JPH06324930A - データ処理装置およびデータ処理方法 - Google Patents

データ処理装置およびデータ処理方法

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JPH06324930A
JPH06324930A JP5136593A JP13659393A JPH06324930A JP H06324930 A JPH06324930 A JP H06324930A JP 5136593 A JP5136593 A JP 5136593A JP 13659393 A JP13659393 A JP 13659393A JP H06324930 A JPH06324930 A JP H06324930A
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JP
Japan
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data
processing method
processing
rule
content
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Application number
JP5136593A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Masuda
善彦 増田
Isami Sakai
勇美 酒井
Kenji Yamamoto
賢二 山本
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主データの更新時にその主データに関連する
関連データをデータの一貫性を保持しつつ同時に更新す
ることができるデータ処理装置を提供することである。 【構成】 処理方法記憶装置2には、主データの内容に
対する制約条件を定義するチェックルール、主データの
内容を用いて主データ自身の内容を更新する方法定義す
るローカルルール、主データに関連する関連データの内
容を用いて主データの内容を更新する方法を定義するフ
ェッチルール、および主データの内容を用いて主データ
に関連する関連データの内容を更新するデリベーション
ルールが格納される。。データ更新処理装置3は、処理
方法記憶装置2から該当するルールを抽出し、そのルー
ルにしたがって、主データの更新処理および関連データ
の更新処理を実行し、さらに、その関連データの更新か
ら派生するさらなる関連データの更新処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はデータ処理装置および
データ処理方法に関し、特に、データの更新時にそのデ
ータに関連する関連データを併せて更新するデータ処理
装置およびデータ処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータを用いたデータ処理
装置において、データ更新処理はシステム開発者により
定義され、すべてプログラム上に与えられていた。した
がって、システム開発者は、あるデータおよびそのデー
タに関連する関連データの更新処理方法をあらゆる場合
にわたって検討し、すべての場合における更新処理方法
をコーディングおよびテストし、プログラム上に記述し
ていた。そのため、開発されたプログラムは非常に複雑
になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、プログ
ラムが非常に複雑になるので、プログラムの開発やテス
トに長時間を要し、開発コストも高くなっていた。その
上、更新処理の信頼性は低く、データの一貫性を保持す
ることが非常に困難となっていた。しかも、プログラム
が非常に複雑であるので、論理の変更が容易に行なえな
いという問題もある。
【0004】この発明の目的は、一部のデータ間の関連
を定義することにより複雑に関連する関連データをその
一貫性を保持しつつ更新することができるデータ処理装
置およびデータ処理方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(1) 第1の発明 第1の発明に係るデータ処理装置は、処理方法記憶手段
および処理手段を備える。
【0006】処理方法記憶手段は、データの種類ごと
に、当該データの内容に関する制約条件、当該データの
内容を用いて当該データの内容を処理する第1の処理方
法、当該データに関連する関連データの内容を用いて当
該データの内容を処理する第2の処理方法、および当該
データの内容を用いて当該データに関連する関連データ
の内容を処理する第3の処理方法を記憶する。
【0007】処理手段は、データ更新処理の中心となる
主データの更新時に、そのデータの種類および更新方法
に基づいて処理方法記憶手段から制約条件、第1の処理
方法、第2の処理方法および第3の処理方法のうち該当
する制約条件または該当する処理方法を読み取り、読み
