JPH0632530A - シート状部材から異物を除去する装置及び方法 - Google Patents
シート状部材から異物を除去する装置及び方法Info
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- JPH0632530A JPH0632530A JP11075793A JP11075793A JPH0632530A JP H0632530 A JPH0632530 A JP H0632530A JP 11075793 A JP11075793 A JP 11075793A JP 11075793 A JP11075793 A JP 11075793A JP H0632530 A JPH0632530 A JP H0632530A
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- sheet
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゴムシートやプラスチックシート等のシート
を供給しながら、シート内の金属等の異物の混入部分を
検出し、当該部分をシートより除去する。 【構成】 コンベア10の上方にゴムシート40を縦方
向に裁断するための縦方向裁断用カッター60が設置さ
れる。コンベア30の上方で且つコンベア10の側方
に、ゴムシート40を幅方向に裁断するための横方向裁
断用カッター70が配置される。刃受け部材73がゴム
シート40の裏側に位置する。ゴムシート40中の異物
混入部分の前後及び左右が、カッター60、70及び刃
受け部材73により裁断されて、ゴムシート40本体か
ら断片40aとして分離され、コンベア20によって下
方に落下する。
を供給しながら、シート内の金属等の異物の混入部分を
検出し、当該部分をシートより除去する。 【構成】 コンベア10の上方にゴムシート40を縦方
向に裁断するための縦方向裁断用カッター60が設置さ
れる。コンベア30の上方で且つコンベア10の側方
に、ゴムシート40を幅方向に裁断するための横方向裁
断用カッター70が配置される。刃受け部材73がゴム
シート40の裏側に位置する。ゴムシート40中の異物
混入部分の前後及び左右が、カッター60、70及び刃
受け部材73により裁断されて、ゴムシート40本体か
ら断片40aとして分離され、コンベア20によって下
方に落下する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴムシート、プラス
チックシート等のシート材料中の金属等の異物が混入す
るシート部分を自動的に除去するシート状部材から異物
を除去する装置及び方法に関し、更に詳しくは、シート
材料の搬送中に金属類の異物を検出すると共に、その異
物の混入している部分を自動的に分離除去する装置及び
方法に係るものである。
チックシート等のシート材料中の金属等の異物が混入す
るシート部分を自動的に除去するシート状部材から異物
を除去する装置及び方法に関し、更に詳しくは、シート
材料の搬送中に金属類の異物を検出すると共に、その異
物の混入している部分を自動的に分離除去する装置及び
方法に係るものである。
【0002】
【従来の技術】タイヤ、ベルト、ホース等のゴム製品に
用いられる原料ゴムには、金属類や木くず等の異物がし
ばしば混入しており、前記のゴム製品に成形する前に、
シート状となっている原料ゴムであるゴムシートよりこ
の異物を除去する必要がある。特に、金属類の混入はゴ
ム成形品の精度、耐久性に大きな影響をもたらすため、
これらは確実に除去する必要がある。
用いられる原料ゴムには、金属類や木くず等の異物がし
ばしば混入しており、前記のゴム製品に成形する前に、
シート状となっている原料ゴムであるゴムシートよりこ
の異物を除去する必要がある。特に、金属類の混入はゴ
ム成形品の精度、耐久性に大きな影響をもたらすため、
これらは確実に除去する必要がある。
【0003】さて、これらゴムシート中の異物除去のた
めの通常の手法としては、ほとんどの工程を手作業にた
よったものが知られていた。即ち、コンベアでゴムシー
トを搬送し、コンベアの上流側先端位置でゴムシート中
の異物を金属センサー等で検出して、この部分に作業者
がマークを付け、ゴムシートをパレットに積み込む手前
で改めて作業者がハンドセンサーで異物の混入位置を確
認し、この部分をナイフで切り取って除去していた。こ
の方法は、その除去工程が作業者の手によるため、ゴム
シートの搬送ラインに作業者を常に必要としている。ま
た、作業環境自体も余り好ましいものではなく、人手に
よらない省人化、自動化が要請されていた。
めの通常の手法としては、ほとんどの工程を手作業にた
よったものが知られていた。即ち、コンベアでゴムシー
トを搬送し、コンベアの上流側先端位置でゴムシート中
の異物を金属センサー等で検出して、この部分に作業者
がマークを付け、ゴムシートをパレットに積み込む手前
で改めて作業者がハンドセンサーで異物の混入位置を確
認し、この部分をナイフで切り取って除去していた。こ
の方法は、その除去工程が作業者の手によるため、ゴム
シートの搬送ラインに作業者を常に必要としている。ま
た、作業環境自体も余り好ましいものではなく、人手に
よらない省人化、自動化が要請されていた。
【0004】一方、ゴムシート中の異物を除去する技術
が、特開昭61−248704号公報に開示されてい
る。かかる技術は、このゴムシート中の異物除去を手作
業によらず自動的に行うことを目的として開発されたも
のである。
が、特開昭61−248704号公報に開示されてい
る。かかる技術は、このゴムシート中の異物除去を手作
業によらず自動的に行うことを目的として開発されたも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この方法は、異物混入
部分をゴムシート全幅で裁断して除去するため、かかる
ゴムシートはその前後において分断されることとなる。
その結果、ゴムシートの次工程での作業性を著しく悪く
させてしまう。即ち、ゴムシートが分断されてしまうた
めに連続的に作業を行えず、ゴムシートを次工程のロー
ルやカレンダー装置等へ新たに供給するためのシート掛
け作業の回数が多くなり、それだけ人手もかかり工数ロ
スが発生することとなってしまう。
部分をゴムシート全幅で裁断して除去するため、かかる
ゴムシートはその前後において分断されることとなる。
その結果、ゴムシートの次工程での作業性を著しく悪く
させてしまう。即ち、ゴムシートが分断されてしまうた
めに連続的に作業を行えず、ゴムシートを次工程のロー
ルやカレンダー装置等へ新たに供給するためのシート掛
け作業の回数が多くなり、それだけ人手もかかり工数ロ
スが発生することとなってしまう。
【0006】本発明は、これらの従来技術の欠点に鑑
み、ゴムシートやプラスチックシート等のシートを供給
しながら、シート内の金属等の異物の混入部分を検出
し、当該部分をシートより自動的に除去する除去装置及
び方法を提供することを目的とするものである。
み、ゴムシートやプラスチックシート等のシートを供給
しながら、シート内の金属等の異物の混入部分を検出
し、当該部分をシートより自動的に除去する除去装置及
び方法を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載によるシー
ト状部材から異物を除去する装置は、シート状部材を搬
送するコンベア装置と、コンベア上流側に設置され且つ
シート状部材から異物混入位置を検知する異物検出機
と、シート状部材をシート長手方向に切り込む縦カッタ
ーと、縦カッターをシート状部材から離れた位置とシー
ト部材切り込み位置との間で移動させる縦カッター移動
手段と、シート状部材のシート幅方向に切り込む横カッ
ターと、横カッターをシート状部材から離れた位置とシ
ート部材切り込み位置との間で移動させる横カッター移
動手段と、搬送されるシート状部材を挟んで横カッター
と対向して配置され、横カッターと接触することによっ
て横カッターと共働してシート状部材を幅方向に切り込
む横カッター用の刃受け部材と、シート状部材の幅方向
における異物混入位置に応じて上記刃受け部材を移動す
る刃受け部材移動手段と、異物混入位置が縦カッターの
切り込み位置に接近したときに、上記縦カッター移動手
段及び上記コンベアを制御して、異物混入位置を含むシ
ート状部材の一部分を長手方向に区画するように上記シ
ート状部材を長手方向に切り込み、そして検出された異
物混入位置が横カッターの切り込み位置に接近したとき
に、上記横カッター移動手段、上記刃受け部材移動手段
及び上記コンベア装置を制御して異物混入位置を含むシ
ート状部材の上記部分を幅方向に区画するように上記シ
ート状部材を幅方向に切り込んでそれによって該異物混
入位置を含む部分をシート状部材から切り離す制御手段
と、を有することを特徴とする。
ト状部材から異物を除去する装置は、シート状部材を搬
