JPH06324147A - 障害物検出装置に適用される報知装置 - Google Patents
障害物検出装置に適用される報知装置Info
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- JPH06324147A JPH06324147A JP5113110A JP11311093A JPH06324147A JP H06324147 A JPH06324147 A JP H06324147A JP 5113110 A JP5113110 A JP 5113110A JP 11311093 A JP11311093 A JP 11311093A JP H06324147 A JPH06324147 A JP H06324147A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
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- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】前方の見通しが悪い場合に、障害物検出装置で
検出された障害物までの距離または方向が認識可能な障
害物検出装置に適用される報知装置を提供すること。 【構成】モニタ3にナビゲーション画面が表示されてい
る場合、障害物までの距離が、障害物と衝突の危険があ
る距離まで接近すると、ナビゲーション画面の左下の一
部が警告表示画面32に切換わる。警告表示画面32
は、障害物33等が表示されている。障害物との衝突の
危険性がさらに高まると、ナビゲーション画面の全面が
警告表示画面32に切換わり、表示されていた障害物3
3の大きさも大きくなる。 【効果】交通安全の向上を図ることができる。
検出された障害物までの距離または方向が認識可能な障
害物検出装置に適用される報知装置を提供すること。 【構成】モニタ3にナビゲーション画面が表示されてい
る場合、障害物までの距離が、障害物と衝突の危険があ
る距離まで接近すると、ナビゲーション画面の左下の一
部が警告表示画面32に切換わる。警告表示画面32
は、障害物33等が表示されている。障害物との衝突の
危険性がさらに高まると、ナビゲーション画面の全面が
警告表示画面32に切換わり、表示されていた障害物3
3の大きさも大きくなる。 【効果】交通安全の向上を図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に搭載されて用い
られ、車両の進行方向前方にある障害物を検出する障害
物検出装置に適用される報知装置に関するものである。
られ、車両の進行方向前方にある障害物を検出する障害
物検出装置に適用される報知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両の進行方向前方に向かっ
て光を照射し、前方に障害物があるとき、当該障害物で
反射された光を受光することにより、障害物を検出する
障害物検出装置が車両に搭載されて用いられている。こ
のような障害物検出装置には、たとえば障害物と衝突の
危険性があるか否かをドライバに伝える報知装置が備え
られている。
て光を照射し、前方に障害物があるとき、当該障害物で
反射された光を受光することにより、障害物を検出する
障害物検出装置が車両に搭載されて用いられている。こ
のような障害物検出装置には、たとえば障害物と衝突の
危険性があるか否かをドライバに伝える報知装置が備え
られている。
【0003】図9および図10は、報知装置の典型的な
先行例を示す概略図である(たとえば自動車技術 Vol.
43,No.2,1989 など参照。)。報知装置には、たとえば
図9に示すような警報ランプ100や、図10に示すよ
うな距離表示装置101などの表示装置がある。警報ラ
ンプ100は、図9に示すように、車内の計器(図で
は、いわゆるタコメータ)内に発光素子を設けたもので
ある。この警報ランプ100においては、障害物との衝
突の危険性が高まったときに、発光素子が点灯または点
滅する。ドライバ等は、この点灯または点滅を見ること
によって、衝突の危険性が高まったことを知ることがで
きる。
先行例を示す概略図である(たとえば自動車技術 Vol.
43,No.2,1989 など参照。)。報知装置には、たとえば
図9に示すような警報ランプ100や、図10に示すよ
うな距離表示装置101などの表示装置がある。警報ラ
ンプ100は、図9に示すように、車内の計器(図で
は、いわゆるタコメータ)内に発光素子を設けたもので
ある。この警報ランプ100においては、障害物との衝
突の危険性が高まったときに、発光素子が点灯または点
滅する。ドライバ等は、この点灯または点滅を見ること
によって、衝突の危険性が高まったことを知ることがで
きる。
【0004】また、距離表示装置101は、図10に示
すように、LED(発光ダイオード)表示器などで構成
されており、「I」の字型に配置された2つのセグメン
トを左側に配列し、「日」の字型に配置された7つのセ
グメントを中央および右側に配列して、最小「0」、最
大「199」を表示できるようにしたものである。この
距離表示装置101では、障害物との距離が表示され
る。ドライバ等は、この表示を見ることによって、障害
物との距離を認識する。
すように、LED(発光ダイオード)表示器などで構成
されており、「I」の字型に配置された2つのセグメン
トを左側に配列し、「日」の字型に配置された7つのセ
グメントを中央および右側に配列して、最小「0」、最
大「199」を表示できるようにしたものである。この
距離表示装置101では、障害物との距離が表示され
る。ドライバ等は、この表示を見ることによって、障害
物との距離を認識する。
【0005】さらに、報知装置には、上記警報ランプ1
00が点灯または点滅したとき、あるいは、上記距離表
示装置101に表示されている障害物との距離が衝突の
危険性がある距離に達したときに、警報音を鳴らす警報
器がある。ドライバは、この警報器から発生する警報音
を聴くことによって、目ではなく耳から衝突の危険性が
高まったことを知ることができる。
00が点灯または点滅したとき、あるいは、上記距離表
示装置101に表示されている障害物との距離が衝突の
危険性がある距離に達したときに、警報音を鳴らす警報
器がある。ドライバは、この警報器から発生する警報音
を聴くことによって、目ではなく耳から衝突の危険性が
高まったことを知ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】通常、ドライバは前方
を見ながら運転をしている。そのため、前方に衝突の危
険性の高い障害物があるときには、それを認識すること
ができる。一方、夜間や雨天、あるいは霧が発生して前
方の見通しの悪い場合には、障害物をはっきりと認識し
ずらい。このようなドライバが障害物を十分に認識しず
らいときに、上記警報ランプ100が点灯または点滅す