取られた制約条件または処理方法にしたがってデータ処
理を行ない、そのデータ処理により主データに関連する
関連データが更新された場合に、更新された関連データ
の種類および更新方法に基づいて処理方法記憶手段から
制約条件、第1の処理方法、第2の処理方法および第3
の処理方法のうち該当する処理条件または該当する処理
方法を読み取り、読み取られた制約条件または処理方法
にしたがってデータ処理を行なう。
【0008】(2) 第2の発明 第2の発明に係るデータ処理方法は次のステップを含
む。データの種類ごとに、当該データの内容に関する制
約条件、当該データの内容を用いて当該データの内容を
処理する第1の処理方法、当該データに関連する関連デ
ータの内容を用いて当該データの内容を処理する第2の
処理方法、および当該データの内容を用いて当該データ
に関連する関連データの内容を処理する第3の処理方法
を記憶する。
【0009】データ更新の中心となる主データの更新時
に、その主データの種類および更新方法に基づいて、記
憶された制約条件、第1の処理方法、第2の処理方法お
よび第3の処理方法のうち該当する制約条件または処理
方法を読み取り、読み取られた制約条件または処理方法
にしたがってデータ処理を行ない、そのデータ処理によ
り主データに関連する関連データが更新された場合に、
更新された関連データの種類および更新方法に基づい
て、記憶された制約条件、第1の処理方法、第2の処理
方法および第3の処理方法のうち該当する制約条件また
は該当する処理方法を読み取り、読み取られた制約条件
または処理方法にしたがってデータ処理を行なう。
【0010】
【作用】第1の発明に係るデータ処理装置および第2の
発明に係るデータ処理方法においては、主データの更新
時に、その主データの種類および更新方法に基づいて、
該当する制約条件または該当する処理方法が読み取ら
れ、読み取られた制約条件または処理方法にしたがって
データ処理が行なわれる。そのデータ処理により関連デ
ータが更新された場合には、その関連データの種類およ
び更新方法に基づいて、該当する制約条件または該当す
る処理方法が読み取られ、読み取られた制約条件または
処理方法にしたがってデータ処理が行なわれる。
【0011】制約条件が読み取られると、その制約条件
を満足するデータのみが処理される。第1の処理方法が
読み取られると、当該データの内容を用いて当該データ
自身の内容が更新される。第2の処理方法が読み取られ
ると、関連データの内容を用いて当該データの内容が更
新される。第3の処理方法が読み取られると、当該デー
タの内容を用いて関連データの内容が更新される。
【0012】このように、データの種類ごとに、制約条
件、第1の処理方法、第2の処理方法および第3の処理
方法を記憶するだけで、主データの更新時に、その主デ
ータの更新から派生する関連データの処理を同時に行な
うことができる。したがって、複数のデータが複雑な関
連を有していても、データの一貫性を保持しつつ関連す
るデータを同時に更新することが可能となる。
【0013】
【実施例】図1は、この発明の一実施例によるデータ処
理装置の全体の構成を示すブロック図である。図1のデ
ータ処理装置は、データ格納ファイル1、処理方法記憶
装置2、データ更新処理装置3およびデータ入力装置4
を含む。
【0014】データ格納ファイル1は、このデータ処理
装置に入力されて処理されたデータをデータの種類ごと
に格納する。そのため、データ格納ファイル1内のレコ
ードの構成は格納されるデータの構成と同一になる。こ
の実施例では、データ格納ファイル1は、注文データを
格納する注文ファイル11、在庫データを格納する在庫
ファイル12、および製造指図データを格納する製造指
図ファイル13を含む。
【0015】処理方法記憶装置2は、チェックルールを
記憶するチェックルール記憶部21、ローカルルールを
記憶するローカルルール記憶部22、フェッチルールを
記憶するフェッチルール記憶部23およびデリベーショ
ンルールを記憶するデリベーションルール記憶部24か
らなる。これらのルールは、それらが適用される適用タ
イミングとともに、データ処理の実行に先立ってそれぞ
れ対応する記憶部に記憶される。以下、処理方法記憶装
置2の記憶内容を関連定義ファイルと称す。
【0016】ここで、適用タイミングとは、当該ルール
がどの更新方法の実行時に適用されるかを示すものであ
り、当該ルールがデータの追加時、データの変更時およ
びデータの削除時のうちいずれのときに適用されるかを
示す。
【0017】チェックルールは、当該データの内容に対
する制約条件を定義する。このチェックルールを満たす
データのみがデータ格納ファイル1に格納される。
【0018】ローカルルールは、当該データの内容を用
いて当該データ自身の内容を更新する方法を定義する。
フェッチルールは、当該データに関連する関連データの
内容を用いて当該データの内容を更新する方法を定義す
る。当該データは、ローカルルールまたはフェッチルー