送するコンベア装置と、コンベア上流側に設置され且つ
シート状部材から異物混入位置を検知する異物検出機
と、シート状部材をシート長手方向に切り込む縦カッタ
ーと、縦カッターをシート状部材から離れた位置とシー
ト部材切り込み位置との間で移動させる縦カッター移動
手段と、シート状部材のシート幅方向に切り込む横カッ
ターと、横カッターをシート状部材から離れた位置とシ
ート部材切り込み位置との間で移動させる横カッター移
動手段と、搬送されるシート状部材を挟んで横カッター
と対向して配置され、横カッターと接触することによっ
て横カッターと共働してシート状部材を幅方向に切り込
む横カッター用の刃受け部材と、シート状部材の幅方向
における異物混入位置に応じて上記刃受け部材を移動す
る刃受け部材移動手段と、異物混入位置が縦カッターの
切り込み位置に接近したときに、上記縦カッター移動手
段及び上記コンベアを制御して、異物混入位置を含むシ
ート状部材の一部分を長手方向に区画するように上記シ
ート状部材を長手方向に切り込み、そして検出された異
物混入位置が横カッターの切り込み位置に接近したとき
に、上記横カッター移動手段、上記刃受け部材移動手段
及び上記コンベア装置を制御して異物混入位置を含むシ
ート状部材の上記部分を幅方向に区画するように上記シ
ート状部材を幅方向に切り込んでそれによって該異物混
入位置を含む部分をシート状部材から切り離す制御手段
と、を有することを特徴とする。
【0008】請求項2記載によるシート状部材から異物
を除去する装置は、上記コンベア装置がシート状部材の
搬送距離に応じた数のパルスを発生するパルスジェネレ
ータを備え、上記制御手段が異物検出時からのパルス数
に基づいて、上記縦カッター移動手段、上記横カッター
移動手段、上記刃受け部材移動手段の操作タイミングを
制御することを特徴とする。
を除去する装置は、上記コンベア装置がシート状部材の
搬送距離に応じた数のパルスを発生するパルスジェネレ
ータを備え、上記制御手段が異物検出時からのパルス数
に基づいて、上記縦カッター移動手段、上記横カッター
移動手段、上記刃受け部材移動手段の操作タイミングを
制御することを特徴とする。
【0009】請求項3記載によるシート状部材から異物
を除去する装置は、上記異物検出機がシート状部材の幅
方向に配列された複数の金属センサーを含み、各センサ
ーは、それぞれ、区画されたシート状部材の異なる領域
を検知して、上記異物検出機が異物混入位置がいずれの
区画に含まれるかを決定し、上記制御手段が、異物混入
位置が含まれる区画をシート状部材から切り離すように
上記縦カッター移動手段、上記横カッター移動手段、上
記コンベア装置、上記刃受け部材移動手段を制御するこ
とを特徴とする。
を除去する装置は、上記異物検出機がシート状部材の幅
方向に配列された複数の金属センサーを含み、各センサ
ーは、それぞれ、区画されたシート状部材の異なる領域
を検知して、上記異物検出機が異物混入位置がいずれの
区画に含まれるかを決定し、上記制御手段が、異物混入
位置が含まれる区画をシート状部材から切り離すように
上記縦カッター移動手段、上記横カッター移動手段、上
記コンベア装置、上記刃受け部材移動手段を制御するこ
とを特徴とする。
【0010】請求項4記載によるシート状部材から異物
を除去する装置は、上記縦カッターが2本のカッター刃
を有しており、カッター刃がシートの幅方向に移動可能
でありそれによって任意の幅で異物混入位置を含む部分
を切断することができることを特徴とする。
を除去する装置は、上記縦カッターが2本のカッター刃
を有しており、カッター刃がシートの幅方向に移動可能
でありそれによって任意の幅で異物混入位置を含む部分
を切断することができることを特徴とする。
【0011】請求項5記載によるシート状部材から異物
を除去する装置は、上記縦カッターが、上記シート状部
材を切り込むカッター刃と、縦カッターが切り込む上記
シート状部材の位置の下方に配置された縦カッター用の
受け刃とから構成されることを特徴とする。
を除去する装置は、上記縦カッターが、上記シート状部
材を切り込むカッター刃と、縦カッターが切り込む上記
シート状部材の位置の下方に配置された縦カッター用の
受け刃とから構成されることを特徴とする。
【0012】請求項6記載によるシート状部材から異物
を除去する装置は、上記コンベア装置が、上流側に配置
された上流コンベア、中流側に配置された中流コンベア
及び下流側に配置された下流コンベアを含み、上記上流
コンベアが下流コンベアよりも高い位置に略水平に配置
され且つ中流コンベアは斜めに配置されて上流及び下流
コンベアを連結していることを特徴とする。
を除去する装置は、上記コンベア装置が、上流側に配置
された上流コンベア、中流側に配置された中流コンベア
及び下流側に配置された下流コンベアを含み、上記上流
コンベアが下流コンベアよりも高い位置に略水平に配置
され且つ中流コンベアは斜めに配置されて上流及び下流
コンベアを連結していることを特徴とする。
【0013】請求項7記載によるシート状部材から異物
を除去する装置は、上記縦カッター及び上記横カッター
が、上記中流コンベアよりも上流側に位置され、さらに
中流コンベアをシート搬送位置から退避させる手段を備
え、上記制御装置が、上記異物混入部分がシート状材料
から切り離されたときに、中流コンベアをシート搬送位
置から退避させて異物混入部分をシート状部材から落下
させるように上記退避手段を制御することを特徴とす
る。
を除去する装置は、上記縦カッター及び上記横カッター
が、上記中流コンベアよりも上流側に位置され、さらに
中流コンベアをシート搬送位置から退避させる手段を備
え、上記制御装置が、上記異物混入部分がシート状材料
から切り離されたときに、中流コンベアをシート搬送位
置から退避させて異物混入部分をシート状部材から落下
させるように上記退避手段を制御することを特徴とす
る。
【0014】請求項8記載によるシート状部材から異物
を除去する装置は、シート状部材を搬送するコンベア装
置と、コンベア上流側に設置され且つシート状部材から
異物混入位置を検知する異物検出機と、シート状部材を
シート長手方向に切り込む縦カッターと、縦カッターを
シート状部材から離れた位置とシート部材切り込み位置
との間で移動させる縦カッター移動手段と、シート状部
材のシート幅方向に切り込む横カッターと、横カッター
をシート状部材から離れた位置とシート部材切り込み位
置との間で移動させる横カッター移動手段と、複数の刃
受け面を有しており且つ、搬送されるシート状部材を挟
んで横カッターと対向して配置され、横カッターと接触
することによって横カッターと共働してシート状部材を
幅方向に切り込む横カッター用の刃受け部材と、シート
状部材の幅方向における異物混入位置に応じて上記刃受
け部材を移動して刃受け面を選択する刃受け部材移動手
段と、異物混入位置が縦カッターの切り込み位置に接近
したときに、上記縦カッター移動手段及び上記コンベア
を制御して、異物混入位置を含むシート状部材の一部分
を長手方向に区画するように上記シート状部材を長手方
向に切り込み、そして検出された異物混入位置が横カッ
ターの切り込み位置に接近したときに、上記横カッター
移動手段、上記刃受け部材移動手段及び上記コンベア装
置を制御して異物混入位置を含むシート状部材の上記部
分を幅方向に区画するように上記シート状部材を幅方向
に切り込んでそれによって該異物混入位置を含む部分を
シート状部材から切り離す制御手段と、を有することを
特徴とする。
を除去する装置は、シート状部材を搬送するコンベア装
置と、コンベア上流側に設置され且つシート状部材から
異物混入位置を検知する異物検出機と、シート状部材を
シート長手方向に切り込む縦カッターと、縦カッターを
シート状部材から離れた位置とシート部材切り込み位置
との間で移動させる縦カッター移動手段と、シート状部
材のシート幅方向に切り込む横カッターと、横カッター
をシート状部材から離れた位置とシート部材切り込み位
置との間で移動させる横カッター移動手段と、複数の刃
受け面を有しており且つ、搬送されるシート状部材を挟
んで横カッターと対向して配置され、横カッターと接触
することによって横カッターと共働してシート状部材を
幅方向に切り込む横カッター用の刃受け部材と、シート
状部材の幅方向における異物混入位置に応じて上記刃受
け部材を移動して刃受け面を選択する刃受け部材移動手
段と、異物混入位置が縦カッターの切り込み位置に接近
したときに、上記縦カッター移動手段及び上記コンベア
を制御して、異物混入位置を含むシート状部材の一部分
を長手方向に区画するように上記シート状部材を長手方
向に切り込み、そして検出された異物混入位置が横カッ
ターの切り込み位置に接近したときに、上記横カッター
移動手段、上記刃受け部材移動手段及び上記コンベア装
置を制御して異物混入位置を含むシート状部材の上記部
分を幅方向に区画するように上記シート状部材を幅方向
に切り込んでそれによって該異物混入位置を含む部分を
