JPH06325143A - 画像編集装置 - Google Patents

画像編集装置

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JPH06325143A
JPH06325143A JP11506093A JP11506093A JPH06325143A JP H06325143 A JPH06325143 A JP H06325143A JP 11506093 A JP11506093 A JP 11506093A JP 11506093 A JP11506093 A JP 11506093A JP H06325143 A JPH06325143 A JP H06325143A
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JP11506093A
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Takashi Nagao
隆 長尾
Tooru Takaada
徹 高阿田
Yasuo Taguchi
安男 田口
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザーが原画像の大きさが分からない状態
でクリップ領域指定を行っても正しく動作し、かつユー
ザーが操作を誤って微小なクリップ領域を指定した場合
にも余分な操作や処理時間を必要としない画像処理装置
を提供すること。 【構成】 画像の一部を指定する領域指定部11と、画
像の領域を検出する領域検出部40と、領域指定部11
とから入力された領域情報と領域検出部40から検出さ
れた領域情報とに基づいて互いに重なる領域を求め、前
記互いに重なる領域が存在する場合はその領域を画像の
クリップ領域とし、前記互いに重なる領域が存在しない
場合は領域指定部11による指定を無効とするあるいは
入力エラーとするクリップ領域指定部41とを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像編集装置に係り、特
に画像の一部を指定してクリップ処理を行うことのでき
る画像編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、画像処理装置や画像を入力可能
なDTP(Desk Top Publishing)
システムなどでは、画像の一部を矩形や多角形等で指定
して、その内部や外部をクリップ処理する操作が行われ
る場合がある。たとえば、図4(a)に示される画像の
一部を矩形(破線で示す)で指定してその外部をクリッ
プ処理して、図4(b)に示されるような画像を得てい
る。
【0003】このようなクリップ機能を持つ従来の画像
処理装置の構成の一例を、図5に示す。図5に示す画像
処理装置は、処理対象となる画像データを記憶する画像
記憶部10と、ユーザーからの領域指定指示を入力する
領域指定部11と、領域指定部11からの指示に従って
画像記憶部10に格納された画像をクリップ処理するク
リップ処理部12と、クリップ処理部12により処理さ
れた画像を表示する画像表示部13を備え、ユーザーが
画像表示部13に表示された画像を確認しながらクリッ
プ操作を行うと、その操作により生成された領域指示パ
ラメータが領域指定部11からクリップ処理部12に入
力され、画像記憶部10に格納された画像データがクリ
ップ処理部12により処理されて画像表示部13に表示
される。
【0004】領域指定部11からはマウス等のポインテ
ィング装置を用い、図4(a)に示される画像を矩形ク
リップする場合には、例えば最初にマウス上のボタンを
押した点P0 の座標(x0 ,y0 )と、ボタンを離した
点P1 の座標(x1 ,y1 )をクリップ処理部12に入
力することで、その2点P0 ,P1 を対角の2頂点とす
る矩形(破線で示す)の内部のデータのみを画像表示部
13に出力する。その結果、画像表示部13には、図4
(b)に示されるように、画像の一部のみがクリップさ
れて表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
の画像処理装置においては、以下のような操作上の不具
合が生じる。
【0006】例えば、画像表示部13の表示が図4
(b)のように既にクリップされた状態では、ユーザー
には画像記憶部10に格納されている原画像の大きさが
分からない場合がある。そのためクリップ領域を変更し
たい場合に、どこまで画像が存在するのかが分かりにく
く、目的とするクリップ領域を指定するのが困難である
という問題があった。
【0007】また、上述したようにクリップ領域を指定
する際には、矩形の対角の2頂点間でマウスのボタンを
押し続けておかなければならないが、ユーザーが誤って
マウス上のボタンを押してから直ぐに離してしまうよう
な操作ミスを行った場合に、この誤って指定された微小
領域のみがクリップ表示されてしまってクリップ領域の
取消しや再設定などの余計な操作が必要となるという不
都合がある。また、図6に示すように、クリップされた
領域(図6(a)参照)を表示領域の全面に渡って拡大
表示する(図6(b)参照)ような機能を持つ画像処理
装置の場合には、誤った操作により指定された微小領域
をクリップ/拡大処理するなどの不要な処理までもが行
われてしまい無駄な処理時間を要するという不都合があ
る。更に、誤って指定された微小領域の画像が極端に拡
