JPH06326501A - 分配可変移相器 - Google Patents

分配可変移相器

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JPH06326501A
JPH06326501A JP11028393A JP11028393A JPH06326501A JP H06326501 A JPH06326501 A JP H06326501A JP 11028393 A JP11028393 A JP 11028393A JP 11028393 A JP11028393 A JP 11028393A JP H06326501 A JPH06326501 A JP H06326501A
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JP
Japan
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substrate
phase shifter
input
variable distribution
distribution phase
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Application number
JP11028393A
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English (en)
Inventor
Masaki Mita
雅樹 三田
Noriyuki Tako
紀之 多湖
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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  • Waveguide Connection Structure (AREA)
  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単でかつ信頼性の高い構成により電力の分配
が行え、分配された信号の位相を連続的に変化させるこ
とができる分配可変移相器を提供する。 【構成】回転基板1は固定基板2に対して相対的に回動
可能である。回転基板1には入力端Aからの高周波信号
を2分配する入力ストリップライン7,8が形成されて
いる。固定基板2には、相互に半径の異なる円弧状スロ
ットライン15,16が形成されている。これらの各両
端には、出力ストリップライン21,22,23,24
が結合させられている。入力端Aからの高周波信号は出
力端E1〜E4に4分配される。回転基板1を回動させ
ると、入力端Aから出力端E1〜E4に至る伝送経路長
が連続的に変化する。そのため、移相量が連続的に変化
する。また、出力端E1〜E4からは異なる位相の信号
が取り出され、かつ、回転基板1の回動に伴って信号相
互間の位相差を変化させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波信号の電力分配
を行えるとともに、分配された信号の位相を連続的に変
化させることができる分配可変移相器に関する。この分
配可変移相器を用いることにより、たとえば移動通信基
地局において用いられるアレイアンテナのビームチルト
角を電気的に変化させることができる。
【0002】
【従来の技術】アレイアンナテのビームチルト角を変え
るために、電力分配器で分配された高周波信号を各アレ
イアンテナ素子に給電するケーブルの長さを変え、これ
によりアレイアンテナに給電される高周波電流の位相分
布を変えるようにした給電装置が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような給電装置で
はケーブルの長さによって高周波信号の移相量が設定さ
れることになるが、たとえば、移相量を変えようとする
と、ケーブルをコネクタから取り外し、長さの違うケー
ブルと交換するかケーブル自体を短縮し、再度コネクタ
の取付けを行うという繁雑な作業が必要となる。とりわ
け、給電装置が屋外に設置される場合には、コネクタ部
には防水処理が施されるから、防水処理部の取外しおよ
び取付けの各作業も行わなければならない。
【0004】また、アレイアンテナのビームチルト角を
変えるため、ケーブルの長さを同一とし、電力分配器と
アレイアンテナとの間に移相器を介装したものも用いら
れている。この構成では、位相を連続的にまたは細かな
ピッチで変化させようとすると、多数のスイッチとケー
ブルとが必要になり、給電装置の寸法が大きくなるとと
もに、コストも増大する。しかも、上記スイッチは機械
的接点を有しているので、経年変化によって接触不良を
起こす可能性があり、相互変調や雑音を生じさせるおそ
れがある。
【0005】そこで、本発明の目的は、上述の技術的課
題を解決し、簡単でかつ信頼性の高い構成により、電力
の分配が行えるとともに、分配された信号の位相を連続
的に変化させることができる分配可変移相器を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】上記の目的を
達成するための請求項1記載の分配可変移相器は、所定
の軸線まわりに相対的に回動させることができる第1基
板および第2基板を有する分配可変移相器であって、上
記第1基板は、上記軸線上に設けられた入力端と、この
入力端から分岐したn(n=1,2,3,4,・・・・)本
の入力ストリップラインとを有し、上記第2基板は、上