シート状部材から切り離す制御手段と、を有することを
特徴とする。
【0015】請求項9記載によるシート状部材から異物
を除去する装置は、上記横カッター用の刃受け部材が、
上記横カッターの刃と平行な回転軸を有する円筒状部材
であり、該円筒状部材の外周面上に軸と平行に延びる平
面部が形成されるように該円筒状部材の外周面が部分的
に切削されており、上記横カッターと刃受け部材が接触
している状態にて、該平面部上にあるシート部分を除い
てシート状部材が幅方向に切断されることを特徴とす
る。
を除去する装置は、上記横カッター用の刃受け部材が、
上記横カッターの刃と平行な回転軸を有する円筒状部材
であり、該円筒状部材の外周面上に軸と平行に延びる平
面部が形成されるように該円筒状部材の外周面が部分的
に切削されており、上記横カッターと刃受け部材が接触
している状態にて、該平面部上にあるシート部分を除い
てシート状部材が幅方向に切断されることを特徴とす
る。
【0016】請求項10記載によるシート状部材から異
物を除去する装置は、上記刃受け部材の移動手段が、上
記円筒状部材の端部に固着されたレバーと、該レバーを
押して上記円筒状部材を回転させるロッドを備えるシリ
ンダ装置であり、該移動手段により刃受け部材が回転移
動することを特徴とする。
物を除去する装置は、上記刃受け部材の移動手段が、上
記円筒状部材の端部に固着されたレバーと、該レバーを
押して上記円筒状部材を回転させるロッドを備えるシリ
ンダ装置であり、該移動手段により刃受け部材が回転移
動することを特徴とする。
【0017】請求項11記載によるシート状部材から異
物を除去する装置は、上記平面部が円筒状部材の周方向
に沿って3つのパターンにて形成され、第1のパターン
では円筒状部材の長手方向の一方の側だけに平面部が形
成され、第2のパターンでは円筒状部材の長手方向の他
方の側だけに平面部が形成され、第3のパターンでは円
筒状部材の長手方向の両側に平面部が形成されているこ
とを特徴とする。
物を除去する装置は、上記平面部が円筒状部材の周方向
に沿って3つのパターンにて形成され、第1のパターン
では円筒状部材の長手方向の一方の側だけに平面部が形
成され、第2のパターンでは円筒状部材の長手方向の他
方の側だけに平面部が形成され、第3のパターンでは円
筒状部材の長手方向の両側に平面部が形成されているこ
とを特徴とする。
【0018】請求項12記載によるシート状部材から異
物を除去する装置は、上記コンベアがシート状部材の搬
送距離に応じた数のパルスを発生するパルスジェネレー
タを備え、上記制御手段が、異物検出時からのパルス数
に基づいて、縦カッター移動手段、横カッター移動手
段、刃受け部材移動手段の操作タイミングを制御するこ
とを特徴とする。
物を除去する装置は、上記コンベアがシート状部材の搬
送距離に応じた数のパルスを発生するパルスジェネレー
タを備え、上記制御手段が、異物検出時からのパルス数
に基づいて、縦カッター移動手段、横カッター移動手
段、刃受け部材移動手段の操作タイミングを制御するこ
とを特徴とする。
【0019】請求項13記載によるシート状部材から異
物を除去する装置は、上記異物検出機がシート状部材の
幅方向に配列された複数の金属センサーを含み、各セン
サーは、それぞれ、分割されたシート状部材の異なる区
画を調べて、上記異物検出機が異物混入位置がいずれの
区画に含まれるかを決定し、上記制御手段が、異物混入
位置が含まれる区画をシート状部材から切り離すように
上記縦カッター移動手段、上記横カッター移動手段、上
記コンベア装置、上記刃受け部材移動手段を制御するこ
とを特徴とする。
物を除去する装置は、上記異物検出機がシート状部材の
幅方向に配列された複数の金属センサーを含み、各セン
サーは、それぞれ、分割されたシート状部材の異なる区
画を調べて、上記異物検出機が異物混入位置がいずれの
区画に含まれるかを決定し、上記制御手段が、異物混入
位置が含まれる区画をシート状部材から切り離すように
上記縦カッター移動手段、上記横カッター移動手段、上
記コンベア装置、上記刃受け部材移動手段を制御するこ
とを特徴とする。
【0020】請求項14記載によるシート状部材から異
物を除去する装置は、前記縦カッターが2本のカッター
刃を有しており、カッター刃がシートの幅方向に移動可
能でありそれによって任意の幅で異物混入位置を含む部
分を切断することができることを特徴とする。
物を除去する装置は、前記縦カッターが2本のカッター
刃を有しており、カッター刃がシートの幅方向に移動可
能でありそれによって任意の幅で異物混入位置を含む部
分を切断することができることを特徴とする。
【0021】請求項15記載によるシート状部材から異
物を除去する装置は、上記縦カッターが、上記シート状
部材を切り込むカッター刃と、縦カッターが切り込む上
記シート状部材の位置の下方に配置された縦カッター用
の受け刃とから構成されることを特徴とする。
物を除去する装置は、上記縦カッターが、上記シート状
部材を切り込むカッター刃と、縦カッターが切り込む上
記シート状部材の位置の下方に配置された縦カッター用
の受け刃とから構成されることを特徴とする。
【0022】請求項16記載によるシート状部材から異
物を除去する装置は、コンベア装置が、上流側に配置さ
れた上流コンベア、中流側に配置された中流コンベア及
び下流側に配置された下流コンベアを含み、上記上流コ
ンベアが下流コンベアよりも高い位置に略水平に配置さ
れ且つ中流コンベアは斜めに配置されて上流及び下流コ
ンベアを連結していることを特徴とする。
物を除去する装置は、コンベア装置が、上流側に配置さ
れた上流コンベア、中流側に配置された中流コンベア及
び下流側に配置された下流コンベアを含み、上記上流コ
ンベアが下流コンベアよりも高い位置に略水平に配置さ
れ且つ中流コンベアは斜めに配置されて上流及び下流コ
ンベアを連結していることを特徴とする。
【0023】請求項17記載によるシート状部材から異
物を除去する装置は、上記縦カッター及び横カッター
が、上記中流コンベアよりも上流側に位置され、さらに
中流コンベアをシート搬送位置から退避させる手段を備
え、上記制御手段が、上記異物混入部分がシート状材料
から切り離されたときに、中流コンベアをシート搬送位
置から退避させて異物混入部分をシート状部材から落下
させるように上記退避手段を制御することを特徴とす
る。
物を除去する装置は、上記縦カッター及び横カッター
が、上記中流コンベアよりも上流側に位置され、さらに
中流コンベアをシート搬送位置から退避させる手段を備
え、上記制御手段が、上記異物混入部分がシート状材料
から切り離されたときに、中流コンベアをシート搬送位
置から退避させて異物混入部分をシート状部材から落下
させるように上記退避手段を制御することを特徴とす
る。
【0024】請求項18記載によるシート状部材から異
物を除去する方法は、シート状部材を搬送しながら、シ
ート状部材の幅方向を複数の領域にわけて異物混入領域
を見い出す工程と、該異物混入領域応じてシート状部材
を長手方向に切り込んで該異物混入領域を長手方向に隔
離する工程と、異物混入領域に応じてシート状部材のシ
ート幅方向に切り込んで異物混入領域を幅方向に隔離す
る工程と、異物混入領域をシート状部材から落下させる
工程と、を有することを特徴とする。
物を除去する方法は、シート状部材を搬送しながら、シ
ート状部材の幅方向を複数の領域にわけて異物混入領域
を見い出す工程と、該異物混入領域応じてシート状部材
を長手方向に切り込んで該異物混入領域を長手方向に隔
離する工程と、異物混入領域に応じてシート状部材のシ
ート幅方向に切り込んで異物混入領域を幅方向に隔離す
る工程と、異物混入領域をシート状部材から落下させる
工程と、を有することを特徴とする。
【0025】
【作用】本発明は、コンベア上を搬送されているシート
に対し、異物混入を検知するセンサーをそのシートの幅
方向に少なくとも二つ備えた検出機を使用したものであ
り、このセンサーによってシートの異物混入の位置が区
分されて検出されることとなる。
に対し、異物混入を検知するセンサーをそのシートの幅
方向に少なくとも二つ備えた検出機を使用したものであ
り、このセンサーによってシートの異物混入の位置が区
分されて検出されることとなる。
【0026】そして、検出された部分に対して、シート
の縦方向に向かって裁断する縦カッターと、シートの幅
方向に向かって裁断する受け刃及び横カッターとによっ
て異物混入部分がシート全体より切り離され、次いでコ
ンベアの途中に備えた除去用コンベアによってこの部分
が自動的に排除されるものである。
の縦方向に向かって裁断する縦カッターと、シートの幅
方向に向かって裁断する受け刃及び横カッターとによっ
て異物混入部分がシート全体より切り離され、次いでコ
ンベアの途中に備えた除去用コンベアによってこの部分
が自動的に排除されるものである。
【0027】ここで本発明の装置により異物を混入する
シートから異物混入部分を除去する過程を概念的に示
