JPH06325537A - 接着外周を有するディスケットライナー - Google Patents
接着外周を有するディスケットライナーInfo
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- JPH06325537A JPH06325537A JP6081028A JP8102894A JPH06325537A JP H06325537 A JPH06325537 A JP H06325537A JP 6081028 A JP6081028 A JP 6081028A JP 8102894 A JP8102894 A JP 8102894A JP H06325537 A JPH06325537 A JP H06325537A
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- liner
- binder
- diskette
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/84—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/50—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
- G11B23/505—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges of disk carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/033—Containers for flat record carriers for flexible discs
- G11B23/0332—Containers for flat record carriers for flexible discs for single discs, e.g. envelopes
Landscapes
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は磁気記録面を清浄にする又はぬぐう
ための材料で覆われたディスケットの提供を目的とす
る。 【構成】 本発明は、ディスケットライナーを作る方法
であって: A.布帛ウェブにバインダーポリマー液を、このディス
ケットライナーの外周と一致する輪郭模様で塗布する; B.このウェブ上のバインダーを乾かす; C.このドライウェブをディスケットライナーとして使
用するのに適当な形態であって、その布帛の切れ端がそ
の輪郭模様の中に少なくとも部分的に属するような形態
へと切る;段階を含んで成る方法に関する。
ための材料で覆われたディスケットの提供を目的とす
る。 【構成】 本発明は、ディスケットライナーを作る方法
であって: A.布帛ウェブにバインダーポリマー液を、このディス
ケットライナーの外周と一致する輪郭模様で塗布する; B.このウェブ上のバインダーを乾かす; C.このドライウェブをディスケットライナーとして使
用するのに適当な形態であって、その布帛の切れ端がそ
の輪郭模様の中に少なくとも部分的に属するような形態
へと切る;段階を含んで成る方法に関する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録用ディスケット
の分野に属し、より詳しくは磁気記録面を清浄にする又
はぬぐうための材料で覆われた、ジャケット又はシェル
を有するディスケットの分野に属する。
の分野に属し、より詳しくは磁気記録面を清浄にする又
はぬぐうための材料で覆われた、ジャケット又はシェル
を有するディスケットの分野に属する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録ディスケット、特に見かけ上
3.511サイズのものが、比較的安価なランダムアク
セスデーター記録が所望されるワープロ及びパーソナル
コンピューター用途にとって一般に使用されている。
3.511サイズのものが、比較的安価なランダムアク
セスデーター記録が所望されるワープロ及びパーソナル
コンピューター用途にとって一般に使用されている。
【0003】これらのディスケットは一般にプラスチッ
クシェルの中に実質的に密閉された中央ハブを有する磁
気記録材料のフレキシブルディスクを含んで成る。互い
に接合している2枚の対応し合う2分された部分を含ん
で成るシェルはこのディスケットハブを収容する環状開
口部及び長方形のヘッドアクセスウィンドウを有する。
このシェルは磁気記録表面を汚染物、例えばほこり、
煙、毛髪及び指紋であってヘッドの作動を妨げうるもの
から守るようにデザインされている。
クシェルの中に実質的に密閉された中央ハブを有する磁
気記録材料のフレキシブルディスクを含んで成る。互い
に接合している2枚の対応し合う2分された部分を含ん
で成るシェルはこのディスケットハブを収容する環状開
口部及び長方形のヘッドアクセスウィンドウを有する。
このシェルは磁気記録表面を汚染物、例えばほこり、
煙、毛髪及び指紋であってヘッドの作動を妨げうるもの
から守るようにデザインされている。
【0004】一部の汚染物は上記の開口部を通じてシェ
ルに侵入するようにふるまう。このため、ディスク表面
が回転する際にそれをふき取るために、ディスケットラ
イナーをシェルの各部の内側に当業界に公知の手段によ
って取付けることができる。このライナーは典型的に
は、シェルの内側に収容され、そしてヘッドが記録媒体
に接近することを可能とするように切り取られた柔軟不
織布ピースである。有効なライナーはディスク面を清浄
にしながら(浮遊粒子及び汚染物を除去及び捕獲)作動
における何百万回の回転にわたってディスクをひっかく
又は余計に摩耗させない能力を有さなくてはならない。
同等に重要なのは、このライナー自体が破片の起源とな
ってシグナルエラー又はデーターの損失の可能性を担わ
なないべきであることである。
ルに侵入するようにふるまう。このため、ディスク表面
が回転する際にそれをふき取るために、ディスケットラ
イナーをシェルの各部の内側に当業界に公知の手段によ
って取付けることができる。このライナーは典型的に
は、シェルの内側に収容され、そしてヘッドが記録媒体
に接近することを可能とするように切り取られた柔軟不
織布ピースである。有効なライナーはディスク面を清浄
にしながら(浮遊粒子及び汚染物を除去及び捕獲)作動
における何百万回の回転にわたってディスクをひっかく
又は余計に摩耗させない能力を有さなくてはならない。
同等に重要なのは、このライナー自体が破片の起源とな
ってシグナルエラー又はデーターの損失の可能性を担わ
なないべきであることである。
【0005】ディスケットライナーを成形するための数
多くの方法が知られている。ライナーは接着バインダー
で接合された不織ファイバーより成ってよい。かかるラ
