JPH06325461A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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Publication number
JPH06325461A
JPH06325461A JP5114339A JP11433993A JPH06325461A JP H06325461 A JPH06325461 A JP H06325461A JP 5114339 A JP5114339 A JP 5114339A JP 11433993 A JP11433993 A JP 11433993A JP H06325461 A JPH06325461 A JP H06325461A
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JP
Japan
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cartridge
disc
cartridge support
gear
hall element
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Withdrawn
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JP5114339A
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English (en)
Inventor
Noboru Aoyama
昇 青山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH06325461A publication Critical patent/JPH06325461A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスク装着状態の検出を装置の使用環境や
検出部品取付精度に左右されることなく、しかも半永久
的に高い精度で行うことのできるディスク再生装置の提
供を目的としている。 【構成】 カートリッジ支持枠103の下面にマグネッ
ト201を接着固定すると共にローディングカム板10
5の底板面上にホール素子202を接着固定する。カー
トリッジケース200のローディング(カートリッジ支
持枠103の下降)に伴ってマグネット201とホール
素子202との距離が縮まりホール素子202によって
検出される磁界の強さが増大して行く。そしてホール素
子202の信号電圧があるしきい値を越えたことが検出
されたとき、カートリッジケースのローディングつまり
ディスク装着が完了したときとして判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばオーディオディス
ク、FDD、HDD、光磁気ディスク装置、CD−RO
M装置等の再生専用ディスクに記録された情報を読み取
るディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクに記録された情報をピックアッ
プにより光学的に読み取るディスク再生装置は、記録媒
体に対して非接触で情報の読み取りを行うため記録媒体
の耐久性が飛躍的に高まり、その上ランダムアクセスが
容易で、記録密度が高いなどの数々の利点を有する。そ
のため最近では、オーディオディスク、ビデオディス
ク、データファイル用のデータディスク等の各種のディ
スクの再生装置として多用されるようになってきてい
る。
【0003】図7は従来のディスク再生装置の一つであ
るCD−ROM再生装置を示す斜視図である。同図にお
いて、1は装置本体を示している。この装置本体1の一
端面には、ディスク2aを回転自在に収納したカートリ
ッジケース2を出し入れするための開口部1aが設けら
れている。また装置本体1内には、開口部1aから挿入
されたカートリッジケース2を支持するカートリッジ支
持枠3が設けられている。カートリッジ支持枠3の両側
面には摺動突起4がそれぞれ突設されている。さらにカ
ートリッジ支持枠3の両側にはローディングカム板5、
5がそれぞれ配設されている。そしてこれらのローディ
ングカム板5、5には摺動突起4を案内する案内溝5a
がそれぞれ形成されている。
【0004】またローディングカム板5、5の先端間は
連結棒6によって連結されている。この連結棒6にはア
ーム7、7の先端部が係合されており、このアーム7、
7は、その他端がローディング作動伝達軸8に固定され
ている。さらにローディング作動伝達軸8には伝達レバ
ー9が突設されている。伝達レバー9の先端にはローデ