す。
シートから異物混入部分を除去する過程を概念的に示
す。
【0028】図1は、本発明の装置により処理される長
尺状シートの一部を示す。シート1の中央部付近に異物
2が混入しているものとする。シート1の幅方向(図
中、矢印A)に沿って並んで置かれた3つのセンサー
(図示せず)がその位置を確認する。この場合、3つの
センサーをシート上方で且つシート幅方向に配列し、各
々、シートを幅方向に3等分する領域のうち、左側領
域、中央領域及び右側領域を検知する。そして、これら
のセンサーによって検出された異物2を含むシート1の
部分Mが、裁断除去される部分となる。
尺状シートの一部を示す。シート1の中央部付近に異物
2が混入しているものとする。シート1の幅方向(図
中、矢印A)に沿って並んで置かれた3つのセンサー
(図示せず)がその位置を確認する。この場合、3つの
センサーをシート上方で且つシート幅方向に配列し、各
々、シートを幅方向に3等分する領域のうち、左側領
域、中央領域及び右側領域を検知する。そして、これら
のセンサーによって検出された異物2を含むシート1の
部分Mが、裁断除去される部分となる。
【0029】しかるに、シート1の幅方向を略3等分す
る位置に固定された縦カッターを備えておき、この縦カ
ッターが下降し、図中、線3及び線4で示されたシート
1の箇所を幅方向に裁断する。
る位置に固定された縦カッターを備えておき、この縦カ
ッターが下降し、図中、線3及び線4で示されたシート
1の箇所を幅方向に裁断する。
【0030】次に、幅方向の受け刃及び横カッターによ
り、図中、線5で示されたシート1の箇所を幅方向に裁
断する。そして、シート1が所定の長さコンベアにより
図中、B方向に移動した後、図中、線6で示されたシー
ト1の箇所を再度幅方向に裁断する。こうして異物2が
混入しているシート1の部分Mがかかるシート1本体よ
り分離される。
り、図中、線5で示されたシート1の箇所を幅方向に裁
断する。そして、シート1が所定の長さコンベアにより
図中、B方向に移動した後、図中、線6で示されたシー
ト1の箇所を再度幅方向に裁断する。こうして異物2が
混入しているシート1の部分Mがかかるシート1本体よ
り分離される。
【0031】一方、図2は、シート1の端部に異物2が
混入している場合の除去法を示すものであり、センサー
によって異物2が確認されシート1の部分Nが裁断、除
去される部分となる。
混入している場合の除去法を示すものであり、センサー
によって異物2が確認されシート1の部分Nが裁断、除
去される部分となる。
【0032】しかるに、前例と同様に縦カッターによっ
て線4を裁断し、次いで受け刃と横カッターによって線
5及び線6を幅方向に裁断し、シート1本体よりシート
1の部分Nが分離され、除去用コンベアによって本体か
ら離れる。
て線4を裁断し、次いで受け刃と横カッターによって線
5及び線6を幅方向に裁断し、シート1本体よりシート
1の部分Nが分離され、除去用コンベアによって本体か
ら離れる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の一実施例をタイヤ等のゴム成
形品に使用されるゴムシートの例をもって更に詳細に説
明する。
形品に使用されるゴムシートの例をもって更に詳細に説
明する。
【0034】図3はゴムシートからの異物混入部分を除
去する本発明の装置の全体概略図であって、かかる装置
は、主にコンベア10、20、30、異物検出機50、
縦方向裁断用カッター60、横方向裁断用カッター70
及び刃受け部材ユニット173等によって構成されてい
る。
去する本発明の装置の全体概略図であって、かかる装置
は、主にコンベア10、20、30、異物検出機50、
縦方向裁断用カッター60、横方向裁断用カッター70
及び刃受け部材ユニット173等によって構成されてい
る。
【0035】そして、コンベア10とコンベア30は段
差をもって配置されており、この段差部に後述するコン
ベア20が配置され、このコンベア20がシート本体よ
り裁断された異物混入部分の除去用のコンベアとされる
ものである。
差をもって配置されており、この段差部に後述するコン
ベア20が配置され、このコンベア20がシート本体よ
り裁断された異物混入部分の除去用のコンベアとされる
ものである。
【0036】コンベア10は、ロール11a、11b、
に係合して矢印B方向に進行するベルト12を備える。
コンベア30は、ロール31に係合して矢印C方向に進
行するベルト32を備える。そして、ゴムシート40は
コンベア10の図3上、左側(上流)より搬入され、コ
ンベア20及びコンベア30によって、図3上、右側
(下流)に搬送されることとなる。
に係合して矢印B方向に進行するベルト12を備える。
コンベア30は、ロール31に係合して矢印C方向に進
行するベルト32を備える。そして、ゴムシート40は
コンベア10の図3上、左側(上流)より搬入され、コ
ンベア20及びコンベア30によって、図3上、右側
(下流)に搬送されることとなる。
【0037】コンベア10の上流には金属等の異物を検
出する異物検出機50が置かれ、この異物検出機50に
は、ゴムシート40の幅方向に3つの金属センサー(図
示せず)が設置されている。この金属センサーにより異
物の混入部分が検出される。
出する異物検出機50が置かれ、この異物検出機50に
は、ゴムシート40の幅方向に3つの金属センサー(図
示せず)が設置されている。この金属センサーにより異
物の混入部分が検出される。
【0038】図11に、3つの金属センサーにより探知
されるゴムシート40上の領域の分布を示す。金属セン
サーは、各々、ゴムシート40の中央部101、右側半
分103及び左側半分102を探知することができる。
金属センサーは一旦異物を検出したならば、この異物の
混入部分に応じて後述する刃受け部材ユニット173
(図6)の刃受け部材73を回転して所定の刃受け平面
部77を選択するような信号を、刃受け部材ユニット1
73に送る。
されるゴムシート40上の領域の分布を示す。金属セン
サーは、各々、ゴムシート40の中央部101、右側半
分103及び左側半分102を探知することができる。
金属センサーは一旦異物を検出したならば、この異物の
混入部分に応じて後述する刃受け部材ユニット173
(図6)の刃受け部材73を回転して所定の刃受け平面
部77を選択するような信号を、刃受け部材ユニット1
73に送る。
【0039】一方、図3に示すように、コンベア10の
ロール11aには、回転数に応じてパルスを発生するパ
ルスジェネレータ111が装着されており、異物検出機
50の金属センサーの異物検出信号を受けてその異物混
入領域が進行した距離をパルスで計測することができ
る。そして、計測されたパルスが、異物検出機50から
後述する縦方向裁断用カッター60により裁断されるべ
き位置に相当する分だけカウントされた時に、異物検出
機50に装着した制御装置112から縦方向裁断用カッ
ター60に駆動信号を送る。また、横方向裁断用カッタ
ー70により裁断されるべき位置に相当する分だけカウ
ントされた時に、同様に制御装置112から横方向裁断
用カッター70に駆動用信号を送る。
ロール11aには、回転数に応じてパルスを発生するパ
ルスジェネレータ111が装着されており、異物検出機
50の金属センサーの異物検出信号を受けてその異物混
入領域が進行した距離をパルスで計測することができ
る。そして、計測されたパルスが、異物検出機50から
後述する縦方向裁断用カッター60により裁断されるべ
き位置に相当する分だけカウントされた時に、異物検出
機50に装着した制御装置112から縦方向裁断用カッ
ター60に駆動信号を送る。また、横方向裁断用カッタ
ー70により裁断されるべき位置に相当する分だけカウ
ントされた時に、同様に制御装置112から横方向裁断
用カッター70に駆動用信号を送る。
【0040】コンベア10の上方にはゴムシート40を
縦方向に裁断するための縦方向裁断用カッター60が設
置されている。図4にこの縦方向裁断用カッター60の
側面図を示す。図5はその平面図である。
縦方向に裁断するための縦方向裁断用カッター60が設
置されている。図4にこの縦方向裁断用カッター60の
側面図を示す。図5はその平面図である。
【0041】縦方向裁断用カッター60は、基部16
0、L型レバー64、カッター刃61及びエアシリンダ
ー62から主に構成されている。L型レバー64は、屈
曲部がピン162を介して基部160に軸支されてお
り、一端が下方に屈曲してその先端にカッター刃61が
装着されている。L型レバー64の他端はピン163を
介してエアシリンダー62のロッド164の先端に取り
付けられたフォークトレバー165に連結されている。
エアシリンダー62のシリンダロッド164が突出する
とL型レバー64が軸162を中心に回転してL型レバ
ー64の先端に取り付けられたカッター刃61は下方に
移動し、図4及び図5上、図示しないゴムシート40を