イナーは典型的には布帛の保全性を維持するために20
〜50重量%のバインダーを含む。別の化学的結合アプ
ローチにおいて、米国特許第5,060,105号は比
較的低い濃度のポリマーバインダーの含浸されたウェブ
より成るディスケットライナーを開示している。このバ
インダーはこのウェブにわたって均質に分散されてい
る。バインダーは布帛を剛化せしめ、従ってディスケッ
トの磁気層の摩擦の原因となりうる。
多くの方法が知られている。ライナーは接着バインダー
で接合された不織ファイバーより成ってよい。かかるラ
イナーは典型的には布帛の保全性を維持するために20
〜50重量%のバインダーを含む。別の化学的結合アプ
ローチにおいて、米国特許第5,060,105号は比
較的低い濃度のポリマーバインダーの含浸されたウェブ
より成るディスケットライナーを開示している。このバ
インダーはこのウェブにわたって均質に分散されてい
る。バインダーは布帛を剛化せしめ、従ってディスケッ
トの磁気層の摩擦の原因となりうる。
【0006】ライナーを不織ウェブから切り出してディ
スケットジャケット又はシェルの中に装着するのに適切
な形態にする。著しい数のほつれたファイバー又は縦材
(Stringer)がこのライナーの切れ端において
生じうる。ライナーが集成ディスケットの内側に入る
と、そのほつれたファイバーはこのライナーから脱離し
て磁気記録面に移動しうる。ヘッドの作動がこのファイ
バーにより妨げられると、シグナルの低下又はデーター
損失がもたらされうる。
スケットジャケット又はシェルの中に装着するのに適切
な形態にする。著しい数のほつれたファイバー又は縦材
(Stringer)がこのライナーの切れ端において
生じうる。ライナーが集成ディスケットの内側に入る
と、そのほつれたファイバーはこのライナーから脱離し
て磁気記録面に移動しうる。ヘッドの作動がこのファイ
バーにより妨げられると、シグナルの低下又はデーター
損失がもたらされうる。
【0007】かかるほつれたファイバーを引き下げるた
めの方法は日本国特開昭60−212884号(Tak
agi)に記載されている。米国特許第4,655,3
48号も参照のこと。この日本国の文献においては、ラ
イナーはほつれを防ぐため、切る前にその切れ端全体の
まわりでヒートプレスに付されている。日本国特開昭5
8−56170号(Nakamatsu)は、円形ドラ
イブシャフトホール及び広いヘッドアクセスホールの縁
のまわりが溶接されている柔軟性ディスクジャケットラ
イナーを開示している。熱接合が十分となるため、不織
布の中に熱可塑性樹脂を利用することが通常である。
めの方法は日本国特開昭60−212884号(Tak
agi)に記載されている。米国特許第4,655,3
48号も参照のこと。この日本国の文献においては、ラ
イナーはほつれを防ぐため、切る前にその切れ端全体の
まわりでヒートプレスに付されている。日本国特開昭5
8−56170号(Nakamatsu)は、円形ドラ
イブシャフトホール及び広いヘッドアクセスホールの縁
のまわりが溶接されている柔軟性ディスクジャケットラ
イナーを開示している。熱接合が十分となるため、不織
布の中に熱可塑性樹脂を利用することが通常である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ディスケットの製造及
び使用にかかわる破片のコントロールが問題とされ、な
ぜなら2メガビット以上のデーターを記録する高密度デ
ィスケットが開発されているからである。磁気記録面に
おいてライナーを含む可能な全ての起源に由来する破片
を抑制することはディスケットの性能を高めるであろ
う。
び使用にかかわる破片のコントロールが問題とされ、な
ぜなら2メガビット以上のデーターを記録する高密度デ
ィスケットが開発されているからである。磁気記録面に
おいてライナーを含む可能な全ての起源に由来する破片
を抑制することはディスケットの性能を高めるであろ
う。
【0009】
【課題を解決するための手段】ディスケットライナー布
帛の切れ端の品質は新規な方法であって: A.布帛ウェブにバインダーポリマー液をこのディスケ
ットライナーの外周と一致する輪郭模様で塗布する; B.ほつれたファイバーをこの布帛の中に束ねるために
このウェブ上のバインダーを乾かす; C.このドライウェブをディスケットライナーとして使
用するのに適当な形態であって、その布帛の切れ端がそ
の輪郭模様の中に少なくとも部分的に属するような形態
へと切る(しかしながらのこ輪郭模様の完全に内側で切
ることが好ましい);段階を含んで成る方法によって改
善される。
帛の切れ端の品質は新規な方法であって: A.布帛ウェブにバインダーポリマー液をこのディスケ
ットライナーの外周と一致する輪郭模様で塗布する; B.ほつれたファイバーをこの布帛の中に束ねるために
このウェブ上のバインダーを乾かす; C.このドライウェブをディスケットライナーとして使
用するのに適当な形態であって、その布帛の切れ端がそ
の輪郭模様の中に少なくとも部分的に属するような形態
へと切る(しかしながらのこ輪郭模様の完全に内側で切
ることが好ましい);段階を含んで成る方法によって改
善される。
【0010】その結果は、磁気記録媒体面を清浄するう
えで利用するためのディスケットライナー又はふき取り
布帛であり、それは輪郭模様状でバインダー材料が中に
一体化されている布帛ウェブを含んで成り、前記模様は
好ましくはディスケットライナーの外周と一致してお
り、このバインダーはライナーの切れ端からのファイバ
ーのほつれの発生が、模様状のかかるバインダーのない
ライナーに比して、実質的に低まるのに十分な量におい
て存在している。このバインダーはほつれファイバーの
発生を制限し、そして布帛を切るときのその変形を抑え
る、即ち、切る領域における布帛の剛化を引き下げるこ
とによってダイ切断工程を改善せしめる。
えで利用するためのディスケットライナー又はふき取り
布帛であり、それは輪郭模様状でバインダー材料が中に
一体化されている布帛ウェブを含んで成り、前記模様は
好ましくはディスケットライナーの外周と一致してお
り、このバインダーはライナーの切れ端からのファイバ
ーのほつれの発生が、模様状のかかるバインダーのない
ライナーに比して、実質的に低まるのに十分な量におい
て存在している。このバインダーはほつれファイバーの
発生を制限し、そして布帛を切るときのその変形を抑え
る、即ち、切る領域における布帛の剛化を引き下げるこ
とによってダイ切断工程を改善せしめる。
【0011】この布帛は通常不織布であるが、しかし米
国特許第4,417,291号に教示の通り織布又はフ
ロックファイバー布帛でありうる。
国特許第4,417,291号に教示の通り織布又はフ
ロックファイバー布帛でありうる。
【0012】図1に関して、本発明のディスケットのベ
ース部は:第1シェルハーフ1;第2シェルハーフ3
(その中には中央ホール4及びヘッドアクセス開口部5