記n本のストリップラインにそれぞれ結合されていると
ともに、上記所定の軸線上に中心を共有しているn本の
円弧状スロットラインと、このn本の円弧状スロットラ
インの各両端にそれぞれ結合された2n本の出力ストリ
ップラインとを有することを特徴とする。
【0007】この構成によれば、第1基板の入力端に高
周波信号を与えると、この高周波信号はn本の入力スト
リップラインに分配された後に第2基板に形成されたn
本の円弧状スロットラインに与えられ、さらに、各円弧
状スロットラインの両端に結合している出力ストリップ
ラインに与えられる。これにより、入力された高周波信
号は2n分配されることになる。
【0008】第1基板と第2基板とを所定の軸線まわり
に相対的に回動させると、入力端から出力ストリップラ
インに至る伝送経路長は、回動された角度と円弧状スロ
ットラインの半径とに対応して変化する。この伝送経路
長に対応して高周波信号の移相量が設定されるから、第
1基板と第2基板とを相対的に回動させることで、移相
量を連続的に変化させることができる。
【0009】請求項2記載の分配可変移相器は、上記n
本の円弧状スロットラインは相互に異なる半径を有して
いることを特徴とする。この構成によれば、n本の円弧
状ストリップラインは相互に異なる半径を有しているか
ら、第1基板と第2基板との相対的な回動に伴う上記の
伝送経路長の変化は、各出力ストリップラインごとに異
なる。したがって、2n本の出力ストリップラインから
取り出される信号間の位相差を連続的に変化させること
ができる。
【0010】請求項3記載の分配可変移相器は、上記n
本の円弧状スロットラインは、半径の比が1:3:5:
・・・・・・・・:(2n−1)となるように形成されているこ
とを特徴とする。この構成によれば、第1基板および第
2基板の相対的な回動に伴う入力端から各出力ストリッ
プラインに至る伝送経路長の変化量をテーパ状に設定で
きる。すなわち、入力端に与えられた高周波信号をテー
バ状の位相差を有する2n個の信号に分配することがで
きる。
【0011】なお、請求項4に記載されているように、
上記入力端と給電線との間を上記所定の軸線まわりの相
対的な回動を許容する状態で結合するロータリジョイン
トを備えることが好ましい。また、請求項5に記載され
ているように、上記第1基板および第2基板を上記所定
の軸線まわりに相対的に回動させるための回転機構と、
この回転機構に回転力を与えるための操作部とを備える
ことが好ましい。
【0012】さらに、入力端と出力ストリップラインの
端部の出力端とのインピーダンスを整合させるために
は、上記入力ストリップライン、上記出力ストリップラ
インまたは上記円弧状スロットラインにインピーダンス
変換器を介装したり(請求項6)、上記入力端にインピ
ーダンス整合回路を設けたり(請求項7)すればよい。
【0013】
【実施例】以下では、本発明の実施例を、添付図面を参
照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施例の分配
可変移相器の構成を示す平面図である。この分配可変移
相器は、第1基板としての回転基板1と、第2基板とし
ての固定基板2とを備えている。固定基板2は仮想線で
示すシールドケース3に固定されており、回転基板1は
固定基板2に対して所定の軸線5まわりに回動自在であ
るように取り付けられている。
【0014】回転基板1は絶縁物で構成されており、そ
の表面には、軸線5から離反する方向に延びる入力スト
リップライン7,8が形成されている。入力ストリップ
ライン7,8には、固定基板2の背後に設けられた入力
部10を介して入力端Aから高周波信号が給電される。
回転基板1の裏面には導体は形成されていない。回転基
板1は、軸線5の周囲に歯車部9を有している。この歯
車部9は、固定基板2に回動自在に保持された歯車11
と噛合しいる。歯車11にはシールドケース3外に突出
する操作部としてのノブ13が固定されており、このノ
ブ13を回動させることによって、回転基板1を回動さ
せることができる。すなわち、歯車部9および歯車11
などによって回転機構が構成されている。
【0015】固定基板2は絶縁物で構成されており、そ
の裏面にはほぼ全面に導体が形成されている。この導体
の一部が円弧状に除去されることによって一対のスロッ
トライン15,16が形成されている。円弧状スロット
ライン15,16は、軸線5上に中心を共有するもの
で、半径の比が3:1になるように円弧状に形成されて
いる。回転基板1に設けられた上記の入力ストリップラ
イン7,8は、各先端部がそれぞれスロットライン1
5,16に結合している。すなわち、入力ストリップラ
イン7,8は、長さの比がほぼ3:1になるように設定
されている。具体的には、入力ストリップライン7,8
は、先端部がスロットライン15,16よりもλ/4
(λは給電される電波の波長)だけ軸線5から離反した
位置まで延びて形成されている。
【0016】固定基板2の表面には、スロットライン
7,8の各両端部にそれぞれ結合する4本の出力ストリ
ップライン21,24;22,23が形成されている。
さらに詳細に説明すると、出力ストリップライン21,
24;22,23は、スロットライン7,8の各両端か
らλ/4だけ内側の位置において、スロットライン7,
8とほぼ直交している。出力ストリップライン21,2
2,23,24はいずれも等しい長さを有している。
【0017】図2は、回転基板1の表面に形成された入
力ストリップライン7と固定基板2の裏面に形成された
円弧状スロットライン15との結合状態を説明するため
