JPH06326524A - 電圧−電流変換器 - Google Patents
電圧−電流変換器Info
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- JPH06326524A JPH06326524A JP6075924A JP7592494A JPH06326524A JP H06326524 A JPH06326524 A JP H06326524A JP 6075924 A JP6075924 A JP 6075924A JP 7592494 A JP7592494 A JP 7592494A JP H06326524 A JPH06326524 A JP H06326524A
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- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
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Abstract
電流変換器を提供する。 【構成】 平衡化した電圧−電流変換器は2つのセル24
A;24Bを有し、各セルはダイオード接続の第1トラン
ジスタ(Tr.)T1A;T1Bを経て第1電流源4A;4
Bに且つ第3Tr.T3A;T3Bの主電流路を経て出力端
子18A;18Bに接続された第1入力端子6A;6Bと、
第2Tr.T2A;T2Bの主電流路を経て第2電流源14
A;14Bに結合された第2入力端子10A;10Bとを有
し、第3Tr.の制御電極は第2電流源と第2Tr.と
の間のノード8A;8Bに接続され、一方のセルの第1
入力端子が他方のセルの第2入力端子に、他方のセルの
第1入力端子が一方のセルの第2入力端子にそれぞれ接
続されている。第3Tr.を流れる零入力電流は、第3
Tr.の制御電極及び第1主電極間の電圧差を第3T
r.を流れる電流を表わす基準電圧44A;44Bと比較す
る差動増幅器40A;40Bにより制御され、当該差動増幅
器の出力信号は加算器50で加算され第2電流源の制御入
力端子54A;54Bに供給される。
Description
電流変換器であって、第1セルが第1入力端子と、第2
入力端子と、出力端子と、第1電流源と、第1トランジ
スタと、第2電流源と、第1導電型の第2トランジスタ
と、第1導電型の第3トランジスタT3Aとを具え、前
記の第1トランジスタは第1主電極と、第2主電極と、
制御電極と、この第1トランジスタの第1及び第2主電
極により規定され且つ第1ノードで前記の第1電流源に
結合されこの第1電流源により供給すべき第1電流を通
す第1主電流路と、第1トランジスタの第1主電極及び
制御電極により規定され前記の第1ノード及び前記の第
1入力端子間に順方向に接続された接合とを有してお
り、前記の第2トランジスタは前記の第2入力端子に接
続された第1主電極と、前記の第1ノードに接続された
制御電極と、第2ノードで前記の第2電流源に接続され
た第2主電極とを有しており、前記の第3トランジスタ
は前記の第1入力端子に接続された第1主電極と、前記
の第2ノードに接続された制御電極と、前記の出力端子
に接続された第2主電極とを有している電圧−電流変換
器に関するものである。
第4,574,233号明細書から既知である。入力電
圧源を変換抵抗を経て第1入力端子に接続すると、第1
入力端子から第3トランジスタを経て出力端子に入力電
流を生ぜしめる。第2入力端子は基準電圧源として作用
する第1電源端子に接続されている。入力電流は、入力
電圧源の電圧が基準電圧源の基準電圧よりも小さくなる
と直ちに流れ始める。この既知の変換器では入力端子か
ら出力端子への伝送がほぼ直線性となるが、この変換器
は一方向の入力電流に対してのみ動作するものである。
この問題は既知の変換器を第1セル及び第2セルとして
二重に構成し、一方のセルの第2入力端子を他方のセル
の第1入力端子に接続することにより解決しうる。しか
し、このようにすると、2つのセルの各々における第3
トランジスタの零入力電流の設定に関する問題を生じ
る。製造誤差の為に零入力電流が一定にならないばかり
か、一方のセルの第3トランジスタの零入力電流が他方
のセルの変換抵抗をも流れたり、他方のセルの第3トラ