ルにより更新された後、データ格納ファイル1に格納さ
れる。
【0019】デリベーションルールは、当該データの内
容を用いて当該データに関連する関連データの内容を更
新する方法を定義する。このデリベーションルールによ
り関連データが更新される。
【0020】データ更新処理装置3は、データ入力装置
4によりデータが入力されたときに、そのデータの種類
およびその更新方法を判別し、それらに基づいて、適用
されるべきルールを処理方法記憶装置2から抽出する。
そして、抽出されたルールにしたがって、データの更新
処理を実行する。その更新処理により関連データが更新
されたときには、データ更新処理装置3は、その関連デ
ータの種類およびその更新方法に基づいて、適用される
べきルールを処理方法記憶装置2から抽出し、抽出され
たルールにしたがってデータの更新処理を実行する。
【0021】図2に処理方法記憶装置2に記憶される関
連定義ファイルの一例を示す。この関連定義ファイル
は、各ルールごとに、ルール種別フィールド21、主デ
ータ名フィールド22、関連データフィールド23、適
用タイミングフィールド24および処理内容フィールド
25を含む。関連データフィールド23はデータ名フィ
ールド23aおよびキーフィールド23bを含む。
【0022】ルール種別フィールド21には、適用され
るべきルールの種別が格納される。主データ名フィール
ド22には、当該ルールが適用される主データの種類が
格納され、関連データフィールド23には、その主デー
タに関連して更新される関連データの種類およびキー項
目名が格納される。適用タイミングフィールド24に
は、当該ルールがデータの追加処理、データの変更処理
およびデータの削除処理のうちどの更新方法の実行時に
適用されるべきかが“〇”で指定される。処理内容フィ
ールド25には、当該ルールにおける処理方法が格納さ
れる。
【0023】関連定義ファイルの第1行目にはチェック
ルールCが格納される。このチェックルールCは、在庫
データが追加または変更されたときに“在庫数量”≧0
を満足する必要があることを示している。この条件を満
足する在庫データのみが在庫ファイル12に格納され
る。
【0024】第2行目にはデリベーションルールD1が
格納される。このデリベーションルールD1では、在庫
データが変更されたときに、その在庫データの“在庫数
量”が0であれば、その在庫データと同一の“商品コー
ド”を有する製造指図データに“製造指図数量”=50
および“納期”=当日+5日を設定し、その製造指図デ
ータを製造指図ファイル13に格納する。第3行目には
デリベーションルールD2が示される。このデリベーシ
ョンルールD2では、注文データが追加、変更または削
除されたときに、その注文データと同一の“商品コー
ド”を有する在庫データ内の“在庫数量”から注文デー
タ内の“注文数量”を引き、新たな“在庫数量”を在庫
データに設定し、その在庫データを在庫ファイル12に
格納する。
【0025】第4行目にはフェッチルールFが格納され
る。このフェッチルールFでは、注文データが追加また
は変更されたときに、その注文データと同一の“商品コ
ード”を有する在庫データから“単価”を取り出し、そ
れを注文データ内の“単価”に設定し、その注文データ
を注文ファイル11に格納する。第5行目にはローカル
ルールLが格納される。このローカルルールLでは、注
文データが追加または変更されたときに、その注文デー
タ内の“単価”と“注文数量”とを掛け合わせ、その結
果をその注文データ内の“合計金額”に設定する。
【0026】なお、デリベーションルールD2の処理内
容フィールド25には、データの追加時(ポジティブケ
ース)における更新処理方法が示され、データの変更ま
たは削除時(ネガティブケース)における更新処理方法
は示されていない。注文データの変更時には、該当する
在庫データ内の“在庫数量”から注文データの新しい
“注文数量”と古い“注文数量”との差が引かれ、その
結果がその在庫データに設定される。また、データの削
除時には、該当する在庫データ内の“在庫数量”に注文
データ内の“注文数量”が加えられ、その結果が新たな
“在庫数量”としてその在庫データに設定される。
【0027】このように、デリベーションルールについ
ては、処理内容フィールド25にポジティブケースにお
ける処理内容のみが定義される。ネガティブケースの更
新時には、データ更新処理装置3がポジティブケースに
おける更新処理方法をネガティブケースにおける更新処
理方法に変換する。
【0028】次に、図3および図4のフローチャートを
参照しながら図1のデータ処理装置の動作を説明する。
【0029】データ入力装置4よりデータが入力される
と(ステップS1)、データ更新処理装置3は、まず、
そのデータの種類および更新方法を判別し、それらに基
づいて処理方法記憶装置2内の関連定義ファイルをサー
チする(ステップS2)。関連定義ファイルにその条件
で適用されるルールが存在するならばそのルールを読み
取り(ステップS3)、そのルールがデリベーションル
