JPH0632494B2 - 適応形接続制御方式 - Google Patents

適応形接続制御方式

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JPH0632494B2
JPH0632494B2 JP16929184A JP16929184A JPH0632494B2 JP H0632494 B2 JPH0632494 B2 JP H0632494B2 JP 16929184 A JP16929184 A JP 16929184A JP 16929184 A JP16929184 A JP 16929184A JP H0632494 B2 JPH0632494 B2 JP H0632494B2
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明也 井上
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/0016Arrangements providing connection between exchanges

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、中継交換機における適応形接続制御方式に関
するものであり、更に詳しくは、複数の中継回線を収容
し、その間の相互接続を行なう中継交換機において、或
る中継線を介して接続要求呼が発生したとき、たまたま
他の中継線を介して通話中の呼から切断要求が発生し、
接続要求呼の相手方着信局番号と切断要求呼のそれが一
致するときは、切断要求呼の切断されるべき中継路を利
用して接続要求呼の接続処理を完了するようにした適応
形接続制御方式に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
従来、交換機は、呼ごとに接続、切断処理を行うことを
前提として設計されているが、これは、加入者交換機の
設計において当てはまることであり、中継交換機におい
ては必ずしも適当であるとはいえない。
現在の電話網では、通信サービスの多様化にともなっ
て、トラヒック・パターンは複雑化し、トラヒック需要
はますます増加する傾向にあり、中継交換機の制御動作
量の増大が問題になっている。特に、近年増加している
企画形ふくそう(例えばテレビのリクエスト番組とか、
センタとの間で行なわれる電話予約などにより、特定の
加入者番号に対する呼が一時的に集中し、ふくそうする
こと)の場合には、交換機におけるレジスタとかセンダ
などの共通機器における保留時間の増大、および再呼に
よる無効呼数の増大などに起因する制御動作量の増大が
生じ、問題になっている。
企画形ふくそうが発生したときのトラヒック・パターン
は、特定対地集中過負荷形のパターンであることが多い
ため、当然同一対地への多数のトラヒックが予想される
が、その対地へ接続された中継路の切断処理は、当該呼
の終話を待って行なわれ、同一対地へ向かう他の多くの
呼の接続処理とは無関係にこれまでは行われている。こ
のため、終話により切断されるべき中継路を、同一対地
へ向かう新たな他の呼に流用すれば接続処理が速やかに
完了する場合でも、切断処理は他の呼とは無関係に独立
に行われ、その切断処理が終了するまでは、他の呼はそ
の中継路を選択できないというのがこれまでの実状であ
った。
これらの問題を解決することを目的として、従来、ある
対地間にある程度のトラヒック・フローが期待される場
合、ある複数本の回線をまとめて単位とした回線束によ
って交換を行なう群中継交換方式が考えられている。し
かし、この方式では、特定対地間に複数組の群回線束が
設定されている場合、各回線束に存在する空回線を出来
るだけ少なくし、回線の無効保留を削減するために、最
適なパッキング・アルゴリズムが必要になる。
しかし、制御動作量の少ない最適なパッキング・アルゴ
リズムの実現は困難であり、仮に実現できても、負荷の
減少時には終話する呼が各回線束に分散して生じるた
め、回線の無効保留がどうしても増大する。
また、群回線をより効率的な使用するためには、個別交
換方式と群中継交換方式を併用する方式も考えられてい
るが、この場合、中継局には、群交換機能と個別交換機
能を持たなければならず、つまり群交換機と個別交換機
の2種類の交換機をもたなければならず、交換コストの
増加、呼処理の複雑化等が生じて問題となる。
また、個別交換方式においても、一旦接続された径路を
その呼が終了してもそのまま保持し、再び接続に利用す
るタンデム交換方式が考えられている。しかしこの方式
では、専用情報線網によって接続された記憶装置を各交
換局に配置し、この記憶装置に径路に関する情報を記憶
させておき、この情報を用いて所要の径路選択を行う。
そのため、能率的な径路選択を行うことが可能となる
が、呼毎に複数の記憶装置間で径路に関する情報の転送
を行う必要があり、コスト高を招く。また、記憶装置間
の情報転送に伴う遅延時間によって、同一回線の競合が
生じる可能性もあり、不都合である。
〔発明の目的〕
本発明は、上述のような従来の技術的事情にかんがみて
なされたものであり、従って本発明の目的は、最適なパ
ッキング・アルゴリズムの開発を必要とせず、回線の無
効保留を生じることもなく、同一回線の競合の生じる可
能性もなく、その上、コスト低廉に、ふくそう時の中継
交換機における制御動作量を削減することのできる適応
形接続制御方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明は、複数の中継回線を
収容し、その間の相互接続を行なう中継交換機におい
て、整合用メモリを具備し、或る中継線を介して接続要
求呼があると、該呼の要求する相手方着信局番号を前記
メモリにストアした後、接続処理動作に入り、また或る
中継線を介して通話中の呼から切断要求が発生すると、