ンジスタの零入力電流が一方のセルの変換抵抗をも流れ
たりする。これによる不所望な影響は、一方のセルの基
準電圧が他方のセルの第3トランジスタの零入力電流に
依存するということである。更に、小さな入力電圧を正
確に処理する場合、変換抵抗の両端間のオフセット電圧
を小さくする為に第3トランジスタを流れる零入力電流
を小さくする必要がある。
伝送で低オフセットの平衡化された電圧−電流変換器を
提供することにある。
セルを有する電圧−電流変換器であって、第1セルが第
1入力端子と、第2入力端子と、出力端子と、第1電流
源と、第1トランジスタと、第2電流源と、第1導電型
の第2トランジスタと、第1導電型の第3トランジスタ
T3Aとを具え、前記の第1トランジスタは第1主電極
と、第2主電極と、制御電極と、この第1トランジスタ
の第1及び第2主電極により規定され且つ第1ノードで
前記の第1電流源に結合されこの第1電流源により供給
すべき第1電流を通す第1主電流路と、第1トランジス
タの第1主電極及び制御電極により規定され前記の第1
ノード及び前記の第1入力端子間に順方向に接続された
接合とを有しており、前記の第2トランジスタは前記の
第2入力端子に接続された第1主電極と、前記の第1ノ
ードに接続された制御電極と、第2ノードで前記の第2
電流源に接続された第2主電極とを有しており、前記の
第3トランジスタは前記の第1入力端子に接続された第
1主電極と、前記の第2ノードに接続された制御電極
と、前記の出力端子に接続された第2主電極とを有して
いる電圧−電流変換器において、前記の第2電流源は制
御入力端子を有する可制御電流源であり、前記の第1セ
ルは更に差動増幅器を具え、この差動増幅器は出力端子
と入力端子とを有し、これら入力端子は前記の第3トラ
ンジスタの制御電極及び第1主電極間の電圧差と前記の
第3トランジスタを流れる電流の目安である基準電圧と
を比較するように配置されており、電圧−電流変換器は
更に第1共通入力端子と、第2共通入力端子と、前記の
第1セルと同じである第2セルと、加算器と、第1及び
第2セルに対する基準電圧を供給する基準電圧源とを具
え、第1セルの第1入力端子及び第2セルの第2入力端
子とが第1共通入力端子で相互接続され、第1セルの第
2入力端子及び第2セルの第1入力端子が第2共通入力
端子で相互接続され、前記の加算器は第1及び第2セル
のそれぞれの差動増幅器の出力端子に結合された入力端
子と、第1及び第2セルの第2電流源のそれぞれの制御
入力端子に結合されこれら制御入力端子に制御信号を供
給する出力端子とを有していることを特徴とする。
極及び第1主電極間の電圧を、第3トランジスタを流れ
る電流の目安である基準電圧と比較する差動増幅器を有
する。差動増幅器の出力端子は加算器を経て可制御第2
電流源の制御入力端子に信号を供給し、これにより第2
電流源の電流を変化させる。この電流変化により第2ノ
ードに、従って第3トランジスタの制御電極に電圧変化
を生ぜしめ、これによりこのトランジスタを流れる電流
を制御する。加算器の出力端子は双方のセルの可制御電
流源の制御入力端子に接続する。これにより2つの零入
力電流の一方が最小値よりも減少した場合に双方の第3
トランジスタを流れる零入力電流を制御するという効果
が得られる。
電流変換器は米国特許第4,100,433号から既知
であることに注意すべきである。この既知の変換器にお
けるセルは第3トランジスタを有していない。
では、基準電圧源が第3電流源と、第3ノードと、第4
ノードと、この第4ノード及び第1セルの第3トランジ
スタの第1主電極間に接続された第1抵抗と、前記の第
4ノード及び第2セルの第3トランジスタの第1主電極
間に接続された第2抵抗と、第4トランジスタの制御電
極及び第1主電極を以って構成された接合とを具え、前
記の接合は前記の第3ノード及び前記の第4ノード間に
接続され、前記の第1及び第2セルの各々が第3トラン
ジスタの制御電極に接続された差動増幅器の入力端子の
一方と、前記の第3ノードに接続された他方の入力端子
とを有しているようにする。
して機能し、その大きさは第3電流源の電流に依存す
る。第1抵抗及び第2抵抗間の第4ノードは浮動基準と
して作用し、その電圧が第1セル及び第2セルにおける
第3トランジスタの第1主電極における電圧の平均とな
る。第3電流源の電流は第1及び第2抵抗を経て第1及