ィング作動軸10の一端側に固定した作動レバー11の
先端が接触させてあり、ローディング作動摘み12によ
るローディング作動軸10の回転が伝達レバー9によっ
てアーム7、7に伝達される。なお、前記ローディング
作動摘み12は装置本体1の開口部1a近傍に配置され
ている。
【0005】また図において、13はターンテーブルを
示している。このターンテーブル13はカートリッジ支
持枠3に支持されたカートリッジケース2内のディスク
2aを回転駆動する。さらに14はディスク2aの記
録、再生を行うヘッドである。このヘッド14は、リニ
アモータ15の駆動によってディスク2aの半径方向の
往復動が可能とされている。
【0006】次にこのディスク再生装置にディスクを装
着する場合の動作を説明する。
【0007】まず装置本体1の開口部1aからカートリ
ッジケース3を挿入し、これをカートリッジ支持枠3に
支持させる。次に、ローディング摘み12を矢印A方向
に回す。これによりローディング作動軸10が回動し、
作動レバー11が伝達レバー9を押し上げ、アーム7、
7が連結棒6を押圧してローディングカム板5、5を矢
符B方向に移動させる。このローディングカム板5、5
の移動に伴いカートリッジ支持枠3は、摺動突起4がロ
ーディングカム板5の案内溝5aに案内されることによ
って矢印C方向に下降し、カートリッジケース2内のデ
ィスク2aがターンテーブル13上に装着される。これ
によりディスクローディングが完了となる。そしてこの
ディスクローディングの完了はメカニカル電気スイッチ
によって検出される。
【0008】次に図8を用いてこのメカニカル電気スイ
ッチの構成および作用を説明する。同図において、16
はメカニカル電気スイッチの本体、16aはメカニカル
電気スイッチ16の作動突子を示している。この作動突
子16aは、スイッチ本体16において上下方向に進退
可能とされ、カートリッジケース2の挿入に伴うカート
リッジ支持枠3の矢印Y方向の移動により、このカート
リッジ支持枠3の下面と当接して押下されるようになっ
ている。
【0009】そしてこのメカニカル電気スイッチ16の
押下によりローディング完了が認識され、ターンテーブ
ル13の回転、ヘッド14のリニアモータ15による移
動が開始され、ディスク2aの記録の再生が開始され
る。
【0010】またカートリッジケース2のイジェクト
は、ローディング作動摘み12を矢印Dの方向に回すこ
とによって行われる。すなわち、ローディング作動摘み
12を矢印D方向に回すと、作動レバー11がローディ
ング作動伝達軸8の伝達レバー9を押し下げ、ローディ
ングカム板5、5を矢印E方向に移動させる。これによ
りカートリッジ支持枠3は矢印F方向に上昇して初期位
置に復帰する。カートリッジ支持枠3が初期位置に復帰
したところで、ユーザはカートリッジケース2を装置本
体1から引き抜く。これによりカートリッジケース2の
イジェクトが完了する。
【0011】このイジェクト動作の過程で、メカニカル
電気スイッチ16はカートリッジ支持枠3による押下状
態から解放される。これによりターンテーブル13の回
転動作が停止され、ヘッド14は初期位置に移動復帰さ
れる。
【0012】しかしながら、上記従来のディスク再生装
置においては、ディスクがターンテーブル13に装着さ
れていることの検出をメカニカル電気スイッチ16によ
って行っているため、次のような問題がある。
【0013】(1) メカニカル電気スイッチの耐久性はた
かだか数万回程度の作動に耐えられるものに過ぎない。
【0014】(2) ディスク再生装置が過酷な環境で使用
されると、スイッチ接点の接触不良を起こすおそれがあ
る。例えば、異物の混入、酸化による被膜形成、装置内
のゴム部材からガスとして放出される硫黄による硫化物
の被膜形成等が接触不良の原因となる。また水等が装置
内に侵入しても異常接触が生じる。
【0015】(3) 電気的不安定性すなわち接点式特有の
チャタリング現象が発生し得るので、回路的に何らかの
対策を必要とし、コスト高を招く。
【0016】(4) 特に記録媒体が光ディスクである場合
には、光学レンズ表面への塵埃や油性蒸気の付着を防止
するため筐体を密封構造にする必要がある。しかし筐体
を密封構造とした場合、前記(2) 項で述べた硫黄、シリ
カ等のガスが筐体内にたまってしまう。そこでスイッチ
の接点に金メッキを施すことがその対策としてとられ
る。ところが、金メッキ接点の採用は大きなコスト上昇
を招く。
【0017】(5) メカニカル電気スイッチはスイッチハ
ウジングやスイッチ取り付けのためのビス孔等の取付部
を必要とするため、装置全体の小型化の妨げとなる。
【0018】(6) ディスクローディングおよびイジェク