がある);シャッター6(これはスライドしてヘッドア
クセス開口部5を覆う);ハブ8を有する磁気記録媒体
ディスク7;この記録媒体ディスクの両面上にあり、そ
して対応のディスケットシェルハーフの内側に収まるよ
うに形取られた第1及び第2ディスケットライナー10
及び11;並びに第2ライナー11上で12として示し
ているライナーの輪郭模様(そこでバインダーはライナ
ーの外周全体のまわりの帯においてこの布帛に浸透して
いる);である。
ース部は:第1シェルハーフ1;第2シェルハーフ3
(その中には中央ホール4及びヘッドアクセス開口部5
がある);シャッター6(これはスライドしてヘッドア
クセス開口部5を覆う);ハブ8を有する磁気記録媒体
ディスク7;この記録媒体ディスクの両面上にあり、そ
して対応のディスケットシェルハーフの内側に収まるよ
うに形取られた第1及び第2ディスケットライナー10
及び11;並びに第2ライナー11上で12として示し
ているライナーの輪郭模様(そこでバインダーはライナ
ーの外周全体のまわりの帯においてこの布帛に浸透して
いる);である。
【0013】このディスケットハーフは様々な合成樹脂
性材料、例えばポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリカ
ーボネート、ポリエステル修飾化ポリ酸化プロピレン又
はアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂(AB
S)より成りうる。ディスケットの両ハーフにおいて通
常ヘッドアクセスがあり、そしてシャッターは通常閉じ
た位置にスプリングで片寄らされている。ハブ8は中央
ホール4を通じてディスクドライブに接近可能である。
ライナー10及び11は超音波溶接又は他の既知の技術
によってシェルハーフの内部に固定され、ライナー移動
及びシェル開口部の閉塞が防がれている。
性材料、例えばポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリカ
ーボネート、ポリエステル修飾化ポリ酸化プロピレン又
はアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂(AB
S)より成りうる。ディスケットの両ハーフにおいて通
常ヘッドアクセスがあり、そしてシャッターは通常閉じ
た位置にスプリングで片寄らされている。ハブ8は中央
ホール4を通じてディスクドライブに接近可能である。
ライナー10及び11は超音波溶接又は他の既知の技術
によってシェルハーフの内部に固定され、ライナー移動
及びシェル開口部の閉塞が防がれている。
【0014】ディスケットの中にはその他の特徴、例え
ば書込み保護タブ及びフォーマット認識特徴を有してよ
く、これは当業者に公知である。このディスケットのデ
ザインは有用なデザインの典型例であり、そして本発明
を適用すべきディスケットタイプを限定するわけではな
い。
ば書込み保護タブ及びフォーマット認識特徴を有してよ
く、これは当業者に公知である。このディスケットのデ
ザインは有用なデザインの典型例であり、そして本発明
を適用すべきディスケットタイプを限定するわけではな
い。
【0015】該ライナーは好ましくは磁気記録ディスク
面に対する損傷又は摩耗を引き起こすことなく破片及び
汚染物を回収可能な不織布より成る。ライナーにとって
使用される不織布ウェブはエアーレーイング、ハイドロ
エンタグルメント、カーディング又は当業界に公知のい
くつかの類の方法を利用してからませたゆるいファイバ
ーマトリックスである。このファイバーは良好な清浄特
性を理由に好ましくはレーヨンであるが、しかしアクリ
ル、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン、綿、ウ
ール又はそれらの組合せであってもよい。このファイバ
ーマトリックスを通常は、個々のファイバーを束ねてウ
ェブの内部強度を高めるためにいくつかのタイプの接合
操作のうちの少なくとも1つにかける。不織ウェブの典
型的な物理特性は:29〜41g/m2 の範囲における
重量(35g/m2 が好ましい);0.1〜0.3mmの
厚み;約0.27kg/幅cm(1.5 cbs/幅in.)の引張
強度;及び約0.29〜0.44、好ましくは約0.3
6の摩擦係数である。
面に対する損傷又は摩耗を引き起こすことなく破片及び
汚染物を回収可能な不織布より成る。ライナーにとって
使用される不織布ウェブはエアーレーイング、ハイドロ
エンタグルメント、カーディング又は当業界に公知のい
くつかの類の方法を利用してからませたゆるいファイバ
ーマトリックスである。このファイバーは良好な清浄特
性を理由に好ましくはレーヨンであるが、しかしアクリ
ル、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン、綿、ウ
ール又はそれらの組合せであってもよい。このファイバ
ーマトリックスを通常は、個々のファイバーを束ねてウ
ェブの内部強度を高めるためにいくつかのタイプの接合
操作のうちの少なくとも1つにかける。不織ウェブの典
型的な物理特性は:29〜41g/m2 の範囲における
重量(35g/m2 が好ましい);0.1〜0.3mmの
厚み;約0.27kg/幅cm(1.5 cbs/幅in.)の引張
強度;及び約0.29〜0.44、好ましくは約0.3
6の摩擦係数である。
【0016】本発明において有用な液状ポリマーバイン
ダーは、ほつれたファイバーをウェブの中で効率的に束
ねるため、不織ウェブの上に予め決定された模様で含浸
させ、次いでポリマー相へと乾かす。布帛にとって有用
なバインダーは、米国特許第5,060,105号;第
4,702,957号;第4,683,165号;及び
第4,084,033号に示されているようによく知ら
れている。許容されるバインダーは下記の3つの能力を
示す:不織ウェブの厚み全体を濡らして浸透する能力;
ウェブのファイバーを別のものと束ねる能力;並びに柔
軟、且つ非粘着状態へと乾く能力(これによりこれは好
ましくはダイカッターの刃へのバインダーの顕著な転移
及び顕著な破片の発生抜きできれいに切られうる)。
ダーは、ほつれたファイバーをウェブの中で効率的に束
ねるため、不織ウェブの上に予め決定された模様で含浸
させ、次いでポリマー相へと乾かす。布帛にとって有用
なバインダーは、米国特許第5,060,105号;第
4,702,957号;第4,683,165号;及び
第4,084,033号に示されているようによく知ら
れている。許容されるバインダーは下記の3つの能力を
示す:不織ウェブの厚み全体を濡らして浸透する能力;
ウェブのファイバーを別のものと束ねる能力;並びに柔
軟、且つ非粘着状態へと乾く能力(これによりこれは好
ましくはダイカッターの刃へのバインダーの顕著な転移
及び顕著な破片の発生抜きできれいに切られうる)。
【0017】一般に、これらの特徴を有する任意の合成