大されて表示されるため、ユーザーは画像の内容を判断
できず操作が混乱するという問題もあった。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
ので、ユーザーが原画像の大きさが分からない状態でク
リップ領域指定を行っても正しく動作し、かつユーザー
が操作を誤って微小なクリップ領域を指定した場合にも
余分な操作や処理時間を必要としない画像処理装置の提
供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明では、画像の一部を指定する領域指定手
段と、画像の領域を検出する領域検出手段と、前記領域
指定手段から入力された領域情報と前記領域検出手段か
ら検出された領域情報とに基づいて互いに重なる領域を
求め、前記互いに重なる領域が存在する場合はその領域
を画像のクリップ領域とし、前記互いに重なる領域が存
在しない場合は前記領域指定手段による指定を無効とす
るあるいは入力エラーとするクリップ領域指定手段とを
具備することを特徴とする。
【0010】
【作用】第1の発明では、画像記憶部に格納された画像
の領域情報を検出する手段と、該検出手段からの検出結
果と領域指定部からのユーザーの指示による領域指定情
報とから、その共通領域部分を求め、その部分のみを新
たなクリップ領域としてクリップ処理部に入力する。
【0011】第1の発明により、クリップ処理により画
像全体が表示されていないような状況においても、正し
くクリップ領域が設定できる。
【0012】第2の発明では、ユーザーが指示したクリ
ップ領域が微小である場合には、その指定は操作ミスで
あると判断することができるとの考えから、領域検出部
からの対象画像領域に関する情報を基にクリップ領域と
原画像領域との面積比または縦横各々のサイズ比を求
め、この値が予め設定された閾値よりも大きい場合のみ
クリップ指示を有効とする。
【0013】第2の発明により、ユーザーがクリップ領
域の指定を誤って微小な領域を指示したような場合に、
取消しや余分な処理を行わずに次に編集動作に移れると
の利点を有する。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0015】図1は、本発明による画像処理装置の一実
施例を示すブロック図である。図において、10は処理
対象となる画像データを記憶する画像記憶部、11はユ
ーザーからの領域指定指示を入力する領域指定部、12
は画像記憶部10に格納された画像をクリップ処理する
クリップ処理部、13はクリップ処理部12により処理
された画像を表示する画像表示部、40は画像記憶部1
0に格納された原画像データの領域情報を検出する領域
検出部、41は領域検出部40からの検出結果と領域指
定部11からのクリップ領域指示とから、クリップ処理
部12に指示するクリップ領域情報を計算するクリップ
領域指定部である。
【0016】領域指定部11からクリップ領域が与えら
れると、クリップ領域指定部41は領域検出部40を通
して画像記憶部10に格納された原画像の領域情報を得
る。図2は、2つの領域の相対位置関係を示す説明図で
あり、実線は画像の領域50を、破線で囲まれたハッチ
ング部分はユーザーにより指定されたクリップ領域51
を表す。図2(a)のように、クリップ領域51が画像
領域50に包含されている場合、クリップ領域指定部4
1は、ユーザーの指定した領域(ハッチング部分)をク
リップ領域であると判断し、その情報をクリップ処理部
12に入力する。図2(b)のようにクリップ領域51
と画像領域50が一部重なっていた場合には、クリップ
領域指定部41は、2つの領域の共通部分である図2
(b)中のハッチング部分をクリップ領域とし、その情
報をクリップ処理部12に入力する。図2(c)のよう
にクリップ領域51と画像領域50とが離れていた場合
には、2つの領域の共通部分が無いので、クリップ領域
指定部41はこの指示を入力ミスによるものと判断し、
クリップ処理部に何も入力せず、不図示のユーザーへの
通知手段を持つ場合には入力ミスなる旨の通知を行う。
その結果、もし現状のクリップ領域が設定されていない
場合には、画像表示部13には元の通りに図2(c)中
のハッチング部分が表示される。
【0017】このように構成することにより、図3
(a)に示すように、画像表示部13に表示された画像
が既にクリップされたもので、その外側にも画像(図示
されていない)が存在する場合には、画像外部を指示す
れば、図3(b)に示すように、その部分が新たなクリ
ップ領域として表示され、また、もともと画像が小さく
て指示された部分に画像が存在しない場合には、図3
(c)に示すように、元通りの画像が表示される。この
ように、クリップ処理により画像全体が表示されていな
いような状況においても、ユーザーの感覚に合ったクリ
ップ動作を実現することができる。
【0018】次に、第2の発明について説明する。
【0019】図1に示した構成において、クリップ領域
指定部41での前記の動作以外に、以下の動作を追加す
る。図2(a)、(b)のようにユーザーの指示した領
域と画像領域との間に共通領域が存在する場合に、この
共通領域と画像領域との面積比を計算する。例えば画素
を単位とする座標系上で画像のサイズが1000×10
00であり、共通領域のサイズが5×10であった場
合、面積比は、 (面積比)=5×10/(1000×1000)=0.