トの完了検出を正確に行うためには、スイッチの取付位
置に精度が要求される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のディ
スク再生装置では、ディスク装着状態の検出をメカニカ
ル電気スイッチにて行っているため、そのスイッチその
ものの耐久性や検出精度に難があり、しかも装置全体の
小型化やコスト低減を図る上での障害ともなっていた。
【0020】本発明はこのような課題を解決するための
もので、ディスク装着状態の検出を装置の使用環境や検
出部品取付精度に左右されることなく、しかも半永久的
に高い精度で行うことのできるディスク再生装置の提供
を目的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク再生装
置は上記した目的を達成するために、ディスクを収納し
たカートリッジケースを出し入れするための開口部を有
する筐体と、この筐体内に設けられ、前記カートリッジ
ケースに収納されたディスクを装着して回転駆動するタ
ーンテーブルと、前記筐体内に設けられ、前記開口部よ
り挿入された前記カートリッジケースを支持してこのカ
ートリッジケースを前記筐体に対して出し入れ可能な第
1の位置と前記ディスクを前記ターンテーブルに装着可
能な第2の位置との間で移動可能とされたカートリッジ
支持体と、このカートリッジ支持体とこのカートリッジ
支持体の別部材とに相対的に取り付けられ、前記カート
リッジ支持体が前記第2の位置に到達したとき最接近し
て前記カートリッジ支持体の前記第2の位置への到達を
検出する磁石およびホール素子とを具備している。
【0022】
【作用】本発明のディスク再生装置では、筐体の開口部
よりカートリッジケースを挿入してカートリッジ支持体
に支持させ、そのままカートリッジケースを奥に挿入し
て行くことによりカートリッジ支持体は第1の位置から
第2の位置へ向けて移動される。そしてカートリッジ支
持体が第2の位置に到達すると、このことが、カートリ
ッジ支持体と他の部材(例えばカートリッジ支持体を筐
体内にて移動可能に支持している支持部材)に相対的に
取り付けられた磁石およびホール素子によって磁気的に
検出される。具体的にはホール素子の出力電圧をマイク
ロコンピュータにて監視し、その値があるしきい値を越
えたときを、カートリッジ支持体が第2の位置に到達し
たときとして判断する。このようにしてカートリッジ支
持体が第2の位置に到達したことが検出されると、例え
ばターンテーブルを駆動してディスク再生が開始され
る。またカートリッジ支持体が第2の位置から離れたこ
との検出によって、ターンテーブルの駆動を停止する等
の制御が行われる。
【0023】このように本発明では、ディスク装着状態
の検出を、磁気を用いた非接触方式の検出手段を用いて
実現した。したがって、装置の使用環境や検出部品取付
精度に左右されることなく、しかも半永久的に高い精度
で前記の検出を行うことができるようになる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0025】図1は本発明に係る一実施例のディスク再
生装置の構成を示す斜視図である。同図において、10
1はディスク再生装置の本体である筐体を示している。
この筐体101の前面には、ディスクを回転自在に収容
したカートリッジケース(図示せず)を出し入れするた
めの開口部102が設けられている。また筐体101内
には開口部102から挿入されたカートリッジケースを
支持するカートリッジ支持枠103が設けられている。
このカートリッジ支持枠103の両側面には摺動突起1
04がそれぞれ突設されている。
【0026】またカートリッジ支持枠103の外側に
は、カートリッジ支持枠103の両側面と対向する起立
面を両端に有するローディングカム板105が配置され
ている。このローディングカム板105の各起立面に
は、カートリッジ支持枠103の両側面に突設した摺動
突子104と係合する横案内溝106が設けられてい
る。またローディングカム板105の各起立面に対向す
る筐体101の両側面には、前記横案内溝106と交叉
する縦案内溝107が設けられている。
【0027】ここで、横案内溝106は筐体101の正
面から奥に向けて下降する傾斜を有している。したがっ
て、カートリッジ支持枠103は、カートリッジケース
の挿入時(ディスクローディング時)、摺動突子104
が横案内溝106および縦案内溝107と係合しつつ案
内されることで矢印C方向に下降するようになってい
る。
【0028】またローディングカム板105はその底板
に一対の長孔108、108を有している。これら一対
の長孔108、108にはシャーシ111に固定された
案内ピン109が係合されている。さらにシャーシ11