び第2共通入力端子に流れる。第1及び第2抵抗の両端
間の電圧降下はそれぞれの第3トランジスタを流れる電
流の目安でない誤差電圧を導入する。この誤差電圧は第
1及び第2抵抗に対する値を小さく選択することにより
減少せしめうるが、第1及び第2抵抗が第1及び第2共
通入力端子へ分路する効果によりこれらの抵抗の下限値
に制限を課する。この場合、入力電流は第3トランジス
タを流れるのではなく第1及び第2抵抗を経て部分的に
流れ、その結果電圧−電流変換の精度が減少する。しか
し、分路効果を減少せしめうる。この目的の為に、本発
明による電圧−電流変換器の第2の例では、第4トラン
ジスタが第1導電型とは反対の第2導電型であり、第4
トランジスタの制御電極、第1主電極及び第2主電極が
第4ノード、第3ノード及び第1電源端子にそれぞれ接
続されているようにする。
として配置され、第3電流源の電流が第1電源端子に殆
ど完全に引かれる。第1及び第2抵抗間の第4ノードは
殆どわずかしか負荷状態とならない為、第1及び第2抵
抗は可成り大きな値を有することができ、従って分路効
果が減少する。
成しうるが、半導体本体又はチップに集積化した構成を
用いるのがしばしば好ましい。この最後の場合には、可
能な時はいつでも抵抗を回避するのが望ましい。この目
的の為に、本発明による電圧−電流変換器の第3の例で
は、基準電圧源が第3電流源と、第3ノードと、この第
3ノードに接続された第1主電極、第1セルの第3トラ
ンジスタの第1主電極に接続された制御電極及び第1電
源端子に結合された第2主電極を有し、第1導電型とは
反対の第2導電型の第5トランジスタと、前記の第3ノ
ードに接続された第1主電極、第2セルの第3トランジ
スタの第1主電極に接続された制御電極及び第1電源端
子に結合された第2主電極を有する第2導電型の第6ト
ランジスタとを具え、第1及び第2セルの各々が第3ト
ランジスタの制御電極に接続された差動増幅器の入力端
子の一方と、第3ノードに接続された他方の入力端子と
を有しているようにする。
に二重トランジスタ、すなわち第5及び第6トランジス
タを用いており、これらの第1主電極が第3電流源に結
合され、制御電極が関連の第3トランジスタの第1主電
極に接続されている。この構成のものは第1及び第2抵
抗を用いずに動作する。この場合、第3ノードにおける
電圧も第1及び第2セルの第3トランジスタの第1主電
極における電圧の平均値に依存したままとなる。
加算器に対する解決策は本発明による電圧−電流変換器
の第4及び第5の例によって得られるので、前記の第4
トランジスタと第1及び第2抵抗を用いた第4の例で
は、第1セル及び第2セルの各々で、差動増幅器が第1
導電型の第7トランジスタを具え、この第7トランジス
タが第3ノードに接続された制御電極と、第2ノードに
結合された第1主電極と、第2電流源の制御入力端子に
結合された第2主電極とを有し、第3ノードがダイオー
ド接続の第8トランジスタを経て第4トランジスタの接
合に接続されているようにし、前記の第5及び第6トラ
ンジスタを用いた第5の例では、第1セル及び第2セル
の各々で、差動増幅器が第1導電型の第7トランジスタ
を具え、この第7トランジスタが第3ノードに接続され
た制御電極と、第2ノードに結合された第1主電極と、
第2電流源の制御入力端子に結合された第2主電極とを
有し、第3ノードがダイオード接続の第8トランジスタ
を経て第5トランジスタ及び第6トランジスタの第1主
電極に接続されているようにする。
ランジスタに減少された。ダイオード接続の第8トラン
ジスタの両端間の電圧降下は第7トランジスタの制御電
極及び第1主電極間の電圧差を補償する。加算はそれぞ
れの第7トランジスタの2つの主電極を相互接続するこ
とにより行なわれる。
成する第6の例では、第1及び第2セルの各々で、第2
電流源が第1導電型とは反対の第2導電型の第9トラン
ジスタを以って構成され、この第9トランジスタは第2
電源端子に結合された第1主電極と、第2ノードに結合
された第2主電極と、第2電流源の制御入力端子を構成
する制御電極とを有しているようにする。
合を経て第1又は第2共通入力端子に流れ、接続される
変換抵抗にオフセットを生ぜしめる。このオフセットは
減少せしめることができ、この目的の為に本発明の電圧
−電流変換器の第7の例では、第1及び第2セルの各々