00005 となる。ここで予めこれに対する閾値を0.01%(=
0.0001)に定めていたとすると、上記の面積比は
閾値以下となる。その場合には、このクリップ指示は何
らかの入力ミスによるものと判断し、クリップ領域指定
部41はクリップ処理部には何も入力せず、不図示のユ
ーザーへの通知手段を持つ場合には入力ミスなる旨の通
知を行う。通常、画像全体の0.01%未満の領域をク
リップして用いるような用途は考えにくく、また0.0
1%未満の領域をクリップ処理するなどの無駄な処理時
間を必要とすることから、このような例外処理はユーザ
ーにとっての操作性の向上に役立つと考えられる。
【0020】前記の説明では面積比により閾値処理を行
ったが、これ以外に領域の縦横サイズで実行する場合も
考えられる。画像のサイズが1000×1000であ
り、共通領域のサイズが5×10であるとすると、 (横サイズの比率)=5/1000=0.005 (縦サイズの比率)=10/1000=0.01 閾値を1%(=0.01)とすると、横サイズが閾値以
下なので入力ミスとする。前記全ての実施例は、矩形で
クリップする場合を例に説明を行ったが、多角形や任意
の図形などを用いて処理を行う場合でも有効である。矩
形以外の図形の場合には、そのクリップ領域を囲む最小
矩形を求めることにより、縦横サイズの比による閾値処
理も実行可能となる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればク
リップ処理により画像全体が表示されていないような状
況においても、ユーザーを原画像サイズを意識すること
なく正しくクリップ領域を設定できる。
【0022】また、ユーザーがクリップ領域の指定を誤
って微小な領域を指示したような場合に、余分な処理を
行わずに次の編集動作に移れるといったユーザーに馴染
みやすい画像処理装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す画像処理装置のブロ
ック図である。
【図2】 本発明によるクリップ動作を説明する図であ
る。
【図3】 本発明によるクリップ動作の処理結果を説明
する図である。
【図4】 画像のクリップを説明する図である。
【図5】 従来の一例を示す画像処理装置のブロック図
である。
【図6】 画像のクリップ/拡大を説明する図である。
【符号の説明】
10…画像記憶部、11…領域指定部、12…クリップ
処理部、13…画像表示部、40…領域検出部、41…
クリップ領域指定部、50…原画像領域、51…ユーザ
ーのクリップ指示領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田口 安男 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 KSPR&Dビジネスパークビル富士ゼ ロックス株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像の一部を指定する領域指定手段と、 画像の領域を検出する領域検出手段と、 前記領域指定手段から入力された領域情報と前記領域検
    出手段から検出された領域情報とに基づいて互いに重な
    る領域を求め、前記互いに重なる領域が存在する場合は
    その領域を画像のクリップ領域とし、前記互いに重なる
    領域が存在しない場合は前記領域指定手段による指定を
    無効とするあるいは入力エラーとするクリップ領域指定
    手段とを具備することを特徴とする画像編集装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像編集装置におい
    て、前記クリップ領域指定手段は、前記所定の領域のサ
    イズまたは面積が、画像のサイズまたは面積と比較して
    所定の値以上である場合にのみ前記所定の領域を画像の
    クリップ領域とするものであることを特徴とする画像編
    集装置。
JP11506093A 1993-05-17 1993-05-17 画像編集装置 Expired - Lifetime JP3248641B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005006964A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Canon Inc 画像撮影装置及び画像撮影方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005006964A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Canon Inc 画像撮影装置及び画像撮影方法
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