1にはローディングカム板105を一定の高さでスライ
ド移動可能に支持するための案内部材110が設けられ
ている。しかしてローディングカム板105は、その長
孔108、108と案内ピン109との係合および案内
部材110との係合により、シャーシ111上で矢印
A、B方向に所定の距離内でスライド移動可能となって
いる。
【0029】またローディングカム板105には第1ラ
ックギア112が固定されている。この第1ラックギア
112には第1から第5ギア113a、113b、11
3c、113d、113eが順に噛合されている。ここ
で第1ギア113aと第2ギア113bはギア支持板1
14に支持されている。このギア支持板114は、その
一端および中間部にそれぞれ爪部114a、114bを
有している。一方の爪部114aはシャーシ111に設
けられた開口111aに挿入され、他方の爪部114b
はソレノイド115の可動部と連結されている。
【0030】すなわち、ソレノイド115には、回転軸
115aを中心に揺動可能なモード切替板116が連結
されており、このモード切替板116の切欠部に爪部1
14bが係止されている。またギア支持板114はスプ
リング117の力によって矢印X方向すなわちラックギ
ア112に向けて付勢されている。
【0031】しかして、ソレノイド115が非駆動状態
にあるとき、ギア支持板114はスプリング117の力
によって矢印X方向に移動し、ギア支持板114に支持
された第2ギア113bとギア支持板114に支持され
ていない第3ギア113cとは切り離された状態とな
る。そしてソレノイド115が駆動されると、ギア支持
板114はスプリング117の力に逆らって矢印Z方向
に移動する。これにより第2ギア113bと第3ギア1
13cとが噛合するようになっている。
【0032】さらに118はターンテーブル、119は
ピックアップを示している。ピックアップ119は、シ
ャーシ111に両端が支持された一対のガイド軸12
0、120に沿ってディスクの径方向に往復移動可能に
支持されている。
【0033】ピックアップ119の一端には第2ラック
ギア121が設けられている。この第2ラックギア12
1には上述の第4ギア113dが噛合されている。
【0034】さらに第5ギア113eには送りモータ1
22のモータ軸が連結されている。この送りモータ12
2を駆動することによって、その回転は第5ギア113
eおよび第4ギア113d、第2ラックギア121に伝
達されてピックアップ119の搬送が行われる。同様
に、送りモータ122の回転は第4ギア113dから第
3ギア113c、第2ギア113b、第1ギア113
a、第1ラックギア112を介してローディングカム板
105に伝達されて、ローディングカム板105の移動
が行われる。
【0035】次に本実施例のディスク再生装置における
ディスク装着状態の検出機構について説明する。
【0036】図2の(b)において、201はマグネッ
ト、202は磁界の強さを検出するホール素子を示して
いる。ここでマグネット201はカートリッジ支持枠1
03の下面に接着固定されている。一方、ホール素子2
02はこれを半田付け実装した回路基板203を、カー
トリッジ支持枠103の下面に対向するローディングカ
ム板105の底板面上に接着固定して配置されている。
そしてホール素子202の出力端は図示しないA/Dコ
ンバータを介してマイクロコンピュータの入力端と接続
されている。
【0037】このディスク装着状態の検出機構におい
て、マグネット201およびホール素子202はそれぞ
れ、カートリッジ支持枠103がこれに支持されたカー
トリッジケース内のディスクがターンテーブル118に
装着された位置にあるとき、それぞれの距離が最小とな
ってホール素子202の出力電圧が最大となるような位
置を選んで配置される。
【0038】またマイクロコンピュータはホール素子2
02の出力電圧に一定のしきい値を定めており、ホール
素子202の出力電圧がこのしきい値に越えたときを、
ディスク装着状態にあるときとして判断するようになさ
れている。
【0039】以下、このディスク装着状態の検出を含む
ディスクローディングの動作を図2乃至図6を参照しつ
つ説明する。
【0040】図2の(a)に示すカートリッジケース挿
入前の状態において、ソレノイド115はOFFとなっ
ている。したがって、この間、ギア支持板114はスプ
リング117の力で矢符X方向に引っ張られ、ギア支持
板114に支持されている第2ギア113bとギア支持
板114に支持されていない第3ギア113cとは非噛
合状態となっている。
【0041】この状態から、図2の(b)に示すよう
に、筐体101内にカートリッジケース200が挿入さ