ることがある。このようなとき、ドライバは一瞬とまど
い、瞬間的に警報ランプ100と前方とを交互に見るこ
とが予想される。しかし、警報ランプ100は単に点灯
または点滅しているだけなので、前方を見ても、障害物
検出装置がどのような障害物を検出しているのかを推定
できないことがある。このため、適切な対応を採ること
ができないおそれがある。
を見ながら運転をしている。そのため、前方に衝突の危
険性の高い障害物があるときには、それを認識すること
ができる。一方、夜間や雨天、あるいは霧が発生して前
方の見通しの悪い場合には、障害物をはっきりと認識し
ずらい。このようなドライバが障害物を十分に認識しず
らいときに、上記警報ランプ100が点灯または点滅す
ることがある。このようなとき、ドライバは一瞬とまど
い、瞬間的に警報ランプ100と前方とを交互に見るこ
とが予想される。しかし、警報ランプ100は単に点灯
または点滅しているだけなので、前方を見ても、障害物
検出装置がどのような障害物を検出しているのかを推定
できないことがある。このため、適切な対応を採ること
ができないおそれがある。
【0007】また、このようなことは、以下のような場
合にも生じる。すなわち、障害物検出装置が、走行に支
障のない標識やガードレールの反射板等の障害物を検出
した場合である。このような走行に支障のない障害物を
検出した場合には、いくら前方の見通しが良くても、ド
ライバはどの障害物が検出されて警報ランプが点灯また
は点滅しているのかを推定することができない。
合にも生じる。すなわち、障害物検出装置が、走行に支
障のない標識やガードレールの反射板等の障害物を検出
した場合である。このような走行に支障のない障害物を
検出した場合には、いくら前方の見通しが良くても、ド
ライバはどの障害物が検出されて警報ランプが点灯また
は点滅しているのかを推定することができない。
【0008】さらに、上記距離表示装置101でも、同
じようなことが生じる。これは、距離表示装置101に
表示されているのは障害物との距離を示す単なる数字で
あるからである。一方、上記警報器においても同様であ
る。すなわち、警報音を聴いたとしても、障害物検出装
置がどこにある障害物を検出してその警報音を発生させ
ているのかを、ドライバは直ちに確認することができな
い。
じようなことが生じる。これは、距離表示装置101に
表示されているのは障害物との距離を示す単なる数字で
あるからである。一方、上記警報器においても同様であ
る。すなわち、警報音を聴いたとしても、障害物検出装
置がどこにある障害物を検出してその警報音を発生させ
ているのかを、ドライバは直ちに確認することができな
い。
【0009】そこで、本発明の目的は、上述の技術的課
題を解決し、特に前方の見通しが悪い場合に、障害物検
出装置で検出された障害物までの距離または方向が認識
可能な障害物検出装置に適用される報知装置を提供する
ことである。
題を解決し、特に前方の見通しが悪い場合に、障害物検
出装置で検出された障害物までの距離または方向が認識
可能な障害物検出装置に適用される報知装置を提供する
ことである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載の報知装置は、車載用障害物検出装置に
適用される報知装置であって、障害物を含む画像を少な
くとも一部に表示する表示手段と、上記障害物検出装置
で検出された、当該障害物検出装置から障害物までの距
離に対応して、上記表示手段で表示されている画像を変
化させる制御手段とを含むことを特徴とするものであ
る。
の請求項1記載の報知装置は、車載用障害物検出装置に
適用される報知装置であって、障害物を含む画像を少な
くとも一部に表示する表示手段と、上記障害物検出装置
で検出された、当該障害物検出装置から障害物までの距
離に対応して、上記表示手段で表示されている画像を変
化させる制御手段とを含むことを特徴とするものであ
る。
【0011】また、請求項2記載の報知装置は、上記請
求項1記載の報知装置であって、上記制御手段は、上記
障害物検出装置で検出された障害物の存在する方向に対
応して、上記表示手段で表示されている画像を変化させ
ることを特徴とするものである。また、請求項3記載の
報知装置は、車載用障害物検出装置に適用される報知装
置であって、聴覚情報を発生する発生手段と、上記障害
物検出装置で検出された、当該障害物検出装置から障害
物までの距離に対応した聴覚情報を、上記発生手段から
発生させる制御手段とを含むことを特徴とするものであ
る。
求項1記載の報知装置であって、上記制御手段は、上記
障害物検出装置で検出された障害物の存在する方向に対
応して、上記表示手段で表示されている画像を変化させ
ることを特徴とするものである。また、請求項3記載の
報知装置は、車載用障害物検出装置に適用される報知装
置であって、聴覚情報を発生する発生手段と、上記障害
物検出装置で検出された、当該障害物検出装置から障害
物までの距離に対応した聴覚情報を、上記発生手段から
発生させる制御手段とを含むことを特徴とするものであ
る。
【0012】また、請求項4記載の報知装置は、上記請
求項3記載の報知装置であって、上記制御手段は、上記
障害物検出装置で検出された障害物が存在する方向に対
応した聴覚情報を、上記発生手段から発生させることを
特徴とするものである。また、請求項5記載の報知装置
は、車載用障害物検出装置に適用される報知装置であっ
て、障害物を含む画像を少なくとも一部に表示する表示
手段と、上記表示手段での表示内容に対応した聴覚情報
を発生する発生手段と、上記障害物検出装置で検出され
た、当該障害物検出装置から障害物までの距離に対応し
て、表示されている画像および聴覚情報を変化させる制
御手段とを含むことを特徴とするものである。
求項3記載の報知装置であって、上記制御手段は、上記
障害物検出装置で検出された障害物が存在する方向に対
応した聴覚情報を、上記発生手段から発生させることを
特徴とするものである。また、請求項5記載の報知装置
は、車載用障害物検出装置に適用される報知装置であっ
て、障害物を含む画像を少なくとも一部に表示する表示
手段と、上記表示手段での表示内容に対応した聴覚情報
を発生する発生手段と、上記障害物検出装置で検出され
た、当該障害物検出装置から障害物までの距離に対応し
て、表示されている画像および聴覚情報を変化させる制
御手段とを含むことを特徴とするものである。
【0013】また、請求項6記載の報知装置は、請求項
5記載の報知装置であって、上記制御手段は、障害物検
出装置で検出された障害物の存在する方向に対応して、
表示されている画像および聴覚情報を変化させることを
特徴とするものである。
5記載の報知装置であって、上記制御手段は、障害物検
出装置で検出された障害物の存在する方向に対応して、
表示されている画像および聴覚情報を変化させることを
特徴とするものである。
【0014】
【作用】上記請求項1記載の構成では、障害物を含む画