ポリマーラテックスが本発明におけるバインダーとして
利用されうる。合成ラテックスは不織布の接合の目的の
ために公知であり、そして下記のモノマー及びモノマー
タイプ:酢酸ビニル(例えばエチレンビニルアセテート
(EVA)及びポリビニルアセテート);アクリル;ニ
トリル、例えばアクリロニトリルブタジエンコポリマ
ー;ビニルクロリド(例えばエチレンビニルクロリ
ド);スチレンブタジエンコポリマー;及びポリビニル
アルコール;に由来するポリマーを含む様々なタイプの
ものが選ばれうる。Rohm & Haas Comp
anyより製造されたRhoplex B−15Hアク
リルラテックスが本発明において有用な液状ポリマーバ
インダーの典型例である。
ポリマーラテックスが本発明におけるバインダーとして
利用されうる。合成ラテックスは不織布の接合の目的の
ために公知であり、そして下記のモノマー及びモノマー
タイプ:酢酸ビニル(例えばエチレンビニルアセテート
(EVA)及びポリビニルアセテート);アクリル;ニ
トリル、例えばアクリロニトリルブタジエンコポリマ
ー;ビニルクロリド(例えばエチレンビニルクロリ
ド);スチレンブタジエンコポリマー;及びポリビニル
アルコール;に由来するポリマーを含む様々なタイプの
ものが選ばれうる。Rohm & Haas Comp
anyより製造されたRhoplex B−15Hアク
リルラテックスが本発明において有用な液状ポリマーバ
インダーの典型例である。
【0018】ラテックスは水性エマルジョンである。本
発明の有用なラテックス中のポリマーのガラス転移温度
は典型的には約−20℃〜5℃であってよく、ポリマー
相へと乾いたときにラテックスは凝集でき、過剰な粘着
性抜きの十分なる柔軟性となる。
発明の有用なラテックス中のポリマーのガラス転移温度
は典型的には約−20℃〜5℃であってよく、ポリマー
相へと乾いたときにラテックスは凝集でき、過剰な粘着
性抜きの十分なる柔軟性となる。
【0019】このラテックスはバインダーを形成するそ
の他の材料と組合せてよく、これは本発明により要求さ
れる結果を達しめる。添加剤には粘度を高める増粘剤;
不織ファイバーを濡らすうえで役立つ界面活性剤;磁気
記録面での静電放電の危険性を低める静電防止剤;並び
にバインダーのレジリエンス及び耐久性を高める外部架
橋剤;が含まれうる。
の他の材料と組合せてよく、これは本発明により要求さ
れる結果を達しめる。添加剤には粘度を高める増粘剤;
不織ファイバーを濡らすうえで役立つ界面活性剤;磁気
記録面での静電放電の危険性を低める静電防止剤;並び
にバインダーのレジリエンス及び耐久性を高める外部架
橋剤;が含まれうる。
【0020】その他の有用なバインダーは接着剤、例え
ば放射線(例えば紫外光又は電子線)硬化性ポリマーで
あり、これは不織ウェブに予め決定された模様状で塗布
され、そして硬化してほつれたファイバーを束ねる。有
機溶媒抜きの接着剤が好ましく、なぜなら溶媒はフレキ
ソグラフィープリンティングプレート(本明細書におい
て以降に記載)を膨潤せしめうるからである。
ば放射線(例えば紫外光又は電子線)硬化性ポリマーで
あり、これは不織ウェブに予め決定された模様状で塗布
され、そして硬化してほつれたファイバーを束ねる。有
機溶媒抜きの接着剤が好ましく、なぜなら溶媒はフレキ
ソグラフィープリンティングプレート(本明細書におい
て以降に記載)を膨潤せしめうるからである。
【0021】本発明のライナーを作るため、バインダー
は、所望の模様をもたらすようにコントロールされた状
況で不織ウェブに塗布されうる。フレキソグラフィーの
新規、且つ独特な形態が有効な塗布方法である。
は、所望の模様をもたらすようにコントロールされた状
況で不織ウェブに塗布されうる。フレキソグラフィーの
新規、且つ独特な形態が有効な塗布方法である。
【0022】図2に示す通り、このバインダーは下記の
方法で塗布できうる:不織ウェブ20をフィードロール
21からほどき、アイドラーロール22を経てバックア
ップロール29とプレートロール26との間のニップに
通す。パン33中の液状バインダーをグラビアパターン
化アニロックスロール30により付着させる。余計なバ
インダーはアニロックス30から、ドクターブレード3
1によって除去する。次にバインダーをアニロックスロ
ール30とプレートロール26との間のニップにまで運
び、そこでその液状バインダーを改良フレキソグラフィ
ープレート28に転写する。プレート28はプレートロ
ール26の表面に接している。次に液状ポリマーバイン
ダーをプレート28から不織ウェブ20にウェット輪郭
模様57(図4に示す)において、このウェブがロール
26と24と間のニップを通過する際に塗布する。
方法で塗布できうる:不織ウェブ20をフィードロール
21からほどき、アイドラーロール22を経てバックア
ップロール29とプレートロール26との間のニップに
通す。パン33中の液状バインダーをグラビアパターン
化アニロックスロール30により付着させる。余計なバ
インダーはアニロックス30から、ドクターブレード3
1によって除去する。次にバインダーをアニロックスロ
ール30とプレートロール26との間のニップにまで運
び、そこでその液状バインダーを改良フレキソグラフィ
ープレート28に転写する。プレート28はプレートロ
ール26の表面に接している。次に液状ポリマーバイン
ダーをプレート28から不織ウェブ20にウェット輪郭
模様57(図4に示す)において、このウェブがロール
26と24と間のニップを通過する際に塗布する。
【0023】改良フレキソグラフィープレート28は柔
軟ポリマー材料のシート54を含んで成り、これは光ポ
リマー(紫外光により硬化性)、例えばE.I.Dup
ont de Nemours由来のCyrelポリマ
ー、又は天然もしくは合成ゴムである。このプレートは
図3Aに示すような少なくとも1つの、そして好ましく
は複数の盛り上った領域50を有し、それぞれはディス
ケットライナーの輪郭の形態にある。イメージ領域とし
て知られるこれらの盛り上った領域はアニロックスロー
ル由来のバインダーを受容し、一方、プレートの残りの
部分は比較的乾いたままである。このイメージ領域はプ
リンティングにとって適切な寸法、例えば0.8mmほ
ど、プレートの表面より盛り上っている。プリント輪郭
イメージのある好適な幅は約6mmである。
軟ポリマー材料のシート54を含んで成り、これは光ポ
リマー(紫外光により硬化性)、例えばE.I.Dup
ont de Nemours由来のCyrelポリマ
ー、又は天然もしくは合成ゴムである。このプレートは
図3Aに示すような少なくとも1つの、そして好ましく
は複数の盛り上った領域50を有し、それぞれはディス
ケットライナーの輪郭の形態にある。イメージ領域とし
て知られるこれらの盛り上った領域はアニロックスロー
ル由来のバインダーを受容し、一方、プレートの残りの
部分は比較的乾いたままである。このイメージ領域はプ