破断する(図中の点線位置)。この状態でコンベア10
を動かす(図3矢印B方向)ことにより、ゴムシート4
0が縦方向に裁断されることになる。
0、L型レバー64、カッター刃61及びエアシリンダ
ー62から主に構成されている。L型レバー64は、屈
曲部がピン162を介して基部160に軸支されてお
り、一端が下方に屈曲してその先端にカッター刃61が
装着されている。L型レバー64の他端はピン163を
介してエアシリンダー62のロッド164の先端に取り
付けられたフォークトレバー165に連結されている。
エアシリンダー62のシリンダロッド164が突出する
とL型レバー64が軸162を中心に回転してL型レバ
ー64の先端に取り付けられたカッター刃61は下方に
移動し、図4及び図5上、図示しないゴムシート40を
破断する(図中の点線位置)。この状態でコンベア10
を動かす(図3矢印B方向)ことにより、ゴムシート4
0が縦方向に裁断されることになる。
【0042】そして、所望の長さだけ破断して裁断され
ると、エアシリンダー62によってカッター刃61が上
昇し、裁断が終了することになる。
ると、エアシリンダー62によってカッター刃61が上
昇し、裁断が終了することになる。
【0043】縦方向裁断用カッター60のカッター刃6
1と対応するV字型のカッター受け刃65が、その上端
がベルト12と同じ高さになるようにコンベア10中に
配置されている。縦方向裁断用カッター60の起動及び
停止は前記のように制御装置112からの信号に基づく
ものである。
1と対応するV字型のカッター受け刃65が、その上端
がベルト12と同じ高さになるようにコンベア10中に
配置されている。縦方向裁断用カッター60の起動及び
停止は前記のように制御装置112からの信号に基づく
ものである。
【0044】コンベア10において、図3に示すように
ロール63a、63b、63cに夫々設けられ、ベルト
12はそれらのロール63a、63b、63cに巻回さ
れており、カッター刃61はロール63a、63bの中
間に侵入することとなる。つまり、これら各ロールロー
ル63a、63b、63cはカッター刃65をベルト1
2途中に設けるためのものである。
ロール63a、63b、63cに夫々設けられ、ベルト
12はそれらのロール63a、63b、63cに巻回さ
れており、カッター刃61はロール63a、63bの中
間に侵入することとなる。つまり、これら各ロールロー
ル63a、63b、63cはカッター刃65をベルト1
2途中に設けるためのものである。
【0045】このカッター受け刃65により、ゴムシー
ト40へのカッター刃61の貫通が確実となり、縦方向
に裁断されることとなる。
ト40へのカッター刃61の貫通が確実となり、縦方向
に裁断されることとなる。
【0046】ゴムシート40の異物混入部分がコンベア
10によってかかる縦方向裁断用カッター60に搬送さ
れると、コンベア10、30は自動停止し、信号によっ
てカッター刃61が下降してシート40を貫通すること
になる。この状態でコンベア10、30が再び起動さ
れ、ゴムシート40はカッター刃61によって縦方向に
所定長さだけ裁断されることとなる。そして、所定長さ
だけ裁断すると、エアシリンダー62の作動によりカッ
ター刃61が上昇し、かかる縦方向裁断用カッター60
は待機の状態に戻る。
10によってかかる縦方向裁断用カッター60に搬送さ
れると、コンベア10、30は自動停止し、信号によっ
てカッター刃61が下降してシート40を貫通すること
になる。この状態でコンベア10、30が再び起動さ
れ、ゴムシート40はカッター刃61によって縦方向に
所定長さだけ裁断されることとなる。そして、所定長さ
だけ裁断すると、エアシリンダー62の作動によりカッ
ター刃61が上昇し、かかる縦方向裁断用カッター60
は待機の状態に戻る。
【0047】この際、2本のカッター刃61の間隔、す
なわち裁断幅は各金属センサーがシート状部材上でセン
シングする領域幅と同等にするのが好ましい。また、縦
方向裁断用カッター60による裁断長さは上記裁断幅と
同等にするのが好ましい。従って、制御装置112は、
この裁断長さを考慮した所定のパルス数にてコンベア1
0を停止して、縦方向裁断カッター60を操作する。
なわち裁断幅は各金属センサーがシート状部材上でセン
シングする領域幅と同等にするのが好ましい。また、縦
方向裁断用カッター60による裁断長さは上記裁断幅と
同等にするのが好ましい。従って、制御装置112は、
この裁断長さを考慮した所定のパルス数にてコンベア1
0を停止して、縦方向裁断カッター60を操作する。
【0048】さて、更にゴムシート40の異物混入部分
がコンベア10上に進み、図例においてはコンベア10
とコンベア30の段差部であって、コンベア20の上方
に達すると、ゴムシート40が幅方向に裁断されること
となる。この裁断は、コンベア30の上方で且つコンベ
ア10の側方に配置された横方向裁断用カッター70で
実行される。横方向裁断用カッター70の構造の詳細は
後述する。
がコンベア10上に進み、図例においてはコンベア10
とコンベア30の段差部であって、コンベア20の上方
に達すると、ゴムシート40が幅方向に裁断されること
となる。この裁断は、コンベア30の上方で且つコンベ
ア10の側方に配置された横方向裁断用カッター70で
実行される。横方向裁断用カッター70の構造の詳細は
後述する。
【0049】横方向裁断用カッター70のカッター刃7
1はゴムシート40の搬送方向に対して直角方向に向い
ており、エアシリンダー72にてゴムシート40に向け
て前進及び後退するものである。
1はゴムシート40の搬送方向に対して直角方向に向い
ており、エアシリンダー72にてゴムシート40に向け
て前進及び後退するものである。
【0050】一方、ロール11aの下方で且つカッター
刃71と対向する位置には、カッター刃71に対向する
刃受け部材73が配置されている。かかる刃受け部材7
3はカッター刃71の受面を形成する。
刃71と対向する位置には、カッター刃71に対向する
刃受け部材73が配置されている。かかる刃受け部材7
3はカッター刃71の受面を形成する。
【0051】さて、ゴムシート40の異物混入部分の先
端がかかる横方向裁断用カッター70の領域に搬入され
ると、制御装置112によりコンベア10、30は停止
され、ここで刃受け部材73がゴムシート40の裏側に
当接される。一方、カッター刃71はエアシリンダー7
2によってゴムシート40面に前進し、これを幅方向に
裁断して刃受け部材73に達する。
端がかかる横方向裁断用カッター70の領域に搬入され
ると、制御装置112によりコンベア10、30は停止
され、ここで刃受け部材73がゴムシート40の裏側に
当接される。一方、カッター刃71はエアシリンダー7
2によってゴムシート40面に前進し、これを幅方向に
裁断して刃受け部材73に達する。
【0052】次いでカッター刃71がゴムシート40を
裁断した後、刃受け部材73より離れると、再びコンベ
ア10、30が起動し、ゴムシート40の異物混入部分
の後端が横方向裁断用カッター70に至る。すると、前
述と同様にコンベア10、30が停止し、同様にカッタ
ー刃71及び刃受け部材73にてゴムシート40を幅方
向に裁断することとなる。
裁断した後、刃受け部材73より離れると、再びコンベ
ア10、30が起動し、ゴムシート40の異物混入部分
の後端が横方向裁断用カッター70に至る。すると、前
述と同様にコンベア10、30が停止し、同様にカッタ
ー刃71及び刃受け部材73にてゴムシート40を幅方
向に裁断することとなる。
【0053】この段階でゴムシート40中の異物混入部
分の前後及び左右が裁断されてゴムシート40本体から
断片40aとして分離され、コンベア20によって下方
に落下することとなる。
分の前後及び左右が裁断されてゴムシート40本体から
断片40aとして分離され、コンベア20によって下方
に落下することとなる。
【0054】コンベア20は、ゴムシート40の異物混
入部分の除去を目的としたコンベアであって、通常はゴ
ムシート40の搬送を助けるものであるが、縦方向裁断
用カッター60及び横方向裁断用カッター70にて裁断
された異物混入部分である断片40aが搬送されてくる
と、エアシリンダー21によってかかるコンベア20の
下端が、図3上、実線で示す通常の位置より点線で示す
位置にまで後退することとなる。従って、ゴムシート4
0より分離された断片40aはそのまま下方に落下して
しまうこととなる。
入部分の除去を目的としたコンベアであって、通常はゴ
ムシート40の搬送を助けるものであるが、縦方向裁断
用カッター60及び横方向裁断用カッター70にて裁断
された異物混入部分である断片40aが搬送されてくる
と、エアシリンダー21によってかかるコンベア20の
下端が、図3上、実線で示す通常の位置より点線で示す
位置にまで後退することとなる。従って、ゴムシート4
0より分離された断片40aはそのまま下方に落下して
しまうこととなる。