該切断要求呼の相手方着信局番号と同じ番号が前記メモ
リにストアされているか否かを照合し、ストアされてい
るときは、当該番号をもつ接続要求呼の接続処理に割込
をかけ、前記切断要求呼の切断されるべき中継路を流用
して前記接続要求呼の接続処理を完了するようにしたこ
とを特徴としている。
〔発明の実施例〕
次に図を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を説明するためのブロック図
である。同図において、1,2はそれぞれ交換機、3,
4はそれぞれ通話路網、5〜8はそれぞれ入力トラン
ク、9〜11はそれぞれ出トランク、12,13はそれ
ぞれ入レジスタトランク、14は出センダトランク、1
5,16はそれぞれ整合用メモリ、17〜21はそれぞ
れ中継線である。
交換機1,2の各ブロックにおいて、本発明の説明に直
接関係のない装置類は図示を省略してある。また中継線
17〜21において、17〜19は通話中の中継線であ
り、20,21は接続処理中の中継線であるものとす
る。
第2図は、第1図における整合用メモリ15,16にス
トアするデータのフォーマットを示す説明図である。同
図において22はID(識別)番号部、23は着信局番
号部である。
次に、第1図、第2図を参照し、交換機に電子交換機を
用いるものとして、回路動作を説明する。
交換機1における入レジスタトランク12が、接続処理
中の中継線20から着信局番号を受信すると、該着信局
番号に呼識別のためのID番号を付加した第2図に示す
フォーマット形成のデータを作成し、これを整合用メモ
リ15にストアした後、通常の接続処理を開始する。
一方、通話中の中継線17から切断要求が生じると、入
トランク5を開放した後、整合用メモリ15をサーチ
し、該要求により切断処理されるべき中継路の相手方着
信局番号と一致する着信局番号をもつたデータを抽出す
る。一致するデータが存在しない場合は、通常の切断処
理を行う。存在する場合は、該データにおけるID番号
から該当する呼を識別し、その接続処理中の呼に割り込
みをかける。割り込みを受けた呼は接続処理を中断し、
整合用メモリ15における該当データを消去した後、切
断されるべき中継路(18−19)を流用して接続処理
を完了する。通話中の中継線17からの切断要求により
生じた切断処理は前述の割り込みが入ったことを確認す
ると、処理を終了する。
接続処理中の呼が、すでに出センダトランク14や出ト
ランク10を保留している場合は、それらを開放する。
現在の交換機では、ふくそう時は、出センダトランク1
4や出トランク10を保留したまま、次位局の入レジス
タ13等の共通機器の空き待ち状態になる確立が高い。
共通機器の空き待ち時間は最大5秒程度あるため、これ
がふくそう波及の原因となっている。しかしながら、共
通機器の空き待ちの呼が増加するふくそう時ほど、切断
処理される中継路を他の呼設定用に流用できる確立が高
くなるわけであるから、本発明による接続制御方式を用
いることでふくそうの波及を防ぐことができる。
また、平常時においても、本発明による接続制御方式の
実施による接続遅延時間の増加はほとんどない。
電子交換機を用いる場合、本発明は呼処理プログラムの
変更と整合用メモリを設けるだけで実施することができ
る。したがって、新たに装置を追加する必要はない。整
合用メモリに要するメモリ量は、呼当りのデータ長を4
バイト、呼の平均保留時間を 100秒、データの保留時間
を 10秒とし、8000 端子の交換機を考えると、32Kバイ
ト程度である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明による接続制御方式は、既
存の電子交換機において容易に実施することが可能であ
り、しかも実施効果としての交換機の制御動作量の削減
効果は、ふくそう時ほど大きく、また本発明の実施に伴
うコスト高はきわめて僅かであるという利点が本発明に
はある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するためブロック図、
第2図は第1図における整合用メモリにストアすべきデ
ータのフォーマットを示す説明図、である。 符号説明 1,2……交換機、3,4……通話路網、5〜8……入
トランク、9〜11……出トランク、12,13……入
レジスタトランク、14……出センダトランク、15,
16……整合用メモリ、17〜21……中継線、22…
…ID番号部、23……着信局番号部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の中継回線を収容し、その間の相互接
    続を行なう中継交換機において、整合用メモリを具備
    し、或る中継線を介して接続要求呼があると、該呼の要
    求する相手方着信局番号を前記メモリにストアした後、
    接続処理動作に入り、また或る中継線を介して通話中の
    呼から切断要求が発生すると、該切断要求呼の相手方着
    信局番号と同じ番号が前記メモリにストアされているか
    否かを照合し、ストアされているときは、当該番号をも
    つ接続要求呼の接続処理に割込をかけ、前記切断要求呼
    の切断されるべき中継路を流用して前記接続要求呼の接
    続処理を完了するようにしたことを特徴とする適応形接
    続制御方式。
JP16929184A 1984-08-15 1984-08-15 適応形接続制御方式 Expired - Lifetime JPH0632494B2 (ja)

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JPS6148291A JPS6148291A (ja) 1986-03-08
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