リンティングにとって適切な寸法、例えば0.8mmほ
ど、プレートの表面より盛り上っている。プリント輪郭
イメージのある好適な幅は約6mmである。
【0024】通常、フレキソグラフィープレートは滑ら
かで平らなイメージ領域面を有する。本発明の好適な態
様のプレートは、イメージ領域上に、図3Bに示す通り
複数の刻み目又は溝55を、グラビア模様と同じ模様で
有してよく、これにより液体、例えばポリマーエマルシ
ョンのウェブに至る転写が助長される。ある有用な模様
はメッシュ又はクロスハッチ模様であり、これは複数の
セルを形成しており、そしてその中にはcm当り6〜14
本の小さな溝、好ましくはcm当り約9本の溝/cmがあ
る。このような小さな溝の深さは0.1〜1.0mm、好
ましくは約0.25〜0.3mmである。
かで平らなイメージ領域面を有する。本発明の好適な態
様のプレートは、イメージ領域上に、図3Bに示す通り
複数の刻み目又は溝55を、グラビア模様と同じ模様で
有してよく、これにより液体、例えばポリマーエマルシ
ョンのウェブに至る転写が助長される。ある有用な模様
はメッシュ又はクロスハッチ模様であり、これは複数の
セルを形成しており、そしてその中にはcm当り6〜14
本の小さな溝、好ましくはcm当り約9本の溝/cmがあ
る。このような小さな溝の深さは0.1〜1.0mm、好
ましくは約0.25〜0.3mmである。
【0025】滑らかなフレキソグラフィープレートの場
合より、イメージ領域の中に溝及びセルを有するフレキ
ソグラフィープレートによってより多くのラテックスが
塗布できうる。フレキソグラフィープレートは一枚のプ
レートから別のものへの迅速な交換を可能とする。グラ
ビアプリンティングに勝るこのタイプのプリンティング
の他の利点は:フレキソグラフィープレートは変形し
て、布帛との良好な接触をもたらすこと、及び布帛の中
へのバインダーの良好な浸透をもたらすこと;並びに盛
り上ったイメージ領域が、布帛の不要な領域へのバイン
ダーの転写をなくす又は大いに低めること(これはグラ
ビアプリンティングで起こりうる)である。
合より、イメージ領域の中に溝及びセルを有するフレキ
ソグラフィープレートによってより多くのラテックスが
塗布できうる。フレキソグラフィープレートは一枚のプ
レートから別のものへの迅速な交換を可能とする。グラ
ビアプリンティングに勝るこのタイプのプリンティング
の他の利点は:フレキソグラフィープレートは変形し
て、布帛との良好な接触をもたらすこと、及び布帛の中
へのバインダーの良好な浸透をもたらすこと;並びに盛
り上ったイメージ領域が、布帛の不要な領域へのバイン
ダーの転写をなくす又は大いに低めること(これはグラ
ビアプリンティングで起こりうる)である。
【0026】柔軟ポリマー材料のシート54の底には接
着層52が取付けられている。この接着層52は両面上
に接着剤(例えば感圧接着剤)のコートされたポリマー
シートでよい。このタイプのシートは両面粘着シートと
呼ばれている。改良フレキソグラフィープレート28は
接着層52を介してプレートロール26に取付けられて
いる。両面粘着シートの利用はフレキソグラフィープレ
ートの交換を助長する。
着層52が取付けられている。この接着層52は両面上
に接着剤(例えば感圧接着剤)のコートされたポリマー
シートでよい。このタイプのシートは両面粘着シートと
呼ばれている。改良フレキソグラフィープレート28は
接着層52を介してプレートロール26に取付けられて
いる。両面粘着シートの利用はフレキソグラフィープレ
ートの交換を助長する。
【0027】図4は、コーティング段階を通過し、そし
てその上にプリントされたウェットなディスケット輪郭
模様57の浮び上がらされたウェブの詳細図を示す。ウ
ェブ上の模様は好ましくは均一であり、バインダーはウ
ェブの厚みにわたって浸透しており、従ってこの輪郭模
様はバインダーのプリントされたウェブの面と反対の面
からも見えるようになっている。
てその上にプリントされたウェットなディスケット輪郭
模様57の浮び上がらされたウェブの詳細図を示す。ウ
ェブ上の模様は好ましくは均一であり、バインダーはウ
ェブの厚みにわたって浸透しており、従ってこの輪郭模
様はバインダーのプリントされたウェブの面と反対の面
からも見えるようになっている。
【0028】当業者は、バインダー粘度、ニップ圧、ド
クターブレード圧及びこのコーティング工程にわたって
搬送する不織布ウェブのスピードの調節がこの輪郭模様
の良否に影響を及ぼすであろうことを理解しているであ
ろう。バインダー粘度は好ましくは100センチポアズ
(cps)以下であることが好ましく、約50cps がより好
ましい。ある有効なウェブスピード範囲は約3〜5m/
分である。ドクターブレードとアニロックスロールとの
間の圧力、プレートロールとアニロックスロールとの間
の圧力、及びプレートロールとバックアップロールとの
間の圧力は一般に69〜276キロパスカル(10〜4
0psi)に範囲する。
クターブレード圧及びこのコーティング工程にわたって
搬送する不織布ウェブのスピードの調節がこの輪郭模様
の良否に影響を及ぼすであろうことを理解しているであ
ろう。バインダー粘度は好ましくは100センチポアズ
(cps)以下であることが好ましく、約50cps がより好
ましい。ある有効なウェブスピード範囲は約3〜5m/
分である。ドクターブレードとアニロックスロールとの
間の圧力、プレートロールとアニロックスロールとの間
の圧力、及びプレートロールとバックアップロールとの
間の圧力は一般に69〜276キロパスカル(10〜4
0psi)に範囲する。
【0029】模様付きウェブ35をアイドラーロール3
6であって、シリコーンコート紙もしくはポリマーシー
トで包まれた、又は剥離コーティング(例えばポリテト
ラフルオロエチレンコーティングもしくはシリコーン)
でコートされてロールに至るバインダーの転写が回避さ
れているものに通す。この模様付きウェブ35はドライ
ヤー38に入り、そしてこのドライヤーの中のアイドラ
ーロール39,40,42及び44を通過する。ドライ
ヤーの中の典型的な温度は50〜82℃であり、ある有
効な温度は71℃である。
6であって、シリコーンコート紙もしくはポリマーシー
トで包まれた、又は剥離コーティング(例えばポリテト
ラフルオロエチレンコーティングもしくはシリコーン)
でコートされてロールに至るバインダーの転写が回避さ
れているものに通す。この模様付きウェブ35はドライ
ヤー38に入り、そしてこのドライヤーの中のアイドラ
ーロール39,40,42及び44を通過する。ドライ
ヤーの中の典型的な温度は50〜82℃であり、ある有
効な温度は71℃である。
【0030】ドライウェブ49はペーシングロール45
(ポリマーコート化作動ロールであり、これはラインの
スピードを調節する)及びアイドラーロール47を通
る。乾いた輪郭模様58を有するドライウェブ49は、