れてカートリッジ支持枠103に支持されると、図示し
ない検出スイッチがONとなり、このON信号によりソ
レノイド115への通電が開始される。
【0042】ソレノイド115が駆動されると、図3
(a)に示すように、モード切替板116が矢印Z方向
に引っ張られる。これによりギア支持板114も矢符Z
方向に移動され、第2ギア113bと第3ギア113c
とが噛合する。
【0043】この状態から送りモータ122が矢印Y方
向に回転駆動し、この回転は第5ギア113eから第4
ギア113d、第3ギア113c、第2ギア113b、
第1ギア113aへと順次伝達される。ここで第4ギア
113dの回転は第2ラックギア121にも伝達され、
これにより第2ラックギア121はピックアップ119
と共に矢印A方向に移動する。同時に、第1ギア113
aの回転は第1ラックギア112に伝達され、第1ラッ
クギア112はローディングカム板105と共に矢印A
方向に移動する。
【0044】そしてこのローディングカム板105の矢
印A方向への移動により、カートリッジ支持枠103
が、図3の(b)に示すように、矢印C方向に下降して
行く。このカートリッジ支持枠103の下降の様子を図
4に示す。同図に示すように、ローディングカム板10
5が矢符A方向に移動すると、カートリッジ支持枠10
3に設けた摺動突起104が、ローディングカム板10
5に設けた横案内溝106内のディスク装着前に当たる
位置からディスク装着完了に当たる位置まで移動する。
同時に摺動突起104は、筐体101の両側面に設けた
縦案内溝107内の上部から下部へと移動する。このよ
うにして、カートリッジ支持枠103に設けた摺動突起
104が横案内溝106および縦案内溝107に従って
案内されることで、カートリッジ支持枠103は矢符C
方向に下降し、カートリッジケース200内のディスク
Dがターンテーブル118上に装着される。
【0045】そしてこのカートリッジ支持枠103の下
降に伴い、このカートリッジ支持枠103の下面に配置
されたマグネット201とローディングカム板105の
上面に配置されたホール素子202との間隔が次第に小
さくなり、マグネット201の磁気がホール素子202
に影響を及ぼし始める。
【0046】この後、図5の(b)に示すように、カー
トリッジケース200内のディスクDがターンテーブル
118上に装着された時には、ピックアップ119のT
OC位置(ディスク中心側)への移動が完了すると同時
に、ホール素子202より出力される信号電圧がしきい
値を越えたことがマイクロコンピュータにより判断され
る。
【0047】これによりマイクロコンピュータはターン
テーブル118の回転駆動を開始すると共にソレノイド
115への通電を断つ。この結果、図6の(a)に示す
ように、第2ギア113bと第3ギア113cとが切り
離され、送りモータ122の回転は第4ギア113dを
介して第2ラックギア121のみに伝達されるようにな
る。
【0048】したがって、この状態では、ローディング
動作つまりカートリッジ支持枠103の移動とは無関係
にピックアップ119の送り動作が行われ、ピックアッ
プ119は目的の位置に向けて移動され得ることとな
る。
【0049】次に、カートリッジケース200をリジェ
クト(排出する)する場合の動作を説明する。
【0050】まず図示しないリジェクト釦が押されるこ
とによって、マイクロコンピュータはソレノイド115
を駆動する。これにより第2ギア113bと第3ギア1
13cとを噛合させる。
【0051】次いで送りモータ122を矢印Yの逆方向
に駆動して、第1ラックギア112および第2ラックギ
ア121をそれぞれ矢印B方向に移動させる。これによ
り、摺動突起104が先とは逆に横案内溝106内の下
方横行部106cから上方横行部106aまで移動する
と共に縦案内溝107内の下部から上部へ移動し、カー
トリッジ支持枠103を持ち上げてディスクをターンテ
ーブル118から分離させる。
【0052】このようにカートリッジ支持枠103が上
昇することによって、マグネット201とホール素子2
02との距離が広がり、ホール素子202の出力電圧が
しきい値以下となったことがマイクロコンピュータによ
って判断される。この後、マイクロコンピュータはター
ンテーブル118の回転駆動を停止する。
【0053】かくして本実施例のディスク再生装置によ
れば、マグネット201とホール素子202とからディ
スク装着状態を検出する機構を構成したことにより次の
ような効果が得られる。
【0054】(1) 非接触式スイッチであるため、半永久
的な繰り返し使用に耐え、使用環境や取付精度にあまり
左右されることがない。
【0055】(2) マグネット201や回路基板203は
接着等によって取り付けられ、ホール素子202は回路