【0055】以上のような実施例にあって、縦方向裁断
用カッター60はゴムシート40の幅方向に2本のカッ
ター刃61を備えるが、このカッター刃61の位置を固
定しておくことも、或いは逆ねじが刻設されたスクリュ
ーによって、二つのカッター刃61、61間の間隔を変
化させることとしてもよい。
用カッター60はゴムシート40の幅方向に2本のカッ
ター刃61を備えるが、このカッター刃61の位置を固
定しておくことも、或いは逆ねじが刻設されたスクリュ
ーによって、二つのカッター刃61、61間の間隔を変
化させることとしてもよい。
【0056】また、横方向裁断用カッター70をコンベ
ア10上の位置に備えることも可能である。更に、縦方
向裁断カッター60と横方向裁断カッター70との位
置、即ち裁断順序を逆にしてもよいことは勿論である。
ア10上の位置に備えることも可能である。更に、縦方
向裁断カッター60と横方向裁断カッター70との位
置、即ち裁断順序を逆にしてもよいことは勿論である。
【0057】図6に横方向裁断用カッター70、刃受け
部材73及び異物混入部分除去用コンベアであるコンベ
ア20の側面図を示す。また、図7に、横方向裁断用カ
ッター70の平面図を示す。横方向裁断用カッター70
は、ゴムシート40の幅方向と平行な長尺状のヘッダ7
6を有する。ヘッダ76の下端部にはその長手方向に沿
ってカッター刃71が装着されており、ヘッダ76のカ
ッタ刃71の反対側には一対のエアシリンダー72のロ
ッド172の先端が連結されている。ヘッダ76の長手
方向側部には、ゴムシート40に対して接近及び隔離す
る方向にスライダ75が延在する。ヘッダ76の両端部
はスライダ75上をスライド移動可能であり、ヘッダ7
6はエアシリンダー72のロッド172の伸縮によりゴ
ムシート40に向かってまたはゴムシート40から離れ
る方向に移動する。
部材73及び異物混入部分除去用コンベアであるコンベ
ア20の側面図を示す。また、図7に、横方向裁断用カ
ッター70の平面図を示す。横方向裁断用カッター70
は、ゴムシート40の幅方向と平行な長尺状のヘッダ7
6を有する。ヘッダ76の下端部にはその長手方向に沿
ってカッター刃71が装着されており、ヘッダ76のカ
ッタ刃71の反対側には一対のエアシリンダー72のロ
ッド172の先端が連結されている。ヘッダ76の長手
方向側部には、ゴムシート40に対して接近及び隔離す
る方向にスライダ75が延在する。ヘッダ76の両端部
はスライダ75上をスライド移動可能であり、ヘッダ7
6はエアシリンダー72のロッド172の伸縮によりゴ
ムシート40に向かってまたはゴムシート40から離れ
る方向に移動する。
【0058】図6の左側に刃受け部材ユニット173を
示した。刃受け部材ユニット173は搬送されるゴムシ
ート40を挟んで横方向裁断用カッター70と対向する
ように配置されている。また、図8に刃受け部材ユニッ
ト173及びコンベア20の平面図を示す。
示した。刃受け部材ユニット173は搬送されるゴムシ
ート40を挟んで横方向裁断用カッター70と対向する
ように配置されている。また、図8に刃受け部材ユニッ
ト173及びコンベア20の平面図を示す。
【0059】刃受け部材ユニット173は、円筒状の刃
受け部材73、エアシリンダー74及びそれらを連結す
るレバー174から構成されている。円筒状に形成され
た刃受け部材73の軸方向がゴムシート40の幅方向と
平行になるように配置され、刃受け部材73の一端部に
はレバー174の一端が刃受け部材73の軸を中心に回
転可能に支持されている。刃受け部材73の他端は図示
しない基部に軸回転可能に支持されている。レバー17
4の他端はピン175を介してエアシリンダ74のロッ
ド177に回動可能に連結されている(図6参照)。
受け部材73、エアシリンダー74及びそれらを連結す
るレバー174から構成されている。円筒状に形成され
た刃受け部材73の軸方向がゴムシート40の幅方向と
平行になるように配置され、刃受け部材73の一端部に
はレバー174の一端が刃受け部材73の軸を中心に回
転可能に支持されている。刃受け部材73の他端は図示
しない基部に軸回転可能に支持されている。レバー17
4の他端はピン175を介してエアシリンダ74のロッ
ド177に回動可能に連結されている(図6参照)。
【0060】図9は、図8における刃受け部材73の9
−9矢視での断面図を示す。また、図10(A)に図8
の刃受け部材73の斜視図を示す。
−9矢視での断面図を示す。また、図10(A)に図8
の刃受け部材73の斜視図を示す。
【0061】この刃受け部材73は、外周が曲面を有し
ているが、その一部(図10(A)左側部)が長手方向
に沿って部分的に平面部77が形成されるように切削さ
れている。
ているが、その一部(図10(A)左側部)が長手方向
に沿って部分的に平面部77が形成されるように切削さ
れている。
【0062】従って、ゴムシート40がこの刃受け部材
73の外周曲面に接している時に、カッター刃71を刃
受け部材73に対して前進させると、カッター刃71の
先が刃受け部材73に当接することにより、刃受け部材
73の右側の外周曲面上に位置するゴムシート40は裁
断される。
73の外周曲面に接している時に、カッター刃71を刃
受け部材73に対して前進させると、カッター刃71の
先が刃受け部材73に当接することにより、刃受け部材
73の右側の外周曲面上に位置するゴムシート40は裁
断される。
【0063】しかしながら、刃受け部材73の左側の平
面部77に添ったゴムシート40は平面部77に向かっ
て逃げるので裁断されることなく、その平面部77の前
後のゴムシート40は連続状態を維持することとなる。
面部77に添ったゴムシート40は平面部77に向かっ
て逃げるので裁断されることなく、その平面部77の前
後のゴムシート40は連続状態を維持することとなる。
【0064】平面部77は、刃受け部材73の外周面を
軸方向に右側部、中央部および左側部のいずれかの領域
に所定長さの曲面部(刃受け面200)を残すように軸
方向に沿って形成されるのが好ましく、これによって、
かかる曲面部、すなわちゴムシート40の所定幅の領域
のみが裁断される。
軸方向に右側部、中央部および左側部のいずれかの領域
に所定長さの曲面部(刃受け面200)を残すように軸
方向に沿って形成されるのが好ましく、これによって、
かかる曲面部、すなわちゴムシート40の所定幅の領域
のみが裁断される。
【0065】ゴムシート40の幅方向左側の異物混入領
域を裁断するために、図10(B)の刃受け部材73の
斜視図に示したようなパターンで平面部77を形成す
る。同図に示したように、刃受け部材73の左側部に曲
面部(刃受け面200)を残すように外周面に軸方向に
沿った平面部77を形成する。
域を裁断するために、図10(B)の刃受け部材73の
斜視図に示したようなパターンで平面部77を形成す
る。同図に示したように、刃受け部材73の左側部に曲
面部(刃受け面200)を残すように外周面に軸方向に
沿った平面部77を形成する。
【0066】また、刃受け部材73の軸方向の別の外周
面上に、ゴムシート40の幅方向中央の異物混入領域を
裁断するために、図10(C)の刃受け部材73の斜視
図に示すように刃受け部材73の外周面の中央部に曲面
部(刃受け面200)を残すように軸方向に沿った平面
部77を形成する。
面上に、ゴムシート40の幅方向中央の異物混入領域を
裁断するために、図10(C)の刃受け部材73の斜視
図に示すように刃受け部材73の外周面の中央部に曲面
部(刃受け面200)を残すように軸方向に沿った平面
部77を形成する。
【0067】このような3つのタイプの平面部77が外
周面に設けられた刃受け部材73を形成するのが好まし
く、この実施例では各パターンは60度の軸方向回転角
度の間隔で形成されている。このような3つのパターン
を有する刃受け部材73は、異物検出機50の金属セン
サーからの信号を受けて、所望の平面部77がカッター
刃71と対向するように、エアシリンダ74によって回
転される。こうして、異物が混入しているゴムシート4
0の幅方向位置に応じて適当な刃受け部材73の平面部
77が選択されて異物混入部分だけが切削される。
周面に設けられた刃受け部材73を形成するのが好まし
く、この実施例では各パターンは60度の軸方向回転角
度の間隔で形成されている。このような3つのパターン
を有する刃受け部材73は、異物検出機50の金属セン
サーからの信号を受けて、所望の平面部77がカッター
刃71と対向するように、エアシリンダ74によって回
転される。こうして、異物が混入しているゴムシート4
0の幅方向位置に応じて適当な刃受け部材73の平面部
77が選択されて異物混入部分だけが切削される。
【0068】刃受け部材73の平面部77の長さ及び数
並びにその形成パターンは、上記の例のものに限定され
ず、必要に応じて任意に選択できる。例えば、幅方向を
3つの領域より多い領域に分割して異物を検出して、異