ールでありかつ入力されたデータの更新方法がネガティ
ブケースであるか否かを判別する(ステップS4)。
【0030】読み取られたルールがデリベーションルー
ルであり、入力されたデータの更新方法がネガティブケ
ースである場合には、データ更新処理装置3は、ポジテ
ィブケースにおける関連データの更新処理方法をネガテ
ィブケースにおける関連データの更新処理方法に変換し
(ステップS5)、変換されたルールにしたがって更新
処理を実行する(ステップS6)。入力されたデータの
更新方法がポジティブケースである場合または読み取ら
れたルールがデリベーションルールでない場合には、デ
ータ更新処理装置3は、読み取られたルールにしたがっ
て更新処理を実行する(ステップS7)。
【0031】適用されたルールがチェックルールの場合
には、データ更新処理装置3は、入力されたデータがそ
の制約条件を満足するか否かを判別する(ステップS
8)。入力されたデータがその制約条件を満足しない場
合にはエラーメッセージを出力する(ステップS1
7)。
【0032】適用されたルールにより関連データが更新
されないとき、すなわち適用されたルールがデリベーシ
ョンルールでない場合には(ステップS9)、ステップ
S2に戻る。適用されたルールがデリベーションルール
の場合には(ステップS9)、データ更新処理装置3
は、更新された関連データの種類およびその更新方法を
判別し、それらに基づいて処理方法記憶装置2内の関連
定義ファイルをサーチする(ステップS10)。関連定
義ファイルにその条件で適用されるルールが存在しない
場合には(ステップS11)、ステップS2に戻る。
【0033】関連定義ファイルにその条件で適用される
ルールが存在するならば、データ更新処理装置3は、そ
のルールを読み取り(ステップS11)、そのルールが
デリベーションルールでありかつ更新された関連データ
の更新方法がネガティブケースであるか否かを判別する
(ステップS12)。
【0034】読み取られたルールがデリベーションルー
ルであり、更新された関連データの更新方法がネガティ
ブケースである場合には、データ更新処理装置3は、ポ
ジティブケースにおける関連データの更新処理方法をネ
ガティブケースにおける関連データの更新処理方法に変
換し(ステップS13)、変換されたルールにしたがっ
て更新処理を実行する(ステップS14)。更新された
関連データの更新方法がポジティブケースである場合ま
たは読み取られたルールがデリベーションルールでない
場合には、データ更新処理装置3は、読み取られたルー
ルにしたがって更新処理を実行する(ステップS1
5)。
【0035】適用されたルールがチェックルールの場合
には、データ更新処理装置3は、更新された関連データ
がその制約条件を満足するか否かを判別する(ステップ
S16)。更新された関連データがその制約条件を満足
しない場合にはエラーメッセージを出力する(ステップ
S17)。その関連データがチェックルールを満足する
場合には(ステップS16)、ステップS10に戻る。
【0036】このようにして、入力されたデータから直
接派生して更新される関連データに対してステップS1
0からステップS16までの処理が実行され、さらに、
関連データの更新により派生して更新されるさらなる関
連データのすべてに対してステップS10からステップ
S16までの処理が実行される。
【0037】入力されたデータに適用されるべきすべて
のルールについてステップS2からステップS16の処
理が実行された後、更新されたデータおよびそれに派生
して更新された関連データがそれぞれデータ格納ファイ
ル1に格納される(ステップS18)。
【0038】以下、図5に示す例を用いてより詳細に図
1のデータ処理装置の動作を説明する。図5には、在庫
ファイル12に格納される在庫データの一例が示され
る。この例においては、商品コードAAAAAの商品に
ついては単価が1000円であり、在庫数量が20個で
ある。また、商品コードBBBBBの商品については単
価が3000円であり、在庫数量が5個である。
【0039】ここで、顧客xxxより商品コードBBB
BBの商品を10個注文されたものとする。この場合、
データ入力装置4によりデータ更新処理装置3にその注
文データが入力される(ステップS1)。
【0040】データ更新処理装置3は、入力されたデー
タが注文データであり、その更新方法が注文データの追
加処理(ポジティブケース)であると判別し、処理方法
記憶装置2内の関連定義ファイルにおいて主データ名が
注文データであり、データの追加時に適用されるルール
を検索する(ステップS2)。図2の関連定義ファイル
においては、第3行目から第5行目までのデリベーショ
ンルールD2、フェッチルールFおよびローカルルール
Lが抽出される(ステップS3)。
【0041】データ更新処理装置3は、抽出されたルー
ルにしたがって順次更新処理を実行する。まず、第3行
目のデリベーションルールD2にしたがって注文データ
に関する更新処理が実行される(ステップS4〜S