基板203上に半田付け等によって取り付けられるの
で、取付作業自体が容易なものとなり、しかも取付場所
の制約が軽減される。
【0056】(3) チャタリング現象の対策が不要にな
り、コスト上昇を押さえることができる。 なお、マグ
ネット201をローディングカム板105の底板面上
に、ホール素子202をカートリッジ支持枠103の下
面にそれぞれ取り付けるようにしてもよい。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明のディスク再
生装置によれば、ディスク装着状態の検出を装置の使用
環境や検出部品取付精度に左右されることなく、しかも
半永久的に高い精度で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のディスク再生装置の構
成を示す斜視図である。
【図2】図1のディスク再生装置のカートリッジケース
挿入前の状態を示す平面図および横断面図である。
【図3】図1のディスク再生装置のカートリッジケース
挿入途中の様子を示す平面図および横断面図である。
【図4】カートリッジ支持枠の下降に伴う摺動突起とこ
れを案内する横案内溝および縦案内溝との係合状態を示
す斜視図である。
【図5】図1のディスク再生装置のディスク装着が完了
した直後の様子を示す平面図および横断面図である。
【図6】図1のディスク再生装置のディスク装着状態を
検出した直後の様子を示す平面図および横断面図であ
る。
【図7】従来のディスク再生装置を示す斜視図である。
【図8】図7のディスク再生装置におけるディスク装着
状態を検出するスイッチの構成および作用を説明するた
めの側面図である。
【符号の説明】
101…筐体、103…カートリッジ支持枠、104…
摺動突起、105…ローディングカム板、106…横案
内溝、107…縦案内溝、108…長孔、109…案内
ピン、110…案内部材、111…シャーシ、112…
第1ラックギア、113…ギア、114…ギア支持板、
115…ソレノイド、116…モード切替板、117…
スプリング、118…ターンテーブル、119…ピック
アップ、120…ガイド軸、121…第2ラックギア、
201…マグネット、202…ホール素子、203…回
路基板。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを収納したカートリッジケース
    を出し入れするための開口部を有する筐体と、 この筐体内に設けられ、前記カートリッジケースに収納
    されたディスクを装着して回転駆動するターンテーブル
    と、 前記筐体内に設けられ、前記開口部より挿入された前記
    カートリッジケースを支持してこのカートリッジケース
    を前記筐体に対して出し入れ可能な第1の位置と前記デ
    ィスクを前記ターンテーブルに装着可能な第2の位置と
    の間で移動可能とされたカートリッジ支持体と、 このカートリッジ支持体とこのカートリッジ支持体の別
    部材とに相対的に取り付けられ、前記カートリッジ支持
    体が前記第2の位置に到達したとき最接近して前記カー
    トリッジ支持体の前記第2の位置への到達を検出する磁
    石およびホール素子とを具備することを特徴とするディ
    スク再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディスク再生装置におい
    て、 前記カートリッジ支持体を前記筐体内にて前記第1の位
    置と前記第2の位置との間で移動可能に支持する支持部
    材を有し、前記磁石およびホール素子の一方は、前記カ
    ートリッジ支持体に取り付けられ、他方は前記支持部材
    に取り付けられていることを特徴とするディスク再生装
    置。
JP5114339A 1993-05-17 1993-05-17 ディスク再生装置 Withdrawn JPH06325461A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7793650B2 (en) 2006-11-15 2010-09-14 Sharp Kabushiki Kaisha Open/close door drive controller for drawer-type heating cooker
US9383114B2 (en) 2011-03-29 2016-07-05 Mitsubishi Electric Corporation Indoor equipment of air-conditioner

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