仕上げディスケットへと組立てる当業界に公知の方法に
従って加工が施され続けるか、又は図5に示すロールに
巻き取られる。
(ポリマーコート化作動ロールであり、これはラインの
スピードを調節する)及びアイドラーロール47を通
る。乾いた輪郭模様58を有するドライウェブ49は、
仕上げディスケットへと組立てる当業界に公知の方法に
従って加工が施され続けるか、又は図5に示すロールに
巻き取られる。
【0031】不織ウェブへのバインダーの塗布は改良フ
レキソグラフィープリンティングに限定されない。コー
ティング業界に公知のその他の方法、例えばスクリーン
プリンティング、インクジェット、グラビアプリンティ
ング、スプレーイング等が利用されうる。このディスケ
ットライナーはこの輪郭模様に沿ってこの乾燥ウェブか
ら、当業界に公知の方法、例えばロータリーダイカッテ
ィングによって切り取られる。ライナーをディスケット
シェルハーフに、当業者に周知のいくつかの技術のうち
のいづれか、例えば超音波接合又はヒートステーキング
(ライナーをディスケットシェルハーフに複数の点で、
例えばドット模様で融着させる)によって接着又は取付
ける。
レキソグラフィープリンティングに限定されない。コー
ティング業界に公知のその他の方法、例えばスクリーン
プリンティング、インクジェット、グラビアプリンティ
ング、スプレーイング等が利用されうる。このディスケ
ットライナーはこの輪郭模様に沿ってこの乾燥ウェブか
ら、当業界に公知の方法、例えばロータリーダイカッテ
ィングによって切り取られる。ライナーをディスケット
シェルハーフに、当業者に周知のいくつかの技術のうち
のいづれか、例えば超音波接合又はヒートステーキング
(ライナーをディスケットシェルハーフに複数の点で、
例えばドット模様で融着させる)によって接着又は取付
ける。
【0032】本発明のライナーを含むディスケットは、
記録媒体耐久性において、当業界の中で既に知られてい
るライナーを有するディスケットと同程度又はより優れ
て機能することが予測される。ディスケットライナーの
清浄能力及びこのライナーが磁気記録面に及ぼす摩耗の
傾向を評価するため、このディスケットをコントロール
された環境条件のもとでの長期使用試験にかけることで
きる。この試験はNEC 1137ディスクドライブで
行い、これは3.511ディスケットについての標準の
ドライブモデルである。ドライブ上のセットスイッチは
このドライブが300rpm で作動するように調節した。
このドライブにおいて、そのヘッドは全試験にわたっ
て、このディスケットの最外トラックと接するように位
置決めした。ドライブを、温度及び温度がコントロール
され、且つ記録できるようになっているキャビネットの
中に入れた。
記録媒体耐久性において、当業界の中で既に知られてい
るライナーを有するディスケットと同程度又はより優れ
て機能することが予測される。ディスケットライナーの
清浄能力及びこのライナーが磁気記録面に及ぼす摩耗の
傾向を評価するため、このディスケットをコントロール
された環境条件のもとでの長期使用試験にかけることで
きる。この試験はNEC 1137ディスクドライブで
行い、これは3.511ディスケットについての標準の
ドライブモデルである。ドライブ上のセットスイッチは
このドライブが300rpm で作動するように調節した。
このドライブにおいて、そのヘッドは全試験にわたっ
て、このディスケットの最外トラックと接するように位
置決めした。ドライブを、温度及び温度がコントロール
され、且つ記録できるようになっているキャビネットの
中に入れた。
【0033】この試験は、ドライブの中にディスケット
を挿入し、そしてキャビネットドアを閉めることにより
開始した。このディスケットを所望の数の回転又はパス
にわたってドライブの中に入れておいた(1千万パスは
約23日の作動時間を必要とする)。予め決定しておい
た24時間の温度/温度サイクルをこの試験を通じて自
動的に反復させた。
を挿入し、そしてキャビネットドアを閉めることにより
開始した。このディスケットを所望の数の回転又はパス
にわたってドライブの中に入れておいた(1千万パスは
約23日の作動時間を必要とする)。予め決定しておい
た24時間の温度/温度サイクルをこの試験を通じて自
動的に反復させた。
【0034】試験中、週に2回ディスケットを取出して
目視試験した。0〜5の数値等級を記録し、これはヘッ
ドに接しているトラック上の摩耗の度合いを反映してい
る。磁気コーティングに傷又は剥離が検出されたら、こ
の試験を終了し、そしてこのディスケットを不合格と判
定した。
目視試験した。0〜5の数値等級を記録し、これはヘッ
ドに接しているトラック上の摩耗の度合いを反映してい
る。磁気コーティングに傷又は剥離が検出されたら、こ
の試験を終了し、そしてこのディスケットを不合格と判
定した。
【0035】高い度合いの試験トラック上の摩耗は、そ
のライナーが磁気記録面を有効に清浄化しないことを示
唆する。このライナーによって除去されない破片はヘッ
ドの下に定着し、そして磁気コーティングの研磨又は傷
の原因となりうる。
のライナーが磁気記録面を有効に清浄化しないことを示
唆する。このライナーによって除去されない破片はヘッ
ドの下に定着し、そして磁気コーティングの研磨又は傷
の原因となりうる。
【0036】磁気記録面の残りの部分上での摩耗の存在
もディスケットを検査したときに認められることがあ
る。この「トラック外摩耗」はアグレッシブライナー材
料の指標であり、従ってかかる摩耗を生じめるライナー
は一般に許容されない。ライナー材料自体を試験中の劣
化の徴候について検査してもよい。
もディスケットを検査したときに認められることがあ
る。この「トラック外摩耗」はアグレッシブライナー材
料の指標であり、従ってかかる摩耗を生じめるライナー
は一般に許容されない。ライナー材料自体を試験中の劣
化の徴候について検査してもよい。
【0037】本発明を下記の限定でない実施例により更
に明瞭にする。
に明瞭にする。
【0038】
実施例1 本実施例はアクリルラテックスバインダーを利用しての
本発明のディスケットライナー材料のプリント付きロー
ルの製造を説明する。Veratec(マサチュセッツ
州、ウォールポール市のInternational
Paper Companyの子会社)由来の幅12.
7cmの9245不織布のロールをウェブ材料として使用
した。36g/m2 のウェブ重量を有する厚さ約0.2
mm(7.8mil)の布帛は80%のレーヨン及び20%の
ナイロンファイバーを含んで成る。このナイロンファイ
バーはレーヨンファイバーの2枚の外層の間の内層にお
いて位置し、そしてこれらの層は独立のくぼんだ領域の
パターンで熱接着されている。
本発明のディスケットライナー材料のプリント付きロー
ルの製造を説明する。Veratec(マサチュセッツ
州、ウォールポール市のInternational
Paper Companyの子会社)由来の幅12.