6)。すなわち、商品コード=BBBBBの在庫データ
が在庫ファイル12から読み取られ、その在庫データ内
の在庫数量=5個から注文データ内の注文数量=10個
が引かれ、−5個が新たな在庫数量として算出される。
【0042】この場合、入力された注文データに関連し
て在庫データが変更されるので(ステップS9)、デー
タ更新処理装置3は、処理方法記憶装置2内の関連定義
ファイルにおいて、主データが在庫データであり、かつ
変更時に適用されるルールを検索する(ステップS1
0)。図2の関連定義ファイルにおいては、第1行目お
よび第2行目のチェックルールCおよびデリベーション
ルールD1が抽出される(ステップS11)。
【0043】データ更新処理装置3は、抽出されたルー
ルにしたがって順次更新処理を実行する。まず、第1行
目のチェックルールCが適用される。この場合、新たな
在庫数量=−5は在庫数量=0の制約条件を満足しない
ので、エラーメッセッジが出力され(ステップS16,
S17)、入力された注文データが破棄される。
【0044】次に、顧客yyyより商品コードBBBB
Bの商品を5個注文されたものとする。その注文データ
はデータ入力装置4よりデータ更新処理装置3に入力さ
れる(ステップS1)。
【0045】この場合にも、上記の例と同様に、まず、
図2の関連定義ファイルにおける第3行目から第5行目
までのデリベーションルールD2、フェッチルールFお
よびローカルルールLが抽出され(ステップS2,S
3)、それらのルールが順に適用される。
【0046】まず、デリベーションルールD2にしたが
って注文データに関する更新処理が実行される(ステッ
プS4〜S6)。それにより、商品コード=BBBBB
の在庫データにおいて在庫数量が0個になる。
【0047】この場合も、上記の例と同様に、入力され
た注文データに関連して在庫データが変更されるので
(ステップS9)、主データ名が在庫データであり、か
つ変更時に適用されるルールが検索される(ステップS
10)。この場合も、図2の関連定義ファイルにおける
第1行目および第2行目のチェックルールCおよびデリ
ベーションルールD1が抽出され(ステップS11)、
それらのルールにしたがって在庫データに関連する更新
処理が実行される。
【0048】まず、第1行目のチェックルールCにおい
て、新たな在庫数量=0個は在庫数量≧0の制約条件を
満足するので(ステップS16)、次に、第2行目のデ
リベーションルールD1が適用される。
【0049】第2行目のデリベーションルールD1によ
れば、在庫数量が0個の場合に新たな製造指図データが
製造指図ファイル13に追加される。ここで、新たな在
庫数量=0個はデリベーションルールD1の条件を満足
するので、商品コード=BBBBB,製造指図数量=5
0個,納期=当日+5日という新たな製造指図データが
準備される(ステップS12,S15)。
【0050】このようにして、注文データに関するデリ
ベーションルールD2に関連して、在庫データに関する
チェックルールCおよびデリベーションルールD1が適
用される。
【0051】その後、注文データに関するフェッチルー
ルFが適用される(ステップS2〜S7)。それにより
商品コード=BBBBBの在庫データから単価=300
0円が読み取られ、注文データに設定される。さらに、
注文データに関するローカルルールLが適用される(ス
テップS2〜ステップS7)。それにより、注文データ
内の単価=3000円が注文データ内の注文数量=5個
に掛け合わされ、合計金額=15000円としてその注
文データに設定される。
【0052】このようにして、処理方法記憶装置2に記
憶されたルールのうちその入力データに関するすべての
ルールが適用されると、更新されたデータ、更新された
関連データ、および更新された関連データに派生して更
新されたさらなる関連データがデータ格納ファイル1に
格納される(ステップS18)。
【0053】上記の例においては、入力されて更新され
た注文データが注文ファイル11に格納され、製造指図
データが製造指図ファイル13に追加格納され、在庫デ
ータが在庫ファイル12に変更格納される。
【0054】上記実施例では、デリベーションルールに
ついては関連定義ファイルにポジティブケースにおける
処理内容のみが定義され、ネガティブケースにおける処
理内容はデータ更新処理装置3によりポジティブケース
における処理内容から推論されるものとしたが、適用タ
イミングごとにルールを定義し、データ更新処理装置3
が、定義されたルールにおける処理内容をそのまま実行
するようにしてもよい。
【0055】
【発明の効果】以上のように第1および第2の発明によ
れば、データの種類ごとに、制約条件および第1ないし
第3の処理方法を記憶することにより、主データの更新
時に、主データの更新から派生するすべての関連データ
の処理を同時に実行することができる。
【0056】したがって、複数のデータが複雑な関連を
有しても、データの一貫性を保持しつつ関連するデータ