像が表示手段に表示される。この画像は、制御手段によ
り障害物との距離に対応して変化させられる。このた
め、たとえば障害物との距離が以前よりも短く検出され
たときは、それに対応して以前よりも距離が短くなった
障害物を含む画像を表示手段に表示することができる。
像が表示手段に表示される。この画像は、制御手段によ
り障害物との距離に対応して変化させられる。このた
め、たとえば障害物との距離が以前よりも短く検出され
たときは、それに対応して以前よりも距離が短くなった
障害物を含む画像を表示手段に表示することができる。
【0015】また、上記請求項2記載の構成では、障害
物を含む画像が、制御手段により障害物が存在する方向
に対応して変化させられる。このため、たとえば障害物
が車両の進行方向に対して左側に存在する場合、その障
害物を含む画像を表示手段の相対的に左側に表示するこ
とができる。この場合、障害物との距離が以前よりも短
くなったときには、上述と同様、以前よりも距離が短く
なった障害物を含む画像を表示手段の相対的に左側に表
示することができる。また、障害物が右側に存在する場
合は、その障害物を含む画像を表示手段の相対的に右側
に表示することができる。さらに、障害物が中央付近に
存在する場合には、その障害物を含む画像を表示手段の
中央付近に表示することができる。
物を含む画像が、制御手段により障害物が存在する方向
に対応して変化させられる。このため、たとえば障害物
が車両の進行方向に対して左側に存在する場合、その障
害物を含む画像を表示手段の相対的に左側に表示するこ
とができる。この場合、障害物との距離が以前よりも短
くなったときには、上述と同様、以前よりも距離が短く
なった障害物を含む画像を表示手段の相対的に左側に表
示することができる。また、障害物が右側に存在する場
合は、その障害物を含む画像を表示手段の相対的に右側
に表示することができる。さらに、障害物が中央付近に
存在する場合には、その障害物を含む画像を表示手段の
中央付近に表示することができる。
【0016】また、上記請求項3記載の構成では、障害
物検出装置から障害物までの距離に対応した聴覚情報が
発生手段から発生させられる。聴覚情報とは、音声、音
楽または単なる警報音などである。このため、上記聴覚
情報をたとえば音声とすれば、障害物までの距離を音声
で知らせることができる。また、上記請求項4記載の構
成では、障害物が存在する方向に対応した聴覚情報が発
生手段から発生させられる。このため、上記聴覚情報を
たとえば音声とすれば、障害物が存在する方向を音声で
知らせることができる。
物検出装置から障害物までの距離に対応した聴覚情報が
発生手段から発生させられる。聴覚情報とは、音声、音
楽または単なる警報音などである。このため、上記聴覚
情報をたとえば音声とすれば、障害物までの距離を音声
で知らせることができる。また、上記請求項4記載の構
成では、障害物が存在する方向に対応した聴覚情報が発
生手段から発生させられる。このため、上記聴覚情報を
たとえば音声とすれば、障害物が存在する方向を音声で
知らせることができる。
【0017】また、上記請求項5記載の構成では、障害
物を含む画像、および、表示手段の表示内容に対応する
聴覚情報が、障害物検出装置から障害物までの距離に対
応して変化させられる。このため、上記請求項1および
3記載の構成における作用を共に奏することができる。
また、請求項6記載の構成では、障害物を含む画像、お
よび、表示手段の表示内容に対応する聴覚情報が、障害
物が存在する方向に対応して変化させられる。このた
め、上記請求項2および4記載の構成における作用を共
に奏することができる。
物を含む画像、および、表示手段の表示内容に対応する
聴覚情報が、障害物検出装置から障害物までの距離に対
応して変化させられる。このため、上記請求項1および
3記載の構成における作用を共に奏することができる。
また、請求項6記載の構成では、障害物を含む画像、お
よび、表示手段の表示内容に対応する聴覚情報が、障害
物が存在する方向に対応して変化させられる。このた
め、上記請求項2および4記載の構成における作用を共
に奏することができる。
【0018】
【実施例】以下では、本発明の実施例を、添付図面を参
照して詳細に説明する。図3は、従来の障害物検出器の
構成を説明するための概略図である。障害物検出器1
は、図3に示すように、車両に搭載されて用いられるも
ので、車両の進行方向前方にある障害物を検出するもの
である。
照して詳細に説明する。図3は、従来の障害物検出器の
構成を説明するための概略図である。障害物検出器1
は、図3に示すように、車両に搭載されて用いられるも
ので、車両の進行方向前方にある障害物を検出するもの
である。
【0019】より詳細に説明すると、障害物検出器1は
車両の進行方向前方に向かって光を照射する発光部(図
示せず。)を有している。この発光部は3つの発光素子
を備えており、各発光素子からは、図3に示すように、
3方向に光が照射される。すなわち、ある発光素子から
は車両の進行方向に対して右側近傍に広がるような形で
光aが照射され、他の発光素子からは左側近傍に広がる
ような形で光5bが照射される。また、さらに他の発光
素子からは中央遠方に細長い形で光5cが照射される。
この発光部には、いずれの発光素子から光を照射させる
かを制御するための切換信号が与えられており、この信
号が与えられると、いずれかの発光素子から光が照射さ
れる。
車両の進行方向前方に向かって光を照射する発光部(図
示せず。)を有している。この発光部は3つの発光素子
を備えており、各発光素子からは、図3に示すように、
3方向に光が照射される。すなわち、ある発光素子から
は車両の進行方向に対して右側近傍に広がるような形で
光aが照射され、他の発光素子からは左側近傍に広がる
ような形で光5bが照射される。また、さらに他の発光
素子からは中央遠方に細長い形で光5cが照射される。
この発光部には、いずれの発光素子から光を照射させる
かを制御するための切換信号が与えられており、この信
号が与えられると、いずれかの発光素子から光が照射さ
れる。
【0020】障害物検出器1は、さらに前方にある障害
物で反射した光を受光する受光部(図示せず。)を有し
ている。受光部には、上述と同じ切換信号が与えられて
いる。したがって、受光部では、いずれの発光素子から
いつ光が照射されたかを知ることができる。このため、
障害物検出器1では、光が照射されたときから受光部で
反射光が受光されるまでの時間に基づいて、障害物まで
の距離が検出されている。
物で反射した光を受光する受光部(図示せず。)を有し
ている。受光部には、上述と同じ切換信号が与えられて
いる。したがって、受光部では、いずれの発光素子から
いつ光が照射されたかを知ることができる。このため、
障害物検出器1では、光が照射されたときから受光部で
反射光が受光されるまでの時間に基づいて、障害物まで
の距離が検出されている。
【0021】また、切換信号に基づけば、受光部で反射