7cmの9245不織布のロールをウェブ材料として使用
した。36g/m2 のウェブ重量を有する厚さ約0.2
mm(7.8mil)の布帛は80%のレーヨン及び20%の
ナイロンファイバーを含んで成る。このナイロンファイ
バーはレーヨンファイバーの2枚の外層の間の内層にお
いて位置し、そしてこれらの層は独立のくぼんだ領域の
パターンで熱接着されている。
【0039】バインダーとしてRohm & Haas
Co.由来のRhoplex B−15Hを使用し
た。このラテックスは64%の総固形分、pH6.4、そ
して−4℃のT300 (T300 はほぼTgに等しいとされ
る、製造者により述べられている性質である)を有する
水性アクリルコポリマーエマルションである。このラテ
ックスは供給されたまま、希釈剤又は添加剤抜きで使用
した。
Co.由来のRhoplex B−15Hを使用し
た。このラテックスは64%の総固形分、pH6.4、そ
して−4℃のT300 (T300 はほぼTgに等しいとされ
る、製造者により述べられている性質である)を有する
水性アクリルコポリマーエマルションである。このラテ
ックスは供給されたまま、希釈剤又は添加剤抜きで使用
した。
【0040】バインダーをフレキソグラフィープリンテ
ィング工程を利用して下記の通りにウェブに塗布した:
ィング工程を利用して下記の通りにウェブに塗布した:
【0041】バインダーを120溝/インチ(47.2
溝/cm)の型彫り模様を有するロトグラビアロールに付
着させた。ドクターブレードでこのロールから余計なコ
ーティングを除去した。バインダーをニップを通じてプ
レートロール上に載っているプリンティングプレートへ
と移した。このプリンティングプレートは柔軟ポリマー
材料より成り、ディスケット輪郭模様の中に3つの盛り
上ったイメージ領域を有する。この3つのイメージ領域
は1.6mm、3.2mm及び6.4mmの3種類の幅を有す
る平ら面を有する。
溝/cm)の型彫り模様を有するロトグラビアロールに付
着させた。ドクターブレードでこのロールから余計なコ
ーティングを除去した。バインダーをニップを通じてプ
レートロール上に載っているプリンティングプレートへ
と移した。このプリンティングプレートは柔軟ポリマー
材料より成り、ディスケット輪郭模様の中に3つの盛り
上ったイメージ領域を有する。この3つのイメージ領域
は1.6mm、3.2mm及び6.4mmの3種類の幅を有す
る平ら面を有する。
【0042】バインダーを不織布ウェブに、それが3〜
4.6回転/min のスピードでプレートロールとスチー
ル製バックアップロールとの間のニップを通過する際に
塗布した。プリントされた模様の外観及び均一性はドク
ターブレードの角度及び圧力、並びに2つのニップでの
圧力を調節することによって設定した。輪郭模様におい
てラテックスの含浸されたウェブを次に65.5〜6
9.4℃で乾かし、そしてロールへと巻いた。
4.6回転/min のスピードでプレートロールとスチー
ル製バックアップロールとの間のニップを通過する際に
塗布した。プリントされた模様の外観及び均一性はドク
ターブレードの角度及び圧力、並びに2つのニップでの
圧力を調節することによって設定した。輪郭模様におい
てラテックスの含浸されたウェブを次に65.5〜6
9.4℃で乾かし、そしてロールへと巻いた。
【0043】切り取りは、ウェブのプリントされた及び
プリントされていない領域においてはさみを用いて行っ
た。図6及び7は切れ端の50倍の倍率の顕微鏡写真で
ある。図6において、プリントされていないウェブは切
れ端においてほつれたファイバーを有していることがわ
かる。図7において、中にバインダーの含浸された切れ
端は実質的にきれいであり、そしてほつれたファイバー
を有していなかった。
プリントされていない領域においてはさみを用いて行っ
た。図6及び7は切れ端の50倍の倍率の顕微鏡写真で
ある。図6において、プリントされていないウェブは切
れ端においてほつれたファイバーを有していることがわ
かる。図7において、中にバインダーの含浸された切れ
端は実質的にきれいであり、そしてほつれたファイバー
を有していなかった。
【0044】実施例2 Veratec Inc.由来の9245不織布の別の
ロールを実施例1に記載の方法を利用してバインダーで
プリントした。4つの同一の盛り上ったイメージ領域を
有する別のプリンティングプレートを使用した。イメー
ジ領域面は幅6.4mmであり、そして図3A及びBに示
すような反復くぼみの模様を有していた。ウェブのプリ
ントされた領域におけるレーザーブレードによる切り取
りは、ウェブにおける他の場所で行った切り取りよりも
目視的にきれいであった。
ロールを実施例1に記載の方法を利用してバインダーで
プリントした。4つの同一の盛り上ったイメージ領域を
有する別のプリンティングプレートを使用した。イメー
ジ領域面は幅6.4mmであり、そして図3A及びBに示
すような反復くぼみの模様を有していた。ウェブのプリ
ントされた領域におけるレーザーブレードによる切り取
りは、ウェブにおける他の場所で行った切り取りよりも
目視的にきれいであった。
【0045】不織布ライナー全体にわたってラテックス
バインダーを使用することはその剛性を高め、切り易く
し、そして破片を少なくするが、それは磁気記録媒体デ
ィスクをふき取るための領域中の布帛を剛化せしめるで
あろう。これはその性能にとって有害であり、可能とし
てはディスクを摩耗させてしまう。一方、ライナーの外
周において縦材を減らすために熱接合又はヒートプレス
が知られている、それは熱可塑性樹脂であり、材料、例
えばレーヨン(これは有効なふき取り用材料である)の
場合にはあまり効果的ではない。本発明は、記録ディス
クと接しない輪郭模様領域においてのみのラテックス
(又はその他の接着剤)接合を使用するため、ふき取り
領域における剛性問題はなくなり、従って熱可塑性でな
い布帛にも有用である。
バインダーを使用することはその剛性を高め、切り易く
し、そして破片を少なくするが、それは磁気記録媒体デ
ィスクをふき取るための領域中の布帛を剛化せしめるで
あろう。これはその性能にとって有害であり、可能とし
てはディスクを摩耗させてしまう。一方、ライナーの外
周において縦材を減らすために熱接合又はヒートプレス
が知られている、それは熱可塑性樹脂であり、材料、例
えばレーヨン(これは有効なふき取り用材料である)の
場合にはあまり効果的ではない。本発明は、記録ディス
クと接しない輪郭模様領域においてのみのラテックス
(又はその他の接着剤)接合を使用するため、ふき取り
領域における剛性問題はなくなり、従って熱可塑性でな
い布帛にも有用である。
【図1】本発明のディスケットの分解図。
【図2】本発明の不織布ディスケットライナーを作る過
程についての工程の流れ図。
程についての工程の流れ図。
【図3】(A)不織布ウェブにバインダーを塗布するの
に利用したプリンティングプレートの一部。 (B)バインダーを有する盛り上り領域の断面を示して
いる、(A)のプリンティングプレートの詳細。
に利用したプリンティングプレートの一部。 (B)バインダーを有する盛り上り領域の断面を示して
いる、(A)のプリンティングプレートの詳細。
【図4】プリンティングプレートとバックアップロール
との間を通過する不織ウェブ上の輪郭模様の捺印を示す
本方法の詳細。
との間を通過する不織ウェブ上の輪郭模様の捺印を示す
本方法の詳細。
【図5】ディスケットに使用するための切り取りの用意
がされた、複数の輪郭模様がその上に捺印されている不
織布のロール。
がされた、複数の輪郭模様がその上に捺印されている不
織布のロール。
【図6】本発明の方法により処理していない不織布の切
れ端の繊維の形状を示す図面に代る顕微鏡写真。
れ端の繊維の形状を示す図面に代る顕微鏡写真。
【図7】本発明のディスケットライナー布帛の切れ端の
繊維の形状を示す図面に代る顕微鏡写真。
繊維の形状を示す図面に代る顕微鏡写真。
【符号の説明】 1…第1シェルハーフ 3…第2シェルハーフ 4…中央ホール 5…ヘッドアクセス開口部 6…シャッター 7…磁気記録媒体ディスク 8…ハブ 10…第1ディスケットライナー 11…第2ディスケットライナー 12…輪郭模様 20…不織ウェブ 21…フィードロール 22…アイドラーロール 24…バックアップロール 26…プレートロール 28…改良フレキソグラフィープレート 30…グラビア模様付きアニロックスロール 31…ドクターブレード 33…パン 35…模様付きウェブ 38…ドライヤー 39…アイドラーロール 40…アイドラーロール 42…アイドラーロール 44…アイドラーロール 45…ペーシングロール 47…アイドラーロール 49…ドライウェブ 50…盛り上り領域 52…接着層 54…柔軟ポリマー材料シート 55…溝 57…ウェット輪郭模様
フロントページの続き (72)発明者 ジョアン マリー ノヨラ アメリカ合衆国,ミネソタ 55144−1000, セント ポール,スリーエム センター (番地なし)
Claims (10)
- 【請求項1】 ディスケットライナーを作る方法であっ
て: A.布帛ウェブにバインダーポリマー液を、このディス
ケットライナーの外周と一致する輪郭模様で塗布する; B.このウェブ上のバインダーを乾かす; C.このドライウェブをディスケットライナーとして使
用するのに適当な形態であって、その布帛の切れ端がそ
の輪郭模様の中に少なくとも部分的に属するような形態
へと切る;段階を含んで成る方法。 - 【請求項2】 前記段階Aが、フレキソグラフィープリ
ンティング工程により行われ、それにおいてはこのウェ
ブを前記輪郭模様に対応する盛り上ったイメージ領域を
有するポリマープリンティングプレートと接触させるこ
とによってバインダーを布帛ウェブの上にプリントす
る、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記ポリマープリンティングプレートの
イメージ領域が複数の溝を有し、その溝の深さ及び本数
が、前記布帛ウェブに至るこの液状ポリマーバインダー
の搬送を、かかる溝抜きでのかかる搬送に比して向上せ
しめるのに十分となっている、請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記ポリマープリンティングプレートの
イメージ領域が、深さ約0.1〜1.0mmの複数の溝を
cm当り約6〜14本の溝の間隔において有している、請
求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 磁気記録媒体面を清浄するうえで有用な
ディスケットライナーであって、輪郭模様においてバイ
ンダー材料を中に一体化されて有している布帛ウェブを
含んで成り、前記模様が、少なくとも部分的に、このデ
ィスケットライナーの外周と一致しており、このバイン
ダーがこのライナーの切れ端からのほつれたファイバー
の発生を、模様状のかかるバインダーのないライナーに
比して、その切れ端がこの輪郭模様の中に少なくとも部
分にあることを前提として、少なくするのに十分な量で
存在している、ディスケットライナー。 - 【請求項6】 前記バインダー材料がファイバーを束ね
るのに有用なポリマーであり、そして酢酸ビニルポリマ
ー、アクリルポリマー、塩化ビニルポリマー、ニトリル
ゴム、スチレンブタジエンコポリマー及びポリビニルア
ルコールより成る群から選ばれる、請求項5に記載のデ
ィスケットライナー。 - 【請求項7】 前記布帛が不織布である、請求項5に記
載のディスケットライナー。 - 【請求項8】 前記布帛がレーヨン、アクリル、ポリエ
ステル、ナイロン、ポリプロピレン、綿、ウール及びそ
れらの組合せより成る群から選ばれるファイバー材料よ
り成る、請求項5に記載のディスケットライナー。 - 【請求項9】 複数の輪郭模様がその上に捺印されてい
る布帛ウェブであって、ポリマーバインダーをその布帛
ウェブの上に、このライナーの切れ端からのほどけたフ
ァイバーの発生を、その上にバインダーの捺印されてい
ない布帛ウェブに比して、その切れ端がこの輪郭模様の
中に少なくとも部分にあることを前提として、少なくす
るのに十分な量で含んで成る、布帛ウェブ。 - 【請求項10】 前記輪郭模様が、少なくとも部分的
に、ディスケットライナーの外周に一致する、請求項9
に記載の布帛ウェブ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US4228493A | 1993-04-02 | 1993-04-02 | |
| US042284 | 1993-04-02 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06325537A true JPH06325537A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=21921035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6081028A Pending JPH06325537A (ja) | 1993-04-02 | 1994-03-29 | 接着外周を有するディスケットライナー |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0618579A3 (ja) |
| JP (1) | JPH06325537A (ja) |
| KR (1) | KR940024692A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0789911B1 (en) * | 1994-10-18 | 1998-04-01 | Iomega Corporation | Disk cartridge with fuzzed liner |
| US6317292B1 (en) | 1994-10-18 | 2001-11-13 | Iomega Corporation | PTFE fiber based liner for flexible high density magnetic media |
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