を同時に更新することができる。また、更新処理の信頼
性が高くなり、論理の変更も容易に行なうことができ
る。さらに、プログラムの開発およびテストの時間が短
縮され、開発コストも低くなる。。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるデータ処理装置の全
体の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示される処理方法記憶装置に記憶される
関連定義ファイルの一例を示す図である。
【図3】図1のデータ処理装置の動作を説明するための
フローチャートである。
【図4】図1のデータ処理装置の動作を説明するための
フローチャートである。
【図5】図1に示されるデータ格納ファイルに格納され
る在庫データの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 データ格納ファイル 2 処理方法記憶装置 3 データ更新処理装置 4 データ入力装置 11 注文ファイル 12 在庫ファイル 13 製造指図ファイル 21 チェックルール記憶部 22 ローカルルール記憶部 23 フェッチルール記憶部 24 デリベーションルール記憶部 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの種類ごとに、当該データの内容
    に関する制約条件、当該データの内容を用いて当該デー
    タの内容を処理する第1の処理方法、当該データに関連
    する関連データの内容を用いて当該データの内容を処理
    する第2の処理方法、および当該データの内容を用いて
    当該データに関連する関連データの内容を処理する第3
    の処理方法を記憶する処理方法記憶手段と、 データ更新処理の中心となる主データの更新時に、前記
    主データの種類および更新方法に基づいて前記処理方法
    記憶手段から前記制約条件、第1の処理方法、第2の処
    理方法および第3の処理方法のうち該当する制約条件ま
    たは該当する処理方法を読み取り、前記読み取られた制
    約条件または処理方法にしたがってデータ処理を行い、
    前記データ処理により前記主データに関連する関連デー
    タが更新された場合に、前記更新された関連データの種
    類および更新方法に基づいて前記処理方法記憶手段から
    該当する制約条件または該当する処理方法を読み取り、
    前記読み取られた制約条件または処理方法にしたがって
    データ処理を行う処理手段とを備えた、データ処理装
    置。
  2. 【請求項2】 データの種類ごとに、当該データの内容
    に関する制約条件、当該データの内容を用いて当該デー
    タの内容を処理する第1の処理方法、当該データに関連
    する関連データの内容を用いて当該データの内容を処理
    する第2の処理方法、および当該データの内容を用いて
    当該データに関連する関連データの内容を処理する第3
    の処理方法を記憶し、 データ更新処理の中心となる主データの更新時に、前記
    主データの種類および更新方法に基づいて、前記記憶さ
    れた制約条件、第1の処理方法、第2の処理方法および
    第3の処理方法のうち該当する制約条件または該当する
    処理方法を読み取り、前記読み取られた制約条件または
    処理方法にしたがってデータ処理を行ない、前記データ
    処理により前記主データに関連する関連データが更新さ
    れた場合に、前記更新された関連データの種類および更
    新方法に基づいて、前記記憶された制約条件、前記第1
    の処理方法、前記第2の処理方法および前記第3の処理
    方法のうち該当する制約条件または該当する処理方法を
    読み取り、前記読み取られた制約条件または処理方法に
    したがってデータ処理を行なう、データ処理方法。
JP5136593A 1993-05-14 1993-05-14 データ処理装置およびデータ処理方法 Pending JPH06324930A (ja)

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JP5136593A JPH06324930A (ja) 1993-05-14 1993-05-14 データ処理装置およびデータ処理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022055330A (ja) * 2020-09-28 2022-04-07 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション オブジェクトの変更のカテゴリの関連性に基づくオブジェクトのバックアップをトリガーする方法、コンピュータ・プログラム及びシステム

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