JPH0632434A - ローラパイプ - Google Patents

ローラパイプ

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Publication number
JPH0632434A
JPH0632434A JP19056792A JP19056792A JPH0632434A JP H0632434 A JPH0632434 A JP H0632434A JP 19056792 A JP19056792 A JP 19056792A JP 19056792 A JP19056792 A JP 19056792A JP H0632434 A JPH0632434 A JP H0632434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical body
roller pipe
rubber foam
roller
foam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19056792A
Other languages
English (en)
Inventor
Kojiro Nonomiya
孝次郎 野々宮
Takashi Ota
隆史 大田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Bando Chemical Industries Ltd filed Critical Bando Chemical Industries Ltd
Priority to JP19056792A priority Critical patent/JPH0632434A/ja
Publication of JPH0632434A publication Critical patent/JPH0632434A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 騒音低減効果が大きく、低コストで且つ軽量
のローラパイプを提供する。 【構成】 円筒体1を貫通するシャフト3を両端に配し
た軸受4、4で支持し、内部にゴム発泡体5を充填した
ローラパイプである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種搬送物、例えば、ダ
ンボール、ビニルケース等を搬送するローラコンベヤに
使用されるローラパイプに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】上記
ローラコンベヤにおいては、搬送物とローラパイプとの
連続的な擦過動による打撃音、摩擦音は避けられない。
このようなローラ状のものが使用中に衝撃を受けたこと
による騒音や振動を減少させるものとしては、従来は図
2に示すように、金属製の円筒体1に制振性樹脂体2を
充填し、この樹脂体2を貫通するシャフト3を両端部で
軸受4により支持したものが知られている(以下「従来
ローラ」ともいう)。そこで、本発明の理解のために、
この従来ローラの製造方法について簡単に説明する。
【0003】(1) 円筒体1と制振性樹脂体2の圧着 まず、樹脂体2の外径より僅かに径小の金属製円筒体
(長さ5.5mのもの)1を353〜373Kの温度の
炉内で加熱しておく。一方、シャフト装入用孔を有し、
円筒体よりやや長寸の制振性樹脂体2を押出成形により
製造する。そして、この樹脂体2を炉内の加熱円筒体1
に装入する。なお、円筒体1は加熱されることにより膨
張して内径がやや大きくなっているので、樹脂体2の装
入はスムーズに行うことができる。次に、この円筒体1
を炉外に取り出すと、空冷された円筒体1は収縮して樹
脂体2と圧着する。
【0004】(2) 円筒体1の切断 樹脂体2が内面に圧着した円筒体1を所定長さ(0.5
〜1.2m)に切断する。
【0005】(3) 円筒体1と制振性樹脂体2の加工 軸受装入スペースを確保するために制振性樹脂体2の両
端面を切削加工し、また、円筒体1の内径側を段付加工
(S)する。ここに、軸受4を装入し、さらに、円筒体
1の外端部を絞り加工(P)して軸受4を固定する。
【0006】(4) シャフト3の装入 以上のような工程を経て製作された円筒体に金属製シャ
フト3を装入して軸受4で支持する。
【0007】このようにして従来ローラは製造されてい
たが、樹脂体2と円筒体1を焼きばめで圧着させる方法
であるため、非常に作業性が悪く、また焼きばめ工程が
付加されることで製造コストが高くなる。さらに、樹脂
体外面と円筒体内面とが必ずしも一様に密着せず、期待
したほどの騒音低減効果を挙げることができない場合が
多く、また個々の製品ローラ間における騒音レベルもば
らつきやすい。その上、樹脂体は重くて機械効率が低
い。
【0008】本発明は従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、騒音
低減効果が大きく、低コストで且つ軽量のローラパイプ
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の要旨は、円筒体を貫通するシャフトを両端部
で支持し、該円筒体内部に発泡倍率が2.0〜6.0倍
で且つ硬度がアスカC5〜30°であるゴム発泡体を充
填したことを特徴とするローラパイプにある。
【0010】
【作用】ゴム発泡体の多数の気泡内での空気の運動は粘
性損失により減衰し、吸音が効果的に行われ、低騒音化
を達成することができる。また、ゴム発泡材は気泡部が
容積の大部分を占めているので、ローラパイプを軽量化
できる。
【0011】また、ゴム発泡体の発泡倍率が6.0倍超
で硬度がアスカC5°未満では、筒状ゴム発泡体を成形
するのが困難であり、一方、発泡倍率が2.0倍未満で
硬度がアスカC30°を超えると、円筒体との圧縮代が