で、第1トランジスタが第1導電型とは反対の第2導電
型であり、この第1トランジスタが第3トランジスタの
第1主電極、第1ノード及び第1電源端子にそれぞれ接
続された制御電極、第1主電極及び第2主電極を有して
いるようにする。
され、その結果第1電流源の電流が殆ど完全に第1電源
端子に流れ、もはや関連の共通入力端子には流れない。
能又は同じ目的を有する部分に同じ符号を付した。ベー
ス、エミッタ及びコレクタがトランジスタの制御電極、
第1主電極及び第2主電極にそれぞれ相当するバイポー
ラトランジスタを用いた実施例につき本発明を後に説明
するが、図示のトランジスタ回路には完全に又は部分的
にユニポーラ(FET)トランジスタを容易に設けるよ
うにすることができる。この場合、制御電極、第1主電
極及び第2主電極がユニポーラトランジスタのゲート、
ソース及びドレインにそれぞれ相当する。
り、2つのこのようなセルが平衡電圧−電流変換器に用
いられる。ダイオード接続された第1NPNトランジス
タT1のコレクタが第1ノード2を経て第1電流源4に
接続されている。トランジスタT1のエミッタは第1入
力端子6に接続されている。第1NPNトランジスタT
2のベース、コレクタ及びエミッタは第1ノード2、第
2ノード8及び第2入力端子10にそれぞれ接続されて
いる。第2入力端子10は第1電源端子12に接続され
ており、この第1電源端子12が接地されているものと
する。第2ノード8は第2電流源14を経て第2電源端
子16に接続され、第1電流源4もこの第2電源端子に
接続されている。第3NPNトランジスタT3のベー
ス、コレクタ及びエミッタは第2ノード8、出力端子1
8及び第1入力端子6にそれぞれ接続されている。入力
電圧源22は変換抵抗20を経て第1入力端子6に接続
されており、この変換抵抗20を経て電流Iiを流す入
力電圧Uiを生じる。入力電圧Uiが零である場合、ト
ランジスタT3に電流が流れず、出力端子18における
出力電流Ioも零となる。しかし、第1電流源4からの
電流が第1トランジスタT1を経て変換抵抗20を流
れ、この変換抵抗の両端間にオフセット電圧を生じ、こ
のオフセット電圧を入力電圧源22が補償する必要があ
る。第2電流源14からの電流はトランジスタT2を経
て第2入力端子10に流れる。第1入力端子6における
オフセット電圧は第2入力端子10と直列に変換抵抗を
配置することによっても補償しうる。トランジスタT1
及びT2が同一で、これらトランジスタT1及びT2を
流れる電流が等しい場合には、オフセット電圧を無視す
れば入力端子6における電圧が第2入力端子10におけ
る電圧、この場合接地電位に等しくなる。この場合、変
換抵抗20を流れる電流Iiは入力電圧Uiによりほぼ
完全に決定される。この電流Iiの全体が第3トランジ
スタT3を流れる。その理由は、第1トランジスタT1
を流れる電流は第1電流源4によって決定される値以外
の値をとることができない為である。従って、入力電圧
Uiの、出力電流Ioへの変換は図2に示すようにほぼ
直線的となる。しかし、このセルは接地電位に対し負で
ある入力電圧に対してのみ適しているにすぎない。すな
わち、正の入力電圧に対して出力電流は零である。
本発明による平衡電圧−電流変換器の一実施例を示す。
これらセルの対応する素子にはサフィックスA及びBを
付した同一参照符号で示してある。第1セル24Aの第
1入力端子6A及び第2セル24Bの第2出力端子10
Bは第1共通出力端子26Aで相互接続され、この第1
共通出力端子に変換抵抗20Aを経て入力電圧源22が
接続されている。第1セル24Aの第2入力端子10A
及び第2セル24Bの第1出力端子6Bは第2共通入力
端子26Bで相互接続され、この第2共通入力端子は変
換抵抗20Bを経て接地されている。入力電圧Uiが接
地電位に対して負である場合には、電流がトランジスタ
T3Aを流れる。入力電圧が接地電位に対して正である
場合には、電流がトランジスタT3Bを流れる。所望に
応じ、これら2つの電流は電流ミラー28により加算す
ることができる。この電流ミラーの入力端子30は出力
端子18Aに接続され、電流ミラーの出力端子32は出
力端子18B及び共通出力端子36に接続されている。
入力電圧Uiとの関係を図4に示す出力電流Ioが出力
端子36に得られる。
ベース電圧は差動増幅器40Aの第1入力端子38Aに
印加される。この差動増幅器の第2入力端子42Aは基
準電圧源44Aを経てトランジスタT3Aのエミッタに
接続されている。差動増幅器40Aの出力端子46Aは
加算器50の入力端子48Aに接続され、この加算器の
出力端子は第2電流源14Aの制御入力端子54Aに結
合されている。この第2電流源はこの場合可制御電流源
を以って構成されている。基準電圧源44A及び44B
の基準電圧UrA及びUrBはトランジスタT3A及びT3
Bを流れる電流を表わす。差動増幅器40A及び40B
はトランジスタT3A及びT3Bのベース−エミッタ電
圧をこれらのそれぞれの基準電圧UrA及びUrBと比較
し、関連のトランジスタを流れる零入力電流を所望値に
制御する。加算器50の出力端子52は双方の制御入力
端子54A及び54Bに接続されている為、トランジス
タT3A及びT3Bにおける零入力電流の最小値が所望
値に設定される。これにより電圧−電流変換器をA/B
級で動作せしめうる為、小さな零入力電流で共通入力端
子26A及び26Bにおけるオフセット電圧を低くしう
る。実際、入力電圧が零の場合、零入力電流が変換抵抗
を流れ、これらの変換抵抗の両端間にオフセット電圧を
生ぜしめ、このオフセット電圧が低入力電圧に対する電
圧−電流変換の精度を減少させる。
電圧源44A及び44Bが組合わさって第3電流源56
を有する共通基準電圧源となっており、第3電流源56
は第3ノード58でダイオード接続の第4NPNトラン
ジスタT4に結合され、このトランジスタのエミッタは
第4ノード60に接続され、この第4ノードは第1抵抗
62Aを経てトランジスタT3Aのエミッタに接続され
ているとともに第2抵抗62Bを経てトランジスタT3
Bのエミッタに接続されている。第4ノード60におけ
る電圧はトランジスタT3A及びT3Bの平均エミッタ
電圧に等しい。差動増幅器40A及び40Bの入力端子
38A及び38Bは関連の第2ノード8A及び8Bにそ
れぞれ接続され、他の入力端子42A及び42Bは第3
ノード58に接続されている。トランジスタT4のベー
ス−エミッタ電圧はそのエミッタ面積及び電流源56の
電流により決定される。制御システムはトランジスタT
3A/T3Bのベース−エミッタ電圧をトランジスタT
4のベース−エミッタ電圧に等しくする。トランジスタ
T4とトランジスタT3A/T3Bとの幾何学的大きさ
の比が、零に等しい入力電圧UiでトランジスタT3A
/T3Bを流れる零入力電流の大きさを決定する。
62Bを経て共通入力端子26A及び26Bに流れ、こ
れにより、抵抗62A及び62Bが等しくない結果オフ
セット電流を生ぜしめるおそれがある。更に、抵抗62
A/62Bの両端間の電圧がトランジスタT4のpn接
合電圧と直列に誤差電圧を生ぜしめる。この誤差電圧は
トランジスタT3A/T3Bを流れる零入力電流の目安
とならない。この誤差電圧は抵抗62A/62Bの値を
小さく選択することにより減少せしめうるが、共通入力
端子26A/26Bへのこれら抵抗62A/62Bの分
路効果がこれらの抵抗を低くするのに限界を与える。こ
れらの抵抗を低くすると、入力電流は部分的にトランジ
スタT3A/T3Bでなく抵抗62A/62Bを流れる
ようになり、その結果電圧−電流変換の精度が減少す
る。
より減少せしめることができる。この回路は図5に示す
回路と殆ど同じであるが、ダイオード接続されたNPN
トランジスタT4の代りにPNPエミッタホロワトラン
ジスタT4が用いられており、そのベース、エミッタ及
びコレクタが第4ノード60、第3ノード58及び大地
にそれぞれ接続されている。この場合第3電流源の電流
は殆ど完全に大地に引かれる。又、第4ノード60の負
荷程度は可成り小さい為、抵抗62A及び62Bの値は
可成り大きくでき、従って分路効果が減少する。
す回路では、抵抗62A及び62Bを省略することがで
きる。抵抗62A/62Bは含まれておらず、1つのP
NPトランジスタT4の代りに2つのPNPトランジス
タT5及びT6が用いられ、これらのエミッタが第3ノ
ード58に接続され、コレクタが接地され、ベースがト
ランジスタT3A及びT3Bのエミッタにそれぞれ接続
されている。
幅器40A/40B及び可制御電流源14A/14Bを
部品の節約の為にそれぞれ1つのトランジスタを以って
実現しうる。この例を図7に示す例に基づいて図8に示
す。この場合、第1セル24Aの差動増幅器40AをN
PNトランジスタT7Aで構成し、そのベース、エミッ
タ及びコレクタを第3ノード58、第2ノード8A及び
制御入力端子54Aにそれぞれ接続する。同様に、第2
セル24BはNPNトランジスタT7Bを有する。図3
に示す加算器50の効果はトランジスタT7A及びT7
Bのコレクタを相互接続することにより達成される。こ
の相互接続点は所望に応じ抵抗を介して第2電源端子1
6に接続しうる。トランジスタT7A/T7Bのベース
及びエミッタ間の電圧差は、第3ノード58とトランジ
スタT5及びT6のエミッタとの間に配置したダイオー
ド接続の第8NPNトランジスタT8のベース−エミッ
タ接合の両端間の電圧降下により補償される。
9PNPトランジスタT9Aを有し、そのベース、エミ
ッタ及びコレクタは制御入力端子54A、第2電源端子
16及び第2ノード8Aにそれぞれ接続されている。同
様に第2セル24Bにおける可制御電流源14BはPN
PトランジスタT9Bを有する。
フセットを最小にする為にトランジスタT1A及びT1
BをPNPエミッタホロワとして構成し、これらトラン
ジスタのベース、エミッタ及びコレクタを第3トランジ
スタT3A/T3Bのエミッタ、第1ノード2A/2B
及び大地にそれぞれ接続する。電流源4A及び4Bの電
流は大地に直接流れ、もはや共通入力端子26A及び2
6Bを流れない。
入力電流は以下のように計算しうる。入力電圧Uiは零
入力電流状態の下で零であり、共通入力端子26A及び
26Bにおける電圧は対称性を考慮してほぼ等しい。こ
の場合、トランジスタT1A及びT2Aのベース−エミ
ッタ電圧も等しく、トランジスタT1Aのコレクタ電流
Ic1AとトランジスタT2Aのコレクタ電流Ic2Aとの
間には以下に示す一定の関係Aがある。 Ic2A=A・I1 (1)
ジスタT1Aに供給される電流である。トランジスタT
3A,T7A,T8及びT5はトランスリニアループを
構成し、これによりトランジスタT3A及びT7Aのコ
レクタ電流Ic3A及びIc7Aの積がトランジスタT8及
びT5のコレクタ電流Ic8 及びIc5 の積に等しくな
る。コレクタ電流Ic8 は第3電流源56の電流I3 に
等しい。コレクタ電流Ic5 は電流I3 の一部である。
この場合、ループは次式(2)を満足する。 Ic3A・Ic7A=I3 ・B・I3 =B・(I3 )2 (2)
連のトランジスタのエミッタ面積比とに依存する定数で
ある。
る。トランジスタT9Aのベース電流はトランジスタT
7Aのコレクタ電流Ic7Aにほぼ等しい。その結果、次
式(3)が得られる。 Ic2A=β9A・Ic7A (3)
幅率である。式(1),(2)及び(3)からトランジ
スタT3Aを流れる電流Ic3Aに対する次式(4)の関
係が得られる。 Ic3A=β9A・β・(I3 )2 /A/I1 (4)
同様にして得ることができる。ユニポーラFETトラン
ジスタを用いる場合には、式をこれに適合させる必要が
あるも、効果は実質的に同じである。
電流はほぼ次式(5)となる。 Ic3Amax = 0.5・I3 ・β7A・β9A・β3A (5)
及びT3Aの電流増幅率である。トランジスタT3Bの
最大電流に対しても同様な関係が成立つ。
に極めて低い抵抗値を有するセンス抵抗の両端間の小さ
な電圧を測定するのには電圧−電流変換器が適してい
る。入力電圧源22はセンス抵抗を以って構成され、入
力電圧Uiはこのセンス抵抗を流れる電流によってこの
センス抵抗の両端間に生じる電圧である。
8は通常の構成とすることができる。対称性を改善する
為にはトランジスタT9A/T9Bのエミッタと直列に
直列の抵抗を設けることができる。入力電圧が急激に変
化する場合に小さな零入力電流を回復する速度を改善す
る為には、第2電源端子16とトランジスタT7A/T
7Bのコレクタとの間に抵抗を加えることができる。入
力電圧が急激に変化する場合に零入力電流が増大する速
度を制限する為には、トランジスタT7A/T7Bのエ
ミッタと直列に抵抗を加えることができる。電流I1 及
びI3 間の関係を一定にする為には、電流源4A,4B
及び56に多重出力電流源を設けることができる。バイ
ポーラトランジスタのすべて又はその幾つかをユニポー
ラ(FET)トランジスタと代えることができる。更
に、前述した回路の正しい動作を損なうことなく反対導
電型のトランジスタを用いることができる。
である。
示す回路図である。
す線図である。
一部を示す回路図である。
例の一部を示す回路図である。
一部を示す回路図である。
例を示す回路図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 第1セル(24A)を有する電圧−電流
変換器であって、第1セルが第1入力端子(6A)と、
第2入力端子(10A)と、出力端子(18A)と、第
1電流源(4A)と、第1トランジスタ(T1A)と、
第2電流源(14A)と、第1導電型の第2トランジス
タ(T2A)と、第1導電型の第3トランジスタ(T3
A)とを具え、前記の第1トランジスタ(T1A)は第
1主電極と、第2主電極と、制御電極と、この第1トラ
ンジスタ(T1A)の第1及び第2主電極により規定さ
れ且つ第1ノード(2A)で前記の第1電流源(4A)
に結合されこの第1電流源により供給すべき第1電流を
通す第1主電流路と、第1トランジスタ(T1A)の第
1主電極及び制御電極により規定され前記の第1ノード
(2A)及び前記の第1入力端子(6A)間に順方向に
接続された接合とを有しており、前記の第2トランジス
タ(T2A)は前記の第2入力端子(10A)に接続さ
れた第1主電極と、前記の第1ノード(2A)に接続さ
れた制御電極と、第2ノード(8A)で前記の第2電流
源(14A)に接続された第2主電極とを有しており、
前記の第3トランジスタ(T3A)は前記の第1入力端
子(6A)に接続された第1主電極と、前記の第2ノー
ド(8A)に接続された制御電極と、前記の出力端子
(18A)に接続された第2主電極とを有している電圧
−電流変換器において、 前記の第2電流源(14A)は制御入力端子(54A)
を有する可制御電流源であり、前記の第1セル(24
A)は更に差動増幅器(40A)を具え、この差動増幅
器は出力端子(46A)と入力端子(38A,42A)
とを有し、これら入力端子は前記の第3トランジスタ
(T3A)の制御電極及び第1主電極間の電圧差と前記
の第3トランジスタ(T3A)を流れる電流の目安であ
る基準電圧(UrA)とを比較するように配置されてお
り、電圧−電流変換器は更に第1共通入力端子(26
A)と、第2共通入力端子(26B)と、前記の第1セ
ル(24A)と同じである第2セル(24B)と、加算
器(50)と、第1及び第2セルに対する基準電圧(U
rA;UrB)を供給する基準電圧源(44A;44B)と
を具え、第1セルの第1入力端子(6A)及び第2セル
の第2入力端子(10B)とが第1共通入力端子(26
A)で相互接続され、第1セルの第2入力端子(10
A)及び第2セルの第1入力端子(6B)が第2共通入
力端子(26B)で相互接続され、前記の加算器(5
0)は第1及び第2セルのそれぞれの差動増幅器(40
A;40B)の出力端子(46A;46B)に結合され
た入力端子(48A;48B)と、第1及び第2セルの
第2電流源(14A;14B)のそれぞれの制御入力端
子(54A;54B)に結合されこれら制御入力端子に
制御信号を供給する出力端子(52)とを有しているこ
とを特徴とする電圧−電流変換器。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電圧−電流変換器にお
いて、基準電圧源(44A;44B)が第3電流源(5
6)と、第3ノード(58)と、第4ノード(60)
と、この第4ノード(60)及び第1セルの第3トラン
ジスタ(T3A)の第1主電極間に接続された第1抵抗
(62A)と、前記の第4ノード(60)及び第2セル
の第3トランジスタ(T3B)の第1主電極間に接続さ
れた第2抵抗(62B)と、第4トランジスタ(T4)
の制御電極及び第1主電極を以って構成された接合とを
具え、前記の接合は前記の第3ノード(58)及び前記
の第4ノード(60)間に接続され、前記の第1及び第
2セルの各々が第3トランジスタ(T3A;T3B)の
制御電極に接続された差動増幅器(40A;40B)の
入力端子の一方(38A;38B)と、前記の第3ノー
ド(58)に接続された他方の入力端子(42A;42
B)とを有していることを特徴とする電圧−電流変換
器。 - 【請求項3】 請求項2に記載の電圧−電流変換器にお
いて、第4トランジスタ(T4)が第1導電型とは反対
の第2導電型であり、第4トランジスタ(T4)の制御
電極、第1主電極及び第2主電極が第4ノード(6
0)、第3ノード(58)及び第1電源端子(12)に
それぞれ接続されていることを特徴とする電圧−電流変
換器。 - 【請求項4】 請求項1に記載の電圧−電流変換器にお
いて、基準電圧源(44A;44B)が第3電流源(5
6)と、第3ノード(58)と、この第3ノードに接続
された第1主電極、第1セルの第3トランジスタ(T3
A)の第1主電極に接続された制御電極及び第1電源端
子(12)に結合された第2主電極を有し、第1導電型
とは反対の第2導電型の第5トランジスタ(T5)と、
前記の第3ノード(58)に接続された第1主電極、第
2セルの第3トランジスタ(T3B)の第1主電極に接
続された制御電極及び第1電源端子(12)に結合され
た第2主電極を有する第2導電型の第6トランジスタ
(T6)とを具え、第1及び第2セルの各々が第3トラ
ンジスタ(T3A;T3B)の制御電極に接続された差
動増幅器の入力端子の一方(38A;38B)と、第3
ノード(58)に接続された他方の入力端子(42A;
42B)とを有していることを特徴とする電圧−電流変
換器。 - 【請求項5】 請求項2又は3に記載の電圧−電流変換
器において、第1セル及び第2セルの各々で、差動増幅
器(40A;40B)が第1導電型の第7トランジスタ
(T7A;T7B)を具え、この第7トランジスタ(T
7A;T7B)が第3ノード(58)に接続された制御
電極と、第2ノード(8A;8B)に結合された第1主
電極と、第2電流源(14A;14B)の制御入力端子
(54A;54B)に結合された第2主電極とを有し、
第3ノード(58)がダイオード接続の第8トランジス
タ(T8)を経て第4トランジスタ(T4)の接合に接
続されていることを特徴とする電圧−電流変換器。 - 【請求項6】 請求項4に記載の電圧−電流変換器にお
いて、第1セル及び第2セルの各々で、差動増幅器(4
0A;40B)が第1導電型の第7トランジスタ(T7
A;T7B)を具え、この第7トランジスタ(T7A;
T7B)が第3ノード(58)に接続された制御電極
と、第2ノード(8A;8B)に結合された第1主電極
と、第2電流源(14A;14B)の制御入力端子(5
4A;54B)に結合された第2主電極とを有し、第3
ノード(58)がダイオード接続の第8トランジスタ
(T8)を経て第5トランジスタ(T5)及び第6トラ
ンジスタ(T6)の第1主電極に接続されていることを
特徴とする電圧−電流変換器。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか一項に記載の電
圧−電流変換器において、第1及び第2セルの各々で、
第2電流源(14A;14B)が第1導電型とは反対の
第2導電型の第9トランジスタ(T9A;T9B)を以
って構成され、この第9トランジスタは第2電源端子
(16)に結合された第1主電極と、第2ノード(8
A;8B)に結合された第2主電極と、第2電流源(1
4A;14B)の制御入力端子(54A;54B)を構
成する制御電極とを有していることを特徴とする電圧−
電流変換器。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか一項に記載の電
圧−電流変換器において、第1及び第2セルの各々で、
第1トランジスタ(T1A;T1B)が第1導電型とは
反対の第2導電型であり、この第1トランジスタ(T1
A;T1B)が第3トランジスタ(T3A;T3B)の
第1主電極、第1ノード(2A;2B)及び第1電源端
子(12)にそれぞれ接続された制御電極、第1主電極
及び第2主電極を有していることを特徴とする電圧−電
流変換器。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか一項に記載の電
圧−電流変換器において、この電圧−電流変換器が更に
電流ミラー(28)を具え、この電流ミラーが第1セル
の出力端子(18A)に結合された入力端子(30)
と、この電流ミラーの出力端子(32)及び第2セルの
出力端子(18B)の双方に結合された共通出力端子
(36)とを有していることを特徴とする電圧−電流変
換器。
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