物混入領域を裁断するには、センサーの数を領域の数に
応じて増加するとともに、前記の縦方向裁断カッター6
0の2本の刃をゴムシート40の幅方向に渡って独立に
移動可能な機構を設けて所定の幅を切断させることもで
きる。この場合、刃受け部材73上に設けられる平面部
77のパターンをこの分割幅に応じて変更するのが好ま
しい。
並びにその形成パターンは、上記の例のものに限定され
ず、必要に応じて任意に選択できる。例えば、幅方向を
3つの領域より多い領域に分割して異物を検出して、異
物混入領域を裁断するには、センサーの数を領域の数に
応じて増加するとともに、前記の縦方向裁断カッター6
0の2本の刃をゴムシート40の幅方向に渡って独立に
移動可能な機構を設けて所定の幅を切断させることもで
きる。この場合、刃受け部材73上に設けられる平面部
77のパターンをこの分割幅に応じて変更するのが好ま
しい。
【0069】尚、ヘッダ76は、カッター刃71を取り
つける機能を有することは勿論であるが、この例では、
ヘッダ76の中央に備えられたエアシリンダー78によ
って、カッター刃71は10度前後下方に回転(θ)す
るように構成されており、ゴムシート40の裁断直前に
おいてカッター刃71を好ましくは5度程度回転させて
裁断を確実とするのがよい。
つける機能を有することは勿論であるが、この例では、
ヘッダ76の中央に備えられたエアシリンダー78によ
って、カッター刃71は10度前後下方に回転(θ)す
るように構成されており、ゴムシート40の裁断直前に
おいてカッター刃71を好ましくは5度程度回転させて
裁断を確実とするのがよい。
【0070】コンベア20は、縦横の裁断用カッター6
0、70によって裁断され、ゴムシート40の本体部分
とは分離された断片40aを除去するためのものであっ
て、通常は傾斜して配置されてゴムシート40の搬送を
助けるものであるが、横方向裁断用カッター70が作動
すると、このコンベア20はエアシリンダー21によっ
て垂直(図3上、点線部分)になるまでその下端を後退
させることとなる。
0、70によって裁断され、ゴムシート40の本体部分
とは分離された断片40aを除去するためのものであっ
て、通常は傾斜して配置されてゴムシート40の搬送を
助けるものであるが、横方向裁断用カッター70が作動
すると、このコンベア20はエアシリンダー21によっ
て垂直(図3上、点線部分)になるまでその下端を後退
させることとなる。
【0071】従って、裁断された断片40aはその支え
を失い、下方に落下してゴムシート40の本体部分とは
分離、除去されることとなるものである。
を失い、下方に落下してゴムシート40の本体部分とは
分離、除去されることとなるものである。
【0072】
【発明の効果】本発明は、以上のような構成を有するこ
とにより、ゴムシートやプラスチックシート中の異物の
除去に当たり、シートを幅方向に分断することなくこれ
を自動的に除去できるようになったものであり、その後
の工程に対しても、そのままシートを供給できることと
なったので、省力化の効果が著しい。
とにより、ゴムシートやプラスチックシート中の異物の
除去に当たり、シートを幅方向に分断することなくこれ
を自動的に除去できるようになったものであり、その後
の工程に対しても、そのままシートを供給できることと
なったので、省力化の効果が著しい。
【図1】図1は、ゴムシートの中央部付近に異物が混入
している場合の除去法を示す本発明の作用図である。
している場合の除去法を示す本発明の作用図である。
【図2】図2は、ゴムシートの端部に異物が混入してい
る場合の除去法を示す本発明の作用図である。
る場合の除去法を示す本発明の作用図である。
【図3】図3は、本発明のゴムシートから異物混入部分
を除去する装置の全体概略図である。
を除去する装置の全体概略図である。
【図4】図4は、本発明における縦方向裁断用カッター
部の側面図である。
部の側面図である。
【図5】図5は、図4における縦方向裁断用カッター部
の平面図である。
の平面図である。
【図6】図6は、横方向裁断用カッター部及び異物混入
部分除去用のコンベアの側面図である。
部分除去用のコンベアの側面図である。
【図7】図7は、横方向裁断用カッター部の平面図であ
る。
る。
【図8】図8は、横方向裁断用カッターにおける刃受け
部材と異物混入部分除去用のコンベアの正面図である。
部材と異物混入部分除去用のコンベアの正面図である。
【図9】図9は、図8における刃受け部材の9−9矢視
での断面図である。
での断面図である。
【図10】図10は、刃受け部材の斜視図であって、
(A)はゴムシートの右側部分を切断するための刃受け
部材面が現れた図であり、(B)は(A)の位置から刃
受け部材を回転軸の回りに60°回転して、ゴムシート
の左側部分を切断するための刃受け部材面が現れた図で
あり、(C)はさらに60°回転して、ゴムシートの中
央部を切断するための刃受け部材面が現れた図である。
(A)はゴムシートの右側部分を切断するための刃受け
部材面が現れた図であり、(B)は(A)の位置から刃
受け部材を回転軸の回りに60°回転して、ゴムシート
の左側部分を切断するための刃受け部材面が現れた図で
あり、(C)はさらに60°回転して、ゴムシートの中
央部を切断するための刃受け部材面が現れた図である。
【図11】図11は、本発明の具体例で用いた3つの金
属センサーのゴムシート上での探知領域を示す図であ
る。
属センサーのゴムシート上での探知領域を示す図であ
る。
1、40 ゴムシート 2 異物 3、4 線(縦方向切り目) 5、6 線(横方向切り目) 10、20、30 コンベア 11a、11b、31、63、63a、63b、63c
ロール 12、32 ベルト 40a 断片(異物混入部分) 50 異物検出機 60 縦方向裁断用カッター 61 カッター刃 62 エアシリンダー 64 L型レバー 65 カッター刃受け 70 横方向裁断用カッター 71 カッター刃 72 エアシリンダー 73 刃受け部材 74 エアシリンダー 75 スライダー 76 ヘッダ 77 平面部 78 エアシリンダー M、N 部分
ロール 12、32 ベルト 40a 断片(異物混入部分) 50 異物検出機 60 縦方向裁断用カッター 61 カッター刃 62 エアシリンダー 64 L型レバー 65 カッター刃受け 70 横方向裁断用カッター 71 カッター刃 72 エアシリンダー 73 刃受け部材 74 エアシリンダー 75 スライダー 76 ヘッダ 77 平面部 78 エアシリンダー M、N 部分
Claims (18)
- 【請求項1】 シート状部材を搬送するコンベア装置
と、 コンベア上流側に設置され且つシート状部材から異物混
入位置を検知する異物検出機と、 シート状部材をシート長手方向に切り込む縦カッター
と、 縦カッターをシート状部材から離れた位置とシート部材
切り込み位置との間で移動させる縦カッター移動手段
と、 シート状部材のシート幅方向に切り込む横カッターと、 横カッターをシート状部材から離れた位置とシート部材
切り込み位置との間で移動させる横カッター移動手段
と、 搬送されるシート状部材を挟んで横カッターと対向して
配置され、横カッターと接触することによって横カッタ
ーと共働してシート状部材を幅方向に切り込む横カッタ
ー用の刃受け部材と、 シート状部材の幅方向における異物混入位置に応じて上
記刃受け部材を移動する刃受け部材移動手段と、 異物混入位置が縦カッターの切り込み位置に接近したと
きに、上記縦カッター移動手段及び上記コンベアを制御
して、異物混入位置を含むシート状部材の一部分を長手
方向に区画するように上記シート状部材を長手方向に切
り込み、そして検出された異物混入位置が横カッターの
切り込み位置に接近したときに、上記横カッター移動手
段、上記刃受け部材移動手段及び上記コンベア装置を制
御して異物混入位置を含むシート状部材の上記部分を幅
方向に区画するように上記シート状部材を幅方向に切り
込んでそれによって該異物混入位置を含む部分をシート
状部材から切り離す制御手段と、 を有することを特徴とするシート状部材から異物を除去
する装置。 - 【請求項2】 上記コンベア装置がシート状部材の搬送
距離に応じた数のパルスを発生するパルスジェネレータ
を備え、上記制御手段が異物検出時からのパルス数に基
づいて、上記縦カッター移動手段、上記横カッター移動
手段、上記刃受け部材移動手段の操作タイミングを制御
することを特徴とする請求項1記載のシート状部材から
異物を除去する装置。 - 【請求項3】 上記異物検出機がシート状部材の幅方向
に配列された複数の金属センサーを含み、各センサー
は、それぞれ、区画されたシート状部材の異なる領域を
検知して、上記異物検出機が異物混入位置がいずれの区
画に含まれるかを決定し、上記制御手段が、異物混入位
置が含まれる区画をシート状部材から切り離すように上
記縦カッター移動手段、上記横カッター移動手段、上記
コンベア装置、上記刃受け部材移動手段を制御すること