大きくとれないので、ゴム発泡体を円筒体に圧着させる
のが困難となる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を図1に基づいて説明
する。図1のローラパイプと図2のローラパイプとの相
違は制振性樹脂体2をゴム発泡体5に変えた点にあり、
このように吸音材を変更したことにより、従来法とは違
って加熱工程を経ずに製造することができる。そこで、
次に本発明のローラパイプの製造方法について説明す
る。
【0013】(1) 円筒体1とゴム発泡体5の圧着 シャフト装入用孔を有する筒状のゴム発泡体5を押出成
形により製造する。このゴム発泡体はクロロプレンゴム
100重量部に対し、以下の表1に示すように各種添加
剤および発泡剤等を配合したものであり、発泡倍率が4
倍で、硬度がアスカC20°のものである。
【0014】
【表1】
【0015】そして、このゴム発泡体を金属製の円筒体
(長さ5.5mのもの)に圧入する。
【0016】発泡体は自在に収縮するので、その圧入に
際しては、発泡体端面を適当な鉤状部材で引っかけて押
し込むように圧入すれば、加熱等の手段を付加しなくて
もスムーズに圧入することができる。
【0017】(2) 円筒体1の切断 ゴム発泡体が内面に圧着した円筒体1を所定長さ(0.
5〜1.2m)に切断する。
【0018】(3) 円筒体1とゴム発泡体5の加工 軸受装入スペースを確保するためにゴム発泡体5の両端
部を外に取り出して適当量を切り取り、また、円筒体1
の内径側を段付加工(S)する。端部を切り取ったゴム
発泡体5両端部には空洞が形成されるので、この部分に
軸受4を装入し、さらに、円筒体1の外端部を絞り加工
(P)して軸受4を固定する。
【0019】(4) シャフト3の装入 以上のような工程を経て作製された円筒体に金属製シャ
フト3を装入して軸受4で支持する。
【0020】このように本発明のローラパイプは加熱工
程を経ずに製造することができるので、製造工数減によ
る低コスト化が可能となる。次に、このようにして作製
した本発明のローラパイプと従来のローラパイプの騒音
低減効果を比較調査するために、表2のように充填物の
無いローラパイプと制振性樹脂を充填したローラパイプ
を別途作製し、プラスチック製のハンマーで上記各ロー
ラパイプを打撃し、そのときの騒音の大きさ(dBA)
をローラパイプより約50mm離れた位置に設置した騒音
計で測定した。その結果を表2に示す。
【0021】
【表2】
【0022】表2に明らかなように、ゴム発泡体を充填
し、その発泡倍率を4.0倍とし、且つ硬度をアスカC
20°とすることで、騒音を低減することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明により、騒音防止効果が大きく、
低コストで且つ軽量のローラパイプを提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るローラパイプの断面図である。
【図2】従来のローラパイプの断面図である。
【符号の説明】
1…円筒体 2…制振性樹脂体 3…シャフト 4…軸受 5…ゴム発泡体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒体を貫通するシャフトを両端部で支
    持し、該円筒体内部に発泡倍率が2.0〜6.0倍で且
    つ硬度がアスカC5〜30°であるゴム発泡体を充填し
    たことを特徴とするローラパイプ。
JP19056792A 1992-07-17 1992-07-17 ローラパイプ Pending JPH0632434A (ja)

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JP19056792A JPH0632434A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 ローラパイプ

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JP19056792A JPH0632434A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 ローラパイプ

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JPH0632434A true JPH0632434A (ja) 1994-02-08

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ID=16260214

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JP19056792A Pending JPH0632434A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 ローラパイプ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5791301A (en) * 1996-01-24 1998-08-11 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Cooling system for construction equipment
EP1762513A1 (de) * 2005-09-13 2007-03-14 Khs Ag Überschubstation an Behälterbehandlungsmaschinen
CN102295149A (zh) * 2011-06-03 2011-12-28 无锡杰思物流设备有限公司 收口式滚筒结构

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