光が受光された場合、その反射光がいずれの発光素子か
ら照射された光なのかを特定することができる。このた
め、障害物検出器1では、この切換信号に基づいて、障
害物が存在する方向が検出されている。図2は、本発明
の報知装置が適用された第1実施例に係る障害物検出シ
ステムの構成を簡単に示すブロック図である。この障害
物検出システムは、車両に搭載されて用いられるもの
で、上記障害物検出器1と、ナビゲーションユニット2
と、モニタ3と、システムコントローラ4とを備えてい
る。なお、報知装置として機能するのは、モニタ3およ
びシステムコントローラ4である。
光が受光された場合、その反射光がいずれの発光素子か
ら照射された光なのかを特定することができる。このた
め、障害物検出器1では、この切換信号に基づいて、障
害物が存在する方向が検出されている。図2は、本発明
の報知装置が適用された第1実施例に係る障害物検出シ
ステムの構成を簡単に示すブロック図である。この障害
物検出システムは、車両に搭載されて用いられるもの
で、上記障害物検出器1と、ナビゲーションユニット2
と、モニタ3と、システムコントローラ4とを備えてい
る。なお、報知装置として機能するのは、モニタ3およ
びシステムコントローラ4である。
【0022】より詳細に説明すると、ナビゲーションユ
ニット2は、車両の現在位置を検出するものである。ナ
ビゲーションユニット2には、車速センサ6および図示
しない方位センサが接続されており、これら車速センサ
6および方位センサの出力に基づいて、車両の現在位置
がいわゆる推測航法により検出される。モニタ3は、た
とえば液晶式テレビジョン受信機やブラウン管式テレビ
ジョン受信機などを含み、テレビ放送画面、ナビゲーシ
ョン画面および警告表示画面を映し出すものである。ナ
ビゲーション画面とは、ナビゲーションユニット2で検
出された車両の現在位置およびその周辺の道路地図が共
に表示された画面である。また、警告表示画面とは、後
述するが、障害物と衝突の危険があるときにその障害物
等が表示された画面である。本実施例では、モニタ3が
表示手段に相当する。
ニット2は、車両の現在位置を検出するものである。ナ
ビゲーションユニット2には、車速センサ6および図示
しない方位センサが接続されており、これら車速センサ
6および方位センサの出力に基づいて、車両の現在位置
がいわゆる推測航法により検出される。モニタ3は、た
とえば液晶式テレビジョン受信機やブラウン管式テレビ
ジョン受信機などを含み、テレビ放送画面、ナビゲーシ
ョン画面および警告表示画面を映し出すものである。ナ
ビゲーション画面とは、ナビゲーションユニット2で検
出された車両の現在位置およびその周辺の道路地図が共
に表示された画面である。また、警告表示画面とは、後
述するが、障害物と衝突の危険があるときにその障害物
等が表示された画面である。本実施例では、モニタ3が
表示手段に相当する。
【0023】システムコントローラ4は、モニタ3に映
し出される画面や画像を外部からの信号に基づいて切換
えるためのものである。システムコントローラ4には、
テレビチューナ7およびCDドライブ8が接続されてい
る。また、システムコントローラ4には、操作スイッチ
9が接続されている。操作スイッチ9は、モニタ3に映
し出される画面のうち、ドライバが所望の画面を選択す
るために操作するものである。本実施例では、システム
コントローラ4が制御手段に相当する。
し出される画面や画像を外部からの信号に基づいて切換
えるためのものである。システムコントローラ4には、
テレビチューナ7およびCDドライブ8が接続されてい
る。また、システムコントローラ4には、操作スイッチ
9が接続されている。操作スイッチ9は、モニタ3に映
し出される画面のうち、ドライバが所望の画面を選択す
るために操作するものである。本実施例では、システム
コントローラ4が制御手段に相当する。
【0024】また、システムコントローラ4には、障害
物と衝突の危険があるか否かを判断する基準となる第1
閾値距離および緊急事態であるか否かを判断する基準と
なる第2閾値距離が予め記憶されている。図1は、上記
モニタ3の表示画面を示す図である。ドライバによって
操作スイッチ9が操作され、ナビゲーション画面30が
モニタ3に映し出されているときには、図1(a) に示す
ように、車両が走行している道路周辺の地図および自車
両の現在位置を示すマーク31が共に表示されている。
このような状態において、車両の進行方向に対して中央
に検出された障害物までの距離が第1閾値距離(たとえ
ば70m)未満になった、すなわち衝突の危険が発生し
たとシステムコントローラ4で判断されたときには、図
1(b) に示すように、ナビゲーション画面30の左下の
一部が、障害物33、その障害物までの距離(図では7
0m)34および「WARNING!!」の文字35を
含む警告表示画面32に切換わる。なお、この切換わり
は全面でもよい。
物と衝突の危険があるか否かを判断する基準となる第1
閾値距離および緊急事態であるか否かを判断する基準と
なる第2閾値距離が予め記憶されている。図1は、上記
モニタ3の表示画面を示す図である。ドライバによって
操作スイッチ9が操作され、ナビゲーション画面30が
モニタ3に映し出されているときには、図1(a) に示す
ように、車両が走行している道路周辺の地図および自車
両の現在位置を示すマーク31が共に表示されている。
このような状態において、車両の進行方向に対して中央
に検出された障害物までの距離が第1閾値距離(たとえ
ば70m)未満になった、すなわち衝突の危険が発生し
たとシステムコントローラ4で判断されたときには、図
1(b) に示すように、ナビゲーション画面30の左下の
一部が、障害物33、その障害物までの距離(図では7
0m)34および「WARNING!!」の文字35を
含む警告表示画面32に切換わる。なお、この切換わり
は全面でもよい。
【0025】この場合、障害物は警告表示画面32の中
央付近に表示される。ただし、車両の進行方向に対して
右側または左側に障害物が検出されたときには、警告表
示画面32のそれぞれ右側または左側に障害物が表示さ
れる。また、警告表示画面32には、上記以外にも車両
が走行している道路の周囲の光景や建築物などを含む視
界的な画像を追加して表示してもよい。また、画像を図
のような正面図ではなく、たとえば車両の前方を少し上
から見た俯瞰図にしてもよい。
央付近に表示される。ただし、車両の進行方向に対して
右側または左側に障害物が検出されたときには、警告表
示画面32のそれぞれ右側または左側に障害物が表示さ
れる。また、警告表示画面32には、上記以外にも車両
が走行している道路の周囲の光景や建築物などを含む視
界的な画像を追加して表示してもよい。また、画像を図
のような正面図ではなく、たとえば車両の前方を少し上
から見た俯瞰図にしてもよい。
【0026】障害物が除々に接近し、障害物までの距離
が、第2基準距離(たとえば35m)未満になった、す
なわち緊急事態になったと判断されたときには、図1
(c) に示すように、ナビゲーション画面30の全面が警
告表示画面32に切換わる。これにより、ドライバに緊
急事態を効果的に報知することができる。ここで、図1
(b) および図1(c) に示すように、障害物が接近するに
つれて表示されている障害物33の大きさは大きくなっ
ている。すなわち、障害物までの距離が第1閾値距離未
満になった直後は小さく、第2閾値距離未満になったと
きには最大になる。このように、障害物までの距離に対
応して表示される画面内の画像を変化させることによ
り、ドライバに視覚的な緊張感を与えることができる。
また、障害物までの距離に対応して、障害物の色を変化
させるようにしてもよい。このときの変化は、たとえば
青→黄→赤というようにすればよい。この場合でも、ド
ライバに対して視覚的な緊張感を与えることができる。
が、第2基準距離(たとえば35m)未満になった、す
なわち緊急事態になったと判断されたときには、図1
(c) に示すように、ナビゲーション画面30の全面が警
告表示画面32に切換わる。これにより、ドライバに緊
急事態を効果的に報知することができる。ここで、図1
(b) および図1(c) に示すように、障害物が接近するに
つれて表示されている障害物33の大きさは大きくなっ
ている。すなわち、障害物までの距離が第1閾値距離未
満になった直後は小さく、第2閾値距離未満になったと
きには最大になる。このように、障害物までの距離に対
応して表示される画面内の画像を変化させることによ
り、ドライバに視覚的な緊張感を与えることができる。
また、障害物までの距離に対応して、障害物の色を変化
させるようにしてもよい。このときの変化は、たとえば
青→黄→赤というようにすればよい。この場合でも、ド
ライバに対して視覚的な緊張感を与えることができる。
【0027】障害物との衝突を回避するため、車両が速
度を落とせば、障害物までの距離は再び広がる。衝突を
回避し、障害物までの距離が第2閾値距離以上になった
ときには、図1(b) に示すように、再び左下の一部だけ
に警報表示画面32が映し出される。障害物までの距離
が広がり続け、ついに第1閾値距離以上になって衝突の
危険はないと判断されたときには、図1(d) に示すよう
に、警報表示画面32に表示されていた障害物33、障
害物までの距離34および「WARNING!!」の文
字35が消失する。そして、その数秒後にモニタ3の全
面がナビゲーション画面30に切換わる。
度を落とせば、障害物までの距離は再び広がる。衝突を
回避し、障害物までの距離が第2閾値距離以上になった
ときには、図1(b) に示すように、再び左下の一部だけ
に警報表示画面32が映し出される。障害物までの距離
が広がり続け、ついに第1閾値距離以上になって衝突の
危険はないと判断されたときには、図1(d) に示すよう
に、警報表示画面32に表示されていた障害物33、障
害物までの距離34および「WARNING!!」の文
字35が消失する。そして、その数秒後にモニタ3の全
面がナビゲーション画面30に切換わる。
【0028】以上のように本実施例の障害物検出システ
ムによれば、モニタ4に障害物等が画像として表示さ
れ、障害物までの距離が短くなるにつれてその画像が変
化するから、ドライバは障害物検出器1で検出されてい
る障害物は接近してくる障害物であると感覚的に認識す
ることができる。このため、前方の見通しの悪い場合で
も、検出されている障害物までの距離または方向を認識
することができる。
ムによれば、モニタ4に障害物等が画像として表示さ
れ、障害物までの距離が短くなるにつれてその画像が変
化するから、ドライバは障害物検出器1で検出されてい
る障害物は接近してくる障害物であると感覚的に認識す
ることができる。このため、前方の見通しの悪い場合で
も、検出されている障害物までの距離または方向を認識
することができる。
【0029】図4は、本発明の第2実施例の障害物検出
装置の構成を簡略化して示すブロック図である。この障
害物検出装置は、障害物検出器1を有している。この障
害物検出器1は上記第1実施例の障害物検出器と同じ構
成である。この障害物検出器1の出力はシステムコント
ローラ4に与えられる。システムコントローラ4には、
発生手段である左スピーカ41、中央スピーカ42、右
スピーカ43が接続されている。システムコントローラ
4は、障害物検出器1の出力に基づいて、これら各スピ
ーカ41,42,43を制御する。また、システムコン
トローラ4には、表示パネル44が接続されている。さ
らにシステムコントローラ4には、メモリ45が備えら
れている。このメモリ45には、障害物までの距離およ
び方向に対応した音声が予め記憶されている。なお、報
知装置として機能するのは、システムコントローラ4、
左スピーカ41、中央スピーカ42および右スピーカ4
3である。
装置の構成を簡略化して示すブロック図である。この障
害物検出装置は、障害物検出器1を有している。この障
害物検出器1は上記第1実施例の障害物検出器と同じ構
成である。この障害物検出器1の出力はシステムコント
ローラ4に与えられる。システムコントローラ4には、
発生手段である左スピーカ41、中央スピーカ42、右
スピーカ43が接続されている。システムコントローラ
4は、障害物検出器1の出力に基づいて、これら各スピ
ーカ41,42,43を制御する。また、システムコン
トローラ4には、表示パネル44が接続されている。さ
らにシステムコントローラ4には、メモリ45が備えら
れている。このメモリ45には、障害物までの距離およ
び方向に対応した音声が予め記憶されている。なお、報
知装置として機能するのは、システムコントローラ4、
左スピーカ41、中央スピーカ42および右スピーカ4
3である。
【0030】図5は、上記表示パネル44の構成を簡単
に示す正面図である。この表示パネル44には、LED
表示器51a,51b,51c,51d,51e,51
fが障害物の存在する方向に対応して配置されている。
このLED表示器51a,51b,51c,51d,5
1e,51fは矢印の形を成しており、相対的に大きい
矢印のLED表示器51b,51d,51fは近距離、
相対的に小さい矢印のLED表示器51a,51c,5
1eは遠距離用である。これらLED表示器51a,5
1b,51c,51d,51e,51fは、障害物まで
の距離に対応して点灯/消灯が行われる。また、表示パ
ネル44の下方には、障害物の存在する方向に対応した
障害物までの距離を示す距離表示器52a,52b,5
2cが設けられている。
に示す正面図である。この表示パネル44には、LED
表示器51a,51b,51c,51d,51e,51
fが障害物の存在する方向に対応して配置されている。
このLED表示器51a,51b,51c,51d,5
1e,51fは矢印の形を成しており、相対的に大きい
矢印のLED表示器51b,51d,51fは近距離、
相対的に小さい矢印のLED表示器51a,51c,5
1eは遠距離用である。これらLED表示器51a,5
1b,51c,51d,51e,51fは、障害物まで
の距離に対応して点灯/消灯が行われる。また、表示パ
ネル44の下方には、障害物の存在する方向に対応した
障害物までの距離を示す距離表示器52a,52b,5
2cが設けられている。
【0031】図6は、本実施例の障害物検出装置の動作
を説明するための図解図である。以下、図6および図5
を参照して、障害物検出装置の動作を説明する。車両の
走行中には、障害物検出器1により常時障害物の検出が
行われている。ここで、障害物検出器1で検出された障
害物までの距離が第1閾値距離(第1実施例の説明参
照。)未満になった、すなわち、障害物と衝突の危険が
発生したと判断された場合には、障害物の存在する方向
に対応したスピーカから警報音および音声が発生され
る。
を説明するための図解図である。以下、図6および図5
を参照して、障害物検出装置の動作を説明する。車両の
走行中には、障害物検出器1により常時障害物の検出が
行われている。ここで、障害物検出器1で検出された障
害物までの距離が第1閾値距離(第1実施例の説明参
照。)未満になった、すなわち、障害物と衝突の危険が
発生したと判断された場合には、障害物の存在する方向
に対応したスピーカから警報音および音声が発生され
る。
【0032】たとえば、図6(a) に示すように、車両の
進行方向に対して左側に存在する障害物60が検出され
た場合、左スピーカ41から耳障りにならない程度の警
報音がまず発生される。そして、検出された障害物まで
の距離および方向に対応した音声が発生される。この音
声は、たとえば「左前方に障害物あり、距離70m」と
いうものである。この場合、衝突の危険度はあまり高く
ないので、障害物の存在する方向および障害物までの距
離を報知するだけで充分である。また、このとき、表示
パネル44では、LED表示器51a(図5参照。)が
点灯し、さらに距離表示器52aには「70m」と表示
される。なお、障害物が検出されたとき、警報音を発生
させずに、直接音声を発生させてもよい。
進行方向に対して左側に存在する障害物60が検出され
た場合、左スピーカ41から耳障りにならない程度の警
報音がまず発生される。そして、検出された障害物まで
の距離および方向に対応した音声が発生される。この音
声は、たとえば「左前方に障害物あり、距離70m」と
いうものである。この場合、衝突の危険度はあまり高く
ないので、障害物の存在する方向および障害物までの距
離を報知するだけで充分である。また、このとき、表示
パネル44では、LED表示器51a(図5参照。)が
点灯し、さらに距離表示器52aには「70m」と表示
される。なお、障害物が検出されたとき、警報音を発生
させずに、直接音声を発生させてもよい。
【0033】障害物までの距離が以前よりも短くなる
と、上述の警報音および音声では不十分なので、さらに
ドライバに対して注意を喚起しやすいものに代わる。す
なわち、たとえば図6(b) に示すように、車両の進行方
向に対して左側で検出された障害物が接近してきた場合
には、以前よりも長く、かつ、耳障りな警報音が左スピ
ーカ41から発生される。そして、その後たとえば「左
前方障害物に接近中、距離50m、速度落とせ。」とい
うように、接近してくること、および、どのような行動
を採ればよいかを示す音声が発生される。このとき、表
示パネル44では、LED表示器51bが点灯し、距離
表示器52aには「50m」と表示される。
と、上述の警報音および音声では不十分なので、さらに
ドライバに対して注意を喚起しやすいものに代わる。す
なわち、たとえば図6(b) に示すように、車両の進行方
向に対して左側で検出された障害物が接近してきた場合
には、以前よりも長く、かつ、耳障りな警報音が左スピ
ーカ41から発生される。そして、その後たとえば「左
前方障害物に接近中、距離50m、速度落とせ。」とい
うように、接近してくること、および、どのような行動
を採ればよいかを示す音声が発生される。このとき、表
示パネル44では、LED表示器51bが点灯し、距離
表示器52aには「50m」と表示される。
【0034】上記のような音声が発生されているにもか
かわらず、なお接近してきたときには、「左前方障害物
に接近中、距離50m、速度落とせ。」という音声が繰
り返し発生される。なお、距離の部分はその都度変化す
る。この場合、接近するにつれて音声を大きくしていく
ようにしてもよい。このようにすれば、緊急事態におい
てより注意を喚起しやすくなる。
かわらず、なお接近してきたときには、「左前方障害物
に接近中、距離50m、速度落とせ。」という音声が繰
り返し発生される。なお、距離の部分はその都度変化す
る。この場合、接近するにつれて音声を大きくしていく
ようにしてもよい。このようにすれば、緊急事態におい
てより注意を喚起しやすくなる。
【0035】一方、障害物検出器1により2以上の障害
物が検出された場合、たとえば図6(c) に示すように、
車両の進行方向に対して中央および右側にそれぞれ障害
物61,62が検出された場合には、中央スピーカ4
2,右スピーカ43の両方から音声が発生される。ただ
し、同時に音声が発生するのではなく、衝突の危険度が
高い、すなわち障害物までの距離がより短い方向に対応
するスピーカから先に警報音および音声が発生される。
したがって、図8(c) においては、まず右スピーカ43
から警報音および音声が発生され、次いで中央スピーカ
42から音声だけが発生される。このとき、表示パネル
44では、LED表示器51c、51fが点灯され、距
離表示器51b,51cに障害物までの距離が表示され
る。また、この場合、方向に応じて音声の質(たとえば
老若男女など)を変えてもよい。このようにすれば、仮
に同じような内容の音声が発生されても、方向が異なる
ことを認識しやすくなる。
物が検出された場合、たとえば図6(c) に示すように、
車両の進行方向に対して中央および右側にそれぞれ障害
物61,62が検出された場合には、中央スピーカ4
2,右スピーカ43の両方から音声が発生される。ただ
し、同時に音声が発生するのではなく、衝突の危険度が
高い、すなわち障害物までの距離がより短い方向に対応
するスピーカから先に警報音および音声が発生される。
したがって、図8(c) においては、まず右スピーカ43
から警報音および音声が発生され、次いで中央スピーカ
42から音声だけが発生される。このとき、表示パネル
44では、LED表示器51c、51fが点灯され、距
離表示器51b,51cに障害物までの距離が表示され
る。また、この場合、方向に応じて音声の質(たとえば
老若男女など)を変えてもよい。このようにすれば、仮
に同じような内容の音声が発生されても、方向が異なる
ことを認識しやすくなる。
【0036】以上のように第2実施例の障害物検出装置
によれば、障害物までの距離および方向が音声で報知さ
れ、距離が変化するのに対応して音声も変化するので、
ドライバは障害物検出器1が検出している障害物がどの
ような障害物なのかを耳で認識することができる。この
ため、前方の見通しが悪い場合でも、検出されている障
害物までの距離または方向を認識することができる。
によれば、障害物までの距離および方向が音声で報知さ
れ、距離が変化するのに対応して音声も変化するので、
ドライバは障害物検出器1が検出している障害物がどの
ような障害物なのかを耳で認識することができる。この
ため、前方の見通しが悪い場合でも、検出されている障
害物までの距離または方向を認識することができる。
【0037】実施例の説明は以上のとおりであるが、本
発明は上述の実施例に限定されるものではない。たとえ
ば上記第1実施例の警告表示画面32の代わりに、たと
えば図7に示すような警告表示画面80でもよい。な
お、81は自車両、82,83は障害物である。また、
上記第2実施例では、スピーカから音声が発生する構成
について説明したが、音声の代わりに音楽でもよく、ま
た、音声を発生させずに警報音だけを継続して発生させ
るようにしてもよい。この場合、これら音楽等は障害物
が存在する方向に対応したスピーカから発生させればよ
い。たとえば、車両の進行方向に対して中央に障害物が
存在する場合は「ピー」、右側に存在する場合は「ピッ
ピッピッ」、左側に存在する場合は「ピーポーピーポ
ー」というような音楽である。なお、中央スピーカ42
を省略して、左スピーカ41、右スピーカ43からのみ
音楽等を発生させるようにしてもよい。
発明は上述の実施例に限定されるものではない。たとえ
ば上記第1実施例の警告表示画面32の代わりに、たと
えば図7に示すような警告表示画面80でもよい。な
お、81は自車両、82,83は障害物である。また、
上記第2実施例では、スピーカから音声が発生する構成
について説明したが、音声の代わりに音楽でもよく、ま
た、音声を発生させずに警報音だけを継続して発生させ
るようにしてもよい。この場合、これら音楽等は障害物
が存在する方向に対応したスピーカから発生させればよ
い。たとえば、車両の進行方向に対して中央に障害物が
存在する場合は「ピー」、右側に存在する場合は「ピッ
ピッピッ」、左側に存在する場合は「ピーポーピーポ
ー」というような音楽である。なお、中央スピーカ42
を省略して、左スピーカ41、右スピーカ43からのみ
音楽等を発生させるようにしてもよい。
【0038】さらに、上記第2実施例では、複数のスピ
ーカから音声を発生させる構成について説明したが、た
とえばスピーカを1つにしてもよい。ただし、この場
合、単なる音楽や警報音だけでは、障害物検出器で検出
された障害物がいずれの方向に存在する障害物であるの
かを特定することができないので、上記第2実施例と同
じように、少なくとも障害物が存在する方向を含んだ音
声を発生させる必要がある。ただ、スピーカを1つにす
れば、予め備えられているオーディオスピーカを適用す
ることができるので、コストダウンを図ることができ
る。
ーカから音声を発生させる構成について説明したが、た
とえばスピーカを1つにしてもよい。ただし、この場
合、単なる音楽や警報音だけでは、障害物検出器で検出
された障害物がいずれの方向に存在する障害物であるの
かを特定することができないので、上記第2実施例と同
じように、少なくとも障害物が存在する方向を含んだ音
声を発生させる必要がある。ただ、スピーカを1つにす
れば、予め備えられているオーディオスピーカを適用す
ることができるので、コストダウンを図ることができ
る。
【0039】さらに、上記第2実施例では、スピーカか
ら音声を発生させるのに加えて、表示パネル44を用い
て障害物までの距離および障害物が存在する方向を表示
しているが、この表示パネルによる表示はなくてもよ
く、スピーカからの音声だけでもよい。さらにまた、上
述の実施例では、障害物を含む画像を映し出す構成を有
する障害物検出システムと、障害物までの距離および障
害物の存在する方向に対応した音声を発生させる構成を
有する障害物検出装置とを別に説明したが、たとえばこ
れらのシステムを併せて1つのシステムとしてもよい。
ら音声を発生させるのに加えて、表示パネル44を用い
て障害物までの距離および障害物が存在する方向を表示
しているが、この表示パネルによる表示はなくてもよ
く、スピーカからの音声だけでもよい。さらにまた、上
述の実施例では、障害物を含む画像を映し出す構成を有
する障害物検出システムと、障害物までの距離および障
害物の存在する方向に対応した音声を発生させる構成を
有する障害物検出装置とを別に説明したが、たとえばこ
れらのシステムを併せて1つのシステムとしてもよい。
【0040】図8は、1つにしたシステムの構成を簡単
に示すブロック図である。この障害物検出システムで
は、1つのスピーカ90が備えられている。この構成に
よれば、ドライバはモニタ3により検出されている障害
物を視覚的に認識することができ、さらに音声により検
出されている障害物を聴覚的に認識することができる。
このため、障害物の検出により有効な効果を奏する。
に示すブロック図である。この障害物検出システムで
は、1つのスピーカ90が備えられている。この構成に
よれば、ドライバはモニタ3により検出されている障害
物を視覚的に認識することができ、さらに音声により検
出されている障害物を聴覚的に認識することができる。
このため、障害物の検出により有効な効果を奏する。
【0041】その他、本発明の要旨を変更しない範囲で
種々の設計変更を施すことは可能である。
種々の設計変更を施すことは可能である。
【0042】
【発明の効果】以上のように請求項1または2記載の障
害物検出装置に適用される報知装置によれば、障害物を
含む画像が表示され、その画像が障害物までの距離また
は方向に対応して変化するから、前方の見通しが悪い場
合でも、ドライバは障害物検出装置で検出されている障
害物までの距離または方向を認識することができる。し
たがって、以前よりも適切な対応を採ることができるの
で、交通安全の向上を図ることができる。
害物検出装置に適用される報知装置によれば、障害物を
含む画像が表示され、その画像が障害物までの距離また
は方向に対応して変化するから、前方の見通しが悪い場
合でも、ドライバは障害物検出装置で検出されている障
害物までの距離または方向を認識することができる。し
たがって、以前よりも適切な対応を採ることができるの
で、交通安全の向上を図ることができる。
【0043】また、請求項3または4記載の報知装置に
よれば、障害物までの距離または方向に対応した聴覚情
報が発生させられる。したがって、ドライバは、前方の
見通しが悪い場合でも、障害物検出装置で検出されてい
る障害物までの距離または方向を認識することができ
る。このため、以前よりも適切な対応を採ることができ
るので、交通安全の向上を図ることができる。
よれば、障害物までの距離または方向に対応した聴覚情
報が発生させられる。したがって、ドライバは、前方の
見通しが悪い場合でも、障害物検出装置で検出されてい
る障害物までの距離または方向を認識することができ
る。このため、以前よりも適切な対応を採ることができ
るので、交通安全の向上を図ることができる。
【0044】さらに、請求項5または6記載の報知装置
によれば、障害物を含む画像が障害物までの距離または
方向に対応して変化し、さらに障害物までの距離または
方向に対応した聴覚情報が発生される。このため、前方
の見通しが悪い場合でも、障害物検出装置で検出されて
いる障害物までの距離または方向を、さらにわかりやす
く認識することができる。
によれば、障害物を含む画像が障害物までの距離または
方向に対応して変化し、さらに障害物までの距離または
方向に対応した聴覚情報が発生される。このため、前方
の見通しが悪い場合でも、障害物検出装置で検出されて
いる障害物までの距離または方向を、さらにわかりやす
く認識することができる。
【図1】本発明の第1実施例の障害物検出システムにお
けるモニタの画面切換を説明するための図である。
けるモニタの画面切換を説明するための図である。
【図2】上記障害物検出システムの構成を簡単に示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】発光部からの光の発光パターンを示す概略図で
ある。
ある。
【図4】本発明の第2実施例の障害物検出装置の構成を
簡単に示すブロック図である。
簡単に示すブロック図である。
【図5】表示パネルの構成を簡単に示す正面図である。
【図6】第2実施例の障害物検出装置の動作を示す概略
図である。
図である。
【図7】警告表示画面の変形例を示す正面図である。
【図8】本発明の変形例を示すブロック図である。
【図9】従来の報知装置の構成例を示す概略図である。
【図10】従来の報知装置の構成例を示す概略図であ
る。
る。
1 障害物検出器 3 モニタ 4 システムコントローラ 32,80 警告表示画面 33 障害物 41 左スピーカ 42 中央スピーカ 43 右スピーカ 90 スピーカ
Claims (6)
- 【請求項1】車載用障害物検出装置に適用される報知装
置において、 障害物を含む画像を少なくとも一部に表示する表示手段
と、 上記障害物検出装置で検出された、当該障害物検出装置
から障害物までの距離に対応して、上記表示手段で表示
されている画像を変化させる制御手段とを含むことを特
徴とする報知装置。 - 【請求項2】上記請求項1記載の報知装置において、 上記制御手段は、上記障害物検出装置で検出された障害
物の存在する方向に対応して、上記表示手段で表示され
ている画像を変化させることを特徴とする報知装置。 - 【請求項3】車載用障害物検出装置に適用される報知装
置において、 聴覚情報を発生する発生手段と、 上記障害物検出装置で検出された、当該障害物検出装置
から障害物までの距離に対応した聴覚情報を、上記発生
手段から発生させる制御手段とを含むことを特徴とする
報知装置。 - 【請求項4】上記請求項3記載の報知装置において、 上記制御手段は、上記障害物検出装置で検出された障害
物が存在する方向に対応した聴覚情報を、上記発生手段
から発生させることを特徴とする報知装置。 - 【請求項5】車載用障害物検出装置に適用される報知装
置において、 障害物を含む画像を少なくとも一部に表示する表示手段
と、 上記表示手段での表示内容に対応した聴覚情報を発生す
る発生手段と、 上記障害物検出装置で検出された、当該障害物検出装置
から障害物までの距離に対応して、表示されている画像
および聴覚情報を変化させる制御手段とを含むことを特
徴とする報知装置。 - 【請求項6】請求項5記載の報知装置において、 上記制御手段は、障害物検出装置で検出された障害物の
存在する方向に対応して、表示されている画像および聴
覚情報を変化させることを特徴とする報知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5113110A JPH06324147A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 障害物検出装置に適用される報知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5113110A JPH06324147A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 障害物検出装置に適用される報知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06324147A true JPH06324147A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=14603762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5113110A Pending JPH06324147A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 障害物検出装置に適用される報知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06324147A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001076185A (ja) * | 1999-07-08 | 2001-03-23 | Dassault Systemes | コンピュータオペレーション方法およびソフトウェアツール、コンピュータ実行可能コード並びにコンピュータデータ信号 |
| US6497297B1 (en) * | 1998-10-15 | 2002-12-24 | Volkswagon Ag | Method for integrated representation of the parameters of a distance control device |
-
1993
- 1993-05-14 JP JP5113110A patent/JPH06324147A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6497297B1 (en) * | 1998-10-15 | 2002-12-24 | Volkswagon Ag | Method for integrated representation of the parameters of a distance control device |
| JP2001076185A (ja) * | 1999-07-08 | 2001-03-23 | Dassault Systemes | コンピュータオペレーション方法およびソフトウェアツール、コンピュータ実行可能コード並びにコンピュータデータ信号 |
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