を特徴とする請求項1記載のシート状部材から異物を除
去する装置。 - 【請求項4】 上記縦カッターが2本のカッター刃を有
しており、カッター刃がシートの幅方向に移動可能であ
りそれによって任意の幅で異物混入位置を含む部分を切
断することができることを特徴とする請求項1記載のシ
ート状部材から異物を除去する装置。 - 【請求項5】 上記縦カッターが、上記シート状部材を
切り込むカッター刃と、縦カッターが切り込む上記シー
ト状部材の位置の下方に配置された縦カッター用の受け
刃とから構成されることを特徴とする請求項1記載のシ
ート状部材から異物を除去する装置。 - 【請求項6】 上記コンベア装置が、上流側に配置され
た上流コンベア、中流側に配置された中流コンベア及び
下流側に配置された下流コンベアを含み、上記上流コン
ベアが下流コンベアよりも高い位置に略水平に配置され
且つ中流コンベアは斜めに配置されて上流及び下流コン
ベアを連結していることを特徴とする請求項1記載のシ
ート状部材から異物を除去する装置。 - 【請求項7】 上記縦カッター及び上記横カッターが、
上記中流コンベアよりも上流側に位置され、さらに中流
コンベアをシート搬送位置から退避させる手段を備え、
上記制御装置が、上記異物混入部分がシート状材料から
切り離されたときに、中流コンベアをシート搬送位置か
ら退避させて異物混入部分をシート状部材から落下させ
るように上記退避手段を制御することを特徴とする請求
項6記載のシート状部材から異物を除去する装置。 - 【請求項8】 シート状部材を搬送するコンベア装置
と、 コンベア上流側に設置され且つシート状部材から異物混
入位置を検知する異物検出機と、 シート状部材をシート長手方向に切り込む縦カッター
と、 縦カッターをシート状部材から離れた位置とシート部材
切り込み位置との間で移動させる縦カッター移動手段
と、 シート状部材のシート幅方向に切り込む横カッターと、 横カッターをシート状部材から離れた位置とシート部材
切り込み位置との間で移動させる横カッター移動手段
と、 複数の刃受け面を有しており且つ、搬送されるシート状
部材を挟んで横カッターと対向して配置され、横カッタ
ーと接触することによって横カッターと共働してシート
状部材を幅方向に切り込む横カッター用の刃受け部材
と、 シート状部材の幅方向における異物混入位置に応じて上
記刃受け部材を移動して刃受け面を選択する刃受け部材
移動手段と、 異物混入位置が縦カッターの切り込み位置に接近したと
きに、上記縦カッター移動手段及び上記コンベアを制御
して、異物混入位置を含むシート状部材の一部分を長手
方向に区画するように上記シート状部材を長手方向に切
り込み、そして検出された異物混入位置が横カッターの
切り込み位置に接近したときに、上記横カッター移動手
段、上記刃受け部材移動手段及び上記コンベア装置を制
御して異物混入位置を含むシート状部材の上記部分を幅
方向に区画するように上記シート状部材を幅方向に切り
込んでそれによって該異物混入位置を含む部分をシート
状部材から切り離す制御手段と、 を有することを特徴とするシート状部材から異物を除去
する装置。 - 【請求項9】 上記横カッター用の刃受け部材が、上記
横カッターの刃と平行な回転軸を有する円筒状部材であ
り、該円筒状部材の外周面上に軸と平行に延びる平面部
が形成されるように該円筒状部材の外周面が部分的に切
削されており、上記横カッターと刃受け部材が接触して
いる状態にて、該平面部上にあるシート部分を除いてシ
ート状部材が幅方向に切断されることを特徴とする請求
項8記載のシート状部材から異物を除去する装置。 - 【請求項10】 上記刃受け部材移動手段が、上記円筒
状部材の端部に固着されたレバーと、該レバーを押して
上記円筒状部材を回転させるロッドを備えるシリンダ装
置であり、該刃受け部材移動手段により刃受け部材が回
転移動することを特徴とする請求項9記載のシート状部
材から異物を除去する装置。 - 【請求項11】 上記平面部が円筒状部材の周方向に沿
って3つのパターンにて形成され、第1のパターンでは
円筒状部材の長手方向の一方の側だけに平面部が形成さ
れ、第2のパターンでは円筒状部材の長手方向の他方の
側だけに平面部が形成され、第3のパターンでは円筒状
部材の長手方向の両側に平面部が形成されていることを
特徴とする請求項9記載のシート状部材から異物を除去
する装置。 - 【請求項12】 上記コンベアがシート状部材の搬送距
離に応じた数のパルスを発生するパルスジェネレータを
備え、上記制御手段が、異物検出時からのパルス数に基
づいて、縦カッター移動手段、横カッター移動手段、刃
受け部材移動手段の操作タイミングを制御することを特
徴とする請求項8記載のシート状部材から異物を除去す
る装置。 - 【請求項13】 上記異物検出機がシート状部材の幅方
向に配列された複数の金属センサーを含み、各センサー
は、それぞれ、分割されたシート状部材の異なる区画を
調べて、上記異物検出機が異物混入位置がいずれの区画
に含まれるかを決定し、上記制御手段が、異物混入位置
が含まれる区画をシート状部材から切り離すように上記
縦カッター移動手段、上記横カッター移動手段、上記コ
ンベア装置、上記刃受け部材移動手段を制御することを
特徴とする請求項8記載のシート状部材から異物を除去
する装置。 - 【請求項14】 前記縦カッターが2本のカッター刃を
有しており、カッター刃がシートの幅方向に移動可能で
ありそれによって任意の幅で異物混入位置を含む部分を
切断することができることを特徴とする請求項8記載の
シート状部材から異物を除去する装置。 - 【請求項15】 上記縦カッターが、上記シート状部材
を切り込むカッター刃と、縦カッターが切り込む上記シ
ート状部材の位置の下方に配置された縦カッター用の受
け刃とから構成されることを特徴とする請求項8記載の
シート状部材から異物を除去する装置。 - 【請求項16】 コンベア装置が、上流側に配置された
上流コンベア、中流側に配置された中流コンベア及び下
流側に配置された下流コンベアを含み、上記上流コンベ
アが下流コンベアよりも高い位置に略水平に配置され且
つ中流コンベアは斜めに配置されて上流及び下流コンベ
アを連結していることを特徴とする請求項8記載のシー
ト状部材から異物を除去する装置。 - 【請求項17】 上記縦カッター及び横カッターが、上
記中流コンベアよりも上流側に位置され、さらに中流コ
ンベアをシート搬送位置から退避させる手段を備え、上
記制御手段が、上記異物混入部分がシート状材料から切
り離されたときに、中流コンベアをシート搬送位置から
退避させて異物混入部分をシート状部材から落下させる
ように上記退避手段を制御することを特徴とする請求項
16記載のシート状部材から異物を除去する装置。 - 【請求項18】 シート状部材を搬送しながら、シート
状部材の幅方向を複数の領域にわけて異物混入領域を見
い出す工程と、 該異物混入領域応じてシート状部材を長手方向に切り込
んで該異物混入領域を長手方向に隔離する工程と、 異物混入領域に応じてシート状部材のシート幅方向に切
り込んで異物混入領域を幅方向に隔離する工程と、 異物混入領域をシート状部材から落下させる工程と、を
有することを特徴とするシート状部材から異物を除去す
る方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11075793A JPH0632530A (ja) | 1992-05-16 | 1993-05-12 | シート状部材から異物を除去する装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14984592 | 1992-05-16 | ||
| JP4-149845 | 1992-05-16 | ||
| JP11075793A JPH0632530A (ja) | 1992-05-16 | 1993-05-12 | シート状部材から異物を除去する装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0632530A true JPH0632530A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=26450294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11075793A Pending JPH0632530A (ja) | 1992-05-16 | 1993-05-12 | シート状部材から異物を除去する装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632530A (ja) |
-
1993
- 1993-05-12 JP JP11075793A patent/JPH0632530A/ja active Pending
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