の断面図である。回転基板1と固定基板2とは摺接して
おり、この2つの絶縁物で構成された基板1,2を介し
て入力ストリップライン7と円弧状スロットライン15
との結合が達成されている。18は固定基板2の裏面に
形成された導体である。なお、入力ストリップライン8
とスロットライン16との結合に関しても同様である。
【0018】図3は、図1の切断面線 III−III におけ
る断面図であり、入力ストリップライン7,8に高周波
信号を給電するための入力部10の構成が示されてい
る。回転基板1の裏面(固定基板2に摺接している面)
には、軸線5に沿って円筒状の結合部材25が固定され
ており、この結合部材25は半田などの接続部材26を
介して入力ストリップライン7,8に電気的に接続され
ている。結合部材25は固定基板2に形成された孔27
を回動自在に挿通しており、さらに、シールドケース3
に形成された孔29から外部に露出している。孔29の
縁部には、給電線としての同軸ケーブルに接続されたコ
ネクタ31を接続させるためのコネクタ33が取り付け
られている。同軸ケーブル側のコネクタ31の外部導体
31eがコネクタ33に嵌め込まれると、コネクタ31
の内部導体31iは、円筒状の結合部材25の内部空間
に入り込む。内部導体31iと結合部材25との間には
間隙35が形成されている。
【0019】この構成により、コネクタ31を介して与
えられる高周波信号を結合部材25および接続部材26
を介して入力ストリップライン7,8に給電することが
できる。しかも、回転基板1の回転に伴って結合部材2
5が回転しても、コネクタ31の内部導体31iと結合
部材25との結合状態は不変に保持されるから、その回
転時に雑音などが生じることもない。このように円筒状
の結合部材25とコネクタ31の内部導体31iとによ
って、いわばロータリジョイントが構成されている。
【0020】以上のような構成では、入力部10から高
周波信号を給電すると、この信号は入力ストリップライ
ン7,8に2分配され、さらに、スロットライン15,
16を介してそれぞれ出力ストリップライン21,2
4;22,23に2分配される。その結果として、入力
高周波信号は、出力ストリップライン21,22,2
3,24の出力端E1,E2,E3,E4に4分配され
て取り出されることになる。
【0021】たとえば、ノブ13を回動操作して回転基
板1を角度θだけ反時計まわりに回動させると、入力部
10から出力端E1,E2,E3,E4に至る伝送経路
長は下記のとおりに変化する。すなわち、各伝送経路長
はテーパ状に設定される。なお、円弧状スロットライン
15の半径を3r(rは定数)とし、円弧状スロットラ
イン16の半径をrとしている。
【0022】 E1 ・・・・・・・・ −3rθ E2 ・・・・・・・・ − rθ E3 ・・・・・・・・ rθ E4 ・・・・・・・・ 3rθ したがって、各出力端E1〜E4からは、テーパ状の位
相差を有する信号が取り出されることになる。角度θは
ノブ13を回動することによって連続的に変化させるこ
とができるから、各出力端E1〜E4から取り出される
信号の位相は連続的に変化させることができ、また、信
号相互間の位相差も連続的に変化させることができる。
【0023】次に、インピーダンスの整合について説明
する。図4は各部の特性インピーダンスを示す図であ
る。すなわち、入力ストリップライン7,8は特性イン
ピーダンスが100Ωとなるように幅が選ばれている。
また、スロットライン15,16は特性インピーダンス
が200Ωとなるように幅が設定されており、出力スト
リップライン21,22,23,24は特性インピーダ
ンスが200Ωとなるように幅が選ばれている。この場
合、入力端Aのインピーダンスは50Ωとなり、出力端
E1,E2,E3,E4のインピーダンスはいずれも2
00Ωとなって、インピーダンスの整合がとれる。
【0024】図5は、入力端Aおよび出力端E1〜E4
のインピーダンスをいずれも100Ωに一致させるため
の構成例を簡略化して示す図である。すなわち、入力ス
トリップライン7,8、スロットライン15,16およ
び出力ストリップライン21,22,23,24の特性
インピーダンスをいずれも100Ωとする。そして、入
力ストリップライン7,8の途中部に√(50×10
0)Ωの4分の1波長インピーダンス変換器をそれぞれ
設ける。これにより、入力端Aおよび出力端E1〜E4
のインピーダンスを100Ωに揃えることができる。
【0025】なお、図6に示すようにスロットライン1
5,16の途中部に√(50×100)Ωの4分の1波
長インピーダンス変換器を介装したり、図7に示すよう
に出力ストリップライン21,22,23,24のそれ
ぞれの途中部に√(50×100)Ωの4分の1波長イ
ンピーダンス変換器を介装したりすることによっても、
入力端Aおよび出力端E1〜E4のインピーダンスを1
00Ωに一致させることができる。ただし、図6および
図7では、各部の特性インピーダンスは図5と同様に設
定されているものとする。
【0026】さらに、図8に簡略化して示すように、入
力ストリップライン7,8に接続して、インピーダンス
整合回路としてのスタブ30を形成することによって、
インピーダンスの整合を図ってもよい。本発明の実施例
の説明は以上のとおりであるが、本発明は上記の実施例
に限定されるものではない。たとえば、上記の実施例で
は、入力された高周波信号が4分配される場合について
説明したが、軸線5から延びる入力ストリップラインを
1本、3本、4本、・・・・・・・・とすることによって、それ
ぞれ、2分配、6分配、8分配が可能となる。この場合
に、n本のストリップラインの長さの比をほぼ1:3:
5:・・・・:(2n−1)とし、このn本のストリップ導
体に結合されるn本の円弧状スロットラインを固定基板
2に形成すればよい。このとき、n本の円弧状スロット
ラインは、軸線5上に中心を共有するとともに半径の比
が1:3:5:・・・・:(2n−1)となるように形成さ
れることが好ましい。このようにすれば、各スロットラ
インの両端部に結合させた出力ストリップラインから
は、テーパ状の位相差を有する信号を取り出すことがで
きる。
【0027】また、上記の実施例では、入力ストリップ
ラインを回転基板に形成し、円弧状スロットラインおよ
び出力ストリップラインを固定基板に形成しているが、
入力ストリップラインを固定基板に形成するとともに、
回転基板に円弧状スロットラインおよび出力ストリップ
ラインを形成してもよい。さらに、入力ストリッフライ
ンが形成された第1基板と円弧状スロットラインなどが
形成された第2基板との両方が相互に逆方向に回動され
る構成としてもよい。
【0028】その他、本発明の要旨を変更しない範囲で
種々の設計変更を施すことができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ストリッ
プライン等を用いて分配可変移相器を構成することがで
きるので、構成が簡単になり、小型軽量化が図れ、か
つ、製造が容易になる。また、電力分配と位相シフトと
を同一の構成で行えるので、別々に行うのと比べて部品
点数が少なくなり、信頼性が高くなる。さらに、金属接
点がないので接触不良を起こすことが少なくなる。
【0030】また、入力ストリップラインの数を変化さ
せることによって、出力数を容易に変化させることがで
きるから、アレイアンテナなどの給電装置に適用する場
合には、アンテナ素子の数の変化に柔軟に対応すること
ができる。さらに、入力信号の移相量を容易に可変設定
できるから、たとえば、移動通信基地局のアンテナなど
のようにサービスエリアを随時変更する必要のあるアレ
イアンテナの給電装置に適用すると、極めて有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の分配可変移相器の構成を示
す平面図である。
【図2】入力ストリップラインとスロットラインとの結
合状態を示す断面図である。
【図3】高周波信号が給電される入力部の構成を示す断
面図である。
【図4】インピーダンスの整合について説明するための
図解図である。
【図5】インピーダンスの整合をとるための他の構成例
を示す図解図である。
【図6】インピーダンスの整合をとるためのさらに他の
構成例を示す図解図である。
【図7】インピーダンスの整合をとるためのさらに他の
構成例を示す図解図である。
【図8】インピーダンス整合回路を入力端に設けた構成
を示す図解図である。
【符号の説明】
1 回転基板 2 固定基板 7,8 入力ストリップライン 15,16 円弧状スロットライン 21,22,23,24 出力ストリップライン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の軸線まわりに相対的に回動させるこ
    とができる第1基板および第2基板を有する分配可変移
    相器であって、 上記第1基板は、上記軸線上に設けられた入力端と、こ
    の入力端から分岐したn(n=1,2,3,4,・・・・)
    本の入力ストリップラインとを有し、 上記第2基板は、上記n本のストリップラインにそれぞ
    れ結合されているとともに、上記所定の軸線上に中心を
    共有しているn本の円弧状スロットラインと、このn本
    の円弧状スロットラインの各両端にそれぞれ結合された
    2n本の出力ストリップラインとを有することを特徴と
    する分配可変移相器。
  2. 【請求項2】上記n本の円弧状スロットラインは相互に
    異なる半径を有していることを特徴とする請求項1記載
    の分配可変位相器。
  3. 【請求項3】上記n本の円弧状スロットラインは、半径
    の比が1:3:5:・・・・・・・・:(2n−1)となるよう
    に形成されていることを特徴とする請求項2記載の分配
    可変移相器。
  4. 【請求項4】上記入力端と給電線との間を、上記所定の
    軸線まわりの相対的な回動を許容する状態で結合するロ
    ータリジョイントをさらに含むことを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれかに記載の分配可変移相器。
  5. 【請求項5】上記第1基板および第2基板を上記所定の
    軸線まわりに相対的に回動させるための回転機構と、 この回転機構に回転力を与えるための操作部とをさらに
    含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載
    の分配可変移相器。
  6. 【請求項6】上記入力ストリップライン、上記出力スト
    リップラインまたは上記円弧状スロットラインにインピ
    ーダンス変換器が介装されていることを特徴とする請求
    項1乃至5のいずれかに記載の分配可変移相器。
  7. 【請求項7】上記入力端にインピーダンス整合回路を設
    けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載
    の分配可変移相器。
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