【0004】 本考案は上記の問題点を解決しようとするもので、表面に粘着剤塗布層を有す る樹脂性の発泡体をトレー本体の内部に貼着し、このトレー本体内において物品 の寸法とは無関係にその所要数を剥離可能に粘着固定させることができ、したが って寸法毎の保管管理を要せず、1個当りの収納効率、輸送効率を高め、低廉な コストで製造することのできる輸送用トレーを提供するものである。
【0005】
このため、本考案の輸送用シートは、底壁の周囲に、やゝ高い側壁を周設して なるトレー本体を発泡樹脂材により形成し、前記底壁内面に樹脂製の発泡体を剥 離可能に貼着し、この発泡体の上面には前記底壁内面に対する粘着強度よりも弱 い粘着性の粘着剤塗布層を設けたことを特徴としている。 前記発泡体はその下面に剛性を有する板材を一体に粘着し、この板材を前記底 壁内面に剥離可能に貼着することもでき、また、前記発泡体に吸湿剤の粒子を混 入させてもよい。
【0006】
物品をトレーの内底面の粘着剤塗布層に圧着すると、物品はこの塗布層に粘着 してずれ動くことなく該位置に固定される。この場合、圧着する物品間の間隔は 自由に設定できるから、物品の寸法とは無関係にトレーの内底面に粘着固定する ことができる。 所要数の物品を固定した輸送用トレーは、これを順次に積み重ねて箱内に梱包 し輸送するが、トレー内に収納された物品は、輸送時などにおける振動又は落下 衝撃などを発泡体が緩衝するため、その破損が防止される。 塗布層に固定された物品は、柔軟な発泡材と物品の固定面との間に隙間が介在 し、容易に物品を引き剥して塗布層から取り外すことができる。この場合、塗布 層の粘着強度は、発泡体の下面の粘着剤層の粘着強度よりも弱くしてあるため、 発泡体が底壁内面から剥れることなく、また引き剥した物品の固定面に粘着剤が 付着することはない。 前記発泡体を剛性を有する板材に粘着し、この板材をトレー本体の内壁面に剥 離可能に貼着した場合には、収納物品が重量を有するような場合に、トレー自体 が変形するのを防止できる利点がある。
【0007】
図1は、本考案の輸送用トレーの一実施例を示す断面図であり、この輸送用ト レー1は、発泡樹脂材により、四周側壁2を高く、且つ底壁3の内面を平坦にし てトレー本体1aを形成してあり、この底壁3の内面には、樹脂製の発泡体4を 剥離可能に貼着してある。この発泡体4は上面に粘着剤塗布層5を設けるととも に、その下面に粘着剤層6を設けてある。上記において、発泡体4の上面に設け る粘着剤塗布層5の粘着度は、発泡体4の下面の粘着剤層6の粘着度よりも弱く してあり、塗布層5に粘着固定させた物品を引き剥すときに、発泡体4が底壁3 の内面から剥れないようにするとともに、発泡体4の上面の粘着剤が物品面に付 着しないようになっている。 なお、図中7はスタッキング用の糸尻り状脚部、8は前記発泡体4を剥離させ るための指挿入孔である。
【0008】 この輸送用トレー1は上記の構成からなっており、図2に示すように、収納す る物品mを内底面の塗布層5に圧着すると、物品mは塗布層5に粘着してずれ動 くことなく該位置に固定される。この場合、圧着する物品m間の間隔は自由に設 定できるから、物品の寸法とは無関係にトレーの内底面にこれを粘着固定するこ とができ、例えば物品mを相互に隣接して固定させると、トレー1個当りの収納 効率を大幅に増加させることができる。なお、接続用の突出した脚を有する電子 用小物部品などは、この脚を発泡体4に挿入して固定することにより、脚を保護 することが可能である。
【0009】 所要数の物品mを固定した輸送用トレー1は、図2の2点鎖線で示すように、 これを順次に積み重ねて箱内に梱包し輸送する。この際、物品mを塵埃から防護 し、且つそのずれ動きを防止するため、粘着度が前記塗布層5と同程度の粘着剤 塗布層をその下面に有する発泡体9を物品mの上面に圧着させてもよい。トレー 内に収納された物品mは、発泡体4が緩衝作用を果たすから、輸送時などの振動 又は落下衝撃などにより破損することが防止される。
【0010】 塗布層5に固定された物品mは、これを柔軟な発泡体4に押圧すると、物品m の固定面と塗布層5との間に隙間が残り、したがって、この物品を容易に引き剥 して塗布層5から取り外すことができる。この場合、すでに述べたように、塗布 層5の粘着強度は、発泡体4の下面の粘着剤層6の粘着度よりも弱くするととも に、引き剥した物品mの固定面に粘着剤が付着することはない。
【0011】 図3は、前記発泡体4を剛性を有する板材10に一体に貼着した実施例であり 、板材10がトレー本体1aの底壁内面3に粘着剤層6によって剥離可能に貼着 される。この板材10には、例えば段ボール、ベニヤ板、プラスチック板などが 用いられる。この場合においても、板材10と底壁内面との粘着強度は、当然発 泡体上面の粘着層5よりも強くしてあることは勿論である。この実施例にあって は、収納物品が重量を有するような場合にトレー自体の変形を防止できる利点が ある。
【0012】 上記の発泡体4に、例えばシリカゲル、塩化カルシウム等の吸湿剤の粒子を混 入し、湿度を吸収するようにすることも可能である。
【0013】
上記のごとく、本考案によれば、底壁の周囲に、やゝ高い側壁を周設してなる トレー本体を発泡樹脂材で形成し、前記底壁内面に樹脂製の発泡体、又は発泡体 と一体の板材を剥離可能に貼着し、この発泡体の上面に弱粘着度の粘着剤塗布層 を設けたので、物品の寸法とは無関係にその所要数を剥離可能に粘着固定させる ことができ、したがって寸法毎の保管管理を要せず、1個当りの収納効率、輸送 効率を高め得るほか、その製造に金型を要しないので低廉に製造できる効果があ る。また、粘着剤塗布層に固定された物品は、発泡体の緩衝作用により輸送時な どの振動又は落下衝撃などによる破損が防止され、且つ、この塗布層の粘着強度 を弱くしてあり、取り外した物品の固定面に粘着剤が付着しないようにしてある ため、その品質を少しも損なわない効果がある。
【図1】本考案に係る輸送用トレーの中央縦断面図であ
る。
る。
【図2】同輸送用トレーの使用状態を示す断面図であ
る。
る。
【図3】本考案に係る輸送用トレーの他の実施例の一部
中央縦断面図である。
中央縦断面図である。
【図4】従来の輸送用トレーの斜視図である。
1 輸送用トレー 1a トレー本体 3 底壁 4 発泡体 5 塗布層 6 粘着剤層 10 板材 m 物品
Claims (3)
- 【請求項1】 底壁の周囲に、やゝ高い側壁を周設して
なるトレー本体を発泡樹脂材により形成し、前記底壁内
面に樹脂製の発泡体を剥離可能に貼着し、この発泡体の
上面には前記底壁内面に対する粘着強度よりも弱い粘着
性の粘着剤塗布層を設けたことを特徴とする輸送用トレ
ー。 - 【請求項2】 前記発泡体がその下面に剛性を有する板
材を有し、この板材が前記底壁内面に剥離可能に貼着さ
れる請求項1記載の輸送用トレー。 - 【請求項3】 前記発泡体に吸湿剤の粒子を混入させた
請求項1記載の輸送用トレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992075872U JP2597769Y2 (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | 輸送用トレー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992075872U JP2597769Y2 (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | 輸送用トレー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0632383U true JPH0632383U (ja) | 1994-04-26 |
| JP2597769Y2 JP2597769Y2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=13588800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992075872U Expired - Lifetime JP2597769Y2 (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | 輸送用トレー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2597769Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-07 JP JP1992075872U patent/JP2597769Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2597769Y2 (ja) | 